65 In Vitro Veritas
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 地下1階 病室001 ― [ビートウ チカイッカイ――B棟地下1階、 その音声に疑問を抱いたところで、記憶は途切れている]
――……、ッ、
なんだ、なにが、
[扉にもたれるように倒れこんでいた、らしい。 動かした体が少しばかり軋む、 どの程度こうしていたのかよくわからない。 薄ぼんやりとした非常灯が照らすのは、無機質な寝台]
病院 には違いないみたいだけど、停電か? ――……随分旧式の操作パネルだな。
[薄く光りを反射する操作パネルは扉脇に、 触れたところで灯りのつく様子はない]
(22) 2011/09/26(Mon) 20時頃
|
|
[とりあえず部屋から出ようとして、 ふと室内を振り返る、やたら暗いのは]
……窓が無いのか。
[気付くと妙に息苦しく感じて、急いて扉に手をかけた*]
(23) 2011/09/26(Mon) 20時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/09/26(Mon) 20時頃
|
― 地下1階 西側廊下 ― [窓のない病室――らしき部屋を出る、 部屋番号は目線の高さに001と示されていた。 変わらず視界は利かず、薄暗い。
カウンターが視界に入る。 いわゆるナースステーションだろうか。 その作りはやはり、病棟を思わせるものだ。 薄闇の中、そちらに人の気配はあっただろうか]
……っ、わ、 あ?なんだ、トイレか……。
[伝っていた壁が途切れる、WCのマークに拍子抜けして肩を竦めた。手にしたままの紙袋やらが、がさがさと音を立てる]
(70) 2011/09/26(Mon) 22時頃
|
セシルは、B1階、進行方向に無遠慮そうな女の声が聞こえた。
2011/09/26(Mon) 22時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/09/26(Mon) 22時頃
|
―地下1階下り非常階段前― [とりあえず目先に聞こえた声の方に向かう。 伝う壁の感触が金属になった頃、人の気配はごく間近]
や、なんか大変だね、真っ暗だ。 停電かな、これ?
[状況をいまいち把握しきれてないまま、 暗がりの先の人影に、いささか暢気に声をかけた。]
(79) 2011/09/26(Mon) 22時頃
|
セシルは、何かドアが開いたらしいが事情がわからなかった
2011/09/26(Mon) 22時頃
|
[何かこう置いてかれてる気分になりつつ、 一応は下手に出てみるのだけど]
いや、盛り上がってるところ、 非常に申し訳ないのだけど……状況を、って
[>>85 向き直られたところで、 やっぱり意味不明なことが飛び出した]
はあ?野球? 何言ってたんだアンタ。 野球なんてしたら、指痛めるだろ。
[状況解説にはようやく、人心地ついた感はある。 転送装置の故障、というのは穏やかでなかったけれど]
(90) 2011/09/26(Mon) 22時半頃
|
|
そっか、まあ、ありがとう。 俺は雨宮セシル。
[名乗られたので名乗り返しつつ、 奏者である彼は野球への残念な反応の通り、 スポーツには全く明るくなかった。]
あ、本屋。 君も病院に来る用事、は――なさそうだったけど。
[>>86 追加の解説、ばつの悪そうな顔が見えたなら、 礼を添えただろうけれど、生憎暗さに伺えず]
(95) 2011/09/26(Mon) 22時半頃
|
|
[女性の声に名乗られた気はする、 するのだけど暗がりで名と顔が今後一致するかどうかは、 少々あやしいものだった。]
叫ぶ前にとりあえず来てみればいい。
[>>94 暗闇の遭難者、またひとり。 ちなみに野球チームの人数がさっぱりなので、 現状何人かは把握していない。
聞こえてくる叫び声の方向に、 とりあえず少しだけ声を張り上げる]
(100) 2011/09/26(Mon) 22時半頃
|
|
なんしき……?
