238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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[その中でも泣き続ける私は、ある意味滑稽なのでしょう。 後悔はしていなかった。ですが 今、私は悔恨か懺悔か。
大粒の涙を、零していたのです**]
(+17) 2015/09/19(Sat) 20時頃
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[最期の記憶はとても寒かった。 だから今もとても寒い。
凍ったこの身体は動くまい、そう思っていたけど。]
は……、
[吐き出す息は白く、 無理矢理に身体を動かせば、ぱきん、と音がして指が折れて落ちた。
カ……ツァ――――――――ン
凍った指が地面を叩く音。]
(+18) 2015/09/19(Sat) 20時半頃
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[痛みなどない、感覚もない。 しかし驚きはそこあって、でも動く事もできず。 呆然としていれば、やがて。]
…夢?
[身体は凍っておらず、指もそのままだった。]
ああ、幽霊も夢を見るのか。
[死して尚、夢に縋る、なんて罪深い]
(+19) 2015/09/19(Sat) 20時半頃
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[ここがどこだか分かってはいない。 だが死と現実の狭間なんだろうと思っていた。 だからきっとここには彼女がいるはずで。]
……ふむ。
[今会うには少々気まずい。 彼女を殺したのは間違いなく己であったし。 そこは信念が故、仕方ない部分もあった。
だが続くロボット戦は。 あれは、完全に趣味だった。]
(+20) 2015/09/19(Sat) 20時半頃
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[ちなみに言っておくがロボット開発は土御門の秘匿すべき情報ではない。 あれは純粋に”斎”として研究開発していたもので、土御門は関係ない。 土御門の技術の結晶ではあったけど。
土御門が秘匿にしてまで研究していたのは生物兵器であった。 その研究の流れで斎の能力、血を扱う能力は生まれたのだ。 己の中に最近を取り込みばら撒く事。 それを目的とした実験、研究。 斎の血液は未だ無害だが、このまま研究が進めばなんらかのウィルスを注入していただろう。 ウィルスの種類によっては爆発的に火力が増す物、毒を孕む物、精神を犯すもの、様々な効果が期待できた。]
(+21) 2015/09/19(Sat) 20時半頃
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[それらの副産物である発明品もある。 三黒に渡そうと思っていた弾丸もそうだ。 ウィルスが仕込まれた弾丸。 どこでもいい、当たればウィルスが忍び込み内部から破壊する。 そんなものを渡されても三黒は困っただろうか。]
そうだ、幸々戸はどうなった。 三黒は…七緒は、どうなった。
それに、
玉露は。
(+22) 2015/09/19(Sat) 20時半頃
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すげえ。
[振り抜かれる白鴉の銃>>220。
それを受けた大須賀の日本刀>>248は瞬く間に輝きを取り戻し塵に――いや、原子へと還っていく。 そして、光の軌跡の消えた後にはコンクリートを突き破り新たな生命が芽吹いてさえいる。]
(250) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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……大須賀ぁ、ボクを忘れんなよ。
[ごうと風がうなり、舞う天使の羽根を散らす。 式鬼紙使いの左右に浮かぶのは無数の切り紙の蝶。]
――式鬼紙《シキガミ》 風華-フウカ-
[一羽の蝶の周囲に風が渦巻き。 再び空気の塊が発射され、羽根を巻きこみ落とし、散らす。 秋津ほどの威力もなければ、細かい制御もできないが、舞う羽根を散らすだけならば十分。]
(251) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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羽根はボクが散らす。 任せろ。
――…ボク達で、越えよう。
[死に急くように守るのではなく。 共に並び立ち、戦う為に命を預ける。]
(252) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/19(Sat) 21時頃
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[>>248彼の持つ日本刀が 男の過剰回復《バイオレンス・ヒール》によって塵となる。 そう、この力は無機物にも通用する……男はこれを狙っていた!]
………お互い様、だろ
[規格外という褒め言葉に呼応し それから男は、狙撃銃を白鴉へと喚び戻した。
これでお互いに獲物はない。]
(253) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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おいおい、大須賀家の人間が こんな小細工使って、満足すンのかよ?
思い出せねえなら、俺が思い出させてやる―――
[>>249天使の羽が舞う。 一瞬、少年の姿が見えなくなるが >>251それも蝶達によってあっさりと散り果て]
―――サンキュー、リッくん!!
[そう、友に一声かけ]
(254) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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――――――『さっさと殴れ』!!!!
[>>1:88白銃から解放された男の疾さは音速を超える。 >>1:243以前に何処かで見せられた家訓を思い出しながら
男は、その身体に向かって 疾さを力と変えた拳を思い切り振り抜く!!!]
(255) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/19(Sat) 21時頃
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――なっ
[風華-フウカ-で羽根が散らされていく。 そして、飛んでくる彼の一撃>>255
だが、その一撃こそが。 彼を目覚めさせる。]
(256) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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ああ、忘れていたよ。
[口の中を切ったのか、血を一度天空に吐き出すと。 四枚羽根の機構部分を使った推進力で一気に加速すると――]
(257) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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――――――『しっかり殴れ』!!!!
