229 流水花争奪鳥競争村
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[連日行われている試験は、また何日もをかけて その一つがようやく終了した。
数千と居た候補者も半分、半分と減って。 はたしてどれほどの人数が残っていただろう。
あれほどの人数だ。 巫女さまはお疲れだろう。
昔と比べて、最近では本当に笑う顔も少なくなった。 巫女さまに、労わりの言葉をかけたけど。
ドジなわたしじゃあ、きっと 巫女さまに昔みたいに笑ってもらえない。]
[…だから、わたしは期待する。]
(268) 2015/07/06(Mon) 00時頃
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[手元には、行われていた試験の合格通知と、 次の試験の連絡の手紙。
試験内容は、「巫女との面談」。 その日時と場所がそこには書かれている。
残った候補者へ、 わたしは他の侍女と一緒にそれを送った。
強い強い、期待を込めて。]
(269) 2015/07/06(Mon) 00時頃
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― 面接試験の日: 神殿内 ―
[…後日、試験会場にやってきた候補者の人へ。 わたしは深く頭を下げる。]
お待ちしておりました。
[わたしは深く頭を下げた顔を上げ、 彼らの顔をじ、と見て。]
こちらへどうぞ。 …こちらにて、巫女様がお待ちです。
[巫女様の待つ部屋の、戸を開けた。**]
(270) 2015/07/06(Mon) 00時頃
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地下軌道 エフがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(地下軌道 エフは村を出ました)
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[ぱ。と画面が切り替わる>>110。]
(271) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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──回想:第二試験終了後──
[はー。と、息が漏れた。先ほどまで巫女の顔を映していた画面は、今はただの真白い四角に戻っていた。]
…、顔は、な。
[首を回しながら、背もたれに身を預ける。 ぎい。と椅子が鳴いた。]
(272) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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……
[わしゃりと頭をかき混ぜる。──ほろ苦いような気持ちが口の中に広がった。]
(273) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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[書類が来たときに、あの日にいわれた言葉を、思い出さなかったわけではない。]
…大嫌い、は、響くわな
[見たくない聞きたくない。と、言った声を閉じた瞼の向こうに聞きながら、けれど、*それでも*。]
(274) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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掃除夫 ラルフがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(掃除夫 ラルフは村を出ました)
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― side:ラルフ 1.5 ―
[神殿に居ることも叶わず、里でしょんぼり。 とぼとぼ歩く少年に声がかかる>>177]
え? え? どっち!?
[リッサが大声で呼んだのに内緒話の態。 おろりとしてから、うんうんと口を噤んで頷いた]
[届く手紙]
[宛名の名前]
[眉が二段階ほど下がる]
[アマルテアからのものはなんでも嬉しかったのに。 文面を追う間も眉は下がったままで>>119]
(275) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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[なんとなく、感じていた。
神殿に忍び込んだ夜中、 彼女はちっとも嬉しそうじゃなかった。
忍び込んだことも、 驚かせて喜ばせようとしたことも。 きっと水差しも果物も。
…いらなかったんだ]
(276) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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[でも]
[確かめるように繰り返し目でなぞる]
[ ”またいっしょにあそんでね” ]
[ぼくのことは”いる”って、そう思えたから――]
[少年はきゅっと唇を結んで手紙から顔をあげる]
リッサ、まってて!
