139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
〔置壱の反応に >>2:226、何と御心の深い方なのだろうか、神とは斯くあるべきと体現されているようだと感嘆の息を漏らした。 私に気を使わせないように、わざと砕けた話し方をして下さっているのだろう、ならば自分も有り難くそれに倣うべきではないかと。そこまで考えて、慎重に言葉を選びつつ返答する。〕
は、はい。 行き倒れていたときに助けてもらったことが縁で、たまこさんとは親しくさせていただいております。
(1) 2013/08/14(Wed) 00時半頃
|
|
置壱様はどうして今日はこちらへいらしたのですか? 祟り神の話もありますし、 何か心に響く御告げがあったのですか?
〔言葉を選びつつ問うた。〕
(3) 2013/08/14(Wed) 01時頃
|
子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 01時頃
|
―少し先の未来・祭壇の水鏡― 〔投票―頭で理解はしていたが、いざ祭壇に立つと足が震えた。 自分の一票が他の神々を追い落とすことになるかもしれない。そう思うと、誰の名前も書けなくなる。〕
(華月様は誰の名前を書いたのかしら…?)
〔師ならば誰に投票するのだろうかと。その心中を察しようと試みるが上手くいかない。〕
…そうだ こういうことってできないのかしら…
〔駄目もとで【華月に委任す】と記して浮かべると、それは深く沈んでいった。成功したのだろうか。〕
大丈夫、よね… そうよ、華月様のなさることに間違いはないんだから…
〔日向は自身の罪悪感を薄めるために、考えることを放棄した。 大丈夫と繰り返しながら、すぐにその場を後にする。〕
(15) 2013/08/14(Wed) 01時半頃
|
|
〔置壱の言葉にびくりと心臓が跳ねる。>>11〕
あ…… え、と……
〔呼び起こされる古い記憶―頭がぐるぐるとして上手く呼吸ができない。 それは高天原へやってきたばかりの頃、神々たちの心無い言葉で〕
『妖のなりそこないが!』 『下種が天上界に…身の程知らずな…』 『連れてきた華月も何を考えているのか』
〔自分などがここにいてはいけないのだとずっと思っていた。 それでも、暖かく添えられる主の手を離すこともできずに今に至り。〕
(31) 2013/08/14(Wed) 02時頃
|
|
〔置壱にぎろりと睨まれる。 自分への嫌悪な情ではないと頭では理解できるのに、蘇る記憶がそれを許さない。 今にも崩れ落ちそうになる膝を椅子の背で支える。〕
『てめえの心根をそんなにねじ曲げて腐らせた奴は何処のどいつだ』
〔胃液がこみ上げ目頭が熱くなる。口元を手で覆い、片手で動悸が増す胸元を抑えた。 結局置壱の言葉に答えることはできず。彼が店を出るのを曇る視界で見送った。〕
(32) 2013/08/14(Wed) 02時頃
|
|
〔置壱が去るのを見送って、暫し呆然とする。 未だ心の整理がつかず、結局すべてを飲み込んだ。こういうときは早く華月様に会いたい。〕
私ももう行きますね たまこちゃん、お団子ごちそうさま
〔置壱に倣い、邸へ帰る前に祭壇へ寄らねばならない。 たまこに礼を言い、足取り重く茶屋を後にした。〕*
(38) 2013/08/14(Wed) 02時半頃
|
|
―回想・昨日の兄妹邸― 〔志乃の口から、甚六が疑わしいと間接的に聞き>>2:162〕
甚六君が……?
〔そんなことを考えたこともなかった。祟り神は甚六なのか、志乃の言葉が脳内で反復する。 (違う、違うわ…) 親しい者へ抱く疑念が重く心にのし掛かり、日向は首を振って考えを打ち消した。
それならば、志乃は甚六の名を書くのかと問えば、彼女は追放について未見のようで。 (華月様の邸には、雷門様の凶報とともに知らされたのに… お志乃ちゃんはどうして雷門様のことだけを知っていたのかしら…?) そう思いはすも、深く追及することはなく。今日から祭壇にて行われる儀を伝えた。〕 ―回想終了―
(64) 2013/08/14(Wed) 12時頃
|
|
―昨夜― 〔祭壇での儀を終えて、今日は散歩の時間が取れなかった代わりにと、大きく遠回りをしながら邸へ帰る。 委任とはいえ、自分で札に書いたことで、漸く祟り神が現実味を帯びてきて。〕
雷門様は、祟り神に殺された、のよね…
〔ぽつり零れた音は闇に溶けていく。 そしてふと思い出す、昨晩の声―― 夜の散歩を楽しんでいた私は声を聞いた。それは男女の恨みと哀悼の声。 あのときは気にも留めなかったが、あれは雷門の話をしていなかったか。 ぞっと寒気を感じて肩を抱く。〕
わたし、は、祟り神の声を聞いていた…?
(68) 2013/08/14(Wed) 12時半頃
|
|
〔思い出してはいけないと頭のどこかで警鐘が鳴る。 しかしそう思うほどに記憶は鮮明になり。 じょぎり、じょぎりと。刈られる癒神の縁が、自らのすぐ傍で聞こえたようで思わず耳を塞いだ。〕
やめて… やめて、よ……
〔男の怨憎の声を、私はどこかで聞いたことがある。 そしてそれに呼応する女の声を、私は、聞き違えようもなく悟っていた。〕
やめてよ… お志乃、ちゃん…
(71) 2013/08/14(Wed) 12時半頃
|
|
〔志乃は祟り神の仲間だ、その疑念が頭を離れない。 何度も何度もその考えを打ち消し、彼女がそうでないという理由を探した。 そういえば【志乃は祟り神ではない】という御告げがあったではないか、そう思えど。〕
『あなたの苦しみと共に、ありましょう』
〔そう、祟り神に優しく寄り添う琴の音が、ただ幸せを願う祈りの声が、何よりも雄弁に彼女だと告げていた。〕
(75) 2013/08/14(Wed) 13時頃
|
――夜――
[かつてアラハバキは、まつろわぬ民と共にあった。
しかし、民が追いやられるたびに、己の名も他の神の名に刷り変わっていった。
そうして静かに荒神は忘れられていき、彼自身もまた自らの正体を忘れていったのだった。
辛うじて残った神力と信仰によって高天原に身を置きながら、細々と与えられる人々の祈りにまた感謝しながら、彼らの安寧を願う日々を送っていた。
そのなかで見えてきた、大切にしたいと思えるもの。
守りたいと思えるもの。]
[何故、血が流れたのかは知らない。
どれだけの量だったのかも分からない。
ただただ、]
傷つけたのか 彼女を
[焦がれた相手の血が流れたこと、憎くて憎くて仕方なかった。]
『古き神を祓え』
『穢れだ お前らも穢れなのだ』
[醜さを増す音を纏って、黒衣は一歩一歩近寄る。]
[何かの術に失敗したのか、意識を失った月光の神。
彼の体の傍らに立ち、左手で空をまさぐる。
右手には、鉄の鋏。
きらりと輝く、繭糸を]
……。
[じょぎり。
黙したまま、切り落とした。]
君にも
恋しいと思う相手が
憎いと思う相手が
いるのだろうか?
―聞こえているのだろう?
[おもむろに袂から花を取り出す。
竜胆。]
えやみぐさ か……
[可憐に開いた花を
ぐしゃり
握りつぶした。]
|
〔昨日のこと。>>2:162 『わたしは、わたしが祟り神でないとは思わないわ』 そう語った志乃の心中とはいかばかりか。きのうの親友はもう遥か遠く、日向には推し量ることもできない。
ふらふらと覚束ない足取りは、気付けば志乃の邸へと向いていた。〕
お志乃ちゃん……
〔それでもまだ、彼女に会いたい、と。 彼女の弁を聞かなければ、了解などしたくはない。 夜半に会いに来た口実を考えながら、暗闇にぼんやりと光が灯る邸を見上げていたとき。 突如、闇より現れた奇妙な鳥の姿。>>14 初めは何処の神の使いだと目を向け、しかし未熟な付喪神の自分だからわかってしまった。 あれは。この高天原には存在し得ない筈の、妖の姿――〕
お志乃、ちゃん…… やっぱり、なの……?
