人狼議事


7 百合心中

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 読書家 ケイト

それにしても、この香は何なのかな……。
お母さん、こんな香水つけてたっけ?
……でも、嫌いな香りじゃないわ。
まるで、お花畑にいるみたい……。**

(187) 2010/03/24(Wed) 13時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2010/03/24(Wed) 21時半頃


【人】 読書家 ケイト

[気づけば、花の香りに囲まれ、ソファにうつぶせて眠っていた……。ぼんやりしながら、眼鏡を探してかける。
母親の携帯を見てみるが、電話もメールもない]

どうしちゃったんだろう……本当に……。

(235) 2010/03/24(Wed) 23時頃




   ひさしぶり?



[首を傾いで、たぶんそうやって、
唇だけでうたうように謂ったのだった。]


 先輩、お久しぶりです。

[懐かしむように]

 お父さんは――、お元気ですか?

 留学する際には、先輩とお父さんには、よく相談に乗ってもらって。
 
[唇だけで紡がれる、その言葉に。

ハグをしながら傍の二人に聞こえぬくらい、小さな声で囁く。
マルグリットの父親エドワードが”Lilium”によって死去しているとは知らぬまま。]


――せんぱい。
ふふ、学生時代に戻ったみたい。

[うれしそうに謂って。
父のことを聞かれれば目を伏せて]

…――、 …――
…、


…父はね、

    もう、…いないの。病で――

[伏せた眼、すぐに顔を上げて、笑みをつくった。]

ごめんね、…今日はね、引越しの、うれしい日なのに。


 先輩は、先輩ですから。

[くすり微笑むも、父親の事になると目を伏せ、暫く黙る彼女に]

―――…

[告げられた、病に倒れたとの言葉に女の目は驚きに揺れて。
言葉を直ぐに紡ぐ事ができなかったけれど。]

 私こそ――…
 先輩のお父さんの事、知らなくて――。

[謝罪するように言葉を紡ぐも、すぐにマルグリットが笑みを作った事に。
その場のグロリアとコリーンに告げる話題でも無いと思い。]

 冥福をお祈りに、今度……先輩のお宅にお伺いしますから。
 その時に――…。

[後日、彼女の家に伺う事を告げて、ハグする身体を離した。]


そうね。
うれしいわ、わたし、しあわせもの。

[かわいい後輩がいて、と笑む。
病に関しては、首を緩やかに横に振った]

いいの……気にしないで、ね。

[笑みのまま、頷いて]


ええ、…ありがとう。待ってるわ。
父も…きっと、よろこぶの。

[ちいさな、囁きで。]


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 02時頃


 先輩――。

 先輩が、このアパートを出て一旦、自宅へ戻る決断をしても。私は先輩の決断を信じて見送るつもりです。

 私はグロリアとコリーンのいるこの場で事態の推移を見ようと思いますが。

 何かあったら、携帯で連絡を下さい。
 使い方が難しいようでしたら、短縮設定だけはしておきますから。

[マルグリットに、そう語り。
許されるようなら、簡単に自分の携帯にメールや電話が繋がるように設定をするだろう**]


【人】 読書家 ケイト

[深夜。
変な時間に寝てしまったために寝付けず、母親の携帯をいじりながら、過ごす。
しかし、今日は妙に町が騒がしい。夜が深まって収まるかと思いきや、アパートの中までざわついてきた]

……なんだろう?
隕石でも降るわけでもないでしょうに。
[ラジオでもつけようかと思ったところで、ふと、妙なメールを発見する]

『私はすでに、花に侵されている』
花…??
何かの暗号かしら。

[収まらない不安とざわめきに、ついにラジオを、……つけた]**

(309) 2010/03/25(Thu) 09時半頃



Lilium…


[小さなつぶやき。
ヨーランダだけには届いたか。]


……うん。

ごめんね、  ありがとう。


[首を傾いで、申し訳なさそうな笑みを浮かべた。]

うん。連絡、するね。
短縮、っていうの、おねがいして、いいかしら。

やっぱりわたし、
機械ってにがて。

[ごめんね、ともう一度謂って
言葉に甘え、設定を頼んだ。]


件名:
内容:

あかるくなったら
公園にいるのよ
いまは、だいじょうぶ。

けがも、してないわ。
いえも、無事だった。

あなたは、あなたたちは、だいじょうぶ?

