75 サプリカント王国の双子
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そう、です。エゼルレッドさんの、ことで…。
彼は… 私が"外"にいたころの、知り合いのようで… もしかして、彼が、気づいたのかと… 心配に、なって。 ……母様を…人を傷つけるようなひとでは、なかったのですが… 10年もたてば、わかりません、が。
[消毒のアルコールやガーゼを取り出しながら、ぽつぽつと。 治療は断られても、駄目、しないと!と強い口調で。 考えすぎかと思うには、訪れた過去と事件は、ミッシェルを混乱におとしていた。]
あなた、彼を案内していました、よね。 そのときに何か、言っていませんでしたか。 探りを入れてきたり、とか。
あぁ、…とにかく…。そう。母様の、こと、も… 警察は、もう? 犯人は、まだ… 何も、かしら。
(90) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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―庭園―
[きぃ、と雨音に混じり鳴き声が聞こえた]
リリィ?
[振り返れば雨をも厭わず、此方へ駆けてくるリスザルの姿。 おっとりと瞬きを零している間に、獣は地を蹴って飛びついて来た]
おっと、…どうしましたか。
[よろめきながら、何とかリリィを受け止める。 同時、手放された黒い傘。 雨土で汚れたままの身体を抱き止めれば、服は泥で汚れて。 普段の賢いリリィとは思えぬ行動。 それは何処か動揺しているように、…怯えているようですらあった]
(91) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/01/15(Sun) 00時半頃
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……ありがとう、……ございます。
[髪を直されるのは、されるがまま。温い風が頬を撫でていく。 風を受けに傘を差してまで外に出ようと思わないのは、 自分が王女だということを理解しているからか]
そうしてください。 ……お母様は、あの庭の花を愛しておりました。
[少しの間、言葉が続かない。だが一つため息を吐いて口を開く]
…………そこの貴方。 私はハンスと大事な話があります。 暫くの間下がっていて貰えますか。
[少し離れたところに立っていた使用人は少し迷っていたようだが、ではあちらの角を曲がったところに居ますのでと頭を下げて去っていった。 そこまで離れれば、大声を出さない限りは聞こえないだろう]
(92) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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……ハンス。
[見える範囲に彼と自分、二人だけになればぽつりと名を呼ぶ。 先程使用人を払った時よりもずっとずっと、弱い声で]
今から罪深い話をします。私を叱ってください。
(93) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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サイラスは、視線は合わせないまま。髪を直される姿勢から僅か下を向いた状態で。
2012/01/15(Sun) 00時半頃
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まさか、リリィが犯人などということはないでしょうから。 これについてはあまり深くは考えておりませんよ。 リリィも戸惑うことはあるでしょう。
[逆に、深読みすればハンスがリリィの賢さを利用し場を乱している、と思うことくらいはできようか。 もしも犯人がハンスだと"仮定するならば"行動に一番障害になるのは自分だと言うこともできよう。 そのちょうど逆転したことを、自分は考えているのだから。]
血を拭った程度ですが、もう出血も止まっております。 ミッシェル様のお手を煩わせるようなことは――
[言い切る前に救急箱を持ち出して来られれば、拒むことも出来ず。 仕方なしに消毒薬とテープで傷を保護する。じくりと消毒液が滲みるのが、行為を嘲られているように思えて、は、と息ついて表情を苦くした。
背後の扉が、閉まる。]
(94) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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[片手では足りず、伸ばす腕は両方。 >>92溜息をつき、使用人を下がらせるのには僅かに手を止め。]
――……何でしょうか。
[>>93崩れは直ぐに、綺麗に元通り。 撫ぜるようだった手を離せば、 返すのは了解ではなく問う言葉。 俯いた姿、落とす視線はその額に。]
(95) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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ええ――そうですね。 はっきりと呼んでいらした。"ミラ"。
[金の髪の彼の呟いた名。自分ですら、思わず振り返って問うてしまったほどだ、その名を挙げられたミッシェル自身の恐怖、というのはそれを軽く凌駕するだろう。]
公には死亡、となっております。 単純に考えて結びつけるのは難しいはずですが、けれど混乱、というものは人をどう動かすかわかりません。 ……リリィですら、こう、なのですから。
