184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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―朝、於:大通り―
と、ともかく、私は関係ありませんから。 ただの偶然です、偶然一致しただけ……
[それはほとんど、自分に言い聞かせるようだった。 しかし、エリオット氏はそこではたと気がついた。]
え?あ、ちょっと…ちょっと待ってくださいよ。 もしかして、再来月の、って
[一層声を落とし、編集者ににじり寄る。 背の低い彼に、腰を折り顔を近づけた。見据えられて、編集者の目が泳ぐ。
『ああ、それね。編集長とはまだ話していないんだけどね』
[編集者は、エリオット氏と目線を合わせようとはしない。 とぼけた顔で、彼は続けた。]
(83) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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『正直さ、こんなことになっちゃ、載せられないよね、あれね。一応、ここまでの二つ、評判いいからさ。あと十回、同じ方向性でさ、ね?』
[エリオット氏の顔色がさっと蒼ざめた。それから赤くなり、やがて色を失う。 編集者は一歩後ずさった。両手でエリオット氏を制止するように。抑えのポーズを取る。]
『いやまあ、うん、編集長も、多分打ち切りとは、言わないから。ボクら、キミを買ってるしさあ、いけるよね?いけるって。大丈b』
(84) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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ふ……ふざけんなあああッ!!!
[エリオット氏は怒りの叫びをあげて、編集者の胸ぐらを掴む。 泡を食う編集者に罵声を浴びせながら、拳を固め、思い切り降り下ろ……
……したりは、しなかった。
沸騰する気持ちとは裏腹に、彼の口から出てきたのは、こんな言葉だった。]
(85) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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ですよねえ…………。
(86) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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[ピエロのお兄さん? いやいや、ノンノン、そんなまさか、言ったのはこいつさ、こいつ! 慌てて、指さし、人形のやつをかしゃかしゃやって、手を振った。]
『だってさ、そうだろ、誰か死んだから、こわいんだ。 狼がこわいんじゃないのさ。 誰か死んだのが、自分が死ぬのが、こわいのさ。 兄さんがさ、死ぬってことを、考えないで、こわくないなら、狼なんて、こわくないのさ』
[そうだろ? とかくり、人形は傾く。 トランプを受け取られれば、ピエロは手叩き、喜んだ。 プレゼントが断られるのは、寂しいからね。]
(87) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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ユリシーズは、これ以上ないほどに深く、溜息をついた。
2014/07/10(Thu) 00時半頃
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[ピエロの彼が慌てて人形をかしゃかしゃ揺らすのを男のアンバーの瞳は数秒ぽかんと見つめていた。 が、その意味に気づくとわざとらしいくらいに大きく何度も頷いた。 そうだそうだ、そうだった、と。]
……そうですね。うん、こわくない。
[頷く人形に相槌を打ち。 本当に貰っていいのかな、と思いながらもそのトランプを上着の胸ポケットへと仕舞った。]
今日が難しそうでも明日にはできるといいですね。 友達も楽しみにしてるんです。
[さて、そろそろ仕事に戻らねば。 それではまた、と、男はピエロと人形に会釈した。**]
(88) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 01時頃
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―カジノ「アッパーアイランド」―
えっ?今日の予定をキャンセルした方がいい? 何故?何故私がそんな騒ぎのために予定を? キャンセル?しなければ?いけないの?
やー、予定通り出るよ。警護はいつも通り遠くから。 頼むよ。
[そう言って、カジノから出かける。]
(89) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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[そうそう、言ったのはこの人形さ。 だけども掃除屋兄さんが、こわくないだの言ったのならば、途端に、胸張る、調子者。 ピエロはえっへん、得意顔。]
『楽しみにしてくれてるとなりゃ、そのひとりのためだけにだって、何でもするのがメディアノチェ! いつも、いつでも、うちに来てくんな。特別ステージも、やっちまわぁ。』
[そんな口約束までしてさ、怒られるのは自分のくせに。 やめられない、止まらないのさ、人の目をかき集めるの!]
