204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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道案内 ノックスは、メモを貼った。
k_karura 2014/11/27(Thu) 13時頃
会計士 ディーンは、メモを貼った。
nico 2014/11/27(Thu) 13時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
azuma 2014/11/27(Thu) 13時頃
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[プリシラの声が聞こえる。 何か、悲しいことがあったのか。 慰めてやりたいのに手は動かない。
頼りない保護者だ、と自分自身に苦笑しながら。 最後まで聞こえるのがこの声なら、幸せだ。
瞼裏が赤に染まる。]
(お前の、色だな。)
[もう、赤を見ても血を思うことはない。
愛しい相手を思い浮かべるだけ。]
(87) 唐花 2014/11/27(Thu) 13時頃
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―― ―― [男は歩いていた。暗く細い道筋。
止まらなければ、と心のどこかで思うのに、足は止まらないまま。 いつの間にか目の前に現れた下り坂へ足を踏みだそうとして――]
「バーニィ」
[懐かしい声が男を呼んだ。 振り向いた先の、幼馴染の姿に何か話しかけようとしても喉は動かない。
どうした、と問うことも出来ないままの男の前に、幼馴染は手を差し出した。]
「あげるよ」
[旅立つあの日、贈られた素朴な木製のスプーン。 ああ、過去の思い出か、と考えた男だが。 すぐさま違う、と首を横に振る。]
(88) 唐花 2014/11/27(Thu) 13時半頃
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[特徴的な赤みを帯びた木で作られたスプーンは、二つ。
旅の無事を願って、幸せを祈って。
誰のために。
男と、それから、
それから――]
(89) 唐花 2014/11/27(Thu) 13時半頃
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[音は続く。 天上のレクイエムは、彼等の為に。 >>6共に歌う音には、優しく応え、導くように。
神は、全てを見ていたのだろう
彼の歌を天へと招き 彼等へ第二の人生を与えた
彼等の為の、道標 その身に安息を
二人が再開できたかどうか 其れは歌の主には預かり知らぬ所 神だけが、知っている
Benedictus qui venit in nomine Domini. 彼は謡う]
(90) Ayame 2014/11/27(Thu) 13時半頃
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[歌声は天へと招かれた。 トレイル自身は、まだ其処に居る。 誰にも見えない。 声は天上へ。 姿は、まだ地上に。 召し上げられた魂は、歌声と共に あった、はずだった。
>>1濁った眼を抜き取られ、喰われてゆく >>3彼が名を呼ぶたびに 彼の傍に薄く、陽炎がうかぶ。
天上の歌は止まない]
(91) Ayame 2014/11/27(Thu) 13時半頃
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[>>12ひとつ、名を呼ばれ その姿はひとつ、濃さを増す]
……
[音は無い。 ただ、自嘲を浮かべるノックスを 無い眼でみつめていた。
ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ >>14行為の最中に名を呼ばれるたびに トレイルの魂が姿をなしていく。
――――何で、なにを
[しているの、と 少女のような少年の声。 >>15濁ったものが流れるさまを呆然と見る。 >>68周囲の音は、居間のトレイルには苦痛だろう。 傍で惨状を見ているトレイルには聞こえないものだ]
(92) Ayame 2014/11/27(Thu) 13時半頃
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[止めて、穢い そんな否定は、出なかった。 浴場での行為とはまた違い 影でしか行為を見ていない 幼い知識のトレイルでは 彼の行動の真意がわからない
ただ、名を呼ぶ音が 酷く胸を痛めた
また、名をふたつ。 シノワズリが、戻る。
――――天上の歌は止まない*]
(93) Ayame 2014/11/27(Thu) 13時半頃
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[動けなかった ここから 下山ルートに 先導して ……山に戻ろうとすれば また 結局同じではないか? それをするだけの 体力と 食料は? 髪に 肩に 動かないから白が積もる]
(94) うに 2014/11/27(Thu) 13時半頃
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[吹雪の名残が 冷やしていく 無彩色の世界に 透明な色がはかれた]
………………っ
[たまらず その場に座り込む 歌声は まだ遠いけど 木の根元 足跡を残したまま 小さく頭を抱えて 丸くなった
このまま 雪が姿を隠してくれますよう
押しつぶされそうな ルーツが 不満げに小さく鳴いた それでも 彼は丸まったまま首を横に振った]
(95) うに 2014/11/27(Thu) 13時半頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
Ayame 2014/11/27(Thu) 13時半頃
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[フィリップが逃げるのも。 それをドナルドとフランシスが追いかけるのも見ていた。
声をかけても届かないから、ただ見ているだけだったけれど――]
フィリップ、そんなところに座り込んじゃだめだよ。 凍えてしまうから……
早く、ドナルドたちと合流しなよ。
[フィリップの傍ら、小さく身を隠そうとするのに声をかける。 このままでは三人とも、雪にやられてしまうのではないかと思い。 どうしたものかと、ため息をついた]
(96) sinotaka 2014/11/27(Thu) 13時半頃
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[雪の中 冷たい のに ふ と なくした暖かさを感じる]
くけ…………?
