228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ
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[誰かの忘れ物。
誰かの魂の落し物。
只の通信機器。そう、それは何も呼べないし、殺せない>>5:18
おとうさんと、おかあさんと、そして私の最後の一撃は 確かに送信されていた―]
(56) asaki 2015/06/29(Mon) 22時半頃
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『グロリア・スケイル は 人狼』
―人狼怪奇ファイル:データNo0629**
(57) asaki 2015/06/29(Mon) 22時半頃
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[近付いてきた彼の表情は想像とは随分違う>>54その意味は果たして]
へーえ。 悪いけど男に興味示されて嬉しい趣味は死ぬまで持って無かったぜ?
[にい、と口の端を吊り上げ意地の悪い表情が彼の友人の言葉を聞いてすぐ露骨に嫌そうに変わる]
……ったく。お前ら二人は何なんだ 感謝なんて悪魔には最大の侮辱だね
(58) ameyoru 2015/06/29(Mon) 22時半頃
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アンタだって、私から見たら十分に馬鹿よ。
[なあ、と呼掛ける声は今までの甘さは無くて。男の浮かべる表情も今まで見た事の無かった笑みだった。私の知らない、彼が其処に居た。 心から零れてしまう嬉しさが顔に滲み出る。何処か満足げな笑みを浮かべていた。]
あら、当たり前じゃない。とびっきりの良い女になるわよ。 アンタに言われなくてもね。
[もし、私が本物の女の子だったら。素直にこの男に頼って、甘えて。人狼に出会うよりも早くに気持ちを伝えられたのだろうか。 次に生まれ変わる時はまた会えたら良いな、なんて空想しちゃったりする。 けれども、"もしも"なんて、叶わない理想。所詮、求めるだけの絵空事。]
(59) hal8000 2015/06/29(Mon) 22時半頃
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[馬鹿だと罵られても、自分の選択に悔いはなかった。 死は怖くなかった、とうに私の世界は終わってしまっていたのだから。]
[けれど、自然とこぼれ落ちる涙とともに胸のときめきは鳴り止まないみたい。 ふと、リーとの距離が縮まった。リーの顔が近くにある、そう思った時には唇が触れていた。体温もなければ感触もないそれに、動いていない筈の心臓がとくりと音を立てた気がした。キスのひとつやふたつ、生娘でもあるまいし。けれども予想外の出来事に驚きの余り目の端に堪っていた涙がぽろりと零れた。]
…っ、…!
[顔を真っ赤にして口をぱくぱくとさせる。]
(60) hal8000 2015/06/29(Mon) 22時半頃
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[罵声も途切れ途切れになる。ああ、もう。本当に。人の気なんて知らないで。] [名前を教えられた。リーの、本当の名前。]
ルロイ・ヴント…。 …ルロイ。
[彼の名前を呼ぶ。とびっきりの愛を込めて。]
ねえ、アンタと出会えて良かったわ。アンタと生きて、一緒に―-。
(61) hal8000 2015/06/29(Mon) 23時頃
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[それが、絵空事でも。また、貴方に会いたいと願ってしまう。今度は生きてる時に素直に好きだと告げられたら良い。 いや、来世がなくたって。 悪魔の口付けに、リーと共に世界の終わりを見れて良かったのだと思った。]
[そして、今日も。] [世界は終わってしまったのに、雲ひとつない真っ青な空に輝く太陽。緑は煌めき、鳥は歌い、その裏側では星が瞬く。**]
(62) hal8000 2015/06/29(Mon) 23時頃
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死んでも相変わらずですね。
[くす、と笑い]
あー、悪魔! なるほど。 なんて、あっさり受け入れるのも難しいですね。
[人狼がいて、幽霊が見える人間がいるならなんでもありなのかもしれないが]
それなら幸いに、俺は感謝する気にはなりませんね。 おかげさまで苦しくて、悲しくて、寂しかった。 今も奥底でそんな気持ちがくすぶってる。
[ぎゅ、と胸元をつかむ]
(63) azubu 2015/06/29(Mon) 23時頃
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[自ら捨てた日常を思い起こさせる、生意気な返し>>59 戻りたいだなんて今更の未練が胸を痛ませる前にその唇を奪った>>60]
泣くなよ、美人が台無しだぜ
[だなんて、本当に思っていたことは最期まで教えてやらない。]
(64) ameyoru 2015/06/29(Mon) 23時頃
