303 突然キャラソンを歌い出す村4
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音坂お疲れ様…!?
あまりのことに笑ってしまったが天声得たら指針などあるなら教えてもらえるといいかもしれないね…!
こちらはそれに沿うことにしましょうしましょう…
これは青見るのが更に楽しみになって参りましたね!!
墓から赤って見えるんだっけ?見えると思って喋ってるが!
/*
おおおおお おおおお 音坂………!!!!
び びっくりした お おおお
て 天声メモを まとう………
/*
天声メモだけじゃないわ、そうだった
ログもできるんだった そうだった…(混乱)
/*
む!!ログもできるのか!
ならいくらか安心だね お爺ちゃん落ち着いてwwwwwwwwだが気持ちはわかる
|
─ 夜・自宅 ─
[提案通りに男子会は開かれる事になり、一行はのあの自宅である市内のファミリー向けマンションに案内される事になる。
男女一緒では何故いけないのか、そんな疑問の声があがっていたりもしたが、シロがヨーラの膝枕を要求>>331したあたりで、ダ〜メ!と却下した。 この青年がシロである事はのあも信じているが、今はもう犬の姿ではない。 駄々をこねてしょんぼりする様子は少しだけ可哀想にも思えたが、かと言ってヨーランダの膝枕を許す訳にもいかない。 勿論、ヨーランダの膝枕はのあのものでもないので、口には出していないが。
イースターについては、本人から言われるまで性別の事をすっかり忘れていたのもあったし、それに便利な機能もあるようで女子会への参加に異論はなかった。 それにイースターならまあ、変な事にはならないだろう、多分。などと思っていた。
シロから何故イースターはよくて俺は駄目なんだ!やら、部屋のとなりは駄目なのか!?なんて疑問が飛んできた折には、説明できる部分が限定される事もあり話がややこしくなりそうだったので、魅惑の撫でテクで天国を見せて黙らせたりしたのだった。]
(0) 2020/01/12(Sun) 13時半頃
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[のあは自宅につくなり、男子会メンバーをリビングに案内してエアコンのスイッチを入れ、好きに座って楽にしててと言い残して席を外した。
一行が通されたリビングは綺麗に片付けられており、シンプルな家具が置かれた落ち着いた空間だ。 ソファにローテーブル、ふかふかのラグマットの下には床暖房も完備されていて、この季節でも足元が冷える事はない。
そこそこの大きさのテレビの横にはゲーム機がいくつか置かれており、他には雑貨や家族の写真、それから、Mai Otosakaのサイン入りBlu-rayなどが飾られていた。 母親がMai Otosakaの大ファンで、いつぞやにサインを貰ってきて欲しいと頼まれたものだ。]
(1) 2020/01/12(Sun) 13時半頃
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おまた、せ♡
[程なくしてリビングにラフな格好で現れたのあは、先程までの可愛い女の子のような姿ではなく、中性的な顔立ちをした男の子であった。 エクステも外したので、髪も短くなっている。 別にそのままの格好でも良かったが、シロがどんな反応するか見てみたいという好奇心もあった。 驚いてくれればしてやったりであるし、馴染みのある姿だとピンときてくれるならそれはそれで嬉しくもある。
今日初めて会ったばかりのルイにはもちろんスッピンを晒すのは初めてとなるが、不思議と躊躇いはなかった。 あの時、逃げず、茶化さずのあに歌って説いてくれた彼。 ちょっと誤解されやすい格好と言動もあるかもしれないが、その人柄に触れれば、人を傷つけるような人ではないと思えたのだ。]
(2) 2020/01/12(Sun) 13時半頃
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さて、じゃー乾杯からしよっか!
[帰り際のコンビニで買った飲み物もどどんと並べる。 男子会には、高校二年生男子、住所不定無職の男(2歳)、年齢不詳の天使しかおらず、ルイの格好はあまりに目立つので買い物は、シロ、桐野、のあの三人で済ませたため、アルコールは並べられていない。]
好きなの注いでね〜。 お菓子も好きなの開けていいよ。
飲み物、持った? じゃあ、カンパ〜〜〜イ!
