156 カイレミネ島の雪
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[>>34 殆ど入れ違いのようなタイミングでブローリンが姿を現す]
ブローリンさん! あ……そっか、シー君はおやすみなんだね。
[眠そうな様子を思い出して納得したように。 小猿に会えないのは少し残念だけど]
えっと……。
[トレイルが墓地で凍えそうになってたこと。 ケヴィンに連れられ、今はマユミといること。 ミナカタがそんなトレイルを看に行ったこと。 ブローリンに掻い摘んで説明する。 モニカの説明でわかり辛い所は恐らくヒューが補足して]
だからね、急がないとなの。 ブローリンさん来たばっかりでごめんなさいだけど。
[>>49 上着を羽織るヒューに倣い、ココアを飲んで席を立った**]
(56) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 17時頃
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そんなことが……。
[モニカの説明を険しい顔で聞いて>>56、思い出したのは薄着のまま外に出ていたトレイルの姿。冬将軍に取り込まれてはいないそうだが、内心不安が募る。]
急ごう。早いとこ薬を作らなければ。
[ヒューとモニカの3人でカフェを後にする。外へ出ると風が強く吹きつけてくるが、不思議なことにそれほど寒さを感じなかった。ヨーランダ、トレイル……シー、それぞれのことを思えば、これくらいの寒さは耐えられる。 雪雫草の咲く高台を目指して、雪の中を進む。**]
(57) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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― 高台への道程 ―
[車で移動するのは厳しい山道の中。 険しさはそれ程でもない。 ただ、雪に覆われた細い道を音を立てて、 男性2人に遅れを取らないように歩いていく。 大丈夫か? と問われても平気だよーと答えていたが、 多分2人には気を遣われていただろう]
はふ、ここら辺は町より雪が積もってるね。 雪雫草のある崖ってあれかな?
[指差した先は、そう遠くない]
先にお弁当食べとく? わたし、お腹空いちゃった。
[言うが早いか、作ってきたお弁当を広げる>>2:87]
(58) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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うちのひき肉はねーちょっとピリ辛なんだよ。 ふたりとも平気かな。 甘いの大丈夫だったらこっちも食べてね。
[ココナツペーストと砂糖をまぶした揚げ芋を手渡す。 どちらもこの島でよく見られる料理をティの葉で包んだもの]
こんな時じゃなければ、ピクニックみたいなのにね。
[指に付いた砂糖を舐める。 少し休んだら、元気よく立ち上がる]
もう少しだよ、行こう!
[真っ先に駆け出した*]
(59) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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― 高台までの道 ―
[町中よりも厚く積った雪を踏みしめて進んでいく。 うっかり置いて行かないようにと、後ろを歩くモニカを途中何度か振り返る。その度に、平気だと健気に答えるモニカに、歩幅を合わせて進む。]
あまり人が通らないところだから、雪も積ったまんまだな。
んー……と。 あぁ、崖ってあれか。 あと一息ってところだな。
[モニカが指した先には雪雫草の咲く崖。あと2,30分もすれば着くだろう。 と、また一歩踏み込んだところで、お腹が空いたという声が背後から聞こえてきて、振り返るとモニカがお弁当を広げているところであった。>>58]
モニカ……、お弁当作ってきてくれたのか。
(60) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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凄いなモニカ、これ作ったのか。 ありがとう。あ、俺は甘いのも辛いのも平気平気。
[モニカに手渡された揚げ芋を一口食べて、まだ自分が実家で暮らしていた頃、母親がよく作ってくれた事を思い出す。同じ料理なのに記憶の味と微妙に違っており、なんだか新鮮だった。]
ほんとになぁ。 シーもいたら……まぁ、雪が止んでからだな。
[小休憩を挟んだあと、元気に掛けていったモニカの後を追って歩き出した。**]
(61) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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ーー 自宅 ーー
ん、……あれ
[目を開けば見知った天井がそこにあった 起き上がろうとしても体が言うことを聞かない、そしてここは何故こんなにも暖かい?理解が及ばず戸惑うばかり]
