人狼議事


314 突然キャラソンを歌い出す村5

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視点:


[おそらく地球という惑星規模の存在にとっては、その花嫁が人間か否かなど些細な事だったのだろう。]


/*
ふぇぇ…こんな魔境の赤枠なんてこわいよぉ……
お手柔らかによろしくお願いしますね……


いっそ狂ってしまう前に―――――――



いっそ狂ってしまう前に
あなたを閉じ込めてしまうわ
バラバラにして 机の中に



 ――そう、今は"保健室のけいちゃん先生"なのだから。
 ]



あなた以外何もいらない
裏切られる前に わたしだけのモノにする
杞憂なんてする必要ないわ
『彼には服従しない』



あなたの全てを 貪りつくすの
これがわたしの 『ヰタ・セクスアリス(性的生活)』


/*
ということで先生赤です。よろしくね。

今回全種族(人狼、首無騎士、吸血鬼、悪魔)コンプリート!ということですが……明確にやりたい・やりやすいものがある人から持ってってもらうのがいいのかな……?

先生は多分おそらくだいたいどうにでもなるような気がしている。したい。がんばります。


/*
はーい、よろしくよろしくぅ。
平澤さんももうお一方も!

どうしよっかな〜〜
第一が悪魔、第二が吸血鬼希望って感じですが、
狼とか騎士でもなんとかなりますぅ。


/*
希望は首無か吸血鬼希望だけどおまかせするわ。

ちなみに夢占師も見事に引きましたのでご報告をば。


……っん。

[そんな、恋人たちを穏やかに見守るマスターだったが。
喉に何かが詰まったかのように、首を抑えた。]


……ああ。
でも、穏やかな日々もそろそろお終い……
みたいだね……


[小さく呟かれた声は、悲しげな響きを含んでいた――*]


/*
遅くなりましてすみません、僕です。
表に返事してからの方がいいかなと思いまして……

実は僕も夢占い持ちです。わぁ。

種族希望は 首無し>吸血鬼=悪魔>人狼ですが、一応どれでも対応できるかと思います。


/*
わあ夢占い半分こっちきてる
希望通りでいくと……ショコラくん悪魔、平澤くんと葉桐くんで首無と吸血鬼どっちか、僕が人狼……でよさそうに見えますね!


/*
まあ、こっちにも来る可能性考慮で多く入ってた気もしますしね、夢占い!
お二人の夢占いソング楽しみだな〜〜〜〜(他人事

わーい、じゃあ遠慮無く悪魔もーらい、です。
わーい…… が、がんばるぞぉ(頭抱え


/*
夢占いソングどうしたらいいんだろうって思ってました がんばってください
ショコラくんは悪魔がんばって……

そういえばせっかく首無なので、僕は共食いもありの気持ちです。
残り人数とかにもよるかもだけど、流れ次第で倒してくれてもぜんぜんオッケーです。勿論噛む方でもいいし共食いなしでもいいよ!


― ??? ―

[悪魔は皆野瀬中に意識を巡らす。]

 ひとつ。すぐ近く。
 他にも……ふたつ、 みっつ。

[数える。]

 そりゃあ、それくらいは揃ってるよね。
 だってメアリーだもん。

[スタートボタンは押した。
それすらも運命とやらだったのかもしれないけれど。]


 ――…うん。

 メアリーなんかにお似合いなのはね。
 アンタらみたいなバケモノだって、私は思うんですよぉ。

 ――…本物の恋、興味ありませんか?

 ええ、アンケートみたいなモノなので気軽に
 お答えいただければ。

[目の前の「マスター」に向けて、悪魔は囁いた。]


/*
私も基本、流れ次第で使えるモノは使っていきまっしょいのスタンスで!

ちなみに今後のこととか何も考えてないです! のーぷらん!
襲撃とか相談するとこ以外はやりたいようにやりますが(やっちゃってますが)、逆にやりたいことやるにあたって自由に巻き込んでくれて構いませんので!


……自分も、不思議な気配の恋人をお持ちだから?
種族を超えた愛かな?


[人間には聞こえぬ囁き声。
マスターは確かに受け取っている。]


うん、なんか、そういうのはいいかな。
それなりに長く存在してるからねえ。
恋心なんてすっかり枯れてるのさ。

[今更人間とねー、と気軽に答えたのだった。**]


[似ているどころか、同じ匂いだ。
 だから耳にする前から知っている。
 相良黒臣が理事長の縁者だということは。]


/*
共食いについては、展開次第ではありありかと。
村側と一時的な共闘?とか。あるかなー。

だいぶ眠いのでまた明日考えます。ではでは。


[獣の本能に訴えかけるような歌に、低い唸り声が漏れる。
 間違いなく"本来聞くべきもの"でありながら、自らの意思で本能を抑え、牙を潜めて久しい魔狼には。
 それはただただ不快な歌だった。*]


/*
はーい!臨機応変に……やっていけたらいいな!
先生は今のところ村側にいそうな雰囲気を出しつつかなりノープランです。

おやすみなさい、いい夢を。




 いやいやいや、一緒にしないでよぉ。
 私はメアリーみたいな頭お花畑と違って、ずっとずっと
 本命一筋で恋してた結果なんだからねっ!

[ぷんすか。]

 種族って言うか、私はメアリーが何も考えずクズとか
 ゴミに引っかかってバッドエンド直行するのが見たいの。
 その点、アンタたちバケモノなら安心でしょう?
 まともなバケモノなんて居るワケないんだからさぁ。

 んー、でも枯れてるんなら仕方ないかぁ……

 ………恋心とか抜きで、欲望極振りとかでも無理ですぅ?
 私としてはメアリーが痛い目見れば何でも良いよぉ。**


 ま、いっか。
 他のバケモノさんは…どうかなあ……?? 

