人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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【人】 奏者 セシル

[なぜミッシェルが現れたのだか。
疑問を口にする前に、新たな人物が現れる。]

……ヘクター?……

嗚呼……丁度いい… メアリーと、
…アトラナート先生を、…休めるところに。

ああ、…其処の準備室の、バリケードを…
強化してもらっても、いい。

[謂いながら、家庭科室を出て行く。
此処には人が多すぎた。
>>865スティーブンの声には、振り向かず答えた。]

…用務員室に行きます。

(867) 2010/02/28(Sun) 16時半頃

奏者 セシルは、格闘技同好会 へクターの傍を通り過ぎるとき、血の匂いを感じたか一度咽喉を押さえた。

2010/02/28(Sun) 16時半頃


奏者 セシルは、いきもの係 キャロライナを、購買で見たきりか、と虚ろに思い出す  (通常促し)

2010/02/28(Sun) 16時半頃


奏者 セシルは、化学教師 スティーブンがミッシェルに話しかける声を、ミッシェルが答えるのを、背に聞きながら1階へ降りた。

2010/02/28(Sun) 16時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/02/28(Sun) 16時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/02/28(Sun) 16時半頃


【人】 奏者 セシル

―南棟1階 用務員室―

[ぼんやりとした薄紫の眼は、 あか を探す。
この世のものではないものに触れれば
憑いたものも、活性化するのかもしれなかった。]

…咽喉、

[――渇いた。
首を横に振り、用務員室の戸を開く。]

――…バーニィ…?

[其処には、誰もおらず。
山積みになった日誌が机の上に在るばかり。
詰まれた日誌に手を伸ばした。
日付は[02]年前のもの。]

(874) 2010/02/28(Sun) 17時頃

【人】 奏者 セシル

―用務員室―
……―ー読みにくい。

[バーナバスの字は癖が強いようだった。
――心霊現象について、ちらちらと書かれているばかり。
自分にピアノの調律を聞いたことや、
他愛も無いことが記されていた。]

……もっと古くないと 駄目か。

[咽喉が渇いた。
ぼんやりとした眼で、自分の腕に歯を立てた。

腕 少しくらい  なら
      ――弾ける、はずだったから

はたり、とシャツが赤で汚れる。
痛みに眉をひそめながら
ちろりと舌で舐めとって、渇きを誤魔化した。
汚れた、ノート。少し動きの鈍い指先で、めくる。]

(879) 2010/02/28(Sun) 17時頃

【人】 奏者 セシル

―用務員室―
[左腕に突き刺した傷痕が二つ。四つ。
痛む。咽喉が渇いた。

  あかは、  何処に
    いや ちがう  駄目だ

読み進める、古い記憶。奇妙な声は、ずっと、昔から、自分たちが入学するよりずっと前から、続いていたようだった。]

  ……でも、どうして今なんだ。

[呟く。指先に血が付着していたらしい。
古いノートを汚した。]

(882) 2010/02/28(Sun) 17時頃

【人】 奏者 セシル

―用務員室―

[けふり、とひとつ咳き込んだ。
ノートを取り落とし、自分を抱くように身体を折った。
読んだ内容が、頭に入ってはこない。

――咽喉が渇いた。]

…ッくそ…。

[手を机についた表紙に、日誌が床に散らばった。]

(886) 2010/02/28(Sun) 17時頃

【人】 奏者 セシル

―用務員室―

[蹲った拍子に、ビー玉がポケットから転げ落ちた。
ひび割れたそれを硝子のように透けはじめた
指先が追い、握り締める。]

   ……、――

[壁に背を凭せ掛け、天井を仰ぎ息を吐いた。
咽喉が焼け付くようだ。]

 ……――やっぱり、治らなかったら
 ……どうしようも、ないじゃないか。
 
 ……綺麗ごと、ばっかり。
 …ばかじゃないのか

[歯の痕のついた腕で眼を覆い、呟く。
はたりと手が力なく落ちた。]

(900) 2010/02/28(Sun) 17時半頃

奏者 セシルは、用務員室の壁を支えに、のろのろと立ち上がった。

2010/02/28(Sun) 18時頃


【人】 奏者 セシル

―用務員室→1F廊下―
[手を壁につき、扉をに手を掛け、開く。
今、ここに居ても、何も頭に入ってこない。
ああ、そういえば。鞄は何処にやったろう。

扉を開き、廊下の方を見やれば。
よくは見えないが保健室のほうから誰かの声と
もうひとつ、降りてくる足音が近くで聞こえるか。

虚ろな眼を瞬かせた。]

(914) 2010/02/28(Sun) 18時頃

【人】 奏者 セシル

―1階廊下―

[――虚ろな薄紫。
あかいろ  
――飲みに来い
嗚呼、莫迦なことを、謂うやつも いたものだ。]

 …、… ぁ、

[視界に、スティーブンの姿を捉える。
常とっていた筈の距離を、包帯を巻いた手と、歯の痕がついた両の手を伸ばしかけて――]

  っ、…

[痛みで戻った意識を総動員し、ぎりぎり、退いた。]

