221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】
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桜が散る理由…?
[お花見をしていたのかと思えば、桜が散る理由を考えていたという。>>155 そんなこと考えたことなかったな、と少し思案して。]
…新しい季節を迎えるため、かな 嬉しいことも悲しいことも、きっと一瞬だからすごく大事なものに思える それに、この先もっと綺麗な景色が広がってるかもしれないし…ね
[空も同じだ、と思う。 雨の日もあれば晴れの日もある。 太陽も雨も、風も、どれが欠けてもダメで。 ひとつとして同じ日はなくて、いま此処にしかないから美しい。 …もしかしたら明日はもっと。
そして平等で、優しくて残酷だ。
そう答えたあと仔猫をひと撫でして、「何か変だ」>>163と呟きながら歩き出す彼女の後に付いて教室へと戻った。]
(174) 2015/04/20(Mon) 21時頃
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― 放課後・男子寮 ―
[いつものように寮に帰ると、下駄箱の一角に背の高い女子生徒の姿。 そしてその隣には、女子生徒より少しばかり背の小さい男子生徒。
何やら話しているこのふたり、男子生徒の方は見掛けたことがある気がする。 あれは確か―――……]
…音上くん?
[数日前、廊下でぶつかった元気な新入生を思い出し、声を掛けた。]
(175) 2015/04/20(Mon) 21時頃
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…ぷ。あはは!今から40cmも伸びたら2m届いちゃうよ!
[感心した様子に思わず声を上げて笑ってしまう。 続いた姉弟発言にも、曖昧に笑いはしたが眉尻が下がりかける。 でも、その続きを聞けばしっかりと頷き]
そう、かも…うん。確かに不器用だと思う、自分でも。 距離感が掴めなくて、離れて、そんなんじゃ勿体無いよね。 …ううん、寧ろ嬉しい。 言葉にし辛い、もやもやした何かをさ、…く、れいが言語化してくれて、すごいすっきりした。
[どさくさ紛れに名前呼び、不自然なのはわかってる、わかってるけど!]
(176) 2015/04/20(Mon) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/20(Mon) 21時頃
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[テストの結果で補習者を選出する。
選ばれた者は学園の別棟での補習。しばらくはそこでの寝泊りとする。
連絡を受けた生徒は必要な物を準備した後、誘導担当の生徒に従い夜までに別棟までくるように。
本補習は授業とは別に行われ、学年の垣根のないものとしたいと考える。 目的の一つは、授業で解らない所を上級生に相談できるなど、縦割りでの関係強化も一つとする。]
……長い、長いです先生。
(177) 2015/04/20(Mon) 21時頃
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へっ? ど、どうしてって、二人はその、な、仲良しさんみたいですし……?
[私が行くと、ええとですね。炭酸をかけたことを思い出されるかもしれません。>>171 いずれ謝りたい案件です。この手の案件は百単位でストックされています。
……まさか炭酸がかかって風邪をひいた、なんてことはないですよね……?]
――――それでは三村さん、また夜にお会いしましょう。
[またぺこり。 今日は、ちゃんと自分の部屋に帰らないと。先輩より先にできれば帰りたいのですが……難しいかな**]
(178) 2015/04/20(Mon) 21時半頃
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仲良しさん?
うむ、お友達だぞ
[でも、そんなに仲よさげに見えたろうか。 まぁよいか、どうせお見舞いに行く予定であったし。]
うむ、またな桜
[下げられた頭に、軽く手を振ったのだよ。 さて、見舞いに行くか。]
(179) 2015/04/20(Mon) 21時半頃
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へぇ。女子校って面倒なんだな。 でもさ、それでここに来ようって思ったの、えらいよ。 自分を変えたかったわけじゃん?
[に、と笑って、彼女が名乗ればそれを復唱する>>166]
美夏、か。……美夏っち?