[漏れ聞こえてきた唸り声に、ケタケタ笑う。
煽るように、促すように。]


/*
それでは吸血鬼頂いていきますね。

夢占いソングつらいのでとりあえず今日はパスにしてあります


/*
平澤さんありがとうございます。
では首無し頂きますね。

夢占いは……
一回きりなので、覚悟決まったらタイミング考えて実行しますね……
ちなみに今の候補はヴェスですね……


/*
わーい配役が決まりましたね!コンプリート!
夢占いヴェスわかります かなり赤だと思っていたのでびっくりした

賢者の占い先になりたい人はいるかな
既に察されていそう感もありますが先生はあんまり潜伏する気がない(表で言っちゃってもいいなくらいの気持ちでいます)ので寧ろ別のとこ占ってもらった方が面白いのかもしれない 夢占いもあるし勿論もらってもいい

というのを本格的に来れるのがもうちょっと後なので置いておきます*


/*
種族決定ですね、おめでたい!


うん……ヴェスと過去に会ってるかもフラグ立てましたからね……

うん、うん……なんか、さくっとヴェスのことを夢にみるのがいい気がしてきたぞ……夢、夢でみて、明日に歌で発表を…… …… ……。

賢者占い希望はどちらでも。
理事長さんとの関係が濃いとこがいいかなと漠然と。



おやまあ、現実の厳しさを教えようとはなかなかスパルタな友人だ。

でも、それなら僕はやっぱりおススメ出来ないな。
バケモノの中でも善良な部類だからね。
メリーバッドエンドくらいにはなるかもしれないよ?


[さらりと言ってのけた。
それが真実かどうかはともかくとして。]


ふふ、欲望極振りか……
そんな状態になったら、痛い目見る前に死んじゃうかもしれないからねえ。恋どころじゃなくなるよ。


[葉桐は昔、首を斬られて死に、怪異となった者。
普段はこうして人に紛れて暮らしているが、時折人間の精気を奪わねば首を維持出来なくなる。その周期は数年か、数十年か、まちまちだ。

もしも欲望に任せ、歯止めが利かなくなれば、相手の生命ごと全て奪いとってしまうだろう。そこは抑えているのが人の世に紛れて存在するコツである。]


良さげな人が居れば紹介するよ。


[そんな、「行けたら行くね」くらいの約束をした。**]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 11時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

― 桃園学園 化学室 ―

[桃園の鬼は今、化学室の前に立っていた。
3限の終わり頃に学園についてから今までに至る話は別のルートで語られるだろう。
中から聴こえてくる楽し気な声を前に、どう自分の用事を済ませたものかと考えていたら。]

 ドンッ

[化学室から出てきた生徒とぶつかった。>>149]

(154) 2022/09/03(Sat) 13時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 13時頃


【人】 始末屋 ズリエル

[ぶつかり、転んだ相手を見下ろす。>>164
ただ見下ろしているだけだが、山のようにデカい強面の男に見下ろされるのは中々の圧。
ぼんやりしていた自分が悪いので謝った方が良い気はしているが、声を掛けたり手を貸せば余計に怖がらせるだろうか。
なんて考えていると、クラスメイトの追儺に怪我はないかと尋ねられた。>>159]

 ……俺は、ない。

[短く、答える。
図体のおかげでぶつかられる事はままあり、質量もあるので此方がダメージを負う事は稀だ。
腕にいくつか新しい擦り傷があったり、制服が所々汚れているが、どれも今ついたものではない。]

(167) 2022/09/03(Sat) 13時半頃

[ケタケタ笑いが聞こえてくれば、唸り声が一度止む。]

 ……その声、どこかで聞いたな。
 メアリー、花輪メアリー。
 その名前が出るということは……彼女のお友達の、下牧さん……だったかな。
 そんな下品な笑い方をする子だとは知らなかったよ。

 どう? どうというのは、えーと。

[クズとかゴミとかバッドエンドとか、聞こえてはいたが理事長の計画書への評価が気になってあんまりちゃんと聞いていなかったが、なんだかメアリーにとってあんまりよろしくない話らしいというのはわかった。ので、]

 僕は学園の生徒には手を出さないよ。

[そう返した。]


【人】 始末屋 ズリエル

[なんと、相手は此方を睨み返してきた。>>170
対峙しているのが”桃園の鬼”と呼ばれる存在である事も承知の上で。
しかも、押さえた腕が折れているかもしれないと言う。それは大変だ。
相手の顔を凝視する。
とても怒った顔で睨む程痛むのだろうか。
そうだとしたらとても大変だ。]

 ………………行くぞ。

[考えた末、転んだ男子生徒をむんずと掴んで俵担ぎにする。
早く医者に診てもらった方がいいだろう。
病人に歩かせるより自分が担いで保健室に運んだ方が効率的だと思い至った。
行先を告げぬまま歩き始める。
傍から見れば人攫いの風体であり、鬼の噂にまた尾ひれがつきそうな光景でもあった。]

(173) 2022/09/03(Sat) 13時半頃

[下牧さん(仮)の話し相手の声にも、聞き覚えがある。何度か行ったことのあるカフェのマスターだ。
 彼が怪異だということは知っているし、向こうも知っているだろう。自称"善良な部類"を言葉通りに受け取ってはいないが、学外のものということもあり、若林の中での要注意度は低かった。

 あとは――]


[気になるのは、あの妙な歌だろうか。
 学園の生徒な気はするが、どうにもはっきりしない。
 ちょっとキレイ目だけどどこにでもいそうな女子、平澤みなみの印象は若林にとっても薄く、まして声だけではわからなかった。]


【人】 始末屋 ズリエル

[追儺と顔見知りの様子から彼女に任せた方が良かったかとも思ったが、怪我をさせたのであれば責任を取らねばならない。
医療費、慰謝料、その他諸々、どの位かかるものだろうと考える。

因みに、男子生徒一人を軽々と担ぎ上げたが、これは実家の印刷業の手伝いの賜物だ。
一枚一枚は軽い紙でも、束になれば凶悪な重さになる。
幼少期より家業の手伝いをしていた始は、高校生にしては逞しすぎる程に成長した。

余談だが、幼い頃は小柄で可愛らしく女の子と見間違えられる程であり、「印刷工房ズリヤ」のマスコットキャラクター「ズリエル」のモデルは幼少期の始である。]

