65 In Vitro Veritas
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[映像を眺めながら、セシルから気持ち悪い、怖いとは思わないのか、と問われる。 それは、最初に、そう、はじめてみたときに既に感じた気持ち。 だけれども、今は、その映像は、自分の未来かもしれない事実をしっかり見つめておかなければならないと、思っている。]
意味がわからないことは、ないです。 自分は貴方のクローンで、
そして、貴方に何かあったら、自分は、ああなる。 きっと、それは、サイゴノシゴト……。
[説明も受けたかもしれない、そして、わかってくるシステムというもの。]
ありがとうございます。 つまり、自分は貴方のためにある存在だと、
だけど……。
(267) 2011/09/29(Thu) 20時頃
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でも、自分は、貴方じゃない。
[画面の中で、クローンが殺される。 その凄惨な画面と対照的なナレーション。 瞳にそれを映し、コーダは口開く。]
貴方には心臓が二つある、貴方には手足も二つずつある、瞳も、耳も、鼻も……。 それが自分だと、理解しました。
でも、貴方と自分は違う。 そう、思います。
(268) 2011/09/29(Thu) 20時半頃
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セシルは、コーダはそう告げて、セシルをまたじっとみつめる。
2011/09/29(Thu) 20時半頃
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[ぎゅう、腹が鳴った。乾パンの袋を見る。 人数分には満たないとはいえ、一つが小さい乾パンは個数等把握できない数がある。 ごくり、喉が鳴った。袋に手を伸ばした]
一個だけ……
[がたん、と音がした。慌てて手を引っ込めた。 落ちていた板切れを踏んでしまったようだ。 後ずさり、扉の方へ身体を向けた。 踏みとどまったのは良心が咎めたのか、それとも袋が未開封だったからか**]
(269) 2011/09/29(Thu) 20時半頃
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― 地下2階・生ごみ処理機付近 ―
[ケンシをするらしいのでシーツの方へ向かうらしい。 離れる気はなかったのでそのまま着いてゆく。
赤毛が微妙そうな笑みを浮かべるのに何だろうと笑みを返してその背を見送った。 ――もっと満開の笑顔になってほしいのに。自分ではまだむずかしそうだ]
普通に?食べる。 べねでぃくとも?
[同じ? ならば空腹感も感じるのだろう]
来るかな。でもまだ仕事終えてない。 終わらないと迎えは来ない。
[迎えがくるならそれに越した事がないが、本当に来るのだろうか。 たとえ罰則があっても、帰りたいかと聞かれたら少し悩むところ]
(270) 2011/09/29(Thu) 20時半頃
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― 地下2階 倉庫前 ―
[反射的に、その服の裾を掴んでしまい、慌てて手を離す。 それから、自分の手を見て、掴んだ部分とを見比べて。]
……えっと
[掌の赤はもう、大分乾いていて、きっと、服の裾は汚れていなかっただろう。 ほ、と、一つ息を吐く。]
あの、俺。 聞きたい事が、 ―――― …… ?
[硬球を握りしめ、彼に尋ねようとした時。 溜息交じりに告げられた言葉>>265に、少しだけ、首を傾げた。]
呼び名。 眼帯、じゃ……駄目ですか……? ……えぇと、……名前……
[イワセドナルド、と、小さな声で。]
(271) 2011/09/29(Thu) 20時半頃
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[他には質問は無いのだろうか。 黙ってしまった。 それでも良かった、居心地は悪くない。
色々と聞きたい事はある、何故自分を男だと思っているのか。 そのエプロンは。仕事は何をしているのか。 フルホンヤ、ホンヤって何だ]
[何か小さいものに書き込んでいる、自分も似たような事をメモした。 どこかに似たものを感じてまた嬉しくなった。
それにしても、このゴミ捨てたいなあ]
(272) 2011/09/29(Thu) 20時半頃
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[赤毛に似た、でも片目の覆われた人の呟きが聞こえた]
オンナ?