[ジュースの缶を掲げて高らかに宣言する。 こうして酒類の無い健全な男子会はスタートした。]
(3) 2020/01/12(Sun) 13時半頃
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…有働がぁ!? ええ…ちょっと待って、ウソでしょ…。
[男子会では、結局詳しく聞きそびれていた保健室での事の顛末を聞いた。 うーんと頭を抱えもしたけど、そういえば礼拝堂近くで会った時、意味深な事を言われたなと思い返す。]
イースターの事をさして、 友達なら大事にしたほうがいいって言ってた…。 味方になってくれるからって…。 あれ、よくわかんなかったケド、 イースターはすごいアイテムだから、 大事にしろって事だったのかな…。
(4) 2020/01/12(Sun) 13時半頃
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[しかし、すごいアイテムなら人間に託すより奪ってしまった方が好都合なのではとも思う。 あの場にはルイが居たので手を出せなかったのだろうか。 そんな疑問を話したり、そも、イースターってなんなの?といった疑問や、天国ってどんなとこ?天使っていっぱいいるの?なんて質問をしたりする。 そして、もうひとつ、ずっと聞きたかった事。]
のあ、ずっと気になってるんだけど〜。
ルイと伶ちゃんってどんな関係なの? 古い知り合いとか言ってたけど、熱いハグしてたじゃん? …もしかしてそぉいう〜?
[にまりとした顔で缶の中身を呷る。(※ジュースです) 話の振り方から、恋愛関係を疑われているのはきっと伝わるだろう。 この質問は、男子会を開いた理由のひとつでもある。 同性同士の方が話すハードルは若干低くなるだろうと見込んでの事だ。 ルイは答えをぐらかしただろうか、それとも、天使と人の恋について教えてくれただろうか。]
(5) 2020/01/12(Sun) 13時半頃
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ね、ルイ───────
[一通りの質問攻めを終えた後、ひとつ聞きそびれてたなと彼の方を向いたが、彼はうとうとと微睡みの中にいるようだった。]
……ふふ、天使も寝落ちるんだね。 疲れてるみたいだし、そっとしとこっか。
シロも寝ちゃってるし…。 そーちゃん、ゲームでもやる?
[なんて問いかけておきながら、了承を得る前にゲーム機の電源を入れて桐野へコントローラーをポイと投げた。 桐野は断らないと、のあは知っているのだ。]
(6) 2020/01/12(Sun) 13時半頃
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あ、おはよ。起こしちゃった?
[ルイが起きた事に気づくと、話し声や笑い声で起こしてしまったかと少し思ったりした。 また戻ってくるという言葉>>380には、嬉しそうに頷く。]
絶対だよ? いつでも帰ってきていいからね。 ベランダの鍵は開けとくから。
[空き巣が登って入ってくるような高さでもないし、盗られて困るようなものも特に置いてはいない。 聞きたいこと、には、んー。と唸ったが、ゲームに夢中で何を聞くつもりだったのか思い出せず、また思い出したら聞く!と言ってルイを見送った。 今生の別れでないなら、回復に向かう彼を引き止める事もない。]
(7) 2020/01/12(Sun) 13時半頃
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………ヨーラなら、 もっと素敵な天使になるんじゃないかな。
でも、のあは、………、
…なってほしくない、かも。
[桐野が口にした言葉>>377に、ぽつ、と零す。]
さ。寒いし中はいろ、そーちゃん! 続きやろーよ、続き。
[沈んだ声はそこにはもうなく、いつものように明るく桐野を呼んだ。**]
(8) 2020/01/12(Sun) 13時半頃
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─ 夜・自宅 ─
そっか、…落ち着いたら、シロともお別れなんだね。
[彼が天界の所属で特例だというなら、用事が済んだら帰るのも当然の事。 そも、こうして死んだはずの、しかも犬と喋れている事が奇跡な訳で。 それ以上の事を願うのは、過ぎた願いだ。]
…ばかだなあ、シロは。 シロに謝られる事なんてないし、 のあたちは、何があってもヨーラの傍にいるよ。
(23) 2020/01/12(Sun) 18時頃
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ほら、顔あげて。 今すごい音したけど、大丈夫?