(177) 2022/09/03(Sat) 14時頃

/*

わーい葉桐くんの夢占いが聞ける!
歌は……がんばって……

かなり村寄りのけいちゃん先生になってしまいましたがショコラくんの煽り性能が高そうなのでどうとでも転べそうな気はしています。
理事長にめっちゃ懐いてしまったので他に希望なければ占いこちらでもやぶさかではないです。欲しい人いたらもぎとってください


【人】 始末屋 ズリエル

[化学室の方からは楽し気な笑い声が聴こえてくる。
この唸るような笑い方は、柊木だろう。>>174
奴に用があって来たが、まあ話す機会は別にあるだろう。
生徒を保健室に届けて話を終えたら戻って来たっていい。
それよりも今考えるべきはこの後の彼に対する責任の取り方だ。]

 …………。

[担ぎ上げた肩の方から捲し立てられている。
質問を無視しているつもりはないが、今どう答えるべきか悩んでいる。]

 …………………。

[一方的な暴力?勝手に担ぎ上げたのは不味かったか。
いじめているつもりはないが、それを決めるのは受け取り手でもある。
悩ましい、悩ましいが、保健室まではそんなに遠くもない。]

(183) 2022/09/03(Sat) 14時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[それに、彼に今伝えなければいけない事はもっと他にある。]

 …………黙れ。

[何を言うべきか悩んだ末に、低くそう言った。
担いで運ばれている時にべらべらと喋るのは、舌を噛む可能性があるのだ。

どう伝えるか考えすぎて言葉が足りなくなるのはよくある事だった。]

(186) 2022/09/03(Sat) 14時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[今の俺のポケットからは猫柄の絆創膏が少し顔を覗かせている。
先程、追儺に貰ったものだ。>>184
必要ないと言う前に渡された手前、突っ返す訳にもいかず。
とても可愛らしい猫柄に高揚したが、自分はこれをつけるに相応しくないのではという意識に揉まれ、大した礼も言えなかった。

生徒を担ぎ上げる様を見て、彼女は文化祭でも活躍するのではないかと言った。
この俺に物怖じせず、荷運びする様を思い描いたのだろう。]

 俺に荷運びさせるつもりか……いい度胸だ。

[追儺と別れる前、彼女に向けてそう言いながら思わず、ニタリ…と笑ってしまったのだった。]

(189) 2022/09/03(Sat) 14時半頃



 ――…メアリーを舐めすぎですぅ。
 そんな簡単に殺せたら苦労しないよぉ。

[「マスター」の言葉に、断定的な言葉を返す。]

 だから殺すつもりで襲いかかってくれるくらいで
 ちょうど良いんだけどなあ。

 ……ま、あんまり期待しないで待ってます。

[「行けたら行くね」並にあてにならない言葉に。]




 ……え、声だけでバレた。
 やだぁ、察しが良すぎてキモいですぅ……

[あっさり正体を看破されたが、そのことに不都合は無いので、悪態は吐いても否定はしなかった。]

 そういうアンタは、その口ぶりだと…
 学校関係者、大人…… あぁ〜、先生とかですかぁ?
 ん〜〜〜〜〜〜、

[どうもショコラが想定していたよりも、今回集った「バケモノ」たちは分別があるようだった。
だいぶオトナ、という印象を受ける。]

 んだよぉ…こっちもフニャチンかよぉ………


 はぁ…… ガッカリだよぉ。
 もっとガツガツいってくれるモノだと思ってたのにぃ。
 もう一人もそういう感じじゃなさそうな歌だし……

[はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、と長い溜息を敢えて「声」に載せる。]

 バケモノとくっつけて台無しにしちゃうのが
 手っ取り早いと思ってたんだけどなぁ。

 仕方ないなぁ、プランBでいきますぅ。
 めんどくさいなぁ。


 メアリーが目を付けそうな「王子様」候補を潰して
 回るしか無いじゃんかぁ……

[この悪魔にとって、「目的」のためなら特に大人しくする理由は無いのだった。]


/*
私は地球さんのおかげでブレーキが完全にブッ壊れてるので、理事長と絡む前に占い要らずで突っ走っちゃいそうな気がしますね……

くっ、鎮まれ…! 鎮まれ私……!!
無理かも 無理だね。


【人】 始末屋 ズリエル

[ほら見ろ言わんこっちゃない。>>188
舌を噛んだらしく、痛そうな呻き声を最後に少し大人しくなった。
この間にさっさと運んでしまおうと速度を上げ、保健室の扉を勢いよく開けた。

勢いよく開けられた扉の向こうに強面の大きな男が人を担いで仁王立ちしている様は、保健医の目にどう映ったのだろうか。]

 …けいちゃん、……急患だ。
 腕の骨が折れたかもしれない。

[迷いなくのしのしと保健室に入り、保健医の前に生徒を下ろす。] 

(190) 2022/09/03(Sat) 14時半頃

ズリエルは、サガラにアンコールした。

2022/09/03(Sat) 14時半頃


ズリエルは、サガラにアンコールした。

2022/09/03(Sat) 14時半頃


[すん、と匂いを嗅ぐ。あの人の匂いがする。
 が、血の匂いはしない。少なくとも、命に関わるような怪我はなさそうだ。そう判断して、]


【人】 始末屋 ズリエル

― 保健室 ―

 ああ。

[少し待てと言われ、頷く。>>195
保健室の主である若林先生には、喧嘩に巻き込まれたり、日常生活で生傷をつくってしまった時に偶に世話になったりしていたりする。]

 ………。

[若林に症状を訴えていた相良と呼ばれた生徒が、ぐりんとこちらを向いて凄んだ。>>195
言う事……どれから言えばいいだろうか。
謝罪、提案、誠意、この順か?]