[軟式と硬式の区別が素人に着くはずもなく、 この停電の中で野球とか言い出すこいつは何者なのか、と、自分の鷹揚さを棚に上げて思っていたりもする間に、男は階下へと進んでいく。 >>99 帰ってきた本屋からの言葉に、ひとつ頷く]
目的地とは違うところ、はまあ確かに。 B棟とか行ってたしな、俺が行こうとしてたのは、 中央病院の分院……
[分院、は、精神科専門の入院病棟だ。 言いかけて口を閉ざしたのは、声のやり取りに気をとられてととれるタイミング、でのこと]
(108) 2011/09/26(Mon) 23時頃
|
|
[>>107 出口があるかもしれない、 耳に届いた言葉に、気になっていたことが零れた]
この階層には、窓が一つも見当たらない。 もしかしたら、地下かもしれないな。
下に下りても出口は期待できそうにない、気はするが。 まあ、一応行くだけ行って見るのもありか。
[薄闇で女の顔まではよくわからない、 相手が業界的繋がりのある存在とは知らぬまま]
(117) 2011/09/26(Mon) 23時頃
|
|
[>>114 青年らしき声に、宥めるように]
まあ、待ってればじきに動くだろ。
家帰るとこだったなら、 これからデート、ってこともないだろうしな。
[からかうような言葉、一つ添えて。 それから騒々しいままの階下を見やる]
(126) 2011/09/26(Mon) 23時頃
|
|
[聞こえた声に>>120ふと気をとられた。 似ている、と思ったのは自分の声、ではなくて]
……兄さん?
[階下を見下ろしたまま、呆然と、呟いた。]
(129) 2011/09/26(Mon) 23時頃
|
|
[>>125 促す女の声に、我に返る。 聞こえた声はまだ“壊れていない”頃の兄の声に、似すぎていて 抱えた荷、掌に嫌な汗が滲んだ。]
――……ああ、うん。
[遅れて返事を返す、 >>139青年の非建設的な予定にアドバイスの一つも出来ぬまま。
どこか、先へ進みたくないような気分で、端末を取り出せば、 中空に浮かぶディスプレイが柔らかなグリーンの光を放つ、 足元を照らして、ゆっくりと、階下へと降りる。]
(144) 2011/09/26(Mon) 23時半頃
|
|
[――降りかけて、足が止まる。 雑然とした雰囲気、耳に届く声、意味がわからない。
声がステレオのように、 二重音声のように聞こえてくる]
……きもちわるい。
[不快感は純粋に耳に対してか――それとも、 とにかく手すりに手をついた]
(150) 2011/09/26(Mon) 23時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/09/26(Mon) 23時半頃
|
そっくりな人 たち……?
[彼女たちの顔がどれほど似ているのか、 近づかなければ、よく判別できないが。 確かに、同じといって相違ない、気はした。
なら、聞こえた声は似ていても、違う者なのだろうか。 そもそもここに兄がいるはずもない、わけで]
――………、
[ひとつ気をとられていたことに収まりがつけば、 自分の“そっくりさん”という可能性に遅れて気付いた。 手すりを握った手の力が、少し弱まる。]
(166) 2011/09/27(Tue) 00時頃
|
セシルは、階段途中、手元のディスプレイの灯りは消える。
2011/09/27(Tue) 00時頃
|
[>>162 本屋が階段を引き返していく。 それに習おうとして、>>168 呼びかけるような声 ―――記憶の中にあるものと似た声に足を留める]
え……?
[何を問うているのかまでは、よく聞き取れなかった]
(171) 2011/09/27(Tue) 00時頃
|
|
[足を留めたのは一瞬のこと、ゆるく首を振る。 まだ手すりから手が離せない、気分の悪さを引きずっていた]
……コンテストなら、 早く審査員を呼んできてほしいものだけど。
[>>172 耳に入る言葉、ちらりと返して]
――…そういえば、 出口を探しに行くはず、だったんじゃなかったっけ?