[どう呼ぼうかな、と頭を掻いた]
2メートル……あ、それはでかすぎるわ。 はは、俺が2メートルあったら、それはそれで色々アイデンテテーみたいなやつが崩れそうだし。
[一緒に吹き出して、ひとしきり笑った]
(180) 2015/04/20(Mon) 21時半頃
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あのさ、俺もね。距離感とか、すげー苦手なんだ。 だから、逆に俺はこうやって手探りでも馴れ馴れしく接そうとしてるし、それが相手に失礼かもしれん、って色々考えてる。 一緒だな。不器用仲間。
[不器用な彼女。不器用な少年。 だから気づいていた。不意に九零という名前を呼んでくれたこと。>>176 少しだけ照れくさそうに視線を彷徨わせれば、ふと先日会った先輩の姿が目に映る>>175]
ん。もしかして待ち人かも。 ありがとうな、"美夏"。
[意識的なのがばればれな感じで、名前を呼んでくすぐったそうに微笑んで。]
水瀬先輩!ちっす! 先輩、もしかして落し物しました?
[美夏と水瀬先輩を交互に見て、もしそうならこいつが届けに、と伝えるつもりで。]
(181) 2015/04/20(Mon) 21時半頃
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覚えていますか。
かつんと響く、乾いた音。
真っ赤に染まった夕焼けの空。
大きく響く、数を数える音。
笑い声と、土埃の匂い。
覚えていますか。
一人二人と減っていく人影。
遠くから聞こえる、大きな時計の鐘。
かえるが鳴くからかーえろ。
知っていますか。
最後に残るのは、いつも僕。
残った缶を、蹴っ飛ばしても。
もう、鬼はいないのです。
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[水瀬先輩と美夏が目的の人物同士とわかれば 自分は談話室に行くと圭一先輩にも伝えているし そちらへ向かおう。]
じゃあ、俺は行きま……って、俺! 水瀬先輩に道案内のお礼してねえ! 今度、飯でもご一緒しましょう!
[昼ご飯の購買のパンくらいであればおごれるはず。 きっと!]
美夏はまた明日な!
[ぶんぶん、二人に手を振って、寮の談話室へと向かった*]
(182) 2015/04/20(Mon) 22時頃
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長く伸びた影が、闇に溶ける頃。
僕のお迎えは、やってきます。
共働きで、中流家庭の僕の家は。
父も母も、帰りが遅いのです。
僕はひとりが嫌いです。
だって、いつも一人になるんだもの。
置いていかれるのは嫌いです。
だって、いつも置いていかれるんだもの。
ある日僕は、君に言ったことがあります。
もう少し、一緒に遊ぼうって。
君は聞いてくれたでしょうか。
君は聞いてくれなかったでしょうか。
どちらにしても、やっぱり僕は一人になるのです。
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やってること逆だったけど、一緒だね、ほんと。 さっきえらいって言ってくれたけど、九、零の方がもっと凄いよ、積極的に動けるって、それこそ尊敬する。
[一度呼べば勢いづいて、もう一度。]
あ、あの人が。…こっちこそありがと、"九零"!
[名前を呼んでくれたのが嬉しくて、同んなじように微笑んだ。 カメラを届ける方が本来の目的だから、そちらが済んでしまうと戻らなくてはならない気がして。 先輩が何時迄も来なければ…なんて考えてしまうのは、そりゃ間違いだよ、わかってる。]
また明日!今晩はあったかくして、大事にね!
[手を振り見送り、嬉しや寂し。]
(183) 2015/04/20(Mon) 22時頃
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……綾乃、ちゃん?
[悪ノリ、し過ぎているという自覚はあったけれど。 その瞳をみるみる潤ませて、子供のように泣き出す彼女に流石にボクは戸惑った。>>170
遣りすぎたかなって後悔と同時、責任転嫁じゃないけれど、やっぱり。 何かあったのだろうとボクは彼女の手をぎゅっと握る。 耳元、ごめん、と謝って、顔を上げれば。]
そこ、退いて。
[息を呑んでこちらを見つめている生徒達に告げて、前の道を開けさせたのだった。]
(184) 2015/04/20(Mon) 22時頃
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―― お台所なのだよ ――
[今宵の包丁はよく切れるのだよ。 いや、まだ夕方だけど。]
ていやー
[長ネギを切るのだよ。鳥の胸肉をほぐすのだよ。 昆布で取った出汁で、お粥を作るのだよ。 お塩、お醤油で味付けするのだよ。 熱が出ると、塩分が身体からたくさん出るのだよ。 だから、塩分多めなのだよ。 濃い目の味付けにしないと、熱がある時は味を感じないのだよ。 卵で閉じて、お盆に乗せて。]
熱があるときは、ぽっかりなのだよ
[飲み物も添えるのだよ。 預かり物のプリントを、三角に折って。 箸置きにしてやるのだよ。]
(185) 2015/04/20(Mon) 22時頃
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―公園―
───はい、奢るからさ。
[綾乃をベンチに座らせれば、出店でソフトクリームを買って来て、差し出す。]
綾乃ちゃん、意外に泣き虫なんだね。
[隣に座りながら、変わらない調子でそんな軽口。 どこからか付いてきたらしいしらたまを膝に乗せて、ねー?と話しかけた。*]
(186) 2015/04/20(Mon) 22時頃
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えと、その……すみませんでした!