(920) 2010/02/28(Sun) 18時半頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1階―
[首を横に振る。]

ちか、よら、ないでくだ さ……、

[用務員室の、閉まりきらない扉に背がぶつかった。
ディーンに歯を立てた。
ドナルドの血を啜った。
このうえ、3人目まで、なんて、――と、警鐘が鳴る。]

……なんで、
   先生も、あいつも …
 駄目、って、 謂ってる、のに……

[それでも、手が届けば。震える手で、掴むだろう。
首筋に在るだろう赤の流れは、

 甘いだろう

         か と、  歯を]

(925) 2010/02/28(Sun) 18時半頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1階―

――、っ …

[――分からない。飲んでしまってから、
自制が上手くきかない。
伸ばした手を掴まれる。びくりと身を退いた。]


……――で、  きま  す
から、… 離して、  くだ  さい。


[じり、と。隙あらば、逃げ出したいと思いながら]

(931) 2010/02/28(Sun) 18時半頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F―

…、――

[お見通しか、と苦い顔で顔を背ける。
手を、握り締めた。
――苗字なしでの呼び方に、またびくりとした。]

――何…

…、……血じゃない、なら。
……なんのこと、…ですか。

(935) 2010/02/28(Sun) 19時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1階―
――…、なに も、
  知らないくせ、に……

[――当たり前だ、謂った事等ないのだから。]

知った風なことを、謂わないで ください。

[眼を、合わせられなかった]

……俺は
俺は、もう、すぐ、卒業して
此処の生徒じゃなくなるんだ。
健やかも何もあるもんか。

…勝手なことばっかり謂って。綺麗ごとばかり謂って…!

[――八つ当たりだ。これは。腕の束縛を解こうと腕を振り下ろす]

(948) 2010/02/28(Sun) 19時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F―
っ、…… 
   ―― …、る、さい、

うる、さい、うるさい、うるさい…!
何が分かるっていうんです、何が…!

[――近い。近づくな。
後ずさる。
――何だって今なんだ。
困惑に薄紫が揺れる。
振り払った腕と逆の手を掴まれた。
睨みつける。肌。血。咽喉が、]

離 せ、……っ

(955) 2010/02/28(Sun) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F―
……、っ…知ってもらわなくたって、
……他人じゃないか、関係ない…!

[矛盾を口にしながら。
手首を引き寄せられて息を詰める。
肌から、首から、眼を逸らした。]

咽喉、渇いて…――、…少しなら…
……何で、先生が、…辛そう、なんだ。
…わからない。

[離せ、ともう一度、小さく謂った。
歯を立てる前に離れたい、と 思いながら。]

(961) 2010/02/28(Sun) 20時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F―
……、わか、……、らない
…わからない……

[段々と声は弱くなっていった。]

……、――
――俺の、音…?物好きだ、…そんなの。

[触れた手の先で、脈打っている。
びくりと一度手が震え
また薄紫が焦点を失って、虚ろになる]

…  … 駄目、だって謂っ…――

[誘われるように首筋に顔が近づいていく。
止められなければそのまま、歯が皮膚を突き破ってしまうだろう]

(970) 2010/02/28(Sun) 20時半頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1階廊下―
――…、

[物好き。お人よし。
この教師も。
構わないと謂ったドナルドも。
背に触れてきたメアリーも。
そして恐らくは、ディーンも。
どうしてか。わからない。わからなかった。]

……――、ん

[頷きか、ただの吐息か、
一度だけ薄紫色の眸は上目にスティーブンを見てから、伏せられた。
鋭い犬歯が皮膚を裂く。溢れる血を小さく咽喉を鳴らして嚥下する。]

ふ、…

[酩酊のような感覚が訪れる。ぎゅっと布を掴んだ。]

(982) 2010/02/28(Sun) 20時半頃

奏者 セシルは、伏せた瞳に、何処か昏い色を、揺らめかせた。

2010/02/28(Sun) 20時半頃


【人】 奏者 セシル

―南棟1階廊下―

[ざらり、と舌が血が毀れた首元を舐めた。
渇きはまた、少し癒える。]

――…ん

[酔ったような眼の色をして、
深く、息を吐いた。
携帯の振動、近づく足音>>992
びくり、として顔と身体を離した。
スティーブンが顔を見ることがあれば、泣けそうな顔をしていたのが分かったかもしれない。

次に顔を上げれば、もう、跡形もない、一瞬。]

(998) 2010/02/28(Sun) 21時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F―

…――

[ピッパと眼が合う。
眉を寄せ、眼を逸らした。]

……、っ…好きでやってるわけじゃ ない

[そのまま、逃げるようにその場を離れようとした。]

(1003) 2010/02/28(Sun) 21時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F―
…、…

    [振り向くのと、待って、と謂われるのと。
    恐らくは同時だった。]