[何が? ちらりと視線を流す、ああ。凄く似ているけれどどこか雰囲気が違う。 不思議な感覚に襲われた]
(273) 2011/09/29(Thu) 21時頃
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ー 生ゴミ処理機付近 ー
[そこには誰の姿があっただろう。 床に横たわっている雪織の死体。 立ち込める血液の匂いは、すぐに彼女の意識を医師のものとさせ、逆に彼女を落ち着かせた。]
雪織さん・・・。
[父が手術した患者。 しかしその眼は失われ、暗い眼窩がこちらを見つめる。]
(274) 2011/09/29(Thu) 21時頃
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[>>264 眼を輝かせて、というべきか。 返ってきた反応は一つの共通点、妙に腑に落ちる]
やっぱり音楽が好きなんだな。
[後から、と告げる前に映像は流れ始めただろう。 最中、クローンの開きっぱなしの口、 自分の顔がそんな表情をしているのは少し嫌だ、と思う。
>>267 映像を見るクローンはそのシステムを概ね、 理解しはじめたらしい、“自分”はその状況において何を感じるだろう。 結局は諦めのうちにあるのではないか、そう思う]
そうだな、あの映像でいえば、 体の中身を奪われている方が、君で。 それを貰っているのが、俺だ。 君は俺から造られた、俺と同じもので――……、
[だけど――と、クローンの続く言葉はそれを否定する]
(275) 2011/09/29(Thu) 21時頃
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・・・かなりの箇所を刺されてるわね。
[彼女の横へとしゃがみ、彼女の身体を仔細に観察した。]
出血がひどい。 多分直接の死因は凶器による動脈損傷、それに伴う失血死。
・・・これだけ出血がひどいと、眼球は生きてる間に抉られたのか、死んでからなのかは判断しにくいわね。 刺される前っていう事はなさそうな気はするのだけど・・・。
[淡々と話しながら、彼女の服に手をかけた。]
(276) 2011/09/29(Thu) 21時頃
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[漸く、"赤毛"の手に乾いた血糊がついている>>271ことに気づいて、眉を顰める。]
オイ、それどォしたんだ?
[まさか、雪織ヨーランダの、と息を呑んだ。 自分のクローンが人殺しをしたとは、想像するのも厭だったが。 剣呑な想像は、余りにも邪気のなさそうな相手の様子に遮られる。]
いや、呼び名は別に……眼帯、が呼びやすいんならソレでもイイが。
[自分のクローンから"眼帯"と呼ばれると、どうにも、移植の現実をつきつけられるようなシュールな気分になるのだ。]
ま、岩瀬って呼ばれるコトが多いな。 そんで、聞きてェコトってのは?
(277) 2011/09/29(Thu) 21時頃
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―お手洗い―
……。
[ぜんぜん落ちない。 うすくはなったけど。 がんばって洗ったから、びしょびしょになってしまった。 これじゃあ着れないなあ。 ちょっとここに置いておこう。 戻らなくちゃ。]
(278) 2011/09/29(Thu) 21時頃
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[雪織の服をはだけさせると、刺された部位、その傷口に瞳は向けられる。]
凶器は・・・、少なくともナイフやメスに様な純粋な刃物では無いと思う。 傷口が汚い、それに僅かに内に巻き込まれた様になっているからーーー・・・
[傷口に指を添えて、傷口を開いたり閉じたりして観察している。]
傷が厚みをおびた形をしてる。 多分、刃物でというよりは、尖ったもので刺されたみたい。
[病院にあるものとすれば何だろう。 自分の職場を思い出し首をひねった。]
例えば、はさみとか。
(279) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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[>>268 個の主張、それを訴えられて緩く瞬く。 クローンはこちらを見つめているが、 元が同じ、というのはやはり伝わらないのだろうか、それとも]
君が俺だっていうのは、事実だよ。
そりゃまあ、考えてることがわかるわけでも、 全てがそっくり同じってわけでもないけど。 何せ住んでるところ――いる所が、違うからね。
[息を吐く、カウンターに手をついた]
まあ、ここから出られたら、 君の世話にならないように生きるよ。
[俯く眼差し影が過ぎるのは、兄と雪織とを思い返して。 それからヴァイオリンケースに目を向けた]
(280) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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さっき、寝てる人が居て…… 起こそうと思って、触ったら、汚れてしまったんです。
[眉を下げ、空いた掌を見せ。 それから血で汚れたサインボールを見せて。]
……これ、も、 汚して、しまいました。ごめんなさい、
……イワセ、
[名を、呼び。 これでいいか、という風に首を傾げ、その右の目を伺い見た。]
(281) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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イワセは、……これで、目を、駄目にした、って言ってましたよね。
それは、ヤキュウ、なんですか。 これを、使ってやる運動って、……コーダのおりじなるに聞きました。
[両の手で、重いボールを握りながら、言葉を紡ぐ。]
どうして、そんな、
……目が駄目になってしまうようなこと、やったんですか。 危ないじゃないですか……誰も、止めなかったんですか?
怒られなかったんですか?
[危ない事をしたら怒られる、故に、“危険”なこのボールを使って運動をしたという、イワセが信じられなくて。]
(282) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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[そこまで口にし、彼女の服をなおしてやり立ち上がると雨宮に向き直る。 彼の顔は知っている。 彼の兄もまた、父の患者だった。]
お気遣いありがとう。
移植医の牧野は、私の父です。 貴方事も顔だけ知っていました。 父が貴方のお兄さんの移植をしたのだったわね。
[移植、その言葉をその場にいたクローンたちは理解できるのだろうか。]
(283) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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リーネ?
……のそっくりさん? なにしてるの? 掃除?
(284) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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この雪織さんも、父の患者だった。
[床に横たわる彼女を見下ろす瞳は暗く。 雨宮の兄が、家の付き合いのある雪織から父を紹介されていた事など、彼女は知らない。]
(285) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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[なんか手が血まみれで、ひと「だった」ヨルのそっくりさんを更にぐちゃぐちゃにしてる。
えっと、つまり。]
「ばつ」を与えるひと……? それとも、わたしたちを、「こわす」ひと……?
