人狼議事


147 書架の鳥籠

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【人】 双生児 ホリー

―夢・1年前の或る夜の記憶―


        [地下室の、あの暗闇>>1:9]


   [揺らめく黒い蝋燭の焔]

              [喉を切り裂かれた黒い子羊]


       [血文字の3重円陣] 
 
      [描かれた不気味な紋様]


 [黒いローヴを纏った父と]  [奇妙な人たち]

(49) 2013/10/06(Sun) 17時半頃

【人】 双生児 ホリー

―夢・1年前の或る夜の記憶―



  『……父様と母様を、愛しているかい?』


[兄と共に、無理やり立たされた血文字の円陣の真ん中で、
幼い頃のように、そう問いかけられて]


 『…あ、愛しています。だから…お願い…』


[震える声で、必死に紡いだ答えと願いに。
『よかった、うれしいよ…』と、
父の唇が、奇妙に歪んだ笑みを刻んだのと。

オスカーが、咄嗟に私の身体を突き飛ばしたのと。
喉元に、激しい熱を感じたのは。ほぼ同時のことで]

(50) 2013/10/06(Sun) 17時半頃

【人】 双生児 ホリー

―夢・1年前の或る夜の記憶―

[父の手に握られた短剣が、私の喉を裂いたのだと、
気付いたのは、床に倒れた後。
兄が守ってくれなければ、恐らく致命傷だったろう。

床に跪き、私の喉から流れ出る血を
必死に止めようとする兄の背後から、
父が、今度は正確に、兄の頸動脈を切り裂いて。
溢れた血で、円陣に最後の紋様を描き入れた]


  [虚ろな父の声]       [紡がれる呪文]

       [奇妙な人々の詠唱]


[霞む暗い視界。向き合うように床に倒れた、兄の身体。
喉元から溢れ流れ出す、赤い命、いのち…。
見開かれた兄の瞳から、最後の光が失われた瞬間]

(51) 2013/10/06(Sun) 17時半頃

【人】 双生児 ホリー

―夢・1年前の或る夜の記憶―

        [ ぐにゃり ]

  [空間が歪んで]
        

            [何処からか、一陣の冷たい風]


   [カタカタ] [カタカタ] [震える身体]
     [出血のせいばかりではなく]


    (嗚呼、ナニカが、ヤッテ来ル…)


[霞む意識の中で、聴こえたのは。
歓喜に打ち震える父の声と、そして――……]

(52) 2013/10/06(Sun) 17時半頃

【人】 双生児 ホリー


 
               ( ……にゃあ、にゃあ )


( にゃあ、にゃあ、にゃーあ)

(53) 2013/10/06(Sun) 17時半頃

オズワルドは、ホリーに話の続きを促した。

2013/10/06(Sun) 18時頃


【人】 探偵 オズワルド


 ふむ。

[目を覚まし、ルーカスの帽子を頭の上に乗せる。
鍔をつまみながら位置を調節しつつ、]

 ボリス君、冷静さを失ってはいけないよ。
 魔女にとって我々は、「生贄」なのかもしれないが
 あの黒い獣からすれば、おそらくただの「餌」にしかならない。

 シメオン君も、あまり人の感情を逆なでてはいけない。

[ピッパがボリスと話しているのを見れば、うむ、と頷きながら眺めているが。
>>46亡霊でなければ、というひと言には僅かに顔を顰めた。]

(54) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 探偵 オズワルド



 はたして、それを友情と言えるか…

[ぽつりと私は呟きを落とした。]

(55) 2013/10/06(Sun) 18時頃

オズワルドは、オホン、と咳払いをひとつしてから

2013/10/06(Sun) 18時頃


【人】 探偵 オズワルド


 私が推測するに、あの獣はサイモン君が
 魔女、そして亡霊を殺すために呼び出したのだろう。

 だが、呼び出したサイモン君がいない今、
 ただの獣になってしまったという訳だ。

 つまり!

