155 楼夢館
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ススムに9人が投票した。
ジャニスに1人が投票した。
ススムは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
皆様お疲れ様でした。
楽しんでいただけたでしょうか。
初めての村建てで至らない点もあったと思います。(情報欄のミスは申し訳ありませんでした。)
何かご意見があれぼ遠慮なく教えてくれると嬉しいです。
(#0) 2013/12/12(Thu) 08時頃
エピローグもまだ物語は続くので、引き続き皆様の素敵なロールを期待していますね、では…。
(#1) 2013/12/12(Thu) 08時頃
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/*みなさん、ほんとに申し訳なかたアル! ヤニクとロビンと立ち話しただけしかお役に立てなかたアル!
生涯初の風邪で仕事三連休な絶不調でした。今朝からなんとか社会復帰しています、エピで少しでも遊べたらと思います。
宜しくお願い致しますー(>_<)
(0) ludwig 2013/12/12(Thu) 09時半頃
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[ズルズルと崩れ落ち、床に座り込む。埃で服が汚れたが、そんなことどうでもよかった。
母が、死んでいた。それも、二年前。]
――ははっ
[なんて、滑稽なんだろう。既に居ない母の為に働いて、故郷に帰ることもなく、看取る事もなく。なんて、親不孝な息子だろうか。
全く、笑えない。]
…………
[一体、どれだけの間そうしていただろうか。虚ろに天井を見上げていた…は、ノロノロと立ち上がった。 扉を開けて、廊下へと出る。そして、ゾンビの様な足取りで自室へと向かった。]
(1) kazue 2013/12/12(Thu) 11時半頃
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[メアリー>>2:161とはあの後なにを話したか。 ぱっと表情が明るくなった後、直ぐお気に入りの使用人を探しに、ふらりと何処かへ行ってしまったかも知れない。 いずれにせよ、ずっと居るなんて出来ないだろう。せめて、ロビンが戻って来るまでは此処に居よう。 その後はトレイルに服を返して、それから――そう思ったところで、物音がした。]
あ。
[ノックは無かった。静かに扉が開く。 おかえりなさい――そう言いかけた口は、部屋の主である本人>>1の様子を見て噤む。]
…ロビン?
[恐る恐る。言い直した言葉は聞こえただろうか。]
(2) mayam 2013/12/12(Thu) 12時頃
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[どのくらい臥していただろうか。薬の力か、はたまた自然治癒の力か、...の身体はようやく普段に近付いたようだ]
お腹がすいた。。。
[しばらく絶食して、心なしか痩けた頬の露蝶はフラフラと食堂に歩いていった]**
(3) ludwig 2013/12/12(Thu) 13時頃
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…そう。何でもないならいいのよ。
[ススムが部屋を出る。窓の外を見る視線は自分とはやはり違うようにも感じた。違うものが見えているのか、それとも探しているのか。]
………ススム。
[思わず食堂へ向かおうとするその手をぎゅうと握りしめた。 彼はどんな顔をしていたろう。]
やっぱりあなたは今でも……
ううん、ごめんね。気にしないで。
[その手をまた離して、うつむきがちに呟いた]
(4) yusuron 2013/12/12(Thu) 13時半頃
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[握られた手に、思わず動きを止める。 驚いて、そして、数秒後には、小さく笑みをこぼした。]
なに? マユミも一緒にくる?