やっぱり下の階には出口はないのかな、 この様子じゃ。
[またちらりと階下を見やる]
(180) 2011/09/27(Tue) 00時半頃
|
セシルは、階段を昇っていく女のおぼつかない足取りに、思わず手を出そうとした。
2011/09/27(Tue) 00時半頃
|
[>>178 手すりを独占していたことに気付き、 手を伸べようとしたが、なにやら彼女は必死なようだ。 女の顔には見覚えはない。 覚えがあるのは、彼女のオリジナルの姓だけだ]
――……、
[とりあえず黙ってもう一度、端末で足元を照らした。 >>177 追いかけてくる声には、気付かないまま]
(184) 2011/09/27(Tue) 00時半頃
|
|
[深く頭を下げらる、 とても丁寧な礼に一瞬困惑したものの、 ゆったりとした言葉の響きと相俟って、 それは、ごく自然に受け入れられた]
いや、どういたしまして。 どこか向かう先が?
[必死な様相が気になったのと、 単純に少しこの場を離れようと自分も足を動かしながら、尋ねる。 灯りは足元を灯したままで]
(193) 2011/09/27(Tue) 01時頃
|
|
[青年のはしゃいだ声が聞こえる]
……背後が騒々しいな。
[振り返れば、他の“そっくりさん”たちも、 階上へと昇ってきていたらしい。
名乗りをきいたばかりの黒髪と、 もう一人は――例の本屋だ、目を止めたのは一瞬のこと。
性別不詳本屋の“そっくりさん”は如何なるものか。 抱いた疑問が、その当人と同じとは知る由もないけれど]
(194) 2011/09/27(Tue) 01時頃
|
|
[言葉少なな相手の仕草と、指の向かう先]
……ああ、 同じ顔の相手を探しにいくのか。
[そんなに見たいものか、は良くわからない。 ただ彼女の口にした言葉と、 足元から鳴るリズムは――ワルツのような響きで]
そっくりさん、探すの、付き合おうか。
[そう提案したところで、“彼女”の声は聞こえただろうか]
(199) 2011/09/27(Tue) 01時頃
|
セシルは、急かす様な眼差しに、足元照らしながら付き添えば、二人の邂逅を見るだろう。
2011/09/27(Tue) 01時半頃
|
[2度目の――疑問符付きの ありがとう には、 ゆるく笑みを返した。
言葉が言葉のままでは、理解されていないとは気付かない。 見た目の年齢よりも、幼いようには感じていたけれど、 それが何に起因するかまではわからない。
“彼ら”は何者なのだろう、足を運びながら考える。 それは、やはり目の前の彼女にもあったようだ。 似すぎている存在――けれど、言葉の抑揚の違いを意識すれば、二重音声の不快感はさほど気にならないものになった]
――……、なるほど。 ほんとうに、そっくりだ。
[>>201 顔が良く見える、が第1印象だったのは、 彼女の前髪はさほど長くはないからだった]
(206) 2011/09/27(Tue) 01時半頃
|
|
[>>204 笑みの形になった口元を瞬き見る、 それとは対照的に>>205 彼女は呆然としていた]
ここには、多分、 転送装置の事故か何かで飛ばされたようだ。 病院らしいけど、どこだかはわからない。
数名で出口を探していたら、 同じ顔の人間に遭遇した、一人だけじゃなく。 それぞれ。
[――この状況を解説できる人間はいなそうだな、と、 彼女の様子に小さく、ため息をひとつ、落とす]
(208) 2011/09/27(Tue) 01時半頃
|
|
[彼女のその歪んだ笑みを見逃したのは、 小さな呟きに気をとられたからだろう。 居たのかもしれない、自分と同じ顔の存在が。 たのしい という気分には到底至れないのは同意であったから]
とりあえず出口を探そうと思うけど…… 君達も暗いから、気をつけて。
[驚きの表情に返せるのはそんなこと、 それから――再び上の階へと上がれば、
聞き覚えのあるピンヒールの足音が聞こえた気が、した]
(210) 2011/09/27(Tue) 02時頃
|
|
『――――セシル!!!』
― B1階 非常階段前 ―
[自分の名をよく響く大声で呼びつけられて、 それから寄せられた苦情は>>169と相違ない。
心細い中、知り合いに会えて良かった…… などという可愛らしさは微塵もなく。
早くここから出しなさい。 私を誰だと思ってるの。 転送装置くらい治せるでしょ。 そっくりさんとか寝ぼけてるの。
