270 食人村忌譚
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
――これぁ、あんたの刃物と、 あそこの女衆の手際に惚れたが言うけどな、
時折、あれで切らりゃあ、肉もあたりまえ骨もそうだが、 もっと もっと、なんぞ、 肉のうちにあるやわこいもんまで、 すっぱり、いきそうに思う
江津子さんの振り下ろすときなんぞ、特にな
[にわかに言葉の具体性は薄れ、 硝子板の奥の視線は解体さるる女に向かう 気の触れたような、憑かれたような様相で歌を口ずさんだ女。 ―― 記録に残すに能わぬ言葉は少しく、常と様相が異なる。 望むがような、焦がれるがような音を言葉の響きの舌にのせ]
(83) 2017/11/25(Sat) 23時頃
|
|
[それからまた、ふ、と視線を持ち上げた]
あんた、
弔いのためでなく刃物ふるうつもりはあるのかい
[突如切り替わる質問は、]
―――― そんな はものでも、まだきれいなもんかい?
(84) 2017/11/25(Sat) 23時頃
|
源蔵は、問いの内容に反して柔らかな響きのまま*
2017/11/25(Sat) 23時頃
|
[巫女の祝福が聞こえる>>55 羨ましいとの唱えはどこへ掛かるのか、 今聞いても良いのだろうかと視線だけが追いかけた]
丞さんと江津子さんの腕あってこそって奴かな。
[つみれ汁にもなるらしい愛理の肉。 長年の経験が2人の言動の端々から見て取れて。
さてこの2人が愛理をあんな風にして殺す理由は あるのだろうかと何度傾げても角度が足りぬ首を 反対側へ曲げながら]
どんな思い。 少しでも思う事があるなら殺しはしない気もするが。
[調理する江津子さんの疑問>>77が耳に届くと 考えたつもりで答えたが、 続く彼女の軽い口ぶりがあちことに飛ぶ様子に 何があった?とそちらの方に意識が向いてしまった]
(85) 2017/11/25(Sat) 23時頃
|
|
―宴間へ―
錠さん……大変なお体なのに、 ご気遣いありがとうございます
[両手の指に串肉を差して進んでいく道中、 すれ違った錠の声>>80に、足を止めた 身重な櫻子もそうであるが、足の不自由な錠までもなぜと、 改めて疑問がよぎるも、今はそのことは口にしない]
では、囲炉裏で肉を焼きたいと思っているんですが、 灰に刺した肉の焼きを、一緒に見ていただけますか 私も、ご一緒におりますので
[囲炉裏であれば、足の不自由な錠でも、 寝転がりながらできるかもしれない もし、手伝ってもらえるのなら、 彼の体をそこまで運ぶつもりで、問いかけた*]
(86) 2017/11/25(Sat) 23時頃
|
|
――集会場――
[到着すれば面々に挨拶をし、愛理のことを聞けば肩を落とす。]
愛理ちゃん死んじゃったんだ…… そっか……殺されたんだ……
[なんだか他人のように思えてしまう。 現実ではないようなそんな感覚。 その中で座りこむ櫻子の姿が見えた>>76そっと肩を叩き気落ちでもしてないかと伺ってみるけれど彼女は相変わらずなのかな*]
(87) 2017/11/25(Sat) 23時頃
|
|
[弔いの準備は女性陣がやってくれているのでそちらに任せて 集会場の壁に身を預けながら集会場の中を見回す]
それにしても、なんだって愛理なんだろうなぁ
[ふと口を漏れたのはそんな疑問 何か原因があって愛理が殺されたのか、それともたまたま愛理が選ばれただけなのか
考えてみた所で答えは出ずに、小さくため息をこぼした]
(88) 2017/11/25(Sat) 23時頃
|
|
[しかしこれも彼女なりの気遣いだろうと 容への気遣い>>82に、あぁ、と安堵したように 息を吐いた]
間に合うか判らんが、香草持ってきた方が良かったか?
傷薬はいりそうだな。 [包丁で容が怪我をしたようだ。 そこまで深くないなら、あり合わせで出来るだろう。
外に生えている野草や木の葉を捥いで 手当でもしてやろうかと容の元へ]
怪我はどうだ?
