22 共犯者
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―村―
[適当にその場をぶらぶらしていた。 家は村はずれにあるから、今帰るには遠すぎる]
さっきの記者っぽい人、何を取材に来たんだろう。 お祭り……だよねえ、やっぱり。
[見上げた家の扉の飾りに、気のない視線を向けて]
――取材したって、面白くないだろうに。
(19) 2010/07/25(Sun) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/25(Sun) 23時頃
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[ソフィアの家へと向かう途中、先程こちらを見ていた少年を見つけた。]
……あれ。 君はさっきのコかな?
[にこにこしながら、黒髪の「少年」の方へと近づいてゆく。]
(20) 2010/07/25(Sun) 23時頃
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……ん?
[顔を上げる。 先程広場で見た男が居た。子供扱いされた事に内心で悪態を吐くが、とりあえずは、とうっすら口元に笑みを浮かべて]
ああ……さっきの。 色々撮ってらっしゃったみたいですけど、良いモノでもみつかりました?
[声は――少し高めではあるものの、青年のそれである]
(21) 2010/07/25(Sun) 23時半頃
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……え。
[容姿は少年ぽくあるのに、声は青年のそれ。 反射的に、彼の喉元に喉仏があるかどうかを視線で探してしまう。]
……ああ、いえ、すみません。
「いいもの」が探せたかどうかというなら、この村そのものが「いいもの」なんです。
私は、この村の「祭」を取材しにきたのですから。
(22) 2010/07/25(Sun) 23時半頃
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[首に巻かれた黒いマフラーを軽くいじる。 喉元に視線が向けられている事を、何となくだが悟った]
別に謝ってもらわなくて結構ですよ。 ……村の祭の取材?
[記者の言葉に一度目を瞬かせる。 そして、ククと小さく笑い]
別に何もないですよ?賑やかなもんじゃないです。怪しげな飾りとか、像とか飾って。ひっそりやるだけです。 学者さんには面白いのかなあ。
(23) 2010/07/25(Sun) 23時半頃
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あ、いえ、その。 ……別に私は学者というわけではなくって。
新聞記者、ですよ。 この村の「祭」を取材しにきた記者なんです。 うちの新聞の、各国の伝統行事を記す特集に載せる為に、取材に来たんです。
……その、そこまで私、頭は良くないですし。
[と、そこで自分が所属する新聞社の名前を告げ、]
私は、某支社の記者。 イアン・マコーミックと申します。 以後、お見知り置きを。
(24) 2010/07/25(Sun) 23時半頃
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ふうん……イアンさん。 わざわざお疲れ様です、こんなド田舎まで。
[名乗られれば一度頷いて、そう返し。 新聞かね、と口の中で呟いた]
伝統行事の取材なら、そこそこ様になるかもしれませんね。 一応、それなりに由緒はあるお祭らしいですから。――どこもこんなもんなのかもしれませんけど。
ああ、僕はオスカーと言います。オスカー・アレクサンデル。 家はちょっとここからは遠いんですけど……
――てことは、イアンさんは、村の中を周ってらっしゃる最中?