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ありがとう
[名を呼んでくれたこと、会えて良かったと言ってくれたこと>>61たった一言に想いを込め返す “リー”らしくキザに気取ってみたくても、呪いではない心からの言葉なんてどう紡げばいいのかもう思い出せなくて。 ああ、もし来世があるならその時はもっと……なんてまるで人間のようだ]
(65) ameyoru 2015/06/29(Mon) 23時頃
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先にいけよ レディー・ファーストさ、お姫様。
……俺もすぐ、いくから
[やがて彼女の姿は薄れ始める。きっと天国へ行って、また生まれ変わるのだろう。 最期の嘘に騙されてくれただろうか、自分は上手く笑えたのだろうか。空を見上げ独り呟いた]
……悪いな。
[分かっている、逝く先は同じではない。罪を自覚した今、いつ生まれ変われるのかも分からない。 けれど人生でたった一度ぐらい、明るい願いを持ってもいい筈だ。
……また彼女と会えますように*]
(66) ameyoru 2015/06/29(Mon) 23時頃
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── それから、 ──
[霧が晴れて、夜が来て、陽が昇ってしばらくして、救助船がやってくる。
リゾート船に一人生き残った女は、蹌踉としたようすで救助された。
ラジオが一度だけリゾート船が人狼騒ぎに遭ったことを報じたが、それ以外は続報もなく。
人狼騒ぎは幻のように、表向きは“なかったこと”にされた。
それは船を持っていた旅行会社が悪評を恐れて報を差し止めたせいだと一部の人の間で噂されているが、実態はどうだったか。]
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["イリス"を殺した存在はやがて 空から落ちる雫となる。 霧が晴れて、グロリアが救援を求め 救助の船が来てから、少し。
停泊していたその場所に雨が降る。 雨の後に虹などかからない。 ただただ海に、地に還るため、雨が降る**]
(67) bloody 2015/06/29(Mon) 23時頃
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[救助された彼女が語った騒動の顛末は、警察関係者の一部だけが垣間見ることができる。
偽りの人狼騒動。
一匹は最初の犠牲者・フィリップで、もう一匹の狼は哀れな犠牲者のソフィア。
ソフィアに襲われそうになったとき、古い知り合いのグレッグが命を投げ出してまで自分を救ってくれた──という都合のいい筋書き。
何もかもが終わったあと、グロリアがグレッグの両親に対し、手厚い礼を述べたのは言うまでもない。
──方向は違えど感謝をしているのは紛れもない事実だ。
故に、彼女の言に偽りが混じっていることなど、子を亡くし悲嘆に暮れる親たちが気づける訳もなかった。]
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まあ、そこはお互い様だな。俺だって霊なんて信じて無かったし。
…そうか、お前にはまだ残ってるんだな。
[グレッグの心には>>63咲ききれなかった黒い感情がまだ残っているようだ 少し考えた後、彼に歩み寄って]
(68) ameyoru 2015/06/29(Mon) 23時頃
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[海に落ちた遺体達は、深い海に沈み海流に掠われ肉食の魚に食べられて、決して見つかることはない。
そんな場所を選んで足止めしている。
彼女からのメールが誰かに届いていたかもしれないが、調書は警察の元にある。
血液検査をしようと磁力で身体の中を覗いてみても、グロリアが人以外の何かであると言うことは知れない。
そんなことくらいは、先達の人狼達の手でとっくの昔に解明済みだから、グロリアが執拗な検査に揺らぐわけもなかった。
もし誰かがそれを告発したとしても──それは人狼の報復行動だと、何なら処刑してみる? と。
彼女は余裕の笑みを見せるだろう。
──人倫上、それが許されないと知っている]
[いつか、また衝動が抑えきれなくなったとき。
そのときに生き延びられるかはまた別の話だが、彼女はあまり気にしていない。
それは、気にするだけ無駄な話。
生きるためにはいつでも、リスクがついて回る。
ただ、それだけ**]
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それは元は俺のものだ。
[胸元を掴む手に自分の手を重ね、目を閉じる]
…返してもらうぜ
[
ーー紫煙に似た黒い靄が彼の胸から立ち上ぼり、悪魔の手に吸い込まれるように消えた]
(69) ameyoru 2015/06/29(Mon) 23時頃
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そう、あなたのだ。 だから、こんなのでいっぱいのあなたがどんな――
[言いかけたところへ手が伸びてきて、自分の手に重なった。 瞬く間に黒いもやが立ち、消えていくのを茫然と眺める]
どんな、……?
