151 雪に沈む村
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―回想・ウォーレンの工房>>2―
[工房を出ようとしたちょうどそのとき、二人の少女が入ってきた。]
おっ、ジリヤねえちゃんに、ソフィアねえちゃん、こんちは!
…ああ、コレをピエールおじさんのとこに届けろって頼まれちゃってさ。 大丈夫だよ! 元気なのがオレの取り柄なんだからさ。
[妖精族のジリヤに風邪に気をつけろと言われれば、にかっと笑い、少々大げさに胸を張ってそう答える。 年上の女性の前では格好をつけていたいのだ。 そのわずか数十分後、凍えながら食堂にたどり着くことを、トニーはまだ知らない。]
(10) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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―ピエールの食堂― >>3 うう、うん…あああ、ありがと…
[店の奥から出てきたピエールに暖炉まで促され、震えながら素直に従う。 ジリヤやソフィアに見せた心意気はどこへやら。 格好悪いなど、気にしている場合ではなかった。
ピエールや暖炉の前の老人が何やら話しかけてくるが、まだうまく喋れない。 ひとまず差し出された紅茶>>6を受け取った。 包み込むようにカップを持った両手からじんわりと熱が伝わる。 そして、そのまま何度かに分けて紅茶を口にしたところで、ようやく言葉を発した。]
あ〜〜〜〜〜〜死ぬかと思った…
(12) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 02時頃
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―回想・ウォーレンの工房>>11―
うん、話には聞いてたけどさ、雪を見るのも初めてだな。 へえ、やっぱ大変なのか…
[本気で心配している様子のソフィア。 冬を経験した者から冬の話を聞くたび、その厳しさが想像以上なのだと理解することはできるが、未だ実感はできてない。]
ソフィアねえちゃんは村に残るの? オレ、旅に出ようと思ってるんだけど、何が必要かな?**
(18) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 02時半頃
――……ピーターに。オセローね!宜しくですの!
[ 戯曲の事はお嬢様には想像出来なかった。
ただ、お館様の書斎にアンティーク代わりに置かれていたオセロ盤で、何度か爺と暇つぶしに遊んだ程度だ。
四隅だけは取れるのに、何故か負けてしまうという謎の才能を発揮していた。]
お爺様…じゃなくって…――オセロー、
[呼びなれた名前も、この秘密の囁きでは【オセロー】とコードネームで呼び合う事にした。お嬢様自身がそう決めたルールなのだから。]
ピーターは洞窟の奥に住んでいる、すっごく大きな龍らしいわ!
知ってた?!こんな田舎のどこに住んでいたのかしら?!
[ ピーターから聞いた知識を嬉しそうに再度復唱する。
ピーターの微妙な心中なんて、お嬢様には当然察する事も出来なくって。ピーターとしては居心地悪い気分になったかもしれない。
お嬢様としては単純に、…そう。それこそいつもの調子で。
いつも自分の話を優しく聞いてくれるお爺様に、報告しているだけの、それだけの行為だったのだけれども。]
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―ピエールの食堂― >>31 ありがと!後で必ず返すから。 …ああ、食いもんはいいよ。 オレ、そんなに金もってねーし。
[ピエールの言葉に甘え、毛布は借りることにしたが、食事は断る。 これまでにも無償で食事をさせてもらったことはたびたびあるが、それはあくまで店が忙しい時間に彼の3人の子供達の面倒を看てやっていた報酬として。 (とはいっても実際は一緒になって遊んでいただけなのだが) タダで食べさせてもらう訳にはいかない。
しかし、育ち盛りの少年の食欲は正直だ。 オーブンから漂うほどよく焼けたパンの匂いがトニーの鼻腔をくすぐるとグーと腹が鳴った。]
…っ
[赤面し、慌てて腹を押さえる]**
(47) 2013/11/20(Wed) 19時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 19時半頃
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―回想・ウォーレンの工房>>28―
900歳?9歳のまちがいじゃねーの?
