148 バケモノ共の酒池肉林 -HappyHalloween!!-
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トレイルは俺様のだから口説いても無駄だもん
[それより傷心の俺様を慰めろ。いま、すぐ。 ぷー、と子供のように頬を膨らませて、二人を見て]
……だよな?
[トレイルを上目遣いで見て。
なんだか、返事を聞くのが急に怖くなった]
ち、ちいーーッ!!!
[都合よく賑やかな蛇が飛び込んできたから、立ち上がりところどころ身体を汚したままちいちに体当たりしにいった]
(87) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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[そして、俺がこのご主人様系紳士美青年に罵られるのを熱望している横で、いつの間にやら美青年どうしの三角関係的な痴情のもつれが始まっていた]
えっとカメラカメラ……。 美青年どうしの修羅場なんてそうそう見れないぞ。永久保存版にしておかなきゃ。ああでもカメラがない…。
……って、そうか。魔法で出せばいいんだ。
[我ながらナイスアイディアだと、指をぱちん]
パコパコシコシコブルンブルン。ズッコンバッコン……カメラよ出でよ!
[魔法の呪文を唱えて三秒待つと、俺の手の中に現れるハンディカム。 よーし! RECするぞーーーー!!]
(88) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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・・・・・・?
[>>88なんだかこの厨房にもひどい音声が聞こえた気がする。 そういえば、もうしばらくここにいるっけ…――。
まあ、いいや。 酒も、実はそんなに得意じゃないし。*]
(89) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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[そして再度現れる、新たな美青年の登場に。
俺の心はまた、千々にかき乱されるのだった―――**]
(90) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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……嘘だろ、俺、分かる
[それは考えたというより自己評価が石を持ち上げたらうぞうぞ出て来る虫と同じぐらいだからだが 口説いているという妖狐>>84に作った笑みを消して]
俺なんか、口説く奴、いない。 ドナルド、変身下手だけどかっこいい、だから有り得ない。 ……本気ならお前、酔ってる
[強い口調>>86に少し怯えた顔をするが、視線を合わせて 有り得ない、玩具扱いが似合っているのだ。 恋人なんかじゃなくて、ただ興奮したからと奪われるのが似合って――]
(91) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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[ゆらっと遠巻きに騒ぎの元を見る。案の定というか、魔法使いが紳士の前で恥らっているのが見て取れた。]
やァってるやってるー。
しーしゃ、とれいるくん、おかえェり。
[白濁の痕でシーシャの手が未だ汚れていたなら、指摘しながら羽織の裾を差し出してみたり。]
(92) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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ふぁっ?!
何ぃ?どしたぁ、しーしゃァ?
[酒瓶を庇いつつよしゃよしゃ、飛びついてきた吸血鬼の頭を撫でる。>>87
汚れを目に留めたならやっぱり羽織の裾で拭ってやったり。
怪しい魔法でハンディカムを構える不審者にもへらへら、笑いかけ。>>88]
(93) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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[俺の>>87、省略されたのはきっと『玩具』 そう思うと白に包まれた下、とうの昔に鼓動を止めた場所がぎりっと――]
……
[上目遣いに何も答えず、吸血鬼を映す両目からぼろぼろと涙が溢れる。 今日だけで何回泣くんだろう、からっからになってしまうんじゃないだろうか。]
……玩具なら
最初から、優しくするな。
[体当たりしにいく吸血鬼を追うことはなく、立ちすくんだまま呟いた。 手酷い屈辱に痛みと羞恥を与えられても、泣きじゃくる自分にマントを与えてくれたことを 頭を撫でる手を、落とされたキスを、『いいこ』『よくできました』そんな声を覚えていて それが無性に辛かった。きっと吸血鬼からすればなんの意味もない行為だったのに]
(94) 2013/10/17(Thu) 00時頃
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うん、洗いっこしよう!
[きゃっきゃっ。濡れた尻尾が気持ちい。
びっしゃびしゃな服は外に出して後で自分で魔法で乾かすかゴーストにどうにかしてもらおうと。]
今度はたくさんお湯出しちゃだめだよ!
[るしさん家の金銭事情を考える優しい悪魔なのであった。]
(95) 2013/10/17(Thu) 00時頃
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蝙蝠も馬鹿だけど、お前も馬鹿だな。 じゃあトレイル口説いてる俺、何よ?
[ここまで自己評価が朽ち果てているとは思わなかった>>91 呆れた様にトレイルに、はあっと息を吹きかけて]
酒の匂いするか?
[もう酒は抜けている。 ルーカスならここでもっとスマートで カッコイイ言葉が出てくるんだろうが]
番がいきなりって言うなら、初めは恋人になる 前提の友達から始めるってのはどう?