(62) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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─高台への道程─
[>>57外は思っていたより風があった。そして長く雪道を歩くというのは、想像以上に体力を使う。やっぱメンバー選抜してよかったと短く息を吐く。 先頭に立ち、雪を踏みしめて道を作りながら進む。時々聴こえる大丈夫か、平気、のやり取りを背に、モニカの様子はブローリンに任せて前だけを見る。 作った路は、帰るまでに埋もれてしまうだろうか。小さい島だ、よもや遭難なんて大袈裟なことにはならないと思うが、帰るときの道標は欲しいところ。 あれかな、と言うモニカとブローリンの言葉に頷いて]
あー、そうだな、ひとまず休憩すっか 吹雪いてこそねーが、この風の中で指先使うと冷えるぞ
俺甘いの好き。もらう。弁当あんがとな
[揚げ芋を受け取る為にモニカに近付いて、さりげなく風上に立つ。気休め程度にしかならないだろうが、コートで食べるモニカの風除けを作る]
(63) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 00時頃
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カフェであったかいもんでも携帯させてもらや良かったかな… これから雪のしたに埋まり掛けてる花を摘むんだけど、 二人とも大丈夫か、なんだっけ、ええと、 凍傷? とか霜焼け? とかにならないよう気を付けてな
[凍傷と霜焼けの区別はついていないのだが。食べながら、声を掛ける。 あー、これ実家でもよく出るなー、と>>61心の中でブローリンと同じ感想を抱きながら。食べ終えて、元気よく立ち上がったモニカの頭をぽむぽむと撫でる]
おう、もう少しだから頑張ろうっておいモニカ、 新雪に足取られて転んだりすんなよ、結構、深いぞ
変に埋もれて転ぶと捻挫とかすんぞ
[ブローリンとともに、駆け出すモニカの後に続く。 進めば崖の麓に辿り着き、これはもっと雪が深くなっていたらもっと大変だったなあ、と見上げて]
こっちは埋もれてるなー、そっちからなら登れそうだ
(64) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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町中の道より、真っ白で綺麗だよね。
[積もったままの雪の上は3人の足跡以外に汚れなく。 >>61 ブローリンが感心して食べるのを見て、 満足気な顔になった]
そうだね、雪が止んだら、シー君もいっしょにピクニックしよう。 ふふ、ヒューさんは甘いもの好きだと思ったんだ。
[>>63 近づくヒューに揚げ芋を手渡して。 寒風の中、身体の熱がさほど奪われていないのは風除けのおかげ。 そのことに気付いているのかどうか、ヒューの顔色を見て寒くないかな、と窺う]
わたしは手袋してるから、指先暖かいよー。 ヒューさんこそお顔が霜焼け? にならないようにね。
[ほら、と言ってヒューの冷えた頬を毛糸の指で挟む]
(65) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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も、もー。すぐ撫でる! 縮んじゃうよ。
[言葉とは裏腹に、その表情は嫌そうなものではなく。 再び歩き出せば、ヒューの助言を聞きながら先へ先へと]
んん……崖はヒューさんケガしてるから、 大丈夫、かな? わたしとブローリンさんで採ってこようか? 雪の下でも手袋あるから平気だし。 このすぐ上だよね。
[>>64 登れそう、という道にその足は既に駆け上がりつつある]
(66) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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−少し後−
[トレイルの容体が安定し、ミナカタと二人きりになる機会があったら、そっと彼を呼び止める。]
まさかとは思ったけれど…あったわ。本当に。
[雪解香の説明をする。彼も知っていたことに多少驚きつつ、解読困難な個所があったと言うのなら、情報を補足する。]
あと、これも渡しておくわ。
[先ほど積んできたばかりの材料を渡す。>>0 これでおしまい。あとは自分にできることは無い。]
あなたの身は守れないことが分かっていて、虫のいいお話だけれど。……お願い、守ってあげて。
[誰が、とは言わなかった。 それを決めるのはミナカタであり、自分が口を出せる権利は無いから。]
(67) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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−トレイルの家−
おはよう。トレイル。 ……あなたも随分、お寝坊なのね。