[首尾よく彼女が見つかれば、簡易だが 口の中で噛み潰した草の塊を傷へと押し付けようと*]
(89) 2017/11/25(Sat) 23時頃
|
|
[親の顔、という言葉には思い当たるものがなく、肩を竦めるにとどめた。研いだ刃を子と思うこともない。村の男らしく子種は撒いてはいるが、それが生まれ落ちたか、あるいは生き延びたか、と気にすることもない]
どうも、 あんたにしちゃあ ふわっとした物言いだね
やわこいもんて、なんだい 腑のことじゃあ、ないんだろ
[それは、名をつけていいものでもないのかもしれない。 この村でだって、あんまり頭がおかしいこといやあ、何かが憑いたといわれることもあるが、そういうものだろうか。 あるいは、―――知ったこっちゃない。そう、鼻を鳴らす]
(90) 2017/11/25(Sat) 23時頃
|
|
[容が厨を離れ、水場へと向かう背中を視線で追う。
容はゆりの姉だ。 愛した女の胎から産まれた女。 胸をちり、と嫉妬で焦げるような気がした。
しかし哀れな女でもあったので、同情の念もあるし。 神社を飛び出し妹であるゆりとも会わないとの話は耳に入っている。 どちらかと言えば己に近しいようなそんな気持ちもあった。
愛しい相手に振り向いて貰えなかった同士のような憐憫の情。 そんなものを向けられても彼女は嬉しくはないだろうけど。
そうでなくとも容の性情は好ましいものだ。 多少卑屈であれども根本は年頃の可愛らしい娘。 そんな娘が愛理をあのように無残に殺すだろうかとの疑念。]
(91) 2017/11/25(Sat) 23時頃
|
|
さて、誰が愛理を殺したのでしょうね。
[遺体をじっくりとは見ていない。 切り口は鮮やかだっただろうか、それとも不慣れなものだっただろうか。 鮮やかなものであったのなら容疑者は絞れてくるのだが、そう安易に考えていいものか分からない*]
(92) 2017/11/25(Sat) 23時頃
|
|
[料理が出来るわけでもなく、 実際に人を解体したこともない ススムにできる事と言えば、この場に集められた人々を眺めている事くらい。 かんがえても、けれど、理解出来ず]
……どうして。
[腑に落ちぬという風、ぽつりと零す。 >>88同じような呟きを聞き、貌を上げた]
僕には、わからないよ。 これから、どうすれば良いのかも こんな事、教わってない……
[ため息が二つに増える*]
(93) 2017/11/25(Sat) 23時頃
|
|
……俺ぁよ、 めったに振るわねぇよ
なんでもいいんだ 人でも、鬼でも。 わからんもんでも
[かたいものでも、やわこいものでも。 それを切るのにかわりはない]
今は知らねぇ、 もしかしたら 愛理を殺した奴を殺すかも、ってぇ 言いたいんだろ?
[言外を推し量るは得意としない。 この場において、思わせぶりのような源蔵の言葉を、まっすぐ受け止めればそういう意味になる。 それでもいい。相手が人でも、獣でも、構わない]
(94) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
|
|
あぁエツコさん。 いつも、調理任せっぱなしですまないね。
[>>86串に刺した肉を運ぶエツコを見れば、軽く身を乗り出すようにして、頭を下げた。]
そういえばこの間分けてもらったおかずのお礼もまだだったっけ。 美味しかったよ、ありがとう。
うん、肉焼きの番なら、僕にでも務まるかな。 脚を冷やさないようにしたほうがいいし、ちょうどいいよ。
[申し出には、快諾。 けれど串肉を持った彼女の手を、これ以上煩わせるのも申し訳なく]
いや、このくらいなら、自分で……。
[多少の距離なら、四つ這いで移動できるからと。 ガタゴトと身を揺らし、自力で車椅子から降りようとした。*]
(95) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
|
|
そいつが、 ……刃を持ったやつが 切りたいもんが切れりゃあいい 刀ってそういうもんだろ
[言葉にするうち、これではまるでただ刃物に魅せられているかのような、奇妙な居心地の悪さというかきまりの悪さを感じ、顎を擦る]
それなら、 そいつぁきれいだろうよ ……ま、ここでする話でもないわな
[ふと周囲を見渡し、うん、となんでもなく頷いた]
