情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
……良いんじゃないかな。
[5年ぶりの我儘。
リッキィの、やりたいようにやってごらん。
[自分の我儘にも重なっていた。
自分が手を伸ばさなければ助かっていた人がいたことに、
それは通じている。]
[指の先までも支配する絶対的な命。
感情も意志も捩じ伏せられる――のは、自分だけなのか。周の様に、拒絶出来ずに居るのは。
同じ命は今も真弓を縛っているはずなのに。
それとも、ホリーを討ったから楔は消えたのか。]
……
[あぁ、どんな表情をされるのか。
直接見れないのが残念だ。
此もまた、喜びなのか。
愉しいと笑うのか。
主を想えばこそ、何が最善であるのか、迷う。]
……ホリー様の剣を前に、芽を潰す事が出来ませんでした。
申し訳ありません。
[随分と言い訳めいている。
仕方がない。
真弓に武器を向けた守護隊員しか、殺して居ないのは事実なのだから。]
【人】 馬飼い キャロライナ[絢矢の髪を一度撫でる。 (106) 2014/02/18(Tue) 00時頃 |
真弓が?
[反旗を翻したと零瑠が報せる
続いて止める事が出来なかったと詫びる聲
思えば真弓は感情の操りが上手かった。
常に分厚い氷の上の姿しか見せず、凍えた水の下で
動き続ける感情を隠し続けていた。
あからさまに反抗を見せていた理依。
静かに静かに『機』を狙っていた真弓。
従順に仕え続けた零瑠。
最も、零瑠の心の内も本当は知ってはいないのだろうが]
なかなかに面白いな。
[それぞれの違いが面白い]
[雛がここまで育つとは想定外だが、だからこそ面白い。
だからこそ、まだ。
人間は全滅させるには惜しい。
餌と言う意味だけでなく]
私を愉しませるのに、やはり必要だな。
[その意味を理解出来るとすれば、永い永い時を生きた
鬼だけだろうが]
ホリーと並ぶだけの鬼が横にいないのは残念だな。
……零瑠、お前はどちらの横に並ぶ?
真弓か、私か。好きに選べ。
[寂しいと言う感情は未だ知らず。
ただ、誰も横にいないのも退屈だと。
少しだけ思った。それだけだ]
――……、ありがとう。
[僕は相変わらずうまく笑えないままだけど、明にーさんにそう言われて気が軽くなった。
頑張れると、いいけど。……にーさんの分まで。
[さっきの口ぶりはまるで、誰かの幸せを願うことさえ、誰かの迷惑になるって思ってるみたいだった。
僕がここでうまくやれれば、明にーさんは誰かの幸せを願えるようになるのかな]
【人】 馬飼い キャロライナ[明之進>>111へ答え、外に出る。 (120) 2014/02/18(Tue) 00時半頃 |
[記憶の欠片。
『漣桜様と――お父様と、愛した結晶がこの子なの』
『贄』は『子』になった。
つまり、愛が実った事になる。
……いや、この理論は飛躍し過ぎている。
仲睦まじい『両親』と、それを主と自分に重ねて――例えば、主の私室で過ごした穏やかな時間がずっと続けば――とも、想う。]
[反旗を翻した真弓がどれ程抵抗出来るのだろう。
零瑠に問い掛けた後、呼び掛けは真弓へと]
真弓、よく耐えたな。大したものだ。
褒めてやろう。
だがどうせならもっと抗って貰おうか。
吸血鬼以外、目に収めた命は全て殺せ。
その力で。
[ホリーの血が何処まで抗う力になるのか、知らないが。
今まで明確にしていなかった命令を彼女に告げた]
[浮かんでは留まり消える、紅鬱金の瞳。
面白いと言うのなら、
そう望むなら、
あなたの額に鏑矢を――…]
……なに、が
[何が必要と? 分からず問いを落とし
っ!
