73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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セ、レ……まって…、も……っ
[耐え切れなくて、苦しくて。 それでも求められ続けるから、もう何かの糸が切れてしまったよう。
吐き出して、吐き出されて、呆然としたのも束の間。 また何度も何度も貫かれて、その度に脳裏が焼き付いた
何度も意識を飛ばしかけて引き戻されて。
それでもセレストを包む場所はひくつく。まるで薔薇はまだ足りないというよう
震える体に、セレストの声は遠い]
………。うぅん……… ありが、とう……
(53) 藍 2012/01/05(Thu) 20時半頃
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[溶けるような感覚とはこんなものを言うのか。 鈍い痛みは嬉しさの中に掻き消える。 もう吐き出すものは何もない 受け入れるのも限界。
薔薇は満足したのだろうか。 いや、そんなものはどうでもいい。 幸せ過ぎて、意識すら解けてしまいそう]
セレス……、愛、してる……
[またその胸に顔を埋めて呟く。意識が閉じるまで、心臓の音を確かめるように]
(54) 藍 2012/01/05(Thu) 21時頃
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お礼、言うのは俺の方だよ……。
[ぼんやりとした瞳に、かなりの無理をさせてしまったと知る。お湯が使えればいいのだけれど、離れたくなくて。聞こえるのは互いの心臓の音。 こんなに落ち着く響きが世界にあるなんて、今まで知らなかった。]
ずっと、大切にさせて。そばにいて。
[もう一度強く抱きしめれば、くらりと眠気が襲うのを感じた。歪んだ時が正常に戻ろうとしているのだろうか?]
俺も。エリー、愛してる……。
[眠りに引き込まれ、目覚めたらきっとそこは元の時間。何事もなかったかの様に時計は知らん顔で……きっと、薔薇の花だけが咲き誇る。]
(55) HISANO 2012/01/05(Thu) 21時頃
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[エリアスの意識が閉じると同時に、花弁を開く白い薔薇。 さぞ満足したかのように、夜露を浮かべて華やかに咲き開く。
学園の時も、また通常に戻るだろう。 何もかもが、日常に。 ただエリアスが、目を覚まさないだけで。
薔薇がその体から消えて、その空白を埋めるための休息なのだけれども]
(56) 藍 2012/01/05(Thu) 21時頃
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[目が覚めるまで、どれ程の時間がかかるかわからない。 一週間か、一ヶ月か。
それでも、目覚める兆候を思わせるのは、セレストの声にだけ、僅かに反応をするから。
長い夢を見るような幸せそうな顔で眠る。
目を覚ました時、最初に呼ぶのはセレストの名前だろう。
香の記憶を疑うこともなく、「好きだよ」という言葉と一緒に*]
(57) 藍 2012/01/05(Thu) 21時半頃
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ベネットは、セシルにオツカレサマー!
waterfall 2012/01/05(Thu) 22時頃
エリアスは、セシルおかえりー
藍 2012/01/05(Thu) 22時頃
ジェフは、ただいまー
meiji 2012/01/05(Thu) 22時頃
ベネットは、ジェフに手を振った。
waterfall 2012/01/05(Thu) 22時頃
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──夢のあと・医務室──
[絞ったタオルを、そっとエリアスの額に載せる。少し痩けた頬をそっと撫ぜて、誰もいないことを確認してからキスを一つ。 あの不思議な夜が明けてから、毎日ずっとこうしている。]
エリー、好きだよ。 ねェ、早く起きて。
[あの日のことが、夢だったのかどうかは今もよくわからない。目覚めたとき、隣で寝ていたエリアスも、自分もきちんと服を着ていたけれど、中庭の薔薇は季節外れに咲き誇っていたし、あまりに都合の良すぎる記憶は疑いたくなるけれど──今までそんな素振りもなかった組み合わせが寄り添っているのを見れば、期待したくもなる。]
……エリーの嘘つき。 早く起きてよ。そばにいてくれるんじゃ、なかったの。
[また泣きそうになる。あの夢を見てから自分は本当に、弱くなってしまった。そっと涙をぬぐい。]
エリー、エリー……。
[彼もこんな気持ちでずっと自分を見ていたのだろうか。それなら多分、いくら謝っても足りないから。早く埋め合わせをしたい。 あの夢が真実であるように。彼が早く目覚めるように。祈り、今日も彼の名を呼ぶ。]
(58) HISANO 2012/01/05(Thu) 22時頃
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……エリー?
