95 File.2:Do you Love me?
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2012/07/01(Sun) 14時頃
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―書庫→―
[>>35自分の首がぶっとぶ、と聞いても アシモフの首が飛んだのを見た後だというのに はっ、と似たように笑いながら]
――― ま、そん時はそん時だ。
[からりと返すだけ。]
痛み分けねー。 へいへい、じゃー、そーゆーことで。
[背に叩く感覚が伝わり、>>36振り返る気配にこちらも顔を向け]
足引っ張んじゃねーぞ、怪我人が。
(78) 2012/07/01(Sun) 14時頃
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ワンダは、そう言えば、足で書庫の表側の扉を開けて南通路を行く
2012/07/01(Sun) 14時頃
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[リンダの部屋に静かに入れば、 目に入るベッドにそっと彼女を寝かせた。
彼女から流れる血は止まる事も無く、 白いワンピースをゆっくり紅が染めていく。]
(79) 2012/07/01(Sun) 14時頃
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― 南通路 ―
[壁に左肩をつけるように、のたのたと一応警戒しつつ歩く。 ラルフは怪我人だろ、とか言い訳つけて背中を任せる形にして]
…、さすがにいねーか。
[モリスとリンダの姿は既にないようだったが、 自分の隣の部屋から人影がふたつ、出てきて中央へ向かうのが見え]
―― …!
[思わず息を潜め、背後のラルフに、し、と人差し指を口元に添える。 パイプを持った相手は、先刻の話にあった人物そのもの。 そして、もう1人―――アイリスの姿も見えれば眉を寄せる。]
(80) 2012/07/01(Sun) 14時半頃
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[そっと彼女の頬を撫で、 ベッドの下にしゃがむと自分も額に流れてるいる血を袖で拭う。 鈍い痛みは感じるものの、酷く出血している様には感じなかったので、 そのまま手当ても考える事も無かった。
他の痛む部分はと袖を捲り手首を見れば、大きく痣が出来ている。 全身に痛みが走るのでおそらく同じ物が幾つも出来ているだろう。]
(81) 2012/07/01(Sun) 14時半頃
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[出来るなら彼女と外に出たかった。 紙飛行機の理由も教えたかった。
先程の無謀な行動も今となってはわかり、 叶わなくなった想いに深い溜息をつく。]
どうすればいいのでしょうね…。
[呟くと
気力を振り絞って居た事と、何かが終わったと言う事で気が緩み、 彼女の下でそのまま気を失った。]
(82) 2012/07/01(Sun) 14時半頃
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[気を失う少し前、フロアから聞こえる電子音に近い声。 その直後に自分の脳裏に響く名前。]
…よっぽど好かれてるのですね。
[そう思いながら身体の痣を見つめていた。**]
(83) 2012/07/01(Sun) 15時頃
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―中央―
[部屋から出て、探す姿はひとつ。 だが警戒も勿論怠らず、周囲を注意深く見渡す。
人影が、向こうから見える位置ならこちらからも見え>>80 アイリスへと視線を向けてから、ワンダへと顔を向けなおす]
ワンダ。 ラルフも一緒ですか?
[低い声は小さめに、だが相手には届くだろう大きさ。 距離は取ったままに、不用意に近づく事なく]
(84) 2012/07/01(Sun) 15時頃
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まかせとけ! それに俺、残念ながらこいつに用事があるしー。
[指定ターゲット。 本来なら乗るつもりはなかった。 だけど、状況がかわった。今も割り切れた訳ではない。 それでも戦意は沸いて来ていた**]
(85) 2012/07/01(Sun) 15時頃
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― 南通路→中央 ―
ぁー…?