(277) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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[ポケットの中を探しても紙なんて入っていない。 おつかいメモ用のえんぴつをリッサに借りて、 アマルテアがくれた手紙の裏面に返事を書いた]
[おてがみありがとう。 ごめんなさい。 もうしません。
元気ならよかった。 きゅうりえらいね。
またいっしょにあそぼうね]
[文字の下にはがりがり、いびつな丸を描いて、 端は前髪ちょんちょん、真ん中はおかっぱ。次はみつあみ。 にっこりまーくがみっつ並んだ]
(278) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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[書き終われば封筒に手紙を戻して]
おねがいします。
[リッサへとしっかりと差し出した。 受け取られた手紙。 また、神殿でね。>>180
もう二度と入っては行けない気がしていた神殿が、 その一言にぐっと近くなった気がした]
うんっ
[力強く頷くとお腹がぽよんと揺れた*]
(279) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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*
*
*
(280) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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──回想:試験終了後、面談──
[広間じみた広い部屋には柱があちらこちらに立ち、 四方を水が流れ、涼やかな音を立てていた。]
…これは。俺が言っときたいから、言うが
[クラリッサに通してもらって──、ようやく面と向かって会えた姿は今度は画面越しではなかった。 陽に透けそうな白いワンピースを着たアマルテアを見下ろして、許された会話時間のはじめに口火を開いた。]
(281) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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[流水の音ばかりがある。足元には水を通り抜けた陽射しが溜まり揺れていた。]
────、
[深い水を思わせる瞳を捕まえて、 喉を開く。瞬き程の間があった。]
(282) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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好きだ。
[飾り気もなにもない一言を贈る。]
(283) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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[視線は外さないまま、眼鏡の硝子ごしに視線を注ぐ。]
──、俺は、お前が、好きだ。
[笑わないでいると、不機嫌そうに見えると評判の顔のままストレートに、──言わないでいたことを口にした。]
(284) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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お前にどう思われてようが、 何回、考えなおそうとしても、
ちびの頃にあっちこっち回った思い出やら 転げまわったことやら。
お前といて楽しかったって気持ちが、
俺の、──根っこに残ってる。
[ずっとだ。と、やはり真顔のままに、 親指で、心臓の上を叩く。]
(285) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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[誤解のしようもない台詞を紡いで、そのままに]
──前は。
[少しだけ、声のトーンを変える。]
(286) 2015/07/06(Mon) 01時半頃
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ただ、前は。 …お前さんが、ちゃんと笑えてるんなら。 それでいいかと、思ってたよ。
俺は手前勝手で …あいつみたいな自然な気遣いなんぞ してやれんし。
[実際、今こうして此処にたっているのだって、同じだ。 自分の気持ちに正直に行動しているだけで。]
(287) 2015/07/06(Mon) 01時半頃
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……でも、それで、他人に託して、 その結果で、痛い目みるようなのは、
あのときに、俺は、 もう、二度とごめんだと、思った
(288) 2015/07/06(Mon) 01時半頃
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[氷付けにして抱いてた台詞が、 漸く溶けて、水になる。]
当って砕けて、クソ情けない姿を晒そうが
…直接、お前にぶん殴られた方がマシだ
[噛み締めるようにして、口端を引き上げる。]
(289) 2015/07/06(Mon) 01時半頃
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俺は、…お前の傍にいる時間が欲しい。
神殿から離れる仕事のときに いつか、お前をつれてきたいと 思った場所が、──増えすぎてだな
[首を、横へ傾けて、]
(290) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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[足元が水に浸る森林、それとは逆に干からびたままの砂漠。その下に流れる光の射す鍾乳洞。まだ、政府にも誰にも、手をつけられていない自然のままの土地。] …
どうも、行きたい場所が十年、二十年じゃ、 …… 足りそうにない。
[少し、困ったように片眉を上げて笑う*。]
(291) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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― 回想 『ef』:3 四年前春・大雨の日 ―
[二人の会話もどこか遠い。
「フランクさまがお亡くなりになった。」
そのことと、あの花畑と フランクさまと共に居る時の巫女さま。
それらだけがずっとずっと頭に残る。
エフさまを どん、と突き飛ばした巫女さまの声で、 わたしはいつの間にか俯きかけていた顔をはっと上げる。]
[低い声で残る言葉>>248。 ゆっくりと目を見開いた。]
(292) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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[わたしが走ってもなにをしても 追いつけない巫女さまの横に。
この人は立てる。
…そう思った。]
(293) 2015/07/06(Mon) 02時頃
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