(25) 2010/07/26(Mon) 00時頃
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ド……いいえ。 私は伝統行事も何も無い場所で育ったので、「伝統」がある場所は素晴らしいと思いますよ。
[緩い笑みを浮かべて、オスカーと名乗る青年の方を見た。]
そう、です、ね。 一応この村を見て回るのと、ついでに結婚が決まったとかいう、村で評判のソフィアさんという方にもお会いしてみようかと。
ほら、結婚もまた、神事のうちのひとつでしょう? 一緒に取材すると、さらにいろいろ深いものが分かりそうです。
(26) 2010/07/26(Mon) 00時頃
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ああ、ソフィア…… そっか、式挙げるんだった……
[村では一番との評判も聞く、娘の顔を思い出す。 指を己の顎に這わせて、しばしの間の考える素振りの後]
結婚式の方が楽しいと思いますよ。 ちょっと様式は違うかもしれないですけど、でも結婚式ですから。 ――期待なさるようなものかどうかは、僕には分からないですけど。
[家はあっちじゃなかったかな、と、記憶を頼りにソフィアの家のある方角を見やった]
(27) 2010/07/26(Mon) 00時頃
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双生児 オスカーは、それじゃあまた、と片手を振ってその場を立ち去る。**
2010/07/26(Mon) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 01時頃
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……ありがとうございます。
[オスカーに礼をして、歩き出す。]
やっぱり変な感じだなぁ…… 村の雰囲気が、私の想像していた感じとは、少し違う。
「つまらない祭」とか、「怖い目に遭う」とか。 まるで見たこともない化け物に食い殺されるような恐ろしさというか……何と言うか。
まあ、こういう村が排他的なのは、今に始まったことじゃないんだろうけど。**
(28) 2010/07/26(Mon) 13時頃
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[ 師に当たる先代の親方から譲り受けた工房と、それに付属した彼の住まいは村の外れに他の家とは少し離れて建っている。 田舎道をゆるゆると村の中心に向かって歩いていくと、日頃見慣れた家々に、木の枝を組み合わせたり稚拙に何かの形を模したりしたような様々な飾りが付けられているのが見えてきた。
見かけた二、三の村人に軽く会釈する。 祭の仕度の途中と思しい彼らは、寸時手を止めてヴェスパタインの顔をじっと見つめた後、挨拶を返してきた。見つめている間の時間さえも判でついたように同じ反応だ。 家の前を通り過ぎて暫くしてから彼は声を潜めて連れに話し掛けた。]
(29) 2010/07/26(Mon) 17時頃
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本当に僕が行っていいのかなあ…… 怒られたりしないかな。
[ 心許無く下がった眉尻のあたりに不安の色が滲んでいる。 賑やかと言うには程遠い寒村だが、今日は静かな中にも緊張を孕んだ空気が漂っていた。]
(30) 2010/07/26(Mon) 17時頃
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―― 自室 ――
[目を覚ます時、左腕で目を塞いでしまう そんな事って、ないかな? 暑いわけじゃない、汗を掻いたわけじゃない なのに私が最初に見るのは、必ず自分の左腕]
あ、そうか 今日は祭だったな
[外から、人の声がする 私が生まれてから五回目の祭だ、心が躍るはずもない しかし、祭に出ないと言うのもまずいから
仕方なく、私は起き上がり おかしな形に曲がった髪を梳かした 準備を手伝うのが嫌で、眠っていたとわかったら また、文句を言われるのかな]
(31) 2010/07/26(Mon) 18時頃
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ノックの音聞こえたら 今夜は舞踏会 紅のドレスにしようか 貴方が望むなら
[何の歌だったか、もうわからない歌を歌いながら 私は、寝汗を吸った服を脱ぐ
確か、母が歌っていた童謡のような物だ 童謡には、何か大事な事が隠れていると言うが そんなに大事な事なら、口で言ったらいいのに 無理矢理秘密にしなきゃ、ならない事でもあるまいに]
風の記憶追いかけて 雲の様に舞い 森の鼓動聞きながら 川の様に歌うよ 夜空に散る水晶は 紅や蒼に輝き 張り付いた女神の矢が 今日はとても眩しい
(32) 2010/07/26(Mon) 18時半頃
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[新しい、真っ白な服を着た この歌は、なんとなく好きなんだけど 紅い服なんか、私も母も、持ってないもの]
手を取り合い歌いましょう 暁が 私を 迎えに来るまで
[鏡の前に立ち、クルクルと首をひねる よし大丈夫、ばれないばれない 何か言われたら、服を着替えに戻った事にしよう]
光の橋が立つ頃まで 踊り続けられたなら 銀色した剣を手に さぁ今日もお仕事
[まったく、おかしな歌だと思う]
(33) 2010/07/26(Mon) 18時半頃
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[準備が出来たら、一度背伸びをした 体が、やっと起きてきたみたい]
よし、行くか 人付き合いは、肩が凝るから嫌いなんだが
[靴を履き、ドアを開けて だれも居なくなる自室に向かい、小さく呟くの こいつも、日課になった事]
いってくるよ 母さん
―― 自室→広場へ向かいフラフラ ――
(34) 2010/07/26(Mon) 18時半頃
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[ 鬱蒼と茂った森に囲まれた小さな村。 交通の便は悪く、人口は少なく、これと言った産業もない。 人の行き来も殆どない。村民の殆どは先祖代々この地に住み、街に足を踏み入れたこともないのだろう。 当然他所から人がやってくることも殆どない。
彼――ヴェスパタイン・エーレは、その数少ない例外のひとり、わざわざ都会から来てこの地の伝統工芸であるランタン作りの職人に弟子入りした「余所者」であった。]
(35) 2010/07/26(Mon) 18時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 18時半頃
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[ 見たくないのか、と連れがからかうように問う。 ん、と呟いて、目を黒々とした森の方に彷徨わせた後、]
前の祭の時は、まだこの村に来て間もなかったから…… あの時は、祭の間中、余所者は外に出ちゃ行けないって言われて、ずっと家に篭ってなくちゃいけなかったから。 どんな祭なんだろう、ってずっと興味はあったんだよ。
(36) 2010/07/26(Mon) 18時半頃
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[ ふと目を上げると、丁度目の前の家から人が出て来るところだった。]
……こんにちは。
[ 連れより一拍遅れて挨拶をした。]
(37) 2010/07/26(Mon) 19時頃
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ん…――――?
