64 色取月の神隠し
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
うん、ありがとう。
わたし、朝をお里に連れてくね。
[狐の芙蓉のこたえに、こくんと頷く
連れて行けるのはひとりかふたり。今は他に興味などない]
───お里、賑やかになったら楽しいね。
[それでもそんな想像に、小さく無邪気な笑みを零した]
朝顔って、夕顔に似てるんだよね
[朝顔を見たことはないが、夕顔と似ているなら想像がつく。]
驚くかな、朝顔。
あやかしいっぱいいるし
[一人は朝顔にするとして、
もう一人連れていくのなら…?
候補はいるが、まだ機は熟していないような、
そんな奇妙な気分。
白粉と神隠しと。頭の中はそれに占められている。]
|
[困った様子で見上げる夕顔に、少しおろおろとして]
えっと、では… 夕ちゃん、ではいかがでしょうか?
はい。神様も、皆が楽しんでいる姿をきっと楽しんでくださってると思います。
[微笑んで頷き返した]
(116) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
|
───うん。
[辰次の声に嬉しげに頷いて、ふと目を瞬く。
ならば、里に共に戻るのが良かろうか。
少しの時、思案するような沈黙が流れた]
|
はい、私より偉い人です。 えっと…そう、ですね…
[神主の役目は、一年の奉納をすること。それは神様と会話することではない気がして、答えに少し詰まりながら]
神主様は、神様にお願いをする人で…神様は、お願いする人を助けてくださる方、なのだと思います。でも、もしかしたら…、一生懸命お願いしたら、きっとお声を聞かせてくださることもあるのではないでしょうか。
[熱心に尋ねてくる夕顔に少し目を丸くしながら]
神様のことが気になるのですね。 どうでしょうか…神様、いらっしゃると思いますか?
(117) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
|
───…お里、朝と一緒に帰ろうかな。
[ぽつ。と呟く。
道を通れるのは、ひとりかふたり。
他にひとの子が通るならば通れはせぬ。
なれど通らぬならば、通れぬ道理もまたないもの]
あらぁ。仁右衛門先生にもうお会いしたんやねぇ。
気が合いそう言うってことはもうお話もしたんやろか?
そうやなぁ。いろいろやけど、縁が深かった持ち主に似る思いますんよぅ?
うちもそうですから。
眼鏡に縁がある御方ならそうなるんやろうねぇ
うん?朝と一緒に、戻るのか?
[童女に尋ねる声は優しい。]
確かに朝顔一人だと心細いかもしれんよなぁ…
なら、朝と夕、しっかりと見送ろうか。
俺か芙蓉が見送れば迷わないだろう。
ほな、夕顔のお友達の朝ちゃんいうんは、
夕顔が連れて行ってあげるんが一番ええやろね。
夕顔は一緒に暫く向こうに居てもええし
またお友達探してもええんちゃう?
向こうにもこっちに来てへんあやかし
ようけいおるしなぁ。
退屈はせん思いますよぅ?
|
[子供らしい笑顔にほっとして、笑う。揺れる黒髪の愛らしさに目を細めて]
はい。ではこれからは夕ちゃん、とお呼びさせていただきますね。
[続く言葉は途切れて耳に入るが、前後の言葉で意味を勝手に想像して]
毎日、ちゃんとご飯を食べて、元気に生きているだけでえらいのだと、婆様が言っていたのです。 夕ちゃんも、えらいのですよ。
[にこにこと笑いながら言った]
(126) 2011/09/15(Thu) 01時頃
|
うん。だって、朝が迷ったら困るから。
[辰次の声に、こくりと頷く。
優しい声に、童女の顔に笑みが浮かんだ]
お団子もね、あるの。
一緒に食べようと思って、とってあるの。だからね。
[ごく嬉しげな声が返る]
ん……それならそれでええ思いますよぅ?
あやかしはこっちのお祭りはそう知らへんからねぇ
二人でこっちの楽しいお祭りを作ってみても楽しそう思うんよぅ。
こっちのお祭りより大きなお祭りにしたら
きっと楽しいやろうねぇ
お友だち……お里にも、いるかなあ。
[ほんの少し、自信なげに声が揺れる
それでも志乃の優しい響きと、何より朝顔の存在に頷いた]
お祭りだから。きっと、にぎやか。
[これからも。そう言って、笑う]
せやなぁ。うちはあんまり奧まで送るんに向いてへんし、奴延鳥さんも身体不自由なところもあるみたいやし。
龍っつぁんと芙蓉さんなら千里も駆けようなぁ。
お二人共よろしぅ。
夕顔もここから向こうにうちの音色届けるからなぁ。
楽しんでおいでよ。
|
はい、村の代表として、神様にお願いしてくださる、えらい方なのです。 それは…、そうですね、神様は遠いところにいらっしゃるから…。声は、私たちのところに届くことはそう多くはないのではないかと…。
[熱心な夕顔の様子に少し圧されて、言葉をもたつかせる。社を見た後、此方に笑みを向ける夕顔には、微笑んで]
…はい。私も、いらっしゃると思います。
(130) 2011/09/15(Thu) 01時頃
|
そうだねえ。
人間には慣れない道だろうけど、
朝顔って子も、夕顔が一緒なら、怖がりゃしないだろ。
辰次もあたしも、ここいらで迷うこたあないし。
いいよ、あたしらで送って行こう。
団子か、いいね。あとで俺も探してみっか。
里にも仲間はいるし、夕顔たちが寂しくないよう、ちゃんと土産を持って帰るよ。
[土産と呼ばれるのが、食べ物か玩具か、はたまた人間か。
内容については触れぬまま、くすりと笑う。]
団子……ああ、団子ね。
あれは旨いよ。
[ぺろり舌なめずりをして]
夕顔も、あっちでのんびり食べるといいさ。
朝顔と一緒にね。
大きなお祭り……?