[どうやら僕は、気分が良い。]
カスタードプリン?それともタルト?いいよ、ぜんぶあげるから、
[離された腕を握る。こどもの手を引くみたいに。]
(5) nabe 2013/12/12(Thu) 18時半頃
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[握り返された手に少し驚き、自分も手に力を込めた。 まだ少し俯いたままではあったけれど。]
……ええ、そうね。私も行こうかしら。
[なんとなく機嫌が良さそうなのは叔父と話したためか、それとも彼だけが見ているもののせいかわからない。 自分の方が気にかけられているかのような形になっているのが、なぜか少し恨めしい]
(6) yusuron 2013/12/12(Thu) 19時半頃
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お腹が空いてるんだ、きっと。 お腹がが空くと、人はセンチメンタルになるから。
[唇を噛む姿>>*1を直接この目で見はしなかったけれど、返事と声で、きっとそう。やるせない顔をしているんでしょう。]
いこう。温かいスープを飲もう。 弟たちはテーブルの下、僕をーーなんて、ああ、そんな話じゃなくて。
[悪癖のように、口をついて出る呪文に、ゆるりと頭を振る。 少し悩んだあと、にっこり笑んで、再び口を開いた。]
(7) nabe 2013/12/12(Thu) 22時頃
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[でしょ?そう首を傾げて、手を引いた。 何かが、何もかもが足りない場所に立たされているんだとしても、それに気付かず居ることができれば良い。 そんな、道化じみたことを考えながら。]
(8) nabe 2013/12/12(Thu) 22時頃
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……そうね。そうかも、しれないわね。 確かに体が冷えたもの。温かいスープは魅力的だと思うな。
[空腹が満たされれば、気持ちも違ってくるかもしれない。 ただ他のもので満たされたい、と思うのは欲張りだろうか。 目の前のススムは、とても達観しているようにも見えた]
(9) yusuron 2013/12/12(Thu) 22時頃
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[手を引かれるままに、力を込めて握り、後についていく。 今はそうしていないと、気持ちが解れてしまいそうだったから。]
ススムは、満たされているの。この家で。 それは、やっぱりあなたのお母さんの… あ、いえ。
(10) yusuron 2013/12/12(Thu) 22時頃
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― 一か月後・屋敷の前 ―
["外"に出てから一か月の間...は入院していた。 くっきりと付いた歯型と、腫れあがり、膿んでいたソコを見て担当医は大爆笑しながら治療してくれた。 その一部始終を見ていたが、口に出すのも憚れるので今回は省略することにしよう。
屋敷の前、上下に真っ白いスーツ、紅色のネクタイをした...は立っていた。 結果的に言えば元の籠の中に戻された形となる。
屋敷に戻った...は人が変わったかのようだった。 部屋の外に出る時は衣服を着ているし、部屋の中でも着ている。 打ちつけられた窓の板は撤去され、自室には明るい光が取りこまれるようになっていた。 熱でおかしくなったのではないかと噂されるようにもなったが、その表現が正しいかは皆首を傾げたことだろう]
(11) rusyi 2013/12/12(Thu) 23時半頃
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[変わったのは見た目だけではなかった。 家の仕事をまるで奪うかのように引き受けていった。
結果、当主や兄たちの負担は減っていったことだろう。
ただし、内面は悪化していたかもしれない]
(12) rusyi 2013/12/13(Fri) 00時頃
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おかしなマユミ。さみしいの。僕のお母さんがどうかした?
[ゆらり、と振り返る。彼女に向き直る。どうして呼んでしまうの。ほら、また。]
教えてあげる。そういう時は、誰かとごちゃまぜになっちゃえばいいの。 お腹がすいたら何かを食べるみたいに、眠くなったら眼を閉じるみたいに、 寂しくなったら、泥人形みたいに、誰かとぐちゃぐちゃに、繋がってしまえば良いの。
[曖昧な笑みを浮かべたまま、彼女の方を向いたまま。]
(13) nabe 2013/12/13(Fri) 00時頃
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……ううん、ススムのお母さんは…何でもない。 ごめんね、変なこと言って。……でも、寂しいのは本当かもしれない。
[笑みを浮かべる彼の真意はわかるはずもないけれど、彼の教えてくれたことは自分が薄々考えていたことと同じだった。 だから、その背中につい寄り添ってしまったのだと思う。]
(14) yusuron 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[なんだって、よかった。 温かいスープでも、子犬でも、カラメルプディングでも、なんでも。隙間を埋めてくれるものなら、なんだって。 寄り添う体温が暖かいことは知ってる。それはきっと、悪いことじゃあない。]
(15) nabe 2013/12/13(Fri) 02時頃
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[今いる場所が自分の暖かな場所であり続けるかなんてわからないし、彼についてもそれは同じかもしれないけれど。 少なくとも今は、この暖かさに甘えていたい気分だった。そのくらいは許されてもきっといいはず]
………ありがとうね。
[食堂か、部屋かどこか。ススムがまた歩き出す前に、後ろからただ少しの間温もりを惜しむように抱きしめていた]
(16) yusuron 2013/12/13(Fri) 12時頃
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[中にいたクラリッサ>>2には目もくれず、乱暴にネクタイを取り去る。手に絡みつくようなそれをベッドに投げ捨て、シャツの二番目までの釦を外した。 そして、床に這いつくばって、ベッドの下からトランクを取り出す。いつか、眺めの休暇が取れたときのために、すぐに故郷に帰れるよう準備していたものだ。 もっとも、今まで使う機会なんて無かったのだけれど。]
……母さんがさ、死んでたんだって。
[トランクを開き、中にある物を確認していく。二日分の着替え、携帯食料、隠しておいたお金も十分ある。 あとはどこかで、仕事でも見つけられれば。]
二年前だって。笑えねえ。
[吐き捨てるように、苛立った声で独り言のように呟く。最後に、机の上の本を手にとってトランクに入れ、鍵を閉めた。]
笑えねえよ
[どろりと濁った目で、歪に笑った。]
(17) kazue 2013/12/13(Fri) 13時頃
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くすぐったいよ。
[密着した身体に、クスクスと笑う。あたたかい。]
こうしていたら、いつだってあたたかかったんだ。こんな、立派なお屋敷じゃなくても、
[今度こそ、ゆっくりと手を引く。温かいスープやパンは、またにしよう。 きっと、僕たちに今必要なのは、そんなものじゃないから。]
僕の部屋でいい?
