人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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  飛行機は、何回かあるなあ……
  なんか乗るまでのアレソレがかっこいいんだけど面倒でさ

  そっか、皆で行くとなると、飛行機になんだよな
  普段は友人に乗せて飛んで貰ってたんだよな…
  うーん、あのワイバーンじゃ4人はきついな

[普段は夜間にワイバーンに乗せてもらっている蛇であった。
 この店にも時々来る客の一人である]


  え、もしかしてマスター

  ………こえーの?


[にやにや。にやにや。
 ゆるい感情しか見せない店長の生の感情。
 ニヤつかずにはいられようか]


  えっ。ワイバーンて、あのお客さん?

[ケイのフットワークの軽さから、
てっきり飛べるものだと思い込んでいた。

旅の思い出話は語られれば勿論聞くし、
SNSはやっていなくとも、写真を見せてもらうことは日常。
それでも、必要外のことは訊くことがないため
長らく店員同士の付き合いがあれど、知らないことは多々ある。

どう考えても飛行機の方が便利かつ安全なのだが。
人間嫌いと非日常が日常の半分なこともあり、

アナログ極まれりな乗り物への関心が高くなるのは仕方ない。]


【人】 地下軌道 エフ

――― 喫茶店 ―――

 驚くくらいなら、良い。
 ……… あとは、信じてくれたら、話す。

[夢で、有言実行、宣言は声を小さ目>>210に。
店内は客足と店員の数こそ多いが
全て掻き消えることも、ないだろう。]

 うん。

[返事一回目>>213は、離さない。
返事二回目>>224で、離した。
屋外でも屋内でも赤いリツの顔に、ふ、と、笑う。
やはり、走っていない時の彼は
百面相だな、と、眺めるのが、楽しい。]

(230) 2015/08/06(Thu) 22時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[指先が解けると、残るのは、指先の体温だけ。
店内の涼しさに冷やされれば感触が残る、だけ。
寂しい―――… ような気がして、視線を落とす。

ぐう、ぱあ、繰り返す、ちゃんと五指存在する。]

 おはよう。
 店長、…… 厨房の方か。

[アマノとトレイル、店員二人に目配せをして
ぼんやり喜色の滲む欠伸を見咎められた>>217
眼鏡の奥で、目を眇める。頷く。素直に。]

 うん。 いいこと、あった。
 …… かおに、出てるか、出るのか、そうか。

[おれでも、顔に出るのか。
おっさん面で、空いた方の手で頬に触れた。
もう片方は、林檎の果汁、乾いたそれが残っている。]

(236) 2015/08/06(Thu) 22時半頃

  そーそ、ワイバーン、時々来るあのオッサンな

[外見は蛇より年上だが勿論実年齢は年下である]

  え?
  俺に乗んの?

[まさかの振り

 身体の大きさは変える事が出来るが
 翼を生やそうとした事は実は無いのだ。

 欧州文明の蛇に、翼が無いからだ。
 自分が翼を持つというイメージが無かったのである]


【人】 地下軌道 エフ

[ちく、たく、時計の主>>234とも視線が合う。

店長の姿をぼんやり探していたので
普段よりも視線に気付くのが早かった。
相変わらず眠気を滲ませながらも。]

 …… あんた、今日も来たんだな。
 おはよう。 その飯は、うまいか。

[初顔が、連日、二人目。一人はおれが攫って来た。

 矢張り雨でも降るかなあ。

ふああ、特大の欠伸がまたひとつ漏れた。]

(237) 2015/08/06(Thu) 22時半頃

  で、出来んのかな………
  翼出した事は、ねーんだけど………

[本気で思案し始めた。
 ぱくりとパスタを口にして、うーんと唸り]


  可能性はゼロじゃねーと思うんだよな
  えーと、アステカのやつ……ケツァコアトル
  あーいうの、イメージして……


[ぱらぱらと紙が捲れるように黒髪姿が消え
 とぐろを巻いた黒蛇が現れる。

 その背中に翼は……やけに小さいのが一つ。
 翼に意識を集中したせいか、身体もいつもより小型である]


  あーっ、失敗した


[ぺしぺしと尻尾で床を叩いた]


【人】 地下軌道 エフ

[そうして、探す――― 視線の先。
厨房から店長が顔を出した、際にでも。]

 濡れタオル。

[欲求が先に出て、ああ、違う、と、一瞬黙った。
いやそれも欲しいが、それより前に。]

 紙と、ペン。

[店長が、戯れのように口にしていた紹介のサイン。
本当は口頭でも構わないのかもしれない。
そういう風に、人間を誘っている人外も居たから。

あるか、と、首を揺らした。]

(240) 2015/08/06(Thu) 22時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/06(Thu) 22時半頃