[顔をあげたシロの前髪をぺろりとあげると、おでこが赤くなっていた。 冷やした方がいいかな?なんて思っていると、桐野が物騒な事を言い出す。>>393]
駆逐ってそーちゃん、ゲームじゃないんだから…。 もっとこう、和平協定?首脳会議?みたいな? そういうやつじゃないの?
[政治とかに興味はまだなくて、お偉いさん方の話し合いなんてふわふわ〜っとしたイメージしか持ち合わせていなかった。]
(24) 2020/01/12(Sun) 18時頃
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[男子会が三人になって、そろそろ寝る準備でしようかなと思った頃。 桐野は心の内を突然歌い始めた─────>>399]
…え…、…
[唐突に見せられた、火傷の痕。 歌い終えた桐野に向かって、シロが叫ぶ。>>419]
…何、言ってんの? 羽根なんて、…どこにもないじゃん…。
[ゆるく、首を振る。 のあには、羽根見えないが、シロには視えている。 つまりは”そういうこと”なのだ。 わかりたくない、でもわかってしまう。 そんな訳ない、何かの間違いであって欲しいと祈る。
だが、桐野が紡いだ言葉は、のあの祈りを粉々に砕いた。>>402]
(25) 2020/01/12(Sun) 18時頃
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[謝る桐野には、何も答えなかった。 のあは俯いたまま、ずっと黙って桐野とシロの話を聞いていたが。]
…か、…やろ……。
[駄目なんだ、と言う桐野の言葉>>481に、漸く口を開く。 そして勢いよく立ち上がるとのしのしと桐野の前まで歩いて。 大きく息を吸ってから、両手でべちん!と桐野の顔を挟んでこちらを向かせた。]
そーちゃんの!!! 大嘘つきネガティブ思考根暗眼鏡スカタン馬鹿野郎!!
[ありったけの声でそう叫んだ。]
何で、無理って決めつけんのさ…! 何で、駄目だって言うんだよ!
……──── ♪ どうして諦めるんだよ
[悲痛な顔のまま、のあは突然歌い始める────────]
(26) 2020/01/12(Sun) 18時半頃
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♪
君の心まるで モザイクガラスみたい 輪郭はなぞれても 答えは見えないまま
ねえ教えてよ 本当の君を ねえ教えてよ 本当の願いを…
♪
(27) 2020/01/12(Sun) 18時半頃
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♪ セリフ「もっとワガママ、聞かせてよ!」
(28) 2020/01/12(Sun) 18時半頃
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♪ ───────Come on Music Change!
[のあがコールして指を鳴らすとガラリと曲調が変わり、ズンチャ♪ドンチャ♪と重低音が腹に響いた。 近くにある缶を手に取ると、のあはそれをマイクに見立てて握りしめ、胸に滾る熱い気持ちを歌に籠める!]
(29) 2020/01/12(Sun) 18時半頃
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♪ ごめんな、聴きたいのはそれじゃねえ言葉 それとも、あの時の全部嘘だって言うのか? 普通じゃナイ?(Ah!)この世とバイバイ?(Ah?!) フザけろ、さすがに怒り限界!! お前が言ったんだぜスリーマンセル ソロじゃキツい壁も越えられる
なら頼ってみろよこの腰抜野郎 知ってんだろ俺の名前言ってみろ 乗せてやるぜノアの方舟によ
世界中が敵になっても俺はお前の味方 それが親友(ダチ)の俺のやり方 誰にも文句は言わせねえ俺の在り方
これからもずっと一緒だOK? お前が拒んでも伸ばし続けるこの手 お前が笑って過ごせるその日まで!!
