80 わんことにゃんこのおうち
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[冗談でズリエルまで指さしたようだ。
やってから神妙な顔になった]
泣かすぞ、こら。
[どさくさ紛れに名前を出されて、少し神妙なユリシーズをジト目で睨んだ]
俺はラディスラヴァ[[who]]かユリシーズ[[who]]かなぁ。
ぜってぇ負けねぇ。
[鼻息は荒い]
[仕返しとばかりにラヴィまで巻き込んでも
鼻息荒くドヤ顔だ]
……………?
[マイクが拾う声。
イヌネコはいらないんだろうか。
私は不思議に思い首を傾いだ]
………………。
やめようか。
[変なモノをこらえる顔]
[私は気づかれぬようちらと鏡の方へ視線を向ける。
銀ネコと箱庭で遊んでいるのかと思ったら
そう謂う訳でも無い様子]
……遊ばないのか。
[不思議に思う言葉がそのまま、マイクに乗った]
…どう、します?
[ラディ女史がまだ拗ねていらっしゃるなら、奥の部屋にワインとフルーツでもお持ちするべきだろうか、とか。
そんな気を回そうとやきもきしていたり。]
調子悪そうなのにまでちょっかいは出さないよ。
あんま無理させる趣味は俺にはねえ。
[鏡の向こうから届いた疑問には何当り前のこと聞いてんだ、と
こちらも疑問符。
そしてユリシーズをまた睨んで]
いや、実はネル[[who]]かジェフ[[who]]を狙ってる、って言っておく。
[諦めが悪いらしい]
好みで言うと、ヴェスかジェフなんだ。
彼らを先に引っ張り込むわけにもいくまい?
彼らはとはここでも話できるし。
だから、ズリエルが遊びたい仔がいるなら
それでも構わないんだが。
[当然ズリエルと遊ぶ選択肢は無い]
見ていて楽しそうなのは、猫ちゃんだろうか?
ラヴィはどうだろう。
[やはり猫を指名するのか?]
向こうが窮屈に思っているくらいの元気な子とかを回しましょうか?
それとも人懐っこくおとなしい子がいいでしょうか。
…僕を、でしたら……
また業務に戻れるのであれば、小一時間ほど出向くくらいは可能ですが。
[控えめにそうお伺いをたてるけれど、
ゆっくり眺めていたいようでしたら現状維持で待っても構わないのかもしれません。]
[銀ネコには休息が与えられているらしい。
私は強面の男を鏡越しに見た。
意外だと思ったが、更に意外な声に視線をさまよわせる]
好み……?
[彼は男色なんだろうか。
浮かんだ考えを振り払おうと首を振った]
……此処が狭いというのは
ネル、オスカー、シメオン?
[出向く事は出来るというヴェスの発言
私は自分から言い出す事なく、候補者を上げる]
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[ラジコンの誘い>>7に]
あまり興味が湧きませんわねぇ
[特に乗り気でもなく、そう答えた。]
(77) 2012/03/07(Wed) 01時頃
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ヨーラ、だったか。
この子は綺麗で、よくしつけられているね。
[熱でバテてくたりとしていた銀猫は、そっと撫でるだけ。
回復したら遊ぶけれど]
容姿がね、うつくしいと思うよ。
愛らしい仔も好きだけど、多分それはズリエルも好きだろう?
[だんだん犬にも見えてきた、なんて口にはしないが。
リモコンを握りしめてそわそわしている姿は、楽しそうで何よりだ]
元気いい子のほうが沢山遊べるかな?
[ズリエルが誰か選んだら、ヴェスに遊んでもらおうかと]
元気の良い子をお望みですか?
白い子と黒い子…両方連れて行っては流石に大騒ぎになってしまいますかね…。
[色々と考え込んでいるご様子。]
[ユリシーズに犬のようだと思われているとは気付かず、
ラヴィは本当に気紛れネコのようだと]
綺麗なのも可愛いのも、強面も嫌いじゃないぜ。
甘えられたらついぎゅってしたくなる。
[寂しがり屋です、と告白してる様なものだが、本人は至って
真面目。気付く事無く笑う]
そうだな、反応いいどっちかだな。
[ソファの下の毛玉と格闘している金のネコと黒茶の犬を
交互に見遣り、マイクに落した]
二匹選んでも、構わないが。
[一度に二人を連れて行った事も無いわけじゃない。
私は悩む客達にマイク越しにそう言いながら
ちらと鏡の方へ視線を向ける。
ラジコンに気乗りせぬ様子の彼女を盗み見て
また直ぐに視線を落とした。
浮かぶ思考は、振り払う]
[絵本作家が絵にするのなら、ヨーラとホリーを並べるのも一興かもしれないなんて思います。
どちらも長い毛としなやかな身体のラインが美しく、しっぽを絡め合ったりすれば、お互いの毛色が引き立ちそう。]
白銀に合うのは白か黒だろうな。でも…、太陽と月光ってのはどうだ?
[まどろむ銀のネコとクレヨンを見つめて色を組み合わせるが、
ふとイメージが沸いたとばかりに口にする]
金の太陽と銀の月って幻想的だろ。
[それは誰に向かって投げた言葉か]
[賑やかな子と大人しい子を連れて行けば
バランスが取れるんじゃないだろうか。
私はそんな事を思ったけれど、口には出さなかった]
一匹だけでもいいんじゃないかな。
多分それでもかなり賑やかだ。
[リモコンを弄りながら、ラヴィの様子には肩を竦め]
今すぐ遊びたいなら、それこそヴェスを抱きしめれば良いことだ。
どっちの仔も元気だなあ。
さっきも一緒になって遊んでいなかったか?
ああ、可愛い。
ふむ、太陽と月…ですか。
[ジェフと自分で一人づつ連れて行くことになるならば…
同僚はどうするのだろう…と、ちらりと様子を伺った。]
あーやだやだ、わふ、とか鳴かれたらもっもふしたくなるね。
[マイクを通じて届く鳴き声にじたばたと身悶えしそうになる。
1ヶ月近く可愛いものに触れてないのだから仕方ないと言うべきか。
可能なら室内に飛び込んで誰彼構わず抱きしめて堪能したいのだ。
感染も発症もしてないが、大きなもふもふの尻尾とイヌ耳が
ついている錯覚を覚えるかもしれない程、同類状態だった**]
[欠伸のタイミングで聞こえた声。
全身鳥肌が立ってしまって、私は思わず身震いした]
……それで、
私は誰を連れてゆけば良い
[努めて平静装い問うた。
金色ということは、自分でなければあのネコだろう
一人で良いんだろうか。
毛玉を追いかける金ネコは連れて行かれたらどうなるんだろう。
私の内心に不安が浮かぶ]
ズリエルが金猫を選ぶなら、そうだなあ。
青猫か、な?
[なんだか本当にズリエルが犬、いや狼に見えてくる。
それはそれで本人も幸せではないだろうか
なんて*]
やはり、大型犬はいいなあ。
ああ、ジェフごめん。
俺が選んでそっちにかかりっきりになっても、だろ?
ラヴィだけ残すのもなんだし。
[実際どっちでも、楽しいには楽しいのだろう]
ジェフがどっちがいいと思う?
女史は…どの子がお好みなのでしょうね…?
[猫のぬいぐるみを抱いているから、ねこのほうがいいのかな?と。]
どうだろうね?
好みは聞かないとさすがにわからないな。
[誰でもいい、というものでもなさそうだし。
気遣ってくれるヴェスを思い切り撫でたいが、
ここからでは少し遠い]
では、ラルフは時間を見て、私が後ほど。
先に職員にネルを任せましょうか。
[客二人の好みをきいて、私はそっとユニセックスな外見のネコを見遣る]
一人だけをと言うのなら、そうしますが……
[私は寝そべった姿勢のまま
さて、どうしようかとちらり時計を見た]
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