47 Gambit on board
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少し……休憩するか。
[椅子の上で手を上にやって思い切り伸びをして。 書類の横に置いてあるタマゴサンドに手を伸ばし、齧る]
……そういえば、先程ゲイルとすれ違ったな。 師団長たちは、模擬試合やっているんだろうな。
[タマゴサンドを齧りながら、頬杖をつき]
うん。せっかくの年に一度の祭り日だ。 皇子とはいえ、休息は必要だ。 むしろ皇子だからこそ、皆を見守る必要があるな。 直接行くか、茶話室から覗けたか……
[言い訳するように、そっと立ち上がり。 執務室から出ようと、靴音を鳴らしながら扉へ歩む]
(@16) 2011/03/20(Sun) 02時頃
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[そう、帝都の空挺ドッグには、青灰色の飛空艇隊が佇んでいる。 その中で白いスノードロップの文様が羽についている艇。それが第11師団、師団長の乗る『マダム・グロリア』だ。 他の艇とは違い、フォルムもその存在感も、どこか気品が漂う、
などと思っているのは 艇長だけかもしれないが。]
(19) 2011/03/20(Sun) 02時頃
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―城内・茶話室―
[執務室からの脱出に成功した皇子がまず向かった先。]
イワノフ。
[タマゴサンドの欠片を手に、茶話室へ。 先客がいるのを見とめ、背後から声をかけた]
お疲れ様、だ。相変わらず紅茶を飲んでいるんだな。 私も一杯もらおうかな。
ここからは、模擬演習の様子は見えるだろうか?
(@17) 2011/03/20(Sun) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/20(Sun) 02時頃
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―現在:帝都―
[馬車の窓越しに祭り楽しむ民達の歓声が聞こえてくる。]
軍服とはいえ、あまり正装は着慣れないから。 ――変じゃないかな?
[きっちりと着込んだ軍服の襟元を気にしながら、同乗者――鷹のアンジェラへと問い掛ける。 アンジェラは感想を言うかのごとく一声、ピーと鳴いた。]
………。 何年振りだろうね。 まさか、師団長になって戻る事になるなんて。
[溜息になりきらぬ息を吐き。 心配そうに頭の両側に浮かぶ制御装置に触れる。 今の所、問題なく作動しているが万が一故障でもしたら、自らの特殊能力により帝都の通信網をふっ飛ばしかねないと、よく分かっていた。]
(20) 2011/03/20(Sun) 02時頃
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― 城内・茶話室 ― >>@17 [第一皇子がきた時、煙草の煙はすっかり消えてはいたが、微かに匂いはまだ残っていただろう。 その姿を見かけると、片手にカップを持ったまま、もう片方の手は敬礼の姿勢をとる。]
殿下、第11師団到着しております。
[そう、礼儀正しくは挨拶したのち…。 窓に目を向ける。]
珈琲は安らぎすぎるんです。眠くなりますからな。あと、マダムには紅茶のほうが似合いますからな。
[そんな天邪鬼な答えも、皇子にはいつものことだろう。]
模擬はここからよく見えますよ。 今は、第4師団が何かしてますな。
(21) 2011/03/20(Sun) 02時頃
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―訓練場:模擬試合会場ー [砂煙の舞う訓練場に歩み出る。]
さて、と。 誰が相手か知らせないとはどういうつもりなんだか。なんにせよ、お手柔らかにお願いしたいものだ。
[ぶらりと垂らした手に握られた銃の銃身は長く大ぶりで、通常の使い方をするならば片手で扱える代物ではない。 しかし、銃は媒介でしかなく、弾薬を射出するわけではないので反動を無視した設計が可能であった。]
ふぅん…パフォーマンスには丁度いいかな。
[一般兵数十名に取り囲まれる。一人が掛け声と共に武器を振り被り斬りかかると、銃兵も構え始める。 女は笑いもせず銃を片手で構えると、トリガーにかけた指を躊躇いなく引いた。 ぐるりと見まわすように、仄かに緑光を帯びた銃口を一周させると、地から仄光が蔦乗に這いあがる。 急に脱力して武器を取り落とし、耐性の弱い者は地に膝をつき、戸惑う兵を見まわして銃口を降ろした]
戻って休めば治る。貴方たちの生気を少し奪っただけだ。 …さて、これで終わりなら楽でいいんだが?
[アナウンスであっけなく終わった第一戦目の終了と共に兵が引くのを見ながら、首を僅かに傾げた]
(22) 2011/03/20(Sun) 02時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/20(Sun) 02時頃
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[深い黒色だが、主にその顔立ちのせいで、美しい、という印象からは遠い髪。腰の辺りまで伸びたその長髪は、肩の辺りで結ばれていた。――薄紅色の細いリボンを、蝶結びにして。 きぃん。一際高い金属音が響き渡る。 それに続けるように、ぱん、と掌を合わせて鳴らし]
――はい。 皆さん、お疲れ様でした。
[よく響く声でそう告げる。その声は低かったが、柔らかいものだった。同時に浮かべた微笑は、やはり恐ろしげだったが]
良い動きでした。皆さんは一度下がって下さい。 次に行きましょう。
[丁寧な調子で節目を指示する。訓練をしていた軍人――師団長である男が率いる彼らは、素早くそれに従う。その中には男のように人相が悪い者もいれば、軍人という肩書きが似合わない程に優しい顔付きと雰囲気をした者もいた]
(23) 2011/03/20(Sun) 02時頃
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― 宮廷 中庭 ―
…………――
[賑やかな宮廷、その中では静かな一角。 その木陰で槍を携えたまま、 イアンは静かに周囲を見渡す。]
(24) 2011/03/20(Sun) 02時頃
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―数日前 第六師団駐屯地・ユンニ砦―
[鉱山からノルデン帝国領内の精錬所までの運搬道に、最初の山賊被害が報告されて6日余り。 師団長自ら行った討伐は、賊もろともアジトの建物を全壊させるという最も迅速な武力行使をもって成され――既に略奪物は回収されている]
どこに運び出したやら。
[問題は、山賊行為の動きが統率されたもので、どこかの軍で訓練を受けたと推測される、という諜報員からの報告だった。 真っ先に疑うべくは、休戦協定中の南の大国]
……鉱石の流れを辿れ。 鳴銀の精錬が出来る施設は限られていよう。
(25) 2011/03/20(Sun) 02時頃
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[―厚紙が滑る音。 乾いた摩擦と共に積み上げたタワーが崩れた。軽い音と共に、デスクの上にはカードがバラバラに散らばる。
帝都への召集の報せは耳に届いていた]
……私が不在のうちは副師団長に指揮を預けるが、刺激して戦端を開く火種とならぬよう。 我々はあくまで土人の里よりの援助要請に応じて、中立地帯の治安維持のために駐屯しているだけだからな。
[参謀の隣で直立不動を保つ獅子頭の獣人――副師団長に手の中のカードを放り投げる。 それを軍議終了の合図として、眼鏡を外し、]
で、お土産、何がいいでしょうか。 やはり…土人饅頭?
[完全な真顔でそう尋ねた]
(26) 2011/03/20(Sun) 02時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/20(Sun) 02時頃
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―数日前 辺境の戦場跡―
〔多くの死がもたらされた場所に特有の瘴気が漂う。 過去数度赴いた戦没者慰霊の中で、最も凄惨に思われた。 馬車を降りると、天幕の前で迎えが立っている。〕
「慰霊の補助のお願いをご快諾頂き、感謝申し上げます。 ドルナー師兄。……お久し振りですね。 帝都神学校以来です。お元気でしたか?」
『ええ、そちらもお変わりないようで何よりです。 早速ですが、案内をお願い出来ますでしょうか。』
「少し休まれた方がよろしいのでは? ここから先は更に瘴気が濃くなります」
『構いませんよ。これも我々の務めです。』
「解りました。では皆様、こちらへ」
(27) 2011/03/20(Sun) 02時頃
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〔案内された先の平地を見て、思わず口を覆う。 澱んだ風と、夥しい墓標の群れ。 野ざらしの遺体がほぼないのは、彼等の手によるものだろう。 その、墓群と瘴気の只中に、人影が見えた。〕
『あれは……?』
「ああ、あの新兵が墓掘ってるようにしか見えないのが、 ウチの……ゲホン。失礼。あちらが我が第14師団の長、 テオドール=ブランフェルシーです」
『……あの方が。』
〔あの、重く濃密な死の気配をものともしない青年が。〕
「はい。 あれが、御霊語りです」
〔不浄の霊魂を率いる軍勢なのだと首肯する女性の、 軍服の胸で、銀製の聖印が揺れた。〕
(28) 2011/03/20(Sun) 02時半頃
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突然の召集ですまなかったな。 …よく、戻ってきてくれた。
[今回の召集の意味を、目の前にいる師団長は理解しているだろうか。複雑そうな微笑を向けて>>21]
そう、か? 珈琲を飲んだ方が目が冴える気がするのだが。 貴方は相変わらずな体質のようだな? だが、貴婦人に紅茶が似合うのは、そうだな。
[天邪鬼な答えに、冗談を交えて返し。彼の操る“マダム・グロリア”を思い出しながら、くすりと笑った。給仕が用意してくれた紅茶を手に、窓から模擬戦を伺う]
(@18) 2011/03/20(Sun) 02時半頃
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― 酒場にて ―
[宮廷から程近い酒場に威勢のいい笑い声が響いている。 声の主は酒場の隅のテーブルに陣取った数名から。
陽気に酒を酌み交わす市民を眺める彼らが身につけているのは、 着崩しているものの明らかに帝国軍のそれだった]
(29) 2011/03/20(Sun) 02時半頃
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―城内― [歓声、驚嘆の声、他。 窓辺に歩み寄り、遠くから其れを眺め、耳にする]
模擬訓練か。 国民に強き帝国を印象づけるには悪くない。
[多くの兵を動員して防御を実演習して見せているのは、第4師団を眺める。 その向こうは、第7師団か。師団長のみが出ているようだ。]
……特殊能力を持つ師団長は帝国の貴重な人材だ。 あまり下らぬことで酷使するはどうかと思うが、まあ、良い
(@19) 2011/03/20(Sun) 02時半頃
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[新しい、簡素な墓標に名を刻んだ。 そしてそこに葬られた者が持っていた短剣を、 ――王国の紋章のある短剣をそこに残して、佇む]
……共に来ると言う事は、
慰めを断ち、救いを拒み―― それはいっさいの望みを捨てると言う事だ。
それでも、来るのか。
[周囲には、幾つかの墓標の影が形を歪ませ近付く。 その言葉を聞いてなお、踏み留まる事のない"彼等"に、 無言で頷いて、応え。 己の影に這い込み溶けるのを、立ち尽くして見届けた。
そうして青年の影はまた、周囲より黒く深まる]
(30) 2011/03/20(Sun) 02時半頃
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―翌日 天幕内―
「それ、何日前の書簡だと思ってるんです? 儀典招聘を無視する師団長がどこにいますか……!」
無視はしていない。現に全部読んだ。
「そう言う事じゃないの解って言ってますよねえ!?」
だから、無視はしていない。俺は帝都に向かう。
[詰め寄る従士に視線を向ける。 ややもすると「面倒臭いな」と言う視線に見えかねず、 おかげで彼女は額を押さえ、盛大に嘆息する羽目になった]
「それは是非そうして下さい……ですが、 帝都まで何日掛かると思っているんですか。 馬車の手配をしますから、それで向かって下さい。 ちゃんと浄化祝詞も準備しますから」
(31) 2011/03/20(Sun) 02時半頃
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― 宮廷 中庭 ―
[戦場とは違う賑やかさに耳が痛い。 槍持たぬ手で耳に触れる。 穏やかに光降り注ぐ中庭はモノクローム。 そこにある赤、は、庭に咲く花々ぐらい。 その、花の香りがいやに鼻につく]
[今は副師団長であるスティーブンの姿も 公開訓練を任せている為そばにはない。]
[休めるときに休む。 それが、前線で生き残るための鉄則の一つ。 だから、イアンもここで、木を背にし 最低限の注意だけをはらって休むつもりだった。
いつもならば、外で怒号が響き、地鳴りがあっても 一段落つき、見張り以外寝静まった静かな夜でも 休める環境にあれば、 すぐさま意識を沈められるのだが……]
(32) 2011/03/20(Sun) 02時半頃
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>>@18 ウチ[イレヴンズ]は速さだけが取り柄ですからな。 陛下もそれはよく理解してくださってた。
[11師団[イレヴンズ]はどこにでも迅速に向かうことが任務だ。 それは、敵地後方に下りての戦略はもちろん、招待一艇でもって支援諜報を行うこともある。もちろん、それに準じた師団の援護、助成も執り行う。 その性質上、他の師団ともそこそこに面識がある場合が多い。]
