283 突然キャラソンを歌い出す村2
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……悲しい音色ですね…。
[苦々しく目を細めていると、猫がこちらに近づく影に気づき、首を傾げている。>>196 猫に倣ってそちらに目線を送ればそこにはセイカと、お姫様抱っこをされた真一がいた。]
…伊吹くん、に…向気くんじゃないですか。 二人共今日は大活躍ですね?
[などと軽い調子で声を掛ける。 その表情は、普段よりも幾分硬いが。]
(210) 2018/09/19(Wed) 03時頃
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[保健室には、まだ麗亜も眠り姫のまま残っていたようだ。 丁度いい。まずは、彼女の容態から見ることにする。]
……しつれい。
[手首をとって脈を計った。問題なし。 顔の前に手をかざす。呼吸も異常なさそうだ。 額に手を当てる。雪女の平熱が どんなもんかわからない。たぶん平気? あの時、触れあった暖かさと大差はない、と思う。 あんな事があった後だ。もしかすると、熱いかもしれない。
ひとまず異常はなさそうだ。ほっと胸を撫で下ろす。 安心した。]
(+117) 2018/09/19(Wed) 03時頃
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活躍なんて、……俺は全然
[むしろなにもできないままだった。 体育祭も、その後も。
そしてそろそろセイカからおろしてもらった。 足元はふらついたのでセイカの方を少し借りる。]
先生、…先生も
[利光に会いに来たんだろうか。]
(211) 2018/09/19(Wed) 03時頃
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[問題は、ヨスガ(&ユカリ)の方だ。 こちらも身体に深刻な異常はみられない。 すくなくとも、命はある。 つまり、少くともヨスガかユカリ、どちらかは この肉体に残っている、ということになる。]
(+118) 2018/09/19(Wed) 03時頃
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[レンコン、などと呼ばれる猫に対して視線を落とし アーサーではなかったのか。などと思うがそれはそれ。 なにせ自分はどうせ「猫くん」としか呼んでいない。]
はい。利光くんに会いに来ました。 …写真だけと言わず、全部返してもらいましょう。 そしてきっと彼らを救うにはきっと君たちの力が必要です。
[この期に及んで先生面である。 クラウザーは知っている。人間たちの優しい営みを。 だからこそ自分たち怪異だけでは解決はできたとしても どうしても、足りないと感じている。]
いいですね。二人とも先生の側から離れないように。
[生徒たちに厳しい口調でそう告げる。 間違ってもおもしろ怪異たちの方ではない。**]
(212) 2018/09/19(Wed) 03時頃
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[腕の中の真一を見る。 どういう抱え方なのだろう…と思ってはいるが口には出さない。バ可走を思うに、当世の流行りか習慣なのだろう。一般的に体力が無いだろう女子の方が下なのは、純粋によく分からない文化だとは思ったが。]
まあ、殴れるかは僕らも分からないけどね。 何せよく正体がわかってない怪異だ。 [写真、と言われてクラウザーの言葉>>94を思い出す。 確か取り込まれた、と言っていた。
取り返す…そういう最近の怪異はどうにも盗み癖があるのだろうか。]
――そう。 好きにしたらいい。
[目の前のこいつも、 厄介事とわかって首を突っ込むのか。溜息を落とす。 たかだか人間だろうに。 ……そこに「彼女」の面影を見た気がして、 猫は静かに狭い眉間に皺を寄せた。]
(213) 2018/09/19(Wed) 03時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/19(Wed) 03時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/19(Wed) 03時頃
アーサーは、クラウザーの言葉>>212に、そっと後ろに回り込んだ。**
2018/09/19(Wed) 03時半頃
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[その返答に、やっぱり、と呟いた。 だけど先生が居たら心強い、と思う。]
写真だけとは、いわず…… うん。
救う? あいつも、やっぱり。なんか、…苦しんでんの?