[加速した勢いのまま。 目の前の彼に拳を叩き込んだ。]
(258) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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………ッ、は、 お目覚めかい、 傷だらけの灰色天使《キル・ミー・エンジェル》
[>>258腹にまともに拳を喰らい 男はごぼりと口から血を吐き出す。
直ぐさま治す事も出来たであろうが それをしなかったのは、その拳が語る声に、耳を傾けたいからだ。]
(259) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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――――――『すかさず殴れ』!!!!
[殴られたままの男ではない。 殴られた反動を力と変え さらに重い一撃を叩き込む―――!!!]
(260) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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ッ、 ぅ
[…ああ、回復されンのは、厄介だ、なあ。 転がった地面の上で消える傷跡>>246を眺めて、遅れてきた自身の身体の痛みに小さく呻く。
数本折れたか。 激痛を叫ぶ腹部に手を這わせても、あっちのように治癒が働く訳でもなく。 それでもまだ両の指が動く事を確認すれば、立ち上がり今一度銃を握りしめるのだ。
不味い状況だ。 だが、あっちでドンパチやってる白供には頼れん。 大須賀は大須賀で妙な玩具を出しやがるし、下手をすれば此方より苦戦しているかもしれない。 故に救援は呼べず、呼べぬと言う事は今の頭数で押すしかない。 それでも手負いの者しか居ないこの盤面、ひっくり返すには、些か火力が足らなさ過ぎる。]
そりゃあ悪かった、な。 次はきちんと、心臓狙ってやる。
[鉄の味を感じながら軽口を吐いても、あの障壁を何とかしない限り心臓どころか顔にも届かん。]
(261) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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[…――となると、七緒と日向を逃がす、か。 んで、二人を逃がして、自分はここ。 しかし時間稼ぎの薪にはなれても、彼女達が最終的に逃げ切れるのかどうかまでは分からなくて。
自分らしくない計算に、弱った三黒の血を恨んだ。 あれほど手放したくてたまらなかったこの血脈が、今は酷く惜しい。]
(262) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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[己がつまらぬ思考を回したからか、撃ちこんだ事にあちらがとうとう怒ったかまでは知りはしない。 だが突如出現した巨大な盾>>247を目の前にして、思考を切り替えない者が何処に居ようか。]
だっ、から、 何が癒しと守護の…!
[走るか、飛ぶか。 そのどちらも間に合わぬ事を瞬時に理解すれば、逃走の道は切り捨てた。 女と同じように手をかざし、皮膚を焼きながら大地から沸き上がるのは炎の塊。
しかし、炎の威力が足らぬ事も、男は同時に理解している。]
レッド――…!! ≪紅の
[沸いた炎を封じ込める様に盾が閉じ、神聖を孕んだソレが消え去る頃には、 黒い鴉は今度こそ、地に落ちた。]
(263) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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――――――『せっせと殴れ』!!!!
[口の中がまた切れた。 しかし、鉄錆の味をものともせず。
再び拳を叩き込んでいく。 その拳に、彼なりの想いを込めて。]
(264) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/19(Sat) 21時半頃
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[この時、男達の動きは常人の目で追えるものではなくなっていた。
>>252しかし、彼には全て 手に取るように見えていたのだろう。
男は知らなかった。
幸々戸の弟は聖痕を受け継いだ当主であり 幸々戸の兄は――――理眼-リガン-の継承者であることを。]
(265) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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『それから話は――――聞いてやる』!!!!!
[ カ ア ァッ ―――――!!! ]
[>>264頰に鈍い痛みが走る。 だが、それが逆に男を目覚めさせたのか
男が最後に繰り出した拳は光の軌跡を描き 少年の身体にぶち当たると同時に、弾けた。]
(266) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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………どうして、こんな事してンだよ
オースカくん
[男の背には翼が輝く。
彼が焦がれ、望み、求めた ―――何一つ淀みのない白い翼が。]
(267) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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『それから話は――――聞いてやる』!!!!!
[クロスカウンター、殴られると同時にこちらも拳を叩き込んだ。 そして、彼は語りだしたのだった。]
(268) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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何度も言ってるだろう? ――俺の、俺達の悲願だからだ。
[天の門を開いたその先に。 自分自身が天使となるその道があるのならば。
そこを目指すだけだった。]
説得なら止めておくのだな。 どうしても止めるのならば……こっちだ。
[拳をもう一度彼の目の前に。]
(269) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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[次々と拳が飛ぶ。
白鴉の銃も機械群も。 真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》も。 傷だらけの灰色天使《キル・ミー・エンジェル》も。
全てをかなぐり捨てた、拳と拳の語り合い。]
(270) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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[その神速の語り合いを
世の理を視る理眼-リガン-の継承者はその眼に焼き付けた。]
(271) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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ばっかだな。
[呟いて、少しだけ笑う。 殺し合いであった筈なのに、何を楽しそうに殴り合っているのやら。
それでも。 その馬鹿な天使の背を預かるのが今の役目だ。 海神-ワダツミ-と風華-フウカ-の二種の式鬼紙《シキガミ》を、事態の急変に備え控えさせる。]
(272) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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[>>268互いに互いの拳を食らった男達。]
だから、何の為に門を開けたいのかって話だよ。 ………あれが見えねえ訳じゃねえだろ。
[そう言って、天を指す。 そこにはこの戦いで犠牲になった者達の聖痕《魂》が輝いていた。]
説得で聞くような連中なら 最初からこんな事しねーだろ。
[拳を目の前に出されても、男は笑うだけだ]
(273) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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