―――予想どうり、全く会話には、ならなかった。]
(211) 2011/09/27(Tue) 02時頃
|
|
[とはいえ想定内だ、問題ない]
とりあえず、 君はどこかに座ってるといいよ。
[言ったところでまた、 あれこれと注文が入るかもしれないが、 宥めながらスタッフルームへと向かう。
――手元の灯りに反射するのはモニタだろうか。 今はそれは沈黙を保ったまま、何も映していない**]
(212) 2011/09/27(Tue) 02時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/09/27(Tue) 02時半頃
|
― B1階 スタッフステーションモニタ前 ― [流れる映像から目を背けて、口元を押さえていた。 明るくなった室内、耳を侵す音声は止まず、流れていく。
目蓋に鮮明に焼き付いた映像 抵抗するクローンの――人間の体を押さえつけるという、 非常に原始的な手段。
麻酔のひとつも使わないのは、 いわゆる経費削減のためなのだろうか、と。 じわり、掌に滲む汗とは裏腹に、 逃避する思考はそんなことを考える]
――……ヨーランダ、やめないか。
[雪織の口走る数々も、また耳を侵し止むことなく流れていく。 留めようとする言葉に返るのは『私に命令しないで』 彼女が立ち去る瞬間に、その向こう――見えた姿は戸惑いに揺れる色>>231]
(243) 2011/09/27(Tue) 18時半頃
|
|
[そこにある存在。 あれが雨宮セシルのクローンなのだということを認識する。
はじめまして、こんにちは、 こんなことになって災難だね。
浮かんだフレーズは音にならない。 “自分”という存在は、一人で充分だ。
同じように考え、行動にする存在など、2つもいらない。 それは自己という存在を脅かすものだ。 何より、客観的に自分自身を見せられるのは、気持ち悪い。 そして、相手もそう想っている可能性に至れば、自ずと眉根の寄った]
――……、
[相手が――雨宮セシルを自身と同じものと、 見てはいないことなど知らない。 ただ落とした視線の先、その指先は自分のものより ずっと、節が目立つ日焼けした色だということには、気付いた]
(245) 2011/09/27(Tue) 19時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/09/27(Tue) 19時頃
|
[カウンターの上、手にした荷物を置く。 花瓶に入れられぬままの花束は萎れかけている、 紙袋とヴァイオリンケース、持っていても荷物になるだけだ。
今はとりあえず、 目の前の“自分”から目を背けたくて――]
……出口を探すか。
[呟けば、それはこちらに近づいていた。 行方を問う言葉に緩く瞬く、明かりの中、青は色濃く]
は? え? どこにって、なに言って、るの?
誰と勘違いして――……、
[言いかけた言葉が途切れる、 表層には現われない何かが、思考の渕で繋がってゆく]
(280) 2011/09/27(Tue) 23時頃
|
|
>>282 [自分が、その声を、 まだ壊れていない頃の兄と聞き違えたように、 クローンが自分に見ているものは、もしかしたら――。
兄とは5つの年の差がある、ああ、丁度同じ年齢だ。 5年前の手術で――あの映像のようなことが、 本当に、起こっていたのだとしたら]
――……ちがう。 俺は、その人じゃない。
ニーナなんて、知らな……
[首を振る、知らないというのは、きっと嘘だ。 それがどうなったのか、多分自分は気付いている。]
(288) 2011/09/27(Tue) 23時頃
|
|
>>293
最後の、仕事?
[言葉は想像を補強するものでしかない、 あの腕の出所は、あの映像と等しく、 こうして自我を持って動いている存在から。
抵抗するクローンの映像が目蓋の裏に、 その人物の姿は、容易に塗り替えられていく。 あとずされば足元がふらつく、額を押さえる、一度]
――……ッ、ちがう。 俺は、その人じゃない。君のことも知らない。
[伸ばされる手から怯えたように逃げて――、 懇願の声は届いたけれど、何を答えろというのだろう。 ただ、今はこの場から立ち去りたくて背を向ける。]
(299) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る