はぁ〜…、 あー、いるよ。
[のた、と歩みを進めればラルフの姿もオスカー達からも見えよう。 がしがしと頭を手錠を握らない方の手でかきながら 数歩歩き距離をこちらも取った状態のまま足を止め じとっと、オスカーを見る。]
これからモリスぶん殴りにいくとこ。
(86) 2012/07/01(Sun) 15時半頃
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モリスをですか? …オスカー達と同じですね。
[少しきょとんとした顔でワンダを見返し。 小さく、アイリスにだけ聞こえる声音で]
オスカーが話してみます。 相手が来るようなら、ラルフから。 彼も負傷していますから。
[囁く間も、相手から視線を離す事は無く]
(87) 2012/07/01(Sun) 15時半頃
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[ひたり]
[裸足の裏側一歩、音を立てた]
あなた方は現在2人でいますよね。 こちらも2人です。
これは交渉です。 お互いのペア以外が脱落するまで、手を組みませんか。
単純な算数です。 数が多い方が生き残る確率が上がります。
(88) 2012/07/01(Sun) 15時半頃
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それに。
オスカーは現在殺害ターゲットですから 放置しても良いと、思われているかもしれませんが。 殺害される直前にでも、怖くなって自殺しちゃうかもしれませんし。 監視も出来て便利ですよ。
[ね?と、首を傾げる]
(89) 2012/07/01(Sun) 15時半頃
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― 中央 ―
…へぇ? そいつはまた、奇遇だなァ。
[>>87 にぃ、と笑みを浮かべながらオスカーを見る。 背後にラルフが何か言ってもこちらは対して気にもせず。 面倒くさがりながらも頭は思考を始める。]
あー?
[>>88 一歩距離を縮められると、 視線はアイリスよりオスカーへと集中する。]
…へぇ?
なんだてめー、 ――― ラルフよか随分賢いな。
(90) 2012/07/01(Sun) 16時頃
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――― いいぜ。
[>>88交渉に対しては、ラルフが何か言うよりも先に こちらが口を開いて承諾を示す。]
まだ、随分と残ってはいんだろーからな。 でも、変な動き見せたら、―― すぐに交渉は終いだぜ。
(91) 2012/07/01(Sun) 16時頃
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はッ、――― 自殺なんてする気が ねー面しといてよく言うぜ。
[>>89首を傾げながら、監視も促されれば一掃する言葉]
ま、せいぜいそこの白いモナリザに ぶっ殺されねーよーにすんだな。
2人、だろ。 モリス1人じゃあ――― 足りてねーからな。
まーー、どっかちげー場所で他の奴らが 勝手にやりあってくれてんのが まじで楽でいーんだけどな。
[はぁ〜、と溜息を吐きながらがしがしと頭をかく。]
(92) 2012/07/01(Sun) 16時頃
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[ワンダの承諾の言葉を聞いて、やっとアイリスの 前の手を下げる。 ラルフより、という言葉には頭を傾けただけで ]
それは、此方も同じですよ。
[変な動き、については猫のように目を細めて笑って見せた]
(93) 2012/07/01(Sun) 16時頃
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どうでしょうね、 自殺すれば隣のどちらかもしぬのでしょう? えぇと…「寂しい」が無いと思わないとは、 限らないじゃないですか。
[大真面目なかおで添えてから、頷いた]
そうですね、とりあえずモリスを探しましょう。 出来れば彼の武器を奪いたいものです。
(94) 2012/07/01(Sun) 16時頃
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[ぺたり]
[2人に歩み寄る。 細い棒は手から離す事は無く それでも構える事もまた、無く]
短い間ですけれど、よろしくお願いします。
[口の端を上げる、笑みを浮かべた]
(95) 2012/07/01(Sun) 16時頃
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―中央―
そ。
[>>93 笑う顔が見えるけれど、無愛想な顔のまま そっけなくひと言、返すだけ。 こちらは2人とも既に白い服は血の色が付着していて ラルフに至っては顔と左腕の傷がフルオープンだ。 それに比べて、外傷があるように見えない彼女たち。]
そんなら、また、パーティ結成だな。
[いーだろ、と背後のラルフへ顔の半分だけ振り返る。 文句を言われても、へいへい、と適当に流すつもりで。]
(96) 2012/07/01(Sun) 16時半頃
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…、さみしい?
なにそれ。 まじでいってんの?
[>>94 オスカーの言う感情は、理解の遠い言葉。]
まぁ、てめーが自殺して、それで ラルフの首も一緒にぶっ飛んだとしたら あたしは指さして笑ってやるわ。
[にや、と悪い笑みを浮かべながら オスカーの続く言葉に、一応、面倒ながら思考していた ことをつらつらっと言い始める。]
(97) 2012/07/01(Sun) 16時半頃
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つーか、レティーシャとリンダはどっか つれてかれたわけ?
そーじゃねーなら、… 血の痕さー その辺に残ってねーワケ? それ辿ればわかんじゃねーの?
[南側から来たばかりなので、 リンダが倒れていた場所はまだ見えない。 モリスがリンダを連れていったのなら、と。 そんなことを口にする。]
(98) 2012/07/01(Sun) 16時半頃
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…、あ?
