221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】
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…、
[ありがとうの言葉と、肩にかかった手、身体を起こされて目に入った笑顔で、怒っていないのは伝わってきた。 だけど罪悪感は消えなくて]
…その、早く届けるべきだったのに、時間経ってしまって、心配させるって言うと変ですけど、本当に申し訳ない、です。 昨日、三星先輩から水瀬先輩のカメラだって聞いたんです、なのに昨日届けに行けなくて、今日になってしまって…
[これじゃ何言っても言い訳みたいで、すみませんしか言えなくて、縮こまってしまう。 適当な事を言ってこの場を去る方法は身に染み付いているけれど、そんな事はしたくない。 で、結局]
あ…そうだ、名乗ってませんでした、利木伊と言います、利木伊美夏です。
[よくわからないタイミングでの自己紹介になってしまった。]
(28) 2015/04/21(Tue) 08時頃
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…はい、あ、りがとうござい、ます。 い、いえ!大丈夫です、病み上がりの人を長い間拘束するのも良くないですし。
[気にしないで、と念を押されてどうにか引き下がれた。 次の言葉には一瞬固まって]
えっ、あ、クラスメイトですし、席が隣なので! …そろそろ晩ごはん作らないとならないので、失礼しますね! カメラ、本当すみませんでした!ありがとうございます!
[バッと90度のお辞儀をして、逃げ帰る事にさせてくださいお願いします!**]
(37) 2015/04/21(Tue) 14時頃
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― 朝:寮 ―
…ん、?
[バタバタ帰って来て、部屋着に着替えて、ご飯も食べずにベッドに突っ伏して…朝が来ていた。]
おはようー、……あれ、みっさん?
[目をこすって隣を見ても、ルームメイトの彼女がいない。 首を捻れども、別室騒ぎを知らない自分に何か思いつく筈もなく。]
ご飯食べに行ったか、もう学校行った…?
[諦めて自分の支度を始めた。**]
(38) 2015/04/21(Tue) 14時半頃
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― 廊下 ―
教室…は違うかなあ…屋上か中庭か、とりあえず荷物置かないと。
[食堂へ行ってもいない、部屋にも戻ってこない、寮母さんには会えなかった。 残るは学校だと早めに部屋を出て、廊下を歩いていると…担任だ。]
先生、ルームメイトの三村がいないんです、何処にも……え? は、はあ、そういう事ですか、何故一切アナウンス無しなんですか? ……先生もご存知ない、……わかりました。
[事情は聞けたけど、埒は明かないらしい。 頭を振って、溜息ついて、…教室向かおうか。]
(39) 2015/04/21(Tue) 17時頃
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― 教室 ―
はー…
[また溜息一つ吐いて、ドアに手を掛けて、開けると]
あ、
[下がり切ったテンションがぐっと上がった気がする、10段階で1から6までぐらい。 代わりに小っ恥ずかしさも持ち上がるけど。]
おはよー、九零! 聞いた?みっさん…三村香菜、がさ、突然別棟送り?になったんだって、寮で同室なのにいないから今朝大捜索してたんだー。
[席へ向かいつつ話しかけた。これで自然かな、なんてを不安抑え込んで**]
(40) 2015/04/21(Tue) 17時頃
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おはよ!
[席に着いてからもう一回。言い直されると余計もぞもぞするじゃあないですか九零さんよ、いいけど、嬉しいから。]
うん、本当。あぁ、他にも出てたんだ。 …帰っても1人かって思うとちょっと寂しい。
[ほんの、ほんの僅か、香菜って言葉が引っ掛かる、ああでもこれじゃアノヒト達と一緒だ。 じわり滲む感情を振り払うべく、あたかも今思い出したように]
そう!そこでさっき担任見付けたからさ、聞いてみたんだけどね。 ぼやーっとした答えしか返って来なくて、挙句の果てには俺も知らない!とか無責任極まりない事言い出すんだよ?
[中々酷い話だよねー、と椅子に座ったまま仰け反った挙句。 下がり気味だった後ろの席に、頭をゴンッとぶつけてしまった。]
っ!? …痛てて、あはは、バチが当たったかな。
(43) 2015/04/21(Tue) 20時頃
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だ、いじょぶ、大丈夫、石頭には定評あるから。
[こちらがびっくりする位取り乱した声がどうにも面白くて、笑ったまま目を開く。 と、覗き込まれていたその目と、自分の目が、ピタッと合って。 一瞬だけ固まって、無理矢理言い訳を絞り出す。]
………や、ほら!先生のこと悪く言ったから…じゃなくて、その、さ。 九零がみっさんのこと香菜って呼んでたのが…ほんの少し、ほんの少しだけ悔しかったというか羨ましかったというか……
[でも言い訳はすぐ撤回して、本当の事を。 最後には消え入りそうな声になりながらも、でも言ってしまって、それから]
ああああやっぱ今のなし、何でも無い! 滅茶苦茶どうしようもなく間違ってるのはわかってるんだって!
[机に突っ伏す。今の間だけは顔が見れそうに無い。]
(74) 2015/04/22(Wed) 03時半頃
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[自己嫌悪回路をフル稼働させて、そうやって伏せていると、そうだ、と話題を変えるらしい言葉が耳に入る。 名前を呼ばれ、姿勢はそのまま首を回してちらりと目線を隣へ。 すると唐突過ぎる発言、反射的に体が垂直に起き上がるが。]
あっ、ああ!放課後、裏庭、いいよいいよ。
[思い違い…先走りでした、まる。]
…しらたま?が、鳴く?
[猫の存在を知らないが故、もちっぽいUMAが鳴く図が頭に浮かんでいた。]
(75) 2015/04/22(Wed) 04時頃
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大丈夫、大丈夫。
[撫でられてるってのに大丈夫なものか、耳どころか顔が、頭が熱い。お湯が沸かせそうだ、それこそ。 そのうち周囲の目に気付いたらしく手は止まって、離れていったけれど、感覚は焼き付いたみたいに残っていて。]
…ありがと、。
そうだ。付き合って欲しいんだ。これから。
[何処に?って返ってきたら屋上、って返すつもりで。 でも他の反応を期待して、言うだけ言ってみた。 …多分顔、熱いから赤いんじゃないかな、大丈夫かな。]
(78) 2015/04/22(Wed) 06時頃
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ちょっ!? .……うん、
[取られた手に驚いたけど、しっかり握り返して、教室を出る。 階段を通りかかれば、こっちだと引っ張って]
上、屋上行こう!
(81) 2015/04/22(Wed) 13時頃
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― 屋上 ―
………え、と、。
[話し始めにくいのは、息が上がったからじゃなくて。]
……風、気持ちいい、ね。
[言いたいことはそうじゃない、けど、言葉に出来なくて、ただただ九零の目を見つめた**]
(82) 2015/04/22(Wed) 13時頃
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[見つめていた目が、真摯な色を帯びれば、 一字一句、丁寧に、逃さぬ様に、言葉を拾って。 そうして、聞き終わる頃には、視界が潤んで。]
あり、がとう。 …私も、音上九零が、大好き、です。
[ぽろ、と雫が零れる。 嬉しいのに、悲しくなんか無いのに。]
私ね、打算も見栄も嫉妬も、嫌いで、嫌で、この学校に来てさ。 自分は絶対そんな事しない、って妙に確信さえしてたんだ。 でも、ね。
[こんなこと言うと、幻滅されるかも知れない。 でも、伝えないと、隠したままはもっと駄目だ、って、そう思うから。]
(91) 2015/04/22(Wed) 21時半頃
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…昨日九零にお見舞い渡した時、あの時さ。 既に九零の事気になってて、だからお見舞い持って来てたんだ。 カメラのついで、なんかじゃなくて、あわよくば九零の顔見れないかなって、そう思ってた。
…だから、私、九零が言ったみたいな人、じゃないかも知れない。 ううん、きっと違う。 一切の打算も無しに心配だけで動ける様な、そんな人間なんかじゃ無いんだ。 汚い、自分でも大っ嫌いな打算の下で、私は結局行動してる。
[ああ、涙が止まらない、そんなつもりは無いけど、同情を引いている様に見えたっておかしくない、ああ、嗚呼。]
それでも九零が好き、だし、 しかも、九零に好かれたい、って、そう思っちゃってる。
(92) 2015/04/22(Wed) 21時半頃
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[わざわざ言わなきゃいい事、頭でそう理解してても止まらない。 好きなんだ、九零が、音上九零という人が。 自分の汚さを隠す位なら嫌われてもいいって思える位。**]
(93) 2015/04/22(Wed) 21時半頃
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ありがと、う、ありがとう…!
[頭をあやすみたいに撫でられると、ふっと肩の力が抜ける。 諭すように話してもらうと、胸の中央で凝り固まった自己嫌悪が溶けていく。 そしたらもう、呪文みたいにありがとうを何度も繰り返して、 抱き締めてくれたその背中に手を回して、縋る様に抱き締め返す。]
九零の事、好きになれば成る程、 自分が嫌になってた、けど、 そこから救ってくれたのも、九零で、
本当に、本当に大好きです。
[涙はまだ引かないけれど、心からの笑顔でもう一度気持ちを伝えよう、そうしないと溢れてしまいそうだ。]
(105) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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…、。
[恥ずかしさに身動きできないまま、こくんと無言でYESを伝えた。 心臓が今にも張り裂けそうで、嬉しすぎて、幸せすぎて、このまま死んでしまったっていいとさえ思える。]
(107) 2015/04/22(Wed) 23時頃
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