275 突然キャラソンを歌い出す村
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人
狼
墓
少
霊
全
朧に1人が投票した。
亀吉に2人が投票した。
クラリッサに4人が投票した。
フェルゼに3人が投票した。
クラリッサは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
亀吉が無残な姿で発見された。
フェルゼが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、キャンディ、朧、トレイル、キルロイ、モニカ、ヒュー、ヤニクの7名。
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 06時半頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 06時半頃
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―病院―
[チアキが集中治療室から出て、ソフィアちゃんが泣きながら チアキにすがりつくのを見た。 それまであった病院の張り詰めた空気がやわらぐのを覚えた。 看護師から、これからの説明を受けた後、タクシーを呼んで、 ソフィアちゃんをお家まで送り届け……ようとしたところ。 再び病院には張り詰めた空気が戻る。 『またあの学校で傷害、しかも2人も』 という言葉が耳に飛び込んできた。]
[心配だったが、ソフィアちゃんだけをタクシーで帰らせる。 俺は、病院に運び込まれるその二人を確認しようと待った]
(0) 2018/04/03(Tue) 07時頃
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[その間、ソフィアちゃんから教わったフェルゼの連絡先に、 何度もコールをした。まるで胸騒ぎをごまかそうとするように]
[運ばれてきたのは、白髪の双子だった]
[どちらがそうかはわからない――しかし、神寺フェルゼなのは間違いがなかった。二人の状態は、チアキのときよりもずっと状態が悪そうで……俺は病院で待つことをやめて、すぐさま学校へと向かった]**
(1) 2018/04/03(Tue) 07時頃
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[モニカの悲痛な叫びが聞こえる。オレのせいで、泣いている。大丈夫、すぐに助けを呼べば、大丈夫。言えない言葉は伝えられないまま。]
♪ (テーンテッテレレーテレレー) ♪
[屋上に高校野球の放送の時に流れるメロディが流れる。爪のない指で返事を確認する。>>4:323]
…、オレ、次第
[まだ、間に合うのか?戻れるのか? オレの手は既に血に塗れてしまったというのに。]**
(2) 2018/04/03(Tue) 08時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 09時半頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 09時半頃
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― 生良くらり宅(Japanese 1DK) ―
[用意してもらった粥はすっかり平らげてあった。 突然の好意に甘えてしまったせいで、ヤニクはどこまできちんとして帰ればいいのか分からなかったのだろう。使った食器は勝手ながらしっかり洗ってあったし、ベッドは人の眠った形跡なんてない程きれいに整えてあった。
くらり先生の書置きに添えられた手書きメモは以下のとおり。
お帰りをお待ちして 直接お礼申し上げたかったのですが 病院へ行きます。
後日挨拶にお伺いします。 お粥ごちそう様でした。
生意気にも字はまあまあ綺麗だった。]
(3) 2018/04/03(Tue) 09時半頃
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[くらり先生は、中々戻らなかった。 だから部屋を去る。 フラつく体を気合で立たせた。
部屋を振り返り、まだ主の帰らぬ部屋の電気を消した。]
(4) 2018/04/03(Tue) 09時半頃
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♪
くうねるあそぶ おもいのままの 誰かのFigureナンバーワン 遠い誰かと喋る声も涙も 油断したその鼻歌さえ 雨も風もすべて外の出来事にして 胸に仕舞った
誰かの帰りをまつワンルーム 『いってきます』はいつもちょっとだけさびしいよ
肖像画 あなたがぬけたあとは からだのまんなか 穴があいたようだ 主役の抜け殻 『ただいま』をまつ 誰かのFigureナンバーワン 『ただいま』をまつ 誰かのFigureナンバーワン 気を付けて帰ってきてね
この街をはなれるまで 一緒にいられる? いつかさよなら そのときまで
(5) 2018/04/03(Tue) 09時半頃
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[病院に行く――のは後回し。 まずは夜の学校へ。朧が少し心配だ。**]
(6) 2018/04/03(Tue) 10時頃
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ヤニクは、扉をあけるとマジでいきなり外が見えたので、少しギョッとした。
2018/04/03(Tue) 10時頃
ヤニクは、これがJapanese 1DKネ。アメイジングデス。**
2018/04/03(Tue) 10時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 10時半頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 11時頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 11時頃
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― 病院 ―
[お兄ちゃんが集中治療室から出てきた! 良かった――良かった!>>0 私は声をあげて泣いた。]
(7) 2018/04/03(Tue) 11時頃
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[お兄ちゃんの取り合えずの無事を喜んでいると また病院内に張り詰めた空気が舞い戻った。
『またあの学校で傷害、しかも二人』
誰か二人、救急車で運ばれてきたらしい。 私は、なんだか――いやな予感がして。]
(8) 2018/04/03(Tue) 11時半頃
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ごめんなさい!伊東先輩! 私まだ帰れない!
[家には帰らない。 病院に誰が運ばれてきたのか知るのは、 もう少し後のこと。 この選択肢を皮切りに、 私の物語はあたらしいエンディングへと向かっていく。
私はまだ『恋をしていない。』 **]
(9) 2018/04/03(Tue) 11時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 11時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 12時頃
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♪ 『恋をしていない』 歌:佐倉ソフィア
恋してない恋してない恋してないNoNo!!!
恋は誰かに決められるもの?(N0!) わたしの恋はわたしの恋 恋に恋する女の子
女の子ならみんな甘酸っぱい?(NO!) わたしの味はわたしが決める
今日の私はビター&スイート
これって悲劇のヒロインなのかな? それとも喜劇のヒロインなのか
悲劇のヒロインは笑いながら泣いて 喜劇のヒロインは泣きながら笑って わらっちゃうよね わたしはわたし ふつうの女の子は ふつうに恋がしたい!
(10) 2018/04/03(Tue) 12時半頃
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恋してない恋してない恋してないNoNo!!! みんな勝手だ わたしの周囲の衛星は いつだって好きな速度で とんちんかんに回ってる
恋してない恋してない恋してないNoNo!!! みんな勝手だ わたしをとりまく運命は いつだって運命の赤い糸を私に結びつける
運命の毛糸玉、どこに蹴飛ばそう? わたしの糸はわたしが結ぶ そんなトゥルーエンドをさがしてる **
(11) 2018/04/03(Tue) 12時半頃
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―屋上―
[涙を拭うモニカの視線が上に向いたのは確認した。後を続くように他の生徒の姿も焼却炉に見え始める。 遠くから赤いランプと共に救急車が来て、やがて2人を搬送していくのを屋上から見守っていた。]
…、…
[空に浮かぶ薄い月は少しずつ輪郭をはっきりさせていく。昼間は人であり、月を見ると狼へと変わる。こんな姿になって、恋とかそんな事は遠い存在に思えてしまう。]
…、…ん
[屋上の淵から場所を変えると、桜の木が見えた。ひらひらと舞い散る花弁。見頃も昨日の雨のせいでそろそろ終わりなのだろうか…。とかしんみりしていたら、その木の下で戦う2人の姿が見えて目を疑った。担任と…太刀浦…??]*
(12) 2018/04/03(Tue) 12時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 12時半頃
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ー病院ー
[>>0 タクシーで帰らそうとすると、 >>9 ソフィアちゃんはそう言った。]
なら、俺も残るわ。
[>>1 運ばれて来たのがフェルゼたちだと知っても、 俺は学校に行かない。『俺は選択肢を引きずられた』]
俺を頼れ、ソフィアちゃん。 チアキもあーだし、一人にするのは心配だ。
[調べるべきことはあった。 人狼を追わなければならない。 何一つ手がかりを見つけていない。 それなのに俺は、彼女と一緒にいることを選んだ]**
(13) 2018/04/03(Tue) 12時半頃
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[――「俺も残るわ」 >>13
これは伊東先輩のきっと純粋な親切心。
『佐倉ソフィアという日常の象徴』は 自らの足で日常を選び始めた。
……のかもしれない。なんちゃって。 ……とにかく、先輩が頼れといってくれているんだから 遠慮なく頼らせてもらうことにしよう。]
先輩、運ばれてきたのって誰なんでしょう……。 知り合いだったらって思うと不安で。
太刀浦さんもなんか…… 無事で戻るみたいなこと言ってたし。 信じてないわけじゃないんですけど、
心配なんです。ただ、『ふつう』に。
(14) 2018/04/03(Tue) 13時頃
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― 夜 病院 ―
[ようやく来た救急車。 二人を手際よく運んでいくスタッフに頼んで 一緒に病院へと来ることができた。]
[二人は集中治療室へ運ばれるだろう。 待合席へ行く途中。 あの日からずっとずっと、捜していた声がした。>>4:58
そこには二人の姿があった。男子高生>>13と女子高生>>14だ。 女子高生の方はモニカにも見覚えがある。]
―――キミが。 さくら、ソフィア。
(15) 2018/04/03(Tue) 13時頃
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― 夜の通学路 ―
[――もしもロイが『選択肢を引きずられていなかった』場合。ヤニクが校門付近で一番最初に会うのはロイだった。
ロイはヤニクと会話の必要を感じていたし >>4:175 ヤニクもまた人狼に関することを知りたがっていた。>>4:309
ヤニクが学校に到着するのはもう少し後。**]
(16) 2018/04/03(Tue) 13時頃
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[声をかけられて、私は振り向いた。]
……?
[くりくりしたまあるい目。>>15 女の子なのか男の子なのか。 ちょっとわからないけど……]
えっと…… はい。佐倉ソフィアです。
[この子なら、病院に運ばれてきたのが誰なのかわかるかな。私は話してみることにした。]
(17) 2018/04/03(Tue) 13時半頃
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[――まあるい目。どこかであったような。 わたしは記憶をさぐるけれど…… …… **]
(18) 2018/04/03(Tue) 13時半頃
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>>14 そうだよな。わけがわからない事件が立て続けに起こってるんだ。そりゃ不安だよな。退屈でも、昼寝でやり過ごしながらつまらない授業を乗り切ってる方がよっぽどいい。
[あの傷ついたチアキを思うと、胸が締め付けられる。]
でもな、安心しろ。きっと元に戻る。 大変なこともあるけど、きっとまた元に戻れる。
[本当にそうと信じているわけではない。 死んでしまえばそれでおしまいだし、そうした不可逆な夜をずっと生きてきた。 それでも俺はソフィアちゃんを励ますために、そういった。他ならぬソフィアちゃんは、俺の『日常の象徴』なのだから]
……? 君は……?
[見覚えはなく、しかし、この一連に無関係でないことは なぜかはっきりとわかった>>15]
(19) 2018/04/03(Tue) 13時半頃
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>>19
[伊東先輩の口ぶりに、私は頷いた。]
ちっちゃい時は『ヒロインに憧れた』んですけど。 ……いまは退屈でも、いつも通りの授業が恋しいかな。 伊東先輩も……そっか。
じゃあ、また元に戻れるように。 まだ元に戻ってない今日は、頼りにさせてください。
[そして私は伊東先輩と並び立って、 うちの学校のジャージをはいたあの子と お話をすることになった。**]
(20) 2018/04/03(Tue) 14時頃
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― 校門近く ―
[ヤニクは校門近くまで来て、ヒューにメッセージをいれておくことにした。 あんな書き方をするのだから、きっと何か不安なことがあったのだろう。>>2 メッセージは読んでもらえているようだが、その後ヒューは黙ったままだ。]
『忙しいかな?あとで話をしませんか?:)』 『用が済んでからになります。終わったら連絡するね』
[まずは太刀浦朧。彼の無事を確かめてからだ。 ヤニクは『五分咲き』の桜の木を見上げた。**]
(21) 2018/04/03(Tue) 14時半頃
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―桜の木の下・夜― (メドレー『月華繚乱戦唄』 /終:『桜花舞い、月刃鳴り散らす』>>4:346)
[獣のような姿勢、>>4:347その姿を目の当たりにして 改めて実感する。この女は]
ついに本性を晒したな。
[強い!強い!強い!! この眼だ!今まで対峙した何者よりも!! だが今の俺には櫻の加護こそ有る!]
♪ 舞えよ桜吹雪 照らせ月明かり 我らが宿命を 見届けるが良い
因縁 因果 運命なれば! ♪
(22) 2018/04/03(Tue) 15時頃
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[獣が飛びかかり間合いが詰まるのを待ち受け、刃で受ける。 その算段だったが想像を超える速さで距離が縮まった。 少し出遅れはしたものの朔丸がその名に劣らぬ堅さで くらりの爪を折る。 しかしくらりの勢いは殺しきれず、脇腹を抉られた。]
ぐっ…!
[後少し防御が遅れれば、致命傷になり得たかも知れない。 それでも未だ朧は立っていた。 沈めはしないのだ。 櫻のために、信念のために、己のために。 整わぬ息を飲み込み、叫ぶ。]
来い!!!人狼!!!!
(23) 2018/04/03(Tue) 15時頃
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[睨み合い、応酬、どれだけ繰り返したか。 汗が、滴り落ちる。
次の一撃で勝敗は決するだろう。]
(静寂の森 another ver.>>0:11) ♪
貴女は俺の運命の狼《ヒト》 この身体も心もすべてが貴女の為 出会えたその瞬間 俺のすべてを捧げたい
あなたをこの手にかけることが俺の使命 この血に刻まれた宿世 諸行無常、この命尽きようと 貴女を…
月明かり溢れる静寂の森のように…
♪
(24) 2018/04/03(Tue) 15時頃
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[両者同時に斬り掛かる! ならば間合いの広い方に勝機がある!]
行くぞ朔丸よ!!
[疾い!一瞬速くても遅くても、この爪を喰らえば敗北は免れない。 叫び、重力、引力に逆らい身を逸らす。 くらりの爪は頬を掠め、背後を取る。]
御免!!!!!
[刀を振り上げ、下ろす!!!]
(25) 2018/04/03(Tue) 15時頃
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[鈍い手応えがある。 違和感に気を取られている間に、暴れる狼の肘が入る。 両者満身創痍の身。 打撃に怯み、追撃の覚悟をしながらくらりに視線を戻せば、 既にその姿はなかった。]
[確かに、確かに斬ったはずだが、そうか。]
(26) 2018/04/03(Tue) 15時頃
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…朔丸。
[朔丸の周囲に薄く燐光が舞い、 櫻子の声が聞こえた気がした。
『―ふたりとも。 どうか五体満足でお戻りくださいね。』>>4:@16]
そうか、お前の主は 櫻子様だったな。
[手元の朔丸は今、己の姿を完全に模造刀へと変えていた。**]
(27) 2018/04/03(Tue) 15時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 15時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 15時頃
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[ソフィアはこちらを不思議そうに見ている。>>18 覚えていないのかもしれない。それも仕方ない。 モニカだって、姿は覚えていなかった。 あれは一瞬の出会いだったから。
だから、キミ有名だから、と付け加えた。 そのまま男子高校生の方に問われて、返事をする。>>19]
ボク、モニカ。 モニカ・律・ワーカー。同じ学校の一年。 …キミは?
[一連の騒動に無関係ではないことは、 おそらく姿をよくよく見れば分かるだろう。 ここには二人を手当したときの姿のままで来た。 袖口など服のあちこちに血の跡がついていた。]
(28) 2018/04/03(Tue) 15時頃
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―屋上―
[桜の木の方を眺めていた。するとまた高校野球の音がしたのでスマホを拙い手つきで取り出す。ヤニクからのメッセージが届いていた。>>21 かつ…かっ、と、と、かつ、…とん、と、画面に爪をぶつけながらなんとか返信を送る。]
『まだ学校だけど平気か?』 『人の姿じゃないで、隠れて待ってる。』
[どこで待ち合わせしてもすぐに駆けつけられる自信はあった。しかし、亀吉たちの事はメッセージでは報告はできないまま、静かに画面を暗くした。]**
(29) 2018/04/03(Tue) 15時頃
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― 桜守学園 ―
[見事な桜の巨木。五分咲きの桜。 月華繚乱戦唄。どのような形で決着したのか、はたまた決着しなかったのか。
そもそもそんな事が行われていたとはヤニクの知るところではないが。]
『……散ったと思っていたのに。』
[パイーパティの言葉で独り言ちる。 ヤニクはややふらついた足取りで桜の木の根元へと。]
(30) 2018/04/03(Tue) 15時頃
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[ソフィアにでも何があったか問われれば、二人へ話をするだろう。
運ばれた彼らが誰なのか、 (もっとも、モニカ自身は「神寺」の名前を知らない。「座敷守の兄弟」という少しだけ間違った情報と、見た目くらいの少しあやふやな説明にはなる) その二人を発見した経緯。
それから、少し悩むような間の後、屋上の獣の影>>4:317の事を]
(31) 2018/04/03(Tue) 15時頃
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―桜の木の下・夜―
[くらりを追うことも出来ず、桜の根本に 崩れるように座り込み、深く息をつく。 このまま目を閉じれば眠れそうだ、などと 考えながら桜の花を見上げる。]
[しばらく花見気分で身体を休めていたら、 校門の方から人影が近づく。 隠れたほうがいいか思いあぐねるも それは見知った人物だと気づいた。]
…ヤニクか。
[体中が痛んで大きな声は出せないが、呼びかける。 足取りがふらついているように見える。 急ぎの用事か、それとも。 呼びかける声は、無事を案じる色があっただろう。]
(32) 2018/04/03(Tue) 15時半頃
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― 桜守学園 ―
[>>29 まもなくヒューからの返信。]
『奇遇ですね、私もいま学校にいます。XD』 『気を付けてね。絶対に見つからないように。』
(33) 2018/04/03(Tue) 15時半頃
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― 桜の木の下・夜 ―
[桜の木の根元、座り込んでいたのは朧だった。 遠目にそれを見つけた時には、随分驚いた様子で、ヤニクは朧の元へよたよたと駆け寄ってくる。]
オボロ!
[熱と消耗した体は妙な汗をかき、それが夜風に冷える。 息は弾んで、朧のもとに近寄ってきたヤニクはへとへとといった様子で、唾を飲み込み乾いた喉を湿らせた。]
……ッ、どうしたんデスカ!?
まさか、ホントにジンロー? ヘイ、しっかりスル。
[朧の近く、へたりこむようにしゃがむ。 自分の息を整えながら、傷の具合を確かようとした。]
(34) 2018/04/03(Tue) 15時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 16時頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 16時頃
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[人狼についてソフィアは少し知らされているはずだ。 知り合いが襲われた事でソフィアはまた不安そうな顔>>8をしているだろうか。
その顔をじっと見る。
…思い返すのは、出会った日の短い会話と、 それからの日々。
そうだ。大事なことを思い出した。 だから、モニカはソフィアへ口を開く。]
うん。……うん。
だいじょうぶ。
(35) 2018/04/03(Tue) 16時頃
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[…それは、彼女を安心させる為の言葉でもあったし、 自分自身を奮い立たせる為の言葉でもあった]
…どうしよって悩んだときはさ、ボク、こう思うんだ。
「キミはどう思うの?」 って。
どう思って、何がしたいか。 それがわかったら、
したいって思う事をまずやってみればいいんだ。
(36) 2018/04/03(Tue) 16時頃
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ただ願うだけじゃ、きっとキミ自身が進まないよ。 だからただ、そこから走り出せばいいんだ って。
そう、思うんだ。
へへ、かんたんでしょ?
[…それが、キミがボクに教えてくれたこと。 キミが教えてくれたから、気付けたこと。]
(37) 2018/04/03(Tue) 16時頃
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[パーカーにもジャージにも手当した時の血がついている酷い姿だったけれど。まだ、いつもより元気には笑えなかったかもしれないけれど。
それでもくしゃりと笑う。]
だから、だいじょうぶ。
(38) 2018/04/03(Tue) 16時頃
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[BGM:フェードイン
♪
無色透明 ガラスのような額縁と 虚飾のないただのキャンバス それが全て
知らなかったいろんなこと 知らなかったたくさんのこと
絵の具と砂糖菓子 そして世界 君が初めて それをくれたから 僕の世界に色を置くよ ]
(39) 2018/04/03(Tue) 16時頃
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[♪
この空は 何色にしよう この風は 何味にしよう
混ざったっていい まずくたっていい みんな知らないもの だけど そう それだから良くて
きっとそれが 君の世界で きっとこれが 僕の世界
うるさくったっていい くさくてもいいよ
みせあっこしようか ねえ何がみえる? ]
(40) 2018/04/03(Tue) 16時頃
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>>34
[駆け寄ってきたヤニクに応じて立ち上がろうとするが、 どうにもまだ体に力が入らない。 人狼かと問われれば、頷いた。]
情けないところを見られたな…。 何、傷など放っておけば治る。 そんなことよりチアキ様には会えたのか。 それとも何かあったか。 お前は無事か。
[目は霞むし、あたりは暗く、顔色や表情はわかりにくいが 目の前の男が普段と随分様子が違うことは解る。 こいつはいつもはもっと、なんかこう、へらへら〜っっと ふわふわ〜っとしている。 そうとわかりつつ、途切れる息で矢継ぎ早に質問をした。]
(41) 2018/04/03(Tue) 16時頃
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|
[じっとソフィアの顔を見た。 耳を済ませて、彼女の声を聞く。]
―――まっしろ。
(42) 2018/04/03(Tue) 16時頃
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キミの声、まっしろって感じがする。 何の色にも染まりそうだし、何にも染まらない色。 もしくは誰だって、 優しいかんじにしてあげられる色なのかも。
その声の裏に、 周りにすごいものがぐるぐるしてるみたいな いろんな形にかわりそうな、すっごく壮大な音がする。
渦ってこういうことだったんだね。
……って、“ボク”は思うな。 なんて。
[いつかした、「音から思うこと」の話。 それを彼女が、覚えているかは分からない。それでもようやく、いつかの「話の続き」>>4:57を届けることが出来た。]
(43) 2018/04/03(Tue) 16時頃
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>>41
[朧は頷く。この傷は人狼と戦ってのものらしい。 ヤニクは傷を確かめるため、下を向いたままで]
どんな姿をしてマシタか?