[その睫毛が動いたなら、不安げに名を呼び、目と目をあわせ。 微笑みかけられたなら、泣きながらきっと抱きしめてしまう。
もう、二度と離さない。*]
(59) HISANO 2012/01/05(Thu) 22時頃
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エリアスは、セレストをむぎゅぎゅ。いやんもうどうしてくれようこの可愛いコ!
藍 2012/01/05(Thu) 22時頃
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[夢の中、だけど事実の頃同様に カルヴィンの柔らかい髪が首筋を擽る。 夢の中、薔薇の匂いに影響された熱が篭る感じではなく 優しく髪に触れる指も相まって 胸の奥がじんわりと暖かい。]
うん………憶えてる。
[それくらいサイラスが好きで、 しょうがないんだろうと思った。 思い出すともう棘はないのに、 胸がちくりとする。]
(60) うに 2012/01/05(Thu) 22時頃
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…………っ
[ただ、続いた言葉に翠は丸くなって。 今度は、嬉しくてしょうがなくて、 ぽろぽろと雫が毀れて、言葉にならない。]
う、ん……まってる。 いつだって、傍で、待ってる。 待ってる……からっ
[泣きじゃくりながら、もう我慢が出来なくて 躊躇する気持ちを押し切って 飛び込んでくれた姿をぎゅっと抱きしめた。 笑ってくれることを見せてくれるカルヴィンに ひどい顔だったかもしれないけれど、 それでも、笑い返しながら*]
(61) うに 2012/01/05(Thu) 22時頃
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セレストは、レオナルドにもおかえりー。
HISANO 2012/01/05(Thu) 22時頃
フィリップは、レオナルドも、おかえりなさーい
うに 2012/01/05(Thu) 22時頃
ベネットは、レオナルドもおかえりー
waterfall 2012/01/05(Thu) 22時頃
レオナルドは、セレスト、フィリップ、ベネットを抱き締めようとして、こけた
k-karura 2012/01/05(Thu) 22時頃
カルヴィンは、うわーんまた後でっ><
茄子 2012/01/05(Thu) 22時半頃
セレストは、レオナルドにくすくす笑って手を伸ばした。なぁにやってるんですか、せンぱい。
HISANO 2012/01/05(Thu) 22時半頃
ノックスは、レオナルドを威嚇した。シャー!!(ベネット先輩は俺のなの!!)
mitsurou 2012/01/05(Thu) 22時半頃
フィリップは、レオナルドがこえたっΣ
うに 2012/01/05(Thu) 22時半頃
フィリップは、カルヴィンうん、また後で!! あと、こえた→こけた……センパイフトラナイ
うに 2012/01/05(Thu) 22時半頃
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──音楽室── [音楽室で一人、意識だけの存在のまま、佇む。 何かが終わる気配がした。時がゆっくりと動き出したような、そんな予感。 それでも、自分は目を覚まそうと、思うことはなく────
視線を床に移せば、横たわる自らの身体。 幼い頃から、願い続けてきたことが今目の前にある。叶わないと思っていた願い。いつしか願うことすら諦めていた願い。
鏡越しの自分への口付けは冷たさしか齎さない。自分の顔がそこにあっても、触れる実態は所詮鏡なのだ。 だから、願った。生身の自分と向き合いたいと、ただそれだけを……── 自分の身体を抱きしめることはできる。そうやって、寂しさを癒そうとして、だけど思い知らされる。 どれだけ、自分を愛したところで、自分とは口付けを交わせない。
それが、未だ意識だけの存在として此処に残る理由。目の前にあるのは紛れも無く生身の自分の身体。 願い続けた生身の自分の身体を前に、その頬にそっと手を伸ばす]
(62) neige 2012/01/05(Thu) 22時半頃
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………触れられる、わけ、ない……か。
[何の感触も無く、すり抜ける自分の手。 こういう形で願いが叶うとは思わなかった。そもそも、これは叶ったと言えるのだろうか。
感じるのは、軽い絶望感、否、喪失感と呼ぶほうが近いか。目の前が真っ暗になるような気がした。
ここが非現実の世界であることは分かっている。 現実の世界は自分には優しくなかった。非現実の世界も自分には優しくない。 どうあっても、どんな世界でも、自分は生身の自分と向き合って、触れあうことはできないことを思い知らされた。 分かっていたのに、それがどうしようもなく哀しい。
もう諦めるべきなのだ。全てを手放せば、楽になれる]
