222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】
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[ダイミの言葉を吟味する。]
…1、2年前からか、大体…同じだな。
[またもや、すげぇ嫌だと言われれば]
俺は、どんだけお前に嫌われてるんだ…
[少ししょんぼり。]
俺は、そんなに嫌いじゃないぞ。
[面と向かっている訳じゃないので、さらっと言える。
続く慌てているような声に]
…ん?何だ?
[その後は、応答がなかった*]
─ 夜 ─
[焦っているという事は、当たりか。
昨日のダイミの行動だけで考えると、守る様に飛びかかった所から推測するに、レティーシャだろうか。]
…ああ、心が筒抜け。
厄介だな。
[ダイミに、彼の父の事を告げればどうなるだろう。あまり良く思っていないだろうが*]
[強い意志。
だが、どんなに強固なものでも綻びはある。
彼女の記憶を覗き見れば、それは確かにあった]
すいませんね、ちょっとじゃじゃ馬を選んでしまったみたいですが、まぁ、ゲームをこなす分には何とかなりそうです。
[紅い囁きに、苦笑いを乗せて]
─ 朝 ─
[男は寝ぼけていて、相手に伝わってしまう恐れも忘れて、ぽつりと]
ダイミの父親と関係してんのかな…
[そして、大きな欠伸を一つ*]
―フラン・内心―
[その後に、かけがえの無い友達が出来る。
そんな事も気にせず付き合ってくれるヤニクにサイラス。
しっかり働けば文句は無いと、差別をしない酒場のマスター。
母の言うとおり、どしっと構えていれば、そう言った人達との出会いも増えていった。
だけど、そうじゃない人のほうがやっぱり多くて。
大人になって、見て見ぬふりをするのが多少上手くなっただけ。
笑顔の下で、心はジクジクと血を流してる]
私は、この村の一員だよぉぉぉ!
だったら、殺してしまえばいいんですよ。
[せめぎ合っていたモノが、スルリと、自分の柔らかい、弱い所に触れてくる]
いくら言ったって、そうった連中は変わりゃしない。
そう言った害悪は排除するが一番。
大丈夫、私は貴方の味方です。
私は、貴方の大事なものに手をだしません。
さぁ、私の手をとって
―回想:朝―
………は?
[小さく反応する。その反応は彼に伝わったかは分からない。その後、広場での騒ぎでダイミが反応することはなかった。]
―そして、現在、広場での騒ぎが収まったころ―
……あの屑がなんだって?
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― 回想:ケーキを囲みながら ―
[直接伝え事が出来るなら、私もそうしたいのだけれど、 >>79彼の言葉を聞きながら曖昧に微笑んだ。 そこでふと、細やかな疑問が浮かぶ。 「直接言ってやってくれ」?なんだか、随分気安い雰囲気をそこに感じた。 ケーキを作っている誰か、で、思い浮かべるのは、優しそうな笑顔のご婦人。
息子さんとなら、歳も近そうな男の子同士、仲良しかなぁとおもったけれど、 直接、と、彼は言ったのに…。不思議に思って首を捻る。 お姉さんの方と仲良しで、本当はお姉さんが作っているのかしら? なんて。…息子さんが作っているなんて、私は知らない]
(123) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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[灯してくれた小さな炎の向こうで、 彼がまるで自分のことみたいに無邪気に喜んでくれるのが、なんだかくすぐったくて。
幼子を諭す様に、教わった手順の侭に。 目を閉じて、そっと心の中で祈る。
(彼の…サイラスの、これからの人生に、 たくさんの幸せが訪れますように)
もう私の事は、望み過ぎて、沢山叶えてくれたから。 だから、今度は、どうか、彼を…*]
(125) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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―帰路の途中―
[彼は誰にでも、きっと、こんな風に優しく接するんだろう。 彼に触れたいだけの嘘吐きな私にだって、そうなんだから。 嬉しいのに、幸せなのに、ちくり、ちくりと胸が痛む。
私がこんなに嫌な子だったなんて、知らなかった。 知られる前に、気付かれる前に、 この手を離さなきゃいけないのに。
あと少し、もう少しだけと願ってしまう。
足を止めたのも、興味を惹かれたというよりも、 多分、少しでも長く隣に居たかった方が強かったように思う]
(126) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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じんろう…?