[囁くように問いかけた。]
(18) nabe 2013/12/13(Fri) 17時頃
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[話しかけたものの、ロビンは此方へ目もくれず>>17。 苛立ちのこもった声で何があったのかを告げた。]
…… お母様、が…
[亡くなっていた。二年も前に。 つまりは雇い主であるゼルダが何も伝えていなかったという事で。]
……
[ゆっくりと、自分の息遣いが聞こえた。 そうか、ずっと居た自分の世界はこんなものだったのか。 怒りでもなくただ、その事実を悟って。カーテンの外の世界>>2:121と、そしてあの言葉を思い返して。]
………「逃げる」?
[細く、しかし確かに通る声で問うた。 果たして彼はどう答えるだろうか。]
(19) mayam 2013/12/13(Fri) 20時頃
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―1ヶ月後のこと― [叔父の姿が館になく、入院したのだとと聞いた時 もう叔父はこの館に戻ることはないと思っていた。 だから1月経って叔父が家に戻ったと聞いた時、 それも服を着て戻った時には何が起きたのかと驚いた。
戻った叔父は人が変わったかのようだった。 その変わりように初めは熱にやられたのではと 囁いていた親族達も次第に見方を変えていった。 一番喜んでいたのは祖母だ。 次いで男手を欲しがっていた叔父の兄である父親。 けれども、 最近その父の機嫌があまりよくない。 ずっとぴりぴりと何かに対して苛立っている。]
(20) chiz 2013/12/13(Fri) 20時半頃
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[原因は叔父にあった。 彼が誰よりも仕事をよくこなすから。 兄よりもよく動く叔父に対して祖母が評価を改めだした。
今になって家督を位置を奪うつもりでは。 父の苛立ちの原因はそこにあった。 叔父の存在と自分の立ち位置ばかりを気にするようになり、 娘に前ほど用付けや責める視線を向けなくなった。]
―――……、
[本を閉じる。 自由にする時間が増え本が読みやすくなった、とは思う。 叔父とは…、あの日以来まともに喋れていない。 彼は変わった。あの日自分が望んだ言葉の通りに。 それを喜べばいいのか…素直に喜ぶ事ができず。 人が変わってしまったような叔父を複雑な気持ちで見ることしかできない、どう接したらいいのかわからなかった。]
(21) chiz 2013/12/13(Fri) 20時半頃
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そのために、用意したんだよ。
[足の先で、トランクを蹴る。それは、鈍い音を立てて少しだけ動いた。
ゼルダが伝えなかった理由は、この際どうでも良かった。伝えなかった、というこの点だけが、此処を出る唯一にして最大の理由だ。]
何、止める気?
[笑いを貼り付けたまま、苛立ったような声音でクラリッサ>>19に投げかけた。]
(22) kazue 2013/12/13(Fri) 20時半頃
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[そういえば。 叔父が戻ってきてから慌ただしくて、 髪の手入れができていない。 最近は父の目を気にする事もなかったから、 襟足の部分だってもう大分伸びてしまっている。
…誰かに頼んで、切ってもらおうか。 そう思い鋏を持って部屋を出る。]
(23) chiz 2013/12/13(Fri) 20時半頃
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[今夜も廊下を回る]
おおお。寒い。今日は寒いアルなあ。。 仕事が終わったら、何の夜食を作るかなあ。
[窓から差し込む月明かりの廊下を歩いた。腰から下げた鈴の音が青い月の光によく合う]
ちりーん。ちりーん。
(24) ludwig 2013/12/13(Fri) 20時半頃
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