[と訊いた。]
もしかしてオボロ、 アホなんじゃないかと思ってまシタけど やっぱアホというトコありマスネ。
[放っておけば治る傷と、そうでない傷があるのだ。 脇腹の傷が特に心配か。指先が朧の血でべたつく。]
ワタシのことは心配ないデス。 ヒトを呼んでも?手当させマス。
(44) 2018/04/03(Tue) 16時頃
|
|
―屋上―
[フードのない服で登校した身。夜だと感じさせる涼しい夜風が赤い毛を揺らす。 スマホに返事が来れば、目を通す。
桜の木の方を見ていたから、ヤニクの姿は目視できていた。>>33]
『見てる』
[爪を画面にあてて苦戦しながら短い返事を送った。]*
(45) 2018/04/03(Tue) 16時半頃
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>>44
[人狼の姿かたちを問うヤニクには]
俺が戦ったのは生良くらりだ。まるで獣のような。 「狼」は怖いぞ、気をつけろよ…。
[そう答えた。 ヤニクの親しいらしい人狼とて、 朧にとっては例外ではないのだ。 次いでアホだと言われれば、]
くくっ
あまり阿呆阿呆と言うんじゃない。
[と笑った。]
(46) 2018/04/03(Tue) 16時半頃
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…だが人は呼ぶな。 未だ此処は、危険だ。
[笑みの余韻を残したまま伝える。 佐倉チアキを狙った狼は生良ソフィアではなく、 生良ソフィアも手負いとは言え逃してしまった。]
(47) 2018/04/03(Tue) 16時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 16時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 16時半頃
|
[制服のポケットのなかで、スマートフォンが振動している。>>45 確認するのは後にした。]
エ。
[生良くらりの名に顔をあげて目を丸くする。]
キャバト・ハェ?(なにをばかなことを) ……マジデスか?
[信じられないと朧の顔をまじまじみる。 真面目くさった朧の顔に嘘はなさそうだ。]
……実はセンセーの家から来まシタ。 たしかに起きたら家には居まセンでしたネ。
[まさか生良くらりが自分のことを『子供を寝かしつけてきた』なんて話しているとは知る由もない。]
(48) 2018/04/03(Tue) 17時頃
|
|
[生良くらりの自宅の様子を思い起こす。人狼だろうとなんだろうと、自分の暮らしがあり、生きざまがあり、生活が趣味か日常があったのだろうから。今すぐ怯えろと言われても難しい。 現に朧は生きている。『熱が出て寝落ちた子供』をわざわざ自宅に運んで保護してくれるような先生が、果たして自分の生徒を殺す気など、あったのだろうか。]
オボロ。 ワタシ、聞きたいことあってきまシタ。 マァあと、普通にオボロ心配して来たヨ。 ヤニクにお礼いうといいネ。
[と肩を竦めた。シャツの袖を割いて包帯替わりに、知識だけの不慣れな手当を始めた。]
チアキさんには今聞けないシネ。 人狼とは、どんなモノなのでしょう?
(49) 2018/04/03(Tue) 17時頃
|
|
[爺たちを呼んで朧の手当をしてやろうかと思ったが、それは止められた。]
センセー、まだこのあたりにイルカモ?てコトカナ? ……。わかりマシタ。
(50) 2018/04/03(Tue) 17時頃
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ヒューは、ヤニクに話の続きを促した。
2018/04/03(Tue) 17時頃
ヒューは、朧に話の続きを促した。
2018/04/03(Tue) 17時頃
|
[「くらりの家から来た。」というヤニクの予想外の発言には>>48]
な゛、 は、 お おま… "さくら"が運命の相手だとか言ってたのはどうし…っ
[あまりの驚きに声を上げてしまい、傷に響き軽くうずくまった。]
…… 奴らにとっては人を喰らうのは 俺たちが牛を飼い、喰らうことと 大して変わりないのだろう。
人狼は恋慕の情でも人を襲うことがあると聞いたが…。 無事で良かったな。
(51) 2018/04/03(Tue) 17時半頃
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[そう言って起こしていた背をまた幹に凭れさせる。 傷が痛む。 死合をしたことに後悔はない。 決着がつかなかったこともまた、今の己の度量だろう。 ただそれは、この目の前の男に人狼と関わることを やめさせる理由にはならないだろう。 俺にとって人狼は敵であった。それだけだ。 手当を施され、傷に振動がある。痛みに目を細めながら、]
ああ、そうだな。ありがとう。 恩に着る。
[まったくこの王子ときたら、 純粋無垢と言おうか。清廉潔白と言おうか。 褒める気は、さらさらないが…。]
(52) 2018/04/03(Tue) 17時半頃
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[ヤニクの手当ての手が休まれば、]
そうだ、上着をな 預かっているんだ、櫻子さま から。
[随分と汚れてしまったかも知れないが。 と言外に含んだような笑みを浮かべて。 地面に放り出されたパーカーに、 自分が触ると血で汚してしまうので、視線だけを向けて。 こいつには随分助けてもらった。暖かかった。
さて、目がかすむし、暗くて、ヤニクの表情など見えにくいが。 熱で目が潤んでいるだろうか、頭がふらついているだろうか。 どこか心もとなげに見えた。]
昨日の威勢はどうした王子様。 今朝俺の背中を叩いたのはどこのどいつだ。
[そう笑ってみせた。]
(53) 2018/04/03(Tue) 17時半頃
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胸を張れ。**
(54) 2018/04/03(Tue) 17時半頃
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朧は、ヤニクの胸のあたりに、拳をつきつけた。
2018/04/03(Tue) 17時半頃
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──桜守学園、桜の木:上空──
[満月を過ぎて欠けはじめた月光を 薄っすらとした靄が遮る。]
[何もない筈の夜の空を雪駄がカラリと踏み 黒髪と桜色のリボンが風に靡いた。]
(@0) 2018/04/03(Tue) 18時頃
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♪
月灯り 乱桜ノ花吹雪
ただ踊りましょう 祈願の舞を
♪
(@1) 2018/04/03(Tue) 18時頃
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[青い着物の裾が揺れる。 空を歩く姿が手にした扇子が閃めかせるたび 櫻色の光が地上に降り注ぐ]
祈願舞を奉じませりや 我が身 君が名 掛けまして
♪
─── 咲けよ 咲けよ 大桜
[>>3:340 降り注ぐ光が下方の木に触れるたび それは桜の花と成り、ぼんやりと周囲を照らした。]
(@2) 2018/04/03(Tue) 18時頃
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我が名は櫻 咲き散り 春に花をつく
──刀に護られ 鮮やかに
我が身は櫻 花咲き 散るが定め也
──あはれと仰せか 獣の者よ >>3:346
(@3) 2018/04/03(Tue) 18時頃
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♪
物も申せず刀も振れず 其は 果敢なき一瞬の夢とて
♪ ただ一瞬のその為に
(@4) 2018/04/03(Tue) 18時頃
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[ かつん ]
(@5) 2018/04/03(Tue) 18時頃
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[舞踊めいた動きで、雪駄が空を踏む。]
[下方展開される衝突劇の上空に、桜色の軌跡が引かれる >>3:+0 学校内の場所≪ポイント≫の幾つかが まるで、水晶めいたきらめきを発する。]
♪
救い(SEVE)を 此処に 君(LOAD)よ 声を聞き給え [ざぁっと風が吹いた。桜が花開く。再現される。 生倉の背後から刀が撃ち込まれる>>25 その一瞬の間だけ──再現される満開の桜]
(@6) 2018/04/03(Tue) 18時頃
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[花が散る] [舞が終わる]
[満開の時は過ぎて その場に残る五分咲きの桜]
(@7) 2018/04/03(Tue) 18時頃
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[朔は子孫を護るだろう。そう信じている──けれど、]
───っ くらちゃん……!
[決着の瞬間、上空から鋭く声を飛ばした]
(@8) 2018/04/03(Tue) 18時頃
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[それに呼応するように桜吹雪は、 生倉の身体を覆い隠して、
── その場にいた者の目の前から消した*]
(@9) 2018/04/03(Tue) 18時頃
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>>28 ロイだ。伊東ロイ。三年だ。昼にあった事件の付き添いをしたんだ。 [ロイの身体も血で汚れていた。 すっかり時間が経って赤黒く乾き、 動くとぱらぱら崩れた。]
>>31 [くそ、俺がついていれば、と思ったが、態度には出さない。 ソフィアちゃんの側にいたことは、後悔していない。 何よりフェルゼは何よりプロだ。そう簡単にやられるはずがない。何かあったはずだ。 しかしその一方で、この近いうちに俺と人狼の話をした二人が襲われたという単純な事実に、恐れを抱いた。たまたま偶然なのか? 人狼を追う以上は仕方がないことなのか?]
同じような姿で、俺が知ってるのは神寺フェルゼって男だ。同じクラスの三年で、転入生だ。人狼のことを追っていた。キザったらしい男だが、悪いやつじゃない。 二人は兄弟か何かなのか……?
[座敷守という名は、男の人狼と、他にヤニクと一緒にいた人だ。チアキがそう言っていた。>>3:17 ヤニクなら……知っているのだろうか。]
(55) 2018/04/03(Tue) 18時頃
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STOP!!! 勘違い思ったヨリ下世話!!! オマオマはワタシのセリフ。それ以上はヨクナイ。
[ただじゃあどんな理由でそこに居たのかは、海よりも深く山より高い事情で割愛したものの(はずかしいから)、オボロにそれ以上の追求はやめさせる。>>51]
ナルホド。 ワタシタチは人狼にとって食事とゆコトカナ?
……恋慕。 ふぅん、ロマンチックデスネ。 いや無事トカ……だからそういうのではないデス。 ワタシの想いは運命のヒトにダケ捧げマース。
[生良くらりが見せてくれた暮らしの様子もほんの一面に過ぎないものだ。どんなに想像しようとしてみたところで、彼女の内面など推し測ることは出来ないし、思い込みは失礼にあたる。 少なくとも誰かを殺すことを躊躇わない可能性があることは、怪我をした朧の言葉から十分に察することができた。]
(56) 2018/04/03(Tue) 18時半頃
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[朧からの素直な礼に、ヤニクは微かに笑みを浮かべるが……余裕綽々とはいかなかった。
額にじっとりと汗をかき、体を起こしていることが辛い。……けれど満身創痍の目の前の男よりは、動き回れるだけ随分マシだ。]
(57) 2018/04/03(Tue) 18時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 18時半頃
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[一通り、出来ることはやってみたが――>>52]
イヤー……早く医者に見せたほうがイイデスヨ。 やるだけやりまシタ。 けどワタシのしてるコト、治療じゃナイ。
[正直自信がない。 ヤニクは血で汚れた手のひらを外側に、手の甲で額の汗をぬぐった。]
(58) 2018/04/03(Tue) 18時半頃
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は……?
[上着と言われてきょとんとする。忘れていた。>>53]
あぁ……彼女起きまシタ? オボロも知り合い? ジャ、どこでもここでも寝ないで欲しと 言っておいて下サイ。 ワタシの好きな人の無防備な寝顔、 あまり誰にでもホイホイ見せられる困りマス。
[軽口。けれど声音も表情もどこか硬かったのは、体調のせいか、目の前の怪我人のせいか、それとも友人の「おおかみおとこ」のせいだろうか。]
………。
(59) 2018/04/03(Tue) 18時半頃
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……、……ハイ?
[王子様。>>53 そう呼ばれて朧の目をみる。 決闘から始まった縁。奇妙な好敵手。 その笑みと言葉に、少なからず元気づけられてしまったのは――ヤニクだって口にしてやらなかった。>>52]
……
(60) 2018/04/03(Tue) 18時半頃
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……張ってマス。
ヤニクは王子様デスよ?
[胸に突き付けられた拳。背筋がのびる思いがした。 首をかしげて王子スマイルを浮かべてみせる。 上出来だろう?当然だ。
だって私は王子様なのだから。>>54]
(61) 2018/04/03(Tue) 18時半頃
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貴様の恋慕の話はイマイチよくわからん…。
[ヤニクの恋の話の独特さは、朧の理解は及ばなかった。 そもそも苦手な分野の話だ。 出来れば速く切り上げたかったので、ヤニクの制止はありがたかった。>>56]
[パーカーを無事に返却すれば、安心したように返したぞ。と呟いたが、 続くヤニクの軽口には、ふ。と鼻で笑って答えただろう。>>59]
(62) 2018/04/03(Tue) 18時半頃
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[少しは自分の言葉が鼓舞になっただろうか。 目の前の王子は幾分いつもどおりの表情に近く思えた。 言ってるつもりはないが、こいつのこういうところは 素直で良いところだと思う。 ヤニクの王子スマイルが見られれば満足をし、 目を閉じる。]
少し眠る。
[そう伝えると、息遣いが随分と静かになった。
と思えば目を開く。]
おいヤニク お前のパーカーに俺のすまーとふぉんが入ってるんだった。
返せ。
[不躾に言う。 すると再び目を閉じて、薄い寝息を立て始めた。]
(63) 2018/04/03(Tue) 18時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 18時半頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 19時頃
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──夜、桜の木──
[ふわりと浮かんでいた姿は『稽古』の決着がついたらしきに、木の天辺あたりまで降りゆく。]
……
[下方では、青年二人が話しているらしきが見えた。 声までは聞こえなかったが、 二人の間には和やかな気配がある。]
(と、いいますか────)
[>>61 胸を拳でつくなど。 随分と、仲がよさそうに見えた。]
(@10) 2018/04/03(Tue) 19時頃
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その事件… さくらソフィアのお兄ちゃんが、ってやつ? その人、今は平気なの?
[ソフィアの顔をちらりと見てから尋ねる。 それから心配そうな目で、乾いた血の跡>>55とロイの顔を見比べる。言外に「きみも怪我は無いの?」と聞くように]
[そうして放課後起きた事件を話せば、シロ先輩の名前を教えてくれた。 ここに来て、ようやく知れた彼の名前。…でも、彼は今は治療中だ。治療室は締め切られていて、ここでは容態もわからない。]
うん。…しってる。 ボクもいい人だと思う、 シロ先輩…かんでら先輩は。
わかんない… こんなに似てるんだから、兄弟だと思ったんだけど…
(64) 2018/04/03(Tue) 19時頃
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―――かんでら先輩が、人狼を追ってた…、 じゃあその途中で狼に、ってこと…?
ざしきもり先輩は、巻き込まれた…?
あれ、でも、かんでら先輩は、 ざしきもり先輩を探してるって言ってた
…それはなんなんだろ、〜〜〜んんん、わかんない…
[―――それでもわかることがある。 屋上であの異形の影は、きっと「人狼」だ。]
…ねえ、ロイ先輩 他に何か知ってることある? 人狼について、なんでもいいから…っ!
(65) 2018/04/03(Tue) 19時頃
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― 桜の木の下・夜 ―
ワタシもオボロに恋バナ、 馬の耳?にネンブツ?聞かせてる感じデ〜ス。 馬のがもうチョト優しくきいてくれるカナ。
……あ。恋慕といえば。 そのうち『マン作』紹介してクダサイよ! 頼みましたカラ!
[佐倉マン作の紹介を一方的に申しつけた。>>62 色よい返事はかえらないのかもしれないが、どうしても会いたいので折れる気がない。 パーカーの汚れや砂を軽く掃い、羽織る。 幾分か温かい。]
(66) 2018/04/03(Tue) 19時頃
|
|
(いえ、もちろん前提として朧さんの自由意思に任せるところではあるのですが、これって三角関係でしょうか。随分穏やかな心通じ合ったような──マン作のときはあれほど嫌そうなそぶりを見せていましたのに、つんでれ?つんでれというやつでしょうかそれともやはりあの王族然としたところに従者根性がどうしても惹かれてしまうということなのですか?そうなのですか朧さん?その拳はおまえの心を射止めてやるぜ宣言的なものですか?ぱてさんの方はどうなのでしょうかハンティングされるとこう佐倉の家としては複雑な心境になりもするのですが彼の方に魅力があるのは否定ができませぬし、太刀浦の主筋の者としては行くなといいたいところではあるのですが、そうして壁を作ると恋は燃えてしまうものと聞き及びますし──どうしたらいいのか……いえ、三人の心が大事ではあるのですけれども。私にできることといえば、見守るばかりですから、ええ。ええ……マン作の懐きように思いを致すと少しちりちりしますけれど……そういえば女物のスカートをはいておりましたし、やはりあの子はそういう……ああ、と思うと先祖心にはつらいものが……いえしかし、それもまた[文字数])
(@11) 2018/04/03(Tue) 19時頃
|
|
[朧は眠るらしい。すぐに彼の呼吸は静かになった。 それがどうにも弱ってみえて、すぐに医者につれていってやりたい――そう思う。 しかし人は呼ぶなとのことだ。 迷っているとまた名を呼ばれた。>>63]
ハ? あぁ……物盗りみたいにいわないでクダサイ。 ホラ。
[パーカーのポケットを探り、朧のスマートフォンをポイと投げて寄越した。受け取った朧は、またすぐに眠ってしまった。]
(67) 2018/04/03(Tue) 19時頃
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― 桜の木 上の方から下の方を見下ろした光景 ―
[ヤニクは不意に真上を見上げた。 桜を見上げるつもりだったが、櫻子を見つけた。 ちょっと彼女が何を考えているのかはわからないですね……いや、思考を読むことなんてできないのだから、そう、当然わからないのだが。]
………? (←気づいた。うれしそう。)
………! (←木の下からなんか言ってる。)
……………!!!! (←猛アピール)
(68) 2018/04/03(Tue) 19時半頃
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──桜の木・天辺──
太刀浦の浮気だとしたら、 また一大事になりそうですが……
[ソフィアにも関わるがマン作も随分と朧に懐いていたし寂しがるかもしれない──そんな先祖心が擽られる光景だった。]
…
[そうこうする間に、桜の木に寄りかかった朧が 眠るような姿勢に入ってしまった。]
(@12) 2018/04/03(Tue) 19時半頃
|
|
[佐倉の者としてはどう計らうべきかと考える間に >>68 はた。と上を見上げる視線と目があってしまった。]
あ
[相好が崩れた。声は聞こえないが、 どう見ても呼ばれているらしいのはわかった]
(@13) 2018/04/03(Tue) 19時半頃
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櫻子は、ふわり、と 木の上から下に降りた。
2018/04/03(Tue) 19時半頃
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[幽霊は桜の花びらの上にすとんと音もたてずに 王子様の前に降り立ちこんばんは。と、 物騒な状況の後には不釣り合いなくらいの 日常の挨拶を口にして、]
… … 仲がよろしいのですね、 その。朧……と。
[さん、では他人行儀でつけ入られるだろうか──と、 つい呼び捨てで太刀浦を呼んだ。]
(@14) 2018/04/03(Tue) 19時半頃
|
|
さくらこさん!!
[寝ている朧には騒々しくて迷惑かもしれない。 人狼騒ぎのなか少々場違いかもしれない。 友人のピンチに駆け付けたほうがいいかもしれない。 けれど居る時には声くらいはかけておかねば。 少しやつれた印象は顔に残ったままではあるが、恋する彼女に出会った時は喜色満面。ヤニクは降りてきてくれた櫻子に美しい所作で一礼した。]
すみまセン。貴方の声を聞きたくテ……。 用がありマスので、長居はできまセンものの 一目お会いしたかったのデス。
(69) 2018/04/03(Tue) 20時頃
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|
[何かいいにくそうにされていると思えば――スン……と続く言葉に一瞬表情がぬけおちる。しかしすぐに王子様スマイル。>>@14]
オボロからも、お二人はお知り合いだと聞きマシタ。
……ン〜〜〜〜〜。 ワタシとオボロは、……ウーン。 一度拳を交わし合った仲と申しマスか…… そうデスね……。ライバルというヤツデスか! 仲が良いといえば良いのかもしれまセン!