(90) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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[会釈の掃除屋、こちらもぺこり。 別れて、別れる、分かれ道。 ふらり道化の足取りは、近づくななんて言われたばかりの、街の汚れた、路地の隙間に**]
(91) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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――ソル・デ・メディアノチェ テント周辺――
[変死体事件は朝起きると人狼話へと変化していた。 ――人狼。行く先々で聞いたことはある。 なんでも夜になると狼になる人間だとか。 ばかばかしい。 人間が狼になんてなるもんか。
だが、フランシスカは旅をしている間、"自称人狼に滅ぼされた村"というものに出会ったことがある。 数人の村人が酷く憔悴しきって、死体の山に囲まれていたのだ。 全く不気味だったらありゃしない。 この世に人狼なんてありゃしない。 どうせ誰かの心の闇をそう呼んでいるだけだ。 "人"は"人間"でしかありゃしない。
そう言い聞かせても胸がざわつくのは何故だろうか]
(92) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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[新しく手に入れたブローチを胸元に飾り溜息一つ。 フランシスカは踊り手だ。踊れないなら何をすればいいんだ。 昨日までの浮かれた気分はどこへやら、暗い気持ちになる]
ダメよ、釣られるな…!
[自身で一喝。 気合を入れるように自身を着飾れば、沈んだ街とはひどく不釣り合いな恰好で街へと出た。 公演が出来なくたって踊れる場所はいくつだってある。 そうだ。昨日みたいに広場でやってもいいし、食堂に乗り込むのもいい。たくさん人がいるだろう。 ああ、カジノというものも聞いた。 さて、どうしようか?]
(93) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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フランシスカは…4
1.大衆食堂・女王の膝へと赴いた。 2.カジノ・アッパーアイランドへ売り込みへ行く。 3.変わらず広場で舞う。 4.やはり何をする気にもなれず街を彷徨う。
(94) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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――ヒースリング・大通り――
[どこへ顔を出しても人狼人狼… そんなに人狼が好きなら自分も人狼になればいいのに! 不確定なものに怯える人々にフランシスカは苛立ちを募らせていた]
"人"は"人"でしかないのに――
[どうしてそんな簡単な事もみんなわからないの? 自身の目つきが鋭くなるのがわかる。 そしてその度に落ち着かせるように深呼吸をする。 かれこれ何回目だろうか?]
(95) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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[街に踊るのは艶やかな舞ではなく"人狼の号外新聞" 華がないったらありゃしない。 一部すれ違いざまに受け取りながら憎々しく記事を見つめる。
そんな折ふいにフランシスカの耳に言葉が止まる]
『キミの書いた狼の話しが、現実になっちまったぞ!』
[なんだそれは? 一体どこのどいつがそんな馬鹿げた話を書いた? 顔を拝んでやろうとひっそりと近づいた。
どうやら書いたのはこのいかにも不健康そうな男らしい。 一度憎いと思えば人相まで憎くなる。 いかにもそんな与太話をでっちあげそうにフランシスカには映った]
(96) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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ねぇねぇ、その人狼のお話し、詳しく聞かせて下さらない?
[気付くと声に出ていた。聞きたくもないのに。 それでも可笑しなことには首を突っ込まずにはいられない、困った性分である。 男の目に色よく映るように、たおやかな笑みを浮かべてみせる。 こうすればだいたいの男は虜になるものだ]
ついこの間ここに着いたのだけど、なんだかどこもかしこも人狼、人狼ってきな臭くって… 旅をしていれば確かにそういった伝承をいくつか聞いたりもしたけれど、私、どうしても信じられないのですよね。
[男が食いつくように、ちらりとカードを覗かせる。 旅芸人が各地で仕入れた人狼伝説―― さぞかし興味深い資料であろう]
(97) 2014/07/10(Thu) 04時頃
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[さて、どうでるか。 気付かれないようにフランシスカは裏で笑みを浮かべた**]
(98) 2014/07/10(Thu) 04時頃
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はい?
[エリオット氏は顔を上げた。 社に戻る編集者と入れ違いにやって来たのは、]
………あ。
[それは紛れもなく、昨日の黒い蝶であった。]
(99) 2014/07/10(Thu) 09時半頃
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あー…ええと、聞こえてしまいましたかね、今の。
[ばつが悪そうに、エリオット氏は頭を掻いた。 しかし、この人混みの中で話してしまうわけにはいかない。 ほぼ掲載は絶望的とはいえ、未発表の作品に関わることなのだ。]
ええ、そうですね。伝承――そう、伝承です。
[エリオット氏は一度辺りを見回して、黒髪の女にやや顔を近づけ、囁いた。]
……ここじゃ何なんで、広場にでも、行きませんか。
(100) 2014/07/10(Thu) 09時半頃
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―於:噴水広場―
[昨日と同じ、噴水から少し離れた場所にある、木目のベンチへと踊り子を案内する。]
座りましょうか。
[促して、先にベンチに掛けた。右側に広く間を取り、どうぞ、と手で示す。 エリオット氏は自分の膝の上に肘をつき、両手を組み合わせた。視界が地面に近づく。]
私は、エリオットと言います。 とある雑誌で、まあ、コラムだとか、 ……そういうものを、書いているんですけど
[踊り子を振り返る形で首を回し、筆名を告げてすぐに視線ごと地面に戻した。この場合、『詩を書いています』とは、とても言えなかった。]
ご存知でしょう、昨夜の事件。 良く似た場面を書いてしまったんですよ、私。 おかげで、没になりそうなんですけどね……。
[項垂れ、溜息。]
(101) 2014/07/10(Thu) 12時頃
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ー回想ー [>>77『ペラジー。それじゃあな。』 フード越しにぽんぽんと撫でられる。 子供扱いのそれではなく。]
うん、またね。ドナルド。
[名前で読んでくれたのが嬉しくて綻び、彼が店を出るのを見送っただろう]
(102) 2014/07/10(Thu) 12時半頃
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ー現在:大衆食堂「女王の膝」ー 痴話喧嘩…。
[…なのだろうか? >>81聞こえたミッシェルの言葉に繰り返すようにそう呟く。 騒いでたのは確かだが。 近くにいたヘクターはどう反応示してたか。
『 あなたもまだ食べてないんじゃない? よかった、一緒にいかが?』 と示す先の窓際の席にはトレイが置きっぱ。 彼女の言葉に頷いて]
あぁ…うん。まだ食べていないです 喜んで。
[彼女の誘いに喜んで乗ったのだった**]
(103) 2014/07/10(Thu) 12時半頃
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―― 大衆食堂『 女王の膝 』――
[ヘクターとは進んで係わり合いになりたくない。 強引な介入がない限り、そ知らぬ顔で席を移り。 >>103 首肯したフードの女性に向かいの席を勧める。 先ほどのドナルドへ見せた態度とはうって変わった素直さに、幾分ほっとして。]
個性的なフードだけど、 あなたも旅芸人の一員なの?
[目立つ白に目を向け、尋ねる。 それから食事を取りながら互いの自己紹介などをし、 話題は今朝の事件に及ぶ。]
(104) 2014/07/10(Thu) 15時頃
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私も詳しくは知らないけど、 他所からきたってだけで疑われることもあるから……。 あまりひとりで出歩かない方がいいわよ?
[ひとのことは言えないけど、と付け加えた後、 >>1:117 昨日の道化師の忠言を思い出す。
”よくない予感” ――このことを予測していたわけではないだろう。 だが、よく当たる勘のとおりになってしまったことに、苦い表情になる。
食事を終えれば外に出て、ペラジーの動向を窺う。]
宿代苦しいなら、 うちの工房で寝泊りしていってもいいわよ?
[誘いかけ。 断られれば、手を振って別れようとするだろう。**]e
(105) 2014/07/10(Thu) 15時頃
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[眼帯の上からそっと左目を撫でた。 昨夜の興奮がまだ冷めやらず、瞳が熱く疼いている。 この異形の眼は誰にも見られたことがない]
(誰にも――?)
