207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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……獅子?
[不意に船長の呟きを思い出す。
この船で獅子を思わせる容貌と言えば。]
[ギリ―を呼ぶ船長の聲も届いていたから、
多少の覚悟はあったが、想像を超える様に一瞬聲を失った。]
ギリ―……お前が船長や俺を大事にしてくれるように。
お前も同じように大事だ。
何かする前に、聞け。
[解毒剤を見つけて来るからと、ちゃんと説明していれば
こんな事にならなかっただろうか。
仲間を傷付けられた事に、子供であった筈の狼は低く唸った。]
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[睨められても(>>39)船長の素肌へ向けて伸ばす手は、止まらず。逃げられないのを良い事に、そのまま血汚れで化粧を補った。目的を果たすとようやく手を退き、それ以上は船長に血が付かぬよう大人しく静止する。
モンドの説明(>>73)にコックリひとつ頷いて肯定する他は、ミナカが駆け込んでくるまでジィと不動で残りの痛みに耐え。ミナカが来たら来たで、新たな痛みに耐える。
鋸の刃でギコギコ削られる痛みと、鋭い刃に肉を殺がれる痛みは、残される身体への響き方が全然違ってはいたが。 どちらも痛い事に変わりは無い。 押し込まれた布を噛締め、終わるまで声も漏らさずミナカに身を委ねる。ギョトリ見開いたままの目は、なんとは無しにモンドを見つめていた。**]
(84) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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[そう弱音を漏らしかけた。
勿論そんな聲は仔たちには聞かせられない。
だから胸の裡で呟くだけ。]
ミナカ、解毒剤を手に入れたから後で来い。
お前も大方毒を受けているのだろう?
[医務室で治療をしているミナカの様子を見ていた私は、彼の動きが何処か可笑しいのに気づいていた。
グレッグに襲われたのだからミナカも少しは傷を負ったのだろう。]
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[やはり傷を縫われるのは、気持ちが悪い。 治療の終盤は、痛みよりもチクチク針が出入りする感覚に奥歯を噛み締め、変わらずモンドの眼を見ていた。双方の視力にやや難があるせいか、いくら見ても、彼とガチリと視線が合う事は殆ど無い。]
薬 アル リー くれた
[解毒剤なのか鎮痛剤なのか何なのかは知らないが、リーが残してくれた薬の包みを顎で示す。ミナカとモンドの会話に言葉挟む形で。薬の包みは、血塗れの床に落ちていた。]
(146) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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解毒剤? 良かった。
リーの馬鹿も一応何か知らないけど、薬くれたみたいで。
[船長の聲に少しだけ安堵の息を吐く。
だがすぐにはそこには向かえない。]
船長……副船長が、自分は人狼が判る能力を持ってるとか
言い出したけど……フェイク?
それとも……。
[既にフランクの手によって暴かれているとは知らず、
真実ならば。彼を懐柔する事が出来ないなら。
生かしておくわけにはいかなくなる。
あの捕虜の様に。]
人狼が分かる能力だと?
……。
[少し考えてみて、セシルの証言を思い出す。]
可能性は低いだろう。
もしそうならセシルのことは攻撃しなかったはずだ。
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―医務室―
[来訪した副船長とミナカが連れ立って出て行くと、医務室には濃い血の臭いとモンドと男だけが残る。ミナカに言われた通り、寝台の傍に据えられていたパンを囓りながら、先のモンドの言葉(>>133)を思い出していた。]
モンド、人狼 殺すカ ?
[千切ったパンの欠片を、モンドの差し出しながら。 ポツリと問いかける。]
(153) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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は? 副船長セシル襲ったのか?
皆敵に見えるチキンってことか?
[すぐに返って来た聲に、船長の頭の回転の早さよりも
セシルが襲われた事に驚いた。
ホレーショーを探しに別れたあの後だろう。
益々警戒の色が濃くなった。]
チキン…。
彼は生き汚い類の人間だ。その可能性もあるだろう。
[そして私その汚さに生命の強さを感じて、密かに彼の姿勢を好いていた。]
言い方を変えれば生き残る為にはなんだってするだろう。
気をつけなさい。
……生き汚い……か。
[表裏一体。]
ああ。気を付ける。なるべくな。
[目の前の男を見据えながら返すのは曖昧なものだった。]
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 22時半頃
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モンド、人狼 殺したい カ ?
