293 【突発誰歓】君とマスカレイド【R15】
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
Aが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ロバート、ヒイラギ、ミタシュ、はのん、リツ、チトフ、ムギタの7名。
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[ 今日は少しだけ朝寝坊。 6:00に起きて昨日の残りをお弁当に詰めて そこからはいつも通りの光景。
毎日毎日、同じことの繰り返し。 夫も息子も、私を家政婦だと思ってるに違いない。
ロバートだけが 私の渇いた毎日に潤いを与えてくれる存在だ。 くぅん、と鳴く彼をわしゃわしゃと撫で回す。
MASKのみんなは、毎日もっと楽しそうなのに。
……あら?そういえば 怪談囁きの少女Aさん、今日は囁かないのかしら ]*
(0) 2019/04/03(Wed) 00時頃
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[ 適当に時間を潰す。 ゲームコーナーとか、CD、DVDコーナーとか、 雑貨屋によってアクセサリーを見ることもした。 ……まあ、おしゃれはあまり興味ないけど。
のめり込めるものがないと、 時間というものは退屈に過ぎていく。 実際、ウィンドウショッピングなんて、 ただの散歩の延長でしかない。
こういうとき、気が合う友達と一緒に、 時間を潰すことが出来れば良いんだけど、 それはしない。というか、出来ない。
MASKの中の自分の姿。 金髪男子の、いかにもイケイケなキャラ。 たまに配信するカラオケは、それなり(律曰く)に上手く、 友達も多そうに見えるだろう。 ]
(1) 2019/04/03(Wed) 00時半頃
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[ 実際は、友達はいない。 まあ、部活入らずカラオケに籠もりきり。 そんな人間を受け入れてもらえるわけもなく。 中高は、単独行動が目立った。
……思い出したくもない、記憶。 はじまりは小学校の頃。 その頃から、様々な習い事や塾に通い、 有無を言わさず進学校を選択する、 よく言えば教育熱心。 悪く言えば理想を押しつける親だった。
中学入学まではよかった。 けれども、そこからが苦痛の始まりだった。 ]
(2) 2019/04/03(Wed) 00時半頃
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[ 自分は全力でやっていて、 これ以上ない努力をしているにも関わらず、 親の理想はどんどん上がっていった。 とにかく、勉強すること、 そして、親の機嫌を損ねないことに意識が向くようになって。
……いつからか、成績は。 学年下位30人にはいるほどに落ちた。 小学校の頃から無理してたものが、 ここに来て一気に崩れ落ちた。
誰も助けてくれない。 家で待っているものは、怒りと惨めさだけ。 そんな時、ふらっと入ってみたのが、カラオケだった。 ]
(3) 2019/04/03(Wed) 01時頃
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[ もともと、音楽は好きな方ではあったが、 ここまでのめり込む事になるとは思わなくて。 最初は……中2くらいの頃は、 それこそ週1くらいのペースだったけれど、 親との関係が悪くなる一方で、 カラオケに行く時間も日数も増えていった。
家に帰りたくなかった。 救ってくれるのは、自分が好きな歌を、 好きなだけ歌っても許される、 このカラオケという場所だった。
そんな自分が、スコアゲッターになるのは、 もう2,3年ほど後の話。 ]
(4) 2019/04/03(Wed) 01時頃
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[ ……お、そろそろ、時間か。
裾直しの時間が来て、また紳士服売り場に戻る。 受け取ったスーツやシャツなど、 おろしたての服は綺麗で、見惚れてしまう。
入学式まで、もう少し。 けれど、おそらく、両親が来ることはない。
……それでも、構わない。 今はもう、彼らに何の感情も湧いてこない。* ]
(5) 2019/04/03(Wed) 01時頃
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[ その日の夜も、律は囁く。 イケイケな金髪男子、「武蔵野レオト」として。
何気なく着てみたスーツ、 その姿、首から下を写真に写す。 晴れ姿を見せる予定は、今のところ、ない。** ]
(6) 2019/04/03(Wed) 02時頃
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[ 職場が佐々谷公園からそれほど離れていない為、 >>1:30催し物の音楽などは、重低音が響いて届く。 定時に駅へと向かえば、まだ周辺にはファンがいたし、 MASKで流れてくる囁きや返信を辿る頃には、 会場が佐々谷公園だったことはすぐにわかった。