[>>87強く握られる掌に、彼の不安を感じ取る。 私が、傷つくことを怖れている。 誰にでも、きっと、そう。 ちくりと刺さったとげが傷を作り、 胸の内へと、どろどろとどす黒い気持ちが滲み始める。
人狼、本で、読んだことがある。 人に紛れて、人を欺き、人を襲う]
まぁ、…怖い――…
[そう紡ぐ口元は、静かに微笑んでいたかもしれない。 狼に対しても、処刑と聞いても、 恐怖心は、さっぱり湧かなかった]
(127) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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[狼さん、狼さん。いっそ村の皆さんでも良いわ。 私を連れて行ってはくれないかしら…
幼い日に『天使様』に繰り返し奉げた祈りを、狼へ。 あの頃は、天使のお迎えが、何処への迎えか理解して居なかった。 今は、判っている、けれど、それでも…
天国でも地獄でも、もういっそ、どこでもいいわ 連れて行って、此処では無い何処かへ。 どうせ彼と結ばれる事の叶わぬ運命ならば これ以上、醜い私になってしまう前に、 最期に彼に抱かれた身体のままで――…]
(129) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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[余所者の『旦那様』も恐らく居るであろうお連れの従者も あの館の正面から外に出る事は出来ないだろう。 怪しんで下さいといっているようなものだ。
村の入り口に回るなら、足止めをされそうなものだ。 屋敷に留まるか、隠れた裏道から帰るか、ふたつにひとつ。 屋敷に帰れば、人狼の居る村、に私を置いておきはしないだろう。
おばあ様が如何しているかは気になるけど]
……かえりたく、ないな。
[ぽつり、擦れそうに小さな音で けれど思わず声になってしまった、本音は >>84突然強く吹いた風の音に、掻き消えた]
(130) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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[>>92歩き出す前に伝えてくれた、言葉。 …本当に、誰にでも、そんな事を言うの?
だって、まさか、そんなはずはない。 一度抱いて、情をうつしてくれただけ。 そうに違いない、だって、有り得ないもの… 彼が、私を想ってくれるだなんて、 そんな都合のいい、夢みたいな話。
ぐるぐると悩んでいる間に、あっという間に、 二人の時間は終わりを告げる。 屋敷へと続く一本道の手前で、足を止める]
ありがとう、ここまでで、いいわ。 一緒に居る所をおばあ様に見られたら、
……昨夜のこと、知られてしまうかもしれないから。
[もう、最後。これで、多分、本当に…。 放し難いその手を繋いだままに、彼の正面に一歩踏み出して、彼と向かい合う]
(132) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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………、…… こんな事、言っても、きっと――… 貴方を困らせてしまうだけだって、判ってるの。
けど、…どうしても、伝えておきたくて
[「優しくしてくれてありがとう。嬉しかった。」 ただそれだけを伝える心算だったのに、 気付けば違う事を話していた。 だめ、言ってはだめ。 困らせると、判っているのに、何故。 理性の部分の私が、制止の声を上げるけれど、止らなかった。
一歩距離を詰めて背伸びをして、唇を重ねた。 そっと、優しく、慈しみを込めて、 …彼が教えてくれたやり方で]
(133) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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……っ、――愛してるわ、サイラス。
[伝えぬ侭に、最後くらい、笑顔で別れる筈だったのに。 彼が笑顔を思い出してくれるように、綺麗に笑って、それでおしまいにするつもりでいたのに。
溢れてしまった心は、もう、止らなくて、 ぐしゃりと、無様に顔を歪めて、子供の様に泣き出して]
ごめんなさいっ、、好きなの、貴方の事が… ……、…はなれたくない――ッ
[彼の胸に飛び込んだ。 嗚咽に震えた喉では上手く音にならない声で、溢れてしまった、心の内を*]
(134) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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―前日・塔―
ほら、フランシスカ。
君を悪く言う害虫は駆除したよ?
え?仲の良い女中が居た?
