283 突然キャラソンを歌い出す村2
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― お神輿騎馬戦 ―
[再度戻った保健室。 窓枠に腕をかけながら、冷えピタ額に、 だ〜らだらと眺めていた。]
いい〜〜〜〜〜〜な〜〜〜〜〜〜〜〜。 俺も出たかった。
[何度目のセリフだろうか。]
お!!!
[ヨスガ…ゆかりがのってるのはうちのクラスの神輿だ。 俺もめっちゃ手伝った。 宿題ができてない言い訳の一つだ。 (でもクラスのみんなはできているのだから、 言い訳として受理はされなかった。世知辛い)]
(313) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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いけーー!天地無用のエンちゃんGO!!!!
[縁とかエンチャントとかなんとかGOとか>>190 いろんな要素が含められた名前らしかった。]
しっかしA組…あの神輿さあ あの神輿さあああ…
[そういや今日はアオイの姿を見ていない。 どっかにはいるんだろうけど。 まあ昨日あんな調子だったしな。
パシャッと神輿VS神輿>>191>>192の写真は撮る。 そうして決戦開始だ。おお。と声がもれる。
これは観戦も楽しいからいいや。 せめてライブには参加したかったけど>>251 午前中ちょっと暴れすぎたのがいけなかった…。]
(314) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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[神輿に乗るゆかりを見て、
ああ、…楽しそうだなあ。と思う。 自然と頬が緩んだ。
近くで一緒にやりたかったな。 でもあの密集地に行くことは許されない…。
だからこうして眺めながら、 ズームでかしゃっと写真を撮る。
いや、せっかくだからムービーにしよ。 そんな折。>>201]
あ。
[一瞬の空白があった気がして、 ドッと湧き上がる歓声。重なって、]
(315) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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あああああああああああああああああああ!?!!?
あいっつ!!マジでなにしてんの!?!! えっいやマジでなに、えっ!?
[めちゃくちゃ動揺してしまった自分に気付いて、 先生からは青春だな〜とかのんびりした声が聞こえる。 そういや殴られに行くとは言ってたけど、 えっじゃあそのために?そういうこと??]
俺も一発殴りたいんだけど!!!?
[あああ〜〜〜でもな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ この妙で複雑でよく解らん気持ちを形容する言葉を、 今は持てていなかった。
そんなことをやってる間に、]
(316) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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[ぱききききき、大きな氷柱が突き出していくのを 建物の中から呆然と見ていた。 漂う冷気にぶるっと寒気がぶりかえし腕を抱いた。 キィン! ハウったマイクの音に思わず片手で耳を押さえて。]
トロフィー? そんなもん、そうまでして欲しがる奴なんて…
っていうか真堂先輩?
[思わず窓枠に手を置くと、冷やッとして、 ウワッと手を引っ込めた。]
え〜〜っと、と とりあえず… あいつ回収してくる!
[宙に舞った生徒会長。近くにエニシもいるだろうか? いうが早いか、そちらへ向かって保健室を出て行った。]
(317) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/17(Mon) 22時半頃
こころは、シンイチにアンコールした。
2018/09/17(Mon) 22時半頃
こころは、アーサーにアンコールした。
2018/09/17(Mon) 22時半頃
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―お神輿騎馬戦―
♪ ワッショイワッショイ!(ワッショイワッショイ!) ソ〜レソレソレ! (ソ〜レソレソレ!) ♪
[ヨスガとナツミの騎馬戦の戦いに流れる音楽。 風はイイ感じにノリノリでひゅんひゅん鳴らしていた。
問題のシーン>>201で聞こえた悲鳴…>>+24]
あのような場所で堂々と…
[若干古い人間のような怪異のライは驚いて言葉に詰まった。
が―――宙に舞ったヨスガ(ゆかり?)の後、 会場内が一気に冷え切り…なんかすごいこと起きた。>>239>>240]
(+44) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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[そしてとんでもない曲が聞こえた。>>279 応援していた軽音部の音楽にノッていたのに これはまさに冷えからのヒエッ…]
(+45) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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…、ん
[風の揺れを感じて上空に意識を飛ばせば、 親方!空から…みたいな…お約束っぽい言葉が聞こえた。]
あンの…女!
[一度救った命、まさかまた屋上からセイカが降ってくるのを目撃するとは…。 しかも今は実体のない怪異。風の力は人を持ち上げるには弱すぎて、]
――!