[そんなことより。]
さくらこさんも、朧とはどういうご関係デスカ?
[櫻子様と呼んでいた。――主従関係だろうか?事情はいずれミッチリ朧側からも聞かせてもらわなくてはな。]
(70) 2018/04/03(Tue) 20時頃
|
|
[>>70 美形の真顔は怖い。一瞬だけス…っと抜け落ちた表情に、地雷というやつだったかと思考を巡らせる。すぐ笑顔になるのも、いっそこの場合、逆に怖かった。]
ええ、はい。そうですね。
[知り合いだと聞いたという話には 否定する要素もない。素直に頷いた。]
好敵手 …… ……ですか…… つまりは、男子同士の 硬い絆が結ばれてある、と……?
[口元にこぶしを当てて眉をひっそりと寄せた。たしかに先ほどの様子からは強固な信頼関係のようなものが伺えた気がする────双方向の絆とあっては、一方的に懐いているように見受けられたマン作では分が悪いかもしれない──と、思考を走らせ]
(@15) 2018/04/03(Tue) 20時半頃
|
|
[反対に水をむけられて、きょとんと瞬く。]
? 私と朧さ……朧の関係ですか?
[気になるものだろうか。しかし、考えてみるとはたからは理解されにくいものかもしれない。思いいたって櫻子はひとつ頷いた。]
そうですね。彼と私は……どういったものでしょうね。 ……家同士の繋がりというべきでしょうか
太刀浦と佐倉は古くから 強く硬い絆で結ばれている旧縁ですので ええ。
[強い絆とわざわざ口にしたのは、張り合っているためだ。ただ、自分は直接の主というわけではなく、どちらかといえば家を介した繋がりだ。だから、従者である。とは口にしない。]
(@16) 2018/04/03(Tue) 20時半頃
|
|
そうですね。……確かに関係、というと やや複雑なのですが……
[倒れて眠っている朧を一度振り返る。 五体満足。達成してくれたことにほっとして 口端に安堵の笑みが浮かんだ。]
融通の利かない石頭なところはありますが 私としては、佐倉の大切な護り刀である──と、 思っておりますよ。
[直接の従者というわけではないけれど、どことなく家臣めいた気分はある。ただ、それを口にするのは憚られて端的に認めている。と告げることにした。]
ええ。佐倉の。大事な。 [二度目のけん制である]
(@17) 2018/04/03(Tue) 20時半頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 20時半頃
|
[張り付けた王子様スマイルのまま首が傾いでいく。]
ン〜〜〜〜〜〜〜〜〜……
[なんでそうなっちゃうかな〜〜〜〜〜]
まぁ……
[まぁ。]
硬い絆というほど、大げさなものでは。
[丁重にその立場からは辞退させていただく。]
(71) 2018/04/03(Tue) 20時半頃
|
|
[櫻子に朧との関係を説明される。 家と家。古くから絆で結ばれた旧縁。 つまり。――つまりだ。 ロイヤルな世界でもありがちなアレ? さっき好きな人だといったら朧はフッ(笑)みたいなそんな感じだったが……朧を見遣る。櫻子を見る。]
まさか――― オボロは櫻子さんの
フィアンセ デスか!?
[めっっっっっっっっっっちゃショックをうけている。]
(72) 2018/04/03(Tue) 20時半頃
|
ヤニクは、櫻子が朧の寝顔を見て安堵の笑みを浮かべているのにちょっと傷ついている。
2018/04/03(Tue) 21時頃
ヤニクは、櫻子が融通の利かない石頭などと親し気にかわいい文句をつけているのに傷ついている。
2018/04/03(Tue) 21時頃
ヤニクは、諦めるつもりはなくても傷つきはする。
2018/04/03(Tue) 21時頃
ヒューは、ヤニクにそっとエールを送った
2018/04/03(Tue) 21時頃
|
[>>71 王子様スマイルの青年が、傾いていく。]
そう……
[つられて、一緒になって同じ方向に傾いた。]
なの…… です?
[そのまま じい……っと顔を見る。]
(謙遜……でしょうか……男の方って、同性との仲を たいしたことないみたいに言いがちですし……)
[あまりに中のよさそうな現場(※勘違い)を押さえてしまったせいか、どうにも疑惑がつきないままだ。]
(@18) 2018/04/03(Tue) 21時頃
|
|
[朧との関係を説明し終えて、さあどんな反応を──と いくぶん身構えていると、一度朧に向いていた視線が こちらに来た>>72。]
えっ
[やたらショックを受けている様子にまずおろついてしまった。フィアンセ──許嫁の意味だったか。]
ち、っ
[違います、と宣言しかけて、言葉に詰まった。]
(@19) 2018/04/03(Tue) 21時頃
|
|
………
(なんだかものすごく ショックを受けられています──!?)
[真っすぐだからこそ、彼の反応は素直でわかりやすい。 そして、こんなにショックを受けるということは。
やはり────]
(@20) 2018/04/03(Tue) 21時頃
|
|
(…… 朧さんのことが…… やっぱり…… とても気になって…… いらっしゃるのでは…… )
[彼に自覚があるのかどうかはわからない──けれど、彼と強固な繋がりがあるということに衝撃を受けるならそういうことなのではないだろうか──]
(@21) 2018/04/03(Tue) 21時頃
|
|
[首が同じく傾いていく櫻子。かわいかった。>>@18 本当に可愛いと――心底かわいいと惚れ直した。 しかしその可愛い可愛い櫻子は、フィアンセなのかそうでないのか、否定はなく、肯定もなく。ただそこには言葉がつまってまごまごしているだけ。 いささか消沈した様子で長い睫毛を伏せて暫し悩んでから、至極真面目な顔をして櫻子を見上げた。]
お戯れが過ぎマス。 どうか、――誤魔化さず、お教えくだサイ。 フィアンセなのデスか?
ワタシにとってはニポンに来た意味。 いじわるをなさらず、お教えくだサイ。
[目の前の女性(と他三人)こそヤニクが日本に来た意味だ。 そうだとすれば―――やはり朧とは好敵手。恋のライバルということになる。]
(73) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
|
|
ピロリ。
パーカーの中の朧のすまーとふぉんにひとしれず、みしらぬIDからのメッセージが届く。
(74) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
|
|
=佐倉家連絡用=
Anknown
┌───────────────┐ < │ │ 未来で待ってて │ │ │ └───────────────┘
(75) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
|
|
ええええ、と、その
[違います。と否定するのは簡単である。なにしろそんな事実は一切ないのだから。しかし、ここで否定してしまっては彼に強い執着を抱いている(※誤解)彼に太刀浦の者を連れていかれてしまうのではという危惧(※勘違い)があった。朧本人はソフィアの傍を離れないだろうとは思われたが、予防線を張っておくに越したことはない。やっぱりマン作のこともあるし──]
じ、……実は、ええと 昔からのとりきめで……
よ、好い方が年頃までに見つからなかった場合は 家の為に、と……いうことで……
[そう言いつつ、嘘をつく罪悪感で、す…っと横に視線をそらしてしまった。ただ、それも一見恥じらうようにも見えたかもしれない。]
(@22) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
|
|
― 回想・佐倉家 ―
[>>4:@36 『おぼろ』『がくえんのさくら』 『こんや』『たたかう』『おおかみ』 『たすけて』 と――]
… それを伝えに?まさかほんとに守護霊…
[敬愛する友の危険ときかされながら、存外彼は落ち着いていた。 慌てる様子もなく見えない櫻子に微笑みうなずく。]
レイコちゃん、ありがと。いってきます
[幽霊の女の子で霊子ちゃんである。ご先祖様に対して。]
(76) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
|
|
[彼が落ち着いていられる理由は二つあった。 ひとつは朧は彼のヒーローだからだ。 彼のなかで朧が負けることなど想像の付かない事であった。 ふたつめは彼自身が]
[タイムトラベラーだからだ!]
(77) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
|
|
― タイムトラベル・桜の木の下・少し前 ― (メドレー『月華繚乱戦唄』 終:―― 『桜花舞い、月刃鳴り散ら-- -『桜花 - ---ノイズ--)
[>>4:347 くらりが*獣のように*飛び掛かる構えを見せた。 そのわずか上空、突如男は現れる。 位置もタイミングもジャストだ。]
(メドレー『月華繚乱戦唄』 BONUS PART『EMARGENCY2 “ENCOLE!”』)
[♪♪♪ セツナ 切ないくらいの…]
(78) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
|
|
…LIGHTNINGだぜ!!社会科のセンセー!
[♪ TRAVELLER逃げていく秒針 EVE とどかない未来 勝てねえのさ L/A/D/Y――]
――朧にはな!
[くらりの勢いを殺すようにのしかかり、踏み台にしてまた忽然と姿を消す。 朧が負ける未来。朧が負傷する未来。そんな未来があったとしても――]
[♪DANCING STEP 手の平の上 Everyday distortion EMARGENCY EMARGENCY NOW time is flowed Follow you me MY EVE MI/RA/ I /CLE ON!!]
[その太刀筋への信頼ゆえに、その後>>@9を見届けずマン作は再び時間を移動した。 そして――]
(79) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
|
|
― 桜の木の下・現在 ―
[突如なにもない空間から男が現れる。 夕刻佐倉家で姿を消してから現在まで。 彼にとっては一瞬の出来事だ。]
朧! 腹!わき腹!!みてみて!どーよ!治ってんじゃねえ!? ふっ やーっぱりオレたちがベストコンビだよなー! この佐倉マン作様にかかれば … って…?
[以前として櫻子は見えていないが―― いつの間にかそこには外国人の男がいる。 朧に話しかけている感じでもなく、 というか朧は寝ているようでもあり、 外国人は結構独り言を言っているように見える。 怪訝な顔でヤニクを見やる。]
(80) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
|
|
[そう、その一つ前のセリフでも『あなたこそが日本にきた意味だ』と櫻子にはっきりといっていれば――こんなこじれ方はしなかったのである!>>@22]
―――なるほど。
[なるほど。]
『年頃までに見つからなかった場合は』デスネ。 ではそれまでに頑張ればイイ。
[霊の彼女は(一見)恥じらうように視線を逸らす。――想いあっているのだろうか。ちくりと胸が痛んだ。服の上から胸をかるくおさえて、少し思い悩むような間。 『年頃』までに間に合えば、離婚などの面倒をかけさせずに、十分結ばれるチャンスはあるということだ。ヤニクは己を鼓舞する意味でも笑んでみせたが――若干の切なさを帯びる。 触れられないことよりも、心が遠いことがヤニクにはこたえた。とくに、朧と比べて古来からの結びつきがあるのだと説明されては。]
(81) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
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|
[そして出会いは突然。 >>80 なにもない空間から誰かが現れた。青天霹靂。
今! 今――]
マン作っていいマシタ!?
[独り言を言っている風外国人は、怪訝な顔のマン作の方を振り向いた。顔をみれば若干佐倉ソフィアに似ているところがないとはいえない。]
(82) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
|
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―屋上―
[桜の木の辺りを見下ろしている。 命を救われた狼の力を得ている今だけは、 薄ぼんやりと櫻子の姿を目視できる。 幽霊?と思わしき人影と会話をしているヤニクの姿。 それからどうやら眠ったらしき朧。
会話内容までは頑張って聞けば 聞こえたのかもしれないが残念ながら聞いていない。 なので生まれている誤解なんて知る由もないぞ。]
…、…夜のたびこうなっちまうのかね
[今晩もどうしたらいいんだと思う。 家族に何といえばいいかわからない。 この身体とこれからどう付き合えばいいのかも、まだ。]
(83) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
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[屋上にスポットライトが集まる。
マイクを持ったヒューの背後には軽音部が並ぶ。 皆、黒皮のジャケットやトゲトゲとした装飾品を纏い、 その顔には髑髏や星などペイントが施されている。]
(軽音部員による前奏)
ギュィィ~~~ン ジャッジャーーン ドンシャン パァァーン ドドドドドド ジャッジャッジャジャー ドコドコシャーン ジャッジャジャーー
[頭を上下に激しく振りながら歌が始まる。]
(84) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
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蒼い月が照らす夜 紅い刃が切り裂く肌
この夜は終わるの? 止まない雨はないの?
絶望を照らす光はどこだ (どこだ!どこだ!どこだ!!) 運命の輪は回り続ける (グルグルグルグルグルグルグル!!)
[軽音部員達がバックコーラスもしている。]
(85) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
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心臓を抉る程の恋 身体を貫く程の愛
知らずに終わるなんて 悲しすぎるENDだろ
絶望を照らす光はどこだ (どこだ!どこだ!どこだ!!) 運命の輪は回り続ける (グルグルグルグルグルグルグル!!)
(86) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
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決められた道を壊してしまえ 新たな道を作ればいいさ (destroy!destroy!destrooooooy!!!)
心のまま行きたい(GO!GO!GOGO!GO!!) 心のまま生きたい(A.A.ALAAAIVE!)
なんてここはイキグルシイSEKAAAAAAAI!!!
[激しいシャウトを交えながら歌が終わり、 軽音部が曲を終えて機材を何食わぬ顔で撤収していく。]
(87) 2018/04/03(Tue) 21時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 22時頃
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(うっ)
[なるほど。に、圧があった>>81。期限を切ったのは失敗だったのかもしれない──そう思われた。彼に熱烈に迫られてはさしもの朧とて、気持ちが揺らいでしまうのではないだろうか。]
……
[そろりと顔をヤニクの方へ戻す。]
……それは、…… そう、ですが…… 朧、は佐倉に強く思い入れてくださっているので 簡単では、ないと……思います、よ?
(ああああ、……ごめんなさいごめんなさい そうですよね。傷つきますよね──!)
[言いつつも胸を押さえるようなしぐさをする彼の横顔は悩み傷ついているように見えた。笑った横顔も切ない色を帯びていて、普段の明るい様子と合わせて罪悪感がすごかった。]
(@23) 2018/04/03(Tue) 22時頃
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キルロイは、ヒューにアンコールをした。
2018/04/03(Tue) 22時頃
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―屋上―
[顔のペイントなど勿論なくて、誰もいない屋上の上から桜の木の方を見ている。突如として増えた人影は、あのマヌケな変質者だ。]
??? いま どっから
[彼の素性など知らずのオレはただただ驚いた。]*
(88) 2018/04/03(Tue) 22時頃
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>>64 ああ、大丈夫だ。さっき集中治療室を出て、どうにかなったみたいだ。ちょうど保健室なのがよかったな。みんなで応急手当をしたんだ。フェルゼと、ヤニクってやつとさ。
[手当ての心得は、戦いの中で学んだ。 つまりどこをどうすれば死ぬのか、血が止まらないのか。殺すための知識から始まり、今度は手当てを受けたり、自分自身を手当しているうちに身についた。 そんな物騒な話は、もちろんしない。]
案外、そうなのかもしれないぜ。親が離婚したんだか、あるいは生き別れの兄弟だったりするのかもな。知らねーけどよ。
[冗談めかして笑う]
(89) 2018/04/03(Tue) 22時頃
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>>82
いかにもオレが佐倉マン作だ。以後よろしくゥ!
[無駄なカメラ目線]
… って…言ってみたけど うーんと えーと… あ、おにーさん!ニホンゴうまいっすねー!ははは… は… 朧にきいたんすか?オレのこと。 朧ほめてた?オレのことー。
(90) 2018/04/03(Tue) 22時頃
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俺もわからないことだらけだが……そうだな……。
[ちらりとソフィアちゃんを見た後、しかし包み隠さず話すことにした。今はまだ非日常の中にある。知ろうともせず、暴こうとする勇気もなければ、ただ日常は知らぬ間に壊れていくのを、俺は目の当たりにしたばかりだからだ]
俺が知っている中で、人狼を追っているのは、フェルゼ、チアキ、それにおそらく朧ーー二年のあの侍だ。ソフィアちゃんちに仕えてるんだよな。チアキは昨晩、男の人狼と、ヤニクーーパイパイだかなんだかの王子様って男だーーチアキの手当も、すごく熱心に手伝ってくれたーーと、その座敷守が一緒にいるのを見たと言っていた。
[そこまでは、つらつらと喋った。 やはり、言い淀んだのは……]
それにーーくらり先生は、人狼だ。
(91) 2018/04/03(Tue) 22時頃
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[申し訳なさは強いが、ここまでやってしまってはもう引けないところまで来てしまった。視線がさ迷って、桜の方へ動く。]
朧については、ですね。 今はマン作のこともありますし──
[と、名前を出したところで、 空間から、その当人が姿を現した>>80。]
えっ 知り合い……ですか?
[>>81 それにヤニクがパッと反応をしめすのに、まさか身辺調査まで進んでいる──?と幽霊はひっそりと誤解を深めた。]
(@24) 2018/04/03(Tue) 22時頃
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[>>@23 簡単ではない。――それはそうだ。]
当然デス。手ごわい相手ですネ。(朧が) けれど、恋に障害はつきものなのでショウ?
外ならぬ、あなたが言った言葉デス。 ……ですから、がんばれマス。
[結局彼女は彼女のいった通りに『喜ばせて貰うのではなく、喜びあえる運命のひと』たりえないのかもしれない。努力なくして実るものはないように思われた。だから笑みに付随した切なさはそのままだった。]
(92) 2018/04/03(Tue) 22時頃
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[マン作の無駄なカメラ目線!カメラはどこだ。 その画像にいくらはらえばいいんだ。>>90]
……ハイ! マン作さん、よろしくお願いしマス。 ニポンへ来た理由、アナタに会う為でもアリマス――
ははは。なにを隠そう、 ワタシがニポンゴ上手になったのは――ん?
[「朧にきいた?」「朧ほめてた?」とマン作がいう。また朧か。お前な。朧お前というやつな。決闘後はもう金輪際こいつと戦わないと思っていたが、今の気持ちなら吝かではないぞ。精霊がいなくても勝つ努力というものを見せてやってもいい。お前というなんなら男はウッカリ喜びかねん阿呆だ。そういうところだぞ。なんてはた迷惑なやつだ。――静かな闘志であった。]
んー……
[正直朧からマン作についてのことは1ミリもきいていない。だからヤニクは出会ったまま、王子様スマイルで誤魔化しながら]
オボロだって、あなたのようなステキなヒトの事は 褒めずにはいられないでショウ!(まだきいてないけど)
[頷くでもなし、否定するでもなし。]
(93) 2018/04/03(Tue) 22時頃
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イイエ。初めて会ったシマシタ!
[にっこり。身辺調査まで進んでいる――これはあながち間違いではない。>>@24]
(94) 2018/04/03(Tue) 22時頃
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>>89
そっか…っ よかった。
[ほっとしたように、ソフィアを見て笑う。 一番安堵したのは、彼女であろうから。
モニカに応急処置なんてした経験は無く、 二人を応急手当した時はたった一人だった。 ……彼らが、彼女の兄のように、なんとかなるといい。 そう祈らずにはいられなかった。]
っあはは、そんなのドラマみたいだ
[冗談めかして笑うさまに、 つられて少しずつ、本来の笑顔が戻ってくる。]
(95) 2018/04/03(Tue) 22時半頃
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[>>92 当然。と言葉が返るのに、こんどは罪悪感からでなくて眉を下げた。こちらこそ手ごわい相手と認識しているが、頑張りが心配になる気持ちもある。]
… ぱてさんは、がんばり屋さんですねえ…
[どちらも本当だから、困るのだ。]
……
[小さく息をついて苦笑ぎみに口元を撓めた。うーん。と首を横に傾げて、ふわりとヤニクに一歩近づく。]
(@25) 2018/04/03(Tue) 22時半頃
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やっぱなーーーー!! はっは、朧はなんだかんだいってオレが可愛くて仕方ないんだよなー。 よしよし。愛は伝わってるぞ朧。 朧からオレへの愛感じる感じる。ビーンビン感じるうんうん。 くるしゅうない。
[非常にうれしそうににっかにかしている]
…お?ガイコクジンさん、オレに会う為ってなに?
(この時代にオレに用があるやつなんて…いるのか?)
[マン作の顔はさらに怪訝げになる。 この時代の朧の友人――ということなら、 警戒する必要はないだろうが さっきからちょくちょく独り言が挟まる気がして ちょっと…]
[ちょっと変人だなと思っている。]
(96) 2018/04/03(Tue) 22時半頃
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>>91
朧……あ、ああ、侍の従者さん…、
[モニカは一歩大人になっている…>>3:275 だから、不審者の人とは言わないでおいた。]
パイパイ? えっ芸名? やっ、そんなことより 男の人狼?