 ……悪かったな。(謝罪)

 何が望みだ、言ってみろ。(提案)

 このままじゃ俺の気が済まん。(誠意)

[完璧だ。]

(198) 2022/09/03(Sat) 15時頃

ズリエルは、ワカバヤシにアンコールした。

2022/09/03(Sat) 15時頃


ズリエルは、ワカバヤシの視線に気づき、ポケットから顔を覗かせていた猫柄絆創膏をそっと奥に仕舞い込んだ。

2022/09/03(Sat) 15時頃


…………随分と騒がしいけど。
あなたたちもあたしと同じ怪異(もののけ)の類?

[平澤みなみは代々続く吸血鬼の末裔である。
これまでは人間の目につかぬよう、慎ましやかに生活してきた家系…………であった。]


[なんだか地を這うような、低すぎてむしろ聞こえづらいくらいの唸り声がずっと響いている。]

 ……しつこいな。

[窓を叩いた衝撃に、内心かなり苛立っていた。]


[メアリーを舐めすぎ、という形容に首を傾げる。
 頑丈なのか? 首を折っても死なないとか……いやいやそんなまさか。]

 口の悪い子だな。うちの生徒でいる時は慎んでくれよ。
 ああ、"保健室のけいちゃん先生"さ。
 学園の生徒の健康を守るのが仕事の、ね。

[キモいとの評も、しれっと放たれた下品なワードも、特に気にした風はない。正体についても特に隠す気もなく、寧ろ牽制とばかりに仕事内容を強調した。]


【人】 始末屋 ズリエル

 ……?

[窓ガラスに伝わる衝撃に瞬く。>>193
他の2人と同じく、化学部が何かやっているのだろうかと化学室の方を見遣る。
衝撃が続く様子はない。
自慢ではないが自身に霊感その他諸々の類はなく、本能的に”嫌なもの”を感じ取る事はあれど、何かを嗅ぎ分けられる程敏感でもない。
昔、曾じいちゃんに刷屋の祖先がなんだかのかんだかだと聞いた気がするが、今の今まで何か特別な事もなかった。
だから、2人が化学部の仕業かと感じるのならば、自分もそれ以上思う事はない。]

(218) 2022/09/03(Sat) 16時頃

 勝手に期待されて勝手にがっかりされてもねえ。
 "バケモノ"にも色々あるんだよ。

[溜息にはこちらも溜息で返しつつ、プランBについては特に言及せず。
 ただ、下牧ショコラという生徒の要注意度が圏外からSランクに上がっただけだ。
 匂いを覚えている生徒については狼の嗅覚で追うことはできるが、怪異相手となると撒かれてしまう可能性は十分にある。厄介なものが紛れ込んでいたものだ、と今度は内心で溜息をついた。]

 ああそうだ、弟がいただろう。そっちはどうなんだい?
 というか、君は本当に下牧ショコラ本人なのかな。


【人】 始末屋 ズリエル

 いや、俺は………。

[手当ての申し出を断る前に、若林はてきぱきと手当を進めた。>>212
強く止める理由もなくされるがままに手当を受けたが、絆創膏を貼り終えて少し微笑んだ若林の顔はどこか「理解」を示している気がして、何とも言えない気持ちになった。]

 …ああ。

[相良から要求が来れば、頷く。>>217
スマホを取り出し、学生に広く普及しているアプリのQRコードを表示する。
読み込めば「ずりやん」という名前が登録されるはずだ。]

(221) 2022/09/03(Sat) 16時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 16時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

 ………。

[何の迷いもなく、あだ名で呼ばれている。>>228
あだ名で呼ばれる事も、ため口をきかれる事も特に気にしたりはしないが。]

 相良、だったか。
 ……変な奴だな、お前。

[鼻を鳴らす後輩に、かつて同じように物怖じせず初対面で俺をあだ名で呼んだ男>>0:127へ告げた言葉と同じ事を言った。
アイツも全く俺を怖がる事なく、どんな対応をしようが気さくにいつも声を掛けてきた。
俺と居る事であらぬ噂が立ち、距離を取ろうとしてもその距離が開く事はなかった。
おかげでこの学園の中でも気を遣わず話が出来る相手ができた事は、自分にとってこの上ない幸運ではあったが。]

(230) 2022/09/03(Sat) 17時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 いつでも来い。
 …ただし、その連絡先は誰にも知られないようにしろ。

 もし誰かに知れたら、……わかってるだろうな。

[俺と関わりがある事は出来るだけ知られない方がいい。
それから、アプリのID名が「zuriyan_nekochan」である事が知られるのも出来れば避けたかった。]

(232) 2022/09/03(Sat) 17時頃

[正体の分からなかった歌の主の声が聞こえると、おやと首を傾げた。]

 騒がしくしているのは若干1名だけれどね。

[唸り声のことを完全に棚に上げた。]

 もののけ、バケモノ、怪異。
 そう呼ばれる類のものだよ。君の言う通り。

[人の目につかないよう暮らしてきたのなら、これまで若林が感知したことはないだろう。だから尋ねる。]

 それで、君は?
 ここに元からいたもの?
 それとも引っ越してきたのかな?

[とはいえ、これにとって最も重要なことはひとつだ。]

 君は桃園学園の生徒達に、悪さをする気があるのかな。

[そのつもりがあったとして、正直に答えられるとも思っていない。ただの牽制だ。]




 けいちゃん先生……あぁ、

[健康優良児のショコラはあまり保健室に寄りつかない。
だから、そんなあだ名で親しまれている養護教諭もいたな、くらいの認識だった。
むしろ、直接それほど関わりが無いのによく自分のことを把握しているものだと感心さえする。]

 バケモノのくせに(笑) 守るとか(笑)
 けど、色々あるってとこだけはわかりますよぉ。
 ええ、多様性は大事です。


[――勿論、先代「フィオーレ」の店主の孫というのは偽りだ。

新しい住処を探していた葉桐は、後継ぎのいない喫茶店に潜り込んだに過ぎない。まあ、そこらは怪異ならではの催眠術とかみたいな裏技を使ったりなんかした。*]


 色々いる中からアンタみたいな無害な"ハズレ"を
 引いちゃったからガッカリしてるんだよぉ。
 弟の財布からくすねたお金で回したガチャで爆死した時
 みたいな気分ですぅ。
 自分のお金だったらもっとブチ切れてますって。

[色々いる中でも間違いなく悪辣な側に分類される悪魔がのたまう。]

 私は私。
 生まれて16年、ずぅっとこの私ですよぅ。

[憑かれたとか入れ替わったとかではなく。
ここに居るのはあくまで「下牧ショコラ」という名の悪魔。]

 ? タルトはクソ雑魚な人間ですぅ。
 先に生まれた私がぜぇんぶ持って行きましたから。
 双子とかだったらまた違ったのかもだけど。



[歌が聞こえる……

屋内にいた為に聞こえにくかったが、外へ出れば風に乗ったその歌が届いた。花たちの甘い歌とは違う、隠していたものを暴くような歌が。]


……夕暮?


