162 絶望と後悔と懺悔と
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[――首を横に振って、再び歩き出した*]
(355) 2014/02/13(Thu) 21時頃
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[ジャニスの部屋を出た足でバイクに乗る 時折気が向いたように孤児院を訪れてみる
暗い夜道に珍しい一人歩きの女性の姿]
(356) 2014/02/13(Thu) 21時頃
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[目的地に向かう絢矢を見失わないようにしながら、 周のことや、リーのことを考える。 マユミのことはあえて、思考しないように。
周は無事かどうかなど、わからない。 ただ、零留が最後は逆上したように、自分も周も殺すと言った。 だが、もし殺さなかったら? 生きている可能性が0だとは思いたくなかったから、ジャニスの前でもああいった啖呵をきったのだ。
リーが、なぜ、絢矢に、殺したいなら、と言ったのかはわからない。殺したいように見えたのならば、否定もしたいが、でも、結果としては、もう、殺すのだ。 いや、リーも自分を殺すと言っている。 そして、自分も、もう、殺せる。
もう、後戻りは、できない]
(357) 2014/02/13(Thu) 21時頃
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トレイルは、周の様子を一度伺ってから、扉を閉めて3人で暫く談笑を。*
2014/02/13(Thu) 21時頃
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[可能ならば、周を救出したい。 そんな考えは心の中に伏せたまま。
無謀かつ、横暴かもしれない願いだ。
でも、なんだ、またお前か、という呆れた顔をされながらも。 周には生きていてほしい。
この長ドスは、周のものだ。 自分は決して代わりにはなれない。
やはり楽観的な願いだろう。わかっている。 周が今、かえってくるのを望むのは。]
(358) 2014/02/13(Thu) 21時頃
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[――>>356 自動二輪の駆動音、 灯りに照らされるを嫌って、ふたたび傘を開いた。 道の脇にどいてそれが通り過ぎるのを待つつもりだ。
紫衛門の女学生。さらり零れる黒髪は、 きっと彼女の記憶の誰かに良く似ていただろうけれど]
(359) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
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[>>252>>254きんいろや他の吸血鬼、眷属達と。 補給基地に張られた罠、兵士の士気の状況、 糧秣の量から持久戦の可否、指揮者が安吾であることなど、通常の偵察で求められることは大方報告する。 それ以上のことは聞かれなければ答えない。 円直を討ったものの名はその場では問われても知らぬを通す。
襲撃の日を告げられれば眉を顰めるが、 何も言葉を発することはなかった。
最初、きんいろから血を与えられた時の無謀さはもうなかった。 少なくとも頭は垂れないが明らかな反抗の意思は表に出さないようになった。
年月は、子供から想像力を奪う。 そう、強くなったが故に、その無謀さが手の届かないものなのだと知っただけだ]
(360) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
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― 零にーさんの部屋を出る前 ―
………。
[困った。「諦めて」って言っても聞かなさそうだし。>>352 そこが周にーさんのいいところなんだろうけどさ。
僕を見つめ返す周にーさんの姿は真っ直ぐすぎて――、手を伸ばしたくなる]
じゃあ、…「またね」って言えばいいのかな。
[僕がキャロライナにーさんに「またね」と言ったのは、遅かれ早かれまた敵として会う、そんな気がしたからなんだ。 今の周にーさんはその時と立場が違いすぎる、けど]
(361) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
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おねーちゃん、女一人歩きは危ないよ
[ぱらりらぱらりら 傘をさす大正ロマンの少女のそばを ゆっくり走りながら声を掛ける]
この辺は鬼が出るんだよ。 送っていこうか? それとも
[もしかしたら人狩りに現れた吸血鬼だろうか さらり傘の隙間から零れる黒髪]
(362) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
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[傘の下にみえるつややかな黒髪は あこがれていた姉を思い出させた
人参食べたら美人さんになれる? 訛りの強い優しい兄に聞きながら 頭に浮かべていたのは 小首をかしげたびにさらさら黒髪を揺らす姉の姿 子供心に美しいと目を細めて眺めていたものだった]
(363) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
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ああ、またな。
[>>361困ったように黙り込み、 それでも「またね」と言ってくれたリカルダに、穏やかに笑いかける。
――時が経ち、それでも彼女が周を忘れないでいてくれるなら、思い出すのは笑顔であってほしい、と、ただ願うのだ]
(364) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
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……あら、
[それは通り過ぎるものと考えていたが、案じる声をかけられた。絡むような輩であれば、その運命は不運なことになっただろうが。 声は少しはすっぱだけれど、少女のものだった。 ――記憶に残る、それに、よく似た]
心配してくれるの?ありがとう。
……そうね、 ここは確かに鬼の出る場所のようね。 では、神堕の橋までご一緒してくださる?