[ぱちりと瞬いた。言いかけた事が続かなくなる]
なんでしたっけ。
[困ったように、笑った]
(70) azubu 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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[そう、今までの俺ならこんなことは出来なかっただろう。 いい女が少しだけ楽にしてくれた、なんてあいつが消えた今でも恥ずかしくて口に出来たものじゃないが]
思い出せなくていいよ。
[困ったような笑みに静かに微笑んで]
もう、いいんだ。お前も逝きな
特別だぞ、お前は俺の友達に似てたからな
[なんて言ってももう彼にはその意味も分からないのかもしれないが。]
(71) ameyoru 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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そう、ですね。
[いったい何を抱えていたのか。リーの笑みを見ていれば気持ちがふわりと軽くなっていく]
なんだかわかんないけど――光栄ですね。
[くすりと笑った]
(72) azubu 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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ひとり、ご挨拶だけして逝く事にします。
[何か言おうとしたが、言葉にならない。 代わりに無邪気な笑みを見せて、頭をさげた]
ありがとうございます。 それじゃ、また!
[頭をあげて、手を振って、飛んでいく先は船の中*]
(73) azubu 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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[リーと別れてから白い船の中へ入り込み、悠然と過ごすグロリアの前に降りる]
……相変わらず、綺麗ですよ。 せっかくご注文頂いたのに、果たせませんでしたね。
[目を細める。両親への報告は彼女がすませてくれるだろう。必要以上に悲しませないよう、ほどほどに丁寧に]
いつも気にかけてくださって。 色々便宜もはかっていただいて。
全部、人狼だったからですか?
[思い切り彼女を睨み付けてみるが、殺気のかけらもこもらない]
(74) azubu 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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[ふ、と顔を緩める]
――いえ。演技だったとしても、 俺にはあなたが見せてくれたあなたが全てでした。
ありがとうございます。
[深々と頭をさげた]
ずっと、あなたは眩しかった。
[再び目を細め、しばらく彼女を眺めた]
(75) azubu 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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それじゃ、お先に失礼します。 ――無事でありますように。
[もう一度頭をさげて、多難であろう彼女の人――狼生に祈りをささげて。
うしろを振り向いて、頷いて、 それから霧のように溶けていった**]
(76) azubu 2015/06/29(Mon) 23時半頃
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ああ、そうしろ。
[するべきことはもう終わった、これ以上彼に干渉することは無い]
お前、そうやって笑ってるといい男だぞ。俺程じゃないけどな。
……またな
[無邪気な笑顔、ありがとうの言葉>>73ああやはりそれはよく似ていて もうこんなろくでなしには会わないほうがいいだろうに、そう思っても無視は出来なかった 去りゆく姿を見送る心は、負の感情を受け入れたのにこんなにも穏やかで*]
(77) ameyoru 2015/06/30(Tue) 00時頃
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[ひとり、またひとり、消えていく気配 その中で悪魔ーーと呼ばれた人間の男はデッキの柵に一人もたれて空を仰ぐ]
ありがとう
[誰にともない言葉の響きはどこか懐かしく、波音に消えていった*]
(78) ameyoru 2015/06/30(Tue) 00時頃
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ーー ??? ーー
ねえ、君一人?暇ならちょっとお話しようよ。
……あれ
俺達前にどこかで会ったかな?え、違う違う!ナンパじゃないよ…いや、ナンパだけどそういうことじゃなくて!
(79) ameyoru 2015/06/30(Tue) 00時頃
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君にずっと会いたかった、そんな気がするんだ
[華奢な手を両手で包み、少し泣き出しそうな顔で笑った*]
(80) ameyoru 2015/06/30(Tue) 00時頃
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