162 絶望と後悔と懺悔と
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まゆちゃん
[白い手を掴まえようと差し出した手を伸ばす]
やっと会えた ねぇ、帰ろう
(385) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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[それだけ言って、マドカの決断を見る。
部屋を見送ってから随分減った瓶を数えた。 二人だけではない、他の姿もこの部屋には来たから]
いっそのこと、人間など滅んでしまったほうがすっきりする。 ――なんてな。
[自嘲気味につぶやきを落としてから、再び椅子に沈み込んだ*]
(386) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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─ 神宿・どこからか絢矢を眺め ─
[その町もきっと、いつもの朝はもっとやわらかなのだろう。 けれど、今も十分やわらかな気がした。
そびえ立つシンボルの塔。その下にある小さな絢矢の姿。 上空には、一度、小さな小鳥の群れが過ぎ去っていく]
――……絢矢……。
[抱えるにはあまりにも小さい。 この小さく細い妹が、でも、今は一番、自分たちを支えているような気さえする]
(387) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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[肩に額を寄せる零瑠を、気が済むまでそのままにさせておく]
いや、良いさ。 [ごめん、と身を離されれば、頭を振って答え]
……飯か。 そうだな、いい加減腹も減ったし、頃合だな。
[左手の椀を見せられ、頷いた。 そしてまだ、見えているならば、零瑠の右手の隙の若草色に視線を引かれる]
(388) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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ホリーって女にもあった あの金色の吸血鬼にも あんなのの傍にみんなを置いてられないよ
ねぇ、まゆちゃん まゆちゃん達だって私たちの事わすれたりしてないよね ―会いたかった
(389) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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マドカは、マユミの返事も待たず矢継ぎ早に早口で話しかける
2014/02/13(Thu) 22時半頃
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― 神宿 ―
……どうしたの?
[怪しい面々が現れ、ホリーに面会を求めていると言われて。やってきた連中の特徴を聞くと、近くに居た銀髪の吸血鬼に声を掛けた。]
エリアス、お迎え行ってあげて。
丁重にね。
(390) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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[――少女の顔を見た、 不良じみて眉のないどこか背伸びしたような、 けれど消しきれぬあどけなさの残る大きな瞳。
どうしてか、それに重なるのは幼いあの子の泣き顔だった。 そして痛々しい耳の手当ての痕と、 ――髪を結ぶ白い]
………、
[名を呼ぶ声、伸ばされる手、 その小さな手の温もりを知っていた。 口唇を閉ざせば表情は消えて、記憶の温もりは殺される。
その手を払った]
(391) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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[やがて、絢矢達の元>>384へ銀髪の吸血鬼が姿を現す。 ホリーの所へ連れて行くというと、先導するように高層建築へと歩んでいく。
丁重にと言い含められて居たせいか。 エリアスと、彼女以外の吸血鬼や。 他の家畜達は絢矢に出会っても笑顔で挨拶を交わしていく。
ただそれは、ホリーへの恐怖によって作られた笑顔ではあったのだが。]
(392) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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ホリーは、アヤワスカの表情を思い出していた。
2014/02/13(Thu) 23時頃
ホリーは、サミュエルの表情も同様に。
2014/02/13(Thu) 23時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 23時頃
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− 襲撃の当日 −
[外から戻って来た理衣の報告>>360に耳を傾けながら思う。 彼は偵察に行って来ただけではないだろうと。 だが実際に誰かと出会い、言葉を交わした等は流石に 知る事は出来なかった。 だから報告をする理衣を観察するが。
隠すのが上手くなった、と感心する。
それは他の眷属達にも少なからず共通する。 人間と言うものを何処に隠しているのか、押し込んでいるのか。 恐らくこのまま吸血鬼として暮らしていけば、そのまま 埋まり、見付ける事も出来なくなるのだろうが。 その前に出来るだけ、引き裂かれる人間の心を見たいと 残酷な遊戯は続く]
(393) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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[サミュエル(と、来ていたならば安吾)は 絢矢にも察知出来ない死角に潜んでいるだろう。
使いの鬼が現れれば、 躊躇なく後に従い建物の中へと進む。
後ろを気にする素振りなど見せない。 気にせずとも兄なら、 必ずなんとかすると信じている。]
(394) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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[触れることなく伸ばした手は払われた 人形みたいにきれいなまゆちゃんの顔
じっとみつめながら縋るように尋ねた]
まだ、わたしたち…家族だよね?
