14 Digital Devil Spin-Off
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時頃
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藤島? と、フィリップ――
[例えその場にゾーイが居なくても、空から吾妻が降りてこなくても。 逆にその場から離れるわけにはいかない理由が出来てしまった。
どうして、二人がこの戦いに参加しているのか。どうして、と問いが渦巻く中で、空中戦を見上げている]
(251) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時頃
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― シナガワ・地上 ―
[逃げ惑う人々は多い。 其の中で、立ち止まって居たとしても。二足歩行の猫が突然現れても、誰も気を止めることはしない。 其のことが、ある意味ありがたかった。 ゆっくりと、見守ることが出来るから… 見れば、浅見のペルソナが変わっていることに気づく。 しかし、東雲のペルソナも変わっているのだから、変化と言うのはこの世界では仕方の無いことなのかもしれない…そう、思っていた、其のときだった]
…? って!
[ネコショウグンがなにやら鳴き始めたのを見ると、見るからに場違いなリムジンが爆走していた。 器用に、瓦礫や人々を避けながら… しかも、問題なのはこちらに向かってきていることである。 にゃー!にゃー! ネコショウグンが慌てて軍配を動かしている。 其の動きは、さながら工事現場でよく見かける…{1} 1〜3「止まれ、に見えた。」4〜6「通行止めにより迂回してください、に見えた」]
(252) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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[ぼう、とネコショウグンを従えているような娘が見えて、リムジンを止めた>>242]
そこの子! この辺はまだ危ないで!
[車を降りて、ソフィアにそう声をかけるだろう]
(253) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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団子屋 たまこは、ネコショウグンの止まれもみえていたので止まった
2010/06/08(Tue) 00時頃
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[チビの歌が始まる前か、ラルフの言葉が聞こえる。]
…僕が求めているのは、力なんかじゃありませんよ。それに、いつ僕が怒りなんかに支配されたと言うのです。
安住の地なんて要りません。ただ、したい事を。自分の心のままに、するだけです。
神に、幸せなんか与えて貰える訳無いですよ。 ――……エゴを押し付けているのは、貴方もでしょう。
[何もわかっていないだろう、と。ふ、と笑い。]
―…僕が、こうしているのは。
[「契約」と言ったけれど。]
多分、ただの。僕の、我侭です。理なんて、要りません。
それに、貴方とは違います。コレは――……ペルソナ。僕自身の、一面です。手放せる訳、無いでしょう。
(254) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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本屋 ベネットは、店番 ソフィアの猫将軍の声は聞こえなかったがリムジンは見えたかもしれない<>
2010/06/08(Tue) 00時頃
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――…。
[止まった。 ネコショウグンの毛が逆立っている。止まるとは思えてなかったのだろうか?]
え?
[しかし、車を降り、危ない、と言った女性に弱ったように一度、浅見たちの方と視線をさまよわせるも]
――反射速度強化《スクカジャ》。
[にゃーん!もう一度、ネコショウグンは軍配を掲げた。 今度は、声をかけた女性にかけるために。 きっと、たまこは自身の力もあいまって、注視すれば何がどう動くかどうかが分かり、そしてとっさの判断力が向上しているだろう]
すいません。危険なら…去ります。
[そう答えたほうが、彼女達もすぐにこの場を離れられると思ったから]
(255) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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>>243るせえ! ……神なんてたいしたもんじゃねー 俺でもなれる! 勝手にありがたがってんのはお前自身だっつの
[飛べない浅見は地べたから直接、霧島と竜を見上げるしかなかった。神を否定する霧島に、地から離れられない浅見が神を主張する。皮肉な対照だった]
…神なんて重力みたいなもんだ 誰にでも等しくかかる恩恵、力だ おまえ、重力が神様だなんて思ったことねーだろ でもなきゃ生きていけねー
[そういう風にできているから。重力が全てを星の中心へとかける力なら、自分は全てを幸福に満たす力をかけよう。陽光みたいに、単純にふりかかる恩恵を恐れたり、疎ましがったりするのは人間が勝手にやることだ。頭が余計、気持ちが余計、余計なものが取り除かれれば、代わりに夢をつめこめるだろう。
[神(システム)を否定する霧島が、それでどんな世界を理想とするのか、なぜそう思うに至ったか。知るには時間が、いや話し合いのテーブルが持たれるだけの余地がもうなかった。霧島に呼ばれ、蘭が前へ出てくるようだ]
(256) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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[思いの他殊勝な言葉に。しかもスクカジャまでかけられれば、ただの野次馬ではないと悟って]
――そうか、それも、ペルソナ、言う奴の方かな。召喚した方かわからんけど。 あんたも、関係者やね? うちはタマコ。あんたは?