(63) neige 2012/01/05(Thu) 22時半頃
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僕は……きっと、…ずっと。
[堕ちていなくて良かったとレオナルドが紡いでくれた言葉>>6:76が甦る。 堕ちたかったのかと言われると、そうではない。でも、何もかも忘れたいと思っていたのもまた事実。
這い上がれないほど、堕ちてしまえれば、楽になれたのだろうか。今となっては言っても詮無きこと。振り払うように、一度首を振る]
…………
[意識だけの自分の手を広げて、目の前で翳す。 生身の自分の小指に咲いた紅痕。それは薔薇の棘が刺さったかのように小さな痕。 意識だけの自分の小指にも何故咲いたか、分からない。
演奏家らしい無骨な指。されど、自分が自分と向き合ってきた年月を物語っている指。愛しく思わないはずがない。 徐に、意識だけの自分の親指を口元に持って行き、労うようにそっと口付ける。 次に、人差し指。その次は中指、そして薬指まで口付けて、睫毛を伏せる]
(64) neige 2012/01/05(Thu) 22時半頃
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………なんで、だろう。
[小指にも口付けようと、唇を寄せるも、どうしてか触れられない。 唇と小指の距離は1mm。少し指が震えるだけでも、触れることができる距離なのに、それ以上は距離を縮められない。
なんでと紡ぎながらも、原因は明らかだった。 咲いた紅痕。それが躊躇させている。自分の身体なのに、この小指は自分の知らない色を残す]
……………消えたいのに。もう、終わりに、したいのに。
[呟いた後、沈黙だけが音楽室を満たす。 このまま沈黙に溶けてしまいたいと願っているのに、どうしてもできない。 それは、未練と呼ぶにはあまりにも拙い感情。 諦めたように、一度唇から小指を遠ざけて、小さく息を吐く]
(65) neige 2012/01/05(Thu) 22時半頃
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[ただただ自分の小指だけをぼんやりと見つめて、考え込む。 指にもそれぞれ意味があるとは何の本で読んだか。 全ての指の意味は覚えていない。どうでもいいと思ったから。 ただ、一本。小指だけが、記憶の片隅に残っている]
小指は、確か………
[自らの小指に咲いた紅痕。それに意味を求めるなんて、馬鹿げている]
確か、……そう。────願いを叶える指。
[相手と自分。双方の願いを叶えることが転じて、約束をする指とも言われていたか。 その時は、約束なんてどうでも良かった。だって、約束をする相手なんていなかったのだから。 ただ、願いを叶えてくれるなら、何にでも縋りたかった。 もっとも、小指に願掛けをしたところで、叶わなかったけれども───
苦い想いがこみ上げて、眉を寄せるも、気になったのはそこではない]
(66) neige 2012/01/05(Thu) 22時半頃
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……やく、そく。
[今初めて、約束という言葉が心に響いて、ぽつり呟いて、中庭へと視線を向ける。 薔薇のために、バイオリンを奏でると、確かに自分は言った。それは約束になるのだろうか。 何故だろうか。他者なんて気にかける必要もないのに、心に棘が刺さった気がした]
それに、上着、……。
[自らの身体にかけられたレオナルドの上着。このままでいいのだろうかと、そんなことが気になった。 必要なら、きっと回収しに来る。あるいは誰かが届けてくれる。 気にする必要はないんだと言い聞かせても、どうしてか気になる。それに、小指の紅痕の意味も問いたい]
あぁ……だけど。
[翻弄されるのは嫌だ。他者と上手に関われる自信もない。また、虚しさを募らせて、変わらない毎日を送るだけの日々を送るくらいなら……─── 終わりはすぐそこにある。これを機に深い眠りについてしまえば、全てが終わる。それはとても甘美な誘い。 夢と現実の狭間で、ただ苦悩する。自分が選ぶのはどちらが正しいのか、分からず、立ち尽くす**]
(67) neige 2012/01/05(Thu) 22時半頃
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ノックスは、白子たべたことないなーおいしいのかー。
mitsurou 2012/01/05(Thu) 23時頃
フィリップは、お、ジェフもお帰り〜 3行っていうか夢から覚めた人たち動き始めてるーぐらい・
うに 2012/01/05(Thu) 23時頃
レオナルドは、ジェフと密造酒を楽しんだ。
k-karura 2012/01/05(Thu) 23時頃
ノックスは、ジェフも、おかえりー。
mitsurou 2012/01/05(Thu) 23時頃
ベネットは、ノックスいってらっしゃい!
waterfall 2012/01/05(Thu) 23時半頃
ノックスは、ゆあがりほかほか。
mitsurou 2012/01/06(Fri) 00時頃
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― 自室 ―
[それはいい寝ざめだった。手のひらの上にやわらかい感触があって、そこがとても温かかったんだ。小さい頃、家族がいるだけでとても満ち足りていた頃、父上や母上がしてくれたキスを思い出して俺は、内側から温まるような手のひらを胸に抱いた。
何人たりともこの部屋に入ることなどできない。なのに誰かが眠っている間にキスをくれたみたいな寝ざめだった。まるでクリスマスの朝みたいな]
……まだイブか
[俺は腕時計を見た。壊れかけのアンティーク。スイスの時計を買うつもりだったが、何故だか今はそんな気持ちにならない。焦りが消えたような、不思議な気持ちだった。首元は緩んでいて、胸元で金のロザリオが覗いていた]
これが神様の業? [なんてな。俺は自嘲した。妙におかしかったので、偽悪的にならなくてすんだ。外は冷たく吹雪いていた。カーテンもない窓ガラスは窓枠から凍りついてすりガラスのようになっていた。外で入れてはいけないものが入りたがっているような、寒々しい音を立てている。恐ろしく長い時間が過ぎたように感じていたから、夢を見ていたのかもしれない。
(68) coquette 2012/01/06(Fri) 00時頃
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[だけどこの寝ざめは何だ。 また腕時計に目を落とした]
―――…あ、 MERRY CHRISTMAS――……
[時計の針は0時を指していた。神様の時間だ。西暦の年月を遡って、主イエスは遣わされた。誕生の時だ。俺はクリスマスの朝、御生まれになった。俺は神様に祝福されているんだ。そうだろう? 頬が笑みの形に丸まるのがわかる。 俺に本当に必要なものがわかった]
神様、俺にともだちをください
[クリスマスプレゼントがもらえたとしたら、この気持ちだ。こんなアホな言葉を口にしただけで耳まで真っ赤になるほど恥ずかしいけど、俺は外に出る勇気でもまた内側から火をかけられたようだった。こんな時間だけど、まだ起きているヤツはいるだろうか]
(69) coquette 2012/01/06(Fri) 00時頃
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[ 家具のように従順で気が利かないクライトンの顔が浮かんだ。 よく言うことを聞くガキ、アーリングの顔が浮かんだ。 クラスメイトの変な奴、ルブランの顔が浮かんだ。 汚らしい鳥を差し向けてくるフィリップ・ナントカの顔が浮かんだ。
高貴な血の仲間、不思議なロスマリネの顔が浮かんだ。 弱々しくもおせっかいなエリアス・ナントカとその友達、 セレスト・ナントカの顔も浮かんだ。 今日、紹介をいただいたベネットなんとかの顔も。 使用人まがいの怪しい奴の顔が浮かんだ。
唯一話が合いそうだと目してるキャロルあたりから行けばいいだろうか。 他の話したこともない金髪の奴らはどうだろうか。 目の上のタンコブのようなミルウォーキは、どういうだろうか]
(70) coquette 2012/01/06(Fri) 00時頃
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お、俺と友達になってやってもいいよ
[そう言ったら。恥ずかしさと情けなさと期待で、俺の胸は膨らむ。
*俺はドアを開けた*]
(71) coquette 2012/01/06(Fri) 00時頃
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エリアスは、鳩から思わずロバートを思い切りむぎゅして撃沈。何この可愛い子!**
藍 2012/01/06(Fri) 00時頃
ノックスは、ロビンは、皆のアイドルさー(ぎゅむ
mitsurou 2012/01/06(Fri) 00時頃
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―朝の音楽室―
[跳ねるように鍵盤を叩けば、明るい曲になるのに。 ゆっくりと弾いているせいか、朝には似合わない音にも聞こえる。 動かない左指。この怪我は、幼い自分への戒めにもなっていて。
薔薇の香りが消えた今、己の欲に抗うとの決意が薄れてきた。 そもそも、『人』の『為』と『偽』っていただけで、欲には忠実だったのに。
薔薇の香りに中てられた彼らを思えば、秘密倶楽部のような場所も必要ではないかと考え直し…]
はぁ。取りとめも無い。いけませんね…。
(72) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時頃
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ノックスは、今のところ薔薇木は皆勤賞なんだぜ!きらっ