[きょとんと大きな目を瞬いた。
志乃の言葉に、笑みが少し大きくなる]
うん、……楽しそう。
[音色届けるとの言葉にも、嬉しそうに頷いた]
さあて、じゃあ、支度ができたら行くとしようか。
ああ、急ぐこたあないよ。
他の人間たちともね、ちゃあんと挨拶しておいで。
またきっと、会えるだろうけどね。
ありがとう、芙蓉のお姉ちゃん。辰のお兄ちゃん。
お土産嬉しいな。
お祭りやっぱり、楽しいの。
[こうして同胞と新たに語らうのもまた、祭りならでは]
───楽しみに、してるね。
|
はい。えらいのです。生きているものは、みんなえらいのですよ。 お友だち、もっともっと増えますよ。私も、夕ちゃんのお友だちになりたいです。
[嬉しそうな笑顔に微笑む。が、ふと、その姿がゆらめいて見えて目を瞬かせるが>>132]
他の、いろいろなもの……? [夕顔の言葉を理解する前に、からん、と下駄の音が鳴る。>>136 少しはなれた夕顔の表情は良く見えなかった。続く言葉には>>138]
もう、暗くなりますものね。気をつけて帰ってくださいね。
―はい、ぜひ、今度夕ちゃんのおうちに、遊びに行かせてください。神社にも、遊びに来てくださいね。
[言葉の本当の意味など分かるはずもなく、微笑んだ]
(140) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
|
…この先、ね?だいじょうぶ、迷わないよ。
[見送ってくれた妖たちに囁きかける。
振り向いて頷いた、それが最後]
[身体が微睡めば、霊魂だけが彷徨い夕顔を見送ろうと馳せ参じる]
ごめんなぁ。
身体は箏からそう離れられへんから、こないな格好で。
嗚呼、やっと夕顔の姿を見られたわぁ。
ほんに可愛い姿やなぁ。
また逢えるやろうから、さようならは言わへんからな。
気ぃつけて行っておいでや。
嗚呼大事なお団子すぐ食べるわけに行かんやろ?
これ、沙耶にもあげたんやけど、夕顔にもあげような。
[小さく色とりどりの金平糖の入った袋を彼女に手渡した。やがて霊魂が奏でる誘いの音が夜の風に乗って征くだろう]
ああ、ちゃんと朝顔と会えたんだね。よかった。
ふふ、本当にそっくりだ。
気をつけていくんだよ。
あたしらがそっちに帰ったら、また遊ぼうじゃないか。
――またね。
わあ……やっぱり、志乃は綺麗。
あの音色みたい。
[ひとつの目が、志乃の姿に輝いた。
手渡された金平糖を大事に仕舞って、嬉しそうにおかっぱの髪を揺らす]
ありがとう。朝と一緒に大事に食べるね。
うん。行ってくるの。
…また、楽しみにしてる。
[再会の約束に頷いて、たおやかな音色に目を細めた]
ふふ。…似合う?
[おかっぱの髪を揺らして、首を傾げる。
朝顔とちょうど対称に、括って付けられた狐のお面。
芙蓉に見せるときだけ、ほんの少し悪戯めいた表情で]
うん。いってくるね。お祭り楽しんできて。
…待ってるから。
[また。その言葉があるから、寂しくない。
だから笑顔で、小さな手をも一度振った]
|
[>>142嬉しそうな声に、自分も嬉しくなって微笑む。いつか、という言葉に、切なさを感じるのは、夕暮れのせいかもしれないと思いながら]
はい、約束です。 また、会いましょうね。
…さようなら、気をつけて。
[手を振って、後姿を見送る。からん、という下駄の音が聞こえなくなれば、神社への道を歩き出した。]
(154) 2011/09/15(Thu) 02時頃
|
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 02時頃
|
―神社への道―
[神社への道を歩きながら、夕顔の言葉を反芻していた。>>136夕顔の言葉には、神様を無邪気に信じているだけの子供のものと片付けられない、どこか確信めいた響きがあって]
どういう、意味だったのでしょう。 まるで、神様がいることを本当に知っているみたいな…。
神様…他の、いろいろなもの…?
雷門さま…。
[懐に入れた手鏡を触るように、きゅ、と胸元に手をやる。そこはほのかに暖かくなっていた。疑問に思い手鏡を取り出すと、鏡面は再びちかちかと光り出していて]
…。 本当に、あやかしが…?
[手鏡を、ぎゅ、と握る。誰かの顔を思い浮かべながら**]
(155) 2011/09/15(Thu) 02時半頃
|
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 02時半頃
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る