(30) 2020/01/12(Sun) 18時半頃
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♪
It Beautiful word…NoNoNo It Beautiful world! You can Change your world…Ah yeah
[サビを歌い終えて、桐野の方へ強い眼差しを向ける。 作法なんてしらない、不器用でも、不格好でも構わない、ありったけの気持ちをぶつけた。 言い返せるものなら、言い返してこいよ!と、のあの目は語る。 そして、その眼差しはシロにも向けられる。 言ってやりたい事があるなら、言ってやれ!と、彼には伝わるだろう。
男たちの熱い眼差しが交錯する中。 音楽はまだ───────鳴り止まない。**]
(31) 2020/01/12(Sun) 18時半頃
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ノッカは、キランディにアンコールした。
2020/01/12(Sun) 21時頃
[穴抜けのような天使の記憶からの参照が早かったのは、
既にお友達達からの情報が下りていたから。
これが「兄ちゃん」と堕天使に呼ばれていた彼だろう。]
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─ 回想・天使が飛び去った後 ─
ふーん…?
[天使と人間の恋はご法度、という言葉に反応する桐野>>42を、ちょっと探るような目で見る。 そしてルイが飛び去った後。]
…みんなのヨーランダじゃつまらない、か。 ふふふ、そーちゃんそんな事思ってたんだ? へえ〜?ふ〜ん?
シロも寝ちゃってるし、そーちゃんの思う、 つまらなくないヨーラについて…
…詳しく聞かせてもらっちゃおっかな?
[ニマ〜っと小悪魔な笑みを浮かべた。 怒られる前に冗談だよとはぐらかして、中に入る事を促す。>>8]
(64) 2020/01/12(Sun) 22時頃
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手加減してもいいけど、それで勝っても悔しくない? のあはぜ〜んぜん構わないけど〜…っと?
[軽口を叩きながら部屋に戻って、時間を確認しようとスマホの画面を見て目が丸くなる。 ン゛っ、という短い声の後、何度かむせて。]
ごめ、ちょっとだけ待ってて。 のあちょっと…トイレ…。
[スマホを手に、そそくさとトイレへ向かった。]
(65) 2020/01/12(Sun) 22時頃
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[トイレに入ると鍵をかけ、蓋がしまったままの便座の上にちょこんと腰をかける。 スマホのロック画面に映し出されていたのは、「エンジェルさん」からのメッセージ通知。>>3:284]
…………あ゛あ゛あ゛…、この…連絡先… マジじゃん…本物じゃん…。
本物のエンジェルさんじゃん…。
[屋上で会った時、連絡先を交換する”フリ”をした。 本物のエンジェルさんとは既に連絡先を交換済だったからだ。 のあは、彼が自分の知るエンジェルさんでない事を願っていた。 何故かって? 人に聞かれたくないような質問を、ここぞとばかりに彼に投げていたからだ。 彼がもしうっかりヨーラや、桐野に口を滑らせたら。 考えるだけでも顔を覆って転げ回りたくなる。 ただラッキーだったのは、このエンジェルさん、どうやらとても空気の読めるイケメン天使のようだ。 メッセージを読んで、ひとまずほっと息を吐く。]
(66) 2020/01/12(Sun) 22時頃
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[あまりトイレに長居するのもよくない。 ささっと返事を打ってしまおう、とスマホに指を滑らせる。]
『こんばんは、エンジェル』 ポコンッ♪
だあっ!?送っちゃった!? っ〜〜〜〜〜〜〜〜…
[メッセージを書く途中で送信し、優男のようなメッセージを送信してしまった。 残念ながら取り消す事はできないので、深呼吸してもう一度スマホと向き合う。]
(67) 2020/01/12(Sun) 22時半頃
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『(ごめんなさい、途中で送信しました…)
こんばんは、エンジェルさん。 お返事遅くなってごめんなさい。
私も、まさか本物のエンジェルさんに会えるなんて 思っていませんでした。 とても驚きましたが、会えた事は嬉しかったです。 エンジェルさんには色々お世話になったので…。 直接お礼を言えなくてすみません。
あと、気を遣わせてしまってごめんなさい。 でも助かりました。 あの二人には、特に知られたくなくて…』 ポコンッ♪
(69) 2020/01/12(Sun) 22時半頃
