3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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>>479 そうですね。 私の頃には伝説の木っていう名前よりも、何かの御神木というか…学園を見守る木、みたいな。 そういう位置づけでしたけれど。
[近づきかけて、ぴたと足を止める。 常緑樹の緑はそよそよと風にゆれて、]
……あ、あの。 なんだか木の下で…… 微妙に重なってるような影が見える気がするんですけど、気のせいかしら。
[多分 木の下 でお取り込み中の2人を遠目に見た]
(489) 2010/03/04(Thu) 00時頃
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>>495
木の下ではあんな風… いえ、でもあんまり近づかないほうが。
[ちらとこちらを見られれば、にゃーん、思い出して少し俯く]
ただ? …ただ、なんですか?
[気になるところで止められて、 少し気が急いて、身を乗り出した。]
(504) 2010/03/04(Thu) 00時頃
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>>506 あなたによくあることでも、 向こうには良くあることではないのでは…。
[続く言葉に眉根をひそめて]
……整理がつかない?
[一つ、出来事を思い出して、そういえば、と]
もしかしてそれがあなたの異変の影響なんですか? あ、いえ、そんなこと聞いても自覚なんて、ないですよね。
[>>511には きょとん、ちゃんと他所を見てました]
(517) 2010/03/04(Thu) 00時半頃
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……っ、 ……き ら い ?
[>>@66 やみ が蠢き 鼓動が急いて 胸を押さえた]
(525) 2010/03/04(Thu) 00時半頃
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[>>523 帽子に触れようとするしぐさに小さく微笑んで]
――この学園を私が辞める理由、 もう覚えてらっしゃらないんでしょう?
本当は辞めたくはないんです。でも。
[>>529 独白を聞きながら、目蓋は少し熱くなった。 わすれられてしまう。またわすれられてしまう。 それが現実になる未来ばかりが、想像の翼を広げて]
――わたし、忘れられたくないです。
[零せば、唇をぎゅっとかみ締めた]
(543) 2010/03/04(Thu) 00時半頃
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[一瞬の間、過ぎ去った 深いやみ 燐光の青がはばたく 影だけを 残して]
――……だから、忘れないって、 ちゃんと約束して下さい。
[>>530 子供のように彼の服を握って、 そっとその背に額を押し当てた、まだ泣きたく ない]
(549) 2010/03/04(Thu) 00時半頃
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理事長の孫 グロリアは、用務員 バーナバス約束を ねだって (01)
2010/03/04(Thu) 01時頃
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――……信じますから。 あなたの その言葉。
[>>552 約束に意味なんてないと、 身をもって知っているのに。 なのに、どうして繰り返すのだろう。
痛むのは左手の傷跡、 果たされなかった約束の夢の残滓。
しばしその背に縋ってた。]
(568) 2010/03/04(Thu) 01時頃
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