[鏡の前でも、トレイルを困らせた。 仲良くなりたいとは思っていたのが裏目に出てるのは 何となく判っていたのだが]
俺はトレイルに笑ってて欲しいし。
(96) 2013/10/17(Thu) 00時頃
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笑ってて欲しいから。泣くなよ。
[溢れ出した涙>>94を静かに舌で拭った]
(97) 2013/10/17(Thu) 00時頃
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なんかヴェスパが怖くて、あと、えっと、えっと……
[>>93おとなしく白濁を拭われながら、必死に今あったことを訴えて それから、ドナルドの言動とトレイルにまたなぜか泣かれたことを思い出して報告しようとして、いやそれでなんで報告?と自分で疑問が浮かんで]
あとは……よく、わからねー!
[ぎゅーっと、首筋に抱きついた]
(98) 2013/10/17(Thu) 00時頃
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あ! 僕の服そのまんまだったニャ。
[>>95 ドリベルの服を見て思い出し。浴室から使用人ゴーストを呼ぶと、2人分の服を洗濯して乾かしてもらいように頼もうかと。]
わかったニャ! 今度はシャワーだけにするニャ♪
[しかし出しっぱであるが。]
(99) 2013/10/17(Thu) 00時頃
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べすぱーってな、あれかい? はぁー。
[>>98初耳の名に思い当たるのが不審者しか居なかった為、何となく頷いておく。
事情といった事情なぞ特に聞いていないし聞かないが、立ち竦むトレイルを宥めるドナルドや、飛びついてきたシーシャの様子に目を細め。]
そっかーわかんねぇかァ。
さぁて、困ったァ。
[楽しげに言いながら、若いなぁ、青いなぁ、青春だなァ、三連譜が頭を駆け巡っていた。]
(100) 2013/10/17(Thu) 00時頃
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いや先程覗き見たあの奔放な暴れ振りといい、その華美な出で立ちといい、私はキミに、とても興味をそそられているよ。
ところであの不思議な言語は、もしかして、呪文か何かなのかな?
[もじもじとした視線がこちらと合えば、深紅のままの瞳を細め、笑みを返し、シルクハットを頭上に戻す。]
ははは! 御主人様とは、また面白いことを言い出すね。
そうか、ヴェスパタイン君……ヴェスパ君だね。 成程雄豚。 けれど、生憎私は、豚はあまり好きではなくてね。
[やはり愉快な言動をする魔法使いだと、喉奥をククッと小さく鳴らし]
豚よりは、やはり馬……それも、活きのいい銀毛の暴れ馬が好ましい。
[ヴェスパタインの無精髭を指先でなぞりながら、唇を舐めて湿らせる。]
(101) 2013/10/17(Thu) 00時頃
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なに笑ってんだよおー。
[楽しげな口調に口を尖らせて、膨らんだ頬。もどかしげに首を振って]
わかんねーもんはわかんねーの! つーか俺様のもんに犬が手出すし!変態だし!
[支離滅裂気味なことを言いながら、ちいちに抱きつくのは止めず。 酒よこせー、と彼の酒に手を伸ばす]
(102) 2013/10/17(Thu) 00時頃
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[唇が、触れるか触れぬか……吐息の掛かる距離まで顔を近付け、深紅の瞳でヴェスパタインの瞳を覗き込む。 耳にかかった長い銀の髪を一房掴み、指にするりと絡めて、解いて。]
ふふっ、いい毛艶だ。 それに、精気も満ちている。
───いい馬に、なりそうだ。
[空いていた片手で合図すれば、ゴーストが、置きっぱなしにしていたステッキを持ってきた。 それを、くるりと半回転させると、ヴェスパタインの喉元に突きつけて]
(103) 2013/10/17(Thu) 00時頃
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私を御主人様と呼びたいのであれば、馬になれ。
[床に、仰向けに突き倒そうとするかのように、力を込めた。]
(104) 2013/10/17(Thu) 00時半頃
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うん!
