198 かるらさんのうなじ争奪村
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―ススキの原>>432― ――……、 っ
[口を開いて 閉じて。引き結ぶ。 ――少し、余裕が出てきて思うのは。自分は、自分のことしか見えてなかったということ。]
甲斐くん……?
[指先に触れる髭の感触。 頬に手を添えたまま、眼を見る。銀の燐光が、映りこむ]
……そんなことはない よ、 ……そんな ことは……―――
[そんなこと、あってなるものか。 吐き出すような、三垣の――とも の 声を思い出す。
おとなになった。 棘は、溶けないままだった。]
(439) 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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[見つけはしたが先約のよう>>435 遠目に陸だと確認して、どうしたものかと]
気にはなるが引くべきか?
[先ほどの勢いはどこへやら。何故だか消極的]
(440) 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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―ススキの原>>432>>438―
…… きみが、どうでもいいなんて、 そんなこと、……あるものか。
[松戸にも、何か理由があったはずだ、と思う。 それに――どうでもいいのなら、 とも は、自分を睨んだりは、 しなかったのじゃないのか。――嗚呼]
…… ……
[確かめるが如く見つめてくる眼に、苦しげに眉を寄せた。 眼を伏せて、唇を噛んだ。
こんなひとを、前にしたとき、どうするのか。 ――ろくでもない、方法を知っている。]
(441) 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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―ススキの原>>438―
――― ……
[その方法の、一端だけ、だが。 膝立ちになって 甲斐の頭を抱込むようにして、抱き寄せる。 あやす様な、撫で方で]
嫌だったら、……謂ってくれ。 すぐ ……離れる、から。
[頭に額を寄せて、押し付ける。 孤独には、人肌を。 ―――それがひと時の逃げだったと*しても*]
(442) 2014/10/09(Thu) 02時頃
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さっき、曽井くんと話をしたんだ。 そうしたら、恋をしようって話になって。
でも、僕には、恋心がどういうものかわからない。 無理してするものでもないし、時間を掛けて好きになることもあれば、一瞬で恋に落ちる時だってある。 でも、今の僕にはその実感がわかない。
僕はどこか、欠陥品なんじゃないかって、さっき考えてた。
[たとえば触れたら、とか何か関係は変わるんだろうか。 小さい頃怖い存在だった三垣くんは、別の方向から見れば憧れる対象でもあった。 僕にないものを持っていて、僕ができないことをできる。
振り回されるのは嫌だったけれど、でも、吹奏楽に、楽器に出会えたことは、本当に嬉しかったから。 彼のクラリネットの音も]
(443) 2014/10/09(Thu) 03時頃
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[あの音がもう聞けないのだと思うと、それは少し寂しくて、彼がやめてしまった理由を知りたくて。でも、聞いてはいけない気がし、別のことを口にする]
もし僕が、三垣くんを好きになったら、どうする? その、友人とかじゃなくて、恋愛的な意味で?
[なんて、確認を取るようじゃそれは無理矢理恋をしているのと変わらない気がするけれど。 赤い服へと手を伸ばした。見上げて映る顔は、昔の面影が残る。 怖かった対象は、今はもう]
なんて、ね。 ……僕を、広い世界に連れ出してくれて、ありがとう。 もう一回、お礼言っとく。 三垣くんがいなかったら、僕の世界は狭いままだったよ。
[僕は、何をしようとしているんだろう。服からさらに伸ばし掛けた手を止めて、それから一度下を向いた。 ああ、なんだか、少し恥ずかしい気がする**]
(444) 2014/10/09(Thu) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 03時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 03時半頃
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え……忘れ、る?
[赤い獣の、その言葉は初耳で、曽井は目を瞬かせた。>>406 ややあって、それでも良いと笑む。忘れてしまった方が、寧ろ良い。
距離が開いたせいか、カミちゃんへと突撃する二人が居た。
唖然と見てしまい、止める間もなかった。くつり笑ってしまうのは、伸びた獣の姿を見たからか。]
(445) 2014/10/09(Thu) 03時半頃
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ん……
[落ちてきた影。>>435 膝を抱えたまま顎を上げる。見えた顔に――陸の顔に、どきりとした。]
なにって…… 花を、あげていたところだよ。 終わりに、花を。
(446) 2014/10/09(Thu) 04時頃
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……もしかして、それを言う為に?