〔それから、どこをどう帰ったのか、覚えていない。 邸にて、ただただ華月様の姿を探した。〕
(84) 2013/08/14(Wed) 14時半頃
|
|
〔邸に戻り、主の部屋の灯りを確認して駆けた。>>58 襖の前で声をかけ、中へ入れてもらう。 常と変わらぬ優しい笑みがそこにはあって。思わず目頭が熱くなり、感情のままに華月に抱きついた。 子供のようだと笑われるだろうか、そう思えど。 その意に反して、背に添えられた手は温かく。日向の心をゆっくりと溶かしていく。
土産だと言って雪客の巾着を渡されれば、そっと胸に抱き、今度こそ涙が頬を伝った。 何故だろうか、数日前までの日常が、これほどに幸福だと感じるのは。
ひとりで眠りたくないと駄々をこねれば、きっと苦笑しながら布団の温もりを分けてくれただろう。 そのまま華月の部屋に泊まり、朝を迎えた。〕
(88) 2013/08/14(Wed) 15時頃
|
|
〔早朝に亀吉が邸を訪ねてきた。何用だろうかと窺っていたが、二人きりで、と部屋を出されてしまい。 自身も華月に相談したいこと―志乃について―があったので、その用が済むのを自室で待つ。〕
何て話を切り出そう…
〔そのことばかり、かれこれ半刻も悩んでいた。 いやそもそも、話そうと思えば、昨晩そのタイミングはいくらでもあったのに、自分はわざとその話題を避けていたのだ。 確信に近いその疑念を、他でもない華月に肯定されてしまっては、もういよいよ、自分は身動きが取れなくなるから。
華月の部屋を覗けば、未だ影が二つ。随分と話が長引いている。〕
……よし
〔覚悟を決めて邸を出た。 結局のところ、どれほど確信を深くしても、自分は志乃の声を聞かなければ納得などしないのだ。
しかし志乃と会うからには、もうひとつの覚悟も決めて。 【志乃は、祟り神の仲間】 自室に書き置きを残す。 もしも、のために。〕
(89) 2013/08/14(Wed) 15時半頃
|
子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 15時半頃
ええ、ええ、聴こえておりますわ
[聞こえた問いかけには、そう返事をして。
少し、考えると、昨夜のことを思い出し眉を寄せる]
……その前に。言い忘れたことがありました。
何事かを成さねばならぬ、己を律して立たねばならぬ
常にそうではどんな神とてきっと疲れてしまいましょう
何もできなくても良いのです、志乃をご覧くださいな
力も身体も弱いけれど、どうにか毎日生きておりますわ
憎いのならば聴きましょう
つらいのならば呼んでくださいまし
どこにあっても此の先ずっと、わたしはあなたを忘れはしません
お兄さまといい、あなたといい、
志乃の周りには放っておくと独りで勝手に思い詰める方ばかり。
これでは心配で夜も眠れませんわ、少しは頼って下さいな
[祟り神による責め苦も、抱えた傷も、
そんなに軽いものでないことくらい分かるけれど。
それでも冗談目化した口調で言えば、息を吐き]
焦がれるような恋は未だ知らないけれど――
……きっとこれが、志乃なりの愛なのでしょう
[己は案外人間味の薄い神なのやもしれぬ、と苦笑した**]
子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 18時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 20時頃
|
〔志乃の邸までやっては来たが、いざ彼女に会うかと思うと後込みしてしまう。 やはり華月の指示を仰ぐべきだったのではないか。 否、自分はただ志乃は祟り神とは無関係だと誰かに言って欲しいだけなのだ。
志乃邸の門を潜るウトと朧を見て>>138 タイミングを逃したことに、どこか安堵する自分がいた。 もう帰ろうか、そうも思えど、胸に残るわだかまりに息がつまり。〕
誰か、誰かに話、を…
〔華月に肯定されたら。そう思うと主には言い出せない。 高名な火神ウト、水神朧、両名ならきっとその先見の明で正しい答えをくれるのではないか。
結局そう考えに至り、門前でその姿が再び現れるのを待つ。 しかし予想に反して出てきたのは、浄の神、置壱の姿だった。〕
(144) 2013/08/14(Wed) 20時半頃
|
子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 20時半頃
[記憶がないのだろうか? 声は、確かにこの方なのに。
おかしなことを問う祟り神本人と、それを知る己と。
なんと白々しい会話だ――我ながら、そう思う]
(それでも、責め苦を忘れていられる時があるなら)
[少し嬉しゅうございます、と、笑みには温かなものも込めて]*
/*
あ、了解です。任されたー!
多分これから表ウト・朧・置壱揃っていろいろアレなことになりそうですが、面倒だったら適当に切り上げて下さいね…!
|
置壱様、少し、お時間をいただきたいのです 聞いていただきたい、話がございます…
〔そう言えば、男はどんな表情をしただろうか。 しかし日向の神妙な様子に、最後には頷いてくれただろう。
ゆっくりと、言葉を選びながら言葉を紡いでいく。 志乃の名を出すかは迷ったけれど、その「誰か」という疑問が周り回って、自分と最も親しい華月に向かうのは耐えられない。 幸いにもというべきか、日向が彼女を疑う最大の理由が、志乃の声を聞いたから、という至極曖昧なもの。 その音や話し方は、日向にとっては充分確信に足るものだが、第三者が判断材料にするには不安が有りすぎるだろう、と。〕
(155) 2013/08/14(Wed) 21時頃
|
|
お志乃ちゃん…いえ、志乃を、私は祟り神の仲間ではないかと疑っているのです ……ああ、いえ。はっきりと申しますと、確信を持っているのです
〔その言葉に始まり、何故そう思うに至ったのか、自分の身に起こったことを事細かに話す。>>68>>71>>75>>84 言葉を紡ぐほどに、自らの中で確信が更なる確信へと変わり。 最後は両の目から水をだらしなく垂らし、嗚咽を漏らしながら、語った。
志乃は高天原ではじめてできた友達だった。 華月邸に引き籠もり泣いていた私に微笑んでくれた。 大好きな友達、 大好きだった友達― 疑いたくない、 疑いたくなんて、なかった―〕
(160) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
|
|
置壱様、浄の神様… どうぞそのお知恵を私にお貸しください。 どうか、私に道をお示しください…!
