263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】
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[ベネディクト>>11の応えと問い。 自分でも今気づいたと言いたげに、ゆるく瞬いた。]
そうだね。 聞く必要なんてないのだろうけど、なんでだろう。
……君が、其処にいるからかな。
[其処にいたのが、“君だから”だ。 言葉は曖昧に落ちる。]
ここはいつもの墓場ではないしね。 まぁ、今更だな。
[足音もなく、光ある部屋へと足を踏み入れた。 今まさに生者が葛藤するその場。
ベネディクトの隣、 数歩分離れたところに佇み、前を向く。]
(56) soranoiro 2017/02/23(Thu) 08時半頃
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ホリー、
[ドアの向こうの闇に彼女が見えなくなるまで、 瞳は逸らさなかった。]
(57) soranoiro 2017/02/23(Thu) 08時半頃
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可哀想、か。 私はそうは思わないな。
ホリーにはあたたかに生きていて欲しかったけど。 ……痛い思いをして欲しくなかったけど。
[もう存在しないはずの心臓が痛い。 独り言のように返す。]
私は彼らを憎まないよ。
[静かに、しかしはっきりと。]
(58) soranoiro 2017/02/23(Thu) 08時半頃
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私には、それが出来ない。 哀しくて遣る瀬無くても、彼らに代わりに死んで欲しいとは、
許せないとは、思えないんだ。
[暗い感情が憎しみだけのことではないなら、 自分には溢れるほどあるだろう。]
(59) soranoiro 2017/02/23(Thu) 08時半頃
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……私は、
ずっと人間らしく在ろうと生きてきたんだろうな。
[冷たい土に濡れた手。 沢山の死者を埋めてきた。
呟いて。 変なこと言ったねと、彼の悪意の浮かぶ瞳を見て、 困ったように眉を下げた。**]
(60) soranoiro 2017/02/23(Thu) 09時頃
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[クラリッサからの答えを待っていた >>-37>>38 もし人間は信用できない 一緒に生きていけない
そう言われて 噛み殺されたら? それは 本望だった。]
(61) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 14時半頃
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[王子様が現れて 私をここで無いどこかへ連れて行ってくれる
そんな妄想が現実になれば どんなに嬉しい事だろうと]
(62) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 14時半頃
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[彼女がもし私を殺さないでいたら?
彼女は人間と生きてもいいと考えてくれたのか それならば 私もいつかまた彼女に会える
そう期待して それを糧に生き続けられる]
(63) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 14時半頃
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[そんな時に飛び込んできたハナからの提案>>52]
一泡ふかせる? なにそれ? そんなことできるの?
聞きたい!
[私達を閉じ込めて自分達は何もせずただ見ているだけの自警団の人達には死んでいったみんなの魂をどうしても悔いてほしかった]
ハナの計画に耳を傾ける*
(64) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 15時頃
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ハナは、ヨーランダさん、おかえりなさい。
springkraut 2017/02/23(Thu) 18時頃
ヨーランダは、ハナさん、ただいまだよ!
soranoiro 2017/02/23(Thu) 18時半頃
ヨーランダは、まだ帰り道だけど。
soranoiro 2017/02/23(Thu) 18時半頃
ヨーランダは、ローズマリーをぎゅっぎゅした
soranoiro 2017/02/23(Thu) 19時半頃
ヨーランダは、ハナにも飛びかかろうとしている。
soranoiro 2017/02/23(Thu) 19時半頃
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[曖昧に落ちる言葉の意味が
分からなくて、 (それとも、分かりたくなくて?) 空いた距離は更にもう一歩、 眉を顰めた悪霊によって遠のいた。]
…… 何でだよ
[連れて行かれる一人の女 彼女の名前を呼ぶ姿、決してどうでもいい相手では無かったのだろうに。
静かにはっきりと、ヨーランダの声は深くまで届くように響く。]
(65) mob 2017/02/23(Thu) 19時半頃
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そんな、綺麗事。
[そう思わなければ]
聖女気取りか?