[心に浮かび上がってきた名前だ。
ざわざわと、落ち着かない心地がする。
物語は始まっているのだと告げているようで、少し黙った。]



わぁー これは悪魔だ。


[弟からくすねたお金でガチャ。
これぞまさしく。


【人】 始末屋 ズリエル

 …俺も、世話になった。

[相良>>228に続いて、若林>>236に礼を言う。
何だかおかしな事になった気もするが、大事にならなかったのであればそれに越した事はない。]

 ………そうか、悪かったな。
 相良、黒臣。覚えておく。
 
 知ってると思うが、刷屋始。3年だ。
 
[言われてみれば見た事があるようなないような、と思ったがそれは言わずにおいた。
猫好きを指摘されるとカッと眼を見開いたりもしたが、意気揚々と出て行く相良の様子を確認して一安心し、自分も若林に見送られながら保健室を後にした。*] 

(241) 2022/09/03(Sat) 17時半頃

おっと。

僕もそうだね。
怪異、物の怪、バケモノ。

そういった呼ばれ方をされてきたモノに分類されるよ。


[また別の違った声に、遅ればせながら肯定。


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 18時頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 18時頃




 アンタらバケモノと同じにされるのは抵抗あるなぁ……
 まあ、クソ雑魚人類からみたら怪異の括りにはなるかぁ。

 うーん、とりあえず出揃ったようですし、
 一発やっときますぅ?


[パチン、と悪魔が指を鳴らす。]


♪ 『メンバー紹介』

皆様ようこそお揃いで
こんな見世物 こんな楽屋ネタにまで興味をもって
暇なんですか? 他にやること無いんですか?

そんな寂しいテメェらのために
さあさあイカレたメンバーを紹介するぜ


♪ ボーカルゥ!!

[若林にマイク(概念)を向けた。]


♪ ボーカルゥ!!

[葉桐にマイク(概念)を向けた。]


♪ またまた……ボーカルゥ!!

[平澤にマイク(概念)を向けた。]


[皆がそれぞれ乗ってくるかどうかは気にもせず、テンポよく歌をすすめていく。]


♪ そんでもってぇ〜〜〜、 ボーカルゥ!!


[びしっと腕を高く掲げて(概念)]



ラブリーでスウィーティーなプリティデビル!!
私の事だぜ 下牧ショコラ!!
この「物語」を台無しにするためにやってきたぁ!!



けだもの 首ちょんぱ 血吸いコウモリ 悪魔ちゃん
食べ合わせの悪い全部のせ
ひとつずつでも胃もたれ必死
お残し? ダメダメ 皿までペロリと行っちゃって!!

パーティーはまだ始まったばかりだ ――――ZE★


 そうそう、多様性。
 まあ、環境に応じた限度ってものはあるけれどね……

[直接関わりがなくとも、話に聞いた生徒のことは調べておくことはある。下牧ショコラの場合は、たしかメアリーか、あるいは陸上部所属の弟あたりから聞いたのかもしれないな。]

 うん、これは悪魔だね。

[完全に同意。
 下牧タルトの顔を思い浮かべて、やれやれと溜息。大変な姉を持ったものだ。かわいそうに。
 まあ、彼がこの悪魔の言う「クソ雑魚な人間」なら、それはいいことだ。下牧タルトの名は圏外に置かれたままになる。]

 なるほどね。双子じゃなくて本当によかった。
 君にとっても、僕にとってもね。

[その場合多分めちゃくちゃめんどくさいことになると思った。いや、もう既にかなりめんどくさい事態かもしれないが……]


/*

君は何をしているんだ???????

オーケー わかった 少し待ちたまえ



えっ、ボーカルしかいない……

[野暮なツッコミを入れながらも、マイク(概念)を向けられればわたわたと。]


これは、慣れないテンポだ……、



あー えっとー
首なしその1 葉桐でーす
首なしその2はいませんがー

いや首あるって?
うんうんそうだね

事情はそのうち 話そうおいおい


表の顔はマスター、デス!
作るの大好き おもてなし好き

人畜無害さ(本当に?)本当でーす

でもでも雲行き怪しいね?
これからどうなる 見えないミラーイ!


[よし、何とかテンポには乗った。**]


唐突に始まった何かに、一瞬呆気にとられたが。マイク(概念)をぶつけられては返さないわけにもいかない。手袋を投げつけられたようなものだ。]


 どうしたのかなホラ見せて 痛いところを教えておくれ
 羊のかわりに白衣をかぶって
 「僕は保健室のけいちゃん先生です。」
 狼に気をつけて なんてRed Riding Hoodじゃあるまいし

 Beast Dullahan Vampire What’s worse...
 Little Little Demonic Brat!
 (獣に首無し ヴァンパイア ついでに悪魔のクソガキ)
 食べ合わせ?なんて気にしたことがない
 胃もたれ?なんて縁がないね
 「大きな口の狼さんは、赤ずきんを一口でのみこんでしまいましたとさ。」
 
 物語もパーティーも望んでないが 片付けくらいはしてやるさ


[やたらと流暢な発音で歌い上げると、マイク(概念)を床(概念)に叩きつけた。これで満足か?]