[先ほどとは違う、意思を持った声が聞こえ、>>62思わず凝視する。 ミナカタの見立てで大丈夫だとはわかっていても、実際に彼が目覚めてくれたことに、ほっとする。
言いたいことは山ほどあったが、それをしばし、ぐっと呑み込む。]
お腹すいてるでしょ。今ご飯用意するからね。
[そう言って立ち上がる。 果たして彼は食べてくれるだろうか。そんな内心の不安を、必死でこらえながら。]
(68) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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へーきへーき、大工なめんなー 片腕使えなくたって、これくらいの段差ならどってことねーよ
心配すんな、俺は、身体だけは本当に丈夫なんだわ
[先へ先へと進むモニカの後を追って、自分も崖の上へと。 そこは外の景色と同じく、何にも荒らされていない一面の白い地面]
…思ってたより大変かもしんね まあ、愚痴ってても寒いし、取り掛かるか
[雪を払って雪雫草を探す。花弁が雪から覗けば掘り起こして]
(69) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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−台所→トレイルの部屋−
[拒否されたらどうしよう。 そんな思いから、彼の返事を待たずに台所に走る。
準備は既にできていた。彼が眠っている間に、隣近所を駆け回って材料を掻き集めたのだ。]
なんで!こんなに冷蔵庫が!!空っぽなのよっ!!!
[最初にそれを見たときは愕然とし、次に包丁を振るう手に力が入った。]
『がんっ がんっ』
[まな板が一通りの耐久性を示すと、やがて細かく刻んだ豆と野菜にすりおろしたジンジャーを混ぜて味付けしたスープ、そして柔らかいパンに、うっすら焦げ目がついたものがテーブルに並ぶ。
トレイルが目覚めた時に温かいものを出せるように、ミナカタと時折会話をしながら、合間をぬって何度も温め直していた。]
………。
[出来上がったそれをお盆に乗せると、トレイルの枕元に運ぶ。]
(70) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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大工さんって強いんだ。
[包帯ぐるぐるで言われても、いまいちぴんとこないけど、 そこは素直に頷いておく]
うわあ、高ーーーい。 町が小さいーー。
[景色を見下ろしているうちに、 ヒューが雪雫草を掘り起こしているのに気付く>>69]
あ、ずるい。 わたしが先に見つけるんだからねー。
えと、これ? これかな。どれ!
[そういえば特徴を聞いていなかった。 当てずっぽうに雪の下の草花を引き抜くと――]
(71) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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『 お、これだな 』
[ブローリンの声にその方を見る。 手にしているものは雪の結晶のような形をした青白い花弁]
あ、あ、すごくそれっぽいよ…! ようし、わたしもどんどん採るんだから。
[夢中になって雪を掻いた]
(72) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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マミィ、なんで……
……ああ、そうか。
[視線と柔らかな少女の声>>68ここにいる筈もない幼馴染みに思わず目を丸くする そうして思い出すのだ、彼女が必死に自分を呼ぶ声を]
やー悪いね……まだまともに使えるかなぁ、うちのキッチン
[倒れている自分を見つけたのであろう彼女にいらないだなんて言えなかった 出来るだけいつも通りに笑って振る舞い]
(情けない)
[心の中自らを罵った 選ばれもせず、死ぬことも出来ず、周りに迷惑だけかける…最悪だ。]
(73) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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あー、しまった俺袋とか持って来てねーよ?
[幾つか摘んだ青白い花を左手に掲げて、二人を振り返る。 入れられる袋を持っているか聞きながら、雪に冷えた指先に視線を向け。頬に触れたモニカの手の温かさ>>65を思い出して、目を細める。 出発前に包帯越しに頭に触れたジリヤの手。 診療所でぐりぐりされたマユミの手。 ぺちりと何度か叩かれたミナカタの手。 触れる手はそれぞれに温かく、優しい。さみしいという感情は、そういうものの記憶を温められないことなのだろうか。 いや、その温かさを知っているからこそ、与えられないのが、欲しがっても手に入らないことが──哀しく、つらい。そう、いうことだろうか]
え、あ? モニカレシピ貰ってなかったっけ?
