49 海の見える坂道
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墓
少
霊
全
ヤニクに9人が投票した。
サイラスに1人が投票した。
ヤニクは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ゾーイ、ラルフ、オスカー、ミッシェル、ベネット、セシル、ヨーランダ、ネル、サイラスの9名。
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 00時半頃
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……なんで目くじらたててんだろ。 僕の部屋占領されなきゃ困る訳でもないし
[一頻り睨み付けてから、何故自分はたかが酒一杯でこうも口煩くなっているのかと思い直して 恥ずかしいのか、表情を明後日の方へ向けてコーンをバリバリと咀嚼していく]
珍しいってのもあるけど。 強いわけじゃないのに無茶して。 その内身体壊しちゃうから心配してるんであって……
[コーンをバリバリと齧りながら ぶつぶつと誰に聞かれた訳でもない言い訳を呟いていた]
(0) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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[酒を奢れと言われれば、思わずアイスを口に入れたまま固まる。 一番安いやつな!と言おうとしたらオスカーが何やら強い口調で>>2:307鋭い目つきをしながら言う。]
お叱りがきたぞー? これじゃあ奢ってやれないなー
[いかにも残念そうな言葉だが、内心は真逆であった。 別にお金に困っているわけでは無いのだけれど、何となくだ。
続けてアイスをぱくぱくやっていれば、すぐに無くなって。 皆が食べ終わるのを話しながら待っていたことだろう**]
(1) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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……あれ。お酒控えるって、言っていなかったっけ。
[坂での会話を思い出し、ベネディクト>>2:302の言葉にふと首を傾げる。 もっとも、自分よりよほど反応しそうなひと>>2:307が居たから、その場に居たジジへ向かって問い掛けるようなかたちで終わり]
オスカー君の代になっても、今と変わらず、ひとの寄り合う宿になるんだろうね。
[そんな少年の呟き>>0は、あまり良くは聞き取れなかったが、凡その意味は察せられ。 コーンを口に放り込んで、手を払うと、オスカーをよしよし撫でた。
やがて、足は海へ向かうだろうか。 泳ぐよりもゆっくりしたい気分で、市場できいろいアヒルを何となく買うと、波打ち際で暫く、水遊びをしているかもしれない*]
(2) 2011/04/15(Fri) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 00時半頃
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そだね。
[ブロッサムのアイスを口に含んで。 初めて味わう不思議な甘さに頬が緩んだ。]
じゃあ、クレープ…
[つい、と彼の服の裾を引っ張って。 彼が彼女の顔を覗けば、明日、連れてって、と。]
(3) 2011/04/15(Fri) 01時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 01時頃
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― 海岸>>2:304 ―
[あのけんかの最中に、壊されてしまったゾーイの大切なもののことを思いながら、汐風に短い髪をふわり、と遊ばせていると、ふいにミッシェルお姉さんから声がかかって]
え、っと……
[改めて岩場にのぼるサイラスお兄さん――いや、おじさん?――を眺めなおして、]
ずるいですよー、一番先にのぼっちゃうなんてっ! れでぃーふぁーすとって言葉を知らないんですかっ?
[声を張り上げる。場違いなセリフだったかもしれない、なんてことはまったく頭にはなく、感じたことを感じたままに。 その方が、きっと気分も晴れるから――**]
(4) 2011/04/15(Fri) 01時頃
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おじさまはね、お兄さんが素敵なまま歳を取ると ランクアップするのよ。 ハワードさんとかはおじさまと言えるわ。
[良家に仕える素敵な髭の男性の名を出した]
そっかぁ、でも私はバカだからねー。 頭のいい人に憧れるなー。
私、本来は物を作るだけだから直すのは本業じゃないし、 それに物作りだってパパには勝てないまま。
それに物作りだって、作ろうって想いを持ち続ければ誰にも出来るわ。
[目を伏せ自嘲気味に笑えば 繋いだ手に少しだけ力が籠り慌てて手を離した]
あ、ごめん、痛かった?
(5) 2011/04/15(Fri) 01時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 01時頃
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いいよ。誰か呼ぶ?明日は奢ってあげられるかわかんないけどね。
[裾を引っ張られて、顔を向けて見ればクレープと来るから。 また奢らされるんだろうかと軽い頭痛も覚えたが。
翠は少し安心した色を彼女に向ける。 好意を持つ人に誘われればやはり嬉しさはあるのだ]
(6) 2011/04/15(Fri) 01時頃
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[オスカーのお怒り声にはわざとらしく怖がるフリ]
いや〜。だって。ねぇ? 最近目覚めちゃったぽくてさ。 ネル居るから大丈夫だよ。帰れる帰れる。 ジェラートで送ってもらえるなら安いもんだよ。
[別段本気でそこまで飲みたい訳でもないから。 ランタンのことで悩みがあれば飲むだろうが、 今日のことで心配事が一つなくなれば 素直にソフトドリンクに走るだろう。
とりあえず、今日は後者になりそうだった*]
(7) 2011/04/15(Fri) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 01時頃
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[誰か呼ぶ?と聞かれれば。 少しの間じぃ、と翠を覗いた後に、手に持ったアイスクリームに視線を移して。
豪華なアイスを見詰めつつ、口に頬張りながら、緩く首を振った。**]
(8) 2011/04/15(Fri) 01時頃
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へーへ。初めてですよ。 ってか、一体全体どういう目で俺を見てんだ……。 いつもそんなこと言ってるみたいじゃねーか。
[深い溜息とともに、群青色の瞳を伏せる。 浅瀬の海を連想させる、澄んだ蒼。 白波を孕んで練り込まれた、外海の藍。 どちらも持って生まれてはこなかった。まあ、仕方ない。 いつもの笑みでやり過ごそうとすれば、 岩場に打ち寄せる波が音を立てて、微かな苛立ちを生んだ]
財布は平気じゃないけど、まあ、無理しましょう。 それぐらいうめーんだ。 んー、つーか信じてくれないんだな。
[海は目の前に広がっているのに、 どこか渇いた笑みを浮かべることしか出来なかった]
(9) 2011/04/15(Fri) 01時頃
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[あ〜、と髪をかき混ぜて、よし、と呟くと]
そんな俺、見たら気持ち悪くないか? さっと手を差し伸べて引っ張り上げる、って。
[苦笑を浮かべ、岩場でおもむろに屈みこんで ほらよ、と二人に手を差し伸べる。 そこから見える景色は 何頭かのクジラが、夕日を背景に踊っていた]
次からは、気をつけるわ。 とりあえず、クジラも綺麗だぞ。肌はスベスベで。
[少しだけ寂しそうな声音を洩らした後、 これ見たら、いつものとこ行くか、と告げて]
(10) 2011/04/15(Fri) 01時頃
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ああ、やっぱり駄目だな。
[首を左右に振ると、 引っ張り上げる際に一息、呼吸を溜める]
よし、聞き間違えるなよ。 俺、ミッシェルのこと好きなんだ。信じろ。
あとは、もうどうでもいいから。 何人に声掛けてることになっててもいいから。
天使のような性格なんだろ? 名前もちょうど天使じゃねーか。
[ああ、それは言い過ぎだな、と 最後には、至極真っ当な表情で付け加えた**]
(11) 2011/04/15(Fri) 01時半頃
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……え?
だって、私一筋って……。 いやいやいや、ありえないでしょ。
……おっぱいないよ?
[さっと頬に紅が差す、茜色の空で良くは見えないかもしれない]
なんだか無理させちゃってるみたいで悪い気がするけど。 まあ、そこまで言うならご馳走になろっかな?
[堕ちてゆく西日の中サイラスのシルエットだけが見えて 眩しげに目を細める、その手を取る事が少しだけ躊躇われた]
……なんか、ちょこっとアンタがパパに思えたわ。 小さい頃に朴念仁なパパに同じ事言った……ような気がする。
(12) 2011/04/15(Fri) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 01時半頃
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[一度は離した手だけれど、 ゾーイが嫌がらなければ再び彼女の手も引いて 岩場に引き上げる手伝いをする]
紳士的な振舞いは誰がやっても素敵よ?
クジラって肌スベスベなんだ? フジツボとかくっつくぐらいだから岩みたいなのかと思ってた。 ふーん、って事はこれからはクジラの意匠を作る場合 少しそういう面を考えて作った方がいいかな……。
[真剣な顔で口に手を当ててブツブツと考え込む]
何よ、どうしたの? えっと、その……。
[サイラスの告白に慌てて、頬を赤らめ目を伏せて口籠る]
(13) 2011/04/15(Fri) 02時頃
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その……まだちょっと混乱してるから、 答えとかは保留でいいかな……? ……ゾーイちゃんも居るし。
私こういう事慣れてないから、 こういう時どういう反応すればいいかわかんなくて。
って言うか私の名前って天使なの? だからパパ曰く天使の意匠は私だったのかな。 自分じゃ堕天使だと思ってるけど、なんて、あははー。
……そっか、だから色々プレゼントしてくれたり こういうの見せてくれる気になったのか……。
[乾いた笑い声を発した後にクジラ達に視線を向けると小さな声で呟く**]
(14) 2011/04/15(Fri) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 06時頃
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いいの?いいならいいけど。
[首を振るヨーラに向ける不思議そうな翠]
クレープかぁ。連日甘いものというのも我ながら珍しいな。 そういえば、オスカーのとこからバターとソーセージはうけとった?渡しておいてもらおうと思ってオスカーんとこに預けてあるンだけど。
[お食事クレープとかが大好きなので、別段クレープに否やはない。ただ焼き菓子というとバターが思い浮かぶので]
(15) 2011/04/15(Fri) 06時頃
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明日は「10時に」またそっち行くよ。
[暗に寝坊するなよ、という釘指し。 あの日はあれで面白かったけれども。
そういえばツェツィーリアのとこのセラピストクッキーやボロボルンがそろそろ出る頃だろうか。バター菓子に目がない。
時計台の下の店でたまに扱っているから、明日出かけがてらに見てみよう。ヨーラは好きだろうか。素朴な味がとても美味しい]
泳ぐ?それとも夕飯行く?
[そこらへんの面々に声をかけて見て。 泳ぐなら泳いで、多分その後行く人はお宿で晩御飯会になるだろう。今日はアイスバインみたいな肉の塊が食べたい気分だけど、酒は結局飲むことはなかっただろう*]
(16) 2011/04/15(Fri) 06時頃
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[いいの?と聞かれれば、しばらくアイスを食べ続けた後でうん、と頷いて。]
まだ、受けとってないよ。 バター、大丈夫なのかな?
[ちょこっと心配そうに眉根寄せ。]
(17) 2011/04/15(Fri) 07時頃
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明日は大丈夫大丈夫。
[普段は早起きの方だ。 あの日は特に疲れていたのかもしれない。]
泳ぎにいこう?
[まだかなりの熱気だけれど、夕暮れは近いし、日が落ちると一気に寒くなってしまうから、早く行こう、と。 ベネットには兄の水着を突き付けて。]
(18) 2011/04/15(Fri) 08時頃
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ベネットは、突き付けられた水着にぼーぜん…そこまでするかと笑ってしまう
2011/04/15(Fri) 08時頃
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はいはい、メシ前の運動はご飯を美味しくするね。
バターは平気だろ。 オスカーが愛情こめて保護してくれてると信じてる。
[ゆるくはなってもとけはすまい。 ソーセージは元々保存食]
…ね、ヨーラ 俺……、…………。
[こそりと耳打ち。 けれど周りのざわめきに聞こえることはないだろう 半分それも狙ったけれど*]
(19) 2011/04/15(Fri) 08時頃
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[ヨーランダとベネディクトが何かを話している様子が、ちらりと視界に入り。周りがアイス談義などをしている中で、そこだけがまるでガラスで区切られた、別の世界にいるように見えた。]
―――― ……
[彼が彼女に想いを寄せているのは、ずっと前から知っていた。 だからこそ、応援したいと思うし、二人に幸せになって欲しいとも思う。
自分の気持ちに、少しだけ嘘をついて。]
(……後で、あいつの墓、行くか)
[そんなことを思いながら、 ひとまずは流れに任せて海へと行くのだろう。]
(20) 2011/04/15(Fri) 11時頃
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へ? 何て言ったか全然わかんなかったんだけど。
[会話をしながらもアイスに夢中になっていると、ベネットから何か耳元で囁かれたけれど、彼が何を言ったのか全然聞き取れなくて。
殆ど身長の変わらない彼の顔をきょとりと見返した。]
(21) 2011/04/15(Fri) 12時頃
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― →海 ―
[本日二度目の海。 まだ陽もあり、むし暑くはあったが、泳ぐ気にはなれなかったので、浜辺にすとんと腰を下ろした。来る途中でネルからジジを預かったなら、膝元に乗せたそいつと戯れて。]
にゃー
「ニャァー」
[猫の鳴き真似をしながらつんつんつついたり、喉元を撫でたり。 良い大人が何をやっているんだろう。と思いつつも 目の前の愛らしい黒猫の誘惑に勝てる気はせず。
誰かに話しかけられるか、夕飯に行こうという話になるまで、そうやっていただろう**]
(22) 2011/04/15(Fri) 12時頃
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わかんなくてもいいよ。
[沈みかけた陽が投げる光は何色か。 それぞれの色がいつもと違う、少しの時間 残った最後のジェラートは溶けて掬えない]
わからなくていいんだ。 …行こう?
[ガラス色のパーテーションは、 来るも去るも自由。 ラルフの視線に少し目を向け、 困ったような笑みを投げ。
一歩進めば皆の輪]
(23) 2011/04/15(Fri) 12時半頃
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[もともとそう大柄でもないし、 水着なんぞきたら貧相さが目立つやも。 そんなのもからかいのネタにしてもらっていいけども。
海でくたびれた後は、 猫と遊ぶラルフと一緒に世間話でもしながら、 毛玉のような暑苦しい黒猫を弄るのだろう*]
(24) 2011/04/15(Fri) 12時半頃
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[明後日はブロッサム! とか、冬場の美味しいアイスの食し方についてとか、取り止めもない話を、ちいさなアヒルをくわっくわっと押し鳴らしながらしていたから、何処かで微妙な雰囲気が流れたとしても気づかずに。
ただ、ベネディクトとヨーランダが話し合うのを視界の端で認めれば、謝れたのだろうと。 嬉しげに、こしょこしょジジの喉元を撫でたのだった]
潮は平気かい? ふふ、飼い主のところへお戻り。
[この町に居る以上、潮風は平気だろうが、水に好き好んで近づく猫もあまり居まい。 道中、ラルフへ黒猫を渡し]
(25) 2011/04/15(Fri) 13時半頃
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―→ 海辺にて ――
セシル君、クジラだ……! クジラが来てるよ!
[残光僅かな水平線を、飛び越えるように踊る巨体。 沖のほうで見ることはあるけれど、こうして浜から見るのは久しぶりで。 彼女の手を取ると、足を捕ろうとする砂も物ともせず、波打ち際まで駆け出した。
岩場に人影はあっただろうか。 あっても気づかなかったかもしれない。
遠くで木霊す、轟くような飛沫と、あれだけの大きさなのに、優雅にすら見える舞い。 それらに心を奪われていたから]
――…クジラは、求愛するために歌うものも居るんだって。 歌で駆け引きなんて、ロマンチックな生き物だよね。
(26) 2011/04/15(Fri) 13時半頃
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[誰がしてくれたのかは忘れたが、その話を聞いた時、真っ先に考えたのは。 忘れたら歌ってくれると言っていた彼の事だった。
オルゴールっぽく? なんて、ミッシェルのように気の利いた答えを返してあげれば良かったのに。 彼はそんな深い意味を篭めていなかっただろうけれど、恥ずかし紛れに『音程間違って覚えなおしそうでヤだ』なんて可愛げの無いことを言われるより、よほど嬉しかっただろう]
同じ歌は、二度と歌わない彼らの、愛の歌ってどんなのだろう。 ぼくらには聞こえないけれど、…――セシル君なら聞こえるかな?
[耳も良さそうだもの。なんてね。 笑えば、夕日に向かってアヒルを放る。
日が落ちても、蒸し蒸しした暑さは残っていて。 靴を脱ぎ捨て、アヒルと共に海へ突っ込んだ手足が、ひやりと心地良かった]
(27) 2011/04/15(Fri) 13時半頃
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…――バテたのかい?
[と。 ジジの飼い主が、海へ入るでもなく愛猫と戯れているのを見れば、手に水を少し溜めて、彼の元に近づくと。 ぴゅっ、と水鉄砲をお見舞いした。ジジには掛からないよう、調整して]
もし明日、時間があれば、買出しに付き合って欲しかったのだけれど…… 遠慮したほうが良いかな?
[空になった手を振り振り、肘に挟んでいたアヒルを、くわっと鳴らして首を傾げ。 しばらくは、アヒルのくちばしをジジにつんつんしたりして、遊んでいたが。
遊び疲れたのか、ベネディクトがやって来れば入れ違いに、再び海へ向かう。 彼を避けているわけではない。彼の格好を、あまり目に入れないようにしているだけ]
(28) 2011/04/15(Fri) 13時半頃
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ああ、そういえばね。 もしランタンを集めているひとに、会うことがあったらで良いんだけど、
[そうして、彼のほうでなく、海を向いたまま。 緩く首を傾ぐ]
ベネット君は知っているよね、『星の見える風景』で、ジェミニが時計台の上から、町の明かりを操作する場面の挿絵。 あんな感じでランタンを並べたらどうかって、ゾーイ君が。ぼくも素敵だと思う。 もし機会があったら、そんな提案をしてくれないかな。
[勿論、ぼく自身が会ったら伝えるけれどね、と付け加え。 夕闇のなか、海へ駆け出していった。
やがて、夕食会の流れになれば、いつものように宿へ向かい、いつものように酒を貰い。 ただ、その日家に帰ると、風呂上りの一杯に、何故かサザエのつぼ焼きがついてきた。 何故? と首を傾げれば、預かり賃だと祖母が答えたのだけれど、一体なんのことだったのだろう*]
(29) 2011/04/15(Fri) 13時半頃
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バテたなんて、まさか。 飼い主らしく、こいつの遊び相手をしてるだ…ぶわっ!