[つれない感じでも歌で振った分には乗ってくるなこいつら。
悪魔はそう認識した。**]


ま、別にあたしが色々動くのは問題じゃないけど。
出来れば脂の乗った男の血がイチバンだけど。

[ただ、平澤家の家系は思春期に大量の血を欲する、いわゆる『発情期』の特性を色濃く受け継ぐ家系であり。
腹が減ってはなんとやらではあるが、人間の事情など構い無しに血を欲する年代があるのであった**]


…………ってなんなのよこのマイク!?

[マイク(概念)を向けられて戸惑うものの――――――]



そびえ立つmicrophone受けとるは平澤みなみ
悪魔 首無し microphone投げる狼
lyricbattle拝見お手並み
上手くgroove(まわせ)なきゃcoke一気飲み

あたし実はやべー吸血鬼
中島敦の作品は山月記
デュラハン首ないから無理戴冠式
その狡猾さ北欧神話マジでロキ

流れるlyric 止められないparty time
themeを受けるのは勿論―――――


『バトンはまわった』わよ、お嬢さん?

[丁重にマイクを主()にお返しすれば。]

…………ンなことしてないで、あたしもそろそろ動かなきゃね。

[みなみはため息をつく]


――――理事長先生の、美味しいのかなぁ。

[突っ伏していた理由は、血に飢えていた為。
年齢不詳の国語教師の血はどんな味がするのか興味を示している。]


【人】 始末屋 ズリエル

― 授業中のこと>>66 ―

[教室の一番後ろの席に、山は聳える。
この図体のおかげで席替えの時はくじ引きがあろうとなかろうと、俺の席は常に最後列へ回る事となっていた。
今はその席で一枚の紙を見下ろしている。]

 ……………。

[突然出された小テストの内容は、歌を詠めという内容だった。
あまり馴染みのないものだが成り立ち自体はシンプルな物。
想いを定形の形に落とし込めれば良いだけなのに、これがどうして中々難しい。
この課題を出した紅杜は、書けていれさえすれば内容は不問として点数にすると言う。
まずは挑戦してみる事、そこに重きをおいているのだろう。
コツコツ、とシャープペンシルの先で机を小突き、何度か書いては消しを繰り返した。]

(319) 2022/09/03(Sat) 23時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 『君想い 眠れぬ夜に 胸焦がれ
      腕に抱くは 虚しい我が身』

[書き終えて静かにシャープペンシルを置く。
そして紅杜の前まで来ると、無言で紙を提出した。

どこか切ないメロディアスなイントロが流れ始め…――♪]

(329) 2022/09/03(Sat) 23時半頃

【人】 始末屋 ズリエル



 どんなに焦がれようと この想い届く事はない
 眠れぬ俺を照らす月は 憐れむように微笑んで

 わかっているさ 言われなくたって
 俺とお前は SUN and MOON
 決して触れ合う事のできぬ運命(さだめ)

 それでも俺は お前を諦められない
 たとえどれほどの困難が待ち受けようとも
 果てしない時を経ることになろうとも 

 いつかこの腕に 抱きしめるまで

 (俺はお前を…)

(330) 2022/09/03(Sat) 23時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

[提出した歌は一見、誰かに対する恋の歌のようにも思えるが、そうではない。
猫を飼いたいが家人が猫アレルギーで飼えず、長年見続けている叶わぬ夢を詠んだものだった。*]

(332) 2022/09/03(Sat) 23時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/04(Sun) 00時頃


[実際のところは真逆のものだ。
 最高位の怪異、バケモノが、その膂力をもってごくごくシンプルに、弱い怪異を握り潰しているに過ぎない。

 この地に来たのは随分昔のことだが、これは元々この土地の怪異ではない。

 その昔群れからはぐれ、仲間を見つけられず孤独に彷徨った末にこの皆野瀬市に辿り着いた魔狼。
 人に化けることから人狼とも呼ばれるが、その正体は高い魔力を持つ狼の魔物。
 この世界で最高位の怪異のひとつだ。

 なお、高い魔力はほぼ変身に使われているため、戦うとなった場合はステゴロである。力はとてもつよいです。]


― 放課後・保健室 ―

[その声には聞き覚えがある。吸血鬼、とか言って……いや、歌っていた。

 君は、吸血鬼の子か。
 血でも足りなくなったかな?
 残念ながら輸血パックとかはないよ。

[顔と匂いを覚えました。]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/04(Sun) 02時半頃


[しかしこの子、お小遣いをくすねられて爆死ガチャ代にされた例の弟さんだろうか。

そう思うと、弟さんへ向ける視線が自然と優しくなるマスターであった。]


…………あ。あなたが狼さん。

[ケイちゃん先生と顔を合わせた途端に『声の主』だと認識して。]


保健室に輸血パックとか期待してないから大丈夫ですよ、狼センセ。

[保健室には寝に来ただけで。本来ならフラワーカフェに行く予定だったからそんな大層なことは想定外である。
まさかここにお仲間がいるとは思ってもいなかったくらいで。]


あ、でも狼センセの吸わせてくれるんなら大歓迎ですよ。
それこそ女子生徒敵に回しそうだけど

[ケイちゃん先生をからかうかのように微笑めば、ベッドに横になる。
狼の血は美味しいんだろうかと思いながら、天井を見上げて**]


 うん、僕が狼さん。

[あなたが、と言われれば頷いて。]

 保健室は病院じゃあないからね。
 でも、必要なら用立てることはできると思うな。
 この学園も色々とコネがあるから。流石に数日中には難しいだろうけど。

[この学園の生徒に吸血鬼がいることを、若林は知らなかった。だから用意していない。
 が、この先ある程度の用意をすることはできる、と言った。
 平澤家の吸血鬼が思春期に大量の血を欲するということは勿論、そもそも吸血鬼については血を吸う怪異であるということくらいしか知識がない。
 だからいつ、どの程度の量が必要なのかも知らないまま]

 僕はこの学校の養護教諭だから、生徒が平穏健康に過ごすためなら、できるだけのことはしたいと思っているよ。

[飼い主が善性の塊であるからか、この狼もすぐに排除という結論には至らない。警戒はするが、隠して平穏に暮らせるなら協力しようという姿勢だ。]