……そうか、すれ違ったかも、しれないのか。
この気持ちは、なんだろう。 ぼくは会いたいのだろうか。 それとも、会いたくないのだろうか。 ]
(7) 2019/04/03(Wed) 02時半頃
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[ 帰宅途中に寄ったコザワヤで買ったオーガンジー。 爆死したガチャを回す手を一旦止めて、 >>0:8描いたら出る、を見事果たした フォロワーさんにあやかり、 レモンイエローの薄い生地を丁寧に広げて、 ゆっくりとミシンを踏む。
手先が器用でよかったな、と思う。 青春も思い出も過去もからっぽだけれど、 知識を吸収する要領と忍耐と集中力は鍛えられた。 それらはこうして手芸やメイクに反映され、 いまなら、あの時間は無駄ではなかったと思える。
そうやって丹念に作り上げた「ヒイラギ」には自信がある。 だから人の目を見て話すことができるし、 容姿を褒められるのも誇らしく素直に受けとれる。
なら ────「ヒイラギ」ではない「ぼく」は? ]
(8) 2019/04/03(Wed) 02時半頃
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[ にゃんこ(社長)をそっとお気に入りに入れる。
独り暮らしだと動物はなかなか飼えない。 というか、自分の生活や趣味で手一杯だから、 命に責任が持てなくてためらう。
だから三等兵さんやM太郎さんや、 ペットの写真を投稿してる人はすごいなと思う。 自分より弱いものを庇護下に入れる強さ。 面倒をみる覚悟。
どれも「ぼく」には無い物だから。
集中力が切れたところで縫う手を止めて、 習慣となったスマホの画面をスクロールしていれば。 ふと目に入る、ピシッとした新しいスーツ。
研究所は基本的に作業服や白衣なので、 スーツなんて式典や出張くらいでしか着ない。 ]
(9) 2019/04/03(Wed) 03時頃
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……若者だあ
[ 大学の入学式とか、もう15年近く前だし あの頃は本当に何にもなかったし、 日常なんてもうほとんど記憶にも残ってないし、 卒業したってパラサイトシングルだったし。
彼の、門出が。前途が。
────幸多きことを祈って。 ]
(10) 2019/04/03(Wed) 03時頃
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……会ったこともないのにね
[ でも、きっと、だからこそ。 彼を知らないからこそ純粋に祈れるんだと思う。 ]
(11) 2019/04/03(Wed) 03時頃
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[ さて。
あと100連できるくらいの石はあるけど、 これをすべてつぎ込むと今月後半のイベントがつらい。 GWにはリアルイベントもたくさんあるし。
……今月はどれくらい課金しようかな。** ]
(12) 2019/04/03(Wed) 03時頃
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[ あ〜〜〜ロバにゃん可愛いわ。
三等兵ロバート、という名前のアカウントの メディア欄をこっそりと漁る。
ロバでも猫でも無くて、実際は犬で ふわふわとした毛並みが綺麗。 愛嬌のある瞳が好きなポイント。 ・・ 推し弾き手のマゾ太郎さんももふ写上げてたし 獣充な一日を過ごせちゃってるな。>>1:35 ……なんて。 ]
(13) 2019/04/03(Wed) 22時頃
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[ 思いながらも表情はきりっとするのを心掛ける。 しょうもない……ああしょうもない……しょうもない。
自分を見ているの何てほんの一部、 しかも常に見られている訳じゃない、 なのにキャラを作るのを辞められない。
というか、辞め時が見つからない。 やめたところでどう振舞えばいいのかな? 急にオタクグループに混ざれる気もしない。
絶賛黒歴史更新中な自覚はあるのに……。 どうすればいいんだってばよ! ]
(14) 2019/04/03(Wed) 22時頃
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[ 神さま、 僕は何処で道を間違えたのでしょうか……。* ]
(15) 2019/04/03(Wed) 22時頃
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― 4/2 ―
[ さて、今日も今日とて、外に出る。 今日は高校から続けてるバイト。 洋風レストラン「Sleepy cat」での清掃と接客・配膳。
今までは高校生だからか、あまり時間的融通は 効かなかったけれど、 春休みになってから少しばかりシフトも増えた。 それについて、同僚からは「無理しないでね」と気遣って頂く。 確かに、多少大変なところではあるけれど、 家にずっと籠もるよりはずっとやりやすい。 ]