〔私はこれからどうすればいいのだろうか。 簡単なことだ。疑うのならば志乃の名前を札に書けばいい。 しかし、それはできないから。
膝を折り額を地に付けて、神に請うた。 可笑しな話だとも思う。 自分だって下界の民からすれば、信仰の対象―神でありながら、今はそのプライドも全て投げ捨て、目の前の「神」に縋っているのだから。
昨日の置壱の言葉が蘇る。>>11〕
『てめえの性根をそんなにねじ曲げて腐らせた奴は何処のどいつだ』
〔それは私を罵った高名な神々ではない。 それは、私自身。 自分は神になったなどと思い上がりも甚だしい。自ら考えることもせず、いつも他人を頼ってばかりで、私の本質は下界に居た頃と何一つ変わっていないのに。〕
(166) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
|
日向は、門前にいるだろう亀吉の存在にはまだ気付いていない
2013/08/14(Wed) 22時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 22時頃
|
―回想― 〔華月邸を出、志乃邸に向かう前に祭壇へ寄る。 日向はわかっていた。 志乃と話せば、この疑念は確固たるものとなり、いよいよ志乃の名を書くことになるだろうと。 だから決意が定まらない今、ここへ来た。
書くことは決めていた。 【華月に委任す】 昨日と同じように、それを沈める。〕
華月様のなさることに、間違いはない、から…
〔果たして本当にそうなのだろうか。 それならば、志乃のことも真っ先に師に答えを仰げばよい筈で。深層心理で、自分の盲信の異常性を理解していて。 何度も口の中で主の名前を繰り返しながら、昨日の各人の投票先を記した札には目もくれず、祭壇を早々に立ち去った。〕
(194) 2013/08/14(Wed) 22時半頃
|
――夜のこと――
[聞こえてくる、涼やかな琴の音。
周囲の羽音のせいで不協和音にも聞こえるが、そこにはまだ清さを感じられた]
……ありがとう。
[ 怨恨たちに目的などない。
つらいつらい、お前も堕ちろと呪うばかりだ。
けれど彼女が己を覚えていてくれるのなら、かろうじての自我を持っていられる。
最終的には、神を堕とす行為につながろうとも。]
子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時半頃
[男にはわからなかった。
何故、優しくしてくれているのか。
うれしかった。
同時に、辛くもなった。
汚れなくてもよいはずの若い神が、男に巻き込まれて怨恨の只中にさまよいこんだ姿。
そんなことは望んでいなかったのに。
古い神を祓い、若い神に未来を託す。
男は― は、それを望んでいたのに。
祟り神に憑かれたことで、ただの憎しみに駆られてしまいそうになる自分が憎い。]
君が、共にいてくれるというのなら。
私は、君を
祓うべきなのだろうね。
[何もできなくても良いと許してくれる心を、清いと思う。
頼ってほしいと相手を思う愛が、美しいと思う。
囚われてほしくない。
自由になってほしい。]
|
〔>>224「てめぇの頭で考えろ」 その言葉に、見捨てられたのだと思った。 自分は何を期待していたのだろう。自分の醜悪を棚に上げ、ただ声を上げて泣いた。 心が、静かに壊れていくのを感じる。
>>226「つらいか」 という問いに、両手で心の臓のあたりをぎゅっと握る。 小さく、ひとつ、頷いた。〕
(231) 2013/08/15(Thu) 00時頃
|
/*
やあ恥ずかしがりの祟り神だよ。
間に合えばでいいんだけど
「襲撃描写は墓下と地上に合わせる。」
と皆に告げてくれないか。
――そして、新たな夜に――
[黒衣を引きずり、右手に鉄の鋏。
足取りは重い。
荒れ狂う音の中、琴の音を探し、進む。]
/*
ありがとう。
[聴こえた、声。
内心の葛藤など知らず、笑うように]
ありがとう、と。仰って下さいましたね。
志乃はその言葉だけで救われたのですよ。
あなたのことを、わたしは何も存じません。
ただ、手を取っただけ。声を聴いただけ。
それでも、愛おしいと思いますれば。
わたしはわたしの望むまま、愛しただけ。
この高天原への未練といえば、
ただひとりの兄を道連れにする申し訳なさくらいのもの
――……お好きに、なさいませ
[近付く足音に、*囁いた*]
[左手で、琴の糸をたぐりよせ。
右手の鋏で
*―縁を切る音*]
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る