[そろそろとやってきたネルに、いきなり水鉄砲をかけられ、豆鉄砲を食らった鳩よろしくな顔になっている。 ジジの笑う声が今にも聞こえてきそうだ。
お返しにジジの手を借りて、猫パンチをお見舞いしようとするが、 買出しに付き合って欲しいと言われれば]
ん、明日か。朝から仕事だけど… 昼休憩の時間でも良いなら付き合うよ?
[まあ折角ネルが帰ってきたんだし、 少しくらいサボったって、町長も見逃して…はくれないかな。 と町長であるアルフレッドの顔を思い浮かべてみたり。
アヒルとジジのバトルがしばらくは続いていたが、 ベネディクトが来ればそれも終わりを迎えることに。]
(30) 2011/04/15(Fri) 14時半頃
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[ネルと入れ違いにベネディクトがやって来れば その水着姿に――というよりもその体型に――少しだけ驚いて]
うわ、お前、ちゃんと食ってる? 体、ガリガリだぞ。
[くだらない世間話でも繰り広げつつ。 頭の中で、少しだけ、先ほどの困ったような笑みが>>23 脳裏に焼きついて離れないようになっていた。
…俺の気持ちはこれまで誰一人として言っていないし 態度にも出にくい方だから、長年気づかれないできた。 だから、先ほどの意味深な笑みが気になったと言えば確かだ。 けれど気にしない、ことにした。今それを気にしてもしょうがないから。]
…ね、そういえばさ。 ジジって名前、何か由来があったりする?
[ベネディクトにに弄られる黒猫を見て ふと気になったことを聞いてみた。]
(31) 2011/04/15(Fri) 14時半頃
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ラルフは、とある物語に出てくる、ジジという名前の黒猫のことは、全く知らない様子で**
2011/04/15(Fri) 14時半頃
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わかんなくてもいいって、何それ。
[じゃあ最初っから言うな、気になるじゃないかと口を尖らせて。
ベネットがラルフに向ける表情にも疑問符を浮かべつつ。 みんなと共に、海へと向かう。]
(32) 2011/04/15(Fri) 17時頃
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[浜辺につけば、時折その姿を現すクジラの姿を見つけ、ネルと同じように声をあげて。 ラルフに被せてもらった麦藁帽子を砂の上のジジに被せて、ワンピースを脱ぎつつざぶりと海に飛び込んだ。
しばらく潜っては水中でイルカが遊ぶ様にくるくる回ったりしながら自由に泳ぎ、海面に顔を出せば、みんなの会話を聞きながら、笑っていた。]
(33) 2011/04/15(Fri) 17時半頃
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[それは岩場に引き上げられた後のこと。 サイラスお兄さんからの告白を受けたミッシェルお姉さんを見て、首傾げ]
…………うれしくないんですか? 好きって言われたら、とってもうれしいものだって思ってたんだけど……
[そうしていつか素敵な人に「好き」と言ってもらえる時を夢見る、子供らしいあこがれはゾーイも抱いているわけで。
海岸に人影を見つけると手を振ってみた。 おじゃまむしかもしれないとは思いつつ、一人じゃ岩場を降りられそうにないから、二人が去ろうとするまで、ただ時間を持て余すのみ**]
(34) 2011/04/15(Fri) 18時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 18時頃
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[夜中。
身体は疲れているのに、一向に眠りにつく事ができず、寝台から身体を起こす。 楽しかった日の夜は、それだけ孤独が強い。
兄を亡くし、彼女の心を占めるのは、悲しさと言うより、寂しさ。 兄と隠れんぼうした路地裏を、美味しそうなお菓子を兄と覗き込んだ店の前を、ベンチのある時計塔前の広場を、兄と並んで下ったこの坂道を、もういなくなってしまった兄の姿を求める様に、さ迷う。
ただ、教会の前だけは、逃げるように顔を伏せ、足早に通り過ぎた。**]
(35) 2011/04/15(Fri) 19時頃
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[茜色の光が背後から追い抜いて、目の前が一色に染まって。 岩場の上で手を伸ばしたまま、彼女の表情はよく見えなかった]
親父さん、朴念仁だったのか。 小さい頃から、ここは手を差し出すところ、とか そんなこと言われたら……、まぁ、同情するし。 聞いた話だけでも共感するから。一杯飲みたかったな。
[きっと意気投合しちまう、と、穏やかな声音で洩らし 躊躇いを見せる手を無意識に指が追いかけて、 潮風の生暖かな気配を暫くうろついた後、ぴたりと止まった]
(36) 2011/04/15(Fri) 20時頃
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誰がやっても素敵なのか? ゾーイもそう思う?
[ミッシェルやゾーイが岩場に上がるのを手伝いながら 紳士的云々の話に心底不思議そうに首を捻り]
あ、本当はゴツゴツしてるんだな。クジラの肌。 なんか水に湿ってて、いつもスベスベに見えたぞ。 俺の勝手なイメージ。うん。
って、クジラの意匠って売れるのかー? なんかイルカとかの方が人気ありそうだよな。 俺は、クジラの方が好きだけど。でっかいし。
[真剣な表情で考え込むミッシェルを眺めて、笑う]
(37) 2011/04/15(Fri) 20時頃
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[やがて乾いた笑い声を上げるミッシェルを確かめると 唇を微笑の形に歪めて、視線を大海原の彼方に落とした]
わりい。柄にも無く、なんか焦ってた。 んな事いきなり言われても困るよな。
ただ、誤解されたままなのは、イヤだったんだ。
[らしくねぇ、と呟いて。 波間から顔を出して呼吸をするように、酸素をすっと一口。 本当に馴れてないのか? とからかう表情は元通りだった]
(38) 2011/04/15(Fri) 20時頃
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ああ、保留で。でも、期待はすげえしてる。 ゾーイも、ごめんな。吃驚しただろ。 ちょっと俺がやりたいようにやりす……あー。 人間って我慢とか必要な生き物なんだって、割と初めて思った。
親父さんの天使の意匠は、そうじゃねぇの? こう……三角の尻尾と、三叉の槍をもったやつだろ。 って、そんなわけは無いだろうけどな。
[ゾーイに目線を合わせると、真剣な表情で頭を下げて。 自分でも驚くほどさっぱりした表情で、膝を伸ばした]
(39) 2011/04/15(Fri) 20時頃
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そろそろ、行くか。 そういやベネットにちょっとした用事頼まれてるし。 ヴェスのランタンを集めないと。
[昼に聞いたランタンを集める計画を二人にもして、 もしゾーイの『星の見える風景』の話を聞ければ、 それもいいな、と感心したように賛同するだろう**]
(40) 2011/04/15(Fri) 20時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 20時頃
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退屈な日々は遠そうですね。
[ぶつぶつ言うオスカーへそう言って>>0 気苦労体質に、少し笑ってしまう]
遠慮しいは、ラルフさんの方ですね。 もっと早く素直になってもいいんですよ。
[ね。と、同意を求めるのは、 アイスくれくれと前足をかけてくる野良猫へ。 カップにありつけて幸せそうなラルフの様子に苦笑い。
野良猫はコーンを堪能すれば、ぶっきら棒にジジへと一鳴き。 またな。と、猫の言葉を残して、港の方へと悠々歩き去った]
(41) 2011/04/15(Fri) 21時頃
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――――わぁ… ネル、見て見て、クジラが手を振ってるみたい。
[クジラの胸ビレが水面を豪快に左右に叩く。 傾きかけた陽を弾いて綺羅めく水しぶき。 きらきらしたものを追いかけ、素足のままネルと駆け出した。
近くて遠いクジラの群れに誘われ、足先を波に浸して眺める。 水着の上から軽く羽織ったままのシャツが潮風にはためく]
求愛のうた…? ロマンチックなのは――…
[遠距離中の恋人へ、思い出の曲をこっそり贈った彼のこと。 ふと思い出し口にした言葉は、彼の名を添えられぬまま]
恋をすると、きっと、みんな。ロマンチックになるのかも。
[言ってから、十代みたいな台詞に気恥ずかしげな笑み。 聞こえるかな。そんな問いかけに。 風に流れる髪を指先で退けて、目を閉じ、しばし耳を澄ましてみる]
(42) 2011/04/15(Fri) 21時頃
|
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――――。
ううん、…聞こえない。水の中なら聞こえるのかな。
でも、届けたい子に届いていれば、それで良いのかも。 一生に一度の歌が、聞かせたい相手に伝わるのって、すごいね。
同じberで働いてるビリーがね、サックスの人なのだけど。 好きなひとが来るたびに同じ曲を吹くの。 全然、気づいて貰えないんだけどね。 言えばいいのにって言っても、聞かなくて――
どこにも咲いてない花は、ここにしかない。 だから、魂を花束にしているんだって。 気づかないなら言葉にしても届かないって。
[男って、ばかだね。と。柔い声音が笑った]
(43) 2011/04/15(Fri) 21時頃
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ヤニクさんとも仲直り、できた?
[波打ち際で遊び疲れて、猫戯れに混じりに寄った先、 ヨーランダとは仲直りしたらしきベネットへと小さく尋ねる。 答えはどうであっても、短く頷き、ジジの名の由来に耳を傾け]
そういえば、ヨーランダさんは誰かとお付き合いしてるんですか?
[問いかけは、ベネットが席を立ってからラルフへと。 水面に時々見えるヨーランダの、 すらりとした手足や笑顔を遠めに見つつ、 ラルフの心中を知らないままに無邪気に尋ねる。
ベネットとヨーランダは傍目にはいい雰囲気に見えて。 それなら本屋の失恋相手は誰なのかと、 素朴な疑問が浮かんだから]
(44) 2011/04/15(Fri) 21時頃
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― 夕刻前/ →海 ―
[思い思いに皆で連れ立って海へ。 まだ少し夕飯の時間にも早かった事もある。
どうやら仲直りしたらしいベネディクトとヨーランダ。 仲良さ気に何やら話している二人を見て 少しだけ心の中で邪推を入れ、二人の様子に口端を上げる。 だが、少年が鈍い所為か、『深読みしすぎか』と心で呟いて視線を戻す]
ほら、早く行かないと 日が暮れきってから泳ぐと今度は身体冷えちゃう。
[明後日もまたベリーは外せない、等とアイスの取止めも無い話を 少年も一緒になって交わしながら]
(45) 2011/04/15(Fri) 21時頃
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― 海辺 ―
[海辺に着いて、近くで服を脱いで水着姿になる。 背丈と年齢の分、ベネディクトの様に縦横のアンバランスさは目立たないだろう。 然し彼よりも細っこい身体つき。後普段宿に居る為に白っこい肌。
よく居るのだ。食えども太らない、鍛えども逞しくならない、他人から見ると羨ましい体質。 何故自分は父親の遺伝子が薄かったのかと内心の嘆息は表に出しはしないが 結局からかいの種にはなるだろうけど]
ラルフは入らないのー?
[浜辺に腰を降ろしているジジの御主人。 声を掛けると同時に、ネルに模倣して少年も手の中の水を ぴゅっ、と水鉄砲をお見舞いしようとしたが勢いが強すぎたのか 額の辺りにまで飛んだかもしれない]
(46) 2011/04/15(Fri) 21時頃
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[一頻りラルフの反応を楽しんでから、少年も少し腰を降ろす]
ねぇ、ラルフ。 その子、ラルフが飼い出したのって何時頃だっけ?
結構奔放にはしゃいでるけど、一応ラルフの事、飼い主って見てるよね。 同じ黒猫だし、それに雄猫だったよね……
[飼い主と戯れる愛猫の仕草をただじぃ、と見詰めて。 問い掛けたにも関わらず、返る答えにもそこそこの反応。 やがて暫く見詰めた後、曖昧な表情でまた勝手に立ち上がって]
ちょっと考えておくよ。 ラルフも砂浜にばっかりいたら日焼けて肌凄い事なるよー?
[からかい飛ばしながら、海面に向かって走って行った]
(47) 2011/04/15(Fri) 21時頃
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わぁ!本当にクジラが居るんだ。 こんな近くにまで顔をだすなんて珍しいのに。
[残光も消えゆく頃、微かに水平線に視えた巨体。 浜からそう視れる物でもないその姿に感嘆しながら]
―― てぃっ
[水中でくるくると楽しそうに泳いでいるヨーランダ。 海面から顔を出す瞬間を狙って、ふざけて水飛沫を浴びせたり。 多分逃げ切れず報復もお見舞いされた。
日が完全に暮れる頃までの暫く、海の清涼の中で遊び回って。 夜になれば、「mer calme」でその日の客相手に話しながらも盆を手に歩き回る時間となっただろう その夜はさすがにベネディクトも飲む事は無かっただろう**]
(48) 2011/04/15(Fri) 21時頃
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[ポツポツと小雨が降る中、今日もあの声が聞こえてくる。]
みなさん、おはようございます。
素敵な週末となりましたでしょうか。
今日は月曜日、アイリス・ベルジェがお送りする朝のラジオ『favori temps』、いつものようにまずは今日の天気からお届けしましょう。
(#0) 2011/04/15(Fri) 21時半頃
今日は最高気温21℃、最低気温13℃。
湿度は44%、降水確率は80%、今も小雨が降っていますね。
今日は夜8時頃まではずっと雨、それ以降は断続的に晴れ間が見え、23時頃には晴れるでしょう。
昨日より10℃近く気温が下がりますので、皆様体調を崩されないよう、ご注意ください。
それでは、今日の一曲目は―――…
(#1) 2011/04/15(Fri) 21時半頃
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[今夜も開けたままの窓から、涼しい夜風が吹き込む。
窓辺に置いた灯さぬままのランタンの傍。 暑さにしおれかけた青い花が微かに揺れるのは オルゴールの包みを手に取ったり置いたりを繰り返すから]
もしも、贈れば。きっと喜んでみせてくれるけど…
このまま家に来る…?
[誘うのは楽譜や酒瓶の破片を散らかしたままのアパート。 ピアノだけは無事にその姿を留めていて。 今も狭い部屋の真ん中で、帰りを待っているのだろうか。
溜息と共に、オルゴールを置いて手を離した*]
(49) 2011/04/15(Fri) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 22時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 22時半頃
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―― 魚屋 ――
[ちいさな秘密がある。 彼と自分の関係を知る、町の誰かなら、今更と笑い飛ばしてくれるかもしれない。 知らぬひとなら、そんなことをいつまでも引き摺っているのかと、呆れてくれるかもしれない。 彼との事を知り、あの曲を弾いてくれた彼女は――…どう思うだろう。
彼女が話してくれた、同僚の姿が。 オルゴールを差し出す彼の姿に重なって。 ばかだよね、と水平線の向こうを見つめたまま、ちいさく呟き返すのが精一杯だった]
雨、ずっと降るんだね。 やっぱり、ラルフ君に申し訳ないこと頼んでしまった。
[昼休憩で十分だと、市場で待ち合わせをさせて貰ったけれど。 この天気では、湿気で仕事も捗りにくそうだし、と眉を下げた。
と、台帳で肩を叩かれて振り返ると、いかつい肩をちまりと縮めた父親が、所在なさげに自分の手元を窺っていた]
(50) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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―― 朝/宿屋 ――
……………さむ。
[肌寒さに目を覚ませば、窓の外は雨]
っ 、あああ!
[ベッドから跳ね起きれば、 窓辺に並べてあるものを慌てて室内に引っ込める]
…常夏気分でいたけど…雨くらい降りますよね…
[しんなりした包装紙に肩を落として、ベッドにごろり]
海で練習しようと思ったけど、どうしましょうか。 部屋で弾いても煩いでしょうし…しけっちゃうのも良くないし。
[本も買い忘れたなと、直したばかりのヴァイオリンへ呟く]
(51) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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あ、うん。こっちは合ってた。 切り身の勘定が怪しいんだけど、まあ誤差の範囲じゃないかな。
もう、そんな顔しないで欲しいな! お母さんだって、今日のご飯抜きにするくらいで、明日は赦してくれるでしょ。 いつものことじゃない。
[朝から、港に母の怒声が響き渡ったり銛が飛び交ったり。 陸にあがると、めっきり弱腰になる父親と、どやしつける母親のいざこざは珍しい光景でもないから、目覚ましにもならないだろうけれど。
毎回しょぼくれる父親の背を見て、昨日のミッシェルとソフィアの関係についてなんかを思い出せば微笑ましい気分にもなり。 大丈夫だって、と逞しい背をひとつ叩くと、立ち上がる]
それじゃあ、ぼくは出かけてくるよ。 帰りはまあ、いつもどおり。行って来ます!