(16) 2019/04/04(Thu) 02時半頃
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[ 仕事場で向かう途中のバスで見るのは、 もちろんMASK。
ソーシャルゲームの囁きが見えて、おお、と思う。 どうやら嘆いていた人は、欲しいものを当てたらしい。 とはいえ、自分は手をつけていないゲームではあったが……。
でも、この人の絵は凄く好きな絵だ、と思う。 もちろん、コスプレをする人の写真も、 見ていて飽きない。……こういう世界もあるのか、 そう思わせてくれるのが、MASKのいいところ。 ]
(17) 2019/04/04(Thu) 02時半頃
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[ 本名、友江波音。今年で23になる。 いじめとは無縁の人生を送ってきた。 にこっと笑いかけるだけで可愛がられ にこりと微笑みかけるだけで皆振り向いた。
親はキュアプリに出てくるような フリフリで可愛い服を私に着せたし 与えられるものもお人形やぬいぐるみばかり。
かわいい『はのん』がみんな好きだった。 かわいい『はのん』をみんな求めていた。 ]
(18) 2019/04/04(Thu) 22時頃
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[ だから、かわいい『はのん』でいようとした ]
(19) 2019/04/04(Thu) 22時頃
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[ 指を軽くスライドさせながら、 文字を淡々と打ち込んでゆく。
歌うまな彼ののど自慢大会は 盛り上がること間違いなし!! だと、思う。絶対そう。
自分を歌で表現できるのってすごい。 私は、思う。羨ましい、って。 ]
(20) 2019/04/04(Thu) 22時半頃
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[ それに、フォロワーさんのコスプレを見ても。 ───すごいなぁ、って思う。 求められたのではなく自らの意志で 姿形を変えられるなんて私にはできないから。
ピアノの演奏も、イラストも。 お裁縫だって、できない。 みんなみんな、私にはないもの。 私なんかのんだくれてるだけじゃん? いいなー、うらやましーって思う。 ]
(21) 2019/04/04(Thu) 22時半頃
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んギャワイイ……
[ そうして、ぼんやりと眺めていれば とある画像が目についた。>1:*23 ……うわ、これは反則技でしょ。 いいねは一回しか押せないけど、 心の中でいいねボタン連打しておこう。 ]
(22) 2019/04/04(Thu) 22時半頃
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[ 私がアイドルになったのなんか 親が勝手に応募したら選考通っちゃって 気づいたら最終選考まで残ってて あれよあれよのうちに合格してた。
でも。そこに私の意思はない。
外ヅラは悪くはないから、かもしんない。 でも、かわいいって言われたり みんなに求められたりするのも悪くはない。 むしろ心地よいときすらあるから、 アイドルでいることが100%ヤな訳じゃない。 ]
(23) 2019/04/04(Thu) 22時半頃
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[ けど、それが本当の私かって言われたら やっぱり別なんだよなぁ……。 ]
(24) 2019/04/04(Thu) 22時半頃
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( お、昨日のライブのだ )
[ MASKでは誰もかわいい私を求めない。 それはそれで本当に心地よかったけれど、 居場所≠フ中でもついエゴサする。>>7 周辺にも音楽は響いていたのだろう。 聞き付けた人々が集まってくる光景を思い出し 挙げられている写真に映る自分に ちょびっとだけ苦笑が溢れる。 私を応援してくれるファンたちは嬉しい。 だからこそ、心が痛む。 騙してる、みたいな気がして堪らない。 ]
(25) 2019/04/04(Thu) 22時半頃
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[ 全ては社長のせいなんだけど。 若い方が人気出るからって押しに押されて 私は断る術もなく受け入れるしかなかったよね。 でもさー、16歳って、何年前よ? いくらなんでも詐欺りすぎじゃない? ]
『 のんちゃん、次は目元やるから 』
[ 鏡の前に座り、されるがままの私は MASKに落としていた視線をあげて メイクさんの指示通り軽く目を閉じた。 彼はピーアイ専属メイク担当の渡貫さん。 ]
(26) 2019/04/04(Thu) 22時半頃
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