ですが、この召集は、
急でしたな。
[そして、一緒に窓の外を見ながら、ぽつり、そう訊いた。]
(33) 2011/03/20(Sun) 02時半頃
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[一定の駐屯地を持たない上、酷く独立性の高い部隊。 帝都からの迎えを寄越したくても、と言う所だろう。 だが、眉根を寄せるのは]
……わざわざ祝詞までか。
「随行させて頂けるのならともかく、 今回は私にここを任せて行かれるおつもりでしょう?」
ああ。後を頼む、ルトラ。
「はい。くれぐれも、従士なしで無理をなさいませんよう」
解っている。
[それに今回は――]
(34) 2011/03/20(Sun) 02時半頃
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[宮廷まで辿り着くと馬車を降りる。]
――ん、ありがと。
[今は肩の上で羽休めるアンジェラ相手に話していた時よりも口数は少なく、御者に礼を述べ。 手袋の手で服装をもう一度確認すると、マフラー状の――鋼鉄の腕と呼ばれるその武器を、持ち主に引き寄せられるように浮き上がらせ巻きつかせる。]
……陛下に、謁見は無理としても。 誰かしらに到着の挨拶したい。 どこかな?
[歩き出しかけ、ふと思いついたように御者に尋ねる。 『今なら場内の何処かの筈です。』 そう返事を貰えればまた短いお礼を言って、ゆっくりと歩き出す。]
(35) 2011/03/20(Sun) 02時半頃
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「……どうかされましたか?」
いや、気にしなくて良い。今はまだ。
[建国祭だけでは済まないかも知れない、が、 帝位に関わる事柄は最高機密でもある。 聡い従士に頭を振って見せ、書簡を片付けた]
(36) 2011/03/20(Sun) 02時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/20(Sun) 02時半頃
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[宮廷ではきっと模擬演習が行われているのだろう。 当然ながら真っ先に演習に出るようにと言い付かっていたが、 『己(オレ)が出たら周りが弱っちく見えちまって市民様が不安になるだろう?』 と、鼻で笑ったのだった]
おいマスター!これより強いのをくれ!
[飲み干して空になったグラスを掲げて次を催促した]
(37) 2011/03/20(Sun) 02時半頃
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……貴方は、父との付き合いがかなり長かったな。 ひょっとしたら、私よりも?
[視線は窓の外に向けたまま。第11師団の長と皇帝との繋がりは、第一皇子はあまり詳細には聞いていなかったが>>33]
せめて、目が覚めれば…良いのだが。 父も、長年尽くしてくれた者にかけたい言葉もあるだろうに。
[そのまま、視線を下へと落として]
どのような者にも、生きている限りは、終わりがあるからな……
(@20) 2011/03/20(Sun) 02時半頃
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>>@20
付き合いですか…。 そうは言っても自分は陛下に比べれば若輩者の一人ですがね。 陛下が即位された年に士官学校に入りました。 あの頃の陛下は、そうですな、雄雄しい鷹のような方だった。仕官一堂その演説には聞き入ったものです。
[目覚めれば、という言葉には、そうですか、と呟きながら…。]
終わりがあるから生きてるんですがね。 だが、陛下は殺しても死なない人だと思ってましたな…。
[そして、苦笑い。]
(38) 2011/03/20(Sun) 03時頃
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―城内・茶話室―
[ピィー、とアンジェラが肩の上で高く鳴く。 鋼鉄のマフラーに半分隠れた顔は、茶話室の扉を開け人が居た事に僅か狼狽して]
……あ、失礼、します。 此方に…えと……殿下がいらっしゃると聞いたのです、が。
邪魔でしょうか?
[外見の年齢の割には酷くたどたどしく。 慣れぬ口調で此処に来た理由を告げ、話をしていたらしき二人の顔を見る。]
(39) 2011/03/20(Sun) 03時頃
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