[ポケットから取り出したカメラを両手で先輩に差し出して、全身全霊で謝る。 落し物を、しかも人のカメラを、こう何日も持ち続けていい筈が無い、当たり前の話。 …どんな反応が返ってくるのか、下げた頭が戻せない。]
(187) 2015/04/20(Mon) 22時頃
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[出来上がったものを、お盆に乗せて運ぶのだよ。 転ばないように注意するのだよ。]
談話室ってどこだろう
[僕は、寮の中はよくわからんのだよ。 でも、頑張って移動するのだよ。]
おっとっと
[前を見ると、手元がおろそかになり。 手元を見ると、前が見えないのだよ。 なんと不便なことなのだよ。]
(188) 2015/04/20(Mon) 22時頃
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―― 談話部屋なのだよ ――
[色々迷った挙句、たどり着くのだよ。 でも、談話って何をするのだよ。]
こんにちわーなのだよ
[談話しに来たのだよ。 お部屋に突撃はまずいらしいのだよ。]
(189) 2015/04/20(Mon) 22時頃
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当たり前です。
ずっと君はいてくれません。
ずっと友達はいてくれません。
いつか、自分の居場所に帰るのです。
どれだけ我儘を言ってみても。
どれだけ駄々をこねてみても。
君は知っているでしょうか。
僕がとても、寂しがりだという事を。
君は覚えているでしょうか。
僕がとても甘えんぼだという事を。
古くからの友達です。
きっと知ってはいるのでしょう。
覚えているかは、君次第だけれど。
覚えていますか。
かつんと響く、乾いた音。
真っ赤に染まった夕焼けの空。
大きく響く、数を数える音。
笑い声と、土埃の匂い。
覚えていますか。
一人二人と減っていく人影。
遠くから聞こえる、大きな時計の鐘。
かえるが鳴くからかーえろ。
今日も僕は一人になります。
お部屋に帰れば、誰もいません。
僕の心の中のおうちには、誰も帰ってはこないのですから。
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―寮・談話室―
[談話室に入って椅子に座り、ほどなくして、小さな足音。 なんだか危なっかしい声も少しだけ聞こえた>>188]
よっ。
[こんにちはとこんばんはの境界くらいの時間だろうか。 入ってきた香菜はお盆に何やら乗せている。>>189 自分は美夏からの差し入れのビニール袋を机に置いていた。]
見舞い来てくれるって圭一先輩づてに聞いたからさ 俺も、今ここ来たばっかだけど。 ありがとな!
[言っても、少年は然程病人っぽく見えないだろう。いつもの制服でなく、少しだぼっとしたジャージもまぁ普段着レベル。]
……それ、香菜の晩飯?
[机をあけようと、隣の椅子に美夏の差し入れの袋を置き、香菜には正面の椅子を勧める。]
(190) 2015/04/20(Mon) 22時半頃
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む
よっ、じゃないのだよ 風邪だと言うからお見舞いに来たのに 元気そうで残念なのだよ
[病人のようには見えないのだよ。 せっかくお粥つくってやったのに、損したのだよ。 とりあえず、すすめられた椅子に座るのだよ。]
熱出してるんなら、と思ってお粥作ってやったのだよ でも、元気そうだからいらないか
[仕方ない、僕が食べる事にするのだよ。]
(191) 2015/04/20(Mon) 22時半頃
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え、残念ってなんだよー! 元気はいいことじゃん?
