221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】
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[窓が開いて、男の子がこちらを見ていたかと思えば。 視線で、何かを追っているのだよ。]
何か、いるのだろうか
[首をかしげて、見ているのだよ。]
(131) 2015/04/20(Mon) 10時半頃
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だから、誰がチビだ レディーに向かって失礼な奴なのだよ
[ぷんすかなのだよ。 だけど、これ以上ひっぱったら圭一の頬がおたふくになる。 それは可哀想だから、許してやるのだよ。]
メアドか、いいぞ えっと、こうかな?
[機械は苦手だ、わからんのだよ。 でも、どうにかこうにか赤外線なのだよ。 手打ちすればいいのだよ、アドレスなんて。 でも、頑張ったのだよ。]
(136) 2015/04/20(Mon) 11時半頃
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そういうものか
すぐに散るのが美だと言うのなら 僕は、美しくなくていいのだよ
[なくなるのは、悲しいのだよ。 散ってしまうのは、寂しいのだよ。]
写真?
[なんの事か、僕にはわからなかったけれど。 なにやら、感慨深げなのだよ。]
僕のわからない話かな
(137) 2015/04/20(Mon) 12時頃
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人の命と同じだというのなら尚更に 僕は、死ぬのが一番怖いのだよ
だからきっと、花も散るのが一番怖いと思うのだよ
[そうしていると、足元ににゃんこがやってくるのだよ。 りぼんをした、あの時のにゃんこなのだよ。]
おいでおいで
[にゃんこを呼んでみるのだよ。 そうしながら、後からやってきた者を見るのだよ。]
へぇ、カメラ 写真というのは、僕には優劣がわからぬが きっと面白いものなのだろうな、やるというからには
晴輝、今度見せてくれ
[こんにちわとかかった声に、返事をしながらそういうのだよ。]
(153) 2015/04/20(Mon) 19時頃
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今日は花見ではないのだよ
昨日の雨のせいで散々な目にあったと言う話と 明日のお昼は奢ってもらえると言う話 それと、何故桜は散るのだろうと言う話をしていたのだよ
[名も知らぬにゃんこの、ご飯を片付けるついでにな。 晴輝に答えて、にゃんこを撫でるのだよ。 あったかいのだよ、とても。]
団子はなくても、とびきりの花ならここにあるのだよ だいたい花見に団子じゃなくて、花より団子なのだよ
[語呂は合っているけどもな。]
(155) 2015/04/20(Mon) 19時頃
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さて
[一通り、にゃんこを撫でていたけど。 なぜだか、妙に居心地が悪いのだよ。 圭一も晴輝も、何か変だ。 何が変なのかは、わからないけど。 視線をあわせたり、そらしたり。 みてたり、みなかったり。
仕草の端々に、動きの一つ一つに。 変な感覚が、混ざっている気がするのだよ。]
なんだか変な感じがするから 僕はもう、行くのだよ
圭一、九零から連絡が来たら、教えてくれ
[そう声をかけて、僕は歩き出すのだよ。]
(163) 2015/04/20(Mon) 20時半頃
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[そして放課後、帰る時間。 お見舞いはどうしようか、などと考えながら。 僕は、廊下を歩いていたのだよ。 そうすると、クラスの方から出てくる人影を見たのだよ。]
桜、今帰りか
[そんな声をかけながら、ぺたぺた歩いていくのだよ。]
(164) 2015/04/20(Mon) 20時半頃
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うむ? 僕を探しに?
[何か用事か、と思って首をかしげたのだよ。]
九零にプリント? それは構わんが、なんで僕に?
[僕が渡したほうが嬉しいというのは、なんだろう。 よくわからんのだよ、謎なのだよ。]
まぁ、かまわんのだよ
(171) 2015/04/20(Mon) 21時頃
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今日から?
[桜は、よくわからんのだよ。]
(172) 2015/04/20(Mon) 21時頃
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仲良しさん?
うむ、お友達だぞ
[でも、そんなに仲よさげに見えたろうか。 まぁよいか、どうせお見舞いに行く予定であったし。]
うむ、またな桜
[下げられた頭に、軽く手を振ったのだよ。 さて、見舞いに行くか。]
(179) 2015/04/20(Mon) 21時半頃
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―― お台所なのだよ ――
[今宵の包丁はよく切れるのだよ。 いや、まだ夕方だけど。]
ていやー
[長ネギを切るのだよ。鳥の胸肉をほぐすのだよ。 昆布で取った出汁で、お粥を作るのだよ。 お塩、お醤油で味付けするのだよ。 熱が出ると、塩分が身体からたくさん出るのだよ。 だから、塩分多めなのだよ。 濃い目の味付けにしないと、熱がある時は味を感じないのだよ。 卵で閉じて、お盆に乗せて。]
熱があるときは、ぽっかりなのだよ
[飲み物も添えるのだよ。 預かり物のプリントを、三角に折って。 箸置きにしてやるのだよ。]
(185) 2015/04/20(Mon) 22時頃
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[出来上がったものを、お盆に乗せて運ぶのだよ。 転ばないように注意するのだよ。]
談話室ってどこだろう
[僕は、寮の中はよくわからんのだよ。 でも、頑張って移動するのだよ。]
おっとっと
[前を見ると、手元がおろそかになり。 手元を見ると、前が見えないのだよ。 なんと不便なことなのだよ。]
(188) 2015/04/20(Mon) 22時頃
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―― 談話部屋なのだよ ――
[色々迷った挙句、たどり着くのだよ。 でも、談話って何をするのだよ。]
こんにちわーなのだよ
[談話しに来たのだよ。 お部屋に突撃はまずいらしいのだよ。]
(189) 2015/04/20(Mon) 22時頃
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む
よっ、じゃないのだよ 風邪だと言うからお見舞いに来たのに 元気そうで残念なのだよ
[病人のようには見えないのだよ。 せっかくお粥つくってやったのに、損したのだよ。 とりあえず、すすめられた椅子に座るのだよ。]
熱出してるんなら、と思ってお粥作ってやったのだよ でも、元気そうだからいらないか
[仕方ない、僕が食べる事にするのだよ。]
(191) 2015/04/20(Mon) 22時半頃
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そうだな、とても元気そうで残念なのだよ
[それでも、わざとらしく体調が悪いなどと言い始めて。 食べさせて欲しいと頼まれればな。 やらんことも、ないのだよ。]
まぁ、いいのだよ ありがたくいただくのだよ、ほら
[そうして、おぼんを差し出したのだよ。]
ああ、それとなのだよ 箸置きにしている紙な 遠足の連絡のプリントらしいのだよ 読んでおくのだよ
(193) 2015/04/20(Mon) 22時半頃
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