(395) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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[短い返答>>303。 同じ思いだと告げる言葉。
一緒にいたい。思うことは同じ。 しかし、差し出した手を明之進が取ることは、きっとないのだろう。 自分自身も、差し出された手を取ることはきっとできない。
何が違ってしまったのだろう。何が。どうして。
離れていた間は、ずっとずっと長いのに。 その間を埋めるには短すぎる。]
(396) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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[ただ、大丈夫だと告げる彼が、昔の様な表情を浮かべていた。
熱が出ているのに大丈夫だという彼を信じていたら、そのまま倒れてしまって以来、何度も何度も確認した。 本当に大丈夫か?頼って良いんだからな。 そんなふうに。昔のようには、聞けなかった。]
二人とも、人間……無事なのか? ……無事なら、良い。
[二人のことを聞けば>>304、安心して息を吐く。 会わせたい、に続く謝罪。 どういうことなのか分からない。しかし、無事なら助けに行くだけだ。
無事でないと言われたら、どうしていたかは自分自身分からないままだ。]
(397) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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[投げた金平糖を受け取り、はしゃいで笑う姿に泣きそうになった。 本当は、皆で一緒に食べたい。 食べて。また一緒に笑いたかった。]
良いよ。 じゃ、な。……死ぬなよ。
[頷き、リカルダへと告げた言葉を掛け。 泣き顔を見せる前にそこから走り去った。 懐かしくて、でももう戻らないなんて、思いたくなかった。]
(398) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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[箸も匙もないまま、人参とじゃがいも入りの薄い汁物を勧め、椀を手渡し。
右手への視線に気付くと、ゆるゆると手を開いた。 若草色の菊結び。
見せた、だけ。 貰ったとも何も、言わなかった。>>388]
(399) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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お前、鉄砲玉が、まともな情報持ってると思うか? 拷問に掛けられたって、喋れることなんざねえっての。
……教育方針がアレだっていうのには、同意だがな。 [>>383愉しげにくるくる話題を変える零瑠に 人参と芋の汁椀を口にしながら答える
守護隊に容赦がない理由は、隊員のほぼ全てが鬼に因縁があるからだ。 それは、決して教育で身にけられるものではない――深い憎悪]
(400) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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―神宿・某所―
[サミュエルとは対極に位置する場所にて。 銀髪の吸血鬼に連れられて、絢矢が歩いて行くのを見ながら。
周囲の吸血鬼や人間に紛れるように、ゆっくり後を付いて行く。 両手はポケットに突っ込んでいる。右には縄鏢を忍ばせて。]
(401) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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偵察御苦労だった。
[報告が終われば直ぐに下がる理衣に労いの言葉を 形だけ掛けて]
どうやら全力で歓迎してくれるようだ。 こちらも応えてやらねばな。 礼儀としてこちらも全力で潰してやろう。 潰れれば、戦力と呼べるものは皆無と言っても良い。
[最後の砦である守護部隊を潰すと宣言する]
(402) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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>>394
[まだ、九節鞭は、胸の中で、命を吹き出してはいない。 ただ、その唯一与えられた才能である足、敏捷は、聖水銀と努力に培われ、もう人の域などとっくに超えている]
――……中か。
[入るのをみると、塔に移り、吸血鬼の死角を縫いながら中へと侵入する。安吾も同じく、まだ絢矢が危機でないのなら、潜伏し、行動を続けてるだろう。
ただ、それを、純血たる吸血鬼が気づいていない保障はない]
(403) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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───。
[中には思ったよりも人がいた。 鬼も何匹か。
人間が皆一様に浮かべる、 貼り付けたような笑みに恐怖の陰を感じ取る。
憐れみを瞳に浮かべぬように。 しかし決して眼を逸らさぬように。
意思の力で己を抑え込み、 家畜と蔑まれる人間の貌を眼に焼き付ける。]
(404) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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やさしい、色だな。
[汁を啜るのをやめ、若草色の菊結びに視線を落とした>>399 人外魔境の城に不釣合いな、それをしばし眺める]
……なら、お言葉に甘えて、 散歩でもしながら、情報交換といこうか。 [椀を置き、ごちそうさんと感謝の意を示し、立ち上がった。 情報の収集と脱出の機会を必ず、見つけなければならない]
(405) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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守護部隊の首、1人1つは持って来い。
[逆らえぬ命令を全ての、眷属も含めて下す。 充分時間は与えた。 もう後は殺すだけだ。 苦悩のままに手加減せずに。 配下を見下ろす瞳は焔すら凍り付く冷たさを放っていた]
(406) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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……円、
逃げることは、 悪いことではないわ。 辛いことを忘れても、誰も咎めない。
――あなたにいる家族は、今いる家族だけよ。
[>>395 応えた言葉は否定というには拒絶が足りず]
……そうでなければ、 あなたは家族を殺すことに、なるでしょうね。
[続いた言葉は、ただの現実であり、未来図だ]
(407) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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どうしたの、セレスト?
ああ……なるほどね。
[配下の吸血鬼から、別働隊と思われる連中が近寄ってきていると告げられる。 どうするかと問われ、横に居た理依に聞いて見ることにしたのだった。]
別働隊ですって。 貴方が遊んできてあげる?
それとも、ここで一緒に待っていても構わないわ。
[相変わらずの余裕を見せたままで。 屋上にて客の来るのをのんびりと待ち構えていた。]
(408) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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―少し前・明之進の部屋― [ガチャリと扉が開けば素早く起き上がる。 明はこの部屋で俺が何をしていようと咎める事はないだろう。けれどほかの吸血鬼は別だ。何を言われ、されても良いようにと瞬時に身構えれば]
……零瑠?
[現れたのは見知った姿で。わざわざ悪いな、と礼を言うべきか迷いながらも食事を受け取る。椀の中をのぞき込めば微かに頬を緩ませた。 食事に手をつけている間、彼は話し相手になってくれただろうか。 そうで無くても、明之進に聞きそびれた他の家族の行方を聞いたかもしれない。 そして零瑠が誰かからの伝言を口にすれば、ぴたりと動きは止まる。誰からの伝言か当ててみろと問われたなら、ゆっくりと床へと視線を下ろして首を振った。 本当に分からない、と。だからこそ、驚いた。 リカルダからこんな言葉を貰えた事を。]
明に頼みたい事、増えたな……
[ぽつり、泣き笑いに近い顔で呟いた。]
(409) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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[走って、隊舎へと戻る。 何も報告しないまま自室に戻ってから、結局なにも持ってこなかったことを思い出して、ぐい、と目元を拭った。
布団を被り、そのまま目を瞑って。 無理矢理眠る。何も考えないように。
深夜に絢矢がサミュエルを尋ねて来た時>>313は気付かなかった。 ただ、暫くすればその気配で目が覚める。 小声で話しているだろう内容>>314は、聞こえなかったし聞こうともしなかったが。
出て行く二つの気配>>315に、ふ、と息を吐く。
あの二人は、泣かなくなった。笑わなくなった。 それが哀しいと思っても、口に出すことはない。
逆に自分は。また、泣いている。 年下の二人よりも、ずっと弱い。]
(410) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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[そして、考える。 おそらくは、ホリーの護衛をしているだろうリーが、出てくるだろう。 あの時も、出てきた護衛はリーだけだった。
それは楽観的かもしれないが、 おそらくは、リーを止めれば、ホリーの周りはかなり空くだろう。
つまり、自分か安吾、どちらかはリーを止める役目となる]
(411) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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[命を下した後、出陣までの暫しの間。 光の闇の狭間の時間が近付く中、零瑠と柊に問い掛ける]
お前達、部屋のあれらはどうするつもりだ?
[あれらとは、雛達が連れて来た嘗ての仲間。 それぞれの処遇は零瑠と柊に任せてはいるが、 この襲撃に合わせて、どうするつもりだと問い掛けた]
(412) 2014/02/13(Thu) 23時半頃
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[>>407の言葉に首をふって]
まゆちゃんたちがその気になったら きっと私たちは元に戻れる、家族になれる。
人を殺すのをやめたっていえば きっと軍の人たちも受け入れてくれるよ えっと…お腹がすいたら マドカの血をあげるよ
だからこれ以上人を殺さないで
(413) 2014/02/13(Thu) 23時半頃
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[絢矢が入って行くのは高層建築。
――出入口は限られている。 中に入っても、遠目から絢矢を追い続けることは難しくなるだろう。]
…厄介だな。
[少し考えて、裏手の換気窓の鍵を壊して無理矢理中へと。]
………。
[軍服を着て来なくてよかったと。 中には思いの外 人が多かった。 普段着で来たことで、ある程度は誤魔化すことができそうだ。
媚びる笑みは得意でも、恐怖の笑みはなかなか模倣できない。 帽子で目線を隠しつつ、怪しまれないように遠回りしながらの移動。 人間には吸血鬼のふりを、吸血鬼には"家畜"のふりをして。
正体に気付く鬼がいれば、影に引き込んで始末するかもしれないが。]
(414) 2014/02/13(Thu) 23時半頃
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