[と口を尖らせながら香菜が置くお盆を見れば、 そこには美味しそうなお粥が!]
ま、待った!! ちょっと体調悪くなってきたかもー? あ、なんか熱が上がったかもー?
[わざとらしく言う。自分のために作ってくれたのだと思えば、やっぱり食べたいものだ。]
香菜さま!どうか頂かせて下さい!
[ぱん、と手を合わせて拝んだ。]
(192) 2015/04/20(Mon) 22時半頃
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グレッグは、ミームに話の続きを促した。
2015/04/20(Mon) 22時半頃
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そうだな、とても元気そうで残念なのだよ
[それでも、わざとらしく体調が悪いなどと言い始めて。 食べさせて欲しいと頼まれればな。 やらんことも、ないのだよ。]
まぁ、いいのだよ ありがたくいただくのだよ、ほら
[そうして、おぼんを差し出したのだよ。]
ああ、それとなのだよ 箸置きにしている紙な 遠足の連絡のプリントらしいのだよ 読んでおくのだよ
(193) 2015/04/20(Mon) 22時半頃
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――公園――
せっちんのあほ〜
[>>186 雫が零れるのは止まったが、公園のベンチに座ってもそんなことを口にしていた。 差し出されたソフトクリームを受け取るとぱくりと口にする。 濃いミルクの味わいと甘みに頬が綻びそうになった]
はむ、はむ…… ほっとくです
[ぷいと横を向くがあむあむとソフトクリームは食べたままだった。 ほっぺに白いものがついていたかもしれない。 しかし、にゃんこがやってくればそちらを横目で見る]
人前でパンツの色を言うとか せっちん、かわいいのに人としてどうかと思うのですよ
[もぐもぐ、にゃん太に視線を向けていた]
(194) 2015/04/20(Mon) 23時頃
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ー夜・寮ー
…………。
[お手伝い、はやく終わりました。 先輩よりはやく帰れました。]
…………………。
[正座です。正座しています。]
………………………………。
[時計のコチ、コチ、という音が大きく聞こえます。 帰って来て欲しいような、会いたくないような。]
……。
(195) 2015/04/20(Mon) 23時頃
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……あやの、せんぱい。
[コチ、コチ、コチ。]
………………zz**
(196) 2015/04/20(Mon) 23時頃
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[体調が悪かったら香菜の対応も変わったのだろうか?まさか口調が変わる……いやそんなことはないだろうけど]
やったー。感謝します!ありがとう!
[差し出されたお盆を少し引き寄せ、ふわふわと湯気ののぼるお粥に笑みが浮かぶ。 ……箸置き? そういえば紙で箸置きまで作るなんて丁寧な、と思ったのも一瞬。連絡のプリントと聞けば]
おいっ、香菜、おいっ そんな大事な紙をこんなに小さく折っちゃいけません!
[汚れた箸を置いたらアウトじゃないか、これ。 プリントを開けば、遠足の事項が書いてある。]
とりあえずいただきまーす!
[食事に手をつけつつ、プリントを眺めた。]
遠足かぁ。おやつは300円までって小学生だよな。
(197) 2015/04/20(Mon) 23時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/04/20(Mon) 23時頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/04/20(Mon) 23時頃
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――自室・夜――
[カチャ――ギィィィ
>>195 立て付けは良いのでそんな音は鳴ることはないが、 そんな気分で鍵を開けて自室の扉を開けた。 せっちんに公園で御馳走になった後、少しぶらりとしてのご帰宅だ。 少し遅くなってしまった。 そうするとすぐに目に入るのは正座をした桜子の姿]
あ……おかえりです
[それだけ口にして部屋に入ると後ろ手に扉を閉め、鍵をかけた]
正座なんかして、どうしたんだい?
[はて、と首を傾げてみせる。 いつもの調子に見せることはできているだろうか]
(198) 2015/04/20(Mon) 23時頃
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[と声をかけたのだが桜子は寝てしまっていた――。
近づいて毛布をかけて、小さく笑い声を漏らしながら制服を脱いだ]
(199) 2015/04/20(Mon) 23時頃
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