[ぴし、と背筋を正してここでいつものポーズを決める。
帽子の鍔をつまみながら胸を反らし、誇らしげな顔で]

 我々は、亡霊と獣、両方に立ち向かわねばならない。

[そう言った。]

(56) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 漂白工 ピッパ

― 思い起こされる記憶の欠片 ―

[若奥様が懐妊した、と伝え聞いたのは
あの日から、どれくらい経った頃だろう。

  おめでとうございます

       おめでとうございます

  よかった

       ほんとうによかった

あちらこちらで聴こえる祝辞。

感嘆、安堵の声。]

(57) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 

  [ 嗚呼、なんて――― ]


      [ き も ち わ る い ]

 

(58) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[そんな在る日の]

[いつもの道。
いつもの時間。]

[いつものように、友に会う。]

(59) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[屋敷はまだ、お祝いのムード一色の頃。

 "おめでとう"   "よかった" 

友は、そんなことをたくさん言われたのだろうか。]

 今日はちょっと、曇ってるねェ。

[もし、どこからか祝辞の声が聴こえたとしても、
友の口から妻懐妊したのだと聞かされたとしても、

いつもの笑顔で気易い相づちはうっても
―――"おめでとう"、とだけは絶対に言わなかった*]

(60) 2013/10/06(Sun) 18時頃

オズワルドは、ピッパに話の続きを促した。

2013/10/06(Sun) 18時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/10/06(Sun) 18時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/10/06(Sun) 18時頃


【人】 双生児 ホリー

―現在・サロン―


  ……う、ん…?

[響いた大きな音と、誰かの叫びに>>16
ふっと浮上する意識。
悪夢を見ていたせいか、ひどく頭が重鈍くて。
ふるり、一つかぶりを振ってから、周囲を見回して]


 ……ラルフ、大丈夫かい?

[まだ、ラルフが立ち尽くしていたなら>>1
そう声をかけてから]

(61) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ここでこうしてても仕方ない、か。

[諦めて顔を上げると、そこは何故かサロンだった。
首を傾げるも、ここはそういう場所なのだからと気を取り直す]

(62) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

―書架の中 不協和音より前のこと―

[サロンを去った後、男は書架の中にいた。
宛の無い”何か”にもサイモンへも辿り着りつくことなく書架の中をさまよい歩く。

並ぶ書の背表紙の感触。
触れ歩く指先は凹凸に微か踊る。
意思籠らぬそれは繰り人形の踊りに似て]



[魔女が現れても。サイモンが事を成しても。
結局のところ――]

魔法のようには 叶わぬか。

[呟き足は止まってしまう。
あざわらうような鐘の音が頭から離れない]

(63) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

少しばかり
あがいて見ようと思ったところで
なかなかどうして
そう、上手くはいかないものだ。

[書架に凭せた背。
座り込みたがる足に上体が前に折れ。
床へと落ちてしまいそうな顔を、
両の手の平が覆い押しとどめる]

…はぁ、

とても、……に、
見せられる顔ではないな。

[男の顔形は覆う手の中。
ランタンの灯りにさえも照らされず]

(64) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

…うむ。

私は、

なにも能がない。
頭もろくに回らない。
病弱なおぼっちゃんだ。
かわいそうに
病に打ち勝つ事すらできぬまま
妻の不貞を暴き立てず
家族と呼べるものも気づかず

[秘めていた自虐の呟き]

(65) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

こころ、
許せるのはたった一人

[ぽつりぽつりと落ちてゆく]

あわれな。

[言葉と裏腹、声は次第に明瞭に]

おまえにそんな想いはさせるまい。

[ゆっくりと顔面をなぞり降りる指先から
覗く男の目に宿るもの――]

(66) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[男の名前を記した本は
彼さえ気づかずこの書架の山のどこか。
表紙に描かれる枯れた庭。
描かれぬ土の中を誰が知れようか。

――たったひとつぶの種が宿る]

(67) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[鳴り響く不協和音。
嵐のように訪れる流れ込む翻弄される”全て”]

[慣れ親しんだ死の影よりも
もっと明瞭にもっと荒々しく。
狂おしいほどの息苦しさ。いきを求めて喘ぐ喉。

シャツの胸元を握りしめたまま、男は書架の森に倒れ込む]

(68) 2013/10/06(Sun) 18時半頃

【人】 双生児 ホリー

―サロン―

[ピッパが、ボリスの背に手を置くのと>>21
それに続く、ボリスとピッパのやりとりを見守って。
もう戦えるじゃん、というピッパの言葉>>43に、
はっと顔を上げた時。

耳に入ったオズワルドの「それを友情と言えるか」
という呟き>>55に、微かに華奢な肩が揺れ]


 ……友情でなければ、何だと?

[同じく呟き声で問い返すと、
意図を図るように、ちらと彼を見遣った]

(69) 2013/10/06(Sun) 18時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

―現在―

[そのまま男は書架の中で目を覚ます。
うつ伏せた頬に当たる床は硬く冷たい。
しばらく下にしたままだったのに
シャツを握りしめた腕は痺れもせずに動く]

気にいらん。

[一言、すべてに言いおいて。
床を掴んだ手がしっかりと体を起こした。

立ち上がり行く先はサロン。
誰がどの話のタイミングだったか。
シャツの胸元の皺を払いながら男は戻る*]

(70) 2013/10/06(Sun) 18時半頃

【人】 双生児 ホリー

―サロン―

 ……たしかに、あの獣は、魔女狩り用だったと
 考えるのが妥当だと、僕も思いますが…

[続く、オズワルドの推測>>56には、
その考えは支持するものの]
 

 亡霊とあの獣の両方と戦う…。

 …オズワルドさんは。こわくないのですか?