[ミッシェルのところには、いつ寄ろう。 この雨では、木箱が湿気りそうだから、今日は止めておこうか。 そんなことを考えながら、帽子をひょいっと被ると、しとしと降る雨の道へ飛び出した]
(52) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 22時半頃
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―→ 市場 ――
さむっ。昨日の容赦ない照りから一転、この天気。 サイラス君のとこ、繁盛してしまうかも。
[彼にも声を掛けようかと思ったが、そも自由参加。 手伝いをひろく求めるのも違うなと思い、この天気を見るに、その判断は正しかったと思う]
まずは何処から行こう。軽いもの、軽いもの……
[行き掛けに買ったスープのカップを、雨から庇うように抱きしめながら、市場の入り口に辿り着けば、ラルフの姿を探した]
(53) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 22時半頃
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とりあえず、しけしけのパンでも焼きなおして貰おうかな。
[ランタンやオルゴールをクローゼットへと引き上げる。 スローペースで身支度を済ませ、 大分軽くなったパン袋を手に階下へ降りた]
オスカー君、今日もパンを焼きなおして貰ってもいいですか。
[前日の宿代を支払いながら、飽きもせずパンを頼む。 ついでにサラダとフレッシュジュースを注文して席に着いた]
朝から飲んでようかな…うーん。
[ラジオを聴くに、今日は一日雨らしい。 出かけるなら傘を貸そうかと店主からの声]
お客さんが来るまででいいので、 ここでちょっと煩くしててもいいですか?
[やっぱり楽器を触ろうかと、店主に尋ねるのだった]
(54) 2011/04/15(Fri) 23時頃
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― 回想・海辺 ―
[ネルに続きオスカーからも声がかかると>>46]
俺は今日もう入ったー だからここでこうし … !!
[水鉄砲第二段。しかも相手が男とあっては、容赦はしない。 黒猫の手を借りて、少年に向かってパンチを繰り出す。]
かーくーごーしーろーー
[どたばたどたばたとオスカーを追いかけ回す姿は 大人気ないと思われただろうか。…それでも良い。 大人だってたまには子供に戻りたい時もある。]
(55) 2011/04/15(Fri) 23時頃
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[攻防戦が一段落して、再び腰を降ろすと]
ん、こいつ?いつからだったかなー。 一年経ってるか経ってないかってとこかな?
やんちゃだけど、良い子だよ。…一応て、お前。 ああ、ジジは雄だけど…それがどうかした?
[オスカーに、猫に関する質問をいくつかされる。 勝手に話を進められている感がして、どうにもむず痒く。 素朴な疑問を抱えたままじ、と見ていると 急に立ち上がり、海へと走っていく。]
考えてって、一体なにを…ってこらー!
[人間版ジジみたいだったな…と 腕の中の黒猫を見て、思うのだった。]
(56) 2011/04/15(Fri) 23時頃
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[客が起きて出払う頃には、朝食もとり終えていた。 アルコールとヴァイオリンをお供に酒場の隅に居座る。
椅子に腰を下ろしたまま、感覚を思い出すように押さえる弦。 音は控えめ、正しい練習法はさておき、 耳慣れた童謡を気の向くまま奏でる時間。
観客も拍手も無いことが、逆にほっとする。 ピアノに向かえば固まる指も、 慣れぬ楽器との悪戦苦闘を楽しみ始めていた。
黙々飽きもせず、誰か来るか気が済むまで音楽に浸り続ける]
(57) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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[ベネディクトが席を外した後、セシルから質問が来れば>>44]
ヨーランダ? …うーん…そういう話は聞いたことないけどなぁ。 まああれだけ可愛いし、内緒で居てもおかしくないと思うけど?
[はは、っと笑って答える姿からは全く予想が出来ないであろう、その本心。でも言ったことに嘘はない。だから平気だ。]
セシルさんは、そういう人、いるのかな?
[逆に、聞き返してみた。]
(58) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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もぅ、パパは酷いもんよ? 仕事一筋な人だったからしょうがないけどさ。 ママも良く我慢したなって思うし。 優しいけど気が利かないっていうか。
お酒飲んでも私みたいにはっちゃける人じゃなかったから 一緒に飲んでも多分つまんなかったと思うよ?
[クジラ達の唄を聞きながら懐かしそうに遠くを見る]
えー、何よそれ、いい加減だなぁ。 あら、クジラだってデフォルメ次第じゃ可愛いのよ? 確かにイルカの方が人気はあるけどねー。
[クジラの肌に関しては呆れたように笑って背を叩く]
(59) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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―― 招待状 ――
[朝、いつものように最初の鐘が鳴る前に目覚め。 招待状と言うにはフランクな手紙を、投函して廻った]
『やあやあ! こんな陽気だから、mer calmeで暖かい一杯をやりながら(アルコールかは関係なく、ね)、ミートボールスパゲッティでも積み上げて、ゆっくり騒ぎたいものだね。
そんないつもの夜、今晩はセシル君の歓迎会を開きたいのだけど、ご都合はどうだろう? とは言っても、普段と変わらないよ。飲んで、騒いで、喋るだけ。 特別なことをするのも良いけれど、その方が、此処らしい歓迎の仕方かなって。 もちろん、何かしたいことがあれば、喜んで乗らせて貰うんだよ。
参加費は必要ないけれど、ひとつだけ。 セシル君の喜びそうなものを、各自手土産にしてくれたら嬉しい。
ランタン集めが本格化したら、普段以上に手が空かなくなる人も居るかもしれないと思って、急なお誘いになってしまったこと、お詫び申し上げるんだ。 それでは、奮ってのご参加をお待ちしております。
コーネリア・オルコット』
(60) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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ホント、焦りすぎ。 って言うかこっちが逆に焦ったわ。
[瞼を閉じてくしゃくしゃと頭を掻く]
……困りはしないけど、ビックリはしたかな。 お客さんもソフィアですらも、 私に見てるのはパパの面影ばっかりだったから。
ネルも、ヴェスパタインも、アンタも。 私とか、私の作る物とか、そこを見てくれてるのは ホントはすっごく嬉しい、けどやっぱ唐突だと面食らうわ。 慣れてたらこんな取り乱しませんー。
そうだそうだ、ちょっとは我慢しろー。
[いーっと歯をむいてから指を差して笑う]
(61) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 23時半頃
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― 翌日早朝・自室→ ―
[結局昨日は、夕飯をいつもの宿で食べて 仕事があるからと、早めに自宅へ戻って寝ることにした。 サザエにはしっかりありつけただろうから、きっと満足そうに。
アイリスの声が聞こえてくるずっと前に、 もう身支度をして、いつもの道具を持って出かけて行った。]
…雨、か…
[カッパを着こんでいるから問題はない。 けれど、どこか気分を憂鬱にさせる雨。雨。 こりゃ仕事も一苦労だな、と少しだけ愚痴をこぼす。
昼にネルとの約束があるのも思い出し、 雨だと買出し大変そうだな、と思いながら。
招待状を持ったネルとは、すれ違いになっただろうか。]
(62) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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ネルは、ラルフと朝は会わなかったものの、配達中のウェーズリーとポスト前でばったり。「「お先にどうぞ。どうぞ」」
2011/04/15(Fri) 23時半頃
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そうね、でも今日はゾーイちゃん送ったら真っ直ぐ帰る。 今はお酒に酔える気がしないし。
あ、ゾーイちゃんごめんねー。 一緒に帰ろ、お姉ちゃんが送ってってあげるからねー。
[所在なさげなゾーイの頭に手を伸ばし、軽く頭に触れる]
サイラスのとこにもランタンに関する手紙来たの? ベネットに聞いたって事は差し出し人はベネット?
ま、いいや。 じゃ、今日は帰るわね。 珍しい物見せてくれてありがと!
[店に届いた手紙の事をサイラスに告げてから、 鞄を肩にかけ直してゾーイの手を引く]
(63) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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― 日曜夕方・海岸>>5(>>34より前) ―
ハワードおじさんは「おじさま」ですか? ポーチュお嬢さまからはしょっちゅう呼び捨てで呼ばれてますけどねぇ。
[モニカちゃんと同い年――つまりゾーイよりいっこ上の良家のお嬢さまのことを思い出していた]
…………
[沈黙。 ミッシェルお姉さんの言葉は自然と、壊すことの容易さを浮き彫りにしているようにゾーイは思った。 だって、 壊そうって思いを持たなくとも、何かを壊すことはできるんだから。
自然と表情もけわしくなりかけたその時、ミッシェルお姉さんが突然手を離した]
――? いーえ、ぜんぜん痛くなかったですよ。
(64) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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― →昼・広場 ―
[時間は指定した通りに来ることが出来た。 しかし、こんな天気だ。ネルは大丈夫だろうかと きょろきょろ辺りを見回す。]
おっ
[市場の入り口付近に、見慣れた姿を見つけると]
おーいネルー
[雨に濡れてないか心配しながら、大丈夫?と声をかける。]
(65) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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― 帰り道 ―
さっきゾーイちゃん、嬉しくないのって聞いてたよね。
私もね、嬉しい事は嬉しいよ。 私自身を見てくれてる人が居るんだって分かったから。
私もサイラスの事は好き。 だけど、それは友達としてだって思ってるし、 ラルフも、ネルも、ヴェスパタインも……。 この街のみんな全員同じぐらい好き。
だから異性として意識されてるっていうのが いまいちピンと来ないのよね。
っと、着いたよ、それじゃあまたね。
[宿の前まで来ればゾーイの手を離してヒラヒラと手を振る]
(66) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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―― 早朝の港にて ――
……――呼んだら来てくれるんじゃなかったのかい。 何処へ呼びに行けば良いかが、そもそも分からないじゃないかー!
[一通。所在が分からなくて投函できなかった招待状を、指先でくるくる。 『ヤニク・ノース様』なんて、何年振りかも分からない、丁重なフルネームの文字を、じとりと睨んだ]
ヤニク君のばかーーーーーーーー!!!
[ばかー、ばかー、ばかー、と遥かエコーがこだまして。 それでもすっきりはしなかったけれど、手紙を鞄に差し入れて、家に戻ったのだった]
(67) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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[けわしくなりかけた表情も、沈みかけた気持ちも、岩場にのぼってクジラたちの唄を聴いている頃にはすっかり元通り。
とはいえ3ヶ月も前のことを引きずっているのには変わりないのだった]
あやまることなんてないですよ、サイラスお兄さん。 むしろ――いいな、って思いました。 自分の気持ちに素直になる、素敵なことだと思います。
[頭を下げるサイラスお兄さんには眉を下げた笑みでもってそんなことを。 やっぱり一度自分の中で定着した呼び名は変えられそうになかった]
(68) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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―― 市場 ――
んん? ああ、ご足労ありがとうー!
[待ち人に声を掛けられれば、濡れた地面をぱしゃぱしゃと走って駆け寄り、何はともあれスープのカップを手渡す。 荷物を持つのに邪魔だし、どうせすぐ店に入るからと、傘は持っていない]
ラルフ君こそ、大丈夫だった? ごめんね、昨夜天気予報をちゃんと見ておけば良かった。
[雨のせいでなく、心境から、濡れ鼠のような風情で、しょぼんと肩を落とすのだった]
(69) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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― 翌日・brise marine ―
[珍しく朝から起きて店に座っている、 とは言え蚤の市が終わった後の数日は店内は静かなもの]
いい加減な気持ちで返事はしたくないし……。 これが出来た時に返事が出来るようにしたい……かな。
[装飾品のデザインを描いては消し消しては描きを繰り返し
更にはネルのオルゴールも側に置いてある ソフィアに聞いたところ取りに来た様子もない]
もう、ネルも大事なもの忘れっぱなしだし。 ぐぐぐ、デザインもまとまらーん!
[紙を投げた、ラジオからはDJの読み上げる天気予報]
(70) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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― 翌朝/宿屋「mer calme」 ―
――――――――
[ここ二日の上昇し続ける気温に辟易していた。 さすがに今日は35℃です、等とは言われないだろう。 だが昨日の様な暑さで、布団等被って居られず 少年はタオルケット1枚だけに包まって居たから]
―― くっしゅっ
[雨が降った事でガクリと落ちた肌寒さから、身体が冷えた]
(71) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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[時に。 昨日もだったが、ヤニクの姿を見て居ない。 三日前飲み騒いでから、既にうちで働くことも了承済みなのだが]
ねぇ父さん、ヤニク来なかった? 折角待ってるのにうちに来る様子もないし
[聞けば父親もここ二日程は見てないらしい。 何時もの事だと然程気にする様子はなかったが それもそうか、と納得してしまった。
本気で困った時には自然と視えるだろうし。 今はまだその程度の余裕はあるんだろうな、と考えて]
(72) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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…って、ネル、傘も合羽もないの!? か、風邪引くよ?
[渡されたスープにはとても感謝したが、 近づいて見れば目の前の女性はすっかり濡れ鼠。]
俺は大丈夫だよ、合羽着てるし ちゃーんと仕事もこなしてきたしさ。
[それより、君の方が心配でね…とぶつぶつ。 ネルがこれ以上濡れないように、早く雨宿り出来るようなところへ行きたかった。]
(73) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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おはよう、セシルさん。 昨日暑かった癖に今日はガクッて気温下がったね。
……くしゅっ。
[三日も経てば、彼女にも親しみが湧いてきて。 然程気を張る必要もなくなって来たからか、思わずくしゃみをしてしまう。 ごめんなさい、と小声で謝りつつ、ちーん、と鼻をかんで]
パンに、サラダに、フレッシュジュースね。 どうせなら少しハムも付けますか?
[塩加減も程よく聞いた生ハムを勧めながら テキパキと今朝もエプロンを着けて仕事に勤しむ]
(74) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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[雨に降られては今日一日は外に出る気も起らない。 次の買い出しはまだ四日後。 生憎進学はせず、商業科等の勉強は気が向いたときにやってる程度。 父親も「必要外な無駄な分の勉強までするよかは働くと良い」と言う気質なので、その点は自由気儘にさせて貰っているので助かる]
その曲、どこかで聞いた気がするけど…… 何の童謡でしたっけ?
[朝食の後始末から、カウンターの掃除をしている最中。 聴こえてくる弦の音が止んだ時、興味深そうにセシルに問い掛けた]
(75) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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ランタン集めの話、けっこう広まってるんですね…… そういえばネルお姉さんとミッシェルお姉さんにはもう話したんですけど―――
[『星の見える風景』の挿絵を再現するようにランタンを置けばいいんじゃ、と軽く説明した。 賛同がもらえるとにっこりスマイル。
その後サイラスお兄さんと別れて、ミッシェルお姉さんに手を引かれて帰途についた]
(76) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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だって、お買い物には邪魔だから。 このくらい大丈夫だよ。ありがとう。
[大時化で、雨どころか波が雪崩れ込む船内で、夜を明かすのに比べたら。 ――馬鹿は風邪をひかないのでなく、ひいたことに気づかない、という言葉を思い出しかけたが、思い出さなかったことにした]
この湿気りようじゃ、お掃除も大変だったでしょう。 お疲れ様。って言っても、これから一仕事して貰うのだけどね。
[何やら、こちらを心配してくれているらしきに、優しいね、と合羽のあたまをよしよし撫で。 まずは干物を扱う店へと足を向け]
セシル君好き嫌い無いと言うからなあ。とにかく、酒場ではあまり取り扱っていなくて、向こうでは食べられなさそうなものを買い込むか……。
[とか呟くのだった]
(77) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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昨日が嘘みたいに今日は肌寒いわね。
[しとしと地面を濡らす雨音をBGMに机に頬をくっつけ サイラスからもらった黒蝶貝の殻をいじる]
ランタン飾りもあるし、オルゴールの事もあるし。 ほんと、考える事いっぱいだわ。 さて、どれから片付けたもんか……っても仕事優先だけど。
[黒蝶貝の殻を机に転がしてため息をついて立ち上がる 放り投げた紙を拾い上げて再び机に座る]
アイツ素潜りもするから紐は錆び難いの使わないとなー。 と言って切れやすいのじゃダメ、絶対探しに潜って死にそうだし。
(78) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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― 帰り道 ―
好きと言ってもらえるってことは、自分自身を見てくれてるってことなんですね。
あたしは、まだこの町に来たばっかりだし、ミッシェルお姉さんのことちっとも知らないけど、でもあたしから見たらいい人だし、えっと……
もっと自分に自信を持ってもいいと思うんです。
[友達としての「好き」と、異性としての「好き」の違いにはまだピンとこないまま。 つたない励ましの言葉を贈った時にはすでに宿の前だった]
ここまで送ってくれてありがとうございました。 またねーです!
[手をひらっ、と振り返すとミッシェルお姉さんを見送った]
(79) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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[すぐに宿には入らず、宵の刻の空を見上げている]
――きれいだったなあ、クジラさんの唄も、泳ぎも。 とーさんとかーさんにも見せてあげ―――…あっ。
[何かまずいことを言ったかのように口を閉ざす]
………これが、あたしの素直な気持ち?
[大喧嘩をしたあげく、大切なものを壊されたことを水に流して、素敵な光景を見せてあげたいと思うことが]
でもっ、あたしは向こうがあやまるまで、許さないって決めたんだからー!