[なんだか、さっき映像で見た「こわす」ひとみたいで。]
(286) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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寝てる人ォ……?
[雪織のことだろうか。瞬いた。 どうも、死体に触ったら血がついた、そういう話のようだが。 ああ、彼らは"死"の概念を知らないのかもしれない、と漸く思い至って。]
そっか、ホラ、ちィとこっち来い。
[コレで拭け、とバッグから取り出したスポーツタオルを赤毛に差し出した。]
もう乾いちまってンなら、洗ってソレで拭いとけ。 俺とおんなし顔したヤツが、血ィついたままってェのも、イイ気しねェし。
(287) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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私は、知らなかった。 恐らく、父の差し金です。
父には昔からクローンはずっと目を覚まさぬまま、管理されているといわれてきました。 大学でも、クローンの管理に関しては何も触れないの。
移植医になってからもーーー・・・、摘出チームには一度も回されなかった。 ただ、・・・、受け取って手術する、だけで・・・。
(288) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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[血に汚れたサインボールには、右目を眇める。 そういえば、彼に渡したあと、映像に動転してそのままになってしまっていた。]
あー、……ま、しゃァねェな。
[今は引退した選手のサインボール。お守り代わりにしていたから、残念だ、とは思う。 思うが、人死にが出ている状況で、ボールが汚れたことを怒っても仕方がない。
それよりも。]
……アンタ、野球、マジで知らねェの?
[岩瀬にとってそれは、相手が死を知らないことよりも、ずっとずっと重大な問題なのだった。]
(289) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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[側にいた褐色の肌を持つ女性の言葉には、僅かに首を傾けた。]
掃除と『ばつ』がよくわからないけれど。
・・・そうね、私は貴方たちを壊してた。
[長い沈黙の後に、彼女の言葉に静かに頷いた。 これ以上嘘をついて、罪を増やしたくはないという弱気のこころ。]
(290) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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そう、リーネというの、あの子。
[逃げる自分を追ってきた彼女の姿が目に浮かんだ。]
・・・
[自分が移植医である事を知れば、彼女はどんな反応をしただろう。]
(291) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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リンダは、リーネの事を教えてくれたセシルに礼をのべた。
2011/09/29(Thu) 22時頃
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[べねでぃくとも?――その問いに頷きを返し、暫し状況判断に没頭する。 ネクが自分と同じように書き込みをしているのに気がついたのは、その少し後]
……。
[読み書きはできるのか。 なんというか――……中途半端だと思う。本当に奴隷として使うならば、知能は少なければ少ないほど良いはずなのに。 ……彼らの世界に反逆とか、クーデターとか、そういうものはないのだろうか。いや、それこそ教えられていないのかもしれない]
[その前か、後か。牧野による検死が始まるとそれに耳を傾け、彼女の言う内容をメモした。 刺し傷、動脈損傷、失血死、尖ったもの、はさみ。
そうメモをしていたから、16番が来たのに気づくのが少しだけ遅れた。 気がついたときには、牧野と話をしていて]
(292) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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[こわしてた。 聞いて、ひゅって、喉が鳴る音が聞こえた。]
掃除は、そこが汚れてるから、きれいにすること。 「ばつ」は、いけないことをしたら、どこかに連れて行かれてみんなとさよならしなきゃいけないこと。
生きてるひとをこわしたら――……
[いけないことだよね?]
ばつ、が、くるよ?
(293) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/09/29(Thu) 22時頃
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そうね。
[ばつがくるよ、という彼女の言葉に、薄く目を閉じた。]
(294) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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[壊してた。牧野の言葉は移植に携わる医者の言葉だと判断し、自分は気に留めなかった。 16番が、ネクが、他のクローンがどう思うかということにまで思考が回らない。 思考を占めるのは、"誰が"、ヨーランダを殺したのかということだ]
……はさみ、か。
[例えばと示された凶器は、犯人の特定には至らない。 ネクに"クローンの世界にはさみはあるのか"と聞いてみようかと思ったが、此処が手術を行う病院であることを思い出してやめた。 南側にあった手術室の棚でも探れば、いくらでもその類のものは出てくるだろう]
(295) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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[差し出されるままに、タオルを受け取る。 タオルとイワセの顔を見比べると、ぺこりと頭を下げて。]
……ありがとう、ございます
ごめんなさい、これも、洗います、ね。
[そう言って赤く染まったボールをタオルで包んだ。]
ヤキュウ、えぇと……
これを、投げ合う運動だって。 でも、こんな重いもの投げたら、……危ないじゃないですか。 [現に、イワセは目を駄目にしている。 それでも、コーダのおりじなるは「野球をするのには大変」と表現した。]
……目、駄目になったのに、まだ、ヤキュウやるんですか? どうして、……どうし、て
(296) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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