[こう、と指さすのは頬の傷。 自分で傷つけたものだから、滑稽なたとえ話ではあるが。]
探られるようなことは、何も。 ただ、私はミッシェル様と歳もそう変わりませんから、あまり実にならない、と判断した可能性はあります。
(96) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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――……私は薄情な子供です。 お母様が亡くなったというのに。 私は今、私がこれからどうなってしまうのかが今一番不安なのです。
そして、ハンスの仕事はいつも以上に完璧だったのに、 私の未熟な言動のせいでミスター・ブローリン、……、 貴方の弟に秘密を気づかれてしまったかもしれません。
[気づかれたと断言はできない。 だけど彼には何かを見透かされていたような気がしてそれが漠然と恐ろしかった]
ごめんなさい。 私は娘としても、王女としても、…………。
[呟くのは懺悔。それが途切れる。 泣きはしなかったが、寧ろ母が死んでいるのに涙すら出ないのもおかしいのかもしれない。 上品な笑い方は徹底的に躾けられたが、泣き方は誰も教えてくれなかった。泣くほど悲しいことなど無い、妹が死んでも替えが用意された、とても幸せな人生だったのだから]
(97) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/01/15(Sun) 01時頃
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―――…仰る、通りです…。
[自業自得、との声に返す言葉も無い。]
お恥ずかしい話ですが、私は此処のところ失態続きで…。 …正直に呼びかけに応えるべきだとはわかっていても、これ以上失態を重ねるとどうなるかわからないと思い、咄嗟にあのような真似を。
浅はかな行いを今頃悔いて、こうして参った次第です。
[頭を下げたまま、述べて。 グレーアムが言うつもりは無いと口にすれば、漸く下げていた頭をあげる。 「今は」と前置きがあったが、それでもベネットには十分だった。]
(98) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/01/15(Sun) 01時頃
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[大したことがないと言われても、室内で清潔に飼っているとはいえ、リリィは獣だ。雑菌が入らないとも限らない。 消毒を手早く済ませているうち、>>96また呼ばれる名に、肩が震える。]
リリィ、ですら…
[賢い獣と知っている。 何もなければ、人を傷つけたりしないと思っていた。 シメオンが、無意味にリリィを刺激するはずがないとも、思っていた。]
……この件が落ち着くまでは、どこかへ閉じ込めておいたほうが、 あの子にとってもいいのかしら…
[人を傷つけるなんて、と顔をゆがめる。傷つけられた人間が己の世話役だからという部分は、否定しきれないところであったりするが。]
(99) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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あ、ありがとうございます!
一刻も早く、グレーアム様の潔白が証明される事を心よりお祈り致します。 もし、私でお役に立てる事があればなんでもお申し付け下さい。 私も「容疑者」ですので出来る事は限られますが、少しでもお力になれれば幸いです。
[ベネットは、二本目の煙草を咥えたグレーアムを見上げ。]
………城を追われるような事は、出来ませんが。
[最後にそう付け加え、苦笑した。]
(100) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/01/15(Sun) 01時頃
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そう、ね。…わからない… 母様さえ… 害されてしまうような、状況だもの、ね…。
[現女王。現在、最優先に守られているはずの人物が、殺された。 発見はそこまで遅くはないはずで、この豪雨だ。 城はすぐに封鎖されたはずで。]
犯人は、まだ… 城に… …… 客人のなか、に、 いるのかしら。
[それよりは、不審な行動をしていたという庭師のほうがまだ、有りそうな気がしている。 招待状を出された国民も城勤めも、それなりに調査はされているはずだが。 どうしても、人となりの知れない相手のほうが、疑わしく見えてしまう。 根拠の薄い疑念が気持ち悪かった。]
(101) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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サイラスは、あの部屋には疑われた人間から呼ばれるのだろうかと、ふと。であれば呼ばれるのは先程から疑われていた彼、だろうか。
2012/01/15(Sun) 01時頃
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―庭園―
[やや遅れて、見張りの者が駆けて来た。 半分は客人の身を案じて。 半分は容疑者の動きを警戒して]
……いえ、僕は大丈夫ですけれど。
[ざあざあと雨に打たれっぱなしになりながら、 大丈夫も何も無いが。 リリィの背を撫でながら事情を尋ねる。 聞けばこの賢い獣は、シメオンを傷つけたとのことだった]
は? リリィが?