[口には出してみたものの、決意が揺らいでいるのは、自分でも分かっていた――]
(80) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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そう、かな? もしあれなら、合羽貸すけど。
[一応、勧めてみるが、それでも断られたのなら口を噤んで。 そういえばネルは漁師の娘さんだった、と思い出すと 自分なんかよりずっとか強いんじゃないかと想像したり。]
まー雪の日よりは、大して厄介じゃないよ。 室内の清掃の方もさせてもらえたし。 ありがとう、ん、任せて。これでも26年男やってるから。
[よしよし、と頭を撫でられたのならよせやい、と ネルの子供扱いに、若干恥ずかしさを覚えた。]
うん?セシルさんのための買出しか。
[手紙を見ていないので、その目的には気付くはずもなく。 呟きに、素直に問いかけただろう。**]
(81) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 00時半頃
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[同じ曲を70(0..100)x1回ほど飽きず弾き終え、一息つく。 雨の流れる窓を見ながら、ぼんやり思い返す昨日のこと>>58]
そうなんですか。確かに居てもおかしくはないですけど… みなさんの間で、居るか居ないか判らないって方にびっくりします。
[毎日顔を合わせていても、そういうものなのだろうか。 本屋の失恋も合わせて、ぽやぽや考えていると思わぬ問い]
え。います、ね。…ほっぽいて来ちゃいましたけど。
[良家の彼からの求婚の返事も、しないで逃げてきたから。 今頃呆れてるか怒ってるかもしれない。 折角忘れていた姿を思い返して、もぞもぞ顔を膝に埋めた]
そ、そういうラルフさんはどうなんですか。
[苦し紛れに聞き返す問い。どんな返事があったのだろうか、今は音楽と共にする酔いの彼方へ置き去りに]
(82) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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ゾーイは、結局星型のペンダントをどこで手に入れたって言ってたか思い出せなかったけれど、まーいいや、って思っている。**
2011/04/16(Sat) 00時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 01時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 01時頃
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野ばら。ですね。 詩人が恋人との別れを込めた詩だと言われてますけど、真相は闇の中です。
[少年が薔薇を手折る一幕を綴る曲名を告げて]
雨でもお仕事お疲れ様です。鼻はもう大丈夫ですか? 急に寒くなるからびっくりしちゃいますよね。
[楽器を置いた手は、休暇のアルコールを満喫中]
そういえば、オスカー君の所にも例の手紙は届きました? みんなの所に届いてるみたいですけど。
(83) 2011/04/16(Sat) 01時頃
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ミッシェルは、気分転換に少し出かける事にした**
2011/04/16(Sat) 01時頃
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……指疲れません?
[同じ曲を七十周も。 思わず口につかざるを得ない彼女の意外なバイタリティに 内心だけでも唖然と大口を開けて]
さっき一錠だけお薬飲んできたから。 もうだいじょう……くしゅっ……
だ、大丈夫です!
[鼻の奥がムズムズ。タイミングの悪いくしゃみに、恥ずかしそうに顔を背けて。 サービスとしてチーズやオリーブを傍の卓に]
(84) 2011/04/16(Sat) 01時半頃
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野ばら…… うん、たしかこんな感じの曲でしたね。
[そんな彼女は、只今アルコールを満喫中。 仕事の一区切りに、少年も近くの卓に椅子を寄せて 鑑賞しながらもカップが空になれば顔を見てから注いで]
例の、と言うと、ネルさんからの手紙ですか? 手土産って書かれると、一番迷っちゃうの僕なんですけどね。
セシルさん、好きな果物食べ物ってありますか?
[無難な線で、彼女に直接このみを問う]
(85) 2011/04/16(Sat) 01時半頃
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そしたら、ラルフ君が濡れるじゃないか。 大丈夫大丈夫、午後もお仕事あるのだろう?
[勤労青年に風邪をひかせたら、アルフレッドさんに怒られるよ、とひらひら手を振る。 気持ちだけ、ありがたく受け取り]
雪は、眺めるのは良いけれど、片付けるのは重いしなあ。 雨は流れてゆくけれど。
ん、頼りにさせて貰うんだ。
[任せてと言われれば、にかっと笑んで頷く。 恥ずかしがるのには、笑みを含んだまま、不思議そうにぱちぱち瞬いたけれど]
そう。セシル君の歓迎会、今晩やろうと思って。
[良ければご参加ください、と鞄から招待状の中身だけを抜き取り、ラルフの鼻先にぺらり翳し。 おいちゃん、今日の珍味3種セット何かな? と尋ねながら、店の敷居を跨いだ]
(86) 2011/04/16(Sat) 01時半頃
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………ごめん。大丈夫、かな?
[結局。 あれもこれもと買い込んでいるうちに、増えた荷物袋の数、実に18個。 基本的に、重いものは自分で持つつもりだったが、ラルフが申し出てくれれば、今回ばかりは手伝って貰った。 なにせ、数が。
調理するものは自宅へ持って帰るとして、そのうち10袋は直接、『mer calme』に置かせて貰えるとラクだなー とか思って、宿へ顔を出し]
…――ごめん、オスカー君。ご主人。 夜まで置かせて貰えるだろうか。
[此処で酔いつぶれたのは、2回だけ。 あまり手間を掛けさせないほうの客だったはずだが、それは免罪符になるのかどうか。
返事を聞くか聞かないかのうちに、袋を置くと、ぴゅーっと(逃げ)走り去り]
(87) 2011/04/16(Sat) 01時半頃
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もし、ぼく一人だったら、何往復しても良いのだし、とか言って更に増えてたかも。 一緒に来てもらって本当に良かったよ。
[そんな、妙な謝意を述べながら、良ければと昼食に誘ったカフェで、ほっと一息。 時間を窺いながらも、歩き回った足と、抱え込んで固まった腕を、ん〜、とのびのび伸ばした]
でも、ストレスを買い物で発散するひとの気持ちが、ちょっと分かってしまったかも。 確かに、気持ち良い部分もあるね。たくさん買うと。
や、これだけ手伝わせてしまって、言うことでは無いのだけど。
[ごめんね、とぱたぱた手を振り]
(88) 2011/04/16(Sat) 01時半頃
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…―――ラルフ君は、さ。
[ぽろっと、想いが零れたのは。 紅茶一杯で思いのほか温められるほど、身体が冷えていたせいかも知れない]
もし、ぼくが ……――ヴェスなんて嫌いだった、と言ったら――……信じる?
[彼はどんな反応を示しただろう。 問い掛けた側の表情は、ただ静かで、ほんの少し悔やむようで、僅かに笑んでいるものだった*]
(89) 2011/04/16(Sat) 01時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 01時半頃
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ぽんこつでも中々、味のある音でしょ。
勿論、指は疲れますよ。後からどっと。 集中してると忘れちゃうことってありませんか。
[けろりとした顔でそう答え、グラスを置いて指を解す。 いいタイミングのクシャミに、小さく笑いながら]
はいはい。でも無理はしないように。 気配りオスカー君に、何か温かいものをお願いします。
[彼も一息つく様子に、一杯ご馳走しますよと告げて。 サービス品は、彼もつまめるように真ん中へと寄せた]
(90) 2011/04/16(Sat) 02時頃
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ネルからの手紙だったんですか? 手土産? ランタンを手土産に?
[蛍火を灯す手紙の話と上手く合致せず。 頭上に疑問符を浮かべ首を捻るけれど、 問いかけに気を取り直し]
干しぶどうが好きですよ。 枝のついたままのとか、ときめきますね。 あと忘れていても腐らないタフさがとても。
(91) 2011/04/16(Sat) 02時頃
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[クジラを遠目に、ネルがこっち見ない>>28>>29のは(他称)ガリっちょなせいかとちょっとハートブレイクしながら]
ランタン集めてる人か。うん、もし会えたらいいね。 でもこのゲームは誰が発起人か、終わるまでわかっちゃいけないんだ。 お楽しみってやつかな。俺も知らないから、楽しみだよね。
その本の景色なら知ってる。 俺もそんなのを想像してたけど…ゾーイからのご提案か。 いいね。素敵だ。鳩飛ばせば…きっと届きそうだ。 ゾーイも、自分の提案の通りになった、って聞けばきっと喜んでくれるだろうしね。
[小さな子でも手伝ってくれようとする、 その気持ちがまず嬉しくて。現実にともされたランタン。 どこから見れば一番綺麗なのかもいまから考えておく必要があるかな]
(92) 2011/04/16(Sat) 06時半頃
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[海に戻るネルを見送るとラルフから飛ぶからかいの言葉>>31]
ガリガリって程でもないと思うんだけどな〜。 筋肉付きにくいんだ。でもやっぱ恥ずかしいよね
[苦笑一つ、仕方ないから着て来ていたボタンシャツを羽織って]
ジジって名前?…う〜んとね… この街に似た場所で修行する、小さな魔女の可愛い黒猫。 落ち込むこともあるけど、元気な子。 見た時そっくりだったから。赤いリボン、買ってあげようか。
[可愛いお話だよ。ジジを撫ぜながら]
(93) 2011/04/16(Sat) 06時半頃
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[その後、夕食の流れになっても酒は飲まない。 ただ何時も通りにコーヒーと食事を人並みに。 多分、その後はそれぞれが帰途につくまでヨーランダと目を会わせることはなかった。 好意以外の心境は、誰にも推し量れないだろうけれど。
帰宅後、タイプライターで数通の手紙を書いた。 それをウェーズリーへの気送管(父用)へ入れて。
ウェーズリーに届けば、その表書きだけで通じる筈]
(94) 2011/04/16(Sat) 07時頃
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「紙飛行機の着陸地点まで」
[何通かの手紙の中、そう書かれた一通でウェーズリーには通じるだろう]
…誰なんだろうね。本当に。
[その手紙が戻ってくるまで、その人がもういないということはわからずに]
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[複数出した手紙は、父の知り合いに宛てたもの。 父のツテで、幾つかランタンを紹介した知り合いがいるから。
その人達に、ランタンを貸してもらえないかという連絡 年齢故にか、それとも几帳面な父の友人たちだからか。 早いものはその日の夜にも数通の返事が来た。 勿論日常使っているからと丁重な断りもあったが、 その殆どが快い返事のもの。
ただ、中には何分年齢からして持ってくるのは難しいから、 取りに来てくれると嬉しいというものもある。 そして他にも、ランタンを持つ人を紹介してもらったり]
(95) 2011/04/16(Sat) 07時頃
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まぁしょうがないよね。俺も行かないといけないし。 貸してもらえるだけでも恩の字だ。
[とはいえ隣町とか、バスで少しいけばつくような所。 面白そうな話だと僅かながら切符やらをカンパしてくれた人もいたから、もし誰かに取りにってもらうにしてもバス代程度は同封できるだろう。
翌朝もまた数通戻ってくるだろうし、 少し誰かに打診してみるのもいいだろう]
(96) 2011/04/16(Sat) 07時頃
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あぁ、降られちゃったなぁ……
[空の色が薄まる気配を見せた頃に、ようやく彼女は店に戻った。 途中から小雨が降ってきたが、雨に打たれるのは好きだったから、そのまま歩き続けた。 悲しみや寂しさを、彼女に降り注ぐ水滴が、流してくれやしないか、なんて思ったりもして。
店に入ると、濡れた身体を拭いて、着替えた。]
(97) 2011/04/16(Sat) 07時半頃
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[どうせ今日はもう眠れないだろう、と諦めて。
店内のカウンターの中をごそごそとあさって、一冊の台帳を取り出した。
夕闇色のベルベット地の布が張られたその台帳は、兄のランタンを購入してくれたお客さんのリストで。 購入して一年経った頃に、購入してくれた感謝の意と、メンテナンスが必要ではないか確認するために、彼女が一通一通手紙を書いて送っていた。]
(98) 2011/04/16(Sat) 07時半頃
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[便箋と封筒の束を、カウンターの中から出して、ランタンの明かりのもとで手紙を書く。
挨拶と、兄が亡くなった知らせと、兄の誕生日の日までにランタンを借りる事ができないかというお願いと。 お子さんは大きくなりましたか、などと、お客さん毎に世間話なども書いたりしつつ。 途中、何枚かはインクを滲ませてしまって、また書き直したりしながら。
手紙が書き終わると、台帳と同じ、夕闇色の封筒に入れて、銀色の蝋と星の印て、封を。
ベネットが10時に迎えに来る直前まで、ずっと手紙を書いていた。]
(99) 2011/04/16(Sat) 08時頃
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[─翌朝─ さて、ウェーズリーに頼んで、皆に手紙を送る。
中には、街のリストと手紙。
「話はしてあるので、もし協力してくれる人がいたら ここまでランタンを受け取りにいってもらえないでしょうか 交通費等は勿論こちらで」
そんな簡単な内容。 ウェーズリーに頼んで、鳩に運んでもらったり、犬がくわえて配達したりと、出所はわからない。
けれど一通だけ戻ってきた。 その宛先はヤニク。彼の住所がわからなかったのではない。 何故なら、別に手紙がくくりつけられていたから
「先に星を探しにいっています」
と]
(100) 2011/04/16(Sat) 08時頃
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ヤニクが?ふぅん……。
[頭に疑問符を浮かべながら。けれど、あの悪戯の時もそうだったけれど、恐らく表だって何かをすることは嫌いなのだろう。 だから何もいわずに、という所だろうか。 ふぅ、とため息一つ。けれど戻ってきたらちゃんと礼も言わないといけないな。 そんなこんなで今気付く。外は雨だったと。 自分は気送管でウェーズリーに送ったけれど、 彼の鳩やら犬やらは大変だろう。他人事ながら頑張れ。
そして手元にあった、もう一通の手紙。 宛先は「紙飛行機着陸地点」。 けれど、この手紙はその日出されることはなかった]
(101) 2011/04/16(Sat) 08時頃
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雨かぁ…クレープ屋さん、空いてるかな。
[そんなことを一人ごちながら、 今朝はシチューをパンをもぐもぐしながら、 また時間きっかりにヨーランダを迎えに]
(102) 2011/04/16(Sat) 08時頃
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[青い雨傘は海のような色。お気に入りだ。 少し冷える外、上着を羽織って雨の中辿りつく彼女の店]
ヨーラ、いる?きたよ。
[まさか今日まで寝坊はしてはいまい。 店の外からそう声をかけて、彼女が出てくるまでは店の軒先でぱらぱらと本でも読んでいるのだろう]
(103) 2011/04/16(Sat) 08時半頃
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おはよ。 今日は雨だねー。
[ベネットが迎えに姿を現わせば、赤い傘を手に店の外へと姿を出す。 今日は雨降ってるから長袖の黒のカットソーにカーキ色のゆるゆる半端丈コンビネゾンといういでたち。 背も高いから基本的に半端丈が好き。
ばさ、という音をたてて傘を開く。 やっぱり、女の子は赤い傘だろう、と思っている。]
(104) 2011/04/16(Sat) 08時半頃
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雨だねー。蒸し暑いのは勘弁だけど。 じゃ、いこか。昼ごはんがてらにクレープってのもいいね。 そういえばさ、ヤニクのことなんだけど…
[彼女に話すのは、ヤニクが既にこの街にいないということ。 ウェーズリーからの聞きかじりでそれを知った経緯を話す。 ほんの少しの嘘を混ぜて。 全部話せば、ランタン祭の出所は自分だとバレてしまうから]
…赤い傘好きだよねぇ…。
[似合う似合わないではなくて、なんとなく色素が薄い印象があるから。長い付き合いだが、未だに時々見慣れない]
(105) 2011/04/16(Sat) 08時半頃
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そうだね、たまには「mer calme」以外のご飯を食べよう。 優雅にランチといこうじゃない? 好きな時に休憩できる、我ら自営業の特権。
[自営業といいつつこれだけ店を開けておいて、果たして大丈夫なのかという疑問はさておいて。]
ふーん、そうなんだ。 らしいというか…。
[ベネットからヤニクの話を聞いても、別段驚きもせずに。 こういう事があると、まず率先して動く事は昔からよく知っているし、ふらりと居なくなるなんていつもの事だったから。 最初いきなり旅に出たと聞いた時には兄に理由を聞いたものだったが知らない様だったし、帰ってきた時に本人に聞いてもあんな様子だし。 数回繰り返されるうちにもうそんなものだと思う様になっていた。 帰ってきたら、おかえりなさいと声をかけ、ふらりと出て行けばまた出て行ったかと思う、そんなもので。 それが自分とヤニクの友人としての自然な関係だったから。]
(106) 2011/04/16(Sat) 09時頃
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― 回想・海辺 ―
[>>93ベネットをからかいつつ、ジジの名前の由来には耳を傾ける。 どうやら、何かのお話に出てくる黒猫と同じ名前らしく]
へえ…。そうだったのか。 じゃあさしずめ俺は魔法使いってとこかな? なージジー
[可愛いお話らしいので、機会があれば、見てみたいと思う。 なにせこの黒猫には、お世話になりっぱなしだから。
その後、セシルとの色恋沙汰の話>>82が自分に振られたのなら セシルの様子にくす、と笑い。目を細めて言う]
俺は、いないよ。
[それとも、こいつかな?と腕の中の猫を指して冗談交じりに。]
(107) 2011/04/16(Sat) 09時頃
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かわいいでしょ?赤い傘。
[肩に傘をかけて、クルクルと傘をまわしつつ、言葉を返した。]
赤い長靴も履いてきたらよかった?
[冗談ではなく、ちゃんと持っている。]
(108) 2011/04/16(Sat) 09時頃
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自営業って言うほど仕事してんのかね、俺ら
[苦笑が浮かぶ。ヤニクの件についてたはさらりと流した。 戻ってきてから話しをすればいいだけのこと。 その後戻らない、となっても、彼らしいとは思うだろうけれど]
…そうだね…じゃ、俺がお気に入りの所にいこか。 雨なら、綺麗な庭があるとこがいいよね。 ノーリーンのとことかどう?