あの戦い――どこまで、知ってはる?
[そういう風にして、知っている事を聞こうとするだろう]
(257) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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[赤竜の咆吼、小悪魔の歌。そのどちらの影響も届かない高空で。]
うう、寒……
[ミソサザイに、だらしないなと言われながら戦いを見下ろす。 ゾーイともう一人赤いフードの男を、吾妻の大鴉が守るのも見届けて。さらに東雲と、そこに近づいていくリムジンも見つけた。]
なんだ、あれ。
[戦いを気にしながらも、場違いな高級車を怪訝な顔で見る。]
(258) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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魔王そのもの、か。 君は混沌に支配されてしまっているようだな。
もはや、避けるべき戦いではないようだ。
[ヴィクターの頭上の輪が光り輝く]
浄化の焔よ!!!!
メ ギ ド !!!
[眩い光の球がサマエル目掛けて発射され、サマエルへ着弾する寸前に巨大な爆発を引き起こす。それは神の雷が如き万能の力]
(259) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時頃
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神を、ありがたがる…?そんな事ありませんよ。 神も、悪魔も。居なくていいと、言っているんです。
「神無」の理が成せば、神も悪魔もありません。神と悪魔は、両方居ないと成り立たない。
人の世にいるのは、人だけでいい。
再生を成すのに、神の「力」…「理」なんていらない。それだけです。妙な力は、その力自身で持って壊すしか、無い。 たいそうなもんじゃないんなら、居なくたっていいじゃないですか。
[チビの歌から遠ざかるように、サマエルに乗って飛び上がる。聞こえた友晴>>256の声には、そんな言葉を残していった。]
(260) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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[空中戦であっても地上戦であっても]
吾妻さん、ちょっと、見えないから。
[黒い翼を持った悪魔が視界を遮るようなら、前へ出て。挨拶はすっかり忘れて、戦いを見ている]
(261) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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――。
[分かる、と言うことは話が早い分。 同じ境遇なのだろうか、と臭わせる言葉でもある。 リムジンを見れば、他に東雲の知らない人々の姿が見え]
――あたしの知ってることならお話します。
です、が。
[そう言いながら、たまこの方へと近づいて]
まず、この場を離れながら、で良いでしょうか…?
[頬をかきながら。ネコショウグンは一度、にゃーん!と鳴くと、光となって東雲の中へと戻っていった]
(262) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時頃
店番 ソフィアは、「あたしの名前は、東雲 瑞希、って言います」と頭を下げた。
2010/06/08(Tue) 00時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時半頃
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―シナガワ―
…――浅見。
[金色の髪が黄金の光浴びて 燐光のように煌いている。]
《Persona》
[小さく囁くように謂えば 降りてくるのは、かつて天地開闢に 姿を見せたという伝承の残る、神。
同じ神でもこうも違うのか――と思えど。]
(263) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時半頃
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サマエル。
[――……ラルフの言葉>>259が聞こえるか否かの際。 こちらも同時に、竜の名を呼ぶ。
12枚の羽が羽ばたき。 そうして、竜が咆哮する――・・・…ラルフが放ったのと同じ、光の球。 元は天使であった竜も。その、裁きのような力を携えていた。
ラルフの放った光の球が、自身で爆発する前に。 二人の丁度中程で、ぶつかりあって、爆発した。]
――……っ!
[そう遠くない距離での、爆発。眩しい光に、一瞬だけ、目を細める。]
(264) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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東雲さん…? ああ……、もしかして博愛な感じの理を唱えたって……。詳しい話は後で教えて欲しいわ。 うん、ええよ。巻き込まれないように離れるのは異論あれへん。 どこか当てはあるかな?