[よく見れば、泥汚れに混ざって、 リスザルを受け止めた服には赤黒い痕が僅かに見える]
(102) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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ハンスが目をかけていれば、安全だとは思いますが。 しかしそういう状態のリリィをシルヴァーナ様に近づけるのも、問題ありましょうか。
――その点は、ハンスに判断を任せたほうがいいやもしれませんね。
[リリィだけでなく、ハンスもそのまま閉じ込めて、などと思いはするも、少々突飛すぎる話で。 さすがにその理論を詰めて告発などまだ出来はしないか。]
……グロリア様も、何故。あまりにも、あまりにも理不尽に過ぎます。 体調が芳しくないとのことで、世話付きすら外されていたようですが、彼さえ傍にいたなら、と思わざるをえませんね。
――もう、詮なき話をいたしました。すみません。
[女王の世話人は、女王の変貌に酷く取り乱して無力を悔いていた。 今は、警察に参考人として呼ばれている頃だろう。]
(103) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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[喜んでいるベネディクトを見て、眉を寄せる。 …めでたいな。 とは、裡で思うだけの声。
第一、この言葉が嘘でない保証はないのだし]
…何かあったら…頼むよ。
[もう、何もないかもしれないけれど。 だって、女王が殺された上に更に何か起きたら、 それこそサプリカントの一大事だ。
心のどこかで、これ以上のことは起きないだろうと思っていた]
いいから、もう立って。 いつ監視が戻ってくるかわからないのだから。 追い払った意味がなくなってしまうよ。
[苦笑するベネットへそういって、顎でソファを示した]
(104) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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…あの。 ひとつお尋ねしても宜しいですか?
私が「容疑者」となったのは不本意ではありますが、不審な行動があったからなのですが…グレーアム様は何故「容疑者」と…
[そこまで尋ねた折、コンコン。とドアをノックする音が聞こえた。 もう5分が経ったのだろうか。 それとも、メアリーが戻ってきたのだろうか。
ドアが開いた其処に居たのは―――**]
(105) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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[犯人は目の前にいる、などと言い出せようはずもなく。 ミッシェルの心休まらぬ様子に、目を伏せる。]
逃さぬ、という意味では、未だこの中にいる可能性も高くありましょう。 しかし、ミッシェル様は。それから、シルヴァーナ様も。 我々使用人勢が、何があってもお守りいたします。
それこそ、命を張ってでも。
[命を例えに出すのはあまりよい状況ではなかっただろうが、敢えて表現として用いた。]
(106) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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[今のミッシェルに、身内は疑えない。 姉。その世話役。そして、自分の世話役は。 基板が揺らいでしまう。]
ハンスに、話しておきましょう。 ……きつく言い過ぎないように、しないと。
[自制をわざわざ口にするくらいには、傷ついたシメオンを見た時の目の前が暗くなる感覚は嫌なものだった。
母のことも。 なぜ一人にしていたのだろうと、口惜しい思いで。]
(107) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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[死罪は免れなかろう。
そうでなくとも、怒りや悲しみにくれた誰に殺されるやもしれぬ。
それでも、この少女をただの一つたりと傷つけることなど、させやしないのだ。
だから、敢えて、伝えた。
そうは伝わらぬと、してもだ。]
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……エリアスが。
[>>97告げられた言葉。確かめる様に口にする。 思い返すのは、"噂の真偽がどうあれ>>2:9"と言う言葉。]
――大丈夫です。 このような事態。不安になるのは、当然の事でしょう。
[弱々しい声。 懺悔の言葉途切れるのに、再び髪に伸ばす手は 今度は乱れを直す為でなく。
大事なものに、触れるように。そっと、その頭を撫でた。]
大丈夫。きっと、すべて。「貴方」の良いように。 貴方は、私が、身を賭して守ります。
[声色は、出来る限り穏やかに。 敢えて、「シルヴァーナ」とも「王女」とも呼ばない。]
(108) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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"家族よりも、大事な人よりも。 何をおいてもまず先に「あの子」を守ってくれますか"