[アジサイが綺麗な店。そこは神経質そうな顔をしたノーリーンが切り盛りするカフェ。 細かい所まで掃除が行きとどいた、小奇麗なお店。 そこのランチがまた美味しい。男としては量がすくないのだけども]
…ランタン、集まるといいね。 皆も結構手伝ってくれるみたい。
(109) 2011/04/16(Sat) 09時頃
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[赤と青の傘が並ぶ坂道。 雨で湿った石畳は、それはそれで味がある。 ノーリーンが出迎えてくれるその店は、 素朴で美味しいダッチオーブンの肉の煮込み料理や 釜焼きパン。
ここはコーヒーの濃さが、一番好きな店*]
(110) 2011/04/16(Sat) 09時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 09時頃
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― 現在昼・市場 ―
俺も、そんな簡単に風邪引くほどヤワじゃないよ。
[ま、ネルには負けるかもな、と言いつつ結局合羽は着たまま。 断られてしまったのならしょうがない。 頼りにされたのなら、喜んで頷いて。]
ああ、歓迎会、今日やるんだ。 休日じゃないから、あんまり飲めないのが悔やまれるなー。
[鼻先にぺらりと宛がわれた招待状をよく見ると、 開催が平日なことに少し残念がって。 しかし、歓迎会自体は良いと思ったし、自分も協力したいから、 こうしてネルの手伝いをする。]
(111) 2011/04/16(Sat) 09時頃
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だい、じょうぶ・・・
[買い物を続けるうちに、18個もの荷物が出来たのなら、 半分以上を持ってあげることに。 かなりきつかったが、それも宿屋までの辛抱だった。
宿屋で荷物の半分以上を降ろすと、かなり楽になった。 それからは、ネルとカフェで昼食をすることになっただろう。]
や、喜んでもらえたなら、良かった。 うん、でもまさかあんなに買うとは思わなかったけどねっ・・・
[予想以上の量に、かなり驚いていた。 荷物運びで痛んだ体中をぽんぽんやりながら。]
これくらいお安い御用だって。
[その顔とのギャップから、強がりに見えることは間違いない。]
(112) 2011/04/16(Sat) 09時頃
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[そして急に告げられる想い>>89には]
……俺は、信じないけど
もしほんとに嫌いだったなら、 俺があいつの前でネル奪っちゃうかもよ?
[先に逝っちまった罰だ、と冗談ぽく言う姿は、少し不謹慎に見えるかも知れないが、彼なりの慰めであった。 彼は知っている、ヴェスがネルをとても大切にしてたこと、 どちらも深く愛し合っていたこと―――**]
(113) 2011/04/16(Sat) 09時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 09時半頃
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綺麗な庭かー…、いいね。
[割とずぼらな性格ゆえにガーデニングには不向きなのだけれど、素敵なガーデニングの庭を見るのはとても好きで。 ブリキや缶詰の缶に小さな花が植えられていたり、木箱の中に沢山の多肉草種が植えられた鉢が並べられていたり。 ところどころ錆びたアイアンフェンスなどを見ると、ついつい心が踊る。 でも、自分が育てると水やりを忘れて枯らすという自覚があるから、育てているのはオリーブだけ。]
薔薇でも咲いてるかな?
[とりとめのない話をしつつ、濡れた石畳の上を歩く。 白いバラが好きだから、スノーホワイトが好き。 でも、ローラアシュレイも可愛くて好き。]
(114) 2011/04/16(Sat) 10時頃
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俺は庭の好さってよくわかんないけど、 綺麗とは思うね。 案外ジャングルでもいいのかも。
[レトロな作りの自分の店の参考にも、と思うし、 そういう本を欲しがるお客もそれなりにいるから、 下調べは欠かさない]
今の時期って薔薇も咲いてるんだっけ? どっかの本でみたな。 一輪に、赤と白の花弁が混ざってるやつ。 それとか、一本の薔薇の木に、何色も違う色の薔薇が咲いてたり。 そういうの、好きだったりする?
[案外保守派なので、クラシックなのも好きだったりはする]
そういやチョコの香りがする薔薇ってのもあるね。
(115) 2011/04/16(Sat) 10時頃
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あるね、かわいいね。 白と赤の花弁がまざってるやつは、亡くなった女優さんにちなんでつけられたやつの事かな? 薔薇は、ついてる名前もかわいいから、好きだな。
[スイート ジュリエットとかね、と小さく笑って。]
つる薔薇が、好きだな。
[フェンスやアーチなどに絡んで、一面の花を咲かせる様子を眺めるのが、とても好きで。]
チョコの香りっていうのは、初めて聞いたな。 是非とも見てみたいものですな。
(116) 2011/04/16(Sat) 10時半頃
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ノーリーンさんこんちは。 ランチ二つ、お願いしますね。
[気安さは街の小ささ故に。銅のチャイムは少し重い音を響かせた。 磨きこまれた黒木のテーブルは、素朴ながらもがっしりしている。ガラス窓のに伝う雨はどれも表情が違っていて。 雨粒越しに見る季節の緑はソフトフォーカスに見える]
ヨーラはここよく来たりする? …ここ、俺のお気に入り。あ、女っぽいなんていうなよ。 ゆっくりできるとこが好きなんだ。
(117) 2011/04/16(Sat) 10時半頃
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チョコの薔薇は香りかいでみたけどあんまりチョコって感じしなかったなぁ。 花束にしないといけないのかな。…いい商売方法だよな。
[席でそんな他愛もない話をして。 丸いテーブルに、彼女の隣に座るような感じでいたけれど、 ふとその顔を見て]
ヨーラ、つかれてる?なんか、休んだって顔してないけど。 ちゃんと夜寝てるのかい?
(118) 2011/04/16(Sat) 10時半頃
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たまに、ね。
[女っぽいって言うなよという言葉には、はいはいと笑って。]
確かに落ち着くよね、ここ。 花束かぁ、薔薇の花束はいい値段するからね。
[確かにいい商売方法かも、と思った。]
それ程、疲れてるっていうわけでもないんだけど。 夜はあんまり寝てないかな。
[一日寝なくても、ある程度しんどい峠が過ぎ去ってしまえば、かえって意識的には元気を取り戻してくるもので。 無自覚に、身体は疲れているに違いないのだろうけど、意識としてはあまり無い。]
(119) 2011/04/16(Sat) 10時半頃
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そう。無理はしないようにな。 ホットミルクにブランデー少したらしてみたら? よく眠れるよ。
[眠れていないということに、少し心配そうな顔を向けるが、どこまで口を出していいのかは測りかねる所]
やっぱ、まだ辛い…よな。 その、あんまり踏み込んだこととか、 言いたくないんだけど。
(120) 2011/04/16(Sat) 10時半頃
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[テーブルに肘をついて、緩く苦笑する。 その様子で、彼への返答にはなっただろうか。]
感謝してます。
[彼も色々言いたい事や聞きたい事はきっとあるだろうけれど。 一方的に心配されてあれやこれや一方的に言われるのは彼女の性格上苦手だったから、彼の気遣いがとても嬉しかった。]
(121) 2011/04/16(Sat) 11時頃
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うん。
[話はそこで打ち切り。 彼女の性格からしてこれ以上は言わない方がいい。 キッチンからよい香り。ノーリーンの料理にハズレはない 小さなダッチオーブンの中身は美味しい鶏肉料理]
あんまり食べるとクレープいけなくなるから程ほどにね。
そういえばヴェスのランタンの手紙、 そっちにも届いてると思うんだけど、来てる? 集めて、坂道に、って。
(122) 2011/04/16(Sat) 11時半頃
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あの、さ。もし…ランタン集めるのが…
[もぐり。いいかけて、ごまかすように鶏肉を一口。 ローズマリーの良い香りが広がる。 ベビーリーフのサラダの水滴が、まるで外の雨のよう。 自分がランタンを集める本当の理由を聞いたら、 彼女はどう思うだろうか。 きっと、また寂しい思いをさせてしまうかと考えたら、 いつも言の葉の先、紡げずに*]
……。美味しいな。やっぱり。
(123) 2011/04/16(Sat) 11時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 11時半頃
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うん、届いてるよ。 兄さん、幸せ者だよね、皆から大事にされて…。
[ぼんやりと、少しぼやけて見える庭を眺める。 雨の日、濡れる草木や花は生命を連想させる。 水のあるところには生命を感じるから、彼女は水が好き。 海も、雨も。 水に触れることが好きだった。]
私には、出来すぎた兄だったな…。
(124) 2011/04/16(Sat) 11時半頃
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― 月曜朝・宿屋「mer calme」/1F ―
[ゾーイは雨の日でも元気だった]
おはようございますっ!
[今は朝食も学校に行くしたくも終えてこれから家を出ようというところ。 オスカーさんとセシルお姉さんにあいさつをしてたら、]
わぁ、オスカーさん風邪? オスカーさんが風邪で寝込んじゃったら、薬屋さんがもうかって宿屋はもうからなくなるよ? それに話し相手が減ってあたしがさみしくなるよ?
[オスカーさんがくしゃみするのを見ておおげさな反応を]
セシルお姉さんも風邪には気をつけてください。 寝込むと誰とも話せなくなる、…それはさみしいことですから。
[ただでさえ両親が家を空けていることが多いのに、そこに寝込んだ状態が加われば、泣きたくもなるものである。 だからそれなりに健康でいることをこころがけてきたのだ]
(125) 2011/04/16(Sat) 11時半頃
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美味しいね、幸せ。
[料理が運ばれてきて、鶏肉を口にすれば、幸せそうに。 のんびりと話しながら料理を食べて、コーヒーを飲んでいるうちに、コーヒーの効果もなく眠気が襲ってきて。]
…眠い。
[一人では無いことに安心して、机に突っ伏してしばらく眠ってしまうだろう。]
(126) 2011/04/16(Sat) 12時頃
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それじゃ、いってきまーす!
[元気よくドアを開けると、黄緑と黄色の傘をくるくる回しながら学校へと向かう。 バスは通っていない。良家のお嬢さまはきっと車でおくりむかえしてもらってるだろうけれど、そんなぜいたく、ゾーイにはまず縁遠い]
(127) 2011/04/16(Sat) 12時頃
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[海でラルフに似ていないと言われ、似ていなくて当たり前だと思ったのか、それとも寂しいと思ったのか、本当のところはどうだったのだろう。 せめて、兄妹らしく、兄に似せようと思って伸ばしていた銀の髪。
二十数年前、教会のドアの前で産まれて間もない赤ん坊が泣き声をあげていたのは、ちょうどこの季節の頃。
それは、この坂の住人であっても、ヴェスパタインの家族以外は誰も知らない、秘密――― **]
(128) 2011/04/16(Sat) 12時頃
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あれ。
[眠ってしまったヨーランダに、ちょっと驚く。 寝坊でもないし、あまり無防備をみせない子だとは思っていたのに珍しい]
寝てなかったんじゃん。意地っ張り。 年上なのになんで俺にまで意地を張るかな。
[1歳しかかわらないけども。眠る姿に苦笑して。 ノーリーンも別に構わないといった風にこちらに合図をしてくれている。椅子においてあったひざかけをかけてやりつつ。
微かに響く雨の音がいつまでも優しい。 暫く、起こすこともせずにそこで本を読む青年の姿]
…やまないなぁ…。
[でも、水が好きだという彼女のために降らせてくれてるのかもしれない。そんなことを少し想いながら*]
(129) 2011/04/16(Sat) 12時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 12時半頃
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…ぁ……ごめん。
[目を覚ますと、小さく欠伸をしながら身体を起こした。]
膝かけありがとう。 起こしてくれてよかったのに。どのくらい寝てた?
[苦笑しながら、彼に問いかけて。 そんな会話をしつつ、会計を払ってクレープ屋へ行くのだろう。」
そういえば、後で時計塔に寄っていい?
[道中、そんなお願いをしながら。 雨はまだ、やむ気配を見せない。]
(130) 2011/04/16(Sat) 13時半頃
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もういいのかな? 気にしないでいいよ、のんびりしてたし。 寝不足ならちゃんと寝なね。
[ぱたん、と本を閉じるとお会計。 少し多めに出すのはなんか癖みたいなもん]
時計台?構わないよ。 今日は他に用事はないし、俺もそこで買い物したい。
(131) 2011/04/16(Sat) 16時頃
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ベネットは、赤と青の傘は雨空によく目立つ気がした*
2011/04/16(Sat) 16時頃
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そう? それならよかった。
[もう店の事は今日は忘れることにした。 どうせ道楽程度にやっている店だ。 通って来てくれるお客さんもその事は知っているし、本当に欲しいものがある人は事前に連絡を入れて自分がいつなら店にいるか確認してくる程だった。]
…寝れるのなら、寝てるよ。
[困ったように笑いながら小さく呟いて。 やがてクレープ屋に辿り着けば、ベリー類とカスタードクリームが山ほどはいったクレープを。 昨日アイスを食べたばかりだけれど、バニラアイスも包んでもらって。]
(132) 2011/04/16(Sat) 16時半頃
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オスカー君は好きなものとか、 逆に苦手なものってあるんですか?
[良く知るわけではないけど、自然体に見える彼へ尋ね]
ゾーイちゃん、おはよう。 はは、心配されちゃいました。ありがと。 んー、寝込んだらゾーイちゃんに絵本でも読んで貰おうかな。
[先日ネルとゾーイが絵本の話をしているのを一緒に聞いていたから。話の続きを強請るより先に、ゾーイが寝てしまったのが心残りのまま。 いってらっしゃい、と店の軒先までお見送り]
さみしい、か…
[実感の篭っていたさみしいに、 店の扉を閉めながらぽつりと呟いた]
(133) 2011/04/16(Sat) 16時半頃
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ご馳走様でした。 いつも美味しいご飯とお酒をありがとう。
[やがて、つまみの皿が空く頃、酒もほどほど席を立つ。 荷物を部屋に引き上げ、借りた傘を手に出かけ間際、立ち止まる]
…もし、良かったら。
[言葉を発するまでの逡巡は長く、 思い切るには勢い足らずの曖昧な笑み]
後で…ピアノ、見せて貰っても良いかな。 ゾーイちゃんに見てみるって約束してたので。
[店内に巡らす視線の先に、ピアノはあっただろうか。 今まで避けてただけで、目立たない所にあったかもしれず。 了承がとれても取れなくても、 ありがとうと小さく述べて宿を後にした*]
(134) 2011/04/16(Sat) 16時半頃
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眠れない?
[クレープはアンチョビとハムのお食事クレープ]
…その…
[ものすごく言いづらそうにしながら、意を決したようにクレープ一かじり]
一人だから眠れないなら、たまにはウチに来てもいいよ? 父さんも母さんも、ヨーラのことは気にしてたし。
別に、いいならいい、けど… これでも、俺も心配してるんだ。
その……
[いいたそうにして、またクレープを口にして]
……必要ないなら、忘れてほしいけど、さ。
(135) 2011/04/16(Sat) 16時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 17時頃
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ベネットのうちに?
[彼の口から出た言葉に驚いて、クレープを口に運ぼうとした手が止まった。]
…嬉しいけど……おじさんとおばさんに迷惑じゃないかな?
[彼の両親の顔を思い浮かべた。]
(136) 2011/04/16(Sat) 17時頃
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部屋はあるし…両親も、気にしない。 でも、えぇと…皆に知られたくなかったら、 断ってくれても。
来てくれるなら、俺も
嬉しい。
[「俺も」と「嬉しい」の間は随分開いていて。
これでも、精一杯の何かをかき集めたお誘いな訳で]
(137) 2011/04/16(Sat) 17時半頃
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嬉しい?
[何故彼が嬉しがるのだろうかと少し疑問に思い小首を傾げたけれど、彼の好意には素直に甘えることにして。]
じゃあよろしく。 ありがと。
[彼ににこり、と笑んで、食べるのを止めていたクレープをまたかじった。 内心で、「嬉しい…嬉しい……」と彼の言葉の意味を考えつつ。
この子は、鈍かった。 昔から彼女に気がありそうな男の子の話があれば、彼女の兄がその子の所にいって彼女からその男の子の事をブロックしてきたわけで。 他人の気持ちにも、自分の気持ちにも、鈍いように出来上がってしまっていた。]
(138) 2011/04/16(Sat) 18時頃
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― 宿屋「mer calme」>>133 ―
あたしは読み聞かせは下手ですよ? 授業でやったことあるんですけど、「ふんいきが出てない」って言われちゃいましたから。
[読み聞かせたのは『星の見える風景』よりももっと小さい子向けの絵本だったけれど、『星の見える風景』でも同じようなことになりそうだと思っていた。 本の中身をそらで言えるのと、雰囲気が出るように読むのとには、明らかに違う力が働いているのだろう]
セシルお姉さん、またねー!
[軒先まで見送りに来てくれたセシルお姉さんに手を振って駆けだす。 だから、扉を閉めながらのつぶやきは聞こえなかったけれど。
もし聞こえてたら元気よく、 「でも今はさみしくないですよ」 と言ってただろうか]
(139) 2011/04/16(Sat) 18時頃
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[強がりではなく本気の言葉で、さみしくないと言えただろうか―――
――――――――…いや。
やっぱり、さみしい。
そうしてそれを見せまいとして、強がりの言葉を放つのだ。 ――顔もろくに覚えていない親からもらったペンダントをずっと大事にしていた、お話の最初の頃のジェミニのように]
(140) 2011/04/16(Sat) 18時半頃
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………。
[彼女の様子から、ああ通じてない、 そう理解するのは容易くて]
うん。
[また、いつものような、誰にでも向ける翠。 元々言うつもりは無かったこと。 多分もう口にはすまい。期待は嫌いだった]
次は時計台かな
[少しだけ質の違う表情は、皆からすれば見慣れたもの]
(141) 2011/04/16(Sat) 18時半頃
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[何だか少しだけ、彼の表情が変わったような気がして、彼女は戸惑った。 何か悪い事したのかな、と不安になって。]
ごめん。
[謝った。]
(142) 2011/04/16(Sat) 19時頃
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?ううん?何で謝る?