[後の二人――レティーシャとドナルドはどうしただろう。あくまで観戦したいのならば、ここで降ろしただろう]
(265) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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―地上―
……巻き添えを食っても知らないぞ。
[ヤニクが黒い羽を避けて出るならそうするに任せる]
「サマナー。あの天使、メギドを使うわ。……あれは、如何なる悪魔にも、天使にも均等に降り注ぐ――裁きの光。もしもの時は引っ張ってでも逃げるからね。
[モリガンが頭上の方からそう語っていた]
(266) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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蘭サン!
>>246 [どうしてこうなってしまったんだ。一瞬の油断が命取り。蘭の傍から現れた黒い影は、デカラビアを深い眠りに誘った。くらりと、体の軸がぶれた気がした。やばい]
天啓呪文《マハスクカジャ》!
[とっさにヒノトリに命令をくだす。ヒノトリは素早くはばたくと、フィリップを中心に反応速度を上げた。霊鳥ヒノトリに歌の利きは遅い]
蘭さん、なんで
[反転して、火炎呪文《マハラギオン》を放つ。チビを中心に轟とした火炎が地をなめる]
(267) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時半頃
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つー事だからよ、トモ君 あんたの相手は、私とチビな
[夜魔の歌は、夜魔以外の悪魔を眠りに誘う。 ブラドには、効果の無い物だ。]
ミイラになりたくなかったら 邪魔しないで、おとなしく見てような?
[紅い霧は、いまだ私を包んだままだが。 彼が戦うと言うのなら、その霧は彼を包む事になる。]
(268) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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[シナガワの中心から離れたせいか、悪魔の姿が見え隠れするだろうか。 かなり上位の悪魔をつれた吾妻の姿にもひるまず近づいてくるそれを、咆哮でひるませ、アイアンクロウで一閃して屠り]
お前達も、死にたくなければ離れた方がいいぞ。
[悪魔たちに向かって言う。 彼らも、恐怖や危険を感じる力を持つだろうから、戦いが激化すればどのみち逃げていくだろうとは思ったが]
(269) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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[>>265 ] 詳しくは後で話しますよ。
[と、たまこが逃げるなら、それに便乗させてもらうだろう]
(270) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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さすらい人 ヤニクは、『(09)の恩だ』と響く声に、舌打ちした。
2010/06/08(Tue) 00時半頃
団子屋 たまこは、「うぉっ、まぶしっ」と遠くの光に目を細めた
2010/06/08(Tue) 00時半頃
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[激しい光に腕で光をさえぎり…収まれば腕を下ろす]
――知ってましたか。 はい。ご存知の通り…「アイリ」のコトワリを唱えています。
[たまこの言葉に小さく頷き。ゆるく辺りを見回せば、ネコショウグンがある一転を軍配で差した。 それは、高層ビルが丁度被らず、平野がある…元は道だったところ。 此処を走れば、遠くなり見えにくくはなるだろうが、力のぶつかり合いで瓦礫が飛んでくることは少ないだろう]
――逃げるなら、此方に。
[逃げるならリムジンに乗るだろうし、逃げないならば、この場にとどまる。 一つ息を吸い…]
――この戦いは… 二つの思想、に、分かれてると思います。 一つは、人々が幸せに過ごせるような世界… 恐らく、もう一つは…神なんていらない、悪魔なんていらない…人の力で再生し、終わらせる、という世界。
(271) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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ぐっ・・・・・・!
[力負けしている。衝撃波はラルフ側へと突き抜け、ヴィクターの黄金の体を焦がす]
くそ・・・・・・
[ヴィクターの手元には銀色の槍。ラルフを一瞥すると、サマエルに向かい突撃を仕掛ける。その槍撃は目にも止まらぬ早さだったが、サマエルに届くだろうか]
『目覚めよ』
[ヴィクターの声が頭の中に響く]
(272) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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うわ、馬鹿!
[>>267やる気まんまんのようだ。 炎が至るより早く、チビを抱き宙に逃亡する。 炎は、夜魔にとって弱点だから。]
当たったら死ぬだろーが! 邪魔すんなっつってんだよ!