[おどけたような口調でソフィアの質問に答えるカルヴィンに、茶化すようにからからと笑いながらそう言ってやる。 それが事実であろうことは知っていても、ソフィア同様、納得はできない。>>35 やはり見た目通りの、同年代の友人でしかなかった。]
(48) 2013/11/20(Wed) 19時半頃
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―回想>>34―
[そのまましばらくドナルド号に乗ったまま身を任せていたが、はたと我に返る。 肩車をされてはしゃぐカルヴィンに「子供みたい」と言ってしまった手前、楽しんでいることを悟られてしまうとバツが悪い。]
…も、もう良いよ。ありがと!
[本当はずっとそうしていたかったが、小さなプライドを守るため、下ろしてもらうことにする。 もっとも、ドナルドもカルヴィンもとっくにお見通しだろう。 しかし、トニーはそんなことには気づかない。
カルヴィンがチャンバラをしようと声をかけてきた>>0:89のはその直後だっただろうか。 ドナルドといくらか言葉を交わした後、2人の少年は連れ立ってウォーレンの工房へと向かっただろう。]**
(50) 2013/11/20(Wed) 20時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 20時頃
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―回想・ウォーレンの工房>>33>>44―
[驚くソフィアやジリヤに頷き、]
うん、南の街にね。 そっか、磁石や地図は必要だよな…
[旅に出ると言った割には肝心なものが抜けていたことに気づく。 しっかりしているようで詰めが甘いのが子供らしいところだ。]
そう、そうなんだ!ジリヤねえちゃん。 じいちゃんが教えてくれた、ばあちゃんが大好きだった花畑。 それを見に行きたいんだ!
[外には素敵な風景があるのだろうというジリヤ>>44に目を輝かせ、生き生きと語っていたが、引き止めるソフィアの言葉にジリヤが口を噤んだのに気づくと、トニーも声の調子を落とす。 トニーはソフィアの父親のことは知らないが、彼女の様子に何か理由があるのだろうということは伝わってきた。 少し悩んで口を開く。]
…ありがとう、ソフィアねえちゃん。 でも、もう決めたから。
(62) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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―ピエールの食堂― >>57 いや、でもやっぱ悪いし…
[養父からは乞食にだけはなるなと教えられたのだ。 物を恵んでもらうなら、相応の対価を支払えと。
だが、腹の虫をケラケラと笑われ、目の前においしそうなパンやクッキーを差し出されては、>>51>>58 もう我慢できない。]
…うっ…じ、じゃあ、出世払いで! いただきます!
(64) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 23時頃
[自慢げにオセローに自分のことを報告し始めたチェシャに、ピーターは頭を抱える]
(ひいぃ、もうやめてくれよ)
[耳まで真っ赤になるほど恥ずかしかった。
よりにもよって、あの老龍に対してキャッキャとピーターの凄さを報告するとは。
……チェシャ、恐ろしい子]
ご老体。笑っておるだろう。
[やっとのことで捻りだした言葉には、威厳もへったくれもなくて]
チェシャ、我のことはあまりやたらと口外するでないぞ。
我は隠居の身。あまり世間にその正体を知られてはならぬ。
[などと適当なことを言いつつ、なんとか話題を逸らそうとする]
……そうなの?……そっかー、……そうね。
もしピーターの事がお父様にばれたらきっと、血相を変えて狩りに出かけるかもしれませんわね!
……返り討ちにされそうですけれど。
[ か弱い羊が何匹群れたところで所詮は羊。
ピーターにとっては烏合の衆だろう。
マシュマロのように、ぽいぽいっと次々に羊が口の中に吸い込まれていくのを想像する。ぶるぶる。羊がまるでゴミのようだ。
恐ろしくなってきたので話題を変えようか。]
ピーターやオセローはどうしてこの村に来たの?
それとも、昔からずっとこの村で暮らしているのかしら。
[季節が穏やかで、料理と空気が美味しい事くらいしか取り柄がないこの村。
もっと街中に行けば、華やかな劇場や美術館や露店だって沢山ある。尤も、お嬢様自身も数える位しか連れて行ってもらったことはないが。
時折、お父様に連れて行かれる城下町は、キラキラと輝いていて。
いつか一人前のレディになったら、そういう世界で華々しく踊りたいものだ――…
そんな憧れを胸にして、二人に問う。こんな片田舎のどこが良いのだろうか。]
[ まるで自分のことのように自慢げに話すアリスの声を聞いていると、男も若返ったかのように錯覚してしまいそうだった。
枯れ木のごとき肉体と、木枯らしのような魔力。
そんな己の魅力など疾うに尽きている。龍族のもつ華々しいイメージは、幼い(――老龍から見れば、だが。)彼に譲ることにした。]
ほう。それはすごいですな。
龍族は強い生命力故に、多くが強い魔力を持ち、
悠久の時を過ごしていると聞きます。
さぞやピーターは威厳ある龍族なのでしょうな…
[もっとも、格式や序列を重んずるカル…否、ピーターのことを考えると、あまりチェシャの言葉に乗るものよろしくない。
勿論、ピーターが苦々しく口にした言葉()に隠された心境も分からない老人…オセローではなかった。]
否、何を笑うことがある。
チェシャ嬢から、『自慢の友人』に関するお話を聞いていただけだよ。
[結局、茶化し半分誤魔化し半分の返事を返すのだった。]
凄いですわね!そんな龍がこの村にいたなんて!
そんな凄い龍とメーがお話しているなんてっ。流石、メーね!
[ 蒼い目をキラキラと輝かせて、オセローに答えた。龍と話せるなんて。まるで著名人にでも会ったかのような感動を覚えた。
まさか、そのオセローまでもが龍だとはお嬢様は露も知らない。]
それだけ強い魔力をお持ちなら……魔法とかももちろん使えるのかしら?
例えば、……
メーをお姫様にするとか!
カボチャを馬車にしたり。ネズミを馬に変えたり。
[ガラスの靴は履けないので飲み込んだ。それにしてもお嬢様は龍を何だと考えているのだろうか。]
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―回想・ウォーレンの工房>>68― >>68 うん、ありがと。 >>76 もっちろん!みやげ話たくさん持って帰るから、楽しみにしてて。
[気をつけて、というソフィアに礼を言い、ジリヤには土産話の約束をする。 その後、ソフィアが何か言いたそうにしているのに気がついたが、ジリヤに説教されたくないカルヴィンがそそくさと出て行ったので、>>60トニーも後に続き、その先を聞くことはできなかった。]
(84) 2013/11/21(Thu) 01時半頃
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―回想・村はずれの田舎道― >>63 また明日、やりゃーいいじゃん。
[本当は雪遊びなんてどうでもいいのだけど、会話を途切れさせたくなくて、そう答える。]
だから、今日はちゃんと寝ろよな。
[口数が少ないのは、やはり具合がよくないからだろうか。 カルヴィンの心中を知らないトニーは、そう付け加えた。]
(85) 2013/11/21(Thu) 01時半頃
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―ピエールの食堂― >>70 …そういや、おじさん誰?
[焼きたてのパンを手に取り、2〜3口食べたところで、にこやかに見守る視線に気づき、手を止めた。 仕事柄、村に知り合いは多いが、見たことが無い気がする。 いや、もしかしたら何処かで会っているかもしれないと、パンを齧りながら記憶の糸をたどった。]**
(88) 2013/11/21(Thu) 01時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/21(Thu) 02時頃
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―回想・分かれ道>>96―
うわっ!?…つっめてー ――…やったなこのやろう!
[それまで心配していたことも忘れ、持っていた鍋で殴りかかる動作を見せる。 手がふさがっていたため、防御が遅れ、カルヴィンの投げた雪玉が顔面を直撃したのだ。]
ま、そんだけ元気がありゃ大丈夫か。 おう、またな!
[ふっと笑顔を見せる。
よかった、いつも通りのカルヴィンだ。 きっと明日も、元気な姿を見せてくれるだろう。
そう信じて、開いている方の手を振り返した。]**
(102) 2013/11/21(Thu) 17時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/21(Thu) 17時半頃
[ 逞しい想像力を働かせる少女に、思わずほほえましい気持ちになってしまう。
しかしながら、龍は魔法使いではない。
人間の中には魔力を持って術の行使を可能とするものもいるが…おとぎ話のような芸当は不可能だろう。]
チェシャ嬢、その物語の主人公は『灰かぶり』の名を持つ娘。
お嬢さんに灰をかぶらせるわけにはいきませんな。はっはっ。
[しかし、ピーターが本当にそんなことを(魔力ではなく労力をはらって)できたら、さぞチェシャは喜ぶだろうな、などと考えてみたりするのだった。]
……むっ。そうね……
灰は被りたくありませんけれど…でもお姫様にはなりたくってよ!