[だから、からかうような微笑みにも、"保健室の先生"の顔をして、]

 僕の? 別にいいよ。
 生徒や他の教職員に襲いかかられるよりは百倍マシだ。

[味は保証しないけど、と。そう返すのだった。*]




 うーん。
 各々自己紹介も終わったところでぇ……

 人狼に首無し騎士に吸血鬼。
 肩書きだけ見ると豪華なんですが、
 皆さん個性的すぎてぜんっぜん纏まる気がしないですぅ。

 ……ま、いっか。Bプランだし。
 皆さん好きにしててくださ〜い。


[イキった悪魔に言われるまでも無く、皆もともとその様子だけど。
そしてショコラ自身も好きにしている。]


 ――…ああでも。
 好きに、って、もちろん私の邪魔しない範囲で
 って意味ですからねぇ?*


[勿論イキった悪魔に言われるまでもなく、これも好きにやっている。

 君の邪魔をしない、ね。
 それなら君も僕の邪魔をしない、って約束じゃないと頷けないな。

 僕としては、君たちがいい子で学園の生徒をやっていてくれたり、無害なカフェのマスターでいてくれるなら、お互い邪魔をすることはないと思うけれどね。

[Bプランとやらがそれに当てはまらなそうなのはばっちり聞いたので、目下の密かな悩みの種はそれです。]




 えぇ〜 悪魔の「約束」は高いんですよぉ?
 見合う代金いただければ考えますけどぉ……
 そのへんの養護教諭には無理だろうし。


[とは言え、邪魔すると言われたところで自分の行動を曲げる悪魔でも無いので、]

 うぅん 交渉決裂って感じですぅ♥


それなりに強い種族ばかりだからねえ。
争ったらなかなか勝負つかなくて大変そう。

[面倒なので、なるべく争いを避けたいのが首無しの本音だった。

はーい。
好きにするよ。

[もともと好きにしているのに改めて。]

僕は君の邪魔をする気はないな。
好きにしたらいいよ。


……ふふ。
若林先生とは、争いたくないな。
何度か来て頂いてますしね。

[店にも来てもらったことがあるし、華の配達で学園で遭遇することがあれば軽く雑談をする程度の仲だ。全く見知らぬ相手ではない。

けれど、「予感」に気づいている身、確約はしない。*]




わーい、マスターやさしい♥
好きにさせてくれる大人、ショコラちゃん好き〜。

ついでに役に立ってくれる大人ならもっと大好きだけど
そっちについては期待しないでおきますぅ。


 決裂かあ。残念だね。

[別に残念そうではない。]

 へえ、悪魔の要求する対価ってお金なのかい。
 てっきり魂とかそういうのかと思ったけど。
 ガチャでも回すの?

[収入をdisられた気がするが、実際結構苦しいので反論できなかった。主に食費が。]


[首無のマスターは悪魔の邪魔をする気はないらしい。
 この怪異はそういう感じだろうな、とこれまでの付き合いでわかっていたし、別に非難も何も出ない。お互い好きにやっているだけなのだから。
 勿論、確約でないこともわかっている。

 ええ、僕もマスターと争いたくはありません。
 またそのうち伺おうと思っていたところですしね。

[店にお邪魔した折には、一人では食べきれないような量を涼しい顔で完食するのを目撃したかもしれない。大食いなのだ。見られると恥ずかしいので、生徒が来るような時間帯にはあまり来店しないのだった。]


[「追い払え」の一言さえあれば、躊躇なく牙を剥くのに。

 けれど、彼がそうしないことはよくわかっている。
 だからこそもどかしく、しかしその善性こそが、きっと自分を受け入れてくれた理由なのだ。

 故に彼の方針に添いたい、というのがこれのだいたいの行動指針であった。]


[ちなみに、肩に手を置かれた時には見えない尻尾をちぎれんばかりに振っていた。


 そっかー、タルトも「候補」かぁ。

[「プランB」の。]




 お金って、ヒトの偉大な発明品ですよねぇ。
 魂とかに大して興味持てないヤツからでも
 巻き上げられますぅ。

 ガチャ回してる間のワクワク分くらいは心の栄養に
 なりますからぁ。


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/04(Sun) 22時頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/05(Mon) 00時頃


【人】 始末屋 ズリエル

― 放課後・3年教室 ―

[保健室を出て化学室へ寄ったが、柊木はもう居なかった。
教室に戻っているかとも思ったが此処にも姿は見えない。
こんなことならメッセージを打っておけば良かったなと思った。
その時だった。]

 \ニャ〜ン/

[俺の尻ポケットで猫が可愛らしく鳴く。
スマホを取り出して通知欄を見ると、五十鈴からのメッセージ>>601が届いている。
そういえば先程TLN>>492も動いていた気がするが、何事だろうか。
この俺に個別でメッセージを送ってくるとはただ事ではない―――という訳でもない。
柊木と同じく、この五十鈴という男も俺を「ずりやん」と呼び、何故かフレンドリーに接してくれる貴重な存在だった。]

 ………。

[送られてきたメッセージの内容は、”黒い夕暮れ”についてだった。
七不思議と言われてもピンとはこなかったが、黒っぽいフードをつけた長い銀髪の男の文字に今朝の事を思い出す。]

(633) 2022/09/05(Mon) 00時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 
 『そいつなら俺も今朝見たぜ😼
  学園の方から路地裏に歩いて来た。
  すれ違う時に何かスゲー嫌な感じがして、
  振り返ったらもう居なかったんだよな。

  七不思議って事はアイツ、お化けって事か?😿💦』

[送信のボタンをタップして、スマホを尻ポケットに仕舞い込む。
学園を出るまでに会えなければ帰り道にでもメッセージを送ればいいだろう。
あれでいてアイツも結構忙しい身だ。
そんな事を思いながら鞄を手に教室をあとにした。]

(634) 2022/09/05(Mon) 00時頃

【人】 始末屋 ズリエル

― 桃園学園 玄関 ―

 …………こんな所に居たのか。

[男子生徒と会話する柊木>>630の背に、山が聳える。
じろり、と視線を後輩らしき人物に向けるが、睨んでいる訳ではない。
話の邪魔をしただろうか、などとは思っている。]