【人】 馬飼い キャロライナ[倉庫を出る前、まだ絢矢は気を失ったままだった。 (137) 2014/02/18(Tue) 01時半頃 |
【人】 馬飼い キャロライナ[絢矢に掛けた軍服には、零瑠と真弓への贈り物が入ったままだ。 (138) 2014/02/18(Tue) 01時半頃 |
零瑠。私の横に並ぶ技量があるか。示して見せろ。
[浮かぶ笑みは無慈悲に告げる。
選んだのなら、その覚悟を、能力を見せ付けろと**]
………ねぇ、あまね。
おれは、家族を、うらぎってるの?
[遠く問い掛ける声は、弱く震え、縋るよう。*]
……真弓を選ぶとでも、お思いでした?
[返事を期待せずに問いを聲に乗せ。]
選んでも裏切ったとは思わなぬな。
[零瑠が投げかけた問い>>*に笑みは深まる。
どちらを選ぶか、苦悩する過程が大事で、
結果は気にはしていなかった。
斃す相手が増えたと思う位だったが]
だがホリー以外が側にいるのも悪くは無い。
[ホリー並みの能力の鬼で無ければ、ただの邪魔であった。
今の零瑠がホリーに匹敵するかと問われれば、等記号で
結ぶ事は難しい。
しかしそのレベルで無くとも、側にいる事を許容は出来る]
私の傍にいるのは1人で良い。
零瑠、お前が選んだと言うなら人の心捨て、
仲間の首を持って見せて見ろ。
そうすれば常に私の一番傍に置いてやろう。
[毒を注ぐように零瑠に言葉を注ぐ。
人と鬼の合い間を溺れながらも泳ぎ続ける様を
面白いと眺めていた。
だがもうそれも終わりだろう。
ならば人を棄てて鬼となって見せろと、最後の決断を
誘惑と共に零瑠へ投げた**]
――……、
[>>+9 気に病む必要は無い、
その言葉には、すると言葉が滑り落ちた]
そうね、
最初からもっと、
死に物狂いで抵抗してくれたらよかったのに。
……ばか。
[喧嘩傷を諌めたような、
そんな物言いと似て、けれど確実に違う言葉*]
……そうでしょう。何も裏切ってはいない。
寧ろ、あなたの命に逆らいながらも刃を向けた方が―――…
[息を吐く。]
俺は、あなたの機嫌ばかり窺っている。
どうすれば歓びに為るかと。そんなこと、を。
【人】 馬飼い キャロライナ― 倉庫から離れて ― (201) 2014/02/18(Tue) 22時半頃 |
【人】 馬飼い キャロライナ[此処は補給基地。 (202) 2014/02/18(Tue) 22時半頃 |
それ、は……
[どういう意味だろうか。
もしやと期待に胸が踊る半分、ただの自意識過剰だと胸が痛む。
誰のことを言おうとしている?
死んだ理依を忍んでか。
弓引く真弓か。
獣の周か。
それとも、それとも……。
その、一人とは…………。
安吾やジャニスの見えぬところで眉が寄る。]
[……あぁ。嗚呼。
甘い毒が零れ、耳から滑りこんでくる。
望む名を呼ばれた。一番の傍にと――。]
……あなたこそが、『冀望』
【人】 馬飼い キャロライナ[囲まれている。 (205) 2014/02/18(Tue) 23時頃 |
【人】 馬飼い キャロライナ[敵を避けて攻撃を避けて。 (214) 2014/02/18(Tue) 23時半頃 |
そうだ。お前は正しい。
[零瑠が歩み出そうとする足元を隠す様に、毒はその背を押す]
人間と共に歩めると思うな。
人間は、お前達を置いて死んで逝く。
どれだけ悲しもうが望もうが。
お前達と心通わせた人間がいたとしても。
すぐに死に、残るのはお前達を敵とみなした者達だけだ。
そして共に生きようとした人間達は、裏切り者と
鬼の私達より更に鬼と見られるのだろうな。
[後に続く呪詛は、恐らく自ら動き出そうとしている鬼達に。
現実を残酷に突き付ける]
【人】 馬飼い キャロライナ[斬りかかってくる気配に振り返る。 (231) 2014/02/18(Tue) 23時半頃 |
――……ッ
[呪詛は強かに胸中を巡る。
喉の奥の呻きは、事実としてそれを知るからだ。]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi