人狼議事


22 共犯者

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―祭前夜の夜 / 襲撃現場―

[イアンが立ち去るまで、木陰でじっと気配を殺しながら辺りの様子を見張る。
やがてイアンが完全に見えなくなるのを確認すると、楽しそうに動かなくなったソフィアへ近づく。]

…へぇ、ソフィアにしたのか…。
こりゃ意外だな。
アンタなら別の獲物を狙うかと思ってたぜ。

[黒衣を纏った姿で現れると同胞に話しかける。]


―祭前夜の夜 / 襲撃現場―
[ 目を細め、現れた同胞を見遣る。]

 別に、誰でもさしたる違いはないだろう。

[ 気怠るげな声音。
 顔に垂れ掛かった長い髪を、首を振り、面倒臭そうに振り払った。]


 腹が減ると言っていたな。
 喰いかけで良ければ喰うがいい。
 まだ肉は残っている。


[ 足元に屈み込み、草叢からソフィアの首を取り上げる。
 愛らしかった美貌は恐怖と苦痛に引き歪んで見る影もない。
 彼はその頬に飛び散った血をぞろりと舐め上げた。] 


[ソフィアの側に膝まづくと、スカートに溜まった彼女のまだ温かい血液を両手ですくい上げ、ゆっくりと祝詞を上げる。言語こそ聞き慣れないものだったが、意味は神像への祈りと同一であった。]

 『――どうか、常に我らと共にあれ』

敬愛と畏怖……我らと共に…。

[そして両手に満たされた乙女の血を一気に飲み干す。]


[ 同胞の挙動を何の感情も窺えない眼で見下ろしている。]


【人】 墓荒らし へクター

―自室―

ん――。んお。

[昨夜飲みすぎたせいか、体が重い。
いつもの朝にしては、なにか違和感が…

のっそりと起きあがると、部屋の窓を開け外の空気を入れる事にした。]

(129) 2010/07/29(Thu) 19時頃


「狼」は序列を重んじる。アンタが上、俺は下だ。
それくらいわかってらあ。

ソフィアを選ぶのも、アンタが先に喰らうのも、当然の事だ。

[血を飲み終えると、しゃがんだままそう答える。
そして、一瞬歓喜で身を震わせたと思うとソフィアに喰らい付く。]

そうだ、そろそろアンタの真名を教えてくれよ。
そんで…俺にもアンタから真名をつけて…くれねえか?

仕事があれば言いつけな。俺はアンタに従うぜ。

[口元を拭ってそう言った。]


 真名……ね。

[ その呟きに冷笑と――一抹の寂寞が篭っているようにも感じられる。]

 前にも言ったが好きに呼べばいい。
 お前も気に入った名があればそれを名乗れ。
 俺には命名の権利を行使する気はない。

[ 鋭利な刃物の如き笑み、ソフィアの首を片手に掲げたまま、若い同胞を眺めやる。]


【人】 墓荒らし へクター

―自室→巨木の根元―

[ふと、遠くから風に乗って人の悲鳴が聞こえたような気がした。]

…ん?
何かあったのか?

[階段をひらりと飛び降り、上着を羽織ると外に飛び出す。
途中、オスカーとホリーの二人や動揺する他の者たちとすれ違っただろうか。

やがて、変わり果てた"ソフィア"の姿を視界に入れ、それが何かを認識すると、口を押さえて近くの木にもたれかかった。]

……!
…なんでだよ!!

[顔には怒りの色。ギュと大きな拳を握りしめ、もたれかかった木を殴りつけていた。]**

(130) 2010/07/29(Thu) 20時頃

[日の光で照らされた、極彩色の肢体を見て、昨夜の「久々の恍惚」を思い出していた。

その一方で、村人の「忘却」の罪に苛立ちもしている。]


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 20時半頃



ヘッ、そうだな。
まぁいつも通り呼ばせて貰うわな。

[粗方喰い終わるとふぅ、と一息つき冷たく笑う彼を見上げる。]

あーあ…まだ足りねえなあ。
儀式…コレが始まりの合図か。
てめえらが何を忘れているか、思い出させてやらねえとな。

[ソフィアの頭部を苦々しく見た後、視線を上げる。]

そういえばあのよそ者だが、どうするよ。
騒がれると面倒だぜ?
悪い奴じゃねえみたいだけどよ。

それに奴の滞在先と言い、奴を呼んだ理由と言い…。
リンドクヴィスト…。気に入らねえ状況だな。

[「食事」を終えると立ちあがり、乱れた外套を再び纏うと、長髪の同胞にそう問うた。]


 泉の神には乙女の首(こうべ)を。
 聖なる樹には地の果実を。

 泉に供物を捧げ終えたら、一度村に戻る。
 月が沈んだら、それを聖樹に納めに行こう。
 お前が手伝うと言うならその時に。

[ 同胞と大地に転がった屍骸に背を向け、森の奥に向かって悠然と歩き出した。*]


 今は放っておけ。

 そのうちに、な。

[ その対象が新聞記者であるのか、リンドクヴィスト家のことであるのか。
 定かにはせぬまま、声は消えた。*]



…ああ。そうだな。
彼女の魂と肉体も、我らの祝福された場所へ。


[鋭く氷を思わせるその声に少し圧倒されたか、それ以上は何も言わず、森全体が闇に包まれる時を待つ事にした。]


【人】 墓荒らし へクター

―ソフィア発見現場―

[なんとか怒りを鎮め、周りに居る人々から情報を得ようとする。
辺りは人々の慟哭や、恐怖、動揺…様々な感情が交錯している。]

あれはソフィアなのか…。
だったら頭部は…どこに?

くそっ、誰か何か見てねえのかよ!

[その瞬間浮かんだのはあの来訪者の顔。
…イアンは何処に?]

おめえらもあんまりふらふらと出歩くんじゃねえぞ!

[近くに居たマーゴやテッドらにそう告げる。]

(150) 2010/07/29(Thu) 22時頃

墓荒らし へクターは、長老の孫 マーゴ>>146に気が付いた。

2010/07/29(Thu) 22時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 22時頃


【人】 墓荒らし へクター

>>152
そうだな、俺もそうしようとしていたトコだ。

[騒ぎを聞きつけ、現場に来る者の数はさらに増えているようだった。]

祭の日に…死体。
ただの殺人事件にしては気になる点が多すぎる!

[マーゴの提案に同意し、踵を返す。]

かわい子ちゃんは守ってやらにゃ。

[テッド>>155にはそう言って、無理矢理引きつった笑顔を向ける。]

(159) 2010/07/29(Thu) 22時頃

【人】 墓荒らし へクター

―ヴァンルナール家・倉庫―

[マーゴやテッドらと別れ、一路自宅へと戻る。
広間に居た下男と2・3言交わすと、薄暗い倉庫に入って行った。

倉庫に掛けられたイノシシの剥製の口の中に手を入れ、隠されたスイッチを押す。
倉庫の角に掛けられたキャビネットが移動し、6畳ほどの隠し部屋への入口が現れた。]

お集まりかよ。
って事はもう耳に入ってんだな。

[隠し部屋にはヴァンルナール家の当主である祖父と父、そして伯父らが深刻な顔をして座っていた。]

ソフィアが死体で発見されたぜ。
この「祭の日」にな。
あんたら、どうするつもりなんだ?

[そう言って部屋に入り、入口を閉じると、マーゴがナタリアの意見も仰いでいる事や、長老が出る必要があるだろうと、男たちは話し合い始めた。]

(172) 2010/07/29(Thu) 22時半頃


[ヴァンルナール家の代々の家長は、古くから人狼を熱心に崇拝していたようだ。
(人狼と「契約」を交わしたのも、遡れば彼らの祖先に当たるのかもしれない。)

ヘクターは当然実子ではなく、「実子として」家に迎えられているに過ぎない。
対外的には、ヘクターの「祖父」が家長だが、実質的に実権を握っているのはヘクター自身であった。

――尤も、それについて知っているのは、ヴァンルナール家でもごく限られた者のみである。
ヘクターは彼らを「キツネ」と呼び、彼の命令は、対外的に「祖父が出したもの」として実行されていた。]


 「約定」はやはり忘れ去られている、か。

[ 平静な声音。]

 ……それもそうか。

[ 小さく鼻を鳴らす。]


 お前の言った通りだ。

 彼らは忘れてしまった。

[ 遠巻きにソフィアの死体を眺めながら騒ぐ人間たちを凝視し、同胞に語りかけた。]


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 00時頃



ああ、そうだな…。

[苦々しい思いで吐き捨てる。
――我らを思い出す者はおらぬか?思い出しても畏れから口に出さぬだけか?]