道具ってのは、 使うためにあるってことよ あんたの持つ筆だってそうだろうが
(96) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
|
櫻子は、エツコの姿に、猫の事を思い出しなどした。
2017/11/25(Sat) 23時半頃
櫻子は、エツコの姿に、猫を思い出しなどした。
2017/11/25(Sat) 23時半頃
錠は、エツコに、いつぞやの料理の礼を、改めてした。
2017/11/25(Sat) 23時半頃
鬼丞は、炊事場より出て集会所の血汚れを流そうかと考えた*
2017/11/25(Sat) 23時半頃
|
シノ。
[肩を叩かれると、娘は振り向き、其処にいた姿を仰ぎ見て]
あいり、死んじゃったね。 どうして、死んじゃったんだろう。 あいり、死んじゃったから。 みんなで、食べてあげなきゃ。
[笑みではない、薄い表情に。ぽつりぽつりと、呟くように言葉を返した]
(97) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
|
|
とんでもございません 炊事は女の勤めですから 容さんの繊細さにはまだほど遠いですが、 そう言っていただけると、とても嬉しいですよ
[常のように微笑みを意識し、錠>>95に返す 快諾をもらいながらも、冷やさないほうがいいとの言葉に、 足の不具合を察しとる]
……女子が殿方を見下ろすものではございません 肩でよければ、遠慮なく
[そう言って、肩を貸そうとかがみはしたが、 固辞するならば、それ以上の申し出はせず どちらにしろ、宴間へと辿り着くと、 火をくべ、灰に串を差し炙り始めたことだろう ぱちぱち、と爆ぜる囲炉裏に、愛理の肉が焼かれていく]
(98) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
|
エツコは、生の肉に火が通っていくのをぼんやり眺める*
2017/11/25(Sat) 23時半頃
|
[聞こえて来た声>>93 ススムの方へと視線を向けると、よう。と軽く挨拶をして]
ああ、確かに分かんねえな 俺にもさっぱりだ
だが、やる事は決まってる 愛理を殺した奴を殺して食う。それだけだ
[淡々と、当たり前のように]
(99) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
|
|
そいつがなんで愛理を殺したのか。それは分からね だが、犯した罪は裁かれなきゃならない だから食うんだ。そいつの罪が許されるように
それが、俺たちが愛理のために出来る事であり 愛理を殺しちまった奴のために出来ることだ*
(100) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
|
|
……にしても、獣の仕業……とかじゃないんだろう。 この村の禁忌を知らない者は、子どもだっていないはずだし。
よっぽど腹が減ってたか、愛理に恨みが…… ……何を恨むかなぁ、あの子に。
[独り言ちて、勝手に疑問符を増やす。 たしかに、櫻子とはまた別な意味で、奇妙なところがあった娘だが、誰かに恨まれるようなほどではないとは、少なくとも自分は思う。]
(101) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
|
|
うん……そうだね。 どうしてなんだろう。私に聞かれてもわからない [仰ぎ見られれば、腰を降ろして隣に座り先ほど櫻子が見てたように赤を見つめる。>>97]
食べたら少しは愛理も浮かばれるのかな? いけない…… 私、変だね。 すごく大変なことなのに食べることばかり考えちゃってる
[どうしてこんなに悲しくないんだろう。身内のはずなのに。 驚きはしたものの心は落胆は見せても平静のまま、不思議に感じながらお腹に手で抑え、おなかがすいてるのを抑えた。*]
櫻子は愛理のこと好き?
[彼女の気持ちでも聞けばこういうときの普通の感情もわかるのかな。]
(102) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
|
|
いやぁ、女傑のエツコさんにそう言われると、なんだか少し恥ずかしいなぁ。 あれかな、僕もまだ男として、少しは役に立つのかな?