[傘に隠れた口元だけが、柔な形を描く]
(365) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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[リカルダが部屋を出て、零瑠が戻るまでの時間。 突くべき隙はそこにしかない。
彼女を見送ったら、動き出そうして――
「あ」
部屋を出ようとして足を止めたリカルダの声が、零瑠の帰還を知らせた]
……全部、お見通しってわけかよ。
[外から此方の様子を窺う零瑠に苦笑を向ける。 それから、独り取り残された部屋で『脱出の機会はまだあるさ』と自分に言い聞かせながら、深く息を吐いた]
(366) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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サミュエルは、神宿にて、潜みながら絢矢を見守るも、見つける人は見つけるのだろう。*
2014/02/13(Thu) 22時頃
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─ 早朝:神宿へ ─
[神宿への道中、 はじめは、昇る朝日を見ながら速足で歩いた。
しかしアスファルトに刻む足音は徐々に早く、強く。 いつしか絢矢は駆け出していた。
一刻も早く、一秒でも早く。 ホリーを狩らなければ周と涼平が危ない。 彼らはきっと、今も吸血鬼の居城で抵抗を続けている。
一部でも鬼の支配が解ければ状況は好転する。 そうと信じて絢矢は走る。]
(367) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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[>>333扉がノックされる。 沈みこんでいた椅子から身体を起こして迎えると、円の姿]
なにかあったか?
[話を聞こうと水を向けて……]
(368) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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いいよ、ここから近くだから のってよ
[年のころなら自分と同じくらいとみえるけれど 柔らかな弧を描く唇がぞくりとするほど艶がある>>365 一条戻橋の鬼女。そんな単語が頭に浮かんだ。 用心をしながらも少女へと手を伸ばす。
ふわり風がおこり傘を飛ばした]
(369) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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―自室―
……あまね。ちょっと。
[扉を開けて室内にと戻ってきた零瑠は、右手に何かを握り締めていた。隙間から見えるのは、若草色の。
眠い、抱っこと、11の頃にせがんだ様に。 腕を肩に回して抱き付こうとする。]
(370) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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― 神宿 ―
[最近作られ始めた高層建築。 その屋上で彼女は神宿を見下ろしていた。
その傍には理依もついてきていただろう。 なんとなく予感がしたのか。 いつでも愛用の日本刀は取り出せるところには持って来ていたのだった。]
(371) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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おい、……どうした?
[>>370室内に戻るなり、子供のように甘えかかる零瑠に、周の上に浮かぶのは驚きの表情。
その行動に気を取られ、彼が右手に握る若草色には気付いていない]
(372) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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[傷など──失血など 放っておいてもっと早く出立すれば良かったと 己を責める声が裡から湧いて来る。
サミュエルは、足音も聞こえない距離から それでも自分を見失わずついて来てくれている。 姿が見えなくてもわかる。
サミュエルに同行を申し出た時、 絢矢には兄の答えがわかっていた。 それがどれほど危険なことかも。
だから──死地への連れ添いを頼むようで、 頼むと告げるのを躊躇した。
けれど、きっと。 話してしまった時点で、頼まずとも彼は付いて来た。 付いて来てくれていた。
サミュエルとはそういう兄だ。]
(373) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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[気配も音もなく、 それでも寄り添う心を背に感じながら──。
──結局、絢矢は神宿へのほぼ全行程を、 ひと時も休まず駆け抜けた。*]
(374) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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[――似ている、それだけでよかった。 それ以上を確かめるつもりはなかった。
何故なら、確かめることに意味など無い。 確認した瞬間に、再び繋がりが生まれてしまう。 ――失望に満ちた、キャロライナの悲鳴。
不要なものだ。 彼女にとって、彼女の人生において、 家族だった者が鬼となっている事実など、不要なものだ。]
そんなふうに簡単に、 乗せるなんて言ってしまって、いいの?