[―――もしかして、あの影がそうなのだろうか。 だが、これ以上に驚くことはまだあった。]
うそ、くらり先生が…?
[……いや、そうすれば、納得する点はあるのだ。
人狼を追っているという神寺と生良が夜の学校に居たこと。割れたガラスと、走る足音。そして、不審者を一撃で倒した、あの身体能力。]
(97) 2018/04/03(Tue) 22時半頃
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[ただ、慣れないなりに疑問に残るのは。 生良が、自分と咲間を守ろうとしたこと。
人狼と共に居たというヤニクパイパイという王子が、 ソフィアの兄を助けたこと。 …つまり、人狼に肩入れする人が、どうして人狼を追っている兄を助けたのか、ということ。
当然、その王子と男の人狼は別の人物だ。 彼は彼なりの事情があるのかもしれないが。
モニカは「人狼」をよく知らない。 だから、ひとつのことを、思いついた。
間違っているかもしれない。 それでも。
―――― もしかしたら「人狼」は、 ]
(98) 2018/04/03(Tue) 22時半頃
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>>94
…… ……
[つまり──調べたということか── 理解はしたが、にっこりと笑顔を浮かべて そこの点については不問に付した。]
(@26) 2018/04/03(Tue) 22時半頃
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―桜の木の下・夜―
ふがっ
[朧の寝息が詰まる。 マン作の手柄>>79で朧の寝息は随分整い、傷が癒えてからは熟睡で それまでとは打って変わった顔色の良さだ。
そして正直なところ、朧は自分の寝息に びっくりして目を覚ましていた。 いや、まだ目は開いていない。 何故なら耳に入ってくる周りの声にどうにも、どうにも追いつけないのだ!!!
目を閉じているだけになんだか視線を感じるような感じないような。 何やら焦るような気持ちで狸寝入りを続けた。 ああ、すぐに起きればよかった…。 そしらぬふりをして…。
うう、櫻子様もヤニクも何を言っているの全くわからない…。]
(99) 2018/04/03(Tue) 22時半頃
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う゛うーーん…
[眉間にシワをよせて悩む姿は完全に悪夢を見て苦しむおじさんだ。]
(100) 2018/04/03(Tue) 22時半頃
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朧は、狸寝入りをしている。
2018/04/03(Tue) 22時半頃
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[くるりと手首で円を描けば掌に桜色の燐光。 (♪BGM 桜の子守歌 >>3:@7)]
…… 実は少し、お疲れでしょう? 気休めですが
[本当は朧に宛てる心算だったけれど、子孫の業かどうもその必要がなくなったようだったから。 そうしてから、顔をじいっと見、]
…… 結局、 悲しい顔をさせてしまいましたねえ…… [苦笑してから、額の近くに手をかざす。幻の花びらが体にふきつけて、視界を覆ったかと思えば、一瞬で消えていく。簡易だけれど、力の譲渡だ。 佐倉の力がパイパーティのそれに合うかはよくわからなかったけれど、涼しさを感じられるなら、身体の熱くらいは祓えるだろうか。]
(@27) 2018/04/03(Tue) 22時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 22時半頃
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うん。わかった、……とおもう、 ロイ先輩、ありがと。 ……ございます。
[彼は三年生で、自分は一年生である。 忘れていた敬語を、どこまでも手遅れながらもつけた。] [自分の頬を、気付けのように両手で叩く。]
……………… よおしっ!
ボク、人狼を探してくる! 屋上で見たんだ、狼の影! もしかしたら、まだいるかも
[二人の顔を見る。 ロイは、どうするだろうか。留まるならそれでいい。神寺先輩とロイは知り合いといっていた。
ソフィアの方を見る。 彼女は、どうするだろうか。]
(101) 2018/04/03(Tue) 22時半頃
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[ただ願うだけではない。
それの実現に向かって自ら走り出すくらいに>>14、 彼女が強く強く思い、 すると決めた事があるのならば。>>4:@1
それは、はたして。]
(102) 2018/04/03(Tue) 22時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 22時半頃
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オボロ……ウーーーーーン オボロ本当にそろそろ……。
[頭が痛い。額をおさえた。朧……お前というやつは。佐倉ソフィアの従者として現れただけでなく、櫻子のフィアンセとして、佐倉チアキのよき協力者として、挙句マン作の憧れの人として立ちはだかるか。 会って即決闘は正しかった。しかし私の力が足りず勝てなかったのが問題だ。再戦……再戦かぁ……いつまでに何をすれば朧に勝てる。いや勝ってもこいつ喜ぶだけじゃないのかな、また強くなれるとか言って……]
……そうデスネ! オボロも可愛くて仕方ないとおもいマス!(適当) ……ん? アレ?オボロの傷が。………エ。
[マン作にはご機嫌取りの相槌をうっておこうとしたが。ついでのように朧の傷の回復に気付いた。]
エッ??? オボロ治ってないデスか!? ……は〜〜〜〜ホッとしたデス。
[そうつい口にしてから口を噤む。この野郎がどれほど自分の恋路の邪魔をしようとしているかを一瞬忘れていた。]
(103) 2018/04/03(Tue) 22時半頃
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……マン作さんは…… ゼヒ、ワタシの名前覚えていってくだサーイ!
ワタシ、ヤニクといいマス。 ヤニク・サイラスピトー・パイーパティ。
[名乗ってしまったので、夜の桜守学園周囲のご家庭でヤニクの名前コールが始まった。 サイラスピトー(サイラスピトー) パイーパティー(パイーパティー) インド映画さながらの、近隣住民が踊り狂いながら列成し名前を称えてくれる様子に片手をあげてこたえる。]
パイーパティ国王子、ヤニク。 ワタシはワタシの妻を探しにニポンにきまシタ。
この学園の「さくら」という名のひとと結ばれる―― それがワタシの運命デス。 マン作さん。 運命の人カモ。そうだったらゼヒお嫁になって欲しデス!
[かなり変な人だったのである。>>96]
(104) 2018/04/03(Tue) 23時頃
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[――当然だった。簡単なことは頑張る必要なくこなせてしまうのだから。家柄で決められた婚礼。かねてからの信頼関係。通常であればそこに割り込む余地はない。 だから頑張る他ない。聞けばきくほど、自分には頑張るという選択肢しか残されてはいないように思われた。>>@25]
そうデスよ。 がんばり屋であることが必要な運命だったのでショウ。 ですから、するダケ。ヤニクは王子様ですカラネ。
[先天的にがんばり屋であるとは言わなかった。笑みから切なさが消えて、これについてはただ当然のこととして、こともなげに笑うのだ。それが櫻子にどのように映るのかは、別として。]
(105) 2018/04/03(Tue) 23時半頃
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む?運命の人… … …それだ!!
[手を叩く]
[恋はしたい。 マン作にソフィアの願いを超えるほどの力はない。 だけど運命の人がだれかはきまっていない。 ある程度願いに沿ったうえで干渉する形ならば。]
(佐倉ソフィア《ばあちゃん》と 座敷守 亀吉《じいちゃん》の恋を引き裂く方法! ばあちゃんと別な人間が恋をすればいいんだ!)
(しかもこいつ!今王子とか言った!! ということは…ということはだぞ… ばあちゃんとこいつが結婚したら!オレが玉の輿じゃねーーーか!)
[よこしまな気持ちが膨れ上がっている。 亀吉ルートを外れたことにマン作はまだ気づいていない]
(106) 2018/04/03(Tue) 23時半頃
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[♪♪♪
今夜キミに逢いに行くから…!
あの日運命を変えたmiracle 奇跡を見つけて そうすべては歯車なんかじゃない きっと開ける 僕らの「運命」《ミラクル》
さくら奏でた恋のMelody 掴むア・カ・イ・イ・ト 何度でも生まれ変われる未来 僕ら ずっと生まれる前から 僕ら
Love me do!!! さぁ!ヤニク 駆けつけてスキを伝えてよ 巡り会えたこの喜び 今すぐハッピーエンド開いて
Love me do!!! 知らんぷりしないでヤニク!]
(107) 2018/04/03(Tue) 23時半頃
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…さん!ヤニクさん! アンタのいってる「さくら」っていうのは 佐倉ソフィアだ!
いけっ全力でいけ! 佐倉ソフィアをいいかんじにくどいちゃうんだよ! いますぐほらっ…
[せきたてるようにヤニクを煽り、桜の木の下に近づく そしてなにか掘り始めた。]
(108) 2018/04/03(Tue) 23時半頃
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[櫻子が体重を感じさせない動きで一歩ヤニクに近づいた。>>@27
ヤニクの体はくたくただった。現在(混迷した状況のなか)出来るだけ陽気に振舞ってはいるが、ほんの数時間眠った程度で回復するような力の使い方はしていない。なにせ死にかけの思い人一人を助けたくて全身全霊をかけたのだ。
だからこれは――朧に鼓舞されての強がり。 ここにある元気は強がりで捻出した嘘。虚勢だ。 それを見透かされて、恥じらいよりも救いを感じた。 見つめる櫻子の大きなまるい目を覗き込む。 ……ずっと見ていたい。そう思うのに、彼女の姿を桜吹雪が隠してしまった。 薄ピンク色に視界を覆われて、次の瞬間――体が軽くなっていた。拳をつくることさえ力が入りにくいと感じる体のだるさが、体を覆う寒気が、頭の割れそうな頭痛が軽くなっていた。]
…… アリガトウ。 かなり調子よくなりマシタ。 さくらこさんは、体、大丈夫デスカ?
[ヤニクははにかんで目を細めた。体の芯がぽかぽかと温かかった。]
悲しい顔ナド。 アナタに会うだけで、ワタシは嬉しい顔になれマスヨ。
(109) 2018/04/03(Tue) 23時半頃
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――これだ。
[マン作によって桜の幹に掘られたのは――『相合がさ』。 片側に佐倉ソフィアの名前。もう片方は空欄だ。 わずかだけ継承された『佐倉ソフィアの能力』の片鱗を集約したもの。 『ルートを決定する鍵《キー》』。]
この片側に名前を書いた人間は 佐倉ソフィア《ばあちゃん》と運命でむすばれ-― (…オレのじいちゃんになる!!)
…とはいえ 亀吉じいちゃんとばあちゃんとが駆け落ちするまでには まだ少し時間があるよな… いよいよとなったら勝手に書いちまうとして…
ヤニク! 佐倉ソフィアをさがしにいけって、 なんとかくどいて、ここにいっしょに名前を書くんだ! そうすれば運命をたしかにできる!
(110) 2018/04/03(Tue) 23時半頃
|
トレイルは、『相合がさ』の片側は佐倉ソフィア。 片側は空欄だ。 そこに名を刻まれるのははたして――
2018/04/03(Tue) 23時半頃
トレイルは、ないとして。ロイか、ヤニクか、はたまたヒュー?モニカ、キャンディ、朧…一体誰だ!
2018/04/03(Tue) 23時半頃
モニカは、ヤニクにアンコールした。
2018/04/04(Wed) 00時頃
|
ン???
[ポン、とマン作が手を叩いた。>>106 若干の戸惑いを隠して、愛想よくヤニクはマン作の話を聞いた。勿論ヤニクを選べば一族に不自由ない暮らしをさせようと頑張り続けるだろう。――それはそれとして、ソフィアはとっくに、新しいルートを走り出しつつあるのだが。]
[――なんかOPムービーまで書き換えられて、Love me do!!!しながら、すっかり桜の木をバックにソフィアの夢になども登場して「あれはだれ」みたいなことと言われているわけだが―― >>107]
(111) 2018/04/04(Wed) 00時頃
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……まずは名前、憶えて貰えて嬉しデスネ。 ホー…… ナルホド。 ワタシの運命のヒトは、ソフィアさん。 そデスか。そうマン作さんは思うんデスね?
[マン作にきっぱりと『自分は違う』と断られて感じる部分は、寂しくないわけではないが。]
Ok.運命の相手かどうかは私が確かめますが。 ソフィアさんがお嫁さんである運命も期待してマス。 マン作もそれで嬉しデスネ?
[顔も似てるし縁者なのだろうと推し測りつつ。 マン作は桜の木になにかを彫っている。 ――『相合がさ』] なる、ホド。 一緒に名前を書くのが条件? Ok. マン作のいうことです。やってみるの大事デスネ!
(112) 2018/04/04(Wed) 00時頃
|
|
[――口にはしなかったが。>>110 運命の航路として、それはよいのだろうか。 『Heroine因子』のことを日本にくる前にヤニクは知っている。パイーパティ王族が研究の助力を求められたこと。それを断ったこと。その研究内容の概要。(協力を断ったので全てはしらないが…)
まるで、運命をゆがめるような一手ではないだろうか。 それとも、これこそが最善の舵とりなのか?
精霊の加護なきヤニクには、今は判断がつかなかった。]
(113) 2018/04/04(Wed) 00時頃
|
ヤニクは、悩む素振りを一瞬みせるも、愛想よく笑みを浮かべている。
2018/04/04(Wed) 00時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 00時頃
|
[ソフィアがここに残るのならばソフィアに。そうではないのならば、病院のスタッフに、二人が無事に回復したら連絡してくれるように自分の連絡先を渡す。
そうして、集中治療室の前を去る前に ソフィアが二人の事を心配そうにみているなら、]
だいじょーぶ! 信じようよ。 きっとだいじょーぶだよ!
ねっ、さくらソフィアっ …長いから、ソフィアって呼んでいい? ボクもモニカでいーから!
[もう一度、彼女に笑いかけて、病院の廊下を走っていく*]
(114) 2018/04/04(Wed) 00時頃
|
|
―夜 学校―
[裏手口から人目を盗んで侵入し、 校舎へと入る。屋上へ続く階段の途中には、 4階の一年教室の前を通る。
教室の扉についた窓からは、咲間と自分の机が見えた。
もし、大丈夫だったなら。 ご褒美は何がもらえるだろうか。]
[じっと机を見て、 それから屋上へ続く階段へと駆けだした]
(115) 2018/04/04(Wed) 00時半頃
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[モニカの言葉を受けて、そして走り去るのを見ながら]
ソフィアちゃん……学校に行こう。 この夜で終わりにするんだ。こんなことは。 謎を、全てを明らかにするんだ。 もし君に襲いかかるものがあるなら、俺が必ず守る。 チアキとそう、約束したんだ。
だから、行こう。
(116) 2018/04/04(Wed) 00時半頃
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♪ 今は夜 暗闇の中 何もかもが 見えるわけじゃない たちこめる 不安の渦 振り払う 力がなくても
行こう 俺たちは 夜を引き裂き すべてを明らかにしなければならない 行こう 俺たちは 惨劇を終わらせ 再び日常を取り戻すんだ
Schrödinger's (Schrödinger's)Night そこに絶望や悲しみが待っているとしても Schrödinger's (Schrödinger's )Night 君には俺たちがいる
だから その手で――♪
(117) 2018/04/04(Wed) 00時半頃
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―夜 屋上―
[階段を昇り、屋上へと続くドアノブを回す。 重い扉が音を上げて薄く開いていく。] [屋上には、暗い夜景が広がっていた。]
…だれか、いる?
[夜闇に向かって声をかけた。]
じんろう、さん、 いませんか ?
[そこに隠れる影は、見えただろうか。**]
(118) 2018/04/04(Wed) 01時頃
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モニカは、ヤニクにアンコールした。
2018/04/04(Wed) 01時頃
モニカは、キルロイにアンコールした。
2018/04/04(Wed) 01時頃
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♪ Schrödinger's Schrödinger's ♪
[いななく馬のように唸りを上げるエンジン。 街の灯りを照り返すクロームメッキと漆黒もボディ]
(台詞)しっかりつかまってろよ、ソフィアちゃん。
♪ Schrödinger's (Schrödinger's)Night キミのため傷ついた人がいることを Schrödinger's (Schrödinger's)Night 決してそらさずその目で見て ♪
(119) 2018/04/04(Wed) 01時頃
|
|
[夜の街を駆け抜ける、風を追い越しながら。 制服がはためいて、バタバタと音がなる]
♪ Schrödinger's (Schrödinger's)Night キミが誰の呼び声に応えるとしても Schrödinger's (Schrödinger's)Night 俺は何一つ構いやしないんだ
怖くても その手で――♪
(120) 2018/04/04(Wed) 01時頃
|
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[>>105 努力は当たり前だとそれは王族の資質をうかがわせる。正面からそれに取り組める姿は、好ましくもあり自身と引き比べると些か切なくもある。]
私、甘やかすのが好きなのですよねえ
[力を送って『がんばり屋』の王子様に 幽霊は少々苦笑ぎみに微笑んだ。
>>109 強がりを見抜けたのも、たぶんその性質からだ。弱いところに、ダメなところにこそ手を伸べたくなる性格なのだろう。虚勢を張ること自体を否定する気にはならない。自分とて似たようなところはあるのだし。 ただ、朧のように意地を張らないで受け入れてくれることは──嬉しい。と思えた。]
ええ。はい、大丈夫ですよ 全快、となるとちょっと危ないので、 問題ない分だけ渡しましたから
[いいつつ、ほんのりと夜に透ける手を後ろ手に回す。──このくらいなら、少し長く眠れば問題はない。]
(@28) 2018/04/04(Wed) 01時頃
|
|
―夜・学校―
[黒いバイクはテールランプを赤い帯のようにたなびかせながら 校門を飛び越える。土埃を上げながら、桜の木の前で停車する]
[ヤニクを見つけ、俺は大声で呼びかけた]
ヤニク! チアキは無事だぞ! なんつーか、勢いで、 ソフィアちゃんまで連れてきちまったけどよ!
(121) 2018/04/04(Wed) 01時頃
|
キルロイは、桜の木の方へ近づく。**
2018/04/04(Wed) 01時頃
|
[と、そこでマン作がヤニクの肩を叩いた。 ふわ、と少しばかりその場から離れる。]
相合傘、ですか
[櫻に刻まれたそれをみて、櫻子はひっそりと腕を擦った。木そのものに憑いているせいか、傷がつけられるとなんとはなしにひりひりする気がした。]
…… 運命の、────
[直感的にだけれど、マン作の方法はともすれば 効力があるかもしれないと感じる。
この桜の由来は古く『櫻姫』>>4:35所縁の桜だ。
なんらか、heroineに関する力学が働いてもおかしくはない]
(@29) 2018/04/04(Wed) 01時半頃
|
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[実際、噂の一つにこの桜の下で告白したら なんてものがまことしやかに流れている。
12年前、レティ―シャが男子高校生に告白されたのも >>4:38、この桜の木の下でのことだった。]
(@30) 2018/04/04(Wed) 01時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 01時半頃
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伊東さん…
[伊東さんが学校に行こう、と私に言う。 全ての謎を明らかにしようと。>>116]
はい…っ!
[そして私達は駆け出した! 全ての謎を、明らかにするために。 "私達の普通の日常"を手に入れるために!]
(122) 2018/04/04(Wed) 02時頃
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[バイクの相乗りなんて、初めてだけど どうしてだろう。少しも怖くない。 伊東さんが守るって、 つかまってろって言ってくれたからかもしれない。 膝が冷たい。 無性に泣き出してしまいたい。 そんな私を、風を切る音が、エンジン音が、 奮い立たせる気がした。 そうだ。私は…]
行かなきゃいけない!
(123) 2018/04/04(Wed) 02時頃
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―夜・学校―
[一大決心をして、いたものの、さすがにバイクのまま 校門を飛び越えるとは思っても居なくって。]
ド、ドキドキしたぁ…!
[土埃を上げながら停まったバイクから暫く動けなかった。 そして桜の木の前に居るのは…]
ヤニクさんと、タイムトラベラーさんに太刀浦さん…!
[見知った顔が揃っていることがすごく心強くて。 私の日常を、絶対。絶対取り戻そうって思った。]
(124) 2018/04/04(Wed) 02時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 03時頃
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― 桜の木の下・夜 ―
甘やかすのが好き……デスカ。なるほど。
[くらり先生の家で寝かされていた時の照れ臭さがにわかに舞い戻り、一瞬ソワッとするが……>>@28]
であれば、ゼヒ存分にヤニクを甘やかしまショウ!? 冗談でもなんでもナク!大歓迎デス!