mitsurou 2012/01/06(Fri) 00時頃
ベネットは、ノックスをぎゅっぎゅっと抱きしめた
waterfall 2012/01/06(Fri) 00時頃
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[布を挟み、鍵盤蓋を閉じた]
…ぃっ!
[蓋に左の小指を挟んでしまった。引き寄せ、赤く腫れた箇所を口に含んで冷やす]
…………
[ふと。思い出すのは、セシルへのキス。小指に残した紅痕。 弦を抑える時に見える場所に残したのは、ほんの悪戯のようなもので]
(73) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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― それからの日常 ― [その夢は一夜の夢にしか過ぎない。 けれど、確かに事実だったと、 繋いでいる手が教えてくれる。
手を繋いでいると、 柱に隠れることも出来ない。 少しづつ、人と話すことにも慣れていく。
一緒に食事をしたいから食堂にも顔を出す。 賑やかな食事も美味しいと思えるようになった。 一緒に布団に潜る内に自然に寝付く心地よさ。 笑いすぎるとお腹が痛くなることも知った。]
(74) うに 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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ノックスは、人目も憚らずに、ベネットといちゃこらちゅっちゅ。
mitsurou 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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―1年半後― [学校を卒業して、大学に入ってからもう1年。 新しい部屋は古いレンガ造りのアパートで、キッチンにシャワールーム、それにそれぞれに暖炉のついた二間。 学生が一人で住むには少しばかり大きな、部屋]
……そろそろ荷物が届く頃、かな。
[窓を開け放すと、いい風が入ってくる。 玄関先には植え込みがあって、白薔薇が綺麗に咲いていた]
荷物もだけど、本人が遅い。 もう着いてる時間なのに。
[迎えに行くといったら、荷物がいつ来るかわからないからといわれて。
窓の外、通りの向こうにその人影が見える。 薄い金糸が日光で反射して遠くからでも良く見えた。
緩く手を振って、それから階段を駆け下りる。 ドアを開けて、愛しい人を出迎えた**]
(75) waterfall 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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[苦手だった人も話してみればまた印象が違った人。 年下の存在にも手をかけること。 お互いに嫌いあって 「ふーん、君こそ嘘をつかないでいる相手いるんだ?」と 遠慮もなく言うこと。 鮮やかなほうが、自分以外に妙に懐いている眼鏡姿。 夢の中で聴いた演奏を現実でも聴くこと。 他にも時間がたつごとに、いろいろ知りえただろうか?] [ただ、どの出来事も、 たった一つから始まっていた。]
――……カルヴィン。
[いつものように、名を呼んで手を差し出す。 すべての始まりであり、切っ掛けである存在に。 いつまでも一緒にいられるよう、 ……それはたとえ先に卒業しても 物理ではなく心が…… ただ、願うだけではなく………*]
(76) うに 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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――音楽室―― [意識の中で苦悩し、自分の殻に閉じこもろうと膝を抱えて、蹲る。 何かに迷うとき、どうしても自分は内に内に居場所を見つけようとしてしまう。
そして、心の扉すらも閉じてしまおうとしたところで……
耳に届く微かなピアノの音。それは、バイオリンと合わせた時に聞いた音か、あるいは現の世界の音か。自分には判別がつかない]
――――…た、い。
[呟いた自分の声すらも、遠くそれでもふらふらと立ち上がり、何かに惹かれるように意識を向ける]
……もっと、………この音を。
[何かを掴もうと紅痕が残る小指を伸ばす]
聞いて、みたいんだ。
[望みを口にしても、おぼろげにしか聞こえない音。 吸い寄せられるようにさらに意識を向ける先にあるものは――――――]
(77) neige 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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カルヴィンは、フィリップに抱きついてダッシュでお返しかくことにしたっ