[丸々彼の腕の隙間から なにか に反応して ルーツがくちばし覗かせる 何かは傍をじっとみていた]
(97) うに 2014/11/27(Thu) 14時頃
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[繋いだ手にこめられる力>>73は 先ほどまでとは少しだけ違った気がした。]
――… 、 フランシス。
[そっと名を呼びかける。 何を思うか知れぬまま、大丈夫と伝える代わりにその手握りなおし]
無茶でもなんでもしてぇところだけど、さ そんな事したらフランシスが悲しむって知ってるし それに、フィリップも、さ…… ラルフを悲しませたくないからって俺の事まで心配するんだ。
だから――…、
[欲張りと思われても、己の思い叶える為に求め手をのばし続ける。 フランシスの笑み映しこむ隻眼は寄せられる頬の感触>>79に瞬く。 寄り添うようにあるこのぬくもりに何度救われたか知れない。]
(98) helmut 2014/11/27(Thu) 14時頃
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[足跡続く雪を、葉の落ちきった木々を掻き分け進む傾斜。 歩むうち、隣から聞こえるはフランシスの歌声>>80 寝かしつける際の旋律とはまた違うそれが 遠吠えの代わりのように思えた。]
(99) helmut 2014/11/27(Thu) 14時頃
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―ブルー/それから―
[灰色の瞳の少年と、琥珀の瞳の少年と。寒さにかじんでいたノックスの両の足を擦っていた彼等を制し、手招きをする。おやすみのキスを交互に。]
『『ノックス、おやすみなさーい!』』
[扉が閉まり、ぱたぱたと足音が遠ざかっていった。
旅を止めて工房を構えても、同族の少年たちが弟子入りをして、大人を迎えていく。作品は生まれ、愛されていく。]
(100) k_karura 2014/11/27(Thu) 14時頃
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[眠りに就く前に、ノックスはオルゴール箱を鳴らした。
ひとつめ。黒漆で装丁し、小さな黒曜石を幾つか散らしたもの。流れる曲は、ドナウ。
彼を、トレイルの代わりに喰らうことを躊躇わなかった。体を繋げ、愛を囁き、口を赤に染まらせることを厭わなかった。
ただ、安らぎを願う。]
(101) k_karura 2014/11/27(Thu) 14時頃
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[ふたつめ。灰色の空に、星のような細かな金色。 山小屋から持ち帰れたのは、ほんの一部でしかなかったけれど。
彼は、生き延びた今のノックスを見てなんと言うだろうかと思う。愛し子の1人。可哀想だと笑うのだろうか。
ふっと小さく笑い、頭を枕に乗せた。]
(102) k_karura 2014/11/27(Thu) 14時頃
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くけっ あ ぁ”う
[ぐいぐい と腕を押しやり 無理やり腕の隙間から顔を出す 不思議そうに 首を傾げる]
…………ルーツっ ひえ…………る からっ
[飽きたのだろうか?ルーツの突然の動きに 彼は困ったように ルーツの頭を 引っ込めようと手を伸ばす
のが ルーツにつつかれて]
(103) うに 2014/11/27(Thu) 14時頃
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[そして最後に。]
……トレイル。
[栗色に染めた皮膚と、シノワズリの瞳を持つ小鳥。 箱の表層を撫でて、口付けた。
存在を喪ってもなお、彼は居続ける。悲しむ気持ちはもう消えた。
ただ、慈しみだけが残る。*]
(104) k_karura 2014/11/27(Thu) 14時頃
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[天上の調べ 流れる讃美歌
トレイルの姿は やげて薄れ、天へとかえるもの
現世へその魂を留めているのは ひとつの 音
彼が紡ぐ、たった四文字の]
(105) Ayame 2014/11/27(Thu) 14時頃
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んー、お前、フランシスたち呼んでみない?