[ヴェスの溺愛っぷりは知っている その上でのものだとも。 ずっと気づかれなかった。今更のこと。
そして昔から自分はあまり多くを期待しない 別に悲観的になる事件があった訳じゃない。 癖のようなものだ]
俺から誘ったんだ。 了解してくれるなら、嬉しいよ。
(143) 2011/04/16(Sat) 19時頃
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[ゾーイの強がりを、ほんの少しだけでもそうだと分かってくれたのはヴェスお兄さんだけだった。 けれど、こっちが心を開ききる前に―― ――ゾーイの秘密、この坂道に来ることになったいきさつを話す前に、ヴェスお兄さんは死んでしまった。
だから。誰か。]
…?
[急になぜか心細くなって、立ち止まって。 しばし、雨の降る空を見上げていたのだった――**]
― →学校 ―
(144) 2011/04/16(Sat) 19時半頃
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……。
[その後、ヨーランダと時計台で過ごした時間はどんなものだっただろう。 きっと自分は常と変わらない様子であろうと務めたけれど、 言葉は少なめだったかもしれない。 ツェツィーリヤのセラピストクッキーとボロボルンは母が好きだから買い込んでおいて、その帰り道]
ごめん、来るなら母さんたちにも言っておかないといけないし、先に戻るよ。 電話くれれば、いつでもきていいから。
[向ける笑顔も翠色も穏やか。悪く言えば何時もと変わらない。そして雨の中、家に帰れば既に届いたランタンが幾つか並ぶ]
(145) 2011/04/16(Sat) 20時半頃
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…気持ちに応えてもらいたいからやる訳じゃないんだ。 けど…
[そろそろ潮時かな。 元々何も関係なく、ただ喜んでもらいたかっただけ。 そう言い聞かすように呟いて、一つため息
片思いはいつも寂しい。自分には度胸もないし。 だからずっと失恋しているのだと自分では言い聞かせている。 案外今のままでもいいのかもしれないとずるずるして。
眼の前にあるランタンはサイモンのもの。 誰かがサイモンに言ってくれたらしい。 その日、必ず誰かが取りにくるから渡してくれと]
(146) 2011/04/16(Sat) 20時半頃
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上手に読んで欲しい訳じゃないの。
[ゾーイの読み聞かせの返答に>>139ゆると首を横に振る。 それ以上の話は迫る登校時間に途切れたままかもしれない]
[石畳を濡らす雨。傘を差して気の向くまま歩く]
…不思議な匂い。
[晴れた日の潮の香りとはまた違う。 混ざり合い染み付き眠るものが、雨に浮かんで来たようだ]
水は記憶を呼び覚ますって、何の言葉だったかな。
(147) 2011/04/16(Sat) 20時半頃
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[なんで謝る?という言葉には、何と返事して良いかわからず、ただ首を振った。
自分が彼の言葉を、うまく理解することが出来ていない事は本能的にわかる。 ずっと両親の目を伺うように生きてきたから、そういう事には、聡い。 でも、どこがどうなのか、という部分がよくわからない。]
(148) 2011/04/16(Sat) 20時半頃
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[幼い頃から、自分と兄に対する両親の態度が違う事には気付いていた。 第2子を死産した時に丁度捨てられていた赤ん坊。 死産した子の変わりのように育てようと思ったのだろうけれど、実際には自分がいる事で逆にその子の死を受け入れる事ができなかったのかもしれない。
だから、彼女は両親に甘えたり、つらい時に助けを求めたりをしたことがほとんどなかった。 そして、いつも彼女が困っている時やつらい時には、兄に其れを求める前に兄が彼女の様子を察知して助けを出してくれた。 だから、彼女は他人に甘えたり、助けを求める事が上手くできない。 その癖に、自分の心の内を暴かれるように、一方的に干渉される事を嫌う。 彼女がいつも返答に困った時、つらい時でも笑うのは、自らの心の内を相手に悟らせない為だった。 自分を護るために、いつの間にか身についてしまった事。
でも、もう兄はいない――― ]
(149) 2011/04/16(Sat) 20時半頃
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[本当は、寂しかった。 自分の事を気遣いながらも、助けてくれようとしている彼に甘えたかったけれど、うまくできなかった。
蚤の市で、流した涙は、本当は彼にあそこで行って欲しくなかったから。 その事は理解できる。 理解できるのだけど、彼女の中では彼に対する想いが、好きという感情にうまく繋がってくれない。 彼女を取り巻いてきた環境が、彼女をそんな風にしてしまった。]
(150) 2011/04/16(Sat) 20時半頃
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[彼と別れた後、時計塔に向かおうと思った。
けれど、一人で行くのが、何だか怖くて、足が進まなかった。 しばらく、傘に落ちる雨の音を聞きながら、その場に立ちつくしていたけれど、ようやく一歩、足を踏み出して。 電話もかけずに彼の家へと向かい、ベルを鳴らした。]
(151) 2011/04/16(Sat) 21時頃
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一緒に、来て―――…
[ベネットがドアから出てくれば、彼女はそれだけ言って、傘を持たない右手を彼に向けて差し出した。 困ったような、泣きそうな、何とも言えないくしゃりとした顔で彼の顔を見詰めた後に、唇を噛んで、俯いた。
そうする事しかできない自分がひどく情けなかった。 彼がその手を取ってくれる事を願いながら、俯いていた。]
(152) 2011/04/16(Sat) 21時頃
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[最初に出てきたのは母親。 ヨーランダへ「いらっしゃい」と温かい笑顔で迎えたけれど、話をしている内にお呼び出し。 電話をくれるものと思っていたのに、どうしたんだろう。 姿をみれば、普通でない表情に流石に驚いて]
ヨーラ?どうしたの。何かあった?
[差し出された右手は、宥めるようにそっと取る。 雨のせいか、少し冷たい。 一緒に来て、と請われたことは、場所も聞かずに]
いいよ。
(153) 2011/04/16(Sat) 21時頃
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ありがとう。
[そっと自分の手をとってくれた彼の手は温かく。 兄の手よりも、少しだけ柔らかなような気がした。
それきり、何も言わぬまま、彼に手を取ってもらいながら坂を登ってゆく。 灰色の空に、時計塔がその姿を見せた。]
(154) 2011/04/16(Sat) 21時頃
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[歯を向いて笑ったミッシェルと、 中々大人びた評価をくれたゾーイの二人と笑顔で別れ 結局昨日は自分もmer calmeへ飲みには行かなかった。 いつものように寝て いつものように悪夢を見て いつものように目を覚ました。 いつもと違ったのは、懐の煙草が随分と減っていたこと。 あとは、大粒の雨が降る空模様と、開けられた店ぐらいだった]
初めて見る粉薬だな。さて。
[相変わらず客は来ない。雨音の反響が耳に残る店内で カウンターに設えられた真鍮製の天秤を静かに睨んでから、 白い行商人から分けて貰った抹茶色の粉を 小匙でほんの一掬い分だけ舌先に載せて、微かに眉根を寄せ]
根性の曲がった味。が、効能としては期待出来そうだ。
[傍の流しにべっ、と吐き出す。脳裏に数種類の草木を浮かべ いつになく真面目に仕事をこなしながら、招待状を受け取った]
(155) 2011/04/16(Sat) 21時頃
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―― 時計塔 ――
[時計塔で待っていたのは、この坂をずっと見守ってきた一人の老婆。 自分の、兄の、坂に生まれ育った者皆の恩師でもあるナタリアは、姿を見せた教え子達を見て、温かい笑みを向けた。]
(156) 2011/04/16(Sat) 21時頃
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ごっ、ごめんなさい。 体調管理には気を付けてたのに……
[すん、と鼻を鳴らしながら、セシルの気遣いに感謝して ツマミには少し合わないだろうが、暖かいココアを]
あぁ。わかるような。 ……先に身体がガタきちゃうような?
[後から疲れるとは言うが、今現在けろりとした顔で指を解すセシル。 ほんの少ししか見えない疲労感に、改めてその体力に感嘆する]
(157) 2011/04/16(Sat) 21時頃
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あれ?だって今朝…… あれ?
[不思議そうに首を傾げるが 当然ながらセシルの為の催しを呼びかける手紙が本人に届く筈はなく ましてや宿に来た分の手紙は他ならぬ少年が取った]
干しぶどう。ドライフルーツとかですか。
……確か倉庫にあったっけな
[後の方の言葉は、ぽつぽつと独り言になっていた]
(158) 2011/04/16(Sat) 21時頃
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[その頃だろうか、ゾーイが学校に行こうとした時間は。 丁度風邪気味なのかくしゃみした所を見られた]
あぁ、おはようゾーイちゃん。
大丈夫大丈夫。そこまで酷くない。 それに心配しないで。 薬屋さんはその儲かった分でお酒飲みに来るから。
[常連客の一人である「薬屋」の顔を思い出しながら、冗談めかして。 黄色ぽい傘をくるくるしながら元気よく登校する少女に手を振って]
(159) 2011/04/16(Sat) 21時頃
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女の子の十歳ってあんなものなのかな? 僕が十歳の頃は、もっと聞かん坊だった様な気がするけど
[元気に駆けていく少女を見ながら、ぽつとそんな事を呟いて]
僕の好き嫌い。ですか? 嫌いな食べ物……あ、ピーマンやキュウリ嫌い。 あの苦い味とキュウリの生臭い匂いが
好きな物は…… んー、イチゴとかチョコとか甘い物大好きです。 あ、後は……
早く堂々と御酒飲めるようになりたいな。って
[最後の言葉は、少し照れたようにはにかみながら]
(160) 2011/04/16(Sat) 21時頃
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はい、お粗末様でーす。 お皿下げますね。
[やがて空になったツマミの皿を下げる頃。 荷物を携え部屋に戻ったと思えば、傘を片手に。 そして出かけ際に立ち止まる彼女に如何したのかと
遠慮したか、少し長い逡巡と共に曖昧な笑みを向けられて 少し目立たない隅に置かれているピアノへ廻る視線に、笑いながら頷く]
半年くらい前に一度調律してます。 たぶんまだ音もそれほど狂っては無いと思うけど 幾らでもどうぞ
[やがて宿を後にするセシルを見送って。 誰か新しい客が来るまで、仕事や自主的な勉強に少年は勤しんでいただろう]
(161) 2011/04/16(Sat) 21時頃
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『わざわざ取りに来てくれて、どうもありがとう。』
[そう言って、ナタリアは一つの箱を教え子に手渡した。 ナタリアから受け取ったのは、ランタンを購入していったお客さんの台帳と同じ、夕闇色のベルベット地が張られた箱。 シルクの、太い銀のリボンが巻かれていて―――…
それは、ランタンを送りだす時に、彼女がひとつひとつ、其れを包装したものと、同じ姿。]
『あなたみたいに、上手にリボンはかけられなかったけれど。』
[恩師の言葉に、零れ落ちる涙をぬぐおうともせずに、彼女は首を振った。]
箱とリボンまで取っておいてくださって、ありがとうございました。
[ランタンの入った箱を手にすると、まるで兄が帰ってきたかのような気持ちに陥ってしまって。 「おかえりなさい」と一時の帰郷を出迎えるかのように、箱に小さく声を落とした。]
(162) 2011/04/16(Sat) 21時頃
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ナタリア先生。
[何も言わずに、何も聞かずに到るのは時計台。 恩師に出会えば勿論挨拶。そして懐かしさに向ける笑顔。 けれど、今ヨーラに対して向けるのは心配げな顔だけで
取った手は知らない内に少し強く、握っていた]
(163) 2011/04/16(Sat) 21時頃
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[時計塔から出ると、彼女はしばらく箱を手にして泣いた。
ランタンを受け取った時に、兄の事をひどく思いだしてしまって、自分の心がどうなってしまうのかわからないような気がして、怖かった。]
付き合わせて、ごめんね。
[まだ嗚咽がおさまりきらぬ中、弱々しい声で、彼に謝った。]
(164) 2011/04/16(Sat) 21時半頃
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[泣いている間。何も言わずに隣に在った。 ゆっくり背中を撫ぜるに留め、 ランタンのやり取りを見つめていた。 始終を見届けて、ナタリアにはまた礼をして]
よかったね。一緒に来させてくれてありがとう。 もう大丈夫?
[翠は、労わるような色を乗せて]
(165) 2011/04/16(Sat) 21時半頃
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― 店内 ―
[複数の錠剤を区切られた箱へと仕分けていた手を止め 不思議そうな瞳のまま、がさがさと招待状を開く]
ふうん、セシルの歓迎会か。 確かに、ランタン集めも時間かかりそうだし そろって飲める内にやっちまおうってことかね。
[昨日聞いた挿絵の場面が目に浮かんで、表情を緩めた。 歓迎会に異存は無い。問題は手土産を何にするかだが……]
あ、サザエ。
[何かを思い出したらしく、 机に肘をつき考え込む姿勢のまま、盛大に硬直した]
(166) 2011/04/16(Sat) 21時半頃
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― mer calme ―
[どこへ行こうかと市場をうろついていれば、 ウェーズリーからセシル歓迎会の招待状を貰って宿屋へ向かう 到着すれば店先で傘をたたみ、水を切ってから扉を叩く]
こーんばーんはー、お誘いの手紙見たよー。 ちょっと早いけど来ちゃった、他にはまだ来てないみたい?
オスカー君、何か軽い物食べさせてくれない? お腹減っちゃってさ、あ、お酒はまだいいからね。
[傘立てに傘を入れてから チェックインやチェックアウトのお客さんが 居ない事を確認してから腹部を押さえて苦笑する]
(167) 2011/04/16(Sat) 21時半頃
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うぁー。取りに行くの忘れてた。 昨日はそれどころじゃなかったんだろうな、実際。 緊張って久し振りにしたし、あー、くそ。
やっべ。まだ生きてるか? ネルんちのばあちゃんなら、なんとかもたせて……。
[がしがしと頭を掻いて、砂色の髪を掻き混ぜる]
(168) 2011/04/16(Sat) 21時半頃
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[まだ大丈夫じゃない、と髪をなびかせながら首を大きく振って。 両手で箱を抱えていたから、彼の肩に頬を寄せる様にした。 どうせ言葉では上手く伝わらないから。
素直に仕草で伝えることにした。]
(169) 2011/04/16(Sat) 22時頃
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あ、いや、なんでもないですよ。 ええと、熱さまし用の薬ならそっちの棚です。
いや……ちょっと待ってて下さいね、取って来ます。
[朝から二人目の客が来店すると ほんの少しだけ動揺した表情を引き締めて、 散らかった店内を指差し……もとい、ぎこちなく接客を行う]
お子さんには、こっちの頓服が良いと思います。 あんまり効き目も強くないし、えー、身体への負担も少ないです。 こんなこと言っちまうとあれなんですが、 出来る限りお子さんの元気になる力? を助ける感じのやつなんで。
[馴れない口上に苦笑しながら、 納得してくれた様子の客を送り出した。 営業時間が終わると盛大に溜息をついて。 やがて窓硝子に手をついて雨空を眺めた後、傘を手にした]
さて、手土産何にすっかな。
(170) 2011/04/16(Sat) 22時頃
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― 放課後・学校/職員室 ―
[担任の先生に呼び出された。
なにかやらかしたのかとおそるおそる職員室に向かうと、先生はいつものようにメガネをきらりと光らせながら、机に置いてある箱を指し示した]
「よく来たね。 さっそくだけど、これを預かっててほしいんだ」
中身は何ですか?
「ヴェスパタインのランタンだよ。 それで……もしもランタン集めの仕掛け人と会う機会があったら、渡してくれるとありがたいかな。 あいにく先生は学校が終わった後もちょっと忙しいし、「mer calme」ならいろんな人も来るから、仕掛け人と会えるかもしれないし」
……あたしも仕掛け人が誰か、知りませんよ? それでもいいんですか?
[昨日ミッシェルお姉さんがサイラスお兄さんに、手紙の差出人はベネお兄さんなのか訊いてたけど、答えは得られていないはず]
(171) 2011/04/16(Sat) 22時頃
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えぇと……
[さっきの今のこと。驚いたかどうかは論外で。 どうしていいのか分からずに。 けれど頼ってくれているんだと、勘違いではないと思いたくて。 ぽん、と頭に手を置くのみが限界か。
流石に、抱き寄せるまではできなくて。 けれど、感じる体温はどちらのものともわからずとも温かい]
(172) 2011/04/16(Sat) 22時頃
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[歩き過ぎてゆく景色の中に、彼は居たのだろうけれど。 記憶の中の姿は景色にうまく馴染まない。 馴染まぬ姿やもう無い筈の姿を探すのを止めて、 あの頃よりは幾らか姿を変えたランタンを探すように歩く]
何が出来るとか、あんまり大層な事は思ってないんですけどね。
[人通りは少ないから、誰に聞かれるでもないだろう独り言]
貰ってばっかりなんですよね。
[勿論それは嬉しい事で。貰うばかりでなくて共に過ごす事は、 一方通行ではないと判っていても]
何かほんの少しでも、できたらその時は――
[自分の事は何一つままならないでも。 約束に灯らなかったランタンも、素直に蛍火のひとつへと混ぜられるだろうか]
(173) 2011/04/16(Sat) 22時頃
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[時計台から少し離れれば雨の上に平日、 人影はないだろう]
落ち着くまで、このままでいいよ。 俺でよかったら、いつでもこうしてるよ
[緊張は伝わっているだろうか。 近くにある銀髪が、雨にぬれて少し鈍い色となる]
(174) 2011/04/16(Sat) 22時頃
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ミッシェルさん? こんばんは、結構速かったね。
[鈴の音が鳴り、少年は勉強用のノートを仕舞って出迎える。 丁度傘立てに傘を入れるミッシェルの姿があった]
今日はまだ誰も来てないよ。 ゾーイちゃんは学校。セシルさんも結構前に外に。
軽食ね。何食べる? キッシュとかピザとかそういう気分?