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『もし良かったら、今度改めてお礼をさせて下さい。 それと…また、話を聞いて貰えたら嬉しいです。
対面はちょっと、照れくさいけど…。 空いてる時間があったら、また連絡下さい。
子羊より』 ポコンッ♪
(70) 2020/01/12(Sun) 22時半頃
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[つい、いつも「エンジェルさん」にメッセージを打つ文面でメッセージを書き上げてしまった。 これも誰かに見られたら恥ずかしい事のうちのひとつだ。
メッセージを立て続けに送って、はあ〜と大きな息を吐く。 本当に色んな事が起こりすぎている。 改めてそんな事を思いながら、のあはトイレを出てリビングへと戻った。**]
(71) 2020/01/12(Sun) 22時半頃
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不正解。
あの同僚かな。
だが、彼はやはり便利だねぇ。
「それ」じゃ、
こいつも、わたしも縛れない。
[先程の反応は悪戯心。
上がる水泡音。腹の裡で、悪魔は嗤った。]
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─ 夜・自宅 ─
[想いが、激しくぶつかり合う。 譲れない願いが、叫ぶ祈りが、熱く、熱く胸を揺さぶる。 今まで聴いたことの無い、二人の本気の音。 のあの目頭も熱くなっていく。]
シロ、よく言った! …そうだよ、のあたちはそーちゃんの味方。
願うものはみんな、同じなんだよ? のあだって、そーちゃんも一緒にいられなきゃヤダ!
[ドンチャ♪という音が穏やかな曲調へ変わっていく。]
(114) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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♪
一人で守ろうとなんてしないでよ 一緒に守らせてよ 君の世界を 君は一人じゃない 怖がらないで さあ手を伸ばして……
♪
(115) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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♪
It Beautiful word…NoNoNo… It Beautiful world…OhOhOh… You can Change your world…say come on!
It Beautiful word…NoNoNo… It Beautiful world…OhOhOh…
We can Change your world…yeaaaaah yeah yeah!
a-ha!lala lala uh—-yeaah Fu!
(We can change…you can change…)
♪
(116) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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[後奏のメロディーに、力の限りの高音を乗せる。 フェイクではなくアドリブ。 この叫びは、予め用意されたものなんかじゃない。 今此処で感じた熱を、鼓動を元に、即興で作り上げた魂の音。 その音は、桐野の胸に届くだろうか。
のあと、シロが伸ばした手は────────**]
(117) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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─ 朝・自宅 ─
[PiPiPi…PiPiPi…PiPiPi…。]
……んあ…?
[聞き慣れた電子音が聴こえて、のあは重い瞼を少しだけ持ち上げた。 意識がまだ朧気で、うまく頭が回っていないようだ。 昨日はあれからいつ寝落ちたのか、あまり覚えていない。 とても熱い夜だった事だけは身体が覚えていた。
のあは寝付きがよく、眠るとちょっとやそっとの物音では起きたりしない。 目覚まし時計の音で起きる習慣をつける努力をした時も苦労をしたものだ。 だから、眠っている間に誰かが戻ってきても、あるいは、誰かが出ていっても、目覚めるまでのあは気づかない。
リビングには、客人の姿もまだ在っただろうか? もし居るならば。 この後、残念ながら朝の登校チキンレースに巻き込まれる事になる。
のあが気付いた電子音────それは三度目のスヌーズのそれだった。**]
(118) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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[まずは一つ、
ごぼ、と煮えるような水泡が上がる。]
なあ、二人共居るのか?