……――。

先生は、何にも関係ない。
関係ない。何にも。俺がやっただけだ。

       
           ――……関係 、ない。

 十分だろ、これで。
 ……近づくな。

(1010) 2010/02/28(Sun) 21時頃

奏者 セシルは、化学教師 スティーブンの手が伸びてくれば、びくりと怯んだ。

2010/02/28(Sun) 21時頃


【人】 奏者 セシル

―南棟1階廊下>>1012


――、…ピッパ、お前……


[立ち去りかけた足を止める。
“憑かれている”――ということは、同じ。
続いた“犯す”という言葉には眼を丸くした。


どういうモノなのか、と。


嗚呼、何処までも悪趣味だ。]

(1026) 2010/02/28(Sun) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1階廊下>>1012

……――、…
……、

[咽喉を押さえる。指先が冷たい。
硬質の手触り。]


……、やめろ、ピッパ。
……やめろ、…意味なんか、ない。
謂い合ったって…なにも、


[激昂した自分を思い、眼を逸らした。
一度、眉を寄せ、薄紫をスティーブンに向けた。]

……代わりに、地獄になんか。
行ってもらったって。 …迷惑だ……

(1039) 2010/02/28(Sun) 22時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F―

生徒を助けるって謂うけどな。
……生徒が“鬼”なら、…どうするつもりなんだ。

[スティーブンの方を見た薄紫は、
僅かに揺れた。

――顔を背け、そのまま、階段へ向かおうとする。
下駄箱の方を見れば、マーゴの姿があっただろうか。]

(1044) 2010/02/28(Sun) 22時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F→北棟1Fへ―

……何してるんだ。

[マーゴの姿が見えたなら、そう声を掛けた。
スティーブンならあちらだ、と視線で示す。
そのまま、歩き去る。
口元を袖で拭った。血が付着する。
中庭を突っ切り、北棟へと辿りついた。]

……――

[血のような、腐臭のような匂いが漂っていた。
眉を寄せ、それを追う。]

(1062) 2010/02/28(Sun) 22時頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1階―

[俺は一人のほうがいいんだ、――と、
マーゴにはそう答えただろう。>>1065

血肉と腐臭を避けるように鼻を覆う。
何処からか元気そうな声が聞こえた。>>1063]

…… …オスカー?

[怪訝そうに眉を寄せたが、
其方には足を向けず、2-Aの教室の前を通り過ぎ
血色の足跡の向く先へ]

(1066) 2010/02/28(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1階 W.C前―

[血色の足跡、眉を寄せる。
白いシャツについた家庭科室で負った汚れに
少し似ている。――死体の欠片。
洗い落としたい、せめて。]

……――、誰か居るのか。
……っ…?

[急に、寒さが増した気がする。
半身を、来た方角へと向けた。]

(1081) 2010/02/28(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1F>>1087

……――バーニィか
……なんで濡れ鼠なんだ。

[ “同じ” 憑き物憑き。
緊張を少しだけ、解いた。
意味などない。意味など、ないが――]


……ひとりだ。


[そう、答えた。]

(1098) 2010/02/28(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1FWC付近―

[沈黙と、苦笑いが刺さる。
意味が分かるからだ。
ばつが悪そうに眼を逸らした。]


……。
   ……お前、飲んでないのか。


[――3人。3人だ。
自己嫌悪で苛立っていたせいか]

……要るか。…吸血鬼憑きの血が効くかは、知らん。

[――半ば、自棄だったのかもしれないが。]

(1107) 2010/02/28(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1FWC付近>>1112

…――なんでそうなる。

[むすりと不機嫌そうな表情になる。
苛々している。
結局吸ってしまった自分に。
抑えられなかった自分に。
復讐するのは、自分に。]


――……冗談で謂ってたまるか。


[薄紫が睨む。虚勢じみていたかもしれないが]

……死なない程度ならいい。
……献血くらいならな。

[ドナルドと、スティーブンと。両方の言葉をなぞった。]

(1117) 2010/02/28(Sun) 23時頃

奏者 セシルは、伸びた手に びくりと身を竦ませ、片手で遮る。「吸うならさっさとしろ」と謂わんばかりに見た。

2010/02/28(Sun) 23時頃


【人】 奏者 セシル

―北棟1FWC付近>>1127
――ッ…、…

[怒ったような、泣きそうなような表情を浮かべて、
瞳を揺らし手を払いのけた。]

……この、

    どいつも、こいつも。

[莫迦は、きっと、自分だ。
結局、自己嫌悪は払われないまま
深まる。深まるだけだ。]

…、莫迦野郎 心配なんか してやらない…!
勝手にしてろ…!

[八つ当たりだ。分かっている。
踵を返して、その場を後にした。]

(1135) 2010/02/28(Sun) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

─北棟階段・1-2階踊り場─

[苛立ちのまま、廊下を行く。
スティーブンの姿を見つけても、顔を逸らし、
逃げるように手近に見えた階段を上る。
その先に居たのは――]

……、な、

[くらい、笑い声。>>@133]

……、っ…!?

[其処だけ気温が下がったようだ。
寒気に歩みが鈍くなる。
――おさげの少女。見たこともない、否]

だれ、だ。

[クラスメイトが膝をついていた。]

(1144) 2010/02/28(Sun) 23時半頃

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