[だめか、と思ったら盾が出てきてセイカを助けていた。 思わず、ほ、と胸を撫でおろす。
なんとも怪異が姿を隠さず大暴れ上等だゴルァ! な状況が体育祭で繰り広げられまくっていて]
(+46) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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もうちょっとみんなと遊べたら 楽しかったろうになぁ
[かか、と笑うけれど、ちょっと羨ましそうに言った。]
(+47) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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[♪『ちゅーに舞う‐boy's side‐』
熱中 白昼 無我夢中 見つめあったね きみとぼく
(Fu-Fu- FuWaFuWa Fu-Fu-Fu-) 事故チュー? 自己中 きみにちゅー かわいいお目々もまんまるに
(Fu-Fu- FuWaFuWa Fu-Fu-Fu-)]
(318) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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[まさかまさかの ふいうちで(Contact!) ゼロ距離みっちゃく マウスツーマウス (Kiss! Kiss!)
風ふき ♥ (はーと)にインパクト ぼくのカラダ 宙に舞う
(Fu-Fu- FuWaFuWa Fu-Fu-Fu…)]
(319) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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[一瞬の空白。]
[空中で一回転しながら、 ──視線が合う>>279]
[転調]
♪ 突き刺さる 視線<knife> 随分 鋭い切っ先だ 燃え盛る氷 歓声の中の静寂
標的 ターゲットサイト 赤い点を穿つのは─── ♪
(320) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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[ずしゃああああああ]
(321) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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― BOSS BATTLE 〜真堂麗亜〜 校舎の陰― >>312
[緩慢な動作で、しゃべる猫を見る。先ほどとは明らかに、様子が違っているということを、妖力を持つ身であれば肌でわかるだろう。見れば、その源が右目にあるということも]
ああ、猫さんか。 悪いな、まだ、先輩の写真、撮れてないんすよ。 つっても、これ、スキャンダルどころじゃないですね?
[その右目は恐ろしく冷たい黒色を呈している]
(322) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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こんな、子供騙し…! これしきの事でこの私をやれると思ったら、
大間違いですわよ!!
[麗亜が手を薙ぎ払うと。セイカとナツミに向けてブリザードが吹き付ける。 殺傷力はないが、吹き飛ばすには十分だ。]
もうおしまいかしら? その程度ですの?
ならば今度はこちらの番ね?
[セイカとナツミを刺す、氷の眼差し。 パン!と麗亜にピンスポットが当たると、重厚なパイプオルガンのイントロが流れ始めた…ーーーー♪]
(323) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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[ ――――親方! 空から女の子が!! ]
[セイカの着弾を確認する。セイカによる派手な奇襲。 そして麗亜の背後へと迫っていたのは ナックルプレイヤー許鼓ナツミ。 乾坤一擲! ダブルサマー(BOSS BATTLE edit.)すらも、麗亜の前には無力だというのか??ホントか?
これでダメなら――おもんは立ち上がる。 適当に顔のいい男を見繕って色仕掛けさせるしかない。
トロフィーのためなら、自分でいっても一向にかまわないが、予感がするのだ。フラグ不足や別のフラグ構築が邪魔をする――そういう予感がな――。
おもんが見掛けたのは――>>317>>321]
(324) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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♪
乾坤一擲! ダブルサマー
♪
[女子生徒によるデュエットが聞こえれば、それに合わせてぴゅうぴゅうと風が鳴り遊ぶ。]
(+48) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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(>>321)
…………痛そ
[人混みを掻き分けて、着地したユカリの元へ急いだ。 なんにせよ話は聞かないといけない。 更なる異変が起きたのは、丁度そのとき──]
(+49) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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フウタは、歌に合わせて遊んでいたので、ゆかりは風でのサポートをすっかり忘れた。
2018/09/17(Mon) 22時半頃
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♪
主よ我が声が聞こえますか 哀れな魂をどうかお導き下さい
♪
[スポットライトの中、麗亜が祈りを捧げるとパイプオルガンは鳴り止み、激しいドラムビートが刻まれる。 鳴り響くエモロックなエレキギターのサウンドにのせて、麗亜はマイクを握った。]
(325) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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♪
Hi Baby! ごきげんよう 素敵なご挨拶をどうも 懺悔はもう済ませて来たかしら?
覚悟がないなら 触れてはだめよ 身を焦がすのは情熱の炎だけじゃないの
凍てつく寒さで太陽だって 永久凍土にしてあげる
さあ!跪きなさい!
♪
[パチン!と指を鳴らすと、麗亜の眼前にいくつもの小さなつららが出来上がる。 手をセイカとナツミに向けて下ろせば、彼女達に向けてつららが襲いかかる! 勿論傷つけるようなことはしない。 威嚇が目的であるため、すんでのところでつららは逸れ、地面に突き刺さるだろう。]
(326) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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― BOSS BATTLE 〜真堂麗亜〜 校舎の陰 ―>>322
いや、それなんだが 都合が変わって、
[レンへと駆け寄って、振り返ったその姿に かけていた言葉が止まる。
ぞっと、肌に会場からの冷気とは違う、 「寒さ」を――恐怖を感じたからだ。
目が合った先、視線の先。 その右目の冷たい色に 猫は背筋に悪寒を走らせた。]
、 お、お前、一体どうした…?
(327) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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─ グラウンド ─
天地ーーーーっ!!
[ゆかりの名前を呼べないから、 そっちの名前で呼びつつ探す。 エニシが見つかるのもそれはそれでいいし。]
てか さっむ!さっむ!?さっむう!!
[真堂先輩はマジでバトルしてるみたいだし、 なんだなんだ?マジで頭がついていってない。 なんだなんだ。 つまりなんだ?]
って せい、
(328) 2018/09/17(Mon) 23時頃
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伊吹! 許鼓!!
[ターゲットに向けて落ちていった伊吹の身体は、氷の盾に阻まれる。 しくじったか、と思う後ろから、許鼓の拳が向かっていったが、それも避けられた。 どうする、と息を呑んでも、もう遅い。 男の子っていうのがいくら無理するものであっても、ここから同じように追いかけて跳べるほどの身体能力もなければ主人公補正もなかった。 吹き付けるブリザードが、無情にも二人の姿を覆い、そこに氷柱か降り落ちる――]
(329) 2018/09/17(Mon) 23時頃
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[悲鳴とか殺意とかを身に受けながら、 氷の姫君の起爆剤になった当人は 校庭に背中からワンバウンドして 土埃をたてながら観客席の近くに着地した。
手にはナツミがしていた鉢巻が まだしっかり握られている。]
……
[少しして一瞬だけ、薄く目が開いた。 周囲が氷ついて言っているのが見えた。]
……………………。
[目を閉じる。]
(330) 2018/09/17(Mon) 23時頃
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[ ――――親方! 空から女の子が!! ]
ばっ…
馬鹿かお前はあ!!!! ナツミも!?
[バトルソングを引っ提げて、 お互いに熾烈を争っている面々の姿。]
あ〜〜〜〜もーーーなんなんだよ! ぅえっくしゅ!!! スンッ
誰か状況説明してくれ!!!
[その叫びは届いただろうか……>>324]
(331) 2018/09/17(Mon) 23時頃
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─ グラウンド ─
[パイプオルガンの音色からのドラムビート。麗亜の攻撃がはじまっている。派手につららが舞い、セイカとナツミがその攻撃を凌いではいるが――>>326 舌打ちをする。柄にもなく心配で。だから浦島ことおもんは眠気を堪えて走り――]
えぇおい。お前ら。
[おもんは眠気で壮絶に人相が悪くなりながらその人達に声をかけた。 そこではヨスガに真一が合流していた。>>328]
(332) 2018/09/17(Mon) 23時頃
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♪
この世界は全て私のもの 全てが私の思うまま
命乞い位は きいてあげてもいいわ だから ほら
セリフ「とびきりいい声で鳴いてごらんなさい?」
Wow wow Wow wow ah-ha- tutu lulu lala
The world is Mine♡
♪
[パ、パン!パパン!パン!パン!と曲終わりのリズムに合わせてピンスポットの色が代わり、最後には麗亜の周りの氷柱が砕けて煌めいて麗亜を彩った。 氷の女王、今の麗亜はそう呼ぶに相応しいだろう。]
(333) 2018/09/17(Mon) 23時頃
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[降りるか、と決心したのは、そこにシンイチが出てきて、浦島が混ざってからだ。 ここにいては、動くに動けない。ベース引っさげたままで、グラウンドへ走り出した。]
(334) 2018/09/17(Mon) 23時頃
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フウタは、♪ah-ha- tutu lulu lala
2018/09/17(Mon) 23時頃
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――ッッ!!
[ブリザードに吹き飛ばされ>>323、麗亜の氷の眼差しが 突き刺されば、かくん、と膝が折れそうになる。]
……くっ、
(335) 2018/09/17(Mon) 23時頃
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[観客席>>330のヨスガの姿が見えると、 そちらに駆け寄る。見つけたのはおそらく、 目を閉じた後だった。]
いた! おい、ゆかり、大丈夫か?
[倒れている姿、肩に手をかけて。 声をかけられると>>332振り向いた。]
あっ!?一年の転校生! お前もこんなとこで何やってんの!?
(336) 2018/09/17(Mon) 23時頃
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