[チビは、歌をやめる事は無い。 反応が鈍るなら、こちらの回避力が上がるのと同じだ。]
神様になんとかしてもらおう、とか そんな、他人任せな人生、糞くらえなんだよ
(273) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時半頃
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[そういうと、少しだけ悲しげに]
人々が幸せに過ごせるような世界、についている二人は… それぞれ、コトワリを持っています。 一人は、まだ、よくは、教えられてませんけど… 一人は、神様を絶対として…その、秩序、の中で平穏を手にしようとしてます… 其れが、あの、強い光を放っていた人…
もう一方は…死んだ方、を…その。恐らく、深い何かがあったんだと思います。 それを継いだ…可能性が、高い、かと。それが、あの、赤い悪魔… もう一人の方は、あたしは、よく分かりません。
恐らくは…神様の秩序による平穏と、人間による人間のための世界… この二つが、相容れないのでしょう。
[遠目でその戦いを見やる]
…あたしが居たのは。友達が、あそこで戦っているから、です。
(274) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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[逃げる道を指し示されれば、その通りに走るだろう>>271]
ふんふん…ああ、確かにこの先なら安全そうやね。
[続く言葉も相槌を打ちながら]
二つの思想、ね。うん、続けて?
(275) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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[地上から巻き起こる、眩い光の爆発に目を細める。]
さすが、桁が違うな。 青龍、あれ受け止められる?
[ぐるる…と青龍が不機嫌なうなり声を返す。 それを見て、少し笑った。]
…やっぱり、何をするにも仲間がいるよな。
[呟いて、地上の様子に目を戻す。]
(276) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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こ、殺すつもりでやってんじゃねーのかよ 蘭サンは!
[なぜ蘭と闘うことになっているのか。わからなかった。だが、こうしてラルフと…霧島が命と引き換えに理をはかる場所に来て、この言葉は本気か冗談か図りかねた。改めて自分を振り返る。俺もそうだ。人の倫理を逸脱して、俺は我を通す。浅見の目に炎が輪になって宿った]
なんかしてもらおうじゃねー 蘭サンは今まで自分だけの力で生きてきたんかよ 俺がなんとかすんだよ 別に感謝しておらおうとも
[浅見の上で、紅蓮の鳥が大きく羽を広げる]
おもってねえよ!
[ヒートウェイブ、白く眩しく振動する原子が業火となって蘭たちへ押し寄せた]
(277) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時半頃
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死んだら死んだでそのとき。 だけど確かに巻き添えで死ぬのはかっこう悪いな。あんたが逃げるなら、逃げるか。
[軽口を叩きながら、けれど目は離さない]
あいつら、強いのか。
[あいつらと指すのは、悪魔か人か。吾妻にか、メギドど裁きの光を見抜いた悪魔にか、問いかけた]
(278) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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[地上での戦いは、建物の陰であってもその衝撃を完全に避ける事はできないかもしれない―――
戦いの中であるにも関わらず、どこからか視線があるように思えた。上空の方だろうか?おそらく、自分がそうであるように、いざという時の助太刀を考えている者が――どちらの陣営でも――いるのだろう、と感じた。よく考えるとおかしなことだ]
理は1つ、なのに陣営……か。
(279) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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神様が絶対か…。一神教の歴史の血生臭さは、ひどいもんなんやけどなぁ…。
[浅見君がラルフ、と呼んでいたか。それがそうなのだろう。だとすれば、よく教えられていない方が浅見か。]
あー…ちゅうことは、浅見君も、理を開いた口、なんやな…。
[少しずつ、ここで知り合った者の名前が出始めている]
死んだ人――。ワーニャ、言う人か? それとも、荒川、言う人かな。……吾妻さんて、しっとるかな。あの人に教えてもろとるよ。博愛と、神の無い世界の戦いは。一旦博愛が勝った、てな。 理を継いだ、か。重い話やね。
[赤い竜の影、見えずに居たその人が薬屋であるとは――今は想像していない]
友達がおるんか。どの子?
(280) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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