ヤニクはヤニク一人分の努力しかできまセン。 ワタシには人に頼る、どうしても必要ネ。 実際パイーパティからも人が付いてきてくれていマス。
(125) 2018/04/04(Wed) 06時半頃
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[胸に手をあてる。体の芯がぽかぽかとするのは、恋する相手の力が共にあるからだろうか。]
頼るコト、キライなわけではありまセン。 自分でちゃんとしたいトコロを、ちゃんとしたいダケ。 頼るからにはカッコよくいたいダケ。 並び立っていたいのデス。……それに。
[まるで春。ふわふわの花びらやひだまり。寒い日本の春に、はじめてあたたかさを感じた。]
あなたの力が半分、ヤニクの力が半分。 ……いま、こんなにも胸があたたかいのデス。 さくらこさんにスコシ甘えながら生きていけるなら―― それはきっと、ステキな航路《運命》を 描いていけるのでショウね。
(126) 2018/04/04(Wed) 06時半頃
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―夜・学校― [ソフィアちゃんはタイムトラベラーさんと言った。>>124 ……タイムトラベラー? と思ったが、気にしないでおく]
俺は伊東ロイ。佐倉チアキの友達だ。あいつと同じ中学校でな。 ちょっとばかし荒事に精通している。 ヤニクと朧の決闘は見させてもらったが、見事だったぜ。
ソフィアちゃんを守ると、そうチアキと約束をしたんだ。 人狼について。この一連の事件について。 謎を解き明かしたいと、この夜の向こう側の日常を再び取り戻したいと、そう思っている。 だからここに立っている。
(127) 2018/04/04(Wed) 07時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 07時頃
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―屋上― >>118 [じんろうさんいませんか。 屋上へ誰かが来る音は聞こえていた。 隠れて待っているといったけれど、残念ながら屋上は隠れる場所がなかった。
だから、モニカが探せばすぐに見つけられるだろう。]
…、…
[赤い毛をしたボサボサ尻尾の人狼の姿を。 だけどその人狼が来ている服は、ヒューが着ていた服となんら変わらない。]*
(128) 2018/04/04(Wed) 07時頃
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[サア……ッッ!! 風がふき桜の花びらが舞う。そして音楽が流れだした。 ♪ 私の背楽にさせてくれたのは あなたのさくら色の体温 むねに花が芽吹いたような あたたかな夜 寒がりの私にあなたが教えた季節
はんぶんこしよう ぬくいひだまりで はんぶんこしよう 僕らの視界 手と手 とりあうやわいぬくさを あなたに何があげられるだろう
はんぶんこしよう あたたかなかぜ 凪いだ海を往く 一隻のふね 漕ぐ手 ゆうゆうとゆるやかに ふれられなくてもこんなにも感じる
春雷 晴れ渡った空にまたたいた光 なさけなくもあなたを想う あなたに何があげられるだろう ]
(129) 2018/04/04(Wed) 07時頃
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[それをいわれた櫻がどんな顔をしていたのかみる間もなく、漆黒のバイクがやってきた。赤いテールランプをたなびかせて。>>121 大声で名を呼ばれ、そちらを向いた。]
――!!!
[チアキの無事を聞かされる。じんと目があつくなって、潤んだ目のまま止まったバイクに駆け寄った。]
(130) 2018/04/04(Wed) 07時半頃
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アレイヤアル!!!!!! (ともよ!!!!)
[駆け寄った勢いのままロイにハグをする。]
アリガト! あなたチアキさん絶対に助けるト言ってくれマシタ! 約束守ってくれタ。ワタシの恩人デス!
[ぽた、と涙が落ちたのを慌てて拭った。]
(131) 2018/04/04(Wed) 07時半頃
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[ハグなんてそうされたことがなく、正味かなり驚いた。 これはあれか? 海外の人特有の積極的スキンシップか? と戸惑いつつ、それに応える。 武器を隠し持つロイの身体は、さぞゴツゴツしていただろう]
お、おう。みんなで助けたんだ。 俺だけじゃない、あんたやフェルゼ、なにより病院の人。 兄の無事を必死に祈ったソフィアちゃんもだ。 ……むしろ、感謝を言いたいのは俺の方だ。 傷ついたチアキにあんなにも心を傷ませるあんたがいたから、 俺は本当に大切な友人を守ることができたんだ。 ……ありがとう。
(132) 2018/04/04(Wed) 07時半頃
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[ロイの体はごつごつしていた。なるほどかなり色々持ってきてくれているらしいと察し、深くはきかない。>>132]
……、……
[そんな風にいわれたら、また涙が出てきてしまいそうで、ヤニクは困ったように笑う。]
あなたが大切に思うがゆえデス。ホントに良かった。
(133) 2018/04/04(Wed) 08時頃
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―夜・学校―
[ソフィアとロイの到着の後、ロイの自己紹介。>>127 ヤニクも軽い自己紹介を済ませ、互いの名前を共有した。とはいえ相手は既に名前を知っていたらしい。
会話の合間にポケットからスマートフォンを取り出して、ヒューからのメッセージを確認する。 『みてる』とある。>>45 そうだったのか。では朧との話の内容なども聞こえているだろうか?
ヤニクはヒューに『人狼』のことを教えてあげたいと考えていた。ヒューには聞きづらいことだろうから。まずは知ること。だから、聞こえているならば好都合だ。 スマートフォンを仕舞った。]
オー……荒事ネ。ヤニクなにも聞きませんデシタ。
[荒事に精通しているらしいロイに、内緒にしておくことを約束する。]
(134) 2018/04/04(Wed) 08時頃
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ははは。見物してくれてましたか。 褒められてとてもウレシー、……ケド。 今精霊の加護ありまセン。決闘と同じは難し。 もし今ヒト食べたい狼出ても、 大した戦力にはなりまセン。
……。 謎とはどんな謎デスカ? ヤニクに訊きたいコト、もしかしてあるカナ?
[チアキとロイは友達らしいから。 もしかするとチアキから何か聞かされているかもしれないなと思って、そう訊いた。]
(135) 2018/04/04(Wed) 08時頃
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ああ。 昨日の夜のことを……教えてほしい。 チアキが、アンタが男の人狼と、座敷守という男と一緒に いるのを見たという。
[昨日。あまりに多くのことがあったけど、昨日だ。]
座敷守とフェルゼが、人狼に襲われたらしいんだ。 だから、知っていることを、教えてほしい。
[武装していることから、もしもの時はそのつもりでいると、 きっとヤニクもわかるだろう。 しかし、俺はヤニクを信用していた。
もしもの時は手伝ってもらえるとも期待していたが、 たしかにどうやらそれは難しそうだった。 決闘のときの、得体の知れない雰囲気が 随分と薄らいでいる。>>134]
(136) 2018/04/04(Wed) 08時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 08時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 08時半頃
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―屋上―
[暗くてはっきりは見えないけれど何か桜の木の辺りで書いてる?みたいのを見ていたら、遠くからバイクの音が聞こえた。学校に近付いている?と不思議に思ってから少し。 姿を見せたキルロイ(しかし残念ながら顔も名前も知らない男)と佐倉ソフィアの姿が見えた。
静かに眼を細め、耳を澄ます。]*
(137) 2018/04/04(Wed) 08時半頃
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………。
[ロイの言葉聞き終えた。考えるように地面をみるヤニクの顔は、凄く残念そうだ。]
…… ざしきもり、ワカリマス。クラスメイト。 フェルゼは誰デスか?
[それがチアキの手当を手伝った人物とロイから教わることができれば、嘆息の後]
襲われた二人は無事デスか? 怪我シタ?
(138) 2018/04/04(Wed) 08時半頃
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フェルゼ。神寺フェルゼ。白髪の転入生だ。 一緒にチアキの手当をしたやつで、 あいつはおそらく、人狼を追ってこの学校に来た。
[ヤニクの辛い表情からして、 件の人狼とは接点があるのは明確だった。 ヤニクはその人狼のことを、信じていたのだろう]
ああ。程度はわからないが、 チアキと同じように病院に運ばれた。 集中治療室に入ったが、わからない。 居ても立っても居られなくなって、 こっちに来ちまったからな。
(139) 2018/04/04(Wed) 08時半頃
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……そデスカ。無事だとイイデス。
[そう願う声音は暗い。]
……昨晩ヤニクは粋なお月見をしてるヒト、 外に見つケタ。ヤニクは好奇心チョト強い方デス。 だから会いに行って、お茶シタ。
[ばかみたいな真実を語る。]
ワタシは人狼のコトしりまセン。 だから、ワタシには チアキさんが私と見たそのヒト、人狼かわからナイ。
人狼のコト、すこし朧から聞かされてマス。 ソレでもわかりまセン。
チアキさんにはそう見えたのでショウ。 だからワタシに訊くのでしょうが――それでも。
(140) 2018/04/04(Wed) 09時頃
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[ただし。ヒューが誰かを傷つけていたら。
彼の理由と心情によっては、真実ヒューは人狼になっているのかもしれない。その場合はもう『わからない』とは言う気がない。
亀吉に対し『ヒューに傷つけさせるな』と言ったつもりだ。ヒューもそれを聞いていなかったわけではあるまい。
ヒューから事情を早々に訊き出さねばならない。]
(141) 2018/04/04(Wed) 09時頃
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―屋上―
[チアキは無事と喜び抱き合う姿。 亀吉とフェルゼの事まで話が向かえば、僅かに眉が寄る。
風に乗って漂うのはモニカの衣服に付着した血の匂い。自分の左手の爪にも乾いた血が残る。]
…、…“2人”を襲ったのはオレだよ。
[ああするしかあの時は出来なかった。最善策だったかなんてわからない。亀吉がフェルゼを襲ってから、冷静さを欠いていたとは思う。けれど、亀吉が疑われず生きるため。そう思えば、後悔は…ない。座敷守の家に連絡が伝われば上手いことやってくれるんじゃないかと思っている。(なんかすごい豪邸だったし…)]*
(142) 2018/04/04(Wed) 09時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 09時半頃
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―学校・夜―
何事だ!! はっ ソフィア様!
[校門から轟音がすれば、>>121起きるタイミングをのがしていた 狸寝入りを漸くやめ、飛び起きる。 ソフィアの姿を見れば駆け寄っただろう。 ロイからチアキの無事と、自己紹介を聞けば 決闘を褒められ嬉しそうに]
かたじけない。
[といった。]
(143) 2018/04/04(Wed) 10時頃
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[その後はヤニクとロイの会話をソフィアの傍らで 口出しをせずに聞いているだろう。
しかし人狼の話となれば、>>140]
貴様の心当たりの者は恐らく人狼だ。 俺はヤニクのことは信用しているが、 其の者のことは知りもしない。 故に俺はソフィア様をお守りするのみ。
いいな。
[己の意思を再度伝える。 相手は人狼。最悪の事態は、いくらでもありえるのだ。 傷が癒えたとはいえ、消耗した体力は完全に戻ったわけではないようだった。 朔丸も依然、姿を変えている。 正直、ロイのことは頼りにしているし来てくれて助かった。]
(144) 2018/04/04(Wed) 10時頃
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(…む?)
[そういえば脇腹の傷が癒えている。 腹に巻かれていた布は既に役目を終えていた。 なんとなく自分の体力に自信があったので軽く見ていたが、 一般人(朧も一般人だが)なら致命傷になり得たかもしれない傷が。 すっかりと。
こんな不思議な事が出来るのは…]
…櫻子様?
あ、否マン作殿か?
(145) 2018/04/04(Wed) 10時頃
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[兎にも角にも櫻の者に助けられたという申し訳無さ、 恥ずかしさ、たまらない嬉しさで顔が綻ぶ。 ソフィアに不思議な顔をされれば、]
俺は果報者です。
[そう答えた。 櫻子様とマン作殿にも、後で礼をせねば。]
(146) 2018/04/04(Wed) 10時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 10時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 10時頃
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[跳び起きた朧にヤニクは間髪入れず]
オボロ。 どのへんから起きるシタ? ワタシもオボロに聞かなきゃいけないコト沢山できタ。
あとでキキマス。いいナ?
[真顔でそういった。>>143]
(147) 2018/04/04(Wed) 11時頃
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『恐らく』とオボロも言ったでショウ。
[とにかくヤニクにはそれを人狼と呼ぶ気が“まだ”ないようだ。そうかもねと可能性を示すことすらしたくないのだ。]
ワタシもオボロのコト信用スルシ。 ……部分的ニ。かなり気になるトコあるケドネ。
[櫻子のフィアンセの件だけはどういうつもりでいるのか聞いておかねばならない。]
マ、オボロは知ったこっちゃナイて感じだと 思ってまシタ。
ソフィアさんのコト守ル、モチロンイイ。 いつも通りシテて下サイ。 くらりセンセーのコトもあるんでショ?
……てゆか。急にソフィアさん襲うスルとか。 守る必要出るとか。そんなコトあれば――
(148) 2018/04/04(Wed) 11時頃
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『恐らく』なんてヤニクも言わナイ。 ヒトと共に生きることの出来ナイ化け物デス。
(149) 2018/04/04(Wed) 11時頃
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……。 ヤニクがもし王位を継承できれば。 ヤニクはやり方次第で 沢山のヒト傷つけるコトできる力持ちマス。 方法によっては人狼なんてメじゃないネ。
強い力持つ時、ちゃんとスル。 ソレしないとダメなダケ。
ソレ出来ないヒトには、強い力持たせてはダメ。
(150) 2018/04/04(Wed) 11時頃
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―屋上―
[春だからか、屋上だからか、少し強い風が抜ける。思わず目を瞑った。再び目を開け、その風が抜ける先を見る。 ……そこには、赤い毛をしたボサボサ尻尾の人狼が居た。
今までに見たことの無い、人ではないもの。 思わず喉が鳴るのを彼は聞いただろうか。
―――それでも、それが着ている服には見覚えがある。 放課後に会って話をした、彼の服だ。]
…… 、 ほし、せんぱい なの?
(151) 2018/04/04(Wed) 11時半頃
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[襲ったのはオレだ>>142と、その言葉に 思わず、手を強く握る。爪が立つのも気にせぬまま。]
……ッ、
[丸い、幼さの残る目をヒューへと睨み付ける]
きかせてよ、 なんで? なんで先輩たちを、怪我させたの?
(152) 2018/04/04(Wed) 11時半頃
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ボク、先輩がなんでそんな姿なのかわかんない だけど、それでも、
[人狼について、よくは知らない。 この子供は「自分の思ったことを疑う」という感情に長けていない。だから、ロイから話を聞いたときに思ったことを、まだ信じている。>>98]
[ “―――もしかしたら人狼は、 話し合える生き物なのではないのか?” ]
ねえ、 先輩たち、今病院にいるんだ まだほんとに無事かは わかんない けど、
でも、きっと まだ間に合うよ 謝りにいこうよ
(153) 2018/04/04(Wed) 12時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 12時頃
|
[初め、要領を得なかった。何を言っているのかわからなかった。人狼についてはぐらかしている、とも思ったが、朧に向けての話を聞くうちにわかった。 このヤニクという男は、人に害なす獣だと決まらない限り、"彼ら"を人狼と呼びたくないのだ。]
わかった。ああ、わかったよ。 その通りだな。俺はそいつが"人狼"かどうかは、知らない。どういうやつかもわからない。あんたは昨日、なんつーか、あー、ちょっと風変わりな友達とお茶した、そういうわけだ。
あんたの言いたいことはわかるよ。人ならな、俺も殺した。もしかしたら人狼が食べる分しか殺さないなら、それよりもずっと人を殺しているかもしんねー。 今だって、持ってる武器を使えば簡単に人を殺せる。朧もそうだ。
なら、はっきりすべきことは一つだな。 あんたの友達が人狼かどうか。 俺たちが再び、楽しかったり退屈だったりする日常に、戻れるかどうか、だ。
[俺はカバンから大口径ライフルを取り出し、組み立てる。海外で大型動物の狩猟に使われるものだ。]
人狼ならば、俺は撃つ。 そうでなければ……俺は見逃すよ。
[力を振るう分別がないのなら、俺もまた人狼と同じだからだ]
(154) 2018/04/04(Wed) 12時半頃
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―屋上―
[ほしせんぱいなの?>>151 モニカのこの言葉には救われた心地がする。この姿を見て、それでも、オレの名前を呼んでくれたのだから。]
そ。…驚いた?
[身体は毛むくじゃらだけど、顔はある程度そのままだ。 >>152睨む視線に、眉が下がる。そりゃそうだ。2人を見つけた時、あんだけ叫んでいたんだ。怒っていても仕方ない。]
…あぁ、するしか…思い付かなかったから。
(155) 2018/04/04(Wed) 13時頃
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[>>153続く言葉、下がった眉は元に戻る。防ぐものがない屋上に吹く風は少し強い。モニカなんか強風で簡単に飛ばされるんじゃないかと思えてしまった。]
…まあ、オレもよくわかってねぇわ
[昨日からだし、とは言わないが。自分の身体の変化にまだ驚いてもいるし慣れているわけでもない。]
謝って、それで…2人は治るのか? それなら喜んで行くよ。
……そうじゃねぇなら、 目ェ覚めた後でいいだろ。
(156) 2018/04/04(Wed) 13時頃
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それに、…
……亀吉は死なねぇよ。
[フェルゼの方はわからないが、亀吉が殺すつもりでフェルゼを攻撃したとは思いたくなくて。]
つーか、怖くないの? この姿…見てさ。
[ゆっくり体をモニカの方に向けて、一歩ずつ近付いていく。]
(157) 2018/04/04(Wed) 13時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 13時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 14時頃
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……ハイ。 ロイ話はやいネ。助かりマス。
[分かったと繰り返し、要約してくれるロイへ、困り笑いを浮かべて感謝に小さく一礼する。>>154]
ロイとオボロ。私の風変りな友達のコト、しりまセン。 知識があれば危機感が。 それがあれば先入観もあるでショウ。 人狼みつけタイとゆー気持ちカモしれまセン。
ケド、それ至極まっとう。身を守るとゆーコト。 ワタシそれ否定できまセン。
(158) 2018/04/04(Wed) 14時半頃
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ケド。オボロは刀が得意、ロイは荒事得意。 ヤニクには精霊がいマス。 コレ個性。ワタシの国では人は精霊と暮らしマス。 そしてココはニポンデス。 ニポンの不思議なヨーカイ(妖怪)カモ。 ソレで目瞑る、考えるシマシタ。
[ロイの告白に耳をふさぐ。]
オ〜〜〜〜〜、ロイ、ダイジョブ。Ok.聞いてマセン。 チョトJAPANESE裏社会のコト、不勉強でシタ。 勉強したらロイとの友達、リベンジさせテネ。 今日はワタシ、立場上スゴイ耳聞こえナイかも。
(159) 2018/04/04(Wed) 14時半頃
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……そデスネ。 ワタシの友達が何なのか確かめないといけまセン。
……聞きたい事アリマス。 ワタシは会うしに行きマス。
[ロイが鞄からライフルを取り出して組み立てている。]
出来れば傷つけてほしくはありまセン。 ケド人狼として暴れてしまうなら、 そんなコトは言ってられなくなりマスネ。
……モチモチタレツ? 持ちつ?もた?デスネ。 見逃すカモ、そう言ってくれたコト、アリガト。
(160) 2018/04/04(Wed) 14時半頃
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俺もな、あるんだよ。 そいつは俺の裏側を知ってもなお、友達でいてくれた。 だからな、ヤニク。 俺は俺を助けるつもりでそうするだけだ。
……行こう。
(161) 2018/04/04(Wed) 15時頃
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…………
[「そうするしかなかった。」>>155 その言葉に、その声に 相手の眉が下がろうと、モニカはただ黙ってにらみ付ける] >>156
わかんない。 でも、行ってくれなきゃ、 ほし先輩と、かんでら… シロ先輩と、 今日みたいに三人で話すのは 二度とできなくなっちゃう。 ボク、そんな気がする。
だから、 約束して。 謝ろうって思うなら、行くって約束して。
(162) 2018/04/04(Wed) 15時頃
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? どういう…、
[亀吉は死なない、その言葉に首を傾げていると ヒューが一歩ずつ近づいてきた。>>157
近づくたびに、暗がりで曖昧だった部分が、 その身体と人の身体の違いが明らかになる。 足に力を入れようとする。 強い風が吹いて、足元を掬いそうだったから。 それに、そうしないと足が震えそうだったから。]
怖いよ。 人狼なんて、ボクみたことない。 声も、昼のときには聞いてない音がする。
こんなほし先輩、知らないもん。 知らないことは怖いよ。
(163) 2018/04/04(Wed) 15時頃
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モニカは、ヒューを睨んだまま じり、と小さく後ずさりした。
2018/04/04(Wed) 15時半頃
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[友達でいる事は内緒で。そう、裏で約束したはずなのに、そういう隠し事とかはどうにも苦手で。]
……ダチとの約束があんだよ。
それが済んでからなら、 病院…いってもいいけど
つーかさぁ…
[距離を縮めながら両手を広げ]
この姿で? …、…いっとくが戻れないぞ。
[その辺も考えて言っているのかと、一応問う。]
朝になれば…、戻るとは思う。
(164) 2018/04/04(Wed) 15時半頃
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…、…
[亀吉は死なない。血は出ただろうが致命傷は与えていない。それに、何よりあいつも人狼なのだ。…なんて言えないからだんまりを決め込んだ。]
ま、そうだよな。 なら、…一旦帰……
おい。あんま後ろ行くな。 あぶねぇぞ。
(165) 2018/04/04(Wed) 15時半頃
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アー! 行く前に。 さくらさん。運命のヒトかもしれないあなたに。
他でもないマン作にすぐそーしろと言われてマス。 ですカラ、今。用事の前に尋ねます。
[ヤニクはソフィアの前にひざまずいた。 細くて小さな手をとって、手の甲に口づける。]
その桜の木に彫られた相合傘に名前をかくと 結ばれてしまうんですって。 ご存じでシタか?