[>>99ミケのことをついついいいこいいこするようにしてしまう。可愛いなぁとそのぴるぴる動く耳を見つめてちょっとだけもふった。]
(105) 2013/10/17(Thu) 00時半頃
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だって……分かんない、よ
……しない
[呆れた様子>>96にも戸惑うばかり。この性格は生前からだったりする 酒の匂いはしない、それは素直に認めるが]
……どなるど
[友達からと、笑っててほしいと舌で拭われる>>97 無条件に与えられる優しさの中]
でも……
しぃしゃはきっと、俺が泣いてるほうが、いい
[それでも思考はあの吸血鬼が中心で 本当に玩具みたいだと自分でも思った]
(106) 2013/10/17(Thu) 00時半頃
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ごめん、なんか……一人になりたい。
[無理矢理笑って妖狐から離れ、ホールから出て行こうとする]
(107) 2013/10/17(Thu) 00時半頃
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[>>102だっはっは、と膨らんだ頬に、額に、ぺしりと手を当てる。]
はいはい、はいはいはい。 おっさんもぉ、わっかんねー事ぁわっかんねーなァー。
[笑いを止めないまま酒瓶を高く掲げて、伸びてくる手をかわした。 瓶口を傾ける。]
(108) 2013/10/17(Thu) 00時半頃
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─ ヴェスパタインを弄り回す少し前 ─
何があったのかは聞かないが……今のキミは、とても儚げに見える。 これはこれで、美しくもあるのだけれどね?
さてキミを、こんなにしてしまったのは誰だろう……。
[クスクス小さく笑いながら、ホールにいる面々を見る。>>80 特定しようとする意図はない為、見回しただけで、視線はすぐトレイルに戻ったが。
そして、薔薇が再びトレイルの髪に戻るのを見れば、満足げに笑んで、頷いて]
うん、似合っている。 もしこの薔薇が、可哀相なのだとしたら……それは、キミに必要とされなくなってしまうことではないかな。
[だからそのままで……と、飾られた薔薇の位置を直すように、トレイルの髪に指を伸ばした。*]
(109) 2013/10/17(Thu) 00時半頃
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トレイル。お前は玩具って名前でも種族でもねえよ? 吸血鬼が人間支配するのは判るけどな。 同じ化け物だろ。
[トレイルの思考が 見事にシーシャに染まっている事>>106に感嘆すら覚えるが]
シーシャの事は俺は知らん。 俺が笑って欲しいって言うのも押し付けに感じるんだったら。
トレイルは何を望んでるんだ?
考えるのが面倒だから命令されるの待ってるのか? 俺が俺の玩具になれ、って言っても従うのか?
[少し強くなる語気をそのままに、唇を奪おうとする]
(110) 2013/10/17(Thu) 00時半頃
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おっさん遊んでるだろーっ。
[頬を膨らませたまま、逃げていく酒瓶を少しの間追いかけて すぐに諦めるも、その中身が彼の口内に注がれるのを見るとせつなげな声が漏れた。
着物に口元まで埋めて、ほっぺぷー]
(111) 2013/10/17(Thu) 00時半頃
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[つ、と一瞬視線を巡らせ、目配せしたのは、ホールを抜け出ようとするトレイルの方。>>107
視線が合えば、にぃ、と挑発の笑みを浮かべて見せた。]
(112) 2013/10/17(Thu) 00時半頃
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[視界の端で騒いでいるドナルドとシーシャは、つまり、喧嘩するほど仲がいいという部類のものなのだろうか、それともトレイルを巡る恋の鞘当てなのだろうかと、一思案。
その間に、ホールに響く楽しげな声。>>83 酒をまたしこたま呷ったらしい彼がこちらへ近付いてくれば、ステッキをヴェスパタインに突きつけたままで笑いかけた。]
やぁチー君。 遅かったじゃないか。
(113) 2013/10/17(Thu) 00時半頃
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ここの連中は我儘だから。特に蝙蝠はな。 だからもっとトレイルも我儘になっていいんだぞ?
[1人になりたいとホールから出ようとするトレイルに]
俺も我儘だから付いて行く。
[そう言い切って捕まえはしないが、後は追うぞと]
(114) 2013/10/17(Thu) 00時半頃
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えっひっひゃっひゃっひゃ! そーぉでぇーす!遊んでまァーすぅ。
[ゆぅらゆら、低めの空中戦がしばらく。>>111 惜しむ声が上がれば眉を下げ、膨れるシーシャの背中を抱きしめ返した。]
せらぁのお酒も持って来ていいっつってたしなァ。 倉庫から取ってきてもらおうかァね?
[何飲むー?と、軽い口調。 自分の方も、更に追加が欲しかった。]
(115) 2013/10/17(Thu) 01時頃
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おうるぅかすくん! 楽しんでぇるねェー!
[ひゃっひゃ、と軽快な足取りで彼らの近くまで。>>113]
いやァ、も少し居よっかァとは思ったんだぁけどねェ? おじさんやっぱ酒無いと駄ァ目みたいでぇ。
[深紅の眼を見下ろす。脳裏に血の味を想起させながら含み笑ったところで、シーシャが飛んできた。*]
(116) 2013/10/17(Thu) 01時頃
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