[――定時連絡のように、
彼女らは大丈夫だろうかと、
そんなメールを打って]





Lilium……?


[この騒乱の原因にあるのは確かだけど。
小さな呟きが洩れるのを不思議そうに見つめただろう]




――…、

     病気の、 名前。


 …――。

父もね

       あれで しんだの


[小さなつぶやきは、彼女にだけ伝わるか。]


【人】 読書家 ケイト

[早朝……。
厚手のカーディガンを羽織って、ケイトは町外れを歩いていた。
ニュースを知った後、思ったのはあさましいことのために……]

[白い奇病。
あの白い花のような、土のようなものこそ、母親だったのではないか。
この桜ヶ丘に病気を運んだのは、母親ではないか。
そして、母親であった白い花をベランダから捨て、この桜ヶ丘に病を蔓延させたのは自分ではないか……。
小説のように突拍子もないニュースだったからこそ逆に、ケイトにとってはすぐに浮かぶものがあった。伏線が当て嵌まり、物語の構成が見えた。
もちろんそれはただの仮説。真実ではないかもしれない。
だが、その瞬間ケイトが思ったのは、誰かを助けたいでもなく、病を治したいでもなく……、ただただ、自分も母親も悪くはない、加害者ではないと証明したいという、浅ましい願いだった]

[バスも電車も、まだ動いていない。いや、この先動くことはないかもしれない。
だからケイトは、線路沿いに歩いて、母親の勤めていた隣駅の病理科学研究所まで行こうと考えた。
………が]

……!!

(372) 2010/03/25(Thu) 12時半頃

【人】 読書家 ケイト

[こんな抜け道のような道路まで、封鎖するために置かれた車。
銃を持って走り回る軍人たち。
混乱の理由は、地面に降り積もる、ヒトだった花から知れた]

「封鎖では生温い!病人どもを殺せ!殺して焼き払え!」
[叫び声に足がすくんだ**]

(375) 2010/03/25(Thu) 13時頃

 お父さんは――…

 病気で、Liliumに罹って……

 お亡くなりに……。

[小さな呟きが届く。

伝わる言葉に、マルグリットの父の職業を思い起こす。
留学する際、フランスの学会に彼女の父が良く行っていたので、お世話になったのだ。

あぁ―――…。

瞑目する。
彼女の父はその研究で倒れたのかも、知れないと悟った]


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 13時頃


…うん。
……――、…話しはね
少し前に届いてた手紙で 読んだの

…でもね、わたし。
なにも、いえなかったわ。

皆に伝えても、…きっと、…

[口を噤む。
この惨状を見れば、どうなるかなんてわかっていた。
フランス。綺麗なところ。
花の都は花びらにうもれているだろうか]

…ごめんなさいね。


[何も謂えなかったと、ごめんなさい、と語る先輩に首を振った。]

 先輩――…

[父を奇病で失い。その事実の重さを背負った彼女。
口を噤むマルグリットの心の辛さを思って。]

―――…。

フランスは今どのようになっているだろうか、パリ左岸にあるカルチェ・ラタン――学生達が行き交う街の景色。モンパルナスの古く落ち着きのあるカフェが思い起こされる。

かの街は今、どのようになっているだろう、か。

白い花に埋もれていると知らずに。]

 約束の人と逢える事、祈ってます。

[搾り出すように、彼女に告げた。]


[ マルグリットの携帯の短縮設定を行う。
機械が苦手な彼女でもわかりやすいように。

ごめんね、と語る彼女に、大丈夫ですよと謂うように微笑んで。]

[ 彼女から届いたメールを見て、怪我も無く、家も無事な事を知る。
公園は無事らしいと]

 『先輩が無事でよかったです。
 公園の方は大丈夫なのです、ね。

 私達は大丈夫です。
 グロリアが、また外の様子を伺いに行きましたが。

 私は彼女を信じているので。
 また、何かあったら連絡します。』

[定時連絡のようなメールだけれども。
この連絡が通っている間は、二人とも無事と知れるのだから――**]


[短縮のおかげで、連絡は取れる。
内容を見ればほっとしたように。]

『うん。
さくら、きれいよ。
こんなときだけど、とてもきれい。

グロリアさんは、
きっと、だいじょうぶね。
あなたたち、支えあえてるみたいなのだもの。
家から、お菓子ももってきたから、届けるのよ。

うん。
コリーンさんにもよろしくつたえてね。
またピアノとうた、聞けたら嬉しいのだわ。』

[――そんなふうに、そんなふうに。
終わりに近づいていても、いつものように在れればと
出会いにも感謝しながら、願いながら文章を、打つ。]