(636) 2022/09/05(Mon) 00時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/05(Mon) 00時頃


【人】 始末屋 ズリエル

[探してた?>>642と尋ねられ、ムと眉間に皺を寄せる。
交流がない生徒なら秒で逃げ出す面持ちだ。]

 昨日、話があるから放課後に面を貸せと言っただろ。
 ……で、今年のブツはどれ位入用なんだ。

[ブツ、とは文化祭で化学部が配るビラの事だ。
つまり、ビラはどれぐらい刷るつもりなのか、と尋ねているらしい。]

 今年は上玉が入ってる(※紙質の話です)
 普通じゃ俺達には手が届かない代物だぜ(※紙の話です)

 このシマは俺の担当だからな。
 予算内で話つけてやるから要るだけ言え(※ビラの略)

[ニヤァ…と笑みを零す。
滅多に見られない桃園の鬼スマイルだ。]

(645) 2022/09/05(Mon) 00時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/05(Mon) 00時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

 ククク……相変わらず強気だな。
 いいだろう、それで話を通しておく。

 今回のはヤバいぜ…。
 指で触れただけで違いがわかる。
 今まで味わった事ない感覚ってやつがな(※紙の話です)

[桃園の鬼と化学室の爆弾魔>>649が不気味な笑みを浮かべている様は、後輩の目にはどう映るのだろうか。]

 ……そっちは、新入部員か?

[ふと、一緒に居た後輩>>619の事を尋ねた。
この時期には人手も多く要る。
何かしらで化学部に巻き込まれた可能性を思ったりした。
かく言う俺も表立って部員として活動はしていないが、一応柊木が部長になった時から化学部には在籍していて、行事事は裏方…主に力仕事や何やらを人の居ない時間を見計らって手伝っている。]

(652) 2022/09/05(Mon) 01時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[ずりやん先輩。>>653
こんな呼び方で俺を呼ぶのは、今のところ一人ぐらいしか思い当たらない。
声のした方に視線を遣ると、ぶかぶかの制服を着たかわいらしい小動物…いや、生徒が駆けてきていた。]

 ………チト。

[柊木から「チト」と紹介され、俺の中でもそれで定着してしまった。
それはそれとして。] 
 
 あまり大声で俺の名を呼ぶなと言ったはずだが。

[見下ろして、見据える。
ただ見ているだけだが、傍から見れば”事案”かもしれない。]

(659) 2022/09/05(Mon) 01時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 …お前………。

[流れるように「ずりやん」と紹介された。>>657
お気づきだろうが、俺の謎の愛称はコイツから広がっている。
そして何故かその名で呼ぶようになった奴らは俺に対してフレンドリーな事が多い。
怖がらずにいてもらえる事は有り難いが、その分、彼らが変な風に見られるのが俺はあまり嬉しくなかった。
もっと言えば、俺のせいで危ない目に遭う可能性だってゼロではない。
今こうして隣で笑っている柊木だって、一度だけ俺のせいで危ない目に遭った事がある。
俺が怒りに任せて誰かを殴ったのもこの件の一度きりだが、今はその話はおいておこう。]

 3年の刷屋始だ。

[桃園の鬼、に情報を追加する。]

 お前、…その言い方は誤解を生むだろうが。

[人の事が言えない事には気付いていない…!]

(667) 2022/09/05(Mon) 01時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 秋花火か…。
 栗を焼くなら、芋も焼け。

 秋なら芋は外せないだろ。

[更に話は脱線していく。>>666]

 俺も用事は済んだから今から帰る。
 …チョコレートパフェは、フィオーレに行くのか?

[普段ならそのまま「じゃあな」と言って帰るところだが、チョコレートパフェの単語につい反応してしまった。]

(669) 2022/09/05(Mon) 02時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ア゛ァ?
 可愛い…可愛いの感覚ズレすぎてないか?

[想定外ワード驚きの二段構えで思わず大き目の声に濁点がついてしまった。
周りから短く、ヒッと聞こえた気がする。]

 お前…本当に、お前ら……。

[挙句、芝原に「いい人」と紹介され、もう好きにしろと言わんばかりの溜息を吐いた。
あの桃園の鬼が何故、化学部に留まっているのか。
この部長と後輩を見て頂ければなんとなく察してもらえるんじゃなかろうか。]

(672) 2022/09/05(Mon) 02時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 だろ。
 芋がないと秋は始まらねえぞ。

[そんなことはない。]

 打ち上げカフェ…。
 焚火で調理するだけなら落ち葉を集めりゃいいだけだから
 器具も要らねえな。
 清掃員の手間も省けるだろうし、
 美化委員に掛け合ってみるのはどうだ?

[言い出した手前、広がる夢>>671に対して提案もしておく。] 

(676) 2022/09/05(Mon) 02時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 うっ…………

[きらきらとした目でパフェの誘い>>671を受け、呻く。
チョコパフェボーナスが何かは全くわからないが、今年のフィオーレの秋限定スイーツはまだ食べられていないだけにめちゃくちゃ行きたい。
しかし、まだ学生が利用している事の多いこの時間帯。
俺が行っては迷惑が掛かるかもしれない。
(実際のところ地球とちちくり合う生徒が利用していたりするので問題はないが)]

 お前たちは、どうするんだ。

[ちら、と柊木と芝原を見た。]

(677) 2022/09/05(Mon) 02時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ………。

[チトの指摘>>678が正論すぎて何も言えなかった。
実際、芝原も少し怖がらせてしまった気がする。]

 …悪かったな、気をつける。

[配慮が足りなかった事を詫びたが。]

(684) 2022/09/05(Mon) 02時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ア゛ァ…?!

[言った傍からまた怖がらせる事になってしまった。
柊木が「そういう顔もかわいい」>>681とか言ったせいなので、クレームはそちらに入れてほしい。*]

(685) 2022/09/05(Mon) 02時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/05(Mon) 02時半頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/05(Mon) 03時頃


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