村の年寄り共もどれだけ使えるやら。

[ヘクターを補佐する立場にある「キツネ」も、人口が増え、近代化へと向かう村に対し絶対的な力までは持っておらず、祭の形骸化を食い止めるには限界があったようだ。]


【人】 墓荒らし へクター

>>198
[しばらく会談>>172は続いていたが、室内のベルが鳴った。
ヘクターは席から立ち上がり、下男からの要件を聞く。]

…ラトルの長老様が来られたみたいだぜ。
ああ、ナタリアの婆さんだ。

[そう告げると、家長である祖父は応接間へ移動し、散会となった。]

(238) 2010/07/30(Fri) 00時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 00時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 00時半頃


[何故忘れる・・・何故・・・
こんなにも人の子は愚かだったのか?

我等が慈しみ護ってきた者らよ
幾度の潮の満ち引きと共に、汝のその英知はいずこかへ消えてしまったのか]



[ 同胞の憤りがじわりと伝わってくる。
 「声」は殆どの場合において、音声による言語以上にその感情を能弁に伝える。
 彼は伝わる怒りの感情を、舌の上で転がすようにじっくりと吟味した。]


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 19時頃


【人】 墓荒らし へクター

―広場―

[日が高くなると、森で見つかった「変死体」の噂で村はもちきりになっていた。

ナタリアの来訪で祖父が部屋から出て行くと、ヘクターも再び広場に出る事にした。

きっと長老連中でこれから長い会合となるのだろう。自分が部屋で祖父の戻りをただ待っていても仕方ない。

村をぐるりと回りながら、不審な点は無いかを確認する。]

そういえば、あの記者はどこへ行った?
事件前後に誰か見たりしなかったか?

[誰かに出会う度に、イアンの行方や事件について聞いたりしていただろう。]

(308) 2010/07/30(Fri) 21時半頃

【人】 墓荒らし へクター

―広場・森の入口付近―

[森から男たちが数人で布に包まれた何かを運んでいた。その傍らにすがり付き泣き叫ぶ男がいる。どうやら"ソフィア"は教会に運ばれているようだ。

森――深く、緑鮮やかで黒い森。昼間の森は木漏れ日もあり、うす暗くはあるが鳥や虫や小動物の音もあり、生命力に溢れているようにも見える。しかしそんな中で"ソフィア"は発見された。]

頭がねえなんてよ…。
かわいそうじゃねえか。
ちゃんと弔ってやらにゃ。

[自警団の者達も、遺体発見現場には数名を残し、ソフィアの頭部を探しに移動したようだ。
自分も…宛ては無いが、森の方へ再び入るべきかと慎重に思案している。]

猟銃でも持ってた方がいいのかねえ…。

(313) 2010/07/30(Fri) 21時半頃


[聖なる樹、聖なる泉に捧げられし供物は、
再び人へと巡るだろう。

その肉体は人として大地に還そう。]


【人】 墓荒らし へクター

>>309
ミッシェルか。
まだ、ソフィアの頭部が見つかってねえみてえでよ。

森に探しに行こうかと思ったんだが…なにか身を守る物でもあった方がいいのかなと思ってな。

どうしたもんかと考えてた所だな。

(317) 2010/07/30(Fri) 21時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 22時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 22時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 23時半頃


【人】 墓荒らし へクター

>>323
[祖父とナタリア・ラトルら村の長老たちが会談を始めた事をミッシェルには黙っていた。
いずれその結果は長老の声明として正式に発表されるだろう。]

んん。
そういやミッシェルの家は猟師の家系だったけか。
…とは言えだ、森の中に連れていく訳にはいかんよな。

[探し物も探し物だし…そう言いかけた矢先。

 ――ちょっと待て。今ミッシェルは何と言った?]

(343) 2010/07/30(Fri) 23時半頃

【人】 墓荒らし へクター

>>343

「昼間が安全」…?

今、祭の中なら昼間は安全って言ったよな。
ミッシェルも…そう思ったのか?
あの話が、本当だって、信じてるのか?

[ヘクターの脳裏に浮かんだのは、昔から祖父母や両親から聞かされた話。森の神様の話―――

だったら、始まるのか?
だとしたら、また、あの、「儀式」が…。]

(345) 2010/07/30(Fri) 23時半頃

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