小難しい話は終わったんだろ
じゃあ、俺の話も聞いてくれよ
[水底で、新しい友人に話しかける声は
少し浮かれて泡立っていた。]
…あのさ俺、堕天使でも良いって言ってもらえたんだ
結局ヨーラには会いに行けなかったんだが…
お前らが背中押してくれたからだ。
[照れくさそうに、語る。]
俺思うんだよ。
ここってそんなに悪くないんだなって。
むしろこんな俺でも受け入れてもらえるなら…
あいつらと一緒にみんなで堕ちるのも悪くないよな?
[他の面々の現在など知る由もなく、
一方的に語る声は、水底に響く。]
[暴れるような悪徳の味が、胃の中まで届く。
ごぼ、と水音が激しく上がる。]
[お裾分け。
そう称して叩き込まれたそれが、
悪魔の中に吸収される。]
[いつしか爛れた悪魔が、
全てのものに抱く感情は「嫉妬」だ。]
[前にも先にも。
悪魔はこれしか抱いていなかった。]
[「愛しむ」等とは、最も遠い。]
[―――ひどい悪徳の味がする。
陶酔位出来ると思った。
万能感くらい得られると思った。
結果は如何だ。
この狭い胃袋の中のわたしは。
此処に今、何が在る?
地獄のような反芻は続く。]
[背に擦るような感覚。]
[照れくさそうに語る水音]
[満ち足りた光景は、何処までも続く]
[地獄のような反芻が続く]
…んん?
何だい子山羊。
……おやおや、知らん間に
そんな事になったのかい?
そりゃ良かった。
いやぁ、良かったじゃないか〜、おめでとう。
[ 浮かれた泡立ちに、
ごぼりと、水音が上がる。本音を隠していく。]
いやいや、わたしは君の
優しさと正しさを知ってるだけさ。
自分に自信を持ちなさい。
[ 無邪気な夢に、
こぽぽとわらうように上がる。]
おお〜、最高の結末じゃないか。
勿論いいさ。いや、君は優しくて好い子だねぇ。
大丈夫。
君が思うより、世界はずっと君の思うままになる。
そういう風に出来ている。
そうするといい。
そうなったなら最高だとも。
( おいしそうだとも )
[最後の言葉は、
ぐらりと煮えるような水泡で隠れて消えてしまった。]
はは
お前は本当に、話がわかるな。
いや…お前が言うように
俺が今まで勝手に我慢してただけで
案外やってみたら、なんとでもなったりするのかもな。
[すっかり人間だった頃の自制心は溶けてなくなってしまった。今あるのはワガママを言ってもいい、ありのままでいい、自信を持っていい…そう心から信じる高慢ちきな自尊心だ。
只々それを満たしてくれる、自分の未来を保証し喜んでくれるこの声の主に簡単に気を許すのも、堕ちたての天使なら。増して元が悩める子羊であったなら当然のことだろう。]
お前が困ったときにも、いつでも話してくれ。
俺も手伝うからさ。
[声の主が最後に放った言葉を拾い上げることはもちろんない。
仮に聞こえていたとして、その意味を深く探ることはしなかっただろう。
それほどに、満たされていた。]
おお、それは有難い評価だな。
そうだとも。
君は若いからね、
ただ時間が与えてくれる経験が、
君に追いついてないだけさ。
そうそう、為せば成るんだ。
大丈夫だとも。
おや、子山羊は本当に優しいな。
そうだなぁ…じゃあまず早速一つ。
君の話が今一番の楽しみでね。
何せ私は暇人、す〜ぐ退屈になってしまう。
少々面倒な身の上だから、
そういうのを探すのもなかなか一苦労なんだ。
好い話でも何でも、聞かせてくれ。
何時でも聞くとも。
[まるで孫と老人のような話を、
ごぼ、と水泡に添えて、悪魔の声は言う]
[自尊心で満たされた少年に対して。
何時までも満たされない、惨めな胃の中から。]
[ただ、熟しきったそれを奪う時だけに期待して]
/*
こ〜〜〜〜のままシーシャ襲撃で行っちゃおうかなあ…っておもって…いるよ…!
吊りガルムという感じ かなあと踏んでいるけど…
/*
そして…ラスボスだが… ど どうする…??