[ドナルドは小さく首を振る。 いいや、違う。あれは確かガキの頃。 「宝探し」に夢中になりすぎて、ふとした拍子に眼帯がずれ落ちた。 顕になった異形の瞳を、驚愕の表情で見る少年。 ええと。その少年の名は何と言ったっけ]
(106) 2014/07/10(Thu) 17時半頃
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(……昔のことだ)
[『見たのか』と震える声で尋ねて。必死に左目を隠した。 少年は怯えた目を向ける。 ああ、やっぱり自分は化け物なのだ。 そのあとのことは良く覚えていない。 ただ、その少年と会うことはもうなかったように思う。 あの少年は。どこに行ったのだろう]
(107) 2014/07/10(Thu) 18時頃
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― 路地裏 ―
[思考の奔流が途切れる。 気付くと、昨日の路地裏に来ていた。 犯人は犯行現場に再び現れる、とは良く言ったものだ]
なにをやっているんだ俺は。
[やれやれと肩をすくめる。 惨たらしい死体はすでに綺麗に片付けられて、昨夜の凶行が嘘かのようだ。 早くここを去ろうと後ろを振り返る。 ……と、見知らぬ道化師の姿>>91]
ん。あんた、は――
[微かな違和感。見知らぬ道化師? 本当に?**]
(108) 2014/07/10(Thu) 18時頃
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[トランプを胸のポケットに入れたまま、仕事を急いで片付ける。 勿論手は抜かないけれども。]
……どうしたのさ。
[箒や屑籠を片付けに事務所に戻れば、項垂れた同僚の姿。 彼は商業区の担当だ。 なんでも遺体が運ばれた後の血の汚れを落とすのに相当苦労したとかで。]
そんなに酷かったのか?
["当たり前だろ!首から下がズタズタだったんだぞ!" と、ナーバスになっている同僚に男は怒鳴られてしまう。]
(109) 2014/07/10(Thu) 19時半頃
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―― 商業区 ――
[そんなやりとりの後で男は商業区に来ていた。 まずは雑貨屋で手頃な皿を買う。 と、そこの店主からドラゴンソルジャークランがタレコミを募集していることを聞かされた>>57。]
……賞金……。 自警団に任せておけばいいのに。
[確かに現場は彼らのカジノに近いと聞く。 だが犯人は法の下で裁かれるべきであるし、男はそのクランに対して良い印象を持っていない。
道を歩きながらも自然と眉が寄り、渋い表情になる。]
(110) 2014/07/10(Thu) 19時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 19時半頃
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――噴水広場――
[促されるままについていけばそこは昨日の広場。 どうやらここは市民の憩いの場所らしかった。 今日も豪奢な噴水が何も変わらずに咲いている]
エリオットさん。私、フランシスカと申します。 あら、せっかくの原稿が… それは悔しいわね。 私もこの騒ぎでお仕事が出来そうになくてね、ちょっと不貞腐れてるの。
[どんな奴が人狼話など書いたのかと思っていたが、どうやら偶然重なったこの人も不幸な人物らしかった。 こぼれた溜息に同じく溜息を重ねると、何故だか笑いがこぼれた]
(111) 2014/07/10(Thu) 20時頃
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そんなお話しを書いたってことは貴方、人狼って本当にいると思っているの?
[フランシスカは気になっていたことを直球で尋ねた]
私ね、全国各地を旅して色々な噂を聞くけれど、やっぱり人狼なんていないと思うのよね。 なんだか随分ひどいありさまだったらしいけど、猟奇殺人の方がまだ現実的だわ。
自称人狼に滅ぼされた村も見たことがあるけど… たんなる流行病かなんかじゃないかと今も思っているわ。
[きっと己の目で見たものしか信じないのだろう。 フランシスカは頑なに人狼の存在を否定しているようだった。 そう思える根拠が彼女にはあるのかもしれない――]
(112) 2014/07/10(Thu) 20時頃
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