[>>71どれ?と問う声に思考は戻り、見れば既に解決していたようで]
しっかし、これでメンバーが俺とブローリンと先生だったら、 むさすぎて苦行だったな、それだけでモニカ誘って良かったわ
あんがとな、来てくれて 薬作ったらまたカフェにでも行くか。弁当の礼に奢るし
(74) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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― トレイルの家 ―
[>>68マユミの声に振り返り、トレイルが目を覚ましたことを知った。>>62]
おう、目ぇ覚めたか。 気分はどうだ?
[ホッとしたマユミの様子に、こちらも胸を撫で下ろす。糸が切れたように泣きだした時は、どうしたらいいか戸惑ったが。今は随分と、落ち着いたらしい。]
ああ、頼む。
[>>41先ほど言った通りご飯を作ろうと出ていくマユミに代わり、寝台に近づき。トレイルに手を伸ばすと、その頭をいつものようにわしゃっと撫でた。]
……ったく。 心配かけさせんじゃねぇよどあほう。
[ぶっきらぼうな言葉しか出て来なかったのは、そうしないと声が震えてしまいそうな気がしたから。]
(75) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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……
[返事をする前に走っていったマユミ>>70を見送り視線を巡らせ先生を見つける この人にも迷惑をかけたのか、申し訳なく思えばいつもの軽口が出てこずただ苦笑いして視線を逸らした。 やがて戻ってきたマユミは、温かなパンとスープを枕元に置く]
わー、美味しそう。いいお母さんになるね、マミィ まず怒りっぽい性格を直して誰かに貰ってもらうとこからだけどね
[母を思い出して少しだけ泣きそうになったのを誤魔化した]
(76) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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−トレイルの部屋− はい。どうぞ。
[枕元のチェスト。普段はランプなどを置くそれを今だけは場所を貸してもらい、食事を並べる。
数年前。図書館の側で膝を抱えた少年。そして今日。診療所の前ですれ違った青年。 どちらもその瞳は同じものを映していた。
そして彼の痩せた腕と、空っぽの冷蔵庫を見れば、どんな食糧事情だったのかは、嫌でもわかる。
それはきっと、 あの時と。]
…余計なお世話よ。
[いつもの軽口>>76に文句を返そうとしても、言葉が上手く出てこない。何か言おうとするたびに脳裏に煌めく刃がちらつき、離れない。]
……もう。ご飯食べるの、忘れては駄目よ?
[やっと口に出せたのは、そんな一言。]
(77) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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ーー 少し前 ーー ああうん、ええと……大丈夫、ですよ。
[視線を逸らした後ぼそぼそと答えれば、いつものように撫でられて>>75]
……ごめんなさい
[謝罪の言葉を呟いた。 色んな意味が詰まっていたけれど、そのままにだけ受け取ってもらえればよかった ……こんな風にされるとかつて兄と呼んでいたことを思い出す 「助けて、お兄ちゃん」もしそう彼にすがりつけたなら何かが変わっていただろうか けれど今となっては、考えても仕方ないことだ*]
(78) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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あ、そうだった。レシピあったの忘れてた。
[てへ、と笑う]
わたしのリュックに入れるといいよー。 お弁当分空いたから、結構入るはず。 レシピによるとだね、花は抽出する時にくしゃっとしちゃうから、 綺麗なままもって帰らなくてもいいみたい。 ……ちょっとかわいそうだけどね。
[そう言って、リュックに採れた雪雫草を詰めていく]
紅一点って言うんでしょ? かわいい子がいるとテンションあがるよね、 よかったねふたりとも。
……どういたしまして。
[悪びれず笑顔を見せるも、感謝の言葉には>>74 はにかんだ様子になった]
(79) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[>>76>>78ただ苦く笑って視線を逸らした後。謝る声に、いいってことよ、と言って頭から手を離す。 軽く診察をしていると、台所から何をしているのかという打撲音が聞こえてきた。>>70]
……ありゃぁ、かなりお怒りだぞー。 頑張って機嫌とっとけよ。