ワタシはマズ私達の運命を確かめる前に聞きます。
ワタシと結ばれたいデスカ? あの木に名前を書きたいデスカ?
(166) 2018/04/04(Wed) 15時半頃
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!?!??
[手の甲へのキス。外国の人ってみんなこう!? そんなわけないよね!? この人は、会った時からよくわからないこと私に言う。 運命の人とか。お嫁さんとか。 好意は嬉しいけど。でも。だって。]
……まだ殆ど話したこともないのに、 結婚なんてできないですよ。
[それが、日常。 彼はどうしてか、満足そうに笑っていた。]
って、それどころじゃないですよね!? さっきまで真面目な話してたじゃないですかぁ…!**
(167) 2018/04/04(Wed) 15時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 15時半頃
ヒューは、モニカがこれ以上後ろに行かないよう獣の手を伸ばした。
2018/04/04(Wed) 15時半頃
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[それにしても相合傘か〜…… 小学生じゃないんだから。
でもいちおう。真面目に言われたんだろうから。 返事はすぐしたけど。考えてみる。……]
(168) 2018/04/04(Wed) 16時頃
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[突然の軽快な音楽。桜の木から傘が落下してきたのを、私はヤニクさんとひろって肩においてくるくるまわしはじめた。突然のダンスタイム!リクエストありがとう! 「きいて!」で私はジャンプする! あの膝をまげるて元気いっぱいな感じのジャンプね!]
♡ きいて!恋のアンブレラ! しましまのパラソル、くるくる回して
クモリのちハレのち「す♡き」がふりそそぐ いちどかいたら消えない誓い 覆水盆にはかえれない!
(169) 2018/04/04(Wed) 16時頃
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[ノリのいい外国人は当然「きいて」でジャンプする。 元気いっぱいのヤツだ。ソフィアにあわせたヤツだ。]
♣ きいて!いじわるラブパラソル! しましまアンブレラ、くるくる回して
クモリのちハレのち「す♡き」がふりそそぐ こころいっぱい好きがあふれてる あともどりはさせてくれない!
(170) 2018/04/04(Wed) 16時頃
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♪(合唱パート)
きみをいちばん好きって〜 わたしがきめていいの〜
ず・い・ぶ・ん 強引な恋のかなえ方!
らくがきじゃすまない!消せない!もどれな〜い!
(171) 2018/04/04(Wed) 16時頃
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♪(合唱パート)
見つめ合うみぎとひだり〜 名前はいっしょに書こう〜
ソフィア:「でもちょっと名前長すぎるよぉ」 ヤニク:「ちっちゃく書けばいいデス」
ワンツーステップ ホントにこれでいいの?
スカートふわり 神様 お・し・え・て ……
(172) 2018/04/04(Wed) 16時頃
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……… う〜〜〜〜〜〜ん……
[でもやっぱり結婚とか困るな。うん。**]
(173) 2018/04/04(Wed) 16時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 16時半頃
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──回想/バイクが来る前:桜の木──
あくまで本人同意の下に、というなら 止めるまではいたしませんが──
[マン作の相合傘の提案をヤニクが受ける様子に>>112、先祖としての幽霊は些か複雑そうな顔した。]
…… むー
[知らず、口端をわずかに下げて、 への字口で小さくうなった。]
(@31) 2018/04/04(Wed) 16時半頃
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櫻子は、そうしてから「むー?」と自分で自分に首をかしげた。
2018/04/04(Wed) 16時半頃
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[手首を後ろ手にしてふわふわと幽霊らしく浮いたまま、] >>125
…… …… ええ。必要なことでしょうね 上の者は人の手を借りねばたちゆきませんから。
[小さく唸った表情を若干引きずりつつも、うんうん。と外形的には頷いて見せた。]
有能なものの手は特に 重宝いたしますし……
[手を借りるのはやぶさかではない。という彼に、ちら…っと朧の方を見ながらススス…と双方の間をさえぎるように位置を移動した。]
(@32) 2018/04/04(Wed) 16時半頃
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(実際に、連れてきている…… ……たくさん、だったりするんでしょうか。 王子様ですし、国の要請のようですし)
[実際にパイパーティから。と聞くとなんだかこう、胸にもやっとしたものが広がった。]
(これは──これはやはり、部下として狙っているのでは。 忠義に厚く真面目で一本気ですからね、太刀浦の者は)
[しかし、佐倉にとって太刀浦は代えがたい存在なのですよ。無二の臣下なのですこう、列席の内のひとりみたいな扱いでしたら断固!断固、反対させていただきたく思いますので!]
(@33) 2018/04/04(Wed) 16時半頃
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[うーん。となんとなく沸いたモヤモヤを抱えながら、 じ……とヤニクの顔を見つめた。]
……
[理由のよくわからない、もや…っとした気持ちが広がって 少しばかり眉を寄せる。]
(@34) 2018/04/04(Wed) 16時半頃
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(……なんででしょうか。太刀浦が その他のうちの一つのように 聞こえるからですか? いいえ。違いますよね。そんな気は彼にはありません。 きちんと大事にするという誠志は伝わってきます、し)
(…………)
[顔を見ても靄つく原因が、 自分でもうまくつかめない。]
(…… やっぱり先ほどショックをうけさせてしまったから でしょうか)
[罪悪感だろうか。そういわれれば、そんな気がしないでもないではないのだけれど。]
(@35) 2018/04/04(Wed) 16時半頃
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[別に、自分のものについてであれば、何かを渡すことにためらいがあるわけではない。背筋を伸ばしていたい気持ちを否定したいわけでもない。]
… 少しだけ…、ですか。
(あれ、)
[>>126『スコシ甘えながら』と、言われて呟いた声が自分が思っているよりも不満そうで、自分でちょっと驚いた。]
(???? なんです今の??)
(@36) 2018/04/04(Wed) 16時半頃
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櫻子は、自分の反応に疑問符を浮かべている。
2018/04/04(Wed) 16時半頃
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…… いえ。十分かっこいいと思うのですけれど ぱてさんは、ちゃんとできていると思いますし
それに。応援していると、いいました。 力になるも、やぶさかではない……ですし
[それは本音だ。そう口にしても 別段違和感はなかった。]
…… ───。
[ただ、航路《運命》をと言われたときにばかり 靄の奥にチリっとした痛みがあった]
(@37) 2018/04/04(Wed) 16時半頃
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[ただ、その痛みで朧げながら視座が晴れた。]
うん。
… 少しくらいでは、足りないのかもですねえ。
[ふわりと春のように微笑む。 小さな声の意味を、彼が気に留めないように。]
(@38) 2018/04/04(Wed) 16時半頃
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[サア……ッ 風が吹く。>>129 ♪ 私のてのひらから奪われる あなたの背中の熱 春の空気に連れ去られる 南の夏のような 温い季節に生きる私が知った一瞬
はんぶんこしましょう ぬくいひだまりで はんぶんこしましょう ふたりの視界 手と手 とりあうやわいぬくさを あなたに何があげられるでしょう
はんぷんこしましょう やさしいかぜ 緩やかに進む舟 消える航路 どんな顔を あなたはしているでしょう あなたがいなければ 知らなかったこと 欲しいと思ったのは 瞬間 またたいた光 どうか あなたがいなければ 消えてしまうものだけを ください ]
(@39) 2018/04/04(Wed) 16時半頃
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櫻子は、風に舞い上がり表情を隠した髪を、かき上げて耳にかけた。
2018/04/04(Wed) 16時半頃
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──夜の学校──
[そうこうする間にバイクが走りこんでくる。会話は中断されて、櫻子は到着した二人の説明をさえぎらないように下がる。 >>127 簡単な自己紹介の言葉が交わされるのには>>134 ロイが此方が見えている・いないに関わらず 丁寧に、頭を一つ下げるお辞儀をした。
佐倉の家のものを保護してくれている様子が はっきり伺えたからだ。]
おっと、 おはようございます
[>>143 音に目を覚ましたのか(と櫻子は思っている) 朧が起き上がる様子に、ソフィアに駆け付ける道を開けておいた。]
(@40) 2018/04/04(Wed) 16時半頃
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[人狼についてのやりとりに、幽霊から口はほとんどさしはさまない。 彼らは生きたものの脅威だからだ。]
……でも、人狼といっても 千差万別様々ですからね
[それはたぶん、知りうる生倉の姿も含めて]
狼といえども、 … やはりにんげんというやつですから
[情報収集は先陣を切ってくれているヤニクに任せてポツリと呟いた。状況については、会話からざっくりとした把握をする。]
(@41) 2018/04/04(Wed) 16時半頃
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[朧が途中自分の傷に気が付いた様子があれば>>145]
マン作の手柄ですよ 褒めてあげてくださいね。
[と、掌上に向けてマン作の方を さししめしておいた*。]
(@42) 2018/04/04(Wed) 16時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 16時半頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 16時半頃
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[BGM:フェードイン ♪『君/僕のせかい』(ストリングスアレンジ)]
[>>164睨みつけていた目が、少し驚いたように 丸い目に戻る。数度瞬きをして頷く] やくそく? ―――わかった、絶対だからね。
えっっっ 戻れないの?? ……すっごく不便じゃん… 先輩、かっこわるい…
[映画や漫画に出てくる悪役の人狼の感覚だったのだろう。 戻れると勝手に思い込んでいたらしい。 思わず素直な感想がもれた。]
(174) 2018/04/04(Wed) 17時頃
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[>>165 ま、そうだよなと言うから頷いて]
うん、だから―――
[「知りたいと思う」、そう言葉を紡ごうとして、 後ろ、といわれた事に思わず振り返る。 夜闇で足元が分からなかったせいだろう。 気付けば屋上の端からすぐ数歩の位置に居た。]
えっ
(175) 2018/04/04(Wed) 17時頃
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[>>154 組み立てられる大口径ライフル、『ふつう』とはかけ離れた武器。背筋の凍るような武器の仰々しさに、ふつうを守り、取り戻すためにロイが背負っているものを今更ながらに感じる。]
[歌い終わった私は、思わず伊東さんに駆け寄り手をとった。]
伊東さん…っ あの… もしも明日から、またふつうの日常がもどってきたら… もしまた…かけがえのない、私の、ふつうの学校生活がもどってきたら!
私…伊東さんとお兄ちゃんと、お花見がしたい。 今も桜はきれいだけれど、私…
ちゃんとお弁当もって… お兄ちゃんみたいに上手に作れないかもしれないけれど、 お兄ちゃん、けがしてるから…だから私、私がお弁当作ります! お花見、いっしょに。家族みたいに…
(176) 2018/04/04(Wed) 17時頃
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[伸ばされる獣の手。 その先の爪に血はついていただろうか。>>142 自分が思ったより屋上の端にいた事と 伸ばされた手に驚いて、足元の意識が留守になる。 また突風が吹いた。目を瞑る。重心が少し崩れる。]
[―――ふいに片足の地面が、無くなった感覚がした。
ぐら、と一気に身体の重心がずれて、一気にもう片足も地面を失った。ただ一瞬の出来事に、何もすることは出来なかった。
BGMが余韻を残して、掻き消える。
音の無い世界で、ただモニカの身体は落ちていく。]
(177) 2018/04/04(Wed) 17時頃
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[♪ひとりにならないで♪
ひとりに(ひとりに) ならないで(ならないで) 闇の中(闇を) 孤独なあなた(うけいれないで)
わたしたち(『お兄ちゃんと、私』) なにかできる?(きっと)
いっしょに、いることなら]
…できるから。
(178) 2018/04/04(Wed) 17時頃
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[ロイとソフィアが花見の話をしている間、ヒューにメッセージをおくっておく。]
『どこで会いますか?』
[――屋上では。 モニカがちょうど、宙に放り出されたところ。]
(179) 2018/04/04(Wed) 17時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 17時半頃
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…、おぅ。
[>>174明日にでも行かないとな、と、思うが。かっこ悪いって言われた。好きでこんな姿になったわけではない!喉まで出た言葉はごっくんしました。]
……わるかったな……
[少し拗ねた感じの言葉が返った。
>>175続く言葉を待つが立ち位置を見て、左手を伸ばしたが血がついていたのは…忘れていた。]
っ、て…!!!
(180) 2018/04/04(Wed) 17時半頃
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[視界からモニカが消えていく。手は、爪も、届かなかった。
落ちる。 そう、わかった瞬間、血が沸き立つ。
死なせない。 生きろ、と、願う程、この力は願いを叶える。 バリ、と全身の服が破れてひとまわり身体が大きくなる。]
ッッ !!
[脚に力を込めて、迷わずに屋上から飛び降りる。 この瞬間だけ見たら、獣がモニカを襲っているように見えたかもしれない。
ポケットに入れていた携帯が震えたのはその時だ。>>179]
(181) 2018/04/04(Wed) 17時半頃
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[はけたと思っていた軽音部が屋上でエレキギターを鳴らす。ボーカルの軽音部が美声で歌う。] ♪ down down down 暗闇の中落ちてゆくキミに 手を伸ばすのに
届かない届かない届かない どうしてどうしてなぜなぜなぜ
この想いごと離れていくようで 心が痛いよ苦しいよ
届かない届かない届かない 届け届け届けどうかどうかどうか
だんだんだんだん (ハモリ:down down down down) 近づく地面 さあ、どうなる
♪
(182) 2018/04/04(Wed) 17時半頃
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[3階にさしかかった辺り、モニカの身体が近付いてその身体を引き寄せる。見た目通りの小さくて華奢で、…凹凸も…ない身体を、モフッとした毛の感触がする身体で抱きしめる形。]
…舌噛むなよ
[僅かな時間。伝えられたのはその一言だけ。
2階辺りの壁に足の爪を立てて、ガリガリと削り速度を弱めてから飛ぶ。 モニカの身体を抱きしめたまま、強い衝撃と共に地面に着地した。]*
(183) 2018/04/04(Wed) 17時半頃
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──病院──
[夜の学校で生徒たちの集会が繰り広げられている 一方その頃──]
(@43) 2018/04/04(Wed) 17時半頃
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[歌は人の想いに共鳴する。]
[眠るチアキの病室にイントロが鳴る────]
(@44) 2018/04/04(Wed) 17時半頃
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>>4:200
[♪ずっと眠っていられたなら この痛み 想いが 夢へ溶けていく そう思った事もある
いつもの朝 まどろむお前に お寝坊さんと俺は笑った
今は俺が ”お寝坊さん”だ 目を覚ましたなら
悪い兄と怒っていい そして、笑ってほしい
一緒に居てくれた 友と共に――]
(@45) 2018/04/04(Wed) 17時半頃
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>>178 [♪ひとりにさせはしない♪
ひとりに(ひとりに) させはしない(させはしない) 闇の中(光で) 孤独なおまえ(照らしてしまおう)
おれたちは(『俺と、ソフィアは』) 何ができる?(きっと)
いっしょに、いることなら]
…出来るんだ。
(@46) 2018/04/04(Wed) 17時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 17時半頃
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[踊る姿に、ヒロインの《願い》に、 歌声は底を支えるかの如くに───重なる*]
(@47) 2018/04/04(Wed) 17時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 18時頃
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>>183
[ロイと朧。二人の言葉を疑いたいとは思わないのだが。それはそれとしてヒューの秘密を漏らすことはヤニクには憚られた。 心強い人たちだ。信じている面がある。 力を借りたい局面があるかもしれない。 けれど。それでも。
ヒューが友人だから。知られたくないかもしれないから。 だからロイをどう撒く必要があるかどうか。 朧はソフィアをここに置いていけばどうにでも―― そんな風におもっていたら。
――一回り大きくなった人狼の巨体が、屋上から落ちてきた。 ヤニクはポカンとしてから――もういいやと思考を放り投げて、そちらに歩いていくことにした。]
(184) 2018/04/04(Wed) 18時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 18時頃
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[ライフルの重たさは手に馴染む……普通に生きていくには、無用な感覚。これが俺の日常だった。生まれてからこの方、銃を手放したことはない。 けれど、知ってしまった。夜ではなく昼を。返り血の生温かさではなく、光の温もりを。 このライフルの重たさは、昼の世界にそぐわないーーだから、これが最後だ]
花見。それはいいな。 ソフィアちゃんのお弁当があるならなおさらだ。 きっと美味しく作れるさ。 ああそうだ、一つだけリクエストがある。 俺は甘い卵焼きが好きなんだけど、 入れてくれたら……最高だな。
[家族みたいに、という言葉に、俺は声が出なくなる。 俺みたいな奴に、そんな言葉はーー]
(185) 2018/04/04(Wed) 19時頃
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[♪ ひとりで(ひとりで) 生きてきた(生きてきた)
闇の中(光を) 機械のように(恐れてた)
ほんとうに(血塗られた) 怖くないのか?(両手が)
いっしょにいても♪]
……ありがとう、ソフィアちゃん
(186) 2018/04/04(Wed) 19時頃
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―地上―
[ドシュゥゥウ……みたいな音と共に地上に降りる。砂埃が周囲に巻き上がる。 腕に抱いたモニカの様子を心配そうに見つめるけれど、激しい動きで息は荒く、長い牙が伸びている。]
…、ゥゥ
[小さく唸る声は、人の声帯から出るものではない。乱れた呼吸を整えるが、体毛のせいか熱がうまく吐き出せなくて口を開いて凌ぐ。]**
(187) 2018/04/04(Wed) 19時頃
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|
[>>169 バックダンサーにまじり、合いの手を務め ヤニクのアプローチを全力で支援する。]
♪(合唱パート)
(きみをいちばん好きって〜 わたしがきめていいの〜)
LA・LA・LA きめちゃって
(ず・い・ぶ・ん 強引な恋のかなえ方!)
きめちゃって きめちゃって
(らくがきじゃすまない!消せない!もどれな〜い!)
きめて・かなえて・ブチュッといっぱつ ケー・アイエスエス キスしちゃえ!
(188) 2018/04/04(Wed) 19時半頃
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[しかし――]
はあっ ちょっと…!!?
[ロイとのやりとり。 色恋沙汰にそれなりに敏感なマン作はなんとなく… その心の傾きを察している。]
わ〜〜っヤニク!!ヤニクもっともっと! もっとアプロ―チしろって! このままじゃオレの玉の輿作戦が… …。
[ロイをみやる。年下の青年。 自分より若いのに、彼がまとう雰囲気には修羅場をくぐってきたようなすごみがあった。 仏頂面を数秒にらんで、ふっ、とため息。]
(189) 2018/04/04(Wed) 19時半頃
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|
[祖母と、母と、父と、妹を幸せにしてくれるならどんな男でもいい。 と思っていた。
金持ちの王子様なら最高だ。 と思っていた。
でもこの状況を察するに、もしもこの男が祖父になるのなら 祖父と、祖母と、母と、父と、妹とが幸せになれるのかもしれない。大伯父さん〈チアキ〉とも、未来でも一緒にいられるのかもしれない もちろん朧とも。]
(190) 2018/04/04(Wed) 19時半頃
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|
卵焼き…甘い派なんだ。 まぁ… 甘い卵焼き好きな奴にわるいやつはいねえからな。
青年。伊東ちゃんといったか。 佐倉ソフィアと佐倉チアキと家族のようになるってことは― 自動的にオレもついてくるってことだ。 まあなんつーか…遠い親戚みたいなものさ… だが、覚悟することだな。
[ロイの肩を叩き、微笑む。 そしてひらひらと手を振り、カメラに目線。]
オレは佐倉マン作。 三浪二留年中退の男。学費よろしくゥ!
(191) 2018/04/04(Wed) 19時半頃
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[そして落下してきた、獣。 >>187 おどろき逃げ出し、朧を盾にするように後ろに隠れる!]
(192) 2018/04/04(Wed) 20時頃
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は?
[思わず声に出た。 この場にいて唯一誰とも知らないこの男は…… ……は? え?]
マジでタイムトラベラーなのか?!
[そう叫んだと同じタイミングで異形が落下してくる。 速やかにライフルを構え、8倍のスコープを覗き込む。 彼の腕には、見知ったばかりの後輩が抱かれていた]
モニカッ!