混んでたから、はぐれてしまっただけだよ……
[置いて行かれたと思いたくない気持ちが半分あった。 ゆらり、金魚はたゆたう。]
(447) 2014/10/09(Thu) 04時頃
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[ニコルの鬼灯は、自分やさっきまで見ていた他の連中 と違って、とても、か細くて、消え入りそう。]
終わり、に? ……ニコル、 もう、醒めてしまうの?
[ここは、夢。 自分の夢に皆が居るのか、皆で同じ夢を視ているのか。 なんだか、後者のような気しかしなくて。
鬼灯は、タイムリミットのようなものだっけ。]
……うん。 あんなに混んでたのに、俺が手を離したから。 同じことだよ、 悪かった、一人にして。
(448) 2014/10/09(Thu) 04時頃
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そうみたい。……心残りがあるから此処に居るらしいけど、それが済んでしまったから――かな。
[そう、忘れてしまった方が良い。 本の行方も、音の行く先も、孤独の在処も、後は彼ら次第なのだから。
いや、ひとつだけ。ただひとつだけ。 忘れる前に伝えたいことは――…]
ん、もう良いよ。僕のこと探してくれたのでしょう? だから。
陸、は……
(449) 2014/10/09(Thu) 04時頃
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[一度言葉を飲み込んで、目を閉じる。 開き、伸ばした指の背で陸の髪を払う。]
――… ひとりに、しないで。 せめて、終わるまで。
[我儘を、初めて言った気がする。]
ずっと、ずっと……そう、思ってた。
(450) 2014/10/09(Thu) 04時頃
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心残りが、済んだのなら ――それは、良いこと なのかもしれないけど。
[心残りが、本当になくなったのなら。 どちらの花をあげたのだろう、とは何だか聞けなくて。]
ニコルは、 やさしすぎるよ。 だめだよ、俺なんか甘やかしちゃ。
[それはどこか苦笑めいて。]
――うん?
(451) 2014/10/09(Thu) 04時頃
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[ニコルの言葉で、綴られるお願い。]
ん。 うん、ここにいるから。
[あのとき離した手を、そっととる。あったかい。 拒絶だとか、肯定だとか、そんなことじゃなくて ――もうすぐ終わってしまう今をつなぐように。]
ずっと……? ニコル待って、 それは いつから――
[せめて終わるまで。 ずっと思ってた――そんなに俺は、ニコルを。 一人にしていたんだろうか、と]
(452) 2014/10/09(Thu) 04時半頃
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白い花をあげたら、此処で起きたこと、忘れてしまうって。
[知っていた?と増えた情報を伝える。]
甘やかしてるつもりはない、けど。 そうだな……陸は自由にやって欲しいから。
手のつけられない厄介者だからではなく、自由に?
[浮かべた表情の苦さに首を傾げる。]
(453) 2014/10/09(Thu) 04時半頃
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[もう一度繋がれた手。 次は自分が離してしまうのか。離れがたさが過る。]
いつからって……、前から。 実験だ、観察だって、夢中になってる陸を見てるのは好きだったから、それは別としても。
天才は、孤独なものだからって――…
[指先に力が入る。]
ねぇ、陸。俺は―――…
[緊張で声が掠れる。 陸にとって、俺は何だったの?]
(454) 2014/10/09(Thu) 04時半頃
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なにそれ ……ニコル もしかして 白い花を、 渡したのか?
