270 食人村忌譚
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/30(Thu) 23時頃
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[軋む音。人の気配。 それは、すぐ傍―部屋の扉の向こうから。>>151]
……だぁれ?
[喉から出た、掠れた声に口元が上がる。苦笑。 そうだ、聞くまでもない。]
(157) 2017/11/30(Thu) 23時半頃
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いいよ、入って。
[殺しに来たのだろう、私を。 分かっていながら、私は笑う。
いつぞやとは違って、招き入れるような真似はしない。 ただ、座り込んだままに、 袂に隠し持っていた短刀の感触を確かめただけ。*]
(158) 2017/11/30(Thu) 23時半頃
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[そこにいた彼>>162は、いつもと変わらないように見えた。 立ち上がる。見せつけられた鍬には見覚えがある。 名まで付けて愛用しているモノでもあったので、 心の中で舌打ちしたのは、また別の話だ。]
私も、一度戻ろうかな。 ……志乃ちゃんの儀式もあるからね。
ただ、鏡を割っちゃったから、 片付けてから行くよ。
[先に行ってて、と促せば、さて、彼はどうしただろう?]
(171) 2017/12/01(Fri) 00時頃
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[――つぅよい方と、正面から向き合ってはいけません。 ――かといって、背中を見せたり、捨て鉢になったら、それまでです。
いつか>>0:57の声が、聞こえた気がした。 とはいえ、私にはそれは難しい。*]
(174) 2017/12/01(Fri) 00時頃
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[冷静な言葉と、昔話>>177に、 酷く泣きたいような気持になる。 そそっかしい姉と妹ふたりで、 毎日のようにおにぎりを運んで、三人で食べて。
それなのに、 彼は、何処から違ってしまったのだろう。
一見、彼はいつも通りのように見える。 静かで、ただ、淡々と、此方を見ていないように見える。
けれど――。 約束は、守らなければいけない。 巫女との―妹との約束は、未だ果たされていない。]
(186) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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[握りなおされた鍬に、ちらりと視線を遣る。 彼が動く様子はない。足元の鏡の破片を蹴飛ばして、 私はへらりと笑った。]
……進が言っているのは、どの人を殺した下手人? 愛理を殺した人?江津子おばさんを殺した人?
[まくし立てる。女という生き物は 何時だって口うるさいのだ。]
志乃よりも先にっていうなら、 探すも何も、もう、見つけたよ。どちらも。
[なんなら、その名を、どちらも彼に囁いてあげよう。
反応が在るにせよ、無いにせよ。 或いは、彼の手に在る鍬が振り下ろされるにせよ、 無鉄砲な女のやることは変わらない。]
(188) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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[その、静かな―水面のような眼に向って、 短刀を、振りかぶる。*]
(189) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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[横なぎに払われた鍬>>191は、腰へ強かに打ち付けられて、 崩れ落ちた私は咳き込んだ。 短刀を手放さなかったのだけが幸いか。
ぎし、と、床の軋む音が聞こえる。 振り下ろされる鍬が見える。 あぁ、もう、ここで終わりらしい。
けれども、最後に。 楽に死ねずとも、ただ、彼に。 ――平穏を奪った者に、爪痕だけでも残そうと。 再び、私は短刀を握る。]
(197) 2017/12/01(Fri) 01時頃
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[手を、伸ばす。 這いつくばるようにして、彼の足先に向けて、 短刀を振り下ろした。**]
(198) 2017/12/01(Fri) 01時頃
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