[要らんと安易に右腕を棄ててしまったが、腕一本では案外不便だと気付く。例えばパンを千切る時。例えば腰を浮かせて寝台に腰掛ける時。やけに軽くなってしまった半身に気を取られて、簡単な事に難儀する。
寝台に掛け、右肩を軽く動かし慣らしながら問いなおす。出来るか、ではなく、したいか、と。]
おれ、怖いナイ 狼 おれの肉、嫌う
[続いていたモンドとの会話は、戻ってきた船長の耳にも入ったかもしれない。聞かれて困る話をしているわけではなかったから、会話は止めず、与えられるまま薬を飲んだ。]
ミナカ ヘクタ、一緒
[大人しくアァと大口開けて薬を飲んでから、ミナカの行き先も告げた。]
(173) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 23時頃
……生き汚いって言うなら、あんたもだな。
[唐突に喋り出す。]
あんた1人しかいねえんだから。
2つ同時に護ろうなんて欲張り過ぎだ。
騒ぎが収まったら、素顔のあんたとギリ―とで酒飲んだら。
楽しいだろうな。
なぁんてな。下らねえ家族ごっこなんて1日で飽きたわ。
やっぱりヴェラの言う通り。仲間なんて邪魔だし。面倒臭い。
だから、俺は好き勝手にやるわ。
あんたらも勝手に仲良しこ良しやってろよ。
(もう、謝罪も、感謝も、想いも、伝えられないけれど。)
欲張り?そうだな、私は生き汚いよ。
両親の死んだ日からそうであった。
…私の仔だろう。ヘクターの首を獲ってこい。
[彼を信じて、私はそう聲をのせた。]
そうしたら、酒でもなんでも。素顔でも。
五月蝿い、勝手に生き残って私にそんな口聞いたこと後悔してろ馬鹿。
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[咀嚼も止めて待ったモンドの言葉に。 「そうか」と短く乾いた反応を見せる。]
おれ カシラ、大事 ミナカ 帰る 待つ 死ぬは、困る
[口に残っていたパンを飲み込むまでの間を挟んでから、続いた言葉に深く頷き同意と肯定を示した。それは男の心からの真意であったし、添えた声には珍しく感情的な熱が滲んでいる。
次の質問に返すのも肯定の頷き。]
おれ、陸の時 狼 一緒だった ソイツ おれ食う、不味い 言った
…… カシラ、ミナカ 帰ってくる カ?
[モンドに向ける過去の話の断片は、ミナカの行き先聞いての道化師の反応に気を取られて一旦途切れる。]
(188) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 23時半頃
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[医務室を立ち去ろうとする道化師の裾を引く。(>>189) 片腕伸ばして捕まえられる範疇に彼が居れば。
引き止めるのはほんの一瞬。]
カシラも、待つ 帰る おれ、待つ
[そう伝えるだけの一瞬。]
(200) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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[一言を伝えれば、手を離し見送るつもりだった。
しかし、道化師は立ち止まり、また争いの最中に引き戻された様子。モンドが抜いたサーベルへと視線を流し、目を剥いて立ち上がる。刃を向けられた当人は室外へと動いたようだが、そのままモンドを追わせるつもりは無い。]
カシラ おれ、待つ やめる
[どうしてそのまま見送れようか。 絶望の道化師が負けるとは思い難いが、それでも。]
(213) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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[時折彼が私を見る目に一種の熱情が篭っている気がしたのは
こういうことだったのだろうか?
最初から絶望の道化師なんて存在しない。
そんなものは船を纏め上げる為の偶像だった。
だが彼が望むのであれば、彼と対峙してる間は
その絶望の道化師に身をやつそう。
もう彼の世界が見えなくなってしまう前に。]
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おれ 待つ、したくナイ
[主に目立った反抗をするのはこれ一度きりと決めて。 扉を背に、モンドの剣の先を見据えて立つ。
背後から冷徹さに切り裂かれるのも辞さず。 道化師を追うモンドには不本意であろうが、男にとっては、此処で主に刃を向ける者を見過ごす事こそ不本意極まりない。そして恥となろう。傷となろう。
まだ慣れる片腕の身体故に、押し退けられれば直ぐに倒れるだろう頼りない動きではあったが、一度は確かにモンドの前に立った。]
(220) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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