[よぎるのは、"予感"だけ。 もしそうなら、同じ夢を視ても、今こうしていても 彼の中に残らない ということで。
握った手に、知らず籠る力。]
俺は充分すぎるくらい、自由だったよ。 もったいないくらい―― さんきゅ。
(455) 2014/10/09(Thu) 04時半頃
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[小学校の頃から。理科室に日々籠ってた頃から。]
あ―… 俺、
[ただ言ってみたかっただけの言葉。 あれだけ周りに人が居たのに、それは、其の言葉は、 ――"拒絶"や"否定"に等しい言葉だ。]
ちがう、 あれは 俺が世の中ナメてて ちょっとかっこつけて、言ってた だけ、で
[孤独じゃないから、 口にできた。]
……ごめん、俺。 その頃から、ニコルをずっと、一人にしてたのか。
[途切れた言葉。 初めて口にされた願いと。 続きを待つその顔は、ひどく、情けない顔で]
(456) 2014/10/09(Thu) 05時頃
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白い方しか、咲かなかったし……。 それでも良いかなって。
陸にまた逢えるとは、思ってなかった し。 探してくれる、だなんて。
[見えない所で赤の蕾が膨らむ。 いけないのに。してはいけないのに。]
どういたしまして。 陸には、何にも囚われない広くて自由な所が合ってる気がしてた、から。
[充分すぎるだなんて、もったいないだなんて。 子供から大人へと変わってしまった一片が垣間見えて寂しく思う。]
(457) 2014/10/09(Thu) 05時頃
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……はは、なーんだ。
そっ、か。
[溜まっていた息を全て吐き出すかのように、長い吐息。]
……そっか。陸は友達も居て、孤独なんかじゃないはずなのに。バリア作られてるみたいで……
[そぅ、一緒に居るのに一人だと感じていたと。 吐露してしまえば目の際が熱くなる。
ぐすと鼻を鳴らして誤魔化す。 陸の表情に続く言葉を飲み込んだまま。 背を伸ばして乾いた唇を寄せる。それは唇を掠めて頬へ。]
…――僕は、陸が
[陸のことを。]
(458) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
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ああ 咲いた花、だけだったっけ――
[くしゃり、と自分の髪を掴む。 それでもいい、と言うニコルに、言葉がつまる。 忘れてほしくないと思うのは身勝手だろうか。]
……うん。 そう、 だな。 俺も、そういられると 思ってたし、な。
[今は、そうではないという現実。 常識とかモラルとか、規律とか社会とか、 昔見ていた世界と、現実は噛み合ないことだらけ。
人も状況も、変わってく――今も現在進行形。]
(459) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
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[吐き出す長い息、 笑ってくれた けど。]
孤独じゃないから、 言えたんだよ。 ……多分。
[別れを恐れ、深くつながるのを避けていたけれど、 其れは、後悔しか残らなかった。 一人じゃないことを認めてあげられなかった。
結果、誰かを孤独にしていたなんて。]
ニコル――、
[泣いてしまう―― 思った矢先に、 口許を掠めるニコルのそれに。 頬に触れたやわらかさに瞬いて]
(460) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
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[夢はいつか覚めてしまう――。
ニコルの花はもう、渡されてしまった。 ここでの記憶はなくなる。
今、かける言葉も、呉れる言葉も、消えてしまうなら。]
俺が、 ――何?
[言葉や映像の記憶よりも、 香りに触れる方が記憶は刺激されるから、とか そんな理論で
引き寄せて、腕の中に容れて、耳元で、続きをうながす。]
(461) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
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[髪を掴む仕草を止めるように]
また、逢えるよ。きっと。 久し振り、から初めて、さ。
[今知ったことも忘れてしまうのは悲しいけれど。 好きなことを好きなように出来たのは、子供の特権だった。だから。]
……甘やかされてよ。せめて、ね。
(462) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
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うん――… 僕も気付けば良かった。 そのまま受け止めてた。馬鹿、だよねぇ…
[言葉通りに、思い込んでしまっていた。]
ぁ……
[腕の中、こんなにも近い距離。息が声と共に耳にかかり、余計に熱くなる。怖々と背に腕を回して服を掴んだ。
額を押し付けて呻く。 ややあって、顔を上げ、視線を合わせ]
(463) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
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[花の香るままに]
―――…好き
(464) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
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………好きに、なってた。
恋を、してい た。
[好きだった。今でも好きなんだなと自覚した。 恋をしていた。失恋したと思っていた。
孤独なんだと強がりを言ってただけなら――]
(465) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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[出会いがなくなるわけじゃない。 でも、今この瞬間は失われてしまうから。]
うん、 甘えさせて。
[腕に容れたまま、囁く。 こんな汚れた腕で抱きしめてしまったら ニコルまで汚してしまうんじゃないかと怯えながら。
背に回された腕に、その温度に、安堵する。 やさしく、髪を梳いて、 ――――聴くのは、彼の想い。]
(466) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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[鬼灯の灯は力を失うように小さくなります。
白い人はふわり、その鬼灯の主の元へ降りるのです
手には白い椿を頂きながら]
綺麗な花をありがとう。優しい貴方。
どうかこの夢から醒めても紅椿は貴方の元に留め起き下さい。
そのお心と共に。
[白い人は深くこうべを垂れます。
残りわずかの夢の時間、伝え足りぬことはありませんように、と*]
(#2) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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……うん、
ありがとう、 俺を好きに、なってくれて。 俺は、孤独じゃないよ――ニコルがいるなら。
[頬に、瞼に、キスをおとして。 夢の終わりがくるその瞬間まで、温度を腕に。
想いを受け取ったのに、その答えが返せなくて 抱く腕に力をこめた。
ああ、こんな時にまで ずるいこと、してる**]
(467) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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