えーっと、ああ、ノーリーンね。
あんまりに退屈だったからロクに確認してなかった。
そんなに怒らないでよ。
ここに居る連中はルールを犯した。だから駆除した。
ルール破りは他には居ないから、もう君の大事な者に私の手がのびることは無いから、安心して
マーゴは、レティーシャを…友達だと言ってくれた彼女を想った。無事だと良いな…@1
2015/04/21(Tue) 23時頃
─ 回想:朝 ─
[返って来た短い言葉に、驚きそして焦る。
思わず伝わってしまった、取り返しの聞かない言葉は、自分の中で浮遊している。
特にそれ以上は返って来なかったのを良いことに、男は何も伝えなかった。
父親の事を話しても…良いのだろうか。自分が思う以上にシビアな問題ではないのか。自分には、何が出来るのか。男は悩んだ*]
|
[>>172どうしてと、彼は問う。 だって、私は、酷い女なの、 醜い人間なの、貴方は知らないだけ。
己の欲の為に幾つも嘘を重ねた、 貴方にまで、嘘を吐いた。酷い妄想で貴方を穢した。 純潔を守る事も無く、汚れた身を貴方に抱かせた。
貴方に優しくされる誰かを、呪った。 貴方に愛される誰かを、呪った。
心の内に止め処無く幾つも溢れだすそんな言葉を、 彼の告白が打ち消す。 うそよ、だめ、だめなの。 私は貴方に相応しい女ではない。
判っているのに、彼の言葉が、 伝えてくれた想いが、嬉しくて。 ぐしゃりと顔を歪ませて、また泣き出した私を、 彼はずっと抱き締めて居てくれた]
(186) 2015/04/22(Wed) 00時半頃
|
/*
はい、マーゴでお願いします。
多分、明日落ちると思うのでw
LW頼みましたよ。
|
[>>176私の表情が曇ったのは、おばあ様への心配なんかじゃなかった。 守ると言ってくれた、その言葉が嬉しかった けれど、これ以上私を知られてしまったら、 きっと彼の私への想いは枯れてしまう、そう思ったから。
ほらね?私は、貴方が想う様な、 おばあ様を気遣う心を持つ、優しい女では無いの。 もう、貴方しか見えていない。 優しい恋する少女の時間はあっという間に過ぎ去って、 貴方に執着するだけの、醜い女になってしまった。
彼が見送ってくれるから、屋敷の門を潜る。 門扉を潜ってしまえばもう彼からは見えはしないだろう。 けれど屋敷の中へは戻らない。 この扉を潜ったら、きっとまた、あの男に抱かれる事になる
だから裏手へ回って、 彼にも、誰にも知られぬように抜け出した…*]
(188) 2015/04/22(Wed) 00時半頃
|
マーゴは、サイラスへの想いを胸に、何処かへと…(促@0
2015/04/22(Wed) 00時半頃
―広場・人狼→フラン―
駄目ですよ。そういった事言うのは。
ルールその1、自陣営の勝利を目指すべし。
残念ながら貴方の陣営は我々側です。
/*
▲マーゴセット
体調不良型ステルス狼でしたからねぇ。LWもやぶさかではない。
|
[何処へ行こう、行く場所なんて無い。 考えて戸惑って居たら>>196彼の影が見えて…。
咄嗟に隠れたその先で、口を塞ぎ強引に抱き寄せられた。 仕立ての良い衣服に包まれた、屈強な身体]
「どうか、お静かに。余り手荒な真似はするなと、主人に命じられております故」
[男が、誰の使いかはすぐに理解が出来た。 戻りたく、なかったのに…、けれどきっと、これが運命。 笑い出しそうになりながら、意識が遠のいて
…そうして屋敷の中へと連れ戻された**]
(201) 2015/04/22(Wed) 01時頃
|
|
[足枷で繋がれて、自室に閉じ込められた。 ベッドの上に独り。 旦那様はこれからの時間の為に、長い湯浴みの最中だ。
ぼんやりと、絶望に沈んだ昏い目で割れる硝子の音へと振り返る。 人狼――…彼の姿に、広場を遠目に眺めながら聞いた話をすぐに思い出したのは何故だっただろう?
沢山我儘を言ったから、贅沢を繰り返したから。 だから、彼との時間はもう、ここでおしまい。
ごめんなさい『旦那様』、ごめんなさい、おばあ様、 二人のお蔭で私の時間は幸せな侭に閉じるのに、何にもお返しできない侭で。
恐怖はない、後悔が無いと云えば嘘になる、 けれど私の胸はただ、ただ、幸せでいっぱいだった。
最期に彼に抱かれたこの身のままで、 彼への想いだけを胸に抱いて。]
(204) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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― 回想 ―
[また聞こえてきた言葉は、確信をつくような、シンプルで簡潔だった。
フーゴの息子本人の筈なのに、ダイミの気持ちが見えなかった。
だから、]
…知ってんだ。お前の父親を。
[嘘をつく理由がなかった。だから、変に誤魔化さない方が、良いと思った。
ダイミの気持ちが知りたいというものあったから]
俺がいた、…故郷の村で、知り合ったんだ。
小さい頃のお前も、…多分、一度見てる。
家族が、村を出てったって知った日から、
フーゴは…ずっとお前らの話しかして無かった。
[果たして、息子は父親に興味を持つのだろうか。それとも、家族を捨てた最低な親だと蔑むのだろうか*]
|
貴方だったのね。 待っていたの、ずっと。
天国でなくたって、地獄だって、どこでもいいの。 さぁ、連れて行って、此処では無い、何処かへ――
[神様、天使様、狼さん、なんだっていいの。 歓喜に目を潤ませて、両手を広げて彼に伸ばした]
(206) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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