[「息子」を守るため。 「娘」として育てる事を決めた、凛々しい人。 城に仕え、事情を知らされた、その日求められた誓い。 その人が、敢えて選んだ呼び方のように。]
(109) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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…それがわかれば、ボクだって困ってはいないさ。 正直何がなんだかわからない。
[ベネディクトの問いに首を振る。 ドアのノックに目を向け、一度眉を寄せて]
どうぞ。
[抑揚のない声で、*告げた*]
(110) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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……シメオン。 とても、わがままな命令を、します。
[唇を引き結び、眉を寄せて。]
(111) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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もしも事情を知られていたとしても。 構わないと言う者も、居るでしょう。
……あの不埒な噂を聞いても、集まってきた方々ですから。
[心根の、奥の奥は生成りの奥に未だ隠れる。 「弟」の真意、未だ知らず。
その意図の程、聞いておくべきかとは思いながら。]
さあ。 そろそろ、一度部屋に戻りませんか。
風に当たり過ぎては、身体も冷えるでしょう。
[そうして促したのは、いつの頃だったか。*]
(112) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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―庭園―
――…この子が人を傷つけたという話など、 ついぞ聞いたことがありませんが。
[小首を傾げる。 濡れた生成りは流れることなく、水を滴らせるのみで。
漸く使用人に拾いあげられた傘を受け取り、 今更ながら差しかける。 …せめて、リリィが此れ以上雨に濡れなければ良い]
はて。
[怯えた様子。異常事態に混乱していると考えればそれまでだが。
混乱して言うといえば、応接間での庭師の様子。彼が犯人か否かといえば、定かではないが。疑惑があるならば警察に詳しい調査を受ければ、白黒は分かるだろうと思っていた。 そういえば名の他に、何処かあの面影を見た記憶があったような]
(113) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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私たちを守りながら… 無事で、いなさい。
私ももちろん、なるべく下がった位置にいます。 あなたの負担にならぬよう、きをつけます。
護るなとは、言えません。 しかし、私は… あなた以外の世話役は、嫌です。
[替えなどきかない。 宰相として働く傍らには、シメオンを。]
(114) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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――はい。
[唇結ぶその姿。 静かな目で、見つめて。]
(115) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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[見下ろせば、足元には件の本と紙切れが落ちていた。 絵の方は既に泥水の中、元の状態が判別も出来ない。
…その光景に、蘇りかけた記憶は、止まり**]
(116) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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はい。
[守る。 その命は意図も簡単に守られるだろう。 最低でも、ミッシェルを傷つける気はありはしない。 けれど――]
(117) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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[ただの"ミラ"に戻りたいと、あきらめの悪い心も、ある。 けれど、宰相でない自分の隣には彼は、いないのだろう。
ちくり、どこかが痛む。]
[どれほど無茶な命令なのかも、わかっていない。]
[宰相となるには、割りきらねばならぬ部分もあるのだと、 わかっているつもりだが。 完全な、わがままだった。]
(118) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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