[くつくつと笑みを零す。微笑ましいのは勿論のこと。こうして笑えている自分自身に、安堵した。 しばらくして、湯気の立つ食事を手にマユミが戻ってくる。]
(お、美味そうだなぁ…)
[食事を見たトレイルにはご機嫌を取れとは言ったが、明らかに余計な一言がついた。 今はそんな軽口を言えるだけの元気はあるらしいことにすら、安堵してしまう。食事を摂るならと、食事を並べるマユミへ場所を譲った。>>77]
(80) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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わーい、カフェ行こうね約束。 あれ、今度はわたしが奢ってあげようと思ったのにな。 お言葉に甘えちゃおうかな。
[ぱんぱんになったリュックを抱えて立ち上がる。 重さはそれほどでもないようで、軽々と背に乗せ]
じゃあ急いで山を降りよう。 今度はわたしが庇ってあげる。
[ヒューの風除けの行為に気付かなくても、 自分を気遣う優しい気持ちには気付いている。 だから、殆ど反射的にそんな言葉をはいて、皆の待つ町へと**]
(81) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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(…あ、なんか分かった)
[ふ、と腑に落ちた。 自分は十分に愛されている自覚があるから、愛に飢えないし、欲しがらない。 だからさみしいという感情が育って来なかったのだろう。 可愛がってくれた前大工棟梁が亡くなった時も、友人が島を出てゆく時も、見送った何人かの人々を思い出してもこの胸を埋めるのはさみしさではなく、いつでも温かい。愛された記憶と、愛した記憶。 それが常に自分を埋めるから、喪失感に苛まれない。 自分は本当の意味で独りになったことがないのだ。 >>79はにかむモニカを見て、目を細める。──この瞬間の彼女の笑顔も記憶として残り、いつまでも自分を温めるのだ]
うん、かわいいモニカが居てよかったわ、本当に ブローリンもそう思うだろ?
じゃあモニカのリュックに入れさせてもらおう、あんがとな
[モニカに近付いて、その頭に積もった雪を払う。今度は払っただけだから縮まないぞ、と軽く言葉を掛けながら。摘んでは、入れる。片手での作業だから二人より効率は悪いだろうけれど]
(82) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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ごーめーん。
[思ってもいない言葉を口にしても、いつものような反応が返って来ない>>77そんな様子が墓地でのモニカを思い起こさせて もう隠すのも限界なのかもしれない。そんなことが頭をよぎりながら、眉を下げて笑う]
……
[そうしてマユミが口にした一言に、固まる 言葉を探し押し黙ってから]
……あはは、気を付けるねー
[口にしたそれが精一杯の返事だった]
(83) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[言葉を突き付けるべきだったのかもしれない。 多分お互いもう、うっすらと気付いているのだから。
私はトレイルの願いを。 トレイルは私が気付いていることを。
ただそれを口に出すと、もう取り返しがつかないような気がして。彼の口から、それを肯定されてしまうのがとても怖くて。 そんな彼に、今度はどうすればいいのかわからなくて。
未練がましく、偽りの日常を続けようとする。]
……本当に、気を付けてよ。
[幼い時の何もできなかった自分が悔しくて。 何かできないか、あがき続け。 結局また、何もできない。]**
(84) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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― トレイルの家・合間の時間 ―
[>>67トレイルの部屋を出たところをマユミに呼び止められ、図書館の本に書かれていた雪解香について説明された。 日記帳から得たものより詳細な情報を、注意深く聞き終え。]
こんだけ分かりゃ、なんとか作れそうだな。
俺もじーさんの日記で、そういうのがあったってのは見たんだが。 作り方のページが、まるっとインク移りで読めなくてなぁ。
[助かった、と小さく微笑み。 摘んできたという材料を渡されれば、ありがく受け取った。>>0]
……ありがとな。作ってみる。
[続いた"お願い"には、黙って頷き。誰が、とは言わないが少女が指しているのはきっと今寝台にいる幼馴染のことだろうと。]
(85) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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