(193) 2018/04/04(Wed) 20時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 20時半頃
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―地上―
[>>193モニカの名を呼ぶ声に僅かに恐怖を感じる。よく見たら何か覗いて…は?ライフル??何で??ガチで混乱した。]
…悪い、このままで。 疑われて殺されかねん。
[赤毛の狼の瞳が暗闇で光る。ショートパンツくらいの短さになってしまったズボン以外は布は身に纏っていない。
モニカを下ろさず抱いたまま、立ち上がる。]
(194) 2018/04/04(Wed) 21時頃
|
|
……あれ、知り合いか? 何者だよ…あの銃、本物??
[遠くでライフル覗いている人物についてモニカにたずねる。]
(195) 2018/04/04(Wed) 21時頃
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|
[バックダンサーにまじりマン作の合いの手。ヤニクは傘を肩にのせてクルクルしていたが、キスしちゃえといわれてテレたヤニクはそっと傘を閉じた。>>188 マン作の応援に反し、ヤニクはあっさりソフィアへのアプローチをやめてしまう。]
彼女に今、結ばれたいという気がないのデス。 しかたありまセン。これでいいのデス。
……その相合傘は、 いまソフィアさんが使いたいのでなければ ワタシが使うべきものではありまセン。
もしワタシがソフィアさん妻にする運命にあるナラ 相合傘使わずトモいずれマン作も玉の輿味わうネ。
[キルロイとソフィアが歌い合うさまを遠巻きに眺めた。マン作はすぐに玉の輿を諦めたようだった。]
(196) 2018/04/04(Wed) 21時頃
|
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[屋上からふってきた獣。砂煙がもうもうとあがる。風ではたはたと上着がはためいた。>>187 赤毛の狼。見知った姿。
恐れる必要があると感じていないようなまっすぐな足取りで、ヤニクはヒューの元へ歩いていく。]
ははは。この間よりデカくなっテル〜! 成長期ですネ!
ワオ。ソコ、ヤニクの特等席だったのデスが。 先客デス。
[腕のなかのモニカを見て、王子様スマイルをうかべて首をかしげた。]
(197) 2018/04/04(Wed) 21時頃
|
|
……何か失敗しちゃいましたか?
[笑みを崩さずこう訊いたのは、今日受け取ったメッセージのせい。]
不安なコトは? ヤニクに何か、いいたいコトはありまセンか。
(198) 2018/04/04(Wed) 21時半頃
|
|
>>197
1日しかたってねぇよ。
[1人、こちらに近付いてくる人影。まあ、すぐに誰かはオーラ含めてわかったけれど。]
…、…あほ
[特等席とか言い出すから、軽くあしらった。 普段と変わらない、友として接してきてくれるのがわかると心が綻ぶのがわかった。]
あ? …いや、これは…その… 成り行きでこうなっただけだから。
[ライフルが向けられているのもあり、ヤニクの特等席はどうやら空かないようだ。]
(199) 2018/04/04(Wed) 21時半頃
|
|
── 夜の学校 ──
[この場の半数以上の目に見えない幽霊は、 歌い踊り求婚する様を眺めやり、]
(……無理強いするような子もいないので 口出しはせずともよいでしょうかねえ)
[桜の木の傍近く 二、三歩引いたところで 状況を見守る方へシフトを決め込んだ。]
(@48) 2018/04/04(Wed) 21時半頃
|
|
[マン作の工作にも、特別口出しはしない。 効力があるだろうことは察知しているけれど]
(相手を決めるのと、決めないのと。 果たしてどの道がいいのやら)
[桜の木の下で悩んでいた様子を思い返す。 心が定まるなら勿論それを止める気はない。]
(ただ……)
[もしかすれば、相手を選んだとき。 ソフィアはヒロインの座を降りることになるかもしれない。]
(@49) 2018/04/04(Wed) 21時半頃
|
|
[12年前に、ヒーローを選んだレティ―シャが その力を失ったように、だ>>4:39。
そうなったとき、彼女の願いの力は 失われるか、そうでなくとも物語の舞台からは 降りることに──]
(いえ、…… それはちょっと違いますね)
[台風の目からは離れるとしても]
(新しくはじめる。と、言った方が きっと正しいのでしょう)
[新しく、選んだ人との人生(ルート)が 開かれるというべきだろう。]
(@50) 2018/04/04(Wed) 21時半頃
|
|
>>198
…、…。
[続けられた言葉に、赤毛の隙間、光る瞳が向けられる。鋭さもなく、眉を下げた顔で少し俯く。]
……、隠れずこうしている今が不安だよ ヤニクはオレを、オレとして接してくれる
だけど、他は…、オレを知らない人達は そうじゃないだろ… 1日で昨日の事も…噂になって、……
ッッ 、…。
[無意識のうちに、モニカを抱きしめる手に力が篭る。多分、少し痛い。辛くて、苦しさを堪える顔をヤニクには向けなくてもモニカには見せてしまう。]
〜〜…、これからどうしたらいいか、わかんねぇ…
(200) 2018/04/04(Wed) 21時半頃
|
|
[選択肢に間違いなんてないというのが持論ではあるけれど、ソフィアは彼女が望む『日常』を目指して選択を積んできているように思われる。そこについてはあまり心配はしていないのだけれど、]
(でも、あの子が望む『日常』に帰るには
人狼の大騒動の話を決着させないと、 ……なんですよねえ)
[危惧はそのくらい。ただ、捨て置けない類の危惧ではあった。どうしたものか、と幽霊は月を仰ぎ────]
(@51) 2018/04/04(Wed) 21時半頃
|
櫻子は、屋上から落下してきた影に、諸々の思考を停止した。
2018/04/04(Wed) 21時半頃
|
ああ。うん、…
[ロイが彼の手になじんだそれを構えるか、ヤニクがその影に近づきゆくのに警戒はしつつも諸々を放り投げた。]
…… 流石の運命力です。
[何かあれば動けるようには備えるけれど。 結局これは、*彼らの物語なのだし*]
(@52) 2018/04/04(Wed) 21時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 21時半頃
|
長〜〜〜〜〜い一日デシタ。 今日はさすがにホテルで寝るきめてマス。
……あなたにとってはどうデシタ?
[ヒューにききかえす。名前は一応、呼ばないことにしている。]
ははははは。 言い訳されるとは思ってもみまセンでした。 イーヨ。貸してあげマス。
(201) 2018/04/04(Wed) 21時半頃
|
|
>>201
まぁ…長かったけどさぁ… オレまた家に帰れねぇよ、コレじゃ。
ホテル…うらやま…
[屋根の上から見た…(一瞬、全裸姿を思い出して間が空く)あのホテル。一泊おいくら万円する部屋で王族は泊まるのだろうと思う。]
空いたら、呼ぶよ。 今日は昨日より毛が増しているぞ…
[とはいえ当の本人のモニカがこの腕の中に居たいかどうかは考慮されていない会話である。]
(202) 2018/04/04(Wed) 21時半頃
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|
助けになりにきまシタよ、友達。
[やっと赤い獣の目の前まで。 光る眼に首をかしげる。]
………『どちらで居たい』?
まだ返事きいてないデス。 怪力はきもちよくありまセンでしたか? 空をとぶのは?月があんなに近かったデス。 星空は?風はどうでしたカ?
どちらで居たい?
(203) 2018/04/04(Wed) 21時半頃
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櫻子は、ヒューとヤニクの会話を聞きながら、(色んな方に声かけてらっしゃいますよねえ)と思っている。
2018/04/04(Wed) 21時半頃
ヒューは、ヤニクの言葉にゆっくり顔を上げて
2018/04/04(Wed) 22時頃
|
[知ってしまった新しい世界。
あの狼がくれたこの力と命は、別に悪いものなんかじゃない。今だってこうして人だったら出来なかった事をして命を救えた。]
…、…
[どちらかを選べば、どちらかを捨てないといけないのだろうか。そもそも、制御もできないこの身体の変化で、どう生きていけばいいかも解らない。 家族にも、何と言ったらいいのか、わからない。 それでも今、答えが必要なのだろうか。 ヤニクを見つめる視線が揺れる。]
オレは
[人を捨てきれず、獣も捨てられない。 両方知ったからこそ…]
人の心を持ち、獣の力を持った 人狼で…いたい。
(204) 2018/04/04(Wed) 22時頃
|
|
[そんなこと、できるかなんて解らない。 ただ、理想を述べるみたいに言った。
叶わないかな、と。 へら、と弱く笑った。]
(205) 2018/04/04(Wed) 22時頃
|
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―学校・夜―
[朧はイライラしていた。]
[何故なら自分の主である佐倉ソフィアをめぐり、 ヤニクはアプローチをし>>166、 マン作が出歯亀をして盛り上がり>>188、 伊東とは良い感じだ>>185。 ヤニクは自分が認めた相手だからこそ、まあ少しは目を瞑るとしよう。 問題は、 ―…伊東ロイ。 此奴とは熱りが覚めた後話をせねばならないようだ。 しかしそろそろ、いい加減にしてほしい。
そう思っていた時に空から獣が降ってきた。>>187]
(206) 2018/04/04(Wed) 22時頃
|
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なっ…
[咄嗟にソフィアの前に立ち、庇いこめば 孫の方も後ろに滑り込んできた。
パラパラと音を立てて土煙が舞う。]
……マン作殿!!!! 男子たるもの自分の身は自分で守る気概を見せんか!! まったくなっとらん!!
[さっきまで礼と称賛を捧げようと思っていた相手に。 怒った。]
(207) 2018/04/04(Wed) 22時頃
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[朧は警戒しているが、 ヤニクが人狼と対話を始めれば、静観しただろう。]
(208) 2018/04/04(Wed) 22時頃
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………――
[返答を聞き、ヤニクは――少し意地悪に笑った。]
噂にはなりマスよ。当たり前でショウ。 人を超越した力なのデス。 いわば脅威デス。
目をそらしていまシタネ? 失敗した?大丈夫デシタか? その手足は――簡単に 人なんて殺せてしまウモノですヨ。
その強い力をその身に持ち続ける資格が アナタにはありマスか? 常に理性的でいられマスか?
(209) 2018/04/04(Wed) 22時頃
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責任を持てるのカナ?人狼。
[望まれた。ゆえに、そう呼んだ。]
人のなかに、その力を持ち込むというのは そういうコトデス。
(210) 2018/04/04(Wed) 22時頃
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これには、甘えは許されまセン。 ですカラ。
叶えたいなら強くなるしかなく 叶わない夢と諦める時のみ弱くあって良い。
そういうモノです。
(211) 2018/04/04(Wed) 22時頃
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えー… ノリノリで腕の中で叫んでたくせに。
[口を尖らせ愚痴を零す。]
…、…
[つらつらつらつらと色々と言われたのを黙って聞いて、聞いてから、フンと鼻を鳴らした。]
んな事知るかよ。バーーカ。
そもそも人を助ける時とかにしか力は使うつもりもねぇし、 亀吉刺した時だって臓器ヤんねぇように 気をつける理性くらいあったっつーの。
[サラッと口が滑ったのは気付いてません。]
こーゆーのはさ、周りの目とかの影響も デケェから不安だって言ってんだよ。
(212) 2018/04/04(Wed) 22時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 22時半頃
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このまんまじゃ夜にコンビニ行って エロ本立ち読み一生できなくなっちまうんですよ?
…いや、例え話な。
[ん、ん、と咳払いをしてから]
おーじさま的にぃ、どーなのよ。 そーゆー国民が、助けて、って 言ってきたらさ、
法でも変えてなんとかしちまえんの??
[どうなのよ、と、視線を向けた。 まあ、パイーパティの法とか知らないけれど…。]
(213) 2018/04/04(Wed) 22時半頃
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オレはただ、今のオレを 受け入れたいってだけなんだよ
[ったく、と悪態ついてから、はーと溜息を吐いた。 あ、しまった。モニカ抱きしめていたまんまだった。いや、でも、まだライフル…こわいし。]
(214) 2018/04/04(Wed) 22時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/04(Wed) 22時半頃
キルロイは、微動だにせず射撃の姿勢をとり続けている。
2018/04/04(Wed) 22時半頃
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― 夜 屋上 ―
[夜の屋上から地上へ、落ちていく。 風の音も何も聞こえなかった。]
[完全な無音。 生まれてからずっと、音と寄り添って生きてきた モニカには、これが死なのだと直感する。]
[ふっと、頭の中に過去のことが過り出す。 ああ、きっとこれが走馬燈だ―――]
(215) 2018/04/04(Wed) 22時半頃
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― 回想 ―
[※以下無音]
『お前の病気が、治せるかもしれない。 ひと月後にイギリスに行く。 暫く日本には戻らない』(※テロップ)
[高校の入学式が目前になった頃。 パパはボクにそう言った。
ボクに「神さま」の声が聞こえなくなった事は、家族の皆にとって、大事件だった。ボク達は全員、生まれた時から「神さま」の声が聞こえるのが当たり前だったから。]
(216) 2018/04/04(Wed) 22時半頃
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[家族の殆どがボクの耳を「病気」と言った。 ボクが何度も違うと言っても聞き入れてもらえなかった。
これは「あの子」が気付かせてくれたボクだけの音。 「あの子」がくれた「宝物」なんだと。 そう言ったけど、皆首を振るばかりで。]
(217) 2018/04/04(Wed) 22時半頃
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[ただひとり、おじいちゃんだけが違った。 リツ。ボクの名前にも付けてもらった、 ボクのおじいちゃん。
イギリスに住むおじいちゃんは、家族に隠れて 出来る限りでボクがこの学校に通えるように 手配してくれた。]
『僕が教師をやっていた大切な学校だから。 知らないだろう、桜は歌う。狼の噂もある。 不思議な事がたくさんあったんだ。
あの不思議な音たちを、お前だけの音で聞かせてくれ』 (※テロップ)
(218) 2018/04/04(Wed) 22時半頃
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[そうして、ボクは家を飛び出した。
知らないものを 探すために。 あの子にもう一度会えたなら、 あの話の、続きをするために。]
[結局、不思議の音はまだわからないまま。 ボクは、ここで死ぬのだろう。]
(219) 2018/04/04(Wed) 22時半頃
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― 夜 屋上↓地上 ―
[ふっと、月明かりが遮られた。 視界に、大きく膨らむ何かの影]
(220) 2018/04/04(Wed) 22時半頃
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[無音の月夜に、迫り来る獣の姿を見た]
(221) 2018/04/04(Wed) 23時頃
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[落ちていく身体を引き寄せられ、 毛並みの中に納まった。
死んだように音の無かった世界に、声が届く。>>183]
[ ―――狼の音だ。 ]
[世界に、急に音が溢れ出した。>>182]
[BGM:♪『手を伸ばして』サビからフェードイン]
(222) 2018/04/04(Wed) 23時頃
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[壁を削る音が響く。 地面を揺さぶる衝撃音。
暴力的な力。それでもただ「生」を感じる音がする。]
[その音を聞きながら、モニカは思う]
[ ああ、やっぱり。話せばわかると そう思ったのは、間違いじゃなかったんだ。 ]
(223) 2018/04/04(Wed) 23時頃
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[地面に降りた後。けむくじゃらの胸の中。 スコープを向けたロイについて尋ねられれば、 「ロイせんぱい、かんでら先輩の知り合い」、 と短く答える。
流石に屋上から落ちたショックは大きかった。目をぐるぐるとさせながら、しばらくは息を整えるようにしていたが。
苦しそうな横顔>>200に、ようやくまともに口を開く。]
――――ねえ、せんぱい。 あと、これだけ教えて。
これさえ分かれば、ボクはもう、こわくないから。
(224) 2018/04/04(Wed) 23時頃
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「ああするしかなかった」>>155 なら
せんぱいが ほんとにほんとに 「したい」ことは なに?
[それは、二人の兄弟への質問でもあり。 褐色の王子の質問>>203と、ほぼ同義でもあった。]
(225) 2018/04/04(Wed) 23時頃
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[1ミリたりとも動かずに狙ってくるライフル…。モニカに教えて貰ったけれど、あいつただの高校生じゃないぞ?本物のオーラしか感じられず、オレは…モニカをもはや人質のように抱いている。
フェルゼの友人ならば、オレは仇になるのか、と遅れて気付く。 つまり、そういう覚悟を持って人狼としてやっていけるのかと聞かれたのだろう。] >>225
…なんだそりゃ… あの時の話をしてんのか?
[それともこれからの事なのだろうか。 残念ながらこの狼は頭は良くない。]
……兄弟喧嘩を止めたかっただけだ。
(226) 2018/04/04(Wed) 23時頃
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ヒューは、モニカに、そう返事を返した。
2018/04/04(Wed) 23時頃
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[毛並みの中で、返事を聞く。>>226]
―――そっか。 じゃあ、うん。もうこわくない。
[にっと、どこか安心したように歯を見せて笑った。]
(227) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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[口をとがらせるヒューに肩をすくめて]
『今日は甘やかす』といいませんでしたっけ? 超常的な力が欲しくなってしまったのナラ。 お試し期間はオシマイデス。
ははははは。楽しいにきまってマス。 超常的な力デスよ?ノリノリではしゃぎマス。 ですからさっき、楽しくなかった?てききました! 楽しかったネ。
そういう楽しさも、当然です。だからこういってマス。
そしてソレは、理性を狂わせがちで、
[しるかよバカ、そもそも……と続けた言葉に、なるほどと一つ頷く。]
(228) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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[抱え込まれ毛に溢れる状態から、無理矢理に顔を出す。]
―――――っ ぶはっ!!!!!
[ライフルを構えるロイが見える。意地悪に笑うヤニクが見える。 ヒューの言葉>>212に続くように、ヤニク達に懇願するような叫ぶような声をあげた。]
ほんとだよ!! ほし先輩は今もボクが 屋上から落ちたのを助けようとしてくれた!!
ざしきもり先輩たち 刺したのは、刺したのは〜〜、 ボクも、いや、ちょっと怒ってるけど、 でも、謝るって! 朝、元に戻ったら謝りにいくって約束してくれた!!
だからっ――――!!
(229) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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――驕ったり、しがちなんデスよ。
周囲の目とかの影響は、でかいでショーネー。 そこも含めて“人狼”というモノと思いマス。
(230) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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>>227
…、…なんだそりゃ。
[モファァとした毛の中に埋まるモニカを見下ろしそう言った。マジマジと見下ろす。さっき、ボクって言っていたんだよな。つまり、男??か??どっちだ??胸は(以下自主規制)だったから下を確かめないと解らない。]
熱かったら言えよ…
(231) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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モニカは、自分の言葉に「いや、ちょっと?とっても?」と半ば混乱したように自問自答している…。
2018/04/04(Wed) 23時半頃
ヒューは、モニカが飛び出て叫び出したので、ビビった。とても。
2018/04/04(Wed) 23時半頃
キルロイは、モニカの言葉を聞いても、まだライフルを逸らさない。
2018/04/04(Wed) 23時半頃
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[左腕のモニカが堰を切ったように話し始める。]
……ふ。いやぁ。 彼があなた助けたコト、全然疑ってまセーン! 彼なら助けるスル。わかりマス。 善行デスネ。わかりマスよ、ヤニクにも。
―――刺したのは。 刺したのは謝る? OK. 間違い、誰にでもありまスネ。
ただ、人の心と狼の体。 それが叶わぬ願いかと弱弱しく微笑まれると。 そんな甘えた様子で許せるものではナイのデス。 それが住み分け、とゆーヤツです。 王子様としては、ソコ、どうしても気になるネ。 それに。カメキチ、ワタシ達にとっても友人デス。
(232) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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狼の力魅力的で手放しがたいナラ。 住み分けしか他ない感じに、なっちゃうでショウ。
……ですからおーじさま的にも、 あなた見て、考えまシタ。 こういうヒト、国に来た時。 ―――祓いますか?と。キキマス。
今のあなたは、今のあなたを受け入れないと。 暮らしがままなりマセン。夜エロ本よめないシ。 元の暮らし捨てる覚悟できまセン。 きっとさぞかし不安でショウ。
……だから。 ヤニクは『人がいいか、狼がいいか』 どちらがいいかをききマシタ。
……ここはジツは、 『人に戻れる最後のチャンス』カモデスネ。
(233) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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[王族パイーパティ。 その血族の根源にあるのは『魂に病をわずらったひと』という氏族であったという。それは神霊の腹くだし。ときに神や精霊の能力を眠らせる怪異すら食べてはならぬ禁忌の肉。 ゆえに。ヤニクは自分を喰らえ、血を飲めと提案することを考えている。
――外国からきたスピリチュアル枠がレアキャラで、物語の展開のため用意されているなんて別に珍しい展開ではない。事実ヤニクはメインヒロインのソフィアと『ほとんど接触していない。』]
ヤニクを喰えば人に戻レル。そう言ったらどうスル? 当然ヤニクは死ぬト困りマス。加減して欲しデスケド。
ヤニク、実は魔よけに香炊くくらい、 むちゃくちゃ美味しいらしいんデスよ。
[ ニア 『そんな都合がいい話があるか』 『食べてみる』 ]
(234) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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[ヤニクは静かに笑って]
ゴメンナサイ。 ヤニク、王族でなけれバ、アナタにモット 優しくできたとおもいマス。
(235) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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─夜の学校─
[傍観者を選んだ幽霊は、学園の生徒たちの会話を 基本的には黙ってその場で聞いている。]
…超常には超常の、作法がございますからね
[基本的には、──王子様の言葉に立ち位置はよる。]
制御については、くらちゃ…… 生倉先生が起きていたら、 マシなアドバイスがあったかもですが。
[例えば焼肉でやり過ごすとか── まあ、そういうことが。]
(@53) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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[ヤニクの提案>>234を受けて、遂に沈黙を破る。]
…黙って聞いていれば貴様先程から何を甘ったれている。 貴様の友が貴様を案じているのがわからんのか。 それともわかっていて駄々を捏ねているのか?