[今更、認めることは]
結局、こいつらは人狼を一匹も殺せないまま
逃げようとしているのに、
[憎まなければ]
(66) mob 2017/02/23(Thu) 19時半頃
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[人間らしく在ろうとした墓守 ──……人間らしさとは、どういうものだっただろう。 今の悪霊には、それが掴めなかった。
“あい”を告げた人狼すら、 「罪悪感もなく人を殺すわけではない」そう言うのだ。
まるで、自分こそが唯一の化け物のよう。]
お前は、僕がおかしいと言いたいのだろう
[その一言こそが悪霊の本質を表していた。 困ったように眉を下げる女、向けられる薄氷 逃れるように逸らす視線は命ある者達へ向けられて。]
(67) mob 2017/02/23(Thu) 19時半頃
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……。
[悪意は薄れ、虚無だけが残る。 何もかも無くなったような気持ちだった。 本当は最初から、そう。 何にも手を伸ばさなかった、その結果だ。]
[人間を容易く殺すことが出来る 圧倒的な力を持った、獣。
しかし、その心は。 何もヒトと変わりはしなかった。 きっとあの時、隣の女が喰われた時から分かっていたこと。 だからこそ、愉しむ気持ちは失われていた。]
(68) mob 2017/02/23(Thu) 19時半頃
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さようなら。
何処にでも行くといい。
[分かったこと、受け入れられたこと。一つだけある。 望んだ化け物なんて、本の中にしかいなかった。]*
(69) mob 2017/02/23(Thu) 19時半頃
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ハナは、クラリッサにむぎゅうした。
springkraut 2017/02/23(Thu) 20時半頃
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――その後――
[集会所を抜け出せばすぐに追手が追ってくる 村を一度だけふりかえり、 遠くへ遠くへと逃げた
身を売ってお金を得 何日も何日も 船を使い馬車を使い そして歩いた
やっとたどり着いたのは小さな教会]
(70) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 22時半頃
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[手ををさしのばしてくれたのは 小さな教会の人のよさそうな牧師
いくところがないならここにいるといいと
何も聞かずに笑って受け入れてくれた]
(71) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 22時半頃
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[暗闇おびえる晩は そっと手を握ってそばにいてくれた
風の音に泣き叫ぶときは おちつくまでと、髪をやさしく撫でてくれた]
(72) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 22時半頃
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[教会の横に小さな畑を作った 花ばたけはあきらめて ちいさな白い花をつける野菜を二人で作った
教会で文字を覚えた そして村の子供たちに文字を教えた 子供たちが大きくなっても 身を売ることなく生活できるように
むやみに人をこわがったり疑ったりしないよう 何かを考えるときは一呼吸おいて考えるくせをつけた]
(73) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 22時半頃
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[わたしは人を抱きしめることができなくなった だけど教会へ来る子供たちが わたしをぎゅっと抱きしめてくれる]
(74) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 22時半頃
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[やさしい風の吹く教会のポーチで居眠りをする]
ローズ、ローズ
[私をを呼ぶ声]
[目をあけて目の前の人を見つめる
わたしは――もう王子様を待つことはない]
(75) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 22時半頃
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[何でだろうね。>>65 感情の理由を探すことはもう止める。
離れた距離を感じながら、 聖女気取りという言葉に小さく笑ってしまった。]
変なことを言うね。
[まったく。]
私が君のことをおかしいと言うと、本当に思う? 例え理解できなくても、思わないよ。
[墓守と遺族。 同じ日に死んだふたり。 お互いに知ることなどほんの僅かだったけれど。]
(76) soranoiro 2017/02/23(Thu) 23時頃
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さよなら、ベネディクト。
[幾千もの霊魂を見つめてきた薄氷色に映るのは、 ひとりの、人間の霊だった。]
(77) soranoiro 2017/02/23(Thu) 23時頃
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[その責め苦は、何時まで続いたのだろう。]
…痛く、ない?
[視野が、回復している。 両手が動く。脚も、動く。そして見下ろせば、まだ自分がいた。辺りは人に囲まれ、石を投げられ。その躯は、水に沈められようとしていた。
ヒトを殺すのはヒトなのだと、まざまざと見せつけられた気になり気分が良いはずがない。]
…そうだ、ヨーラ。
[こうなれたということは、逢えるということなのだろうかと。 でも、どのような顔をすれば良いのか分からなくて。
暫し、そこに佇んで自分の終わりを見るのだろう。]
(78) Nemuri 2017/02/23(Thu) 23時頃
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[ふわり
ゆらり
のんびりとした歩調で、集会所の方向へと歩みを進める。 残された彼らが、どうなっているのか。知る由もなかったから。 何故自分が選ばれたのか。暫くの間は見当もつかなかったけれど。
何となく、予想もついている。 …怖さと、義務感。その双方でもって。
歩みを進めていくのだろう*]
(79) Nemuri 2017/02/23(Thu) 23時頃
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[ 僕らは、駆ける。 夜の気配に身を隠し、村の明かりから遠ざかる。
長い道行きの途中にはキャンプをすることもある。 何を話そうか。
罪か咎か、贖いか、 或いは他愛のない話で、笑みを浮かべることもあっただろう。
道中では、人間を喰らう彼女たち。 僕は眸を細めて、物陰からそれを覗うんだ。]
(80) bloody 2017/02/23(Thu) 23時頃
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[ いつからだろう。 血の匂いも、人間の肉や、臓器や、脳漿を見ることも 慣れてしまった。
―――いや、むしろ 甘美なものにすら 思えた。]
(81) bloody 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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[ この旅路で、人狼である彼女らと僕では体質の違いもあり、 僕自身が足手纏いであると、思い始めた頃。]
ねえ、クラリス。
[ 僕は何でも無いように口を開く。
そ、と彼女を抱き寄せて、 その口元が首筋に来るように。]
お腹は空いているかい?
[ 数日、人間に出会っていない現状では 答えは明白だったけれど。
ふ、とわらう。]
―――― 食べようか。
[ 主語はない、軽い口調の誘い。]
(82) bloody 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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[ クラリスは困惑や逡巡をしただろう。 そんな彼女の頭を、抱いて。
僕の鎖骨を、首筋を、目の前に突きつけて。
やがて 彼女の鋭い牙、 それが僕の皮膚に食い込んでいく。
じんわりと熱が増していく。 痛みすらも、愛おしくて。
遠ざかる意識。 これで僕は、君のために、 ]
(83) bloody 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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[ 細められた、その瞳に
紅が揺らめいた** ]
(84) bloody 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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[埋葬した花を、結局、忘れられないままだった。 それが、“あい”かもしれないと、知ることもなかった。]
……、……会えて良かったよ。
[涙がひとつ落ちる。 拭わないまま溶けて消えていった。
指先が透けてきているから、 自分の残り時間は僅かなのだろう。
ならば。
墓場の時とは逆、 ベネディクトに背を向け、静かにその場から足を踏み出す。
振り返らずに。]
(85) soranoiro 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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