[顔を出したルーツに声をかけてみる。 フィリップの手をつつく様子に小さく笑って、重ならない手を重ねたまま]
フィリップも、あきらめてドナルドにつかまっちゃいなよ。
[囁きひとつ]
(106) sinotaka 2014/11/27(Thu) 14時頃
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[ルーツはしばらく彼の手をつつきながら 虚空をみていた]
あぁあ”ーーー♪あ
[得意げに歌っているが何の歌かさっぱりなレベルだった]
(107) うに 2014/11/27(Thu) 14時頃
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[昨日は、傍にいた 今日は、傍にいる
明日は わからない
信じきれていなかった彼に残した呪い 彼がその音以外を口にするさまを、まだ聞かない
記憶は風化し、溶けていくもの やがて忘れ去られる けれど 一番を決められない、彼が 最後まで、その枷を外すことがなかったならば
呼び続けてくれたなら**]
(108) Ayame 2014/11/27(Thu) 14時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
Ayame 2014/11/27(Thu) 14時頃
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[>>98 名を呼ばれれば噛み締めて居た唇を、 意識的にほどいて、視線を上向ける]
……――そうだね、……ちゃんと 分かってるなら、……それでいいんだ
おれは、…… 心配性だからね
[――小さく、冗談めかして、笑う。
心配して、心配して、しんでしまうかもしれない、なんてことは伝えるわけにはいかないが。手に頬を寄せた時、伏せた眸は雪のあかりに濡れた様にひかる]
(109) azuma 2014/11/27(Thu) 14時頃
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[>>99 遠吠え替わりと評されたとは知らぬ歌 上がる息に時折途切れ]
――、 ……今の
[>>107 鳥が歌うを、聞きとめる。 指をさす、その方角]
(110) azuma 2014/11/27(Thu) 14時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
Ayame 2014/11/27(Thu) 14時半頃
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[視線が重なる。 言葉を綴るフランシスのくちびる、 噛み締めた名残をマフラーがドナルドから隠す。]
心配性なのは知ってる。
[今も、心配させているだろうか。 案じるように見遣れば笑み顔が映し出された。 伏せられた緑が湛えるぬれるようなひかり。 結んだくちびるをふと開き]
これからは、――…… 知らなかったフランシスのいろんなこと、知っていきたい。
[保護者だからと見せぬようにする何かを思い、綴る。]
(111) helmut 2014/11/27(Thu) 14時半頃
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[フランシスの澄んだ歌声に呼応するように 聞こえくる鳥の歌>>107。 ドナルドはフランシスの言葉>>110に眸重ね頷く。]
ルーツ、だな。 きっと近い。
[いこう、と繋ぐ手を引きルーツの歌声を辿り そうして見つけるは、フィリップと雪に鮮やかなルーツの色*]
(112) helmut 2014/11/27(Thu) 14時半頃
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だよ ね
[知ってる。――そう謂われて>>111 苦笑を湛える。ほんとうは、もう、 それだけではないのだけれど。
瞬き一つ、まじまじとドナルドを見て]
本当に?…… なら、――― …… ――少しずつ ね
[笑みを浮かべ、切なげに眉を寄せた。 上がった息に見せかけた、溜息、胸の痛みを誤魔化すように]
(113) azuma 2014/11/27(Thu) 15時頃
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―アンティークブルー―
[時折、傍らに誰かの気配を感じた。1人で居るというのに、独りではないような。]
……トレイル。
[そんな折りは、決まって彼の名を呼んだ。チャンスをあげると、枷を残した愛し子。
自分1人だけを選んでと、渾身の叫び。
そんな愛しい最期の願いを、どうしてむげに出来ようか。喜んで枷を首に嵌めよう。
君の名以外を、音にしないように。]
(114) k_karura 2014/11/27(Thu) 15時頃
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―雪山の― ……鳥って歌、 歌えるようになるかな……
[手を引かれ、歩きだす。 軽くつんのめりそうになりながら体勢を立て直して――]
……フィリップ君…… あぁ、…よかった
[辿りついた先見えた姿に 心底ほっとしたように名前を呼ぶ。 蹲る彼とは対照的に、虚空を見つめて啼いているのは]
……ルーツ、 おれたちを 呼んでくれた…?
[漸く躊躇いがちながら鳥の名前を呼んで、 ――けれど、傍で呼びかけてくれていたラルフには気づけない。魂を見るような力、フランシスにはないのだ。]
(115) azuma 2014/11/27(Thu) 15時頃
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『おはよーございますー。ノックスー? あれ?』
[―――耳元で叫ぶその声は、ノックスにはもう届かなかった。**]
(116) k_karura 2014/11/27(Thu) 15時頃
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