[鉄の棒を持ったまま近付いて来られれば 眉を潜めた顔を向け、少しだけ拳に力を込める。]
はぁ? …だってよ、主人公様。
[挨拶が面倒だと、その返事はラルフにぶん投げた。]
(99) 2012/07/01(Sun) 16時半頃
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真面目に言っています。
[ワンダが理解出来ぬらしい感情は、オスカーにだって解らない。 だが、その単語をオスカーに告げたのはアイリスだったからか、 何やら胸の裡で名前を識らない感情が湧いて、 むっと、不機嫌そうな顔を一度だけ見せる。
挨拶返されようが返されまいが、 続く言葉に頷いて、辺りを見渡した。 勿論、血の痕はしっかりと残っている]
(100) 2012/07/01(Sun) 16時半頃
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リンダを運んだなら、モリスの部屋か、 アイリスがレティにそうしたようにリンダの部屋か。 怪我を直そうと医務室もあるかもしれませんが、 そちらまで血は繋がっていないようなので前者どちらかでしょう。
リンダの部屋とモリスの部屋を見てみましょう。
[言って、部屋の扉並ぶ方、血の痕の続く方を見る]
(101) 2012/07/01(Sun) 16時半頃
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[ワンダの存在に気付くのは前をゆくオスカー>>84が先だった。 オスカーの目配せにより、娘はワンダに気付く。 ワンダの言葉で彼女らの目的もまた同じと知れば はたり、瞬きをして、口を開きかけるのだけど]
――…、
[オスカーのささやかな声音が届き]
………ん。 分かった。
[同じように、小さく短い応えを彼女に向けた]
(102) 2012/07/01(Sun) 16時半頃
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[オスカーとワンダの二人。 交渉は思いのほか滞りなく進んだ。 大真面目に添えられたオスカーの言葉>>94は 娘の抱く感情の一つで、後ろで涅色が微か揺れた]
――…嗚呼。
[ワンダの反応>>97を知り 自分が異端だったのだろうとぼんやり思う。
先生に悩みを打ち明けなくてよかった、とも思いながら パーティーを組む事になったらしいワンダとラルフの二人に 娘は、ゆるゆると頭を下げる仕草をみせる]
(103) 2012/07/01(Sun) 16時半頃
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アイリスは、オスカーと――、
2012/07/01(Sun) 16時半頃
アイリスは、ワンダに眼差しを向けて、ちらとレティーシャの部屋を見遣る。
2012/07/01(Sun) 16時半頃
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[不機嫌そうな顔を見せられれば、ふーん、と鼻を鳴らした後]
へいへい。 じゃあ、やっぱ監視もいるってことか。
[大変だな、おまえ、とラルフへひと言添える。 オスカーの自殺に関しては、他人事ぶる。 自分の隣人は、もう、1人しかいないのだから。]
…、おう。
[>>103アイリスが頭を下げるのが見えればひと声かけるが 彼女の足元が随分とすっきりしたのが見えれば]
…ほっせー足。
[そんな感想を呟く。]
(104) 2012/07/01(Sun) 16時半頃
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…太ければ威力は増しますけど、 敏捷性は減りますから、 どちらが良いということは無いと思います。
[ワンダがアイリスの足について感想を述べるのに、 庇っているのかそうでないのか判らない口を挟む]
(105) 2012/07/01(Sun) 17時頃
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[>>101 血の痕はあったらしくそれを聞けば 視線は西側、通路を挟んでふたつの部屋に向けられる。]
OKOKー そんじゃ、行ってみっか。
…、?
[一瞬、アイリスが反対側――自分たちの部屋がある一角へ 視線を向けた気がして、同じようにそちらを見た後、彼女を見た。]
(106) 2012/07/01(Sun) 17時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2012/07/01(Sun) 17時頃
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[足の事を言われればきょとんとして 視線を落とすが見慣れたものだから ワンダの感想>>104と同じ感想は抱けなかった]
ん、もっと鍛えておけば良かった。 そうすればもっと動けるのに。 ――…でも、さっきよりは大分動きやすいの。
[彼女を見て、ふ、と思い出したように鞄を探る。 赤、黄、緑、紫、桃の五色のガラス玉を掴むと ワンダへと歩み寄り、そっと手を開いて彼女の前に差し出す]
これ、レティーシャの宝物。 あなたにも、あげてほしい、って。
(107) 2012/07/01(Sun) 17時頃
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