299 さよならバイバイ、じゃあ明日。
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[竜の身体から離れていく気配、 それを感じる事も出来ないし、 それになにかを言う事も出来ない。
死とは無力だ。]
(+10) 2019/10/13(Sun) 23時半頃
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[雲の中溜まりに溜まったエネルギーが、駆け出してきた金属の塊を狙い撃ちにする。 空を裂く稲光を、誰かが見たろうか。 その真下に、街を守る長耳がいたのを、誰かが見たろうか。
ほんの一瞬、一瞬のことだ。 苦しむ暇もないまま、長耳は全身を落雷に貫かれて、命を吹き飛ばした。]
(47) 2019/10/14(Mon) 00時頃
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[けれど植物は、 枯れる前に種子を残す。
遠くに、遠くに運ぼうとする。]
(+11) 2019/10/14(Mon) 00時頃
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[だからこそ、 この街を去っていく誰かの手元。 "コーラの育てた植物の中で一番遠い場所に在るそれ" に。
新たな生命が宿っても、 それは草の竜にとっては 珍しい事でもなんでもなかった。]
(+12) 2019/10/14(Mon) 00時頃
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[イナリはいつ気付くだろうか。 榊の葉に褐色の宝珠のような滴が不自然に一つ。 くっついて、小さなそれは 時折ふるふると揺れている事を。]*
(+13) 2019/10/14(Mon) 00時頃
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[あとに残るのは、がらがらと崩れた金属鎧と、焼け爛れた獣**]
(48) 2019/10/14(Mon) 00時頃
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宝珠 コーラは、メモを貼った。
2019/10/14(Mon) 00時頃
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イナリ、はねてる。 たかい、たかい!
[胴上げされているイナリを見て、毛玉は同じようにぽよぽよ跳ねる。 イナリがどんな心境なのか毛玉にはわからないが、みんなが笑って、楽しく見送る。 死ぬのも、街を出るのも、毛玉にとっては今生の別れ。 同じ別れなら、こちらの方がいいなと、毛玉は思った。 そして、別れの時は来る。]
イナリ、ばいばい!
[街を出るイナリの背に、ありったけの声をかける。 毛玉の声が届いたかはわからないけど、イナリの姿が見えなくなるまで毛玉は手を振り続けた。*]
(49) 2019/10/14(Mon) 00時頃
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達者でンゴ。
[たくさんの住人の中に埋もれて見えづらかったかもしれないが、虹色の軟体もお別れの言葉をイナリに伝えて。
いつまでも、とはいかないが結構長く、街の出口に佇んでいたのだ。*]
(50) 2019/10/14(Mon) 00時頃
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