[>>98それならと、軽い冗談交じりに返しながら、有難くエツコの肩を借りよう。 囲炉裏端に腰かけて、両脚をだらりと、生きたまま焼けぬ程度に火に近付ける。 焼くのはこっち、愛理の肉だ。]
そういえば腱と軟骨、また余計に分けてもらっていいかなぁ。
[ぱちぱちと舞い上がる火の粉と灰を見つめながら、今度の軟骨は進の言うように塩焼きもいいかなぁ……とか考えていた。*]
(103) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
|
|
[>>90問われれば眉間にしわが寄る。]
らしくねえのは承知の上だ、……――
内腑でなくてな、 もっと どこにつながるかもわからんなにかだ 前の生まれの悪いことやら 次に生まれるときに そんでもなお持ってるもんだ
[宿世の業、後世にもちこまれるもの それらを言葉にするのは能わず、ぐずる子に似た仕草で首をふり]
(104) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
そんなんを、あんたのもんなら切れると思える 脳みそのしびれる鈍色だ、あれが分け入ればなんでも、なんにもなくなるような、……――俺もたいがいなことを喋っているな。あんたの、おにの名前に 惑わされたか知らん
[ふ、とわらい捨て、息を吐く。 一呼吸のうちに、いましがた口にしたことをも吐き切るようにして、気を変える。]
(105) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
罪を雪ぐにゃ、誰だって下手人を殺してやるだろ
[>>94言葉の意味すら腑分けし 解剖するそれへ 首肯と訂正を混ぜて]
その途中で、違うやつを疑うかもわからん 俺を疑うやつもいるかもわからん
――そうなったときに、殺すでも、死ぬでも、 あんたの刃物がいいと思ったからな 良いを汚すは忍びないが作り手のお墨付きをもらった 心置きなく使える
(106) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
―宴間へ―
分かりません 子供だって知っている禁忌を破るほど、 特段の事情があったのでしょうか
[錠の口にしていた疑問>>101を受け取り、 肉を焼きながら思考をめぐらす]
私には、翁様……村の皆様のご判断にも、 よく分からないところがございます 私はまだしも、錠さんや、櫻子さん 失礼ですが、下手人探しに不向きと思える方を入れながら、 ゆり様や、ミナカタさんのような、 村にとってなくてはならない方にも命を下していらっしゃいます ……なりふり構わない姿勢>>30を、感じているんです それが、なぜなのかは分かりませんけれど
(107) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
[そして、続いた言葉に少し笑いながら]
錠さんに男がご立派でも、私の女は枯れておりますから
[囲炉裏端に、向き合うように座り込み、 ぱちり、ぱちりと炙りだす]
腱と軟骨……ですか つみれ鍋に少々軟骨は用いているかもしれませんが、 まだ、残っていると思います
[そこでふっと、言葉を区切り]
この人数では、一度に食べきれませんからね なにか、おつくりしましょうか
[必要ならば、一そろい取りに向かうつもりで口にした*]
(108) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
エツコは、が先に口にしたとき>>107は、まだ肉の焼ける思考を巡らしただけである*
2017/11/26(Sun) 00時頃
|
[まあ ふるう機会が本当にあるかはべつだが。
とは会話の終わりを伝えんがためのもの。]
柄でもねえこた 言わんほうがいいな 腹がむず痒くてかなわない
つみれも出来上がる頃合いだろ あんたも弔いの用意に行くといい
[と、肉を運んだ際の汚れを示した*]
(109) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
うん。 あいり、みんなで食べたら、きっと喜ぶ。 みんなで食べたら、また、会える。
[頷き、村の教えを口に乗せる]
あいり、きっと、おいしいよ。
[シノの言葉を肯定する、同意する、腹部を押さえる仕草を見れば、同じように、緩やかに膨れる腹を押さえた]
うん。あいり、大好き。 遊べなくなるの、さびしい。 シノは、あいりのこと、好き?
[問いには首を傾け、同じ問いを返した]
(110) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
江津子おばさん。ありがとうございます。
[お気を強く>>82と、声をかけられて頭を下げる。 集められた面子は、皆、馴染みのある人物ばかりで、 誰かが愛理を殺したなどとは、正直結びつかない。
とはいえ、彼女は、彼女だけは 唯一、自分が潔白を知っている人間でもあった。 すとんと胸に落ちたその言葉に、強張っていた頬が緩んだ。
もし、彼女を既に疑う人間の存在>>23を知っていたなら、 大声で彼女の潔白を叫んだだろうが、 悲しいかな、今はそこまで気が回らなかったのだ。]
(111) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
[水場へと、ぱたぱたと駆けていく。 ふと、目が合った。>>91
石動先生。 進に勉学を教えていて、ゆりが父と慕っている人。 なおかつ、錠さん―弟を大切に扱っている彼は、 立派な兄でもあって、 卑屈な姉は彼のような立派な人間になれそうもない。
母が生きていた頃は、時折神社で顔を合わせることもあったし、 その後は、錠さんに食事を届けた時にお会いすることもあった。 とはいえ、どこか遠い人のようだという気持ちは拭えない。]
(112) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る