282 【恋愛RP村】星降る夜に、ワルツの音を
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── 時計塔 ──
[先頭を歩く荘介さんの後に着いて、恵理さんとゆっくり階段を登ろうか。 繋いだ手を離す気はないけど。]
星の精かぁ。ロマンティックだね。 観光スポットの定番は、鐘を鳴らす、だけど。 どうかな?
[そう、荘介さんに返して。]
(4) 2018/09/02(Sun) 00時頃
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[恵理さんに顔を寄せて、そっと囁いた。]
ね。恵理さんは、運命の人って、信じる?
[先程図書館で見せてくれた、眼鏡を一瞬外した姿。 あんまり可愛くて、思わず吹き出して笑ったの。失礼だと思われて無いと良い。 仕草の一つ一つが可愛くて、大体自分は浮かれていた。*]
(5) 2018/09/02(Sun) 00時頃
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[恵理さんの答え>>18を聞いて。ふはって笑う。]
同じだ。
俺は別に信じてる訳じゃ無いけど。 本当にあるのだとしたら、相手が恵理さんだと良いなと思ってる。
後はまあ、アレ。 恵理さんが信じてくれたらいーなーって思ってる。 ふられたくないし。
[最後はちょっと苦笑して。 しがみついてくれた手が、嬉しかった。]
(21) 2018/09/02(Sun) 01時頃
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[時計塔の頂上に着く頃、荘介さんとすれ違う。 会えた気がすると告げる彼に。 叶うといいねと、心の中で呟いて。
恵理さんが夜空を見上げる間、自分はずっと恵理さんを見てた。 もしも彼女と視線が合ったら、ニッコリと微笑もう。]
会えた? 俺は会えたよ。
[繋いでない方の手で、風になびく恵理さんの黒い髪を、そっとすいて耳にかけた。*]
(22) 2018/09/02(Sun) 01時頃
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[恵理さんと視線が絡み合って。 彼女のくれた言葉に心臓が飛び上がるかと思って。 流れる涙に本気で狼狽えた。]
えっ。わっっ。うん。
ありがと。
俺も好きだよ。大好き。
[暗闇で見えないかもしれないけど、頬を染めて。 ポケットからハンカチを取り出すと、そっと涙を拭いた。]
(33) 2018/09/02(Sun) 02時頃
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[どうして彼女が泣くのか分からなかったけど。 涙を拭いたら、腕の中におさめてしまおうか。 ぽんぽんと背中を叩いて。 そっと髪を撫でた。]
もう少し泣きたかったら、泣いててもいいよ。 ずっと一緒に居るから。
あのね。可愛い恵理さんが好きだよ。 働いてる時さ。 絶対来てくれた生徒の夢を否定しないでしょ? 俺だけじゃないよ。 皆の事応援して、背中押してくれる。
恋について教えてくれた時。 真っ赤になって、狼狽える姿可愛かった。 眼鏡取って小首傾げる姿も、あざといけど、もう本当、可愛いよね。
(34) 2018/09/02(Sun) 02時頃
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これからもいっぱい色んな姿見せてくれるんでしょう? 楽しみにしてる。
ずっと一緒に居るから、これからもいっぱい、色んな姿を、俺に見せてよ。 ふられないように頑張るから。 俺の事も、ずっと見てて?
大好きだよ。 好きなだけ泣いてて。 いつでも胸貸すから。
[恵理さんはもう泣いて無かったかもしれないけど。 頭を胸に抱き寄せて、ずっとそんな事喋ってた。]
(35) 2018/09/02(Sun) 02時頃
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[彼女が顔を上げたなら、微笑んで見詰めようか。]
恵理さん明日も仕事? もしもドレスが決まって無いなら、一緒に買い物いかない? 単に俺が一緒に居たい口実だけど。
もちろん仕事ならそっち優先してね? さっきも言ったけど、働いてる恵理さん、好きだから。
さ。帰ろ。 家まで送らせて?
[手を差し出して、繋いだら。 長い階段を二人で降りよう。 星空と時計塔を、後にして。**]
(36) 2018/09/02(Sun) 02時頃
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── 前日:時計塔 ──
[腕の中の恵理さんが、誰にも夢を否定する権利なんてない。と呟いて。「うん。」と何度も相槌を打った。 それを出来る人って、どれくらい居るんだろう? ガバッて顔を上げて抗議を受けた時は、思わず笑ってしまう。]
あはは。ごめんごめん。 だってあんまり可愛かったからさ。
[抱き締めてる胸が、笑みに合わせて上下するのが伝わっただろうか? デートの約束は「約束。」と念を押して。 少し落ち着いたら、一緒に歩いて帰ろう。]
(67) 2018/09/02(Sun) 14時半頃
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[家に帰る途中、恵理さんは「誰に会えたの?」なんて聞いて来る。 これ絶対分かって聞いてるよね。と、ふはって笑って、胡麻化した。 恵理さんの家って、実家だろうか?一人暮らし? 別れ際、ちゅっておでこにキスしたのくらい、許されて良いと思う。 さらさらとした黒髪に、口付けを落として。]
鏡。見てみると良いよ。 俺の運命の人が映ると思うよ?
[「おまじなーい。」って笑って、別れようか。 「また明日。」そう告げて。 明日も貴女に会えるのが、こんなにも嬉しい。*]
(68) 2018/09/02(Sun) 14時半頃
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── 翌朝:自宅にて ──
[すごく幸せな夢を見て。 目が覚めて、スマホを見たら、また吹き出した。 恥ずかしくてこそばゆくて幸せで。 ベッドの上で笑いながらジタバタしたのなんて、人には見せられない姿だ。]
『おはよう。恵理さん。 俺も大好きだよ♡』
[枕を持ったおねぼううさぎのスタンプを添えて。 おはようのLINEとか、めっちゃ照れるし最高じゃん?とか思ってた。]
(69) 2018/09/02(Sun) 14時半頃
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── 喫茶店 ──
[着替えたら、喫茶店に向かう。 昨日もらった鍵を返しに来たのだ。]
こんにちは。荘介さん。 鍵返しに来たよー。
あれ、百合江さん? こんにちは。
[二人が幼馴染だとは聞いてたし。 今日は本当に鍵を返しに来ただけだから。 呼び止められなければ、荘介さんに鍵を渡して退散しようか。*]
(70) 2018/09/02(Sun) 14時半頃
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── 喫茶店にて ──
[食べて行けと誘われれば、百合江さんに頭を下げて、大人しく何時ものカウンター席に座ろうか。 納豆ピラフとオレンジジュースを注文すると、二人の会話には背を向ける。
百合江さんは向かうんだろうか?時計塔に。 荘介さんが百合江さんを見送って、カウンターに来た時に、思わず一言口を吐いていた。]
行かせて良かったの?
[彼が話しを胡麻化すなら、「そっか。」と一言。 それ以上は踏み込まないけど。*]
(81) 2018/09/02(Sun) 15時半頃
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[荘介さんと話して居た百合江さんは、何やら盛大な誤解をしていたか? 慌てて出ていく姿を見送って。 荘介さんと向き直る。]
んーん。半分カマかけた。
明日誘ってみるんなら、良いんじゃないかな。 相手の気持ちも大事にしたいって、荘介さんも恰好良いよ。 それでフラれたら慰めてあげるよ。
[とても生意気な事を、年上のお兄さんに宣って。]
(96) 2018/09/02(Sun) 17時頃
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[髪とか髭とかスタイルとか。]
髭は俺は恰好良いと思うけど、実際女の子受けは微妙だよね。 百合江さんが爽やかな方が好きなら、そうしたら良いと思うよ。 勝率は出来る限り上げたいよね。
俺はクリーム色のタキシード。 午後から百合子さんとドレス選びに行くんだ。
[午後の予定を言う時は、顔が蕩けましたよ。]
(97) 2018/09/02(Sun) 17時頃
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[荘介さんの質問は留まるところを知らず。]
告白したのは昨日だよ。 一回ダンスに誘って断られてね。 こころちゃん知ってる? 生徒会会計の子。 その子に『自分の気持ちを大事にしてあげて。』って言って貰えたの。
だからまあ、勇気を貰って。
生まれて初めて、告白しちゃった。
[ははっ。と、照れ笑い。]
(98) 2018/09/02(Sun) 17時頃
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[でもそれから、じっと荘介さんを見詰めて。]
俺がなんでこんな恥ずかしい話ししてるか分かる?
荘介さんにも、勇気が出ると良いなって。 『自分の気持ちを大事にしてね。』
でも、荘介さんはちゃんと明日誘うって言ってたから。 杞憂だと思うし、安心した。 うまくいくと良いね。
[そう言って、運ばれてきた納豆ピラフを頬張った。*]
(99) 2018/09/02(Sun) 17時頃
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── 喫茶店 ──
[荘介さんの中で、色々と気持ちは固まってるらしい。 ならば後は野暮な事はせず、見守るに留めようか。]
奢ってくれるの?やった。 今度、恵理さんと二人で来るから、その時よろしく。
ありがとう。
[そんな事を告げて。 「また明日ね。」と喫茶店を後にした。*]
(115) 2018/09/02(Sun) 20時半頃
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ダンスの練習をしたいのですが
どこか、DVDが見られるような部屋で
解放されてる教室はありますか?
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DVDの視聴が出来て
ダンスが練習スペースとなりますと
音楽室になります
貸出時にご案内すれば良かったですね
申し訳ありませんでした
尚、音楽室の鍵は そういった生徒さんの為に
図書館でも保管しておりますので
受付にて申しつけください
図書館 黒江
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ありがとうございます。
あ、あとお借りしたDVD
本当に3秒でダンス始めてびっくりしました。
聖 花乃
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練習相手、立候補します。
図書館でお待ちしています。
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── 図書館 ──
[今。図書館が熱い!!!
という訳でこんにちは。図書館にやって来ました。 カウンターに人がいっぱい居るのが見えたので、遠くから恵理さんに手を振る。]
やっほー。
[小さい声で口だけ大きくそう言って、自分は新しく作られた絵本コーナーに行こうかな。 恵理さんに話した、『ひをふくやまとあおいぬま』を取り出して、久しぶりに絵本の綺麗な絵を見詰めて居た。**]
(151) 2018/09/02(Sun) 23時頃
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── 図書館 ──
[花乃さんが、アラン先輩を貸し出ししていくのを見送って。 アラン先輩の動揺っぷりに、一人微笑んだ。 こころちゃんと恵理さんのお話しが終わって、こころちゃんが図書館を立ち去ろうとしたら、そっと近寄って声を掛ける。]
こころちゃん。
昨日はありがとう。 あのね、上手く行った。 ダンスパーティー、一緒に踊れる事になったんだ。 後、お付き合いも。
[少しはにかんだ笑みを向けて。]
(176) 2018/09/03(Mon) 19時頃
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[それからぺこりと頭を下げた。]
本当にありがとう。
あの時、こころちゃんが俺の手を掴んで、引き留めてくれなかったら。 こんな結果にはならなかったかもしれない。
俺が今幸せなのは、君のおかげだよ。
[そう言って幸せそうに微笑んで。]
(177) 2018/09/03(Mon) 19時頃
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こころちゃんに何かあったら。
俺は迷わず、君の味方をするから。
俺に出来る事があれば、ううん、話し聞くだけでも。 声、かけてくれたら嬉しい。
出会ったばっかりだけど、大事な友達だと思ってる。
それじゃ、引き留めてごめんね。 またね。
[そう言って手を振れば、図書館に戻って行くだろう。*]
(178) 2018/09/03(Mon) 19時頃
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── 街へお出かけ ──
[こころちゃんと別れてからは、涼しい図書館の中で色んな絵本を読んでいた。 美しい色彩の本や、面白い内容の本。 絵本って案外、自分が読んでも楽しかった。]
恵理さんお仕事お疲れ様。 じゃあ、行こっか。
[手とか、繋がせて貰えたかな? 街に着くまでお預けされたら、大人しく我慢して。 街に着いたら、恵理さんが腕を組んでくれるから、なんだかすごく嬉しかった。]
(179) 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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どこ行く?
恵理さん好きな色とか、好きなラインのドレスある? 色んなの着てみせてよ。 恵理さんの可愛いドレス姿。いっぱい見たい!
誰よりも先に、綺麗な姿を見たかったんだー。
[恵理さんからレンタルの提案があったなら、頷いて貸衣装屋に出かけようか。]
(180) 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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── レンタルショップ ──
[レンタルショップのショーウィンドウには、純白のウェディングドレスが飾ってあった。 思わずじっと白いドレスを見詰めて。 「いやいや。」と、内心で自分に突っ込みを入れて首をふった。 じんわり耳が熱い気がした。]
プリンセスライン、マーメイド、Aライン。 エンパイアラインとかも綺麗だね。
きっと何着ても似合うよ。
[自分も一緒になって、ワクワクとドレスを見て回っただろう。*]
(181) 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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[喫茶店を出て、材料を買いに行く
その途中、スマホにて掲示板にアクセスした]
ご好評のクッキーを、明日数量限定で用意します
良かったらどうぞ
コーヒーの露店ってどの辺りですか?
香燭
[掲示板だとつい敬語になる。
この間喫茶店に行った時は食後だったため、
コーヒー以外口にできなかった。
限定の文字にも心惹かれて書き込む。
匿名にしようかとも思ったが、一応
名前欄に名字だけ入れて。]
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── レンタルショップ ──
[恵理さんは「でーと」って単語に奇声をあげる癖に、ウェディングドレスを見てる俺に、「それも着せてくれるの?」なんて聞いて来る。]
恵理さん、俺を揶揄って遊んでるでしょ。 そういうのちょっと、性格悪いと思います。
[目元まで赤く染めて、断固抗議しときました。]
(218) 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[そうして恵理さんが選んだのは、真紅のハイ&ロードレスで。 太腿!太腿思いっきり見えてるよ!!と、自分は文字通り崩れ落ちた。 しゃがみ込んで赤い顔で恵理さんを見上げたら、視線は合ったかな?]
恵理さんの小悪魔……
[恨みがましい情けない声が出た。]
(219) 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[やられっぱなしじゃダメじゃんって思うから。 きちんと言葉にしようと思ったんだけど。]
他の男に見せたくない……
[思いっきり本音が漏れた。 いやいや真面目に感想を、意見を述べよう。]
すごく似合ってるよ。綺麗だ。 恵理さんの黒い髪に、赤い色が鮮やかに映えるね。 その、足も、すごく、セクシーで。
[ごにょごにょ。]
(220) 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[立ち上がって、耳元でぽそって囁こう。]
俺、足が好きだって知ってた? これでヒールとか履かれたら、ヤバい。
[なんか温度高い気がする。 ふぅって息を吐いて、顔を逸らしたけど、視線がチラって足に向かうのは仕方ないよね!男の子だもん!!*]
(221) 2018/09/03(Mon) 22時頃
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コーヒーはここに出す予定
[そう投稿して、校内見取り図の該当部分にぐりぐりと手書きで○を付けたものをアップロードする]
流瀬が来てくれるならサービスで、豆2倍にしようか
[残念ながらコーヒーは店で淹れて行くので、そんなサービスは出来ないので冗談なのだが
相手が流瀬であるならと軽口のつもりで書き込んだ]
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[恵理さんの大人の魅力にたじたじだったけど。 確かに高校生がこのドレス着ても、絶対ドレスに着られそうだけど。けど。 でもやっぱり一言言っておこうかなって。]
恵理さん。星戴祭はこのドレスにしよう。 すごく似合うと思うから。
それとね。可愛いドレスも、絶対似合うよ。 嫌いじゃなければ、ピンクとかね。
ねえ、恵理さん? 恵理さんはとても可愛い女の子だよ。 俺が年下だから、可愛いのを諦めさせるのは、嫌だな。 可愛いのも、綺麗なのも、両方見せてよ。ね?
[そう言って微笑んで、ぎゅって抱き寄せた。]
(247) 2018/09/04(Tue) 00時頃
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[ぴったりくっつけば太腿だって気にならないし。]
うん。ダンスの時は、こうやって太腿隠しとく。
[そう言って微笑めば、自分の服を探そうか。 ポカポカ殴られるのは、声出して笑って流しちゃった。 だって俺だってオトコノコです。]
(248) 2018/09/04(Tue) 00時頃
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俺、一応タキシード持ってるんだよね。
従兄のおさがりだけど、クリーム色のヤツ。 赤とも合うと思うから、それでもいいし。
恵理さんが似合うと思うの、見立ててくれたなら、それ着るよ?
[後、どこからともなくモデルと言う噂が流れているようですが、新はモデルじゃありません。 放課後はデイのお迎えや入浴介助で忙しくて。 「忙しい」と誘いを断ると、勝手に色々噂されて、モデルだの女と遊んでるだの噂は流れ、気付けばふられてるなんて事もざらでした。]
(249) 2018/09/04(Tue) 00時頃
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[ドレスが決まったなら、貸し出しの手続きをして。 帰り道、腕を組んではもらえたのかな?]
明日、楽しみにしてる。
髪をあげるだけでも、きっと雰囲気変わるよ? ──他の男と、踊らないでね。
[そんな事を言いながら、家まで送り届けて。 やっぱり額にキスしただろう。*]
(250) 2018/09/04(Tue) 00時頃
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