[グラウンドでの話を想い出し思い当たる。 聞こえたギターの音色がリフレインされた。 あいつは嫌いだ。嫌いだから、答えられなかった。 だって自分が救えるなんて思えない。セイカをみた。 でもだけど、…酷い目に遭ってほしいわけじゃない。]
先生も…無茶はしないでください。
[傍にという言葉に神妙に頷いた。 回り込んだ猫の姿をみる。 そちらに向けた言葉かもしれない。]
(214) 2018/09/19(Wed) 03時半頃
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[ほっと一安心、というわけにはいかない。
レンのあの告白(>>5:464)が、真(TRUTH)だとすると、 もう片方の魂、それに類似するなにかは、 今もまだレンのカメラに収まっていることになる。]
…………
[真一の怒りはわかる。あの裏山での笑顔を覚えてる。 エニシの悲しみもわかる。保健室で見せた表情は忘れない。 ただ、それでも──]
(+119) 2018/09/19(Wed) 03時半頃
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♪ さあ どこからほぐそうか 涙に濡れた過去の記憶を…… どう癒せばいいのか 傷つけられた幼き日の君を…… Nobody knows where the donut hole is……
**
(+121) 2018/09/19(Wed) 03時半頃
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[真一の質問>>214には曖昧に微笑んで応える。 レンに対してそうした曖昧さ>>14とは、また違う理由で。]
ええ、私の思い込みかもしれませんが。
[レンの心の闇は多分、想像しているより濃いものなのだろう。 けれど彼は境界を越えたのだ。 思い違いならそれでいい。 さっきも言った通り、力づくで止めるだけ。]
…ま、数の暴力ってやつです。 大丈夫。 皆で利光くんを上手に言い包めましょう。
[後ろに回り込んできた猫に脚をぽん、と当てる。]
何してるんです。一番手は君ですよ。
[そう言って歩き出した。]
(215) 2018/09/19(Wed) 03時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/19(Wed) 03時半頃
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[正体がよくわかってない。という言葉に頷く。 セイカからなにか言及があったかもしれない。 改めて聞くと俺もハア????とはなりそうだった。
すきにしたら良い。という許可をもらえて、 なんとなく、ほ。と息がもれる。
猫の眉間にシワがよったのは、 毛並みでよく解らなかった。]
うん。 ……心配してくれたんだな、……ありがと。
[忠告をそう解釈した。 実際、ナツミとは似た者同士の節があるので、 「よく言われる」はテンプレなところもあった。 (こころが苦労するわけである)
ちなみに、この時点でおもしろ怪異三人組(先生も転校生も怪異とは知らないが)は、仲良しなんだなという認識をする。グランドでも話してたし。仲良し三人組とこれから自然に呼ぶだろう。]
(216) 2018/09/19(Wed) 04時頃
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[転校生である浦島は、なんだか本日着物を着ていて、でかい風呂敷を持っていて、そして酒を飲んでいた。]
アンタらもこっち来たのかぇ。
[猫をしっしと前方においやりながら、シンイチ・セイカに対しては、自分の右目をちょいちょいと指差しながら]
右目に気をつけろってサ。 あぁ……そうだ。これをやろう。
[そっと後から来たふたりにも『魔界喫茶♡陰キュバス』特製ファリックチャームを握らせた。明が人気だったからいっぱいくれたのだ。お友達にも配って〜〜と言われているので都合よく手放すことにした。]
(217) 2018/09/19(Wed) 04時頃
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………
[クラウザー先生に視線、その後頷く。 いいくるめる、という言葉が胸に引っ掛かった。
そうして向かうのはレンの家の扉だ。 そのせつなげなメロディーの出所に会いに。 ポケットの中にケンマから貰った冷えピタがある。 大丈夫、歩くくらいは自分でできる。たぶん。
冷えピタに、お守りみたいにそっと触れた後、 歩きだした姿>>215についていった*]
(218) 2018/09/19(Wed) 04時頃
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右目、……あの、よくわかんないあれだ。 俺もみた。と、思う。
[あの目は嫌いだ、と呟く。 神妙に呟いて、転校生を見て、視線を下げて、 またあげた。ん????酒、いや、エクスタシーウロボロスの噂は聞いていたから…別に飲んじゃ悪い理由はないな…と、納得する。ないかな…? 悩んでる間に何かを受け取ってしまった。 めちゃくちゃいかがわしい銘が入っている……。]
これは……アウトなのでは……
[でも貰ったものを返すわけにもいかず握り込んだ。 熱が上がりそうだなと思う。*]