[クラリッサの最後>>#4>>2を思い出せば、私の声は、
微かに声が震えて。こんな時にも、ポーズを決める様と、
誇らし気な表情のオズワルドに、ふと湧いた疑問を口にする]

(71) 2013/10/06(Sun) 18時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>16大声と続く打音にそちらを見ると
先程まで一緒にいたボリスが荒れている様子。

大声に至る前の彼の早口>>15
不満そうなシメオンの声>>24に含まれた「親」という言葉。


自分は親について悩んだことは無い。

母親は物心つく頃に家を出てそれっきりだし、
父親はほとんど家にいたことがなく、それが普通だったから。

親切な近所の人々の世話になっていたが
ある夜、父親に手を引かれて着の身着のままその街を後にした。
別れも言わずいなくなることを、幼い自分は嫌がって泣いていたと思う。]

(72) 2013/10/06(Sun) 18時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[何度かそんなことを繰り返すうち「こだわらないこと」を覚えた。

気に入った物とも、楽しい友達とも、
ある日突然、黙って別れなくてはならない。
その時思い入れのある物があると、親しい人がいると、
別れがとても辛いから。置いていく物も人も辛いだろうから。

だから、周りの何にも執着しない。
絵を描きたいという自分の欲以外には。

ホリーの夜色の髪をちらと見てすぐに目を逸らした。
こだわらない。]

(73) 2013/10/06(Sun) 18時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/10/06(Sun) 19時頃


【人】 双生児 ホリー



 (『……父様と母様を、愛しているかい?』 )


[オズワルドの、黒に近いような髪と瞳を見ていると、
ふいに、蘇る先程の悪夢>>50]


  ( お父様、お父様……どうして?)


[ふっと、瞳が遠くに向かいそうになるのに、
一瞬だけ瞼をきつく瞑って堪える。

同じような髪と瞳の色をしているからといって、
オズワルドは、父のようになったりしないはずだと、
頭では、分かっているはずなのに…
>>0:102>>0:322>>0:327]

(74) 2013/10/06(Sun) 19時頃

【人】 双生児 ホリー


[シメオンが、親のことを口にした時>>24と。
ボリスが亡霊でも人間でもどっちでもいい、という言葉>>32
に、微かに眉を寄せるも、サロンを出ていく背を見送って]


  ……?

[ふいに、ラルフのいる方から視線を感じた気がして>>73
振り返り。ラルフが此方を見ていない様に、
あれ? と小首を傾げてから、声をかけようか
どうしようかと、躊躇うような表情を浮かべる]

(75) 2013/10/06(Sun) 19時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2013/10/06(Sun) 19時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[視界の端で、髪を揺らしてホリーがこちらを振り返った>>75

う。いや。
何でもないよ。話、続けて。

[見つめられると意味もなくひるんで、視線を避けるようにテーブルの方に向かった。]

(76) 2013/10/06(Sun) 19時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 まぁ。
 何もかも、これからだよ――。

[深めるも枯らすも、一方通行では未来もない。
かける言葉は誰宛か。

ボリスから離れると、
ここにきてからと変わらぬ所作で珈琲を注ぐ。]

 ……まさか毒入ってこともないでしょ。

[いつものように、珈琲を片手にサロンを抜けた*]

(77) 2013/10/06(Sun) 19時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

―サロン―

[男が戻る頃にはサロンに友の姿はない]
[サロンを一回り視線巡らすと、
書見台の前に佇むグロリアと目が合う]

もう、寒くはないのかね。

[貸した上着は彼女の腕の中。
男も書見台の前へと歩み寄ると
グロリアの隣に立ち、
皆に背を向けるかたち本に向き合う]

(78) 2013/10/06(Sun) 20時頃

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(5人 30促)

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2回 注目
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8回 注目
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31回 注目
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19回 注目

犠牲者 (3人)

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0回 (2d)
レティーシャ
36回 (3d) 注目
グロリア
16回 (4d) 注目

処刑者 (3人)

カトリーナ
0回 (3d) 注目
シメオン
26回 (4d) 注目
オズワルド
30回 (5d) 注目

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0回 (2d) 注目

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