[家から出ると、ちょうどそこに人が居て 挨拶をされたのだから、サボりがばれたんじゃないみたい]
ああ、こんちわ どこ行くんだい、あんたら
[基本的に、私はどんな人にも口が悪い 女らしい言葉使いをと、何度も言われた 心は、きっちり女の子してるんだ 言葉使いくらい、問題ないと思わない?]
(38) 2010/07/26(Mon) 19時頃
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ああ。 広場のほうに、祭の様子を見に行こうかと。
[ 控え目な微笑を唇に乗せて答える。 目の前の女性のさばけた口調も、彼にはあまり気にならないらしい。]
(39) 2010/07/26(Mon) 19時半頃
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なんだ、広場か 私も広場に行くんだ、一緒に行くか?
[たしかこの人は、ランタン職人だったか 余所者がどうだと、古臭い事を言う気は全くないが 少し気に入らない事があるんだ
この人男なのに、私より色が白いんだよ 顔立ちも良いし、私より美人なんじゃないの? 悔しいとかじゃないが、敗北感感じるよね 自分より美人の、男の人を見るとさ]
(40) 2010/07/26(Mon) 19時半頃
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あ、じゃあ一緒に。
[ 少しホッとしたように、顔を綻ばせた。 そうして歩き出そうとして、顔の辺りを見つめるピッパの視線に小首を傾げた。]
何か顔についてますか?
(41) 2010/07/26(Mon) 19時半頃
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[ 下手な女性よりもたおやかな仕草で頬に指を当てた。 色白とは言え、紛れもなく大きくて職人らしい男の手なのに、何故か微妙にその仕草が似合っていた。*]
(42) 2010/07/26(Mon) 20時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 22時頃
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─ 路地裏(広場近く) ─
ふーん、お祭りって、何すんのかなー、旨いもん食べたりできるのかなー、誰か知ってるかなー。
[この数日の村の空気は、いつもと少しだけ違っている。
てってってっと、急ぎ気味に歩く少年は、答えてくれる相手もいないのに、頭の中に浮かぶ祭りについての疑問のあれこれを、随分大きな声で一人ごちている。]
(43) 2010/07/26(Mon) 22時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 22時頃
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―ぐるりと回って、再び広場―
[記者の男はベンチに座り、いかにも記者らしくノートにメモを取っている。]
えーと。 どうやらこの村は少しぶき……いやいや、少し幻想的かつ荘厳な雰囲気に包まれている。
――人々は密やかに息をし、「祭」の刻を待っている。
彼らが森の中で、「祭」を通して守っているものは何だろうか? 私のような「余所者」には及びもつかぬような、久遠の刻を重ねた神事が、今始まる――…
[さらりと走らせたペンを止め、]
……っと。
[ひとつ息を吐いた。]
(44) 2010/07/26(Mon) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/26(Mon) 22時半頃
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「祭」は神事だから、旨いものは食べられませんね。 面白いこともあまりないと思う。 残念だけどね。
[ひとりごとを聞きつけてくすりと笑みを落とし律義に返事を返している。]
(45) 2010/07/26(Mon) 22時半頃
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