[減給に文句をつければ「それが嫌なら旅行はナシね」なんて展開になるかと思ったのに、なかなかどうしてみんな乗り気だった。]

飛行機、

[乗ったことはある、ので控えめに手を上げた。
 ただ、搭乗手続きのどうこうとかは、記憶の彼方。
 ケイは経験豊富だろうと思ったら、ワイバーンに乗った、だと。ちょっと羨ましい。飛竜なんて、ゲームの中でしか乗らない。]


もう一人、……呼、べば。

[ワイバーンに4人は乗れないと言うなら、もう一人協力者の有翼を増やせば2人ずつだ。
 自分も人外の知り合いを頼ってみるか。その分旅行者が増えて旅費が増えるとかは考えない。]


[その後、ケイの変化が失敗するのを見れば蛇の首とったりといった勢いでげらげら笑った。
 あとあと首取られかけることなんて気にしない。]


  やー、無理なら別にいいんだけどー

[時折顔を見せるワイバーンと、同僚と。
命を預ける対象としてどちらを選ぶかなんて考える余地はなくて。

そもそも、社員旅行として出かけるのに
ひとりだけ乗り物扱いするのも酷かと気づいたのは後のこと。]

  ――…おお、おお……?

[そんな酔っ払いの戯言も丁寧に聞き入れてくれる蛇の、
誠実さと優しさと努力の結果として現れた姿に。]


  べ、勉強しとく…… ……ふは、

[リクエストした手前、コテツほど盛大に笑えなかったが。
悔しそうに床を叩く尻尾と、小ぢんまりとした翼が可愛くて。

近々図書館で旅行に関する本でも借りてみようか、なんて考える。
普段はもっぱら、写真集とかばかりなので。]


【人】 地下軌道 エフ

[冷気を身に纏う、精霊の客の姿もあっただろうか。

店員と、客と、ひそやかに親密な対話を匂わせる
姿に、また、首を揺らす。あの客が居るから涼しいのか。]

 酔い醒まし。

[我に返る、繰り返す、獏の鸚鵡返し>>241
二日酔いになるほど飲み明かしたのか
飲んべえには見えない彼の顔を、眠気まなこ、まじまじ。]

 寝覚めまで悪くならないように
 気を付けると、いい。 酒は。

 ……… うん、本当に、珍しいな。

[―――昨日は、お疲れさん。
昨日出席していない男が、ぼんやり、重ねた。
思い描くまでもない、悪い席ではなかったろうから。]

(259) 2015/08/06(Thu) 23時半頃

  黙れ餓鬼っ


[ぴしゃ、と尻尾がコテツの首に向かって振るわれた
 これを避けられない鬼ではないし
 万一当たっても、鬼ならば首は飛びはしない]


  コラそっちもかよ

[トレイルをじろりと睨む
 さすがにコテツ相手のような尻尾ビンタは
 危険なのでやめておくが]

  高いとこから落とすぞ


  ごめ、だってさあ……
  やーだ、死んじゃう

[コテツに向けて振るわれる尻尾の先に、
矛先は来ないと解っていても半歩退き両手を挙げる。
口元にはへらりとした笑みを浮かべたまま。

ワイバーンに払う旅費がいかほどか解らないが、
何れにしても公共の乗り物で行くのが無難だろう。

働き、お金を貯めてなんなら積立をしているうちに
ホレーショーやトレイルの、
飛行機への偏見も薄くなるかもしれない。
(ならないかもしれない。)]


【人】 地下軌道 エフ

 
 うん。

[何事、だと、頷く間に店長>>246が引っ込んだ。

残念ながら、獏は生来ののんびり屋だが
奥手には程遠かったのだ。
眠気に塗れた面でも、トレイルの言う通り
昼間干した気持ちの良い布団みたいな、表情で。

――― 店長の行き来を待って
先に受け取る、お手拭き>>255
次に求めた、ボールペンと、ペン。
グレード・アップは気遣いのみを受け取った。]

 注文、おれは、コーヒー。

[クリームソーダ>>261の注文も、聞こえた。
おれは、ふ、と、柔らかく、笑う。]

(264) 2015/08/06(Thu) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[求めたのは、ボールペンとメモ帳>>264だ。
ペンとペンの二本使いなど、獏はそこまで器用じゃない。

まだ座らずに、一筆、ペン先を滑らせる間。

視線>>250に気付き、視線を流した。]

 リツ、如何した。

[夢でなければ、心情など、読むことは出来ない。
だから、ただ尋ねて、それから、傍に寄る。
先に差し出す一枚。]

 『 Twilight 夜に エフ 』

[―――おとなしく攫われること。
余計な一筆、最後に付いているそれを、カウンターに。]