どっちやるぅ……??www
私でも大丈夫 だが や や や やりたい?(祈り)
[それほど聞いたわけでもないのに
随分耳に馴染んだ気がする声が聴こえると満足げに嘆息した。]
なんだ、そんなことでいいのか?
欲のない爺さんだな…
[言葉ではそう言いつつも、話を聞きたいと言われれば声色がまた浮かれ上がったのは察するに難くないだろう。
満たされる自尊心と、新たな本能に浮かされた思考は本来の桐野の性質を鈍らせていた。相手の言葉に疑いを持つことすらせず、その裏に潜む期待など想像だにしていなかった。]
まあ、見てろよ。
じきにここも賑やかになる。
退屈なんてする暇もなくなるかもな。
…なあ、眠くなるまで話さないか?
あいつらもう寝てしまったんだよ…
[浮かれて話し続ける声は、少しだけ欠伸と眠気を含んだ。他愛のない話を続けながら、やがて眠りについただろう。]
/*
シシャ襲撃了解ですよ 俺もその流れかなあと思っていた
ガルム吊りの流れはこちらで作れたらいいな〜夜までに準備しましょうね…っ
こんなんもうラスボスはキラ爺さんでしょ!!!!
ぼかあお友達を襲って散りますので明日にでも骨は拾ってくれよな♡♡
/*
あああーガルム吊りの流れ助かる そっちのが美味しいからすごくお願いしたい有難う…有難うね…
ウウウウウウウウーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!(死)
わたしゃ桐野君EDに夢を 夢を見ていたんだ ウウウウウウウ!!
拾う拾うねしゃぶるね……ウッウウッ……
んん?そう? わたしは欲深だぞう?
じゃないと遊び人、なんて例えないさ
[ 浮かれる声にごぼりと大きく水泡が上がる
嫉妬に塗れ、強欲のままに手を伸ばす
その悪魔の心情は語られない。]
おお〜、期待させるねえ〜 うんうん、楽しみだ。
…ん? 夜更かしかい?
お〜、いいとも。
修学旅行、とかで
やるやつみたいじゃないか。
さあ、何の話を語ろうか…
そうだな、その友達の話も気になるな…
[ こぽりこぽりと内心の欲を隠す水音は静かに、
眠気を誘うように。
他愛ない話は声が返らなくなるまで。]
[――手に届かない、地獄のような反芻は続いている。]
[激情、と呼ぶに相応しい感情が、
胃の中に注がれる]
[それに名を付けられるほど、
この悪魔の境遇は、豊かではない]
[陥れる者と、堕とされるもの。]
[このフルコースとやらは、
手も届かぬ傍から聞いていた悪魔にとって「二つごちゃ混ぜで食べてしまった方が」完成するようなものだと、そう内心で思い続けていた。]
[そっちの方が、
よっぽど優越感と、嘲る様な気持ちになれると
そう思っていた]
[此処には何も無い。]
[反芻する。]
[眠りについて、静かになった声]
[背に感じる、怒りと審尋を込めた視線]
[こぽ、と高い水泡音が一つ上がる]
やあ、子山羊。
おはよう、聞こえるかい?
いやあ〜〜久々に面白いものを拾ってねぇ。
確か君、お友達の生徒だったもんな。
丁度通りがけだったから、
スタートダッシュ友人プレゼントボーナスだ。
君の下駄箱に入れて置いた。
テンプレ過ぎて飽食気味な配置なのは置いといてくれ。
今の君には役に立つかもと思ってね。
使い方はプレゼントに訊くと良い。
とても賢いプレゼントだからね。
何、想いを伝えるのは、勇気がいる事だ。
口に出す勇気まで出せたのに。
声が小さくて届かない…なんて
悲しいことだろ?
こういう時に、一番
必要なものだと思うよ。**
|
─ 朝・自宅 ─
[寝ぼけ眼のままゆっくりと身体を起こすと、ずるりと毛布がずり落ちた。 周りを見渡したが家の中は静まり返っていて、誰も居ないようだった。]
…あれ…?そーちゃん…、シロ…?
[さっきより少し起きた頭で昨日の事を振り返る。 ありったけの想いをぶつけあって、それからシロと一緒に桐野へ飛びついて、シロが寝落ちたのを撫でて、それから…の記憶がない。 きっとこの辺りで自分も寝落ちてしまったのだろうと推測した。]
………ちゃんと、言えるじゃん…ばか。
[桐野が零した本音は、ちゃんと覚えている。>>123 >>124 嘘偽りのない言葉は、思い出すだけでも目頭が熱くなる。 何がどうなるかなんてわからないが、あの願いを守りたい。 その気持だけは、のあの中で確かなものだった。]
(291) 2020/01/14(Tue) 01時頃
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[PiPiPi…PiPiPi…PiPiPi…
静まり返っていた部屋に、再び電子音が鳴り響く。]
…ん?
んんんんんんんんん!?!!!!
[鳴ったのは四度目のスヌーズ。 手に持ったスマホを見て、二度見した。 スマホに表示されている時刻は、いつものあが家を出る15分前だった。 三度目のスヌーズを止めた時にスマホの画面に映し出された時刻をしっかりと見ていれば、この事態は防げたはずだが、今となっては後の祭り。 久々の超!登校チキンレースの開幕である。]
(293) 2020/01/14(Tue) 01時頃
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んーーーーわーーーー!!!? そーちゃんのばか!なんで起こしてくんなかったの!
[文句を言いながら、ドタバタと朝の支度を始める。 リビングには桐野が作ってくれたであろう朝食>>144が二人分置いてあった。 のあと、ルイの分だろうか。
どうやらあれからルイは帰ってきていないようだった。 何かあったのだろうか…と思い巡らせようとしたが、朝の時間は待ってはくれない。]
(294) 2020/01/14(Tue) 01時半頃
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やばっ、えーっとえーっと…
[この後何をすべきか、頭がこんがらがってきている。 家から猛ダッシュすれば5分くらいの時間は短縮できるだろう。 だとすれば、メイク、髪型を超速でなんとかする時間はあるかもしれない。 だが、目の前にある桐野の作った朝食も諦めきれなかった。
結局、のあの脳内で勝利したのは桐野の朝食だった。 寝癖を手早く直していつぶりかの学ランに着替えるとリビングのテーブル前に腰をおろし、いただきます!と朝食に手をあわせた。 そして食べ始めたものの全て食べきるにはやはり時間が足らず、サラダとハムエッグだけどうにか平らげて、食べかけのトーストはかじりながら家を出る事となった。**]
(295) 2020/01/14(Tue) 01時半頃
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─ どこかの休み時間・学園内 ─
…失礼しました〜。
[そう言いながら教科準備室のドアを閉め、のあは大きな溜息をついた。 昨日授業に遅刻した事の罰として休み時間に教材の運搬を命じられ、今しがたその任務が終わったところだ。 今日も今日とて、のあの一日は波乱万丈だ。]
もーほんと、昨日からどうなってんだろ…。 音坂先生も急に辞めちゃったし…。
[今朝、登校チキンレースをギリギリでクリアしたのあ待っていたのは、体育教師である音坂の退職の知らせだった。 昨日会った時もそんな素振りはまるでなかったため、未だに実感がない。 Mai Otosakaのファンである母親に報告すべきだろうか?などと考えながら廊下を歩く。]
(296) 2020/01/14(Tue) 01時半頃
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────────…?
[ふと、とてもいい香りがした。 植物園の近くを通っているから花の香りがしても不思議ではないが、もっと独特な。 香りに導かれるように進むと、植物園の一角がうっすらと光っている気がした。 それは、気の所為だと思ってしまう程の光。 でも、先程より少し花の香りが濃くなっている気がして。]
……ルイ?そこに、いるの…?
[近寄り、そっと声をかける。 何も見えないが、そこに彼が居るような気がした。**]
(297) 2020/01/14(Tue) 01時半頃
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