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2010/03/25(Thu) 19時半頃


【人】 読書家 ケイト

[ドンドンと音がしている。
ドンドンドンドンと耳の傍で。
それから、ハアハアと激しい息遣いがする。
目をつぶっていると、少しずつ両方の音が静まってきた。
それでようやく、それが自分の鼓動と息遣いだと気づいた。
ゆっくりと目を開ければ、白い白い花]

ひッ…!

(433) 2010/03/25(Thu) 20時頃

【人】 読書家 ケイト

[殺気立った軍人を見て、恐ろしさに動けなくなった。殺せと言っていた。それをなせる武器も持っていた。
死。
殺されると思った。軍人のひとりがこちらを見た。ケイトは見られたと思った。
その瞬間、足が動いた。追われる子鼠ほどに死に物狂いで、ケイトは桜ヶ丘へ駆け戻った] 

[死。
父親が死んだのは、ケイトがごく幼い時だ。物心ついてからは、親しい人も、近しい知り合いの死にも接したことがなかった。
それなのに、それなのに]

はな……しろいは、なが……。

[一面に。まる一面に、桜ヶ丘を覆っている]

(435) 2010/03/25(Thu) 20時半頃

【人】 読書家 ケイト

うぇ……え、っく……。
お、おかあさん、おかあさん!
嫌だよう、こんなの、桜ヶ丘じゃない……こんなの、現実じゃないよ!
だれかたすけて……こんなのいや、いやぁぁ!
[子供のように泣きじゃくった]

(437) 2010/03/25(Thu) 20時半頃

【人】 読書家 ケイト

[誰もいない。
助けてくれる人も。恐ろしい人も。
まだ涙は止まらないが、やっとフラフラと立ち上がった]

いつもと同じにしなきゃ……。
昨日と同じ今日でなきゃ……。
[泳ぐような足取りで、桜並木に向かって歩き始めた]

(442) 2010/03/25(Thu) 21時頃

【人】 読書家 ケイト

[助けを求める手は、見ないふり。
花に取り縋って泣く声からは、耳をふさぐ。
だってどれもこれも、昨日は存在しなかった。だから、見えないし聞こえないし、存在しない。
大学へ行くのだ。昨日と同じに……]

………。
[ふと立ち止まった、その理由は、昨日の人を見かけたせいだろうか]

(445) 2010/03/25(Thu) 21時頃

【人】 読書家 ケイト

あ……。

[昨日と同じ。今日が昨日と、確かにつながっている、という証拠を見つけ、緊張の糸が切れそうになる。
駆け寄ってその胸にすがりつき、聞き取りにくい泣き声で、昨夜からのことを話そうと]

(449) 2010/03/25(Thu) 21時半頃

【人】 読書家 ケイト

マルグ…ットさん……私、私……!
[あやされて、少し落ち着き]

最初……お母さんが帰ってこなくて……でも違って……、ニュースで白い花……い、い、居間にあった花みたいな土……!!
わ、私……!
私、お母さんをベランダから外に、捨てちゃった!! お母さんを! たったひとりの家族だったのに!!

(456) 2010/03/25(Thu) 22時半頃

【人】 読書家 ケイト

[桜の花びらが、数枚落ちるほどの間、こぼれる涙も拭わずに、子供のように泣きじゃくって]

ぐす……すみません。
恥ずかしい姿、お見せして……。
あの、私達、これからどうしたらいいんでしょう……。
町の外れには、軍隊みたいな人達がいて、外に出られなくて……。お母さんの研究所、行こうと思ったんですけど。

(462) 2010/03/25(Thu) 22時半頃

【人】 読書家 ケイト

国が……ここを、とざし…た……。
[朝見た光景が、実感となってよぎる]

う……。
[こみあげる恐怖を反らそうと、質問に意識を向ける]
おか……お母さん、は、隣町で……びょうりかがく、研究所に……。
お母さんのせい……じゃないですよね?
携帯に、花のこと、書いてあった……。

(472) 2010/03/26(Fri) 00時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ケイト 解除する

処刑者 (5人)

ケイト
16回 (6d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.117 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび