人狼議事


22 共犯者

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―ヴェスパタインの工房・日中―

[テッドが工房に招かれる前か後だったか。
今宵の獲物に付いて、同胞と話す前――
珍しく「ヘクター」が彼の工房に現れた。]

…よォ。
すまねえな、こんな昼間から。

さっきラトルの娘に会った。
俺は、どうやら「視られ」ちまったようだ……。



[ 少しの間の後に答えが返ってくる。]

 知りたいのなら。
 俺はオスカーの姉妹を狙うつもりだ。

 守りたいものを喪った、あれがどう変わるか見たい。




 なるほど?

 ならば、ラトルの娘の口を塞ぐか。
 この先余計な力は使われたくない。

[ 淡々と声は宣告する。]


【人】 若者 テッド

―夜の広場―

[ヴェスパタインの工房を飛び出したときにすでに日は落ちかけていて。
 それからしばらくの間村の中をさまよいながら、若者にしては精一杯の厳しい顔で聞かされた話を考えていた。

 けれども、ヴェスパタインの話がほんとう、だとしても、だれが、なんのために、儀式を存続させようとしてるのかなどさっぱりわからず。
 もしも若者がパピヨンが殺された現場に居てから、ヴェスパタインの話を聞いていたら短絡的にヘクターの仕業だと決め付けていただろうけれど、幸か不幸か、ヘクターがパピヨンを殺したことは知っていてもその詳細まではきちんと聞いていなかったために、混乱は今なお続いている。

 そんな状態で、儀式が始まる前の夜の広場へとやってきた]

(270) 2010/08/03(Tue) 21時半頃


もしかしたら、俺は、最後まで
アンタの側に居られねえかもしれねえ。

ラトルの娘を一応は手なづけて置いたから、
今すぐ俺が狙われる事は無いと思うが…。
……あーあ、ドジっちまったよなあ。

なんだかよ、急に、
アンタの声が聞きたくなったのか、
アンタの匂いが嗅ぎたくなったのかわからねえが…。
気が付いたら、ここへ来ちまってた。


─昼間・工房にて
[ 既に身支度を整えた彼は、じっと同胞を見詰める。]

 何を気弱なことを……

[ 一笑に付したが、眸はそれ程笑ってはいない。]


[話している場で、ノックスが狼の血を引く者だったと言う話を聞いただろうか]

そうか、アイツが……。

[確かに、思い当たる節は有る。]

俺と対峙した時のあの少年の目。

覚悟を決めたあの眼は、
獣のごとき鋭さと気高さを確かに持っていた。


【人】 若者 テッド

―夜の広場―

なに、ってなんでもない、けど……

[広場でニールと話していたミッシェル>>274から声を掛けられて、はっと目を瞬かせる。
 一二度かぶりを振って、なんでもないように答えたところで同じように広場に来たヴェスパタインの姿を見て、やはり考え込むように、眉間に不似合いなしわを刻んでいる]

儀式って……いつまで、続くんだったかな、って。

[たしか数え歌になっていたけど。
 そんなものをテッドが覚えているはずもなかった]

(277) 2010/08/03(Tue) 22時頃


オスカーの姉妹?
「ホリー」か……。

俺はあの娘こそ
我らの血を引く者かと思っていたが。

確かに方割れを喪った少年が、
どの様に豹変するか、見てみたくはある…。



[マーゴを狙うかと告げる同胞の言葉を
じっと考えているようだ。

マーゴへの、一種言語化し難い感情が
ヘクターの中で無意識に揺れ動いて居るのかも知れない。

同胞の身を護るには…それも止む無し、
と言うのは理解してはいるが。]



[ 同胞の考え込んでいる様子を観察した後、]

 ──ならば一日猶予しよう。
 お前の決心が付くように。


 だが思い出せ。
 儀式を完遂するには、あの娘も手に掛けねばならない、と言うことを。

[ それは事実であり、冷酷な宣言だ。]


【人】 若者 テッド

―夜の広場―

[こちらを伺うニールの視線に動揺を隠せず視線を逸らす。
 ミッシェル>>283の言葉に一瞬目を見開いて]

ちょ、なんだよそれ、俺だってたまにはまじめな考え事ぐらいするっての!

[自分でたまには、と口に出している時点でだめなことに気づいていない。
 ミッシェルにとってもあやふやらしい儀式の期限に、そうか、とひとつ頷き]

満月か4人になったとき……ほんとに、これ以上人が減るの、かな……

[脅しなら、ヴェスパタインが言ったような企みなら、今迄死んだ人たちで十分じゃないか、とも思う。
 いつだって肝心な話のときにその場に居ない若者は友人が長老達に喧嘩を売ったこともしらないから、パピヨン以外に懐疑的なのがあまり浮かばなくて、ぽつり、と呟いた]

(287) 2010/08/03(Tue) 22時頃


[一笑する同胞に近づき、心を落ち着ける。
そして真剣な顔で真っ直ぐに彼を見つめると、口を開く。]

俺にもし何かあった時は、「キツネ」を頼れ。
アンタの命令なら、喜んで命を投げ出すような奴らばかりさ。
表向きには出来なくても、色々と今以上に援助できるだろう。

[ヘクターが墓地でマーゴに話した伝承は大筋事実であった。

実際、彼の家の人間をマーゴが視たならば、濃さの程度はあれ、同じような違和感を感じ取っていただろう。

中には、ヘクターの子を宿した女も何人か居るかもしれない。]


【人】 若者 テッド

―夜の広場―

にあわないって、ひでぇ……

[トニーやオスカーがやってきたのも見えるけど、反応できるだけの余裕がない。
 ミッシェル>>294に笑われてがくりと落ち込む――いつもどおりの反応をするだけで精一杯で]

まだ、減るのか……もう、十分減ったような気がするのに。

[深い吐息をこぼす。

 ニール>>295の声にぎくり、と肩を揺らしておそるおそるそちらを見やり]

べつに、おびえたわけじゃ……
っていうかなんもやってねぇよ、こんかいはきっと!

[ヴェスパタインの工房でいろいろ口を滑らしたかもしれないが、どれが問題発言だったかもわかっておらず。
 なにより二人っきりだったから言い張ればきっと大丈夫、と思いながら言葉を返す]

(299) 2010/08/03(Tue) 22時半頃


[ 同胞の瞳の奥の真剣な色を読み取り、
 それを真正面から受け止める。]

 ──ああ。

[ 短い応(いら)え。
 だが彼はどこまで同胞の言葉を守る気であったか。]



[同胞に、万一自分が先に還った時の事を伝える。
それは杞憂かもしれない。だが―――。]

ヴェスパタイン…。
アンタの肌に、ちょっとだけ、触れてもいいか?

俺は、きっと、たぶん、
アンタより先に………。

[それ以上は言葉にならなかった。]



[ 同胞を見詰める宵月の瞳は揺らがない。
 だが。
 無言で腕を開き、愛しいものを呼ぶように誘(いざな)った。]


【人】 若者 テッド

―夜の広場―

[ミッシェルの言葉にただため息だけを返したところで。

 巡礼の鐘が鳴る]

また……か……

[出発する時間だと、告げる音に僅かに眉を寄せて。
 空を、月を見上げる。

 満月まではそう日はないと告げるようなその姿に小さくこぶしを握り締めて。
 守りたいと思う皆の姿を、見る]

(322) 2010/08/03(Tue) 23時頃

【人】 若者 テッド


[どうすればいいのか。何が正しいのか。
 考えることをしてこなかった若者は、与えられた疑惑にただ頭が一杯になりながら巡礼のなかにまぎれる。

 マーゴやオスカー、ホリーたちの姿が見えても難しい顔をしたままで、暗い森を見やり]

――御使いがほんとにいるってわかったら……いいのか?

[そうではない、それでは意味がない。
 どこかでそれを理解しながら、腰につるした鉈を握って、ぐるぐると考え込みながら歩き出す]

(345) 2010/08/03(Tue) 23時半頃


[始めに腕に触れ、肩に触れ、長い髪の懸かった背に手を伸ばす。
やがて彼に抱かれるよう懐に入る。人の子とは違った感覚。
自分の心が落ち着き、また同時に湧き立つのを感じていた。]


オスカー、ホリー、オスカー……。
[夜の森で一人呟く。]



[ 広い背に腕を回し、近付いて来た肉体を抱き取る。
 腕の中、招き入れた赤毛の同胞は彼よりも大きく、圧倒的な存在感を持っているのに、包み込むのは同胞ではなく、彼、なのだった。
 そのまま、静かに腕の中の同胞に身を委ねる。
 仰のいて、祝福を与えるように額に口接けた。]


【人】 若者 テッド

―巡礼の森―

[灯りを用意してくるのを忘れたが、ぽつぽつと、誰かが持っている灯りが目に入る。
 それでいいとばかりに意識を切り替えたところで、ミッシェル>>354の声が聞こえて]

……そうだな、じーさまばーさまたちは信じてるよな。
御使い、かあ……

誰が、なんて、んなの俺がわかるわけないだろ。
ただ、オスカーやマーゴやミッシェルじゃなきゃいいって思うぐらいで。
ピッパだって違うと思うし……

[違うと思う、思いたい理由なんて所詮親しいか親しくないかの差しかない。
 根拠も何もない言葉はもごもごとした答えにしかならなかった]

(359) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

[ 彼が望めば、そのまま抱かれることもしただろう。
 触れ合った同胞の汗の匂い、呼吸と鼓動の音に包まれ、『かれ』は宥めるように背を撫で続けた。]



[マーゴ・ラトル…
我らが宿敵の「視る者」の一族。
我らの敵、只の贄の筈なのに、
あの娘に覚えるこの感情はなんだ?

―――俺は、人に混じり過ぎたのか?
自分でも制御できない感情に戸惑っていた。]



ホリー・アレクサンデル…。
あの少女、何か恐怖を察知しているようだ。

我らの眼に気付いたか、それとも「人の手」が怖いのか――。

片割れが邪魔だ。襲う際に上手く引き離せると良いが。

[彼の眼は同時に樵の少年や白いシャツの女へも向けられていた。]


【人】 若者 テッド

[イアン>>360の声に、考えないようにしていたことをすっぱ抜かれてうぐぐ、と唸る]

ど、どうするって……





生贄を選ばないように……

[説得するのか、その手にかけるのかはまだ決めかねていて言いよどむ。
 知りたいだけだという記者を睨んで]

御使いは御使いだ、俺にとってはそれ以上でもそれ以下でもなかったのに……

もう、わかんねぇよ。

[ぐしゃぐしゃと、茶色い髪をかき乱しながら呟いた]

(364) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

[ オスカーには、闇をも見通す捕食者の眼が彼の姉を見据えているなど、知る由もない。]


【人】 若者 テッド

[イアン>>371の声を聞きながら、はあ、とため息をこぼす]

獣とか、そんなんだったらいいなって、今でも思ってるぐらいなのに……

[即答できない、という言葉に情けない笑みを浮かべて]

だよなあ……
みんな、大事なんだもんよ……

(374) 2010/08/04(Wed) 00時頃

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