[紡がれる言葉に抑揚は無い、 平坦な、感情などないような声音。 視界に映る差し出された少女の手、 彼女が巻いてくれた包帯も、罪無き血に染めてしまった。
――確かめるつもりはなかったのに、訪れた風の悪戯]
(375) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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トルドヴィンは、ミナカタ(周)が苦しみながらもそれでも己を曲げずにいる事に知れば嗤うだろう。
2014/02/13(Thu) 22時半頃
トルドヴィンは、アヤワスカが直円を殺した戦士と告げる気はない。
2014/02/13(Thu) 22時半頃
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――……、
[息をのむ、 緋色の双眸に月明かりが映りこむ。 らん、と輝くような鮮やかな緋]
(376) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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困ったことでも、いやありすぎるだろうけれど。 悩み相談か?
[珍しい、と向かいれたまま椅子を進める。 部屋でふたりきりなのもあってか落ち着かない様子に 少しだけ笑ってお茶でも用意しようかと席を立つ。 >>349問われた言葉にも、声は柔らかいまま]
――ああ、姉と弟だ。 聞いたことあるかもしれないが、ふたりとも君の先輩だった。 その写真の半年後に、吸血鬼に殺されたよ。 よくある話だろう。
だからかな。君たちが兄弟のようにしていると羨ましかった。
[間のテーブルへ、湯気の立つカップを二つ置く]
……それで?
(377) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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[周の肩に額を押し付け、堅く、かたく、目を瞑る。 シャツよりも色褪せた桜花と、
別れたばかりのリッキィの、表情が、浮かぶ。]
…………ごめん。甘えた。
[はふり息を吐いて、身を離す。]
そうだ、ごはん持ってきたんだよ。
[腕を解き、左手の椀を見せ。]
(378) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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─ 神宿 ─
[そこは──一度震災で壊滅的な被害を被ったことなど 嘘だったかのように整備されていた。
それでも、建築物は高くとも二階か、三階。 ──その程度の背の低い建築群の中に 天を衝く高さの巨塔が在った。]
───…、
[見慣れぬ高層建築を正面に据え 絢矢は立ち止まり、塔の天辺を見上げた。
純白の外套が風に裾をはためかせ、 それが軍服であると気付いた年若い着物姿の少女が、 何かに怯えるように路地へと消えた。]
(379) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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[サミュエルへと同じような話をすることになったであろう ポケットから取り出した小瓶はテーブルの上へ カップと並んで小さい存在感を放つ]
常用すれば必ず死ぬ。 それでなくてもいきなり服用したら、 戦場で吸血鬼化なんて厄介事は勘弁願いたい。
[>>351お前もか、とはおもわなくもなかったが、 自分もこうして上司に服用を申し出たり サミュエルに少しだけ漏らしたように もう少し若い頃はやんちゃもしていた。 力がほしいと望む気持ちは痛いほどに理解もしている]
(全く、誰に似たのやら)
(380) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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まゆ…
[まぎれもない憧れた姉のすがた だけども… 驚いたように開かれた瞳は…血の色
直円から聞いていたけれど、それでも息をのんで見つめる]
(381) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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条件としては必ず「人として」帰還すること。 これ以上人員を減らすわけにはいかぬからな。
ただ、これを飲んだところで飛躍的に能力が向上する、 そんな夢物語を見ているのなら即刻部屋から出てゆけ。
[その上で小瓶に手を伸ばすのならば、 止める理由は無いのだった]
吸血鬼どもの逃げ足の早さくらいは、見習いたいものだ。 逃げる方ではなく、追いかける方で使えれば尚良い。
(382) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 22時半頃
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食べたら、城の散歩でも何でも付き合うよ。
……あぁ、それとも守護隊の事でも吐く? 機密事項とかさ。
怪我した周を背負っていたとき、攻撃されたんだよね。 ねぇ、容赦ないあの教育方針は誰のもの?
[情報交換でもしようかとも持ち掛け。]
(383) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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[慣れない紅を引いた唇で 通行人の一人を呼び止め、言伝を頼んだ。
ホリーの訪れを待つ間、 絢矢の左手はずっと鞘に結んだ下緒に触れている。
着物や帯や絹紐の感触は 忌まわしい記憶の引鉄であったが、 しかし同時に、幼心に馴染んだものでもあった。]
(384) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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