195 Old Friends
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
本草方士 麻雀は、メモを貼った。
2014/09/23(Tue) 01時半頃
本草方士 麻雀は、メモを貼った。
2014/09/23(Tue) 01時半頃
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[公園の片隅。芝生の上に老人が今日も粟と豆を撒く。 程なくして、鳩と雀が足元と肩へ群がった。 鳥の声がぽつぽつと今日も響く]
[ふと芝生の方から離れて見えるベンチの方へ目を向けた。
度々この公園の路を歩いていた老いた男。 サイモンの姿は、少し前から居なくなった。 彼は秋の初めに亡くなった。葬儀ももう済んでいる。
昔は賑やかにしていた遊具で遊ぶ子供のように、 この公園の小さな日常がまたひとつ消えていく]
(0) 2014/09/23(Tue) 21時半頃
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[肩に乗った鳩の一羽が餌を持つ腕へと移る。 掌の餌を食べさせながら、いつの頃からかあまり上がらなくなった腕をゆっくりと少しだけ上げた]
[霞むようになった目が鳩の足を追った。 何がついてる訳でもない、ただの鳥の足だった。 老人は静かに長い息を零した]
[老人の色の抜けた髪を揺らすように風が吹いた。 気温は秋とその先の冬へ向けて、少しずつ下がり始めている。 吹く風は冷え始めていた]
(1) 2014/09/23(Tue) 21時半頃
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[不意に、後ろを振り向いた。瞠目したまま男は背後を確かめる。 踵から背中まで、何かが付いている様子はなかった。 ごまかすように両腕をかさついた肌で払い、外套を整える。 既に半袖では程寒い季節へと移っていた]
[公園では、いつもの老婆が雑穀を撒いている。 腕へと留まった鳩の様子に、遠くを見る眼差しを向けた]
やあ、おはようございます。 精が出ますな。
……何か、今の状況にふさわしい絵があったような気がしましたが。 なにぶん物忘れが激しくなりましてな。は、は、は
(2) 2014/09/23(Tue) 22時頃
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[声を掛けられて、老人は目を細めるように笑って会釈を返す]
あら。おはようございます。 もう日課ですから…やらないと落ち着かなくって。
…あら、ふふ 絵ですか? 何かしら…、私も思い出せないですねぇ…
でも、こんなおばあちゃんになってから、 そんな立派なものみたいになってたなんて… ふふ、やだわ。 照れますねぇ
[少し困ったように笑いながら、肩に鳩を乗せたまま首を傾げて]
ふふ、なんなら貴方もやってみます? 豆ならありますよ。
[豆の入った袋を、ポケットから出しながら 冗談めかしたように優しい声色で笑った]
(3) 2014/09/23(Tue) 22時半頃
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む……ん
[少しの逡巡とともに、男は低い唸り声を上げる。幾ばくかの顰め面と相談したのち、足を踏み出した]
そう、ですな。 いや、この歳になって新しいことに挑戦することになろうとは。 何やら身の洗われる心地です。
あっ!?
[袋をやり取りし、受け取ろうとした瞬間―― 群れがそれを察知して、忽ち袋へと殺到した]
(4) 2014/09/23(Tue) 23時頃
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[顰め面へは笑顔で返し、老人は袋を手渡そうと手を伸ばす]
ふふ、ただ豆を撒くだけですから そんな難しく考えることでもないですよ
、あ いけない
[手渡す瞬間に、足元の鳩と肩の鳩が一斉に慌ただしく殺到した] [肩の鳩が翼を広げて動き出したことで老人の視界が鳩まみれになり、老人は手に持った袋を取り落とした]
(5) 2014/09/24(Wed) 00時頃
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ッ……
[老人たちの間に鳩の群れが舞い降り、手のひらに擦過傷をつけていく。取り落とした袋はあっという間に持って行かれてしまった]
おお、おお。 ああーあーあーあー
[鈍いながらも反射で引かれた手を庇いながら、雑穀が貪られていく様を呆然と見守ることしか出来ない]
(6) 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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あらあら……
[あっと言う間にブルーノと老人の間に鳩の山が出来た。 驚いたような顔で袋から豆を貪られる様を目を瞬かせて見てからブルーノの顔を見る]
ふふ、ふふふふっ ああ、ごめんなさい、つい笑ってしまって… この子たちも、撒いた分じゃ全然足りなかったみたいで…ごめんなさいね。大丈夫でしたか?
[堪えきれなかったような柔らかい笑い声を零して、 ブルーノの手や顔を見比べて尋ねた]
(7) 2014/09/24(Wed) 01時半頃
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は、は、は! いやいや、ただ待つばかりではないということかな。 してやられました!