[尋ねながらエプロンを着込む。 そういえば、薬の効き目があったか、この時はくしゃみもしなかった]
(175) 2011/04/16(Sat) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 22時半頃
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「ふふ。いいのよ」
[そう言うと先生は箱を開けてランタンを見せてくれた。
ガラスの色は水の中を思わせる薄い青。 彫りこまれているのは星のシンボルだけではなく、ひらひらと泳いでるように見える小さい魚]
…この魚は?
「ネオンテトラ。川に棲む熱帯魚の一種よ」
ネオン……テトラ? ―――…あっ。
[頭に浮かんだのは『星を見る風景』に出てくる黒髪の子、名前はテトラ]
これ、って、ヴェスお兄さんがあの本の登場人物をイメージして作ったランタンの一つですか?
(176) 2011/04/16(Sat) 22時半頃
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ありがとう。
[彼の肩に顔を埋めたままで、静かに頷いた。 もう少し、胸に近ければ、少し早い彼の心臓の鼓動が聞こえたかも知れない。 落ち着くまでの間、しばらくそうした後で涙にぬれた目を服の袖で拭って。]
かえろ?
[兄のランタンの入った箱を落とさない様に両手で抱えつつ。 傘は首と腕で押さえつつ、坂を下りて行く。]
(177) 2011/04/16(Sat) 22時半頃
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[無言でうなずく先生を横目に、まじまじとランタンを見つめる]
てゆーか……テトラの名前の由来ってもしかしてそっち? てっきりテトラポッドがそうかと……
「テトラポッド。その発想はなかったわ……ふふ。 まあ、どっちにせよ、水のなかにまつわるものに由来することには変わりないわね。
というわけで、よろしくね。 ゾーイちゃんあの本好きだし、これ以上の適任はないでしょ?」
は……はいっ!
[目を輝かせながら元気よく返事。
こうして、ゾーイは「テトラのランタン」を手に入れた!]
(178) 2011/04/16(Sat) 22時半頃
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うーん、たまたま外出歩いてたらお手紙貰ってさ。 お腹も減ってるし早いけどいいかなって。 ごめんねー、オスカー君迷惑だった?
えーっと、何が良っかな〜。 あ、じゃあそれじゃあピザが良いかも。 2枚ぐらいお願い、具は適当にお任せー。
[椅子に腰かけてテーブルに突っ伏しながら伸びをする]
みんなどのぐらいに集まってくるのかな。 今夜はオスカー君も一緒に騒ごうよー。 せっかくの歓迎会だしさ、もし準備とかするなら私手伝うし。
[身を起こしてエプロン姿のオスカーを見る]
(179) 2011/04/16(Sat) 22時半頃
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どういたしまして。帰ろうか? 風邪引かないようにね。
[ランタンは自分が持とうかと聞いてみたけれど、 多分自分で持っていきたいこともあろうと強くは言わない]
ランタン、集まるといいな。
[今、自分の所には大体20個程のランタンが。 協力してくれている面々が、 どれだけ集めてくれているかにもよる。 今日あたり、手紙で誰かに頼んでみようか。 手数をかけて申し訳ないとは思っているが、 最終的には自分も取りに行くつもりだし、 許してもらうこととしよう]
(180) 2011/04/16(Sat) 22時半頃
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[寄り掛かられた時、女性の頼りなさを改めて知る。 守るとか、そんな大層なことを言うつもりはないけれど、 ただ今は隣に居てあげたいと思う
それでも、やはりたった二文字「好き」という言葉が言えない。 自分の中にあって、確かに見えているのに。 何重ものガラスの箱の中にある様で]
そういえば、セシルの歓迎会は出る? 俺はいくけども
(181) 2011/04/16(Sat) 22時半頃
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ランタンより、傘持って。
[もぅ、利かない奴だなぁと悪戯っぽく軽口を叩く様子は、普段の彼女のものだっただろうか。 それでも、いつもより少しだけ気恥ずかしそうに頬を染めつつ言っていたかもしれない。]
うん、集まるといいね。 私も帰ったら、また手紙かくよ。
(182) 2011/04/16(Sat) 22時半頃
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はいはい。
[自分の青い傘の方が大きいから、赤い傘はしまわせてもらって。 昔良くした相合傘。軽口聞けば何時も通りだと少し笑う。 頬が櫻色に見えたのが気のせいかどうかわからないが、 可愛らしいもので]
やっぱいつものヨーラが好きだよ。
[さりげなく口にできた言葉は、多分しまい込んだものより軽い意味]
俺この後オスカーんとこいってくるよ。 今日の準備とか手伝えたらと思うし。 うちにくる?それともヨーラの家に戻る?
[どちらにしろ送っていくつもり。 別れた後はオスカーの宿へ向かう予定]
(183) 2011/04/16(Sat) 23時頃
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― 宿屋「mer calme」 ―
ただいま。傘ありがとうございました。
[長めの散歩から帰れば、オスカーへと傘を返却。 一緒に添えて渡すのはランタンを探す間に買ったイチゴの包み]
朝の話ですけど。 たぶん、みんなの居なそうな時間にお借りしますが、 …挙動不審でも内緒にしてて下さいね。
[口止め料。と、うそぶくイチゴは 風邪薬ほど効き目はなくともビタミンは豊富]
ミッシェルさん、こんにちわ。今日は早いですね。 昨日クジラが来たの見ました?
(184) 2011/04/16(Sat) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 23時頃
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[傘を手にしたまま玄関で佇む姿は間抜けだろう。 残り少ない煙草に火をつけたまま、それでも動けなかった]
ランタンを並べて、か。
[口の中で転がすと、思ってもみなかった感情が顔を出した。 それは微かな羨望。 何かを作り、遺して、朽ちてなお人の心を動かす生きた証]
ヴェス、お前って凄かったんだな。
[群青色の瞳は、口元から流れていく白の呼気を眺めていた。 眼前に眩いランタンの光が並んだとき、彼を思い出すのだろうか。 哀惜を手向け、かつての幻聴を払うようにそっと目を閉じた]
(185) 2011/04/16(Sat) 23時頃
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セシルは、ベネット達と海に行ったことも交えて、クジラの話をした。
2011/04/16(Sat) 23時頃
セシルは、ヨーランダは、すいすい泳いでいて人魚みたいだったなとも思い返す。
2011/04/16(Sat) 23時頃
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― 宿屋「mer calme」 ―
[雨粒が傘からはみ出した肩を濡らしていた。 数人の気配がする扉に手を掛けて、いつものように開く]
セシルの歓迎会するんだって? 押しかけてきたぞ。
[よー、と笑いながら挨拶をして、店に足を踏み入れる]
あ、ちょっと早かったか?
[手に提げるのは雨に打たれたサザエのバケツ。 預かり元にこっぴどく叱られた後、 預かり賃も差っ引かれたことを告げられたが、まだ数は十分。 傘を振りながら水滴を飛ばし傘立てに放り込んでから笑った]
(186) 2011/04/16(Sat) 23時頃
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僕はお酒飲めないよ? 飲んだのバレたらコッテリ絞られちゃうもん。
[周りの皆はいつも集まる時、酒を飲んで騒いで楽しむ。 少年もその輪に入って楽しみたい気持ちは持っているが 目立たない様にしても何故か確実にバレる。 そして嫌と言う程に絞られてしまう]
特にこれといった準備はいらないと思うよ。 皆も何か持って来たりするだろうし
[適当に見積もった二種類のピザをオーダーに通しながら]
(187) 2011/04/16(Sat) 23時頃
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あ、お帰りなさいセシルさん。
[長めの散歩からセシルが帰って来て。 傘と共に手渡された包みに、思わず唾を飲む音が鳴った]
えっ、全然大丈夫だけど…… うわぁ、ありがとうございます。 最近食べてなくって。
おいしそう……
[真赤で瑞々しい大粒のイチゴに眼を奪われていた]
(188) 2011/04/16(Sat) 23時頃
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あら、こんばんは、主役の登場ね。 ああ、うん、ちょっと小腹が空いちゃってね。 早いけど先にお腹だけでも満たしちゃおっかなって。
セシルはどこ行ってきたの? って言うか、何買って来たの?
[セシルがオスカーに手渡す赤い物を見て首を傾げ]
あー、クジラね。 見た見た、それも特等席で。 わざわざ教えに来てくれたイイ奴が居たからね。
って言っても、実はあんまり記憶にないんだけど……。 それ以上の衝撃があったからなぁ……。
[昨日の事に想いを馳せて、密かに頬を赤らめた]
(189) 2011/04/16(Sat) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 23時頃
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いらっしゃいませ〜! あ、やっほーサイラス。
[語尾に音符が付くような上機嫌。 にこにことした笑顔で出迎えた]
そのバケツなーに?
それより、何か飲む? それとも食べ掛ける?
[注文を聞きながら、先に出来たピザ一枚をミッシェルの前に置く。 ボリュームある、多種のチーズがふんだんに使われた物]
(190) 2011/04/16(Sat) 23時頃
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[サイラスがやってくれば小さく頭を振って顔の熱を払ってから ヒラヒラと手を振って可愛らしい声で]
はーい、お客様いらっしゃーい。 って言うか何持ってるのそれ、バケツ?
[サイラスの手にしているものに目を向けてから]
いいのいいの、お酒なんて飲まなくたって。 雰囲気で酔えるでしょ、雰囲気で。 お姉さんとしてはオスカー君にお酒注いで欲しいぞー。
あ、もしかして食べ物持ち込み制だった? やっば、私何も持ってきてないんだけど大丈夫かな。
[オスカーの言葉に困ったように眉を下げる]
(191) 2011/04/16(Sat) 23時頃
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[相合傘をするのは久しぶりで。 昔の事を思い出して、わざと水たまりに足を入れたくなったりして。 いつものヨーラが好き、と言われれば、彼の顔を見て目をぱちり、とした後に目線を坂へと戻して頬をかいた。 照れ隠し。]
いったん、家に帰ろうかな。 郵便も出したいし。
[彼に家に送ってもらうと、書いた手紙を纏めて郵便で送る手続きをして、宿へと向かう。]
(192) 2011/04/16(Sat) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 23時頃
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お、ご機嫌だなオスカー。 何かいいことあったのかー?
[オスカーの笑顔を見て、自らも楽しそうに]
コレ? サザエ持ってきたんだ。 手土産って招待状に書いてあったからよ。 本当はヨーランダと昨日二人で獲ったもんだけど、まあ……。 後は俺の哀しい財布事情を察してくれ。
[サザエさんは長寿だろうし大丈夫だろ と心の中で呟いて、オスカーにバケツを差し出しながら]
んじゃあ、とりあえずビールくれ。
[数日振りの酒宴の気配に頬を緩めた]
(193) 2011/04/16(Sat) 23時頃
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[主役との言葉に歓迎会の話に思い当たり。 オスカーと朝かみ合わなかった手紙の話しも、ひそりと納得]
お招きいただきありがとうございます。 なんだかちょっとそわそわしますね。 サイラスさんもこんばんわ。
暇だったのでぷらぷらしながら、 それっぽいランタンをメモしてきました。
[イチゴを受け取るオスカーの反応に嬉しそうに目を細めつつ]
ええ、露店でイチゴを。 衝撃って何かいいことあったんですか? お酒でも飲みましょうか。飲んで白状するといいですよ。
(194) 2011/04/16(Sat) 23時半頃
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― 学校→宿屋 ―
[さて。「テトラのランタン」があるなら、当然「ジェミニのランタン」もあり、ゾーイはその存在を知っているのだけど、本物を見たことはない。 ヴェスお兄さんに写真を一度見せてもらったきりだ。
明かりをつければふたご座が輝く、そんなランタン]
そうとうな数のランタンがいるなら、「ジェミニのランタン」も使われるのかなぁ。 ……ん、そういえば「おっさんのランタン」はあるのかなぁ?
[おっさん。表紙には出てこないものの、主要登場人物の一人である。 最初はレインフォールと呼ばせていたけれど、それが偽名とわかってからはおっさんとしか呼ばれなくなった、四人乗りの宇宙船を乗り回す大人]
(195) 2011/04/16(Sat) 23時半頃
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[ミッシェルが手を振るのを認めると 群青色の双眸に、微かな喜びの輝きが透けた]
いらっしゃったぞー。 これは昨日言ってたサザエ。 セシルへの手土産だけど、多分みんなが食えるぐらいはあるから。
ほら、壷焼きだぜ、ミッシェル。
[くるくると身を取り出す手つきをして、穏やかに笑った。 足を進めて、空いていれば傍に腰掛けるだろう]
(196) 2011/04/16(Sat) 23時半頃
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セシルは今日の主役だから。 そわそわなんてせずに、どーんと構えてるといい。
[彼女から挨拶を受けると、 そんなことを言いながら笑顔で手を挙げるだろう]
(197) 2011/04/16(Sat) 23時半頃
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って言うか、セシルは主賓なのに 自分でも手土産持参って言うのはなんか変な感じね。
イチゴ!デザートにピッタリね! あ、いや、それはナイショ! お酒飲んでも私笑い上戸だから笑ってるだけで 口は堅いわよ、多分! 飲んでる時の事は記憶にないけど。
[セシルの言葉にサイラスを一瞥してたじろぐ]
わぁ、壺焼き壺焼き♪
って言うか、アンタもちゃんと持ってきてるのねー。 何も持ってきてないのってちょっと恥ずかしいな。
[椅子の背もたれに背を預け、腕組みをして小さく唸る]
(198) 2011/04/16(Sat) 23時半頃
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はい。おねーさんもオスカー君にお酒を注いで欲しいです。 ホットワイン下さい。
[ご機嫌な様子を可愛いなぁと、眺めつつ。 サイラスのバケツの中身を興味津々覗き込む]
…サザエ! 向こうだと中々食べられないんですよ。 お酒がすすみそうですね。
[ほくほく、何と合わせようかと酒席が待ち遠しい]
ミッシェルさんは是非、食べっぷりで。 そういえばこの前変な夢を見たんですよ。
[と、付け加えるのは、おかしな夢の話]
(199) 2011/04/16(Sat) 23時半頃
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[帰る途中、一つの傘を二人の人が使ってる光景――相合傘を遠目に見かけると、]
わぁ……らぶらぶ?
[離れた位置にいるので雰囲気なんてわからない。 それ以前に誰が相合傘をしていたのかがわからない。
ただ、傘の青い色がやたらと印象に残っただけ]
(200) 2011/04/16(Sat) 23時半頃
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―― 宿屋「mer calme」 ――
こんばんは〜って、あれ、サザエだ。 これ、昨日サイラスと獲ったやつ?
[宿に入るなりサザエの山を見つけて声を上げた。]
(201) 2011/04/16(Sat) 23時半頃
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うっわぁ、すごい。 壺焼きにしても美味しそうだね
[差し出されたバケツは厨房に預ける。 皆が集まる頃にでも調理してしまおう]
雰囲気で酔えるってどんな感じなのさ。 ……お酒飲まないなら、どうする? 氷水?それともジュース?
んー、何も食べ物に限らないと思うし。 まぁその辺は適当に皆持ってくるんじゃないかな?
[焼きあがった二枚目。 今度は数種類の生ハムの上に少量のタバスコの乗った刺激的なピザ]
(202) 2011/04/16(Sat) 23時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 23時半頃
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[オスカーにピザを出されると小さく感嘆の声を漏らして]
わぁ、美味しそう! ううん、少しお腹に入れてからと思ったんだけど。 みんなに驕りって事で私の手土産にしようかな。
[チーズがとろけるピザを見て小さくお腹が鳴る]
それはもう、オスカー君はジュースとかで。 単にみんなでワイワイやるのに混じって楽しめばいいのよー。 お姉さんが奢るから。
私はお酒、大ジョッキでアイリッシュビール! あとおつまみ、骨付きウィンナー!