(219) 2018/09/19(Wed) 04時頃
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おもんは、今夜のラッキーアイテムは男性器。ラッキーカラーは紫。今夜空前男根ブーム。
2018/09/19(Wed) 04時頃
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[さて、そんなのは所詮は気休め。お守りにもならぬ。 それにもし男性器が効くならばここに4人前ある。 場合によっては下す準備さえ――それはさておき。]
おや、チビスケも見てたのかえ。 ふぅん。
[直に見る分には、今のところ誰にも大きな被害はないようだ。]
(220) 2018/09/19(Wed) 04時頃
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― レンのアパートの前 ―
[アパートからギターの音色が漏れ聞こえてくる。]
さて、あのお利口さんはどんな気分で いるのかねぇ……
真実を知った感想くらいは 聞いてやろうかな。**
(221) 2018/09/19(Wed) 04時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/19(Wed) 04時半頃
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[この怪異は品性が下劣で非常識なので、ドアを叩くとかチャイムを押すという発想はない。 なんの躊躇いもなくドアノブをまわす。
そこに鍵がかかっていないなら、レンのアパートの扉は簡単に開いてしまうだろうし、かかっているなら開けてもらうか、あるいは破るといった手段が必要だろう。 ちなみに破る必要が1ミリでも出たら、この怪異は扉を蹴り開けるタイプだ。**]
(222) 2018/09/19(Wed) 04時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/19(Wed) 04時半頃
おもんは、アーサーに早く入れと急かした。**
2018/09/19(Wed) 04時半頃
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─ レンのアパート ─
[扉のドアのぶが回される。>>222
(どんな開き方したにせよ) 扉が開いて猫が急かされると、 そこに利光がいるんだと、 その向こうに写真があるんだと、強く思って。 思わず駆けて、在宅侵入だ。]
利光! ゆかりを…… むかえにきた!
[切実な声色、戻し方も解ってないけど。それでも。]
(223) 2018/09/19(Wed) 05時頃
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♪
人を傷つけるということを わかってなんかいなかった 玉手箱 パンドラの箱 シュレディンガー さあどれだ 開けるべきではない箱を 開けてしまった代償は その身に滲みているんだろうか 何かを失ったんだろうか
… **
♪
(224) 2018/09/19(Wed) 05時頃
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/* あのまま寝落ちてしまった。。。無念。。。
(+122) 2018/09/19(Wed) 05時半頃
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─ レンのアパート ─
[音楽にあわせ、走り出した真一。>>224>>223 それに続き、おもんは走らず歩いて中に踏み入った。 そこは散らかっていて、沢山の、もの、もの、もの。 膨大な情報と物に囲まれて暮らしているらしい。>>135 おもんはエロ本を一冊手に取ってページをめくる。 その間「ゆかりをむかえにきた」と真一はいうのが聞こえていた。どうやら生徒会長とやらに用いていた名だ。
玉手箱。パンドラの箱。シュレディンガー。 空虚だの、弱さだの、壊したものだの、あの日だの。
エロ本片手にレンや真一が唄うフレーズを聞きながら、おもんは小さく肩を揺らしてわらった。]
(225) 2018/09/19(Wed) 06時頃
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シシシ。甘酸っぱいと思ってた『本当』は、 自分が不幸でお口にあわなかったかぇ。
[警告と同時、まるで焚きつけるような事を口にする。そういう蛇の怪異は黒い目を細めた。>>1:307 >>4:223 真実を知るなら、まずは他人なんかよりも己から。 その目で見たことが真実なんて言葉も、突き詰めれば所詮は見たものの眼と胸の内にしか、その事象の真実がないといっているようなもの。さて、自分を見つめたご感想は?]
(226) 2018/09/19(Wed) 06時頃
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♪ 自分を見つめたご感想は? サアサお答え下さる? 浦島太郎のツヅラ箱 老けたお顔しちゃってマァ 自分を見つめたご感想は? サアサお答え下さる? 恐れ知らずに開けてみた本当 そのお味はいかが?
