190 やどかりさまの、暇潰し
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[――クラリ。]
[突如、視界が揺らぎ、奇妙な感覚に身体が囚われる。 そして、次の瞬間、]
(0) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
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何よコレ!!!!!!!
[ニュー・オカマの声が部室にけたたましくこだました。]
(1) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
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やっと肉体を変えれた。
[嬉しさは顔ににじみ出てしまっていただろうか。否。それは無いだろう。この体でも十二分に満足だ。だがーーーー]
もっと自由が得られるなら?
[この身体で本当に正解だろうか。]
マイエンジェルミナカタ。
[何でもないように答えて見せる。本人がそう呼んでいたから。
どこがエンジェルなのか全くわからないのだけれど。]
あぁ、やっぱり見える。
[くつくつと嗤う。]
[再びクツクツと嗤う。]
さぁね?俺は誰なんだろうね?
あんたが誰に見えるか?身体はマドカじゃねぇかな?
["抜け殻"を担ぎつつ、マドカの姿の誰かさんに応える。]
精神が誰かなんて、どうでもいいね。
鈴さん……?
[いつもより淡々とした「彼」は
目の前に浮かぶ「彼女」は、
ここにいる「自分」は
ほんとうにそのひと?
……わからなくて、目の前の彼女>>+10に
困惑した表情で視線を投げ返すだけ]
─“彼女”が離れてしまう前─
そうか…。
乗っ取ろうとしてる人がいるんですよね。
[視線の泳ぐ鈴ちゃんの姿に、まだそう知り合って長いわけでもないが
井上さん本来の姿が重なったように思えた。
今ここにいる“井上さん”が本物なのかどうか
オレにも井上さん自身にも証明のしようはないだろうけど。
オレは今の“彼女”を、井上さんだと信じている。]
「あなたの天使は?」…ですね。
いい合言葉だ。
[ふと笑った俺の顔も、決してオレそのものの顔ではなかったけれど。
彼女の見ているその世界に、オレがきちんと居ればいいと思う。]
[耳元による息は、どこかくすぐったく。
内緒話、という情緒を際立たせているようでもあって。]
あー、あ、はい。がんばります。
ヨロシクオネガイシマス。
[どこかぎこちなく返事を返してしまった。]
……“必要”、といってくれていたのに。
[それからオレの表情は、無自覚に曇る。]
ごめんね。
何か解決、出来るといいんだけど…。
[苦笑を隠すように、手のひらがずれた眼鏡を押し上げる。]
頑張ってみるよ。
───それでもこちらを向いて欲しかったなんてのは
オレには、おこがましい……ですね。
[いつでも、どんな時でも。
“登場人物”の中に鳥海英里は、いないのだ。
「あなたの天使は?」
その問いに「御名縣 宗一郎」などと答えてはならないのだから。]
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