(267) 2015/08/06(Thu) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[もう一枚、メモ帳を遠慮なく二枚消費する、おれだ。]

 『 紹介状 リツを夜に エフ 』

[注文を配る店長を、呼び止めるには控え目に
差し出してから、借り受けたメモ帳とペンも、返す。]

 ……… これで、良いか。

[短くない、常連人生。
夜に"人間"を呼ぶのは、今日が初めてで。]

 ありがとう。 ……あと、おはよう。
 

(268) 2015/08/06(Thu) 23時半頃

  死なねーよ
  あの人狼にサバイバル訓練されてりゃ充分だろ
  慣れりゃ受け身ぐらいいけるって

[両手を上げるトレイルに、にまにまと]


[もう一度とぐろを巻き、変身を試みる。
 はらりと鱗が捲れるように空間が揺れるも
 残念ながら、小さい身体に小さ過ぎる翼がくっつくのみ]


  ………絶対完成させてやる


[むむう。
 プライドが高い蛇は、しっかり練習してこようと心に誓った]


【人】 地下軌道 エフ

[確りトレイル>>254に見咎められていた、指。

人間の羞恥心とは縁遠い、おれは
ただ、頬に触れる、ペンを執る、そんな流れ。]

 はは、雰囲気…… か。
 いまなら何でも食えそうな気がする。

 …… そっちのは、勘弁だが。

[チョコレートソースが、目に毒だ。
眠くなりそう、と、告げる声に
首を捻って、それから、ふ、と、機嫌良く笑う。]

 今日は夢を見なくて済むなあ。 多分。
 

(272) 2015/08/06(Thu) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 ……… 羽目を外す。
 あれか、 …踊ったのか。

[>>265泥酔した後の夢で、よく見掛ける光景。

 踊るのだ、正確には、夢の視界が、世界が。

良かったな、と、静かに口角を緩めて。]

 二日酔いは、あたまが痛い。
 …… それに、暑いからねえ。 ふああ。

[締めは、欠伸だ。]

(274) 2015/08/07(Fri) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 寝る。

 帰る時、…… 起こして。

[本格的に、睡魔が襲って来た。
ねむい、ねむいのだ、席は、カウンター席。
リツの隣の席に当然のように腰掛けて
押し付けた紹介状(メモ用紙)の返事を待たず、突っ伏す。

甘えたことを口にして
だって、陽は暮れる、陽が暮れれば攫うし。
――― そうしていざ寝ようとするまでに
コーヒーが届けば、何時ものように、一気に飲み干す。
熱さもカフェインも獏の睡魔を妨げることは出来ない。

うつら、うつら、舟を漕ぐ**]

(276) 2015/08/07(Fri) 00時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 00時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 00時半頃


  そりゃあ、そーなんだけど、さあ

[ケイが命に関わるようなこと、
するわけがないと信じてる。信じてるったら信じてる。

でも、警戒を怠ってはいけないと養父に教わった。
例えそれが誰であっても――養父自身に対しても。]

  ケイって見かけによらず真面目だよねー
  試乗第一号は誰だろ?

[もはや彼を移動手段にする選択肢は消えたも同然だが、
自尊心からか、熱心に変化を繰り返す姿にはエールを送って。

もしも、――もしも、その翼が。
二人分の荷重に耐えられるほどの規模にまでなったとしたら。
それはそれで楽しそうだと目を細めた。]


[そんな、酒を交え雑談を交えた夜の大掃除。
終わったのは、普段の営業時間よりは短く。
もしかしたら大差なかったかもしれない。

ふあ、とあくびをかみ殺すことすらできなくなった頃には、
テーブルも椅子も元の配置。
床も、それなりに磨きがかかったことだろう。

ホレーショーが日ごろから、言う通り。
あくまでこの店は、夜の営業が本番だ。

これで明日以降も、
お得意様を招く準備はばっちりと満足げに店内を見渡した。]*


[よし。旅行用貯金、始めるか。
なら昼の営業ももう少しシャッキリ気合を入れて、…客からきちんと代金を徴収する事から始めよう。
グラスを煽りながら一人心に決めたけれど、外見はだらだらした酔っ払いである。]


 うっ、…るさいな。
 そういうんじゃ、ない!

[そういうんじゃないなら、一体何なのか。
明らかにビビって居るのを何とか取り繕い、しかし付き合いの長さがアレしてコレで、隠せない。
それでも表面上は平気な顔をして、誤魔化しに食事を終え、床を磨き始めた。そそくさと。

つーか客を足に使うなよ。あの人上客だぞ。
ワイバーンの彼の顔を思い出し、そう言えばデカかったなと、旅費が浮くなら頼むかなと、結局思考は皆と同じに落ち着く。

で、]


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