[ピザは手を伸ばすのを我慢しつつ指を鳴らして追加オーダー]
(203) 2011/04/16(Sat) 23時半頃
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いらっしゃいませ〜。 きっと昨日採れたてのサザエだよ。
[次にやってきたヨーランダを見て。 今の内から壺焼きの準備を進めておこうと。
入り始めた注文を聞いてカウンターに。 グラスにホットワイン、中ジョッキにビール。 トレイに載せて、それぞれの前に置く]
どーぞ御賞味を。 余り最初から飛ばし過ぎない様にね。
[酔払いの例を思い出して苦笑しながら ワイングラスにとくとくとワインを注いで]
(204) 2011/04/16(Sat) 23時半頃
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ミッシェルは、ヨーランダの姿を見かけると手を振った。
2011/04/16(Sat) 23時半頃
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もー言わんぞ。 酷い二日酔いするまでは飲むなよ? 頭痛薬のオトモダチ価格は2ダースまで、だったか。
[記憶云々の話を耳で捉え、ミッシェルにわざとらしく苦笑。 冷静を装いながらもセシルの話を聞いていたらしい]
その言い方は俺が普段から……。 まあ間違っちゃいないが。サザエもなし崩し的だからな。
[唸るミッシェルに半眼を向けながら なんとなく苦情らしきものを申し立てる様子]
(205) 2011/04/16(Sat) 23時半頃
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どうせお酒が入ればどーんとなっちゃうので。 今のうちにそわそわを楽しんでおきます。
[サイラスへとはにかみ混じり笑顔で答え。 口が堅いらしいミッシェルへ残念と冗談まじりに肩を落とす]
ぽろっと毀れても、口は堅いので大丈夫ですよ。多分。 オスカー君、イチゴ守らないと無くなっちゃうかも。がんばれ。
[イチゴへのミッシェルの食いつきに、オスカーを励ましつつ]
ヨーランダさんもこんばんわ。サザエご馳走様です。
(206) 2011/04/16(Sat) 23時半頃
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― 宿屋「mer calme」 ―
ただいまーっ!
[帰ってくるなり何かが焼けるおいしそうなにおいが鼻をついた]
(207) 2011/04/16(Sat) 23時半頃
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まぁ、普通に騒ぐ分ならジュースでも良いけどね。
[特にヴェスパタインが居た頃の馬鹿騒ぎ。 傍から見ていた少年からすれば、余程酷い時には、素面で参加できるならば本気で人格を心配されると思う。
尤も、そう言う騒ぎにまで混ざり込んでみたいと思っていた事までは、恥ずかしいので誰にも言った事はない。 ささやかな秘密]
はいはーい。 アイリッシュ大に骨ウィンナー。
後ついでにそろそろ僕も指パッチン出来る様になりたいでーす。
[軽口を飛ばしながら、ジョッキにはビールをなみなみと]
(208) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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いえいえ、大部分はサイラスがとったようなものだし。 ゾーイも、こんばんは。
こっちいらっしゃい?
[学校から帰ってきた様子のゾーイを手招きした。]
私白ワイン欲しいな、サザエ食べるんなら。
[オスカーに早速お酒をオーダーする。]
(209) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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だろ? これで一杯やろうぜ。 そうか、セシルの街じゃあんまり口に入らなかったんだなぁ。
[住む場所が違えば、それぞれの特産品も違って当然だ。 それでも、馴染み深い海の幸が珍しい場所には少し興味が出た]
よー、ヨーランダも。 そうだぜー! 昨日のサザエ。 一緒に獲ったやつだけど、貧しい俺は手土産にしちまったと。 まあ、そういうわけだから許してくれ。
[入ってきたヨーランダには、すまん、と軽く目尻を下げて苦笑]
(210) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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食べっぷりって、それって手土産にもならないでしょ? って言うか変な夢って?
[セシルにもピザを勧めながら首を傾げて]
はいはい、分かってますって。 って言うかぐでんぐでんになったら ちゃんとオスカー君が介抱してくれるもん。
ねー、オスカー君?
[サイラスの小言にうんざりした様子で手を上下に振り オスカーに猫なで声を出す]
何よー、もぅ、細かい事は気にしないの! ほら、アンタもピザでも食べて。
[半眼のサイラスの背中をバシバシ叩いて笑いながら セシルと同じようにピザを勧める]
(211) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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どうもどうも。 大丈夫ですよ、階段さえ上がればすぐベッドですから。 誰かさんみたく90度でカウンターに沈みませんよ。
[オスカーと酔っ払いの例を共有して、悪戯げな口許。 ホットワインに冷えた体が温まるのにほっと一息]
(212) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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大丈夫。イチゴはもう鉄の金庫に閉じ込めたから。 冷えたイチゴは死守します。
[わざとらしくミッシェルに牽制する様な威嚇をしてみせ 大ジョッキのアイリッシュビール。
そして一緒に持ってきた嵩の高めな小皿。 中には枝こそついて居ない物の干しぶどうが大量に]
さっき探してみたら余ってたので持ってきました。 ワインのおつまみには合うかな?
――あ、白ワインね。
……父さーん!サザエもう焼き始めちゃって! これどうせすぐに皆集まると思う!
[まだ姿を見せて居ない面々も程なく来るだろうと 第六感を働かせて、少し声をあげて]
(213) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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ゾーイちゃん、おかえり! いい感じに集まってきたわね、これでセシルもこの街の仲間ね!
[運ばれてきたビールジョッキを手に歓声を上げる]
恥ずかしがらなくてもいいのよ? 私なんてオスカー君ぐらいの歳の頃にはお酒飲んでたし。 こういうのはノリよ、ノリ!
[子供の頃からテンションが高かったので 素面でも平然とどんちゃん騒ぎには混じっていたが それを知っているのは多分苦笑しているマスターぐらい]
なになに、指鳴らしたいの? じゃあお姉さんが手取り足取り教えてあげるわよー?
(214) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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いいのいいの、気にしないで。
[サイラスには緩く手を振って、笑って返した。]
ピザ美味しそうー。 私も頂こう。
[ワインが届けばワインを片手にピザをもぐもぐと。]
(215) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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セシルは酒が入るとどーんとなるのか? オスカーどんどん注いでやれよー。
[へえ、と意外そうに瞳を丸めて、 忙しそうなオスカーに冗談交じりに声を掛けた]
お、ゾーイもお帰り! 誰だ、90度でカウンターに沈んだやつは。
[ジョッキのビールをぐいっと傾けて その話聞かせろよ、と可笑しそうに周りに聞いた]
(216) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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えっと、でも…
[ヨーラお姉さんに手招きされるが、あいにくこっちはランドセルを背負ってランタンの入った箱を持った状態。
しかし刺激された空腹感がお行儀のよさを求める気持ちをあっさり上回り、とことこ、とヨーラお姉さんの近くに]
今日のごちそうはサザエさんですか?
[ランドセルと箱を床に置くと、元気よく輪の中に混ざろうと]
(217) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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ゾーイは、「おかえり」の言葉が聞こえるとそっちの方にひらっ、と手を振って応える。
2011/04/17(Sun) 00時頃
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[白ワインを注いでからヨーランダの所に置く。 ついでに、干しぶどうが若干ミッシェル寄りだったので 少し動かして卓の中央から若干セシル寄りの所に]
ここ最近介抱する回数が目に見えて増えてるんだけど? 寧ろ今日またミッシェルさんがぐでんぐでんになったら、明日にはベネットがまたぐでんぐでんになる気がしてならないんだ。
[既に泥酔前提と言わんばかりの猫なで声に困った様苦笑しながら
少し気付くのが遅れた。 学校から帰ってきたゾーイを見て、おかえり、と]
今夜もちょっと賑やかになりそうだから ゾーイちゃん。着替えたらこっちに顔だしなよ
(218) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/17(Sun) 00時頃
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お、ピザさんきゅ。 あーくそ、もういいか。
[笑いながら背中を叩かれれば、けらけらと笑い返して ピザを摘んで口に放り込んだ。2ピース纏めて]
んー、オスカー気をつけろよ! ミッシェルの介抱なんかしてると脱がされるぞ。
[いつもよりペースが速いのを自覚しつつ、ビールを呷る]
(219) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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オスカー、大丈夫介抱なら私が手伝うから。
[困った様子のオスカーを見て、明るく声をかけた。]
私ならいくら飲んでも潰れないから。
[ゾーイにピザやおつまみなどを取ってあげながら。 オスカーにゾーイにも何かジュースでもあげて、と。]
(220) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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えー、なんでよー、オスカー君のケチー。 私もイチゴ食べたいのに!
[頬を膨らませてオスカーを睨み]
え、何、ベネットそんな酔っぱらったの? めっずらしー、いつも控えめなのに。
[オスカーの愚痴に目を丸くして]
あ、コラ、って言うかそんな一気に食べるな! みんなで食べる分なんだから! それに脱がすって何よ、そんな事しませんー。
[むにっとサイラスの頬をつねったりして自分もビールを煽り サイラスの飲むペースには心配そうに]
って言うかアンタの方がペース早いじゃん。 大丈夫?
(221) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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ゾーイちゃんおかえりなさい。 荷物おいたら一緒に食べよう。 今日はみんながご馳走持って来てくれるって。
[帰宅したゾーイにはやくおいでと手招いて]
向こうは肉料理がメインですね。 魚介料理の店もあるけど、壷焼きできるほどの鮮度は中々。 何でもあるけど、ありすぎて、当りに辿り着くのが難しいかも。 美味しくなくてもおしゃれだから繁盛してるお店もあるんですよ。
[街の事を少しサイラスに話つつ、 ミッシェルに勧められたピザをありがたく摘む]
変な夢はミッシェルさんの、 その食べっぷりがあんまり印象に残りすぎて。 パンで世界征服を試みるたんですが、 勇者ミッシェルとお供ラルフに、食べつくされる夢でした。
(222) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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僕の場合絞られるの。 6年前こっそり飲んで酔払った時の事覚えてるでしょ?
[一言で言うならば、思い出すだけでもおぞましい。 酒場も営む宿屋の子なのだから、寧ろ飲んでいて当たり前くらいに思われるかも知れないが。 その時は年齢がまだ早かった事もあるのだろう
嘗て絞り切られた記憶が若干トラウマになっていたりして]
[冗談交じりに声を掛けられて笑いながらも そろそろ空になりつつあったセシルのグラスにまた注いで。 酔払いについて可笑しそうに聞かれたら]
ベネット。 一昨日お昼に成れないウイスキー二杯で潰れたの。
機関銃とか襲われるフラグとか言ってたから 遠慮なく僕の部屋に放り込んだんだ
(223) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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んん……。 なんだろうその組み合わせ、私もなんかセシルの夢見た気が……。
あ! 私もセシルが魔王で私と私とラルフの組み合わせで セシルを倒しに行く夢見たわ! なんか似たような夢見たのね、奇遇だわー。
[ビールを1/1ぐらい飲んでからオスカーに2杯目を頼む]
あー、でもしょうがないんじゃない? 10歳じゃ流石に早いって、怒られてもしょうがないから。 あ、でも勧めたのって確かネル[[who]]だっけ?
ベネットがウイスキーを2杯も……。 珍し、だから今日雨降ったんじゃないのぉ?
(224) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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え、脱がされるって何? もしかしなくても僕、イチゴ渡さないと酷い目に遭わされる?
[何時もより速いペースでビールを煽っているサイラス。 冗談交じりだろうが、普段のミッシェルの泥酔振りを考えると、あながち洒落にならない。 一応まだ未遂だが]
後で皆で食べるから。 酔払って一人で全部摘まんだらダメだよ?
[元から独り占めするつもりでもない。
ヨーランダの声を聴いて、とりあえずゾーイの分のジュース。 カウンターに回り込んで、既に良い勢いで飲みだしている面々を見る]
(225) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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ぜひとも死守して堪能して下さい。 こわいですよ、勇者ミッシェル。
[と、先ほどの夢の話をひっぱりつつ。 出てきた干しぶどうの山。 オスカーへときらきらした視線を送りながら思わず拍手]
オスカー君がお婿に欲しいっ そしてお代わりもどーんと欲しいです。
[サイラスのどんどんに頷きながら、注がれるより先にお強請り。 いただきますと、ピザと干しぶどうを交互に食べつつ]
ヒント、素面の時はしれっとした顔をしています。
[90度に沈んだ本屋のギャップを思い返して、苦笑する]
(226) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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そうだぞー、サザエさんちょっと放置されてて 結構ピンチだったんだけどな。 ネルんちが適切に預かっててくれたのと、 謎の長寿性を発揮して何とか新鮮なままだったんだ。
[ゾーイの声を耳に挟めば、そんな反応をして]
あ、キンキンに冷やした苺とか美味いかも。 俺にも後で一粒ぐらい食わしてくれー。
[咀嚼中に頬をつねられ慌ててピザを飲み込むと ミッシェルのほうへと振り向いて]
ほら、ヤニクに脱げーって言ってたじゃ…… あー、記憶無いのか。 んー……。わり、冗談だよ、冗談。んなことすんなよ?
[大丈夫、と穏やかな声音で、ジョッキを手の中で回した]
(227) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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ベネットがウイスキー飲んだ?
[オスカーの声を言葉を聞き、彼女もまた驚きの声を上げた。]
珍しー…一体何があったのやら。
[ミシェリーの今日の雨はベネットの所為じゃないのかという言葉に笑いながら頷いた。]
(228) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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セシルは、ヒントも何も、さっくり出ているベネットの名にまた笑って。
2011/04/17(Sun) 00時半頃
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わぁ、オスカー君ってば優しー♪ って言うか、酷い目になんて合わせないから! どんな泥酔っぷりなのよ、記憶にないけど。
ま、もし何かしちゃってたらゴメンネ、って事で。
[全力で笑って誤魔化した]
って言うか忙しそうだし、ヨーランダも言ってるけど 私も手伝うよー?
なんでも言ってよ、流石に料理は手伝えないけど。 料理とかお酒運ぶくらいなら出来るからさ。
[セシルがオスカーを婿にと言えばビールをジョッキの中に噴き出す]
あはは、オスカー君働き者だもんねー、分かる分かる。
(229) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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[結局荷物はそのままに、雨に濡れた服を着替えてから改めて輪に加わった。 その頃にはゾーイの分のジュースも出てたから、ありがたくいただいて]
オスカーさん10歳の時にお酒飲んだんですね。 こっそり飲むってどうやったんですか?
[興味津々。まさか真似をする気なのかこの子は]
(230) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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そういうミッシェルさんも早すぎ。 それ、大ジョッキなんだよ?
[飲みっぷりに呆れながらも、ゾーイの分のジュースと。 後ミッシェルから、二杯目のビールを持ってくる]
ネルさんだったっけ。わかんない。 十歳の時の事だし。 それに記憶喪失は人間の防衛本能って本当なんだね
[少しだけ明後日の方向に眼を逸らしながら きらきらした視線でお強請するセシルがまたグラスを空にしてしまったなら、注いで]
どっちかって言うと配役逆なんじゃないかな。 魔神王ミッシェルって言った方がしっくり来る。
(231) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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若干16歳にして、その大人のあしらい方… キミが一番大人だよね、うん。
[あはは、と楽しそうに笑って、お酒を飲んでいる。]
キミも遠慮せず、飲んじゃえばいいよ、ほら。
[手にしていたワインをオスカーに差しだした。]
(232) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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オスカー君。 その発言だと、ベネットに襲われても良いって聞こえますよ。 大変危険だと思います。
[>>223へと、しみじみ言って]
え、ミッシェルさんもですか。 パン祭りがお互い印象に残ってたのかなぁ 後でラルフさんにも聞いてみましょうか。意外と三人で同じ夢みてたりして。
(233) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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あ、肉か。そっちもよさそうだけど。 美味くなくても……? そりゃあまた、店選ぶのに手間取りそうな場所だな。
[微かに瞳を揺らめかせて、ぽつりと洩らすと]
何でもあるけど、ありすぎて。
[なるほど、とどこか納得した様子で頷いて、 セシルの街の話を興味深そうに聞いていた]
ふうん、ベネットがウィスキーを二杯もねぇ……。 カウンターに90度、撃沈。あー見たかったなぁあ。 セシルのヒントも……くくっ。
[想像したのか、笑みをこらえきれない様子で肩を震わせる]
(234) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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んふふー、サイラスにはアーンってやったげようか。 イチゴー。
[早くも1杯を空にしたせいか少し頬が赤い、 酔うとまず先にテンションが上がってくる 父にも母にも似ない変な酒癖]
ヤニクにー? そんな事……あー、言った言った、でもほら。 あれはあの赤マント脱げーって意味だし?
流石にオスカー君には手出ししないわよー。 って言うか誰相手でもしないけど。 こう見えて身持ちは堅いし? 単に相手が居ないだけとも言うけど。
[骨付きウィンナーを口に頬張りながらケラケラと笑う]
(235) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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サイラスは、魔神王ミッシェルとの言葉に、ジョッキを取り落としそうになった。
2011/04/17(Sun) 00時半頃
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[婿に、と言うセシルの言葉には苦笑で返すしかない。 嫁と言われないだけまだマシと言うものだ]
僕は大分慣れてるけど、ミッシェルさんは……ね。 安心して。まだ僕は五体満足だから。
[笑って誤魔化す彼女に笑い返して]
ん?この位大丈夫だよ。 昔みたいに酒瓶転がして通行止めとかされない限りは 僕でも何とか回せるもん
あ、でも介抱役は助かるかも。 ミッシェルさんはまず無理だろうけど
[協力してくれようとする気持ちだけ頂いて。 尤も、酔払うミッシェルは不安満点なのだが]
(236) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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なっ、なんでそういう風になるのさ。 だって酔払いの言葉真面に聞いてたら切が無いし
[しみじみととんでもない事を言うセシルには、若干顔を引き攣らせる。 耳を疑う言葉は、酔払いからは良く聞くのだ]
……僕? じゃあ、ほんの少しだけ……
[そしてヨーランダから差し出されたワインを一口だけ 思わず口にして]
(237) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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サザエさんが長寿性を発揮……さすが。
[サイラスお兄さんの言葉になぜか納得している]
(238) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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