『人の心と、獣の力を持った人狼』だと?
友に「叶う」と言われたかったか? 叶うわけがないだろう。 人の心であろうがなかろうが、 人狼であることを選ぶなら貴様は人狼だ。 人狼は人の肉を喰らう化物だ。 衝動には抗えぬだろう。 故に、我らは恐れている。 貴様は何故自分は違うと言い切れる? 証明できるのか。
(236) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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貴様の友はそれを理解しているからこそ 問うているのではないのか!!!
…生憎、俺と伊東には貴様を甘やかす義理はないぞ。
獣の力を持つということは、『そういうこと』だ。
[長々しい説教に、ヒューが聞く耳を持つかは別として。**]
(237) 2018/04/04(Wed) 23時半頃
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(可能であると思っているのは …… 危うくはみえてしまいますよねえ)
[だから、ヤニクの言葉が厳しいのは妥当だと判じる。
他人への信頼──大丈夫かもしれない 他人への期待──受け入れてくれるかもしれない
どちらも、裏切られたときの反動が大きいから。]
(@54) 2018/04/05(Thu) 00時頃
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[よって、朧の指摘も妥当ではあると感じる。 腕の中にいるモニカの信任の方がむしろ『異常』だろう。
──真っさら過ぎる。]
(危ういですよねえ)
[そうは思えど口にはせず]
(@55) 2018/04/05(Thu) 00時頃
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[力。 力を持つ者は孤独だ。
俺はまあ、極端な例かもしれない。 けれど―― たとえばチアキの"魔法の手"は? 彼がその力を行使したせいで、神寺フェルゼに強く警戒された。 そのフェルゼは? 疑うこと、探求することを研ぎ澄ませた結果、あの孤高の振る舞いを身につけた。冷たい瞳を覚えている。 ヤニクは? 彼が王子として振る舞えるようになるまで、どれほどの訓練を積んできたことだろう。
善良な人間であっても、罪は犯す。過ちは犯す。 誰だってそうだ。力があろうがなかろうが、人は何かをしでかす。力を持つ者がしでかせば、そう、俺が誤って引き金を引けば、今この瞬間にも、そうすべきでない人を、殺してしまう可能性だってある。
変則的なれどソフィアちゃんを巻き込んでしまったのは、それと同じ事。チアキに手伝ってもらわなければ、最悪、ソフィアちゃんも殺されていたかもしれない。
力とは、そういうものだ]
(238) 2018/04/05(Thu) 00時頃
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…驕り…、か。
[あったか?と自分に聞くが、こういうのは自分ではわかりにくい気がする。難しい事言いやがってとヤニクをじとーと見る。だけど、すぐに元の顔に戻る。]
オレは、人狼になって 一番嬉しかったのは…
お前と…友達と仲良くなれたことだよ。
[ジャージを貸しただけの仲で終わらず、楽しく遊んで飯を食べるような友人の存在がなかったから。あの日の夜の事は、本当に忘れられないのだ。]
…、…だから、
これからも、…ヤニクと亀吉が …この力が無くなったとしても、
変わらずに友達でいてくれんなら、 別に、いらないのかもなぁ…
(239) 2018/04/05(Thu) 00時頃
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|
人を助けられるのは、すげぇ嬉しかったけどな…。 だけど、これは、あの優しい狼がくれた力であり、命だから…
だから…思っていたんだ。
“オレがまた死にかけたら、 人に戻れるかもしれない”
って。
[そう言えば、抱いていたモニカをゆっくり下ろして、ありがとな、と感謝を伝えてからポンポンと頭を軽く!叩いた。]
だから、ヤニク… お前の案…乗ったぞ。
どっちが正しいか、試してみよーぜ。
[そう言えば、にぃと牙をむき出して笑う。 キルロイがライフルを構えているのを確認してから、ヤニクの方へ襲いかかるようなポーズとなり、地面を蹴った。]
(240) 2018/04/05(Thu) 00時頃
|
|
[ただ、それでもこの場において、観客たる目が注目するのは]
(どう感じるでしょう? 『信じる』か、『疑う』か)
[視線を向けるのは、子孫の少女──ヒロインたる彼女。 佐倉ソフィアの表情だ。]
(『脅威』とするか、それとも 『無害』と判じるか────)
[彼女が恐れないなら、世界も彼の狼を"恐れない"だろう。]
(@56) 2018/04/05(Thu) 00時頃
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それはっ …それは―――、
[ヤニクの言葉>>232に思わず言葉が詰まる。]
[…この子供は「したい」と思う強さの 大事さを知っている。
ソフィアとの会話で気づいた 大事なこと。したいと思う事。 それを叶えるために 守ってくれる親元から、大事な家族から 自分のわがままで飛び出した。
ここに自らの足で立てているのも、 その思いの強さが支えだからだ。]
(241) 2018/04/05(Thu) 00時頃
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[なにせ自覚がないにしろ、この舞台を作り上げているのは──
彼 女 佐倉ソフィアの選択なのだから。]
(@57) 2018/04/05(Thu) 00時頃
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キルロイは、引き金を引かなかった。
2018/04/05(Thu) 00時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/05(Thu) 00時頃
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――実は、厳しいコト言おうとシテ言葉ワルイデス。 ゴメン。真に受けなくテモイイ。
間違いだれにデモアル。 毎回丁寧に対応、できればイイデスネ。 けど、慢心はマズイですカラ。 『ばーか』と聞かないが要るときもあれば 『ばーか』と言っちゃいけない時もあるネ。 ただソレだけ。ヒトの意見千差万別デス。 そして――人狼は注目あびてしまいマス。
[ヤニク自身も例外ではなく。ヒューのじと目にただ頭をさげる。]
(242) 2018/04/05(Thu) 00時頃
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|
――………
ねえ、ヤニクのトモダチ。 ヤニク、実はあなたが人狼じゃなくテモ。 教室でジャージ借りた時から友達したカッタ!
……。 楽しい記憶アルト、捨てがたくナル。 力はそゆトコありマスよ。 いっちゃなんデスけど、娯楽として強力すぎデス。
――あたりマエじゃないデスか。
[獣の毛をなでたくて手を伸ばす。拒まれるだろうか?]
ヤニクもいつか国に帰るンデスよ。 変わらず友達してくれないと困るの、 一緒ネ。
[と困り笑いを浮かべた。]
(243) 2018/04/05(Thu) 00時頃
|
|
[ただヤニクの提案と、ヒューの応えには、]
…… 平和が一番、なんですけどねえ……
[常の諦めと、苦い気持ちと半々に眉を下げて 小さく不満気に口を尖らせた。]
(@58) 2018/04/05(Thu) 00時頃
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|
[スコープから目を離し、言う]
ヤニクが食えって言ったんだ、ありがたく喰らっとけ。 撃てば確かに戻るかもしんねー。けど、傷が塞がるかはわからない。俺は銃という力でそんな賭けをするつもりはねー。
生憎俺はな、一般人を撃つような"しのぎ"は、断ってんだよ。
(244) 2018/04/05(Thu) 00時頃
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人助けはどんな立場デモできマスヨ。 あなたがヒトを選んだら。 その人助けはいっそう尊いものにナル。
――……
Ok.
ただ――
オボロ! ロイ!
決して殺すナ!!!!
[そう声を張り上げて、ヒューの襲撃を迎えた。]
(245) 2018/04/05(Thu) 00時半頃
|
キルロイは、ライフルを降ろした。
2018/04/05(Thu) 00時半頃
|
馬鹿者…ッ!
[ヤニクとヒューの決断に、未だ納得はしていない。 苦々しく奥歯を噛み締めた。
柄を握る手に籠めた力は、緩まることはない。]
(246) 2018/04/05(Thu) 00時半頃
|
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[ヤニクさんが、人狼に食べられちゃうの…?! どうして? あの人狼さんは、人を襲いたくなんてないはず。 元はただの、『普通』の人だったはず!
どうして?!
私だって、あの人狼さんだって、みんな、みんな 『普通の日常』に戻れたら…!!!]
(247) 2018/04/05(Thu) 00時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/05(Thu) 00時半頃
|
>>236 オレは人狼になっても人の肉より 寿司を選んだぞ!
[血の匂いとか強烈な感じでしたけど、それを舐める事も結局しなかった。別にしたいとも思わなかった。 それが今後変わるのか? …、そんな今後はわからない。 わからない事だから、不安がられ恐れられる存在なんだろう。]
…ッッ
[ライフルは引かれない。 つまりは、キルロイも>>237同意見だということかと思ったけれど、>>244遠くから聞こえた声に、は、と息がこぼれた。]
(248) 2018/04/05(Thu) 00時半頃
|
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[ヤニクを襲うフリの爪は寸前で止まる。]
口が悪いのもダメってか… ひでぇな、そりゃ
[驕りを指摘されて、く、と近い位置で笑う。 静かに話を聞いているから、撫でる手は拒まず、撫でられれば瞳をあの時のように細める。]
ソレ、最後だぞ
[そう言って、撫で終えるのを待ってからその腕を取る。なんとなく佐倉に見られたくなくてヤニクの影に入る。]
ありがとよ。 …、これからも頼むわ。
[伸びた牙をヤニクの褐色の肌に立てて、ぷつ、と皮膚を破り赤い血の球を浮かばせる。それを舌で舐めて飲み込む。]
(249) 2018/04/05(Thu) 00時半頃
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…、不味いわ
[やはり味覚は人に近いようだ。 こく、と喉の奥まで血を流し込むと、全身がそれを拒むように震え出した。]
ッッ
[薬の副作用みたいな痙攣を覚えて、思わず膝をついた。 力が奪われていくような感覚と激しい眩暈に襲われて、立ち上がる事も出来なくなった。]*
(250) 2018/04/05(Thu) 00時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/05(Thu) 00時半頃
ヒューは、ヤニクの顔を見ようとなんとか眼を開いて
2018/04/05(Thu) 00時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2018/04/05(Thu) 00時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/05(Thu) 00時半頃
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[暖かな毛並みから降ろされる。軽く叩かれた頭。 不安げな顔をヒューとヤニクに向けた。]
[じっと真剣な目を向けて彼らを見る。]
[最後に選んだ「なんでもない日常(それ)」が、 彼の本当に一番大事な「したいこと」なのかと分かったから。
それの大事さは、モニカにも理解が出来たから。]
(251) 2018/04/05(Thu) 00時半頃
|
|
[たべるとか、たべないとか…! グロテスクなのはとても苦手だ。]
[耳をふさぎ、めをつむり 長身をかがめてやはり朧の後ろ、 朧が前に出すようなら桜の木の後ろにまで隠れる]
(252) 2018/04/05(Thu) 00時半頃
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トレイルは、この局面ではなんらやくにたたない
2018/04/05(Thu) 00時半頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/05(Thu) 00時半頃
|
[膝をつく様子に、思わず駆け寄った。 ヤニクの方は大丈夫だろうか。 そちらにも心配そうな顔を向ける。]
〜〜〜〜先輩は、すっごく先輩っぽくて 頼りになるけど。 時々ちょっとばかだって、ボク思うよ。
だからお返し。 や〜い先輩、かっこわるい。
[苦しむ様子に、文句のようにそう言って。 傍に行って、その頭を撫でようとする。 苦しみを紛らわそうと。軽く頭をなでるように叩く。
そうして、子供のようにくしゃりと笑った。]
(253) 2018/04/05(Thu) 01時頃
|
|
ねえ 先輩、
お礼 言い忘れた。 さっきは助けてくれて、ありがとう。
知らなかったことを、音を 教えてくれてありがとう。
せんぱいが、あの姿をどう思ってたか、 ボクわかんないし、
色々あったけど。
でも、ボクは、
先輩が、この日までおおかみでよかった って。 思う。
(254) 2018/04/05(Thu) 01時頃
|
|
[モニカは笑う。
彼がこれから手に入れるのかもしれない 「日常」のひとつ>>4:194を、尊ぶように。]
遠征の宿のごはん、おいしいんだよね
たのしみにしてるね
[楽しみな遠足を語る子供のように。 歯を見せて笑う。]
(255) 2018/04/05(Thu) 01時頃
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― 一年教室 ―
[窓から桜を見ている。先日の雨でもう大分落ちて、 緑が芽吹きだしてた。儚いものだ。]
[教室は騒ぎ始めていて、不穏な噂も流れたりして、 その一部の現場を見ていたんだか、関係ないんだか、 不思議な場面を見たアタシは騒ぎに耳も貸さなかった。]
[こんなものはただのノイズ。 アタシが聞きたいのはもっと別の、明瞭とした音なの。 例えば――――]
『さくまっ、大変大変!』
[そう。こんな感じの。]
(256) 2018/04/05(Thu) 01時頃
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>>252
[マン作が隠れるようならば、 なすがまま視界を遮るように立っているだろう。]
[この御令孫の情けなさは随分見慣れてきた。 頼られることは本来嫌いではないし、愛嬌とも言うのだろう。]
[が、今はそんな事を言っている場合ではない。]
(257) 2018/04/05(Thu) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/05(Thu) 01時頃
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[>>253かっこ悪い(2度目)を聞く。こんにゃろ、と言うにも唇に力が入らず、焦点の合わない視線をなんとか向ける。
ヤニクに次いで撫でられれば、また、瞳は細まる。まあ、ヤニクの王技を知った今の身では、撫でるひとつをとっても違いがあると知ってしまったのだけど…。]
…、…
[>>254お礼を言われると、どういたしましてと、瞬きをして伝える。
おおかみでいてくれてありがとう。
オレが狼じゃなきゃ落ちる事もなかったのに。バカだな。 心の声は残念ながら声にはならない。それでも、嬉しい、と思えた。 狼であった自分の2日は無駄ではなかった気持ちにさせられた。]
(258) 2018/04/05(Thu) 01時頃
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[遠征、と聞こえれば。 ああ、そうだ、マネージャー、と思い出す。
僅かに口元を緩め笑みを浮かべる。 その口から、ぽろ、と牙が欠け落ちた。]
(259) 2018/04/05(Thu) 01時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/04/05(Thu) 01時頃
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[地べたに伏せられ、顔だけ横を向く。 ぼやける視界の先、赤毛がふさふさしていた手が見えた。
ザァ、と風が吹き、まだ残っていた桜の花弁が手の甲にひらひらと落ちる。
再び風が吹けば、花弁と共に体を覆う毛も、毛の生え変わりの時期の犬のように、次々と飛んでいく。]
♪
あぁ…戻りゆく いつもの 日常に…
♪
[何処からともなくバイオリンの音色が聞こえてきた。]
(260) 2018/04/05(Thu) 01時頃
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♪
さぁ!取り戻そう!! みんなの日常を!!
[ゆっくりと起き上がり、踊り出す。 共に踊ろうとモニカへ手を伸ばす。]
さぁ!キミも!
[さわやかな笑みを向ける。]
取り戻そう〜!!
[バイオリンの調べはやがてソロから数を増やし、気がつけばオーケストラが演奏を始めた。]
(261) 2018/04/05(Thu) 01時頃
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[変わらぬ日常が変わるように そう願ったアタシの日常 やっぱり何処か退屈なままで たしかに何か面白いことがあって
アタシは気づかないフリをしていただけだったのかも
誰かが何処かで笑って 喜んで 恋をして 失って 怒って 泣いて
その声は何色? アタシには見えない アタシはずっと見てみぬフリをしてきたんだ
あの子とは大違い 最初から見えていたはずなのに アタシの世界は真っ黒だった 色とりどりの日常を 瞼で遮っていたんだ
これからは目を開けていけるかな 世界を見ていけるかな ほら あの子の声があれば]
(262) 2018/04/05(Thu) 01時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/04/05(Thu) 01時半頃
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[大口径ライフルの弾を抜き、解体する]
♪
さぁ!取り戻そう!! くだらない毎日を!!
[分解したバレルをくるくると回し投げて、 キャッチしてからカバンに入れる]
♪
(263) 2018/04/05(Thu) 01時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2018/04/05(Thu) 01時半頃
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♪ そう!
[パシーン…! 伸ばされた手のひらを取ると、 軽快な音がした。エコーがかかる。]
取り戻そう!!素敵な日常を!
キミも!
[2カメ。一年教室の方を向く。]
キミも!
[3カメ。病院の方を向く。]
キミも!
[比較的近くに居たヤニクの方も向く。]
(264) 2018/04/05(Thu) 01時半頃
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ヤニクは、カメラにキメ顔をした。
2018/04/05(Thu) 01時半頃
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もうこれからは 人狼も (いない!!)
[放課後の校舎の窓がガラ!と空いて生徒達が合の手を入れる。>>264]
日常が待っている〜〜
[モニカとポーズをキメながら]
さぁ!取り戻そう!!
[4カメに向かって歌う。]
(265) 2018/04/05(Thu) 01時半頃
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[オーケストラの調べの元、盛り上がる曲調。 いつのまにか校舎から帰ったはずの生徒達も集まり、揃ったダンスを踊り出す!]
(さあ!さあ!さあ!!)
(その時はもうすぐ!!)
[ハモりのあるコーラスで盛り上げる。]
(266) 2018/04/05(Thu) 01時半頃
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― 桜守学園 ―
[ロイはヒューを一般人とみなし、ライフルをおろす。 オボロは――すこし怒っているのがわかる。>>236]
……オボロ。 ヒトも狼も。 イロイロいるんデスネ、きっと。
[ただまあ、彼のあの長台詞は珍しくておもしろいかな。 そう静かに口元に笑みを浮かべる。]
(267) 2018/04/05(Thu) 01時半頃
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[襲うフリの爪から、まったく逃れる気がなくとまったままでいる。 死ぬかもな。――精霊はなにもいわない。 そう思ったが、爪は寸前でとまっているようだった。]
……ま、口うるさいコトいいマシタが。 これからは気にする必要なくさせマス。 夜空の自由より、言葉の自由、尊いデスヨ?
[近い位置で笑う気配。 狼の毛皮をなでさすることは許されたようだ。 慣れた仕草でその手触りをたしかめる。 今は気持ち良さそうなところを当てるみたいな芸当は不可能だが。]
アナタにはずっと、頭の毛のこるとイイネ。 最後にならナイ。
[ふかふかと毛をなで続ける。 礼を不意にいわれた。だから――そろそろ来るのだろうと身構えた。]
(268) 2018/04/05(Thu) 01時半頃
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♪ 『おいしくたべて』 うた:ヤニク・サイラスピトー・パイーパティ
みなみのうみ 日差しのしたおいしく育ちマシタ 毎日ヘルシーメニュー 美味しいものだけ食べマシタ
こわがらないで まずくしないよ キレイでいるかおり高さが 美しくいる 芳醇さ やさしくいる まろやかさが
あなたの舌の上とけあって…… Ah あじわってたべて 神に精霊に愛された味 Ah あじわってたべて 禁断のジューシー肉
南の島うまれ 数量限定特上特上肉 Ah あじわってたべて... Ah あじわってたべて...
(269) 2018/04/05(Thu) 01時半頃
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さぁ!!取り戻そう!!!
[高らかに広げた手を掲げて、 何かを掴み取るように握りしめる。]*
(270) 2018/04/05(Thu) 01時半頃
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[ぷつり、と肌に牙がささった。 息がつまる。身構えたが――随分、浅く加減してもらったようだ。 血をすくう舌の感触に擽ったそうに笑う。 さあ、感想はどうだろうか――]
アレイ・ヤアル?(マジですかあ?)
美味しいもの食べてきてマスカラ 多分おいしいと思ったんデスケドね〜〜〜!?**
(271) 2018/04/05(Thu) 01時半頃
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