[呵呵と笑いたてると、山は音を立てて飛び散っていき、また時間も保たずに山を作り出される]
なあに、ちと擦り剥いただけです。 油断しましたわ。
[老人の手には大きな擦過痕と、周りを青いあざが覆っていた。 年をとると、皮下組織が脆くなるものなのだ。 男が片手でハンカチを取り出すと、ぱと端を持って花開いた。 黄ばんだ歯が白髭混じった口元から暴き出され、結びを手伝っていく**]
(8) 2014/09/24(Wed) 02時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 02時頃
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[度々公園にやって来ていた顔が一つ減った。 それはもう暫く前の話だ。葬式には参列した。 寂しくなるねぇ、と呟いた。彼は自分よりも年若かったはずだ。
秋に入り、空気も冬の準備がなされている。 吐く息が白い、には全然到達しないけれど、、肌は冷えるし服は厚くなる。もとより年を取ると空気を冷たく感じやすくなるものだし、身体が冷えやすくもなるもので。 特に今の時期、明け方など冬並の気温になってくると、尚更だった。
夏よりも公園に赴く時間は遅くなっている。 それでも日課は変わらない。
公園に踏み入ると、大きな笑い声が聞こえて瞬いた。 その先に見える姿に少し目を細めて、そちらへゆっくりと向かう。]
おはようございます あら お二人で豆まきかしら
今日も、とりはげんきね…
(9) 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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[手元に結ばれたハンカチに視線を送り、緩く首を傾げる。
冷たい風が吹いて、少し首をすくめた。]
雪が降ったら、 さすがに来ることはできないわよね…
もうそんな季節… 本当にあっというまね
(10) 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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…やだ 大きいじゃないですか 洗った方がいいかしら… 洗うんだったら、そこに水道はありますけど…
なんだか悪いわ…私が誘ったから…ごめんなさいねぇ
[慌てる様子もゆっくりとしたもので、おろおろと何か巻くもの、と探している間に傷はハンカチで隠された。 すまなさそうに老人は頭を下げる。山になった鳩は変わらず豆を啄み続けていた]
[そこに声を掛けられて>>9、老人はそちらへと 少し困ったような笑みを浮かべて会釈を返す]
おはようございます。 ええ…この子たちにちょっと。 ちょっと元気が過ぎたみたいで… 少し困るくらい。
(11) 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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本草方士 麻雀は、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 23時半頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 23時半頃
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[困るくらい、といわれると、あら、と山になった鳩へ視線を送った。]
元気すぎるのも、 考え物なのかしら?
[困ったような笑みだったからか、言葉はそこで止められた。 暫く鳩へと視線をそそぐ。
こほっとひとつ、咳をした。]
(12) 2014/09/25(Thu) 00時頃
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[豆を撒いている間に乗っている肩の生きた羽毛のファーは、今は芝に撒かれた豆に夢中なようだ。 肩が重くない代わりに、風邪が首元を撫でていく。冷たい風に、猫背を少し丸めた。]
ええ、本当にあっという間。 すっかり冷えてきましたね… このままだと、雪ももうすぐかしら。
そうですねぇ…朝は本当に寒くもなりますし… 公園の除雪も、前は出来たんですけど… 新しく誰かに頼まないといけませんねぇ
…そうなったら出来る事なんて、 いよいよ、この子たちの面倒くらいかしら
[困ったように目を細めて笑って、足元の鳥を眺めた]
(13) 2014/09/25(Thu) 00時頃
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いやいや、私にも油断がありましたからな お気になさらず。 こう歳を取るとね、様々なものに鈍くなるもんですわ。
[水道をちらと見たものの、男がそちらへと足を運ぶ様子はなかった。 新たに人が近くに現れたとしても、ハトたちがそれを気にする様子は欠片もない]
ああ、おはようございます。 どうも彼らも腹が減っていたらしい。 このザマですよ。
[微かに、鳩の群れの下敷きとなった餌入れがみれるだろうか。 それを指さし、肩を竦めた]
さて……元気に越したことはないでしょうが
[なぜか、男はそこで言葉を止める]
(14) 2014/09/25(Thu) 00時頃
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この元気も、少し分けて貰えれば ちょうどいいくらいなんですけどねぇ
[咳がひとつ零れたのに、老人は足元の鳩から顔を上げた]
…あら、大丈夫ですか? お風邪?
(15) 2014/09/25(Thu) 00時頃
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除雪は、大作業だものね… 誰か手伝ってくれる若い子がいると良いけれど
夏は夏で、除草も大変そうだったものね
[鳥に向かう視線に緩く目を細める。]
それはそれで、良いじゃない 逆に余計な事を考えずにゆっくりできるかもしれないわ
かわいい子たちだし、ね
(16) 2014/09/25(Thu) 00時頃
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あら
[このザマと言われ下敷きになった餌入れに苦笑する。>>14 餌入れは壊れていないかしら?と首を傾げた。]
…?
[止められた言葉に、不思議そうな表情をむけた。]
(17) 2014/09/25(Thu) 00時頃
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ふふ 確かに
でも毎日公園に来ているんだもの 元気すぎる、と言われてしまうかもしれないわ
[そういうとまた笑った。>>15]
ああ、ええ 風邪ではないと思うのだけど…
乾燥してるからかしら?
(18) 2014/09/25(Thu) 00時頃
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は、は、は。 そろそろ乾燥する季節でもありますからな。 潤いもなくなってしまって、水が手放せません。
[向けられた表情に応えることなく、彼は笑って話を進めた]
朝方は特に。 寝起きひとつにも一苦労ですわ。
(19) 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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[些細な疑問だったからか、進む話にそのまま流れる。 もう気にはしていない風だった。]
そうねえ 特に、朝のお水はお薬と同じっていうしね ずいぶんはしっかりととっておかないと…って よく言われるわ
でも、のめ、のめといわれても、 沢山飲めるものでもないしねえ…
(20) 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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ああ、ああ…夏のねぇ、そうですねぇ… あれで一回身体も悪くしちゃって。
やっぱりそろそろ 若い子に託してかなくちゃ。
[足元の鳩を見る。…彼らも誰かが豆をやらなければ、そのうちにぽつぽつと数を減らしていくのだろう]
…ゆっくり。 ……そうですねぇ。 ふふ、確かにそれも素敵ですねぇ 子供の面倒みてるみたいで。
(21) 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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ああ…乾燥。 確かにそんな季節ですしねぇ。
[二人の話を聞きながら、老人はゆっくりと何度も頷いて]
ああ…確かに聞きますねぇ
でもその辺に気付くのも、鈍くなってるんですかねぇ 飲むのもつい忘れがちになっちゃって…
(22) 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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