茄子 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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[拙い伴奏音は、すぐに忘れて欲しいと思ったけれど。 会話の時間は短いから、忘れてしまうだろうと思ったけれど。
咲きたいと願った薔薇に、結局自分は当てられていて。 内に内にと願う彼に、私という存在が居たことを忘れないで欲しいと。
手を差し伸べたかった…]
貸したままの上着は、どうしたら良いでしょうね。 返してくれるのを、待ってみましょうか。
[赤の引かない小指に溜息零し。 窓の外。 白雪に視線を転じた**]
(78) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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[無音のはずの音楽室に…。他の音が、聞こえて]
…セシル……くん?
[ききたいと、願う声がして]
(79) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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[目が覚めて、最初に見た大切な人を抱きしめて。
それからどれくらい時間がたったかは、想像にお任せ。
お互い約束通り、ずっと互いを大事に、一緒に。 そのまま変わらずに、在れたことだろう。
変わったといえば…薬指の指輪。
小さく、薔薇の刻印の入った……*]
(80) 藍 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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ベネットは、ノックスをぎゅっとだきしめた
waterfall 2012/01/06(Fri) 00時半頃
エリアスは、最後は結婚してそうなんでこれで締め〜。セっちゃん愛してる〜皆さんお疲れ様〜**
藍 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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― 一年半後 ―
少し遅くなっちゃったなぁ。
[淡い色の金糸を揺らしながら歩く道。 これから何度も通ることになる道の途中に花屋を見つけた。 そこで買ったのは、抱えるのは切り花でなくて、鉢植え。 切ってしまえば、薔薇ちゃんが怒るから。
玄関先にある白薔薇が目印の建物。 手を振る愛しい人の姿が見えた。 だから、足早に近づいて]
へへ、引越し祝い?
[開いた扉の先に居た人に差し出す鉢植えの花は紅。
赤い薔薇の花言葉は――情熱*]
(81) mitsurou 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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――音楽室――
………ここ、は?
[現と夢の狭間を彷徨っていたのに、意識を向けた先。音楽室に自らの身体は横たわっており、身を起こす。 そこにある先輩の姿>>79。自分は元生徒会長である彼のことを知っている。でも、彼はきっと自分のことを知らないはずなのに。 夢か現か分からない世界で名乗ったことを、覚えてくれているだろうか? 確かめるようにその瞳を見つめようとし、自分の衣服が脱がされていたことを思い出し、僅かに頬に朱が走る]
すみません、………ピアノの、音。
[何から説明したらいいか、困ったような顔で紡ぎ]
………ピアノの、音を……聞こえた、気がして。……よければ、もう少しピアノを……聞きたいです。 あと、それと……もし、この上着のこと。覚えていたら……お礼を言いたくて。
[小さな望みを口にして、はにかんだように小さく笑う。 自分の音だけで形成されていた世界がほんの少し、――――他と繋がった気がした**]
(82) neige 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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ジェフは、ヴェスパタインとサイラスをだっこ。ぎゅむー。
meiji 2012/01/06(Fri) 00時半頃
カルヴィンは、フィリップを抱きしめた。
茄子 2012/01/06(Fri) 00時半頃
ノックスは、ぎりぎりせーふ。みんなまたね!ベネットにちゅー*
mitsurou 2012/01/06(Fri) 00時半頃
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