[ オセローの揶揄にはツンっとした口調で返す。
女の子らしい欲望そのままを口にした。
誰も居ない広場で、唇を一人尖らせた。]
オセローも若返る事が出来るよう、ピーターにお願いしてはいかがかしら?
[尤も、悠久の時を生きた者にとって若返る事が必ずしも幸せとは限らないのだけれども。そんな事情はチェシャには解らない。]
[―――若返り。
かつては、それを望んだこともあった。
その渇望さえも、今や風化して記憶の砂に埋もれてしまっている。]
はっはっは。いいですな。若返り。
ですが、私はチェシャ嬢とお話できるだけで、
まるで己が若返ったかのように感じるのですよ。
それだけで―――既に魔法みたいなものです。
[そう、いつの時代にも芽吹いて間もない命がある。
それを見守って、長い時を過ごしてきた。]
ピーター殿、どうですかな。
私を一つ若返らせてはくれませんか。
[オセローは、冗談の一つでもこぼしてみたり。]
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/22(Fri) 00時頃
あら。オセローったら案外、口が巧いのね。……ちょっとだけ、見直しましたわッ。
[ 普段の老いた彼のイメージからは想像も出来ないような、口説き文句のようなソレに、少しだけ耳の先がピンク色に染まる。
囁き声だと尚更いつもより声に張りがあるため、小さなレディはドキドキさせられてしまうのだ。]
メーも……、貴方とお話出来るのが魔法みたいに感じているわ。
光栄に思いなさいっ!
[そう言って、ピンク色の耳はぴっと横に倒した。]
オセローのお若い頃とか全然想像出来ないんですけれどね。
……どんな、ご様子だったのかしら?
神父様のような、ジェントルマンだったのでしょうか。
ピエールのように、お節介なパパ?
ドナルドのように、逞しい肉体をお持ちだったのかしら。
サイラスのように、少し気障な感じでしょうか。
[思いつく限りの、”殿方”を挙げてみた。
実は長い前髪の下は、とんでもなくハンサムだったりするのでしょうか。]
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―ピエールの食堂― >>119 ……は…?
[神様じゃ、と真面目な顔で言ったその老人にパンを食べる手を止め、少々間抜けな声を出す。 確かに、様々な種族が暮すこの村なら、一人くらい神様が居てもおかしくはないだろう。 しかし、目の前の老人のイメージはあまりに“神様”とはかけ離れている。 あまり熱心な方ではないが、日頃チャールズに世話になっているので多少の信仰心はある。 もっと丁寧に接するべきだったろうかなどと考えていると、しばらくして撤回したので、ほっと息を漏らした。]
…なんだよ、冗談かよ! 趣味悪いぜ、じいちゃん… んーと、バーナバス?
[聞いたことのない名だ。 もっとも可能性のあるカルヴィンは積極的に龍族の情報をトニーに話しはしないだろう。]
(156) 2013/11/22(Fri) 01時頃
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>>123 …ああ、うん。 オレ、冬初めてだからさ。 どれくらい着こんだらいいかわかんなくて。 これでもいつもより厚着なんだけど、ちょっと甘かったな。
[なぜそんな薄着なのかと聞かれ、悪戯を見つかったときのように舌を出す。 しかし、その後、続いた老人の言葉に、その表情を硬くした。]
龍族は眠るのか? じゃあ、カルヴィンも? こんな寒い中寝てたら死んじまうんじゃ?
[カルヴィンの具合が悪そうだったのは、この寒さのせいだったのだろうか。 知識の乏しい少年は、矢継ぎ早に訊ねる。 チャールズが食堂を訊ねてきたのは、そんなときだった。]
(157) 2013/11/22(Fri) 01時頃
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