[エロ本片手に質問をする。ねえいまどんなきもち? もしも怪異でも人でも他人の『事実』ではなく『真実』や『本当』なんて途方もないものを追いたいのなら、まずは自分の真実からと思っていた。知らずにいるようなら尚更。
おもんは『どれだけ人間をやめようとどうでも』と言った通りに、その真実に辿り着いたが故に満足して人間をやめたなら、それでいいのだろうと考えていた。
他人のことは他人のこと。だから知らずに土の中へ戻る気でいたが、こんな所まで連れてこられてしまったのだ。 折角だし、『真実』を求めた男が、いま何を思うか位は聞いて墓へ帰ってやっても良い。**]
(227) 2018/09/19(Wed) 06時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/19(Wed) 06時頃
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[なんとなく、外がやかましいと思っていた。 ドアノブがガチャりとどういうわけだが、泣きたくなった]
は……?
[はじめに入り込んでくるのは、真一。いや、猫──あるいは生首の怪異──レンコンだった。猫のしなやかさで真一の肩を飛び越えるようにして入ってくる。一人と一匹についで入ってくるのはおもん。和服を着ている。それから、ザーゴ先生に、剣真も見えた]
おいおい、インタビューに押しかけかよ。
♪
さんざん向けたマイクロフォン とうとう俺に向けるかい 開けてびっくり玉手箱 開けなきゃよかった賞味なとこ とはいえ俺にも意地はある 美味しかったと笑ってみせら 複雑怪奇な大人味 饐えた酸味が目にしみるだけ
♪
[突然の来客に、なぜだか涙が滲んだ。同時に、思わず笑みが漏れる。満面の笑み。キャスター付きの椅子でくるりと周り、くびから下げたカメラを目の前に構える]
(228) 2018/09/19(Wed) 07時頃
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♪
ようこそ我が家へ 手狭だけれどよく来たな それでも不思議と入れんだな 玄関狭いし土足で結構 まずはこいつは手短な挨拶 踏み入れたのは怪異の巣窟 ここはお一つ 死はいかが?
♪
[カメラを構える──空間に、穴が空いたかのようだった。ファインダーの小さな穴は、入り込んだ光の粒一つさえ逃げ出せない漆黒のようだった。入り口の方からその穴の中へと、冷たい風が吹き込む。背中を押されたように、一歩前へと進まざるをえない。どういう作用か、空間がぐにゃりとねじ曲がり、全員が横並びに立てるくらいに広がった──レンの目は、グラウンドのときよりも、確実に成長していた]
(229) 2018/09/19(Wed) 07時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/19(Wed) 07時半頃
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/19(Wed) 07時半頃
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/* レンメモ>パパラッチ空手と邪視を組み合わせた全く新しい格闘術の暗黒パパラッチ空手
wwwwwwww
(+123) 2018/09/19(Wed) 07時半頃
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─保健室─ 向気……、
[彼の決意は固いだろう。 ゆかり、のことが大好きで大切だと言ったからには、絶対に取り戻す、って、決意してるに違いなかった]
──、え、っと、これ、お守り!
[僕はさっき拾ったヨスガのブレスレットをヨスガに付け替えると、もともと自分のだったほうの天眼石のブレスレットを駆け出す寸前の伊吹さん──に、抱きかかえられている向気に投げ渡した。]
怪異の力、多少なら弱めてくれると思うから!
(230) 2018/09/19(Wed) 08時頃
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[結構なスピードが出るらしい伊吹タクシーに慌て、付いていく云々の前にうっかり先に渡してしまった、僕は。]
……、いって、しまった
[>>205 彼らを一旦は見送ることになってしまった。 どうすべきか、心配だしでも何ができるか分からぬままついていくべきか、先にヨスガを病院に連れていくべきか──混線し悩む僕に八磨は言う]
え。
[寝るですと?]
……ぅ、あ、そ、そうか。現状報告…………ごめん……
[すっかり忘れていました。 ベッドに隣りあい腰掛けて、僕は可能な限りの説明責任を果たすことに、した。]
(231) 2018/09/19(Wed) 08時頃
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/* >>194 真一くんも姫じゃん… >>197>壁なんて関係なく心まで届いてくる こわ… >>220